JPH0633155B2 - レバー式捲上機 - Google Patents

レバー式捲上機

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JPH0633155B2
JPH0633155B2 JP2282669A JP28266990A JPH0633155B2 JP H0633155 B2 JPH0633155 B2 JP H0633155B2 JP 2282669 A JP2282669 A JP 2282669A JP 28266990 A JP28266990 A JP 28266990A JP H0633155 B2 JPH0633155 B2 JP H0633155B2
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    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/12Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable
    • B66D3/14Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable lever operated
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はレバー式捲上機に関し、無負荷の状態におい
てロードシーブを遊転可能なレバー式捲上機に関する。
〔従来の技術〕
従来、無負荷の状態にあるレバー式捲上機において、ロ
ードシーブに装着されたチェーンにより下フックを高さ
方向に移動させて移動調節を行なう場合に、下記の方法
が行われていた。
(1)駆動軸を操作輪側に移動させて駆動軸の一端に固定
されたピニオンを、ロードシーブに回転を伝達する歯車
伝動系列との連結から解除してロードシーブを遊転可能
にして行なう方法 (2)押圧駆動部材を操作輪側に移動させて受圧部材から
引き離し、ロードシーブを遊転可能にして行なう方法 〔発明が解決しようとする課題〕 前記第1の方法では、駆動軸側との連結を解除されたロ
ードシーブは、遊転されるときに受ける制動力が小さく
なるため、チェーンを引っ張って下フックを移動させる
ときの速度が作業員の予測と異なって速くなるので、作
業員に不測の事故を引き起こす危険性があった。しか
も、次の荷物の捲上げ、捲下げを行なう場合には、遊転
時にロードシーブ側との連結を解除された駆動軸を回転
しながら歯車伝動系列側に移動して駆動軸の一端に固定
されたピニオンをロードシーブに回転を伝動する歯車伝
動系列に噛み合わせる手数が必要となる。
また、前記第2の方法では、押圧駆動部材を操作レバー
によって受圧部材から離れる方向に回転しておいてチェ
ーンのエンド側(フックと反対側)を引いたとき、しば
らくは軽く遊転することができるが、次第に重くなる。
このため発明者はこの点について詳しく観察したとこ
ろ、チェーンのエンド側(フックと反対側)を引いたと
きに、押圧駆動部材が受圧部材から離れる方向に移動さ
れ、この押圧駆動部材が、操作レバーの外側カバーまた
はその他の構成部材と接触するためであることがわかっ
た。
つまり、チェーンを引くのに伴ってロードシーブが回転
するのであるが、このロードシーブの回転は歯車伝動系
列によって大幅に減速されて駆動軸に伝達されているた
め、回転駆動部材が操作レバーにわずかでも接触すると
ロードシーブの遊転を重くしていたのである。
そして、無負荷の状態における下フックの高さ方向への
位置調節を、小さい作用力によって連続して行なうこと
ができなくなる。このため、チェーンの引っ張りによる
ロードシーブの遊転が重くなる都度、操作レバーを操作
して押圧駆動部材を操作レバーの外側カバーやその他の
接触部材から引き離す操作を繰り返し行なわなければな
らなかったのである。
この発明はこれらの不都合に鑑みてなされたもので、無
負荷の状態における下フックの高さ方向への位置調節
が、駆動軸を操作輪側に移動させることなく安全に行な
うことができ、押圧駆動部材が操作輪側に移動した場合
にも、押圧駆動部材が操作レバーの外側カバーやその他
の構成部材に接触するのを確実に防止して、ロードシー
ブの遊転を小さい力によって連続的に、かつ円滑に行な
わせることができるレバー式捲上機の提供を目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、この発明は、 歯車伝動系列を介してロードシーブと連結させた駆動軸
と、 該駆動軸に固定された受圧部材と、 前記駆動軸に螺合され、前記受圧部材と向かい合って設
けられた回転駆動部材と、 受圧部材と回転駆動部材との間に設けられ、一方向にの
み回転可能とされるとともに両面に摩擦部材を備えた逆
転防止用爪車と、 前記回転駆動部材と受圧部材との間に設けられて、前記
回転駆動部材を受圧部材から離れる方向に付勢する付勢
手段と、 前記回転駆動部材を回動する操作レバーと、 前記回転駆動部材と隣接して設けられ、駆動軸にスプラ
イン結合された操作輪と、 操作輪に設けられた係合手段と、 前記回転駆動部材に設けられ、該回転駆動部材が巻き下
げ方向に回転されたとき係合手段に当接して係合する被
係合手段とを備え、 前記係合手段と前記被係合手段とが、駆動軸に対する回
転によって外側に移動される回転駆動部材が操作レバー
の外側カバーやその他の構成部材と接触する前に係合す
るよう位置決めされてなることを特徴とするものであ
る。
〔作 用〕
下フックに荷物が吊り下げられていない無負荷の状態に
おいて、ロードシーブに装着されたチェーンのエンド側
を引っ張ってロードシーブを遊転すると、ロードシーブ
と駆動軸とを連結する歯車伝動系列により、駆動軸が回
転される。しかし、駆動軸が回転されても、駆動軸と螺
合されている回転駆動部材は、付勢部材に押圧されると
ともに慣性力によって駆動軸より若干遅い速度で回転さ
れるから、駆動軸との相対的に回転速度差が生じ、これ
により回転駆動部材は、操作輪の方に移動される。
この移動により、回転駆動部材は、操作レバーの外側カ
バーやその他の構成部材の方に接近するが、これらと接
触する前に、駆動軸にスプライン結合されて回転する操
作輪の係合部が、回転駆動部材の被係合部と当接して、
摩擦部材と離れた押圧駆動部材を駆動軸と一体に回転す
る。これによって、チェーンのエンド側を引っ張ったと
きのロードシーブの遊転は、押圧駆動部材を操作レバー
の外側カバーやその他の構成部材に接触させることのな
く連続して円滑に行なわれる。
また、チェーンの下フック側の端部を引くときは、回転
駆動部材は摩擦部材を押圧する方向に移動しようとする
が、受圧部材と回転駆動部材との間に付勢部材が装着さ
れていることによって、回転駆動部材は受圧部材から離
れる方向に付勢されるため、無負荷の状態においては摩
擦部材を押圧することなく駆動軸とともに回転する。し
かも、このときの回転駆動部材の内側への移動も付勢部
材によって規制されるので、操作レバーの内面等に当接
するおそれはない。
請求項2の発明においては、円錐状摩擦部材に形成した
係合凹部に操作輪に形成した係合凸部を係合可能に構成
したから、回転力伝達部材と円錐状摩擦部材との間の円
錐面接触部における押圧力は、押圧駆動部材のボス部に
装着された付勢部材とナット部材等の結合手段により、
定格荷重の荷物を吊り下げる大きさにセットされ、下フ
ックに定格荷重以上の重さの荷物を吊り下げて操作レバ
ーにより吊り上げようとした場合には、押圧駆動部材は
円錐状摩擦部材との円錐接触面の部分で滑りを起こし、
定格荷重以上の過負荷の荷物が捲上げられるのを防止す
る作用を合わせ発揮する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
この発明に係るレバー式捲上機においては、捲上機本体
1を構成する一対の平行な側板1a,1bの間に、ロー
ドシーブ2が軸受3,3により側板1a,1bに対して
回転可能に保持されている。ロードシーブ2の軸心に沿
って設けられた軸穴2aには、駆動軸4が挿通されてお
り、駆動軸4の一端は、一方の側板1aの外側に取付け
られたギヤケース5内に突出され、駆動軸4の他端は、
他方の側板1bの外側に突出されている。
駆動軸4とロードシーブ2との間の回転伝動は、ギヤケ
ース5内の駆動軸4の一端に固定されたピニオン6とロ
ードシーブ2の軸部に固定されたギヤ7とを、側板1a
とギヤケース5とに回転自在に保持された複数組の歯車
伝動系列8を介して連結することにより行なわれる。
側板1bの外側に突出された駆動軸4には、側板1bに
近い方から順に受圧部材9と押圧駆動部材15とが、駆
動軸4に形成された第1,第2の右ねじ4a,4bにそ
れぞれ螺合されている。受圧部材9は、側板1b側にデ
ィスク部9aが形成され、このディスク部9aから押圧
駆動部材15側に突出するボス部9bには、逆転防止用
の爪車10とこの爪車10の両側を挟着する一対の摩擦
部材11,11とが、それらの中心部に設けられた円形
穴の部分を保持されている。
爪車10と一対の摩擦部材11,11とは、受圧部材9
と押圧駆動部材15との間に装着された付勢部材16の
付勢力に抗して押圧駆動部材15が移動したとき、押圧
駆動部材15により受圧部材9のディスク部9aに押圧
されている。12は側板1bから突出する軸13に枢支
されたラチェット爪で、このラチェット爪12は、前記
軸13に装着されたばね14により外側に押圧された状
態で爪車10と係合し、この爪車10をロードシーブ2
の捲上げ方向にのみ回転可能に係止している。この例に
おいては、回転駆動部材は、押圧駆動部材15と円錐状
摩擦部材16と回転力伝達部材18との3つの部材によ
り構成されているが、一体をなしてもよい。
押圧駆動部材15は、外側の側面に径の大きな第1ボス
部15aとそれより径の小さな第2ボス部15bとが形
成されている。第1ボス部15aの円周面には、等間隔
で複数個、たとえば3個の切り欠き15cが設けられ、
第2ボス部15bの外周面には、ねじ15dが形成され
ている(第3図参照)。
17は設定された頂角の円錐面を備えた中空の円錐状摩
擦部材で、この円錐状摩擦部材17は、小径側の端面に
押圧駆動部材15の第1ボス部15aを挿通させる円形
穴17aが形成されるとともに、この円形穴17aの内
周面に、前記第1ボス部15aに設けられた複数個の切
り欠き15cと係合し得る複数個の係合凸部17bが設
けられている。これに対し、円錐状摩擦部材17の大径
側端部には、等間隔で複数個、たとえば3個の係合凹部
17cが軸方向に設けられ、係合凹部17cの間には軸
方向に突出する被係合手段17dが形成されている。
円錐状摩擦部材17は、外周面に歯車18aが形成され
た回転力伝達部材18の円錐穴18b内に嵌合されると
ともに、円錐状摩擦部材17の内部空間内で押圧駆動部
材15の第2ボス部15bに装着された皿ばねやコイル
ばねなどの付勢部材19と、この付勢部材19を押圧す
る前記第2ボス部15bに螺合されるナット部材20と
により、回転力伝達部材18と円錐状摩擦部材17との
円錐面接触部で、ロードシーブ2に吊り下げられる定格
荷重の荷物を捲上げ得るように押圧力を調節されてい
る。
円錐状摩擦部材17の大径側には、駆動軸4に形成され
たスプライン4cと結合される操作輪21が設けられて
いる。この操作輪21は、円錐状摩擦部材17の大径側
と対向する環状部に係合手段である係合突出部21aが
形成されている。係合突出部21aは、円錐状摩擦部材
17に設けられた割合長い円弧長さを有する係合凹部1
7c内を周方向に動き、係合凹部の周方向巻き上げ側の
係合手段17dと係合し得る。
操作輪21の係合突出部21aは、その円周方向の長さ
が円錐状摩擦部材17の係合凹部17cの長さに比べて
十分に短いため、操作輪21が駆動軸4と一体に捲下げ
方向に回転され、押圧駆動部材15、円錐状摩擦部材1
7および回転力伝達部材18が駆動軸4より若干遅い回
転速度で捲下げ方向に回転される場合には、押圧駆動部
材15、円錐状摩擦部材17および回転力伝達部材18
は、操作輪21の係合突出部21aが円錐状摩擦部材1
7の係合凹部17cの巻き上げ側の係合手段17dと当
接するまでの間、駆動軸4に沿って操作輪21側に移動
される。
駆動軸4にスプライン結合された操作輪21は、駆動軸
4の先端小径部に形成された小径ねじ部4dと螺合する
ナット22により、駆動軸4から脱落するのを防止され
ている。なお、円錐状摩擦部材17に係合突出部を形成
し、操作輪側に係合凹部を形成してもよい。
側板1bの表面側には、受圧部材9、爪車10、ラチェ
ット爪12および押圧駆動部材15の一部を被覆するブ
レーキカバー23が、その一端に形成されたフランジ2
3aの部分をねじ止めされている。ブレーキカバー23
の他端側は、押圧駆動部材15の外周面に接近した筒状
部23bに形成されている。
ブレーキカバー23の筒状部23bには、回転力伝達部
材18と円錐状摩擦部材17とを介して押圧駆動部材1
5を捲上げ方向または捲下げ方向に回転駆動する操作レ
バー24が、ブレーキカバー23と操作輪21の両方に
対し、回転可能に保持されている。この操作レバー24
は鋼板製で、内側カバー24Aの外側に外側カバー24
Bを嵌め合わして形成されており、内側カバー24Aと
外側カバー24Bは、回転力伝達部材18の全体を覆う
周辺部を、複数個のボルト25により一体に結合された
構成となっている。
内側カバー24Aは、ブレーキカバー23の筒状部23
bと対向する位置に設けられた内側筒状部24aを、ブ
レーキカバー23の筒状部23bに挿入して回転可能に
保持されるとともに、内側筒状部24aの内径面に装着
されて前記筒状部23b側に湾曲される環状の連結部材
26により、ブレーキカバー23との係合解除が防止さ
れている。外側カバー24Bの軸方向の外側には、円錐
状摩擦部材17の係合凹部17cと操作輪21の係合突
出部21aとの係合部を被覆する外側筒状部24bが形
成されている。
操作レバー24の内部には、回転力伝達部材18、円錐
状摩擦部材17および押圧駆動部材15の回転方向を捲
上げ方向と捲下げ方向とに切り換える回転方向切り換え
爪27が収納されている。この回転方向切り換え爪27
は、操作レバー24の内側カバー24Aと外側カバー2
4Bとに回転可能に保持された支軸28に固定されてお
り、操作レバー24から外側に突出される支軸28の部
分に切り換え用の把手29が取り付けられている。
この把手29を捲上げ、捲下げおよび中立の各位置に回
転すると、回転方向切り換え爪27は、回転力伝達部材
18の歯車18aに係合する二つの係合位置(捲上げ位
置、捲下げ位置)と、歯車18aに係合しない中立位置
とに選択的に切り換えられる。前記二つの係合位置にお
いては、操作レバー24の往復回動操作は、回転方向切
り換え爪27を介して回転力伝達部材18に伝達される
ため、回転力伝達部材18は、円錐状摩擦部材17を介
して押圧駆動部材15を捲上げ方向または捲下げ方向に
回転するが、前記中立位置においては、操作レバー24
の回転方向切り換え爪27との係合を解除された回転力
伝達部材18は、どちらの方向にも回転されない。
回転方向切り換え爪27の下端部は、コイルばね31に
よって上方に付勢される位置決め部材30により押圧さ
れており、この押圧力の作用により、回転方向切り換え
詰め27は二つの係合位置から中立位置のいずれかに保
持される。
33は捲上機本体1を吊るすため側板1a,1bを結合
している連結軸32に取り付けられた上フック、35は
前記ロードシーブ2に装着されたロードチェーン34の
下端に設けられた荷物吊り下げ用の下フックである。
次に、装置の動作について説明する。
回転方向切り換え爪27を捲上げ位置に切り換えた状態
で、操作レバー24を往復回動されると、設定された定
格荷重内では、押圧駆動部材15の第2ボス部15bに
装着された付勢部材19と、この付勢部材19を押圧す
るナット部材20とにより、回転力伝達部材18は、円
錐状摩擦部材17との円錐面接触部を通して円錐状摩擦
部材17を捲上げ方向に回転する。この回転は、押圧駆
動部材15の切り欠き15cと係合する円錐状摩擦部材
17の係合凸部17bにより押圧駆動部材15に伝えら
れるため、押圧駆動部材15は、爪車10とその両側の
摩擦部材11,11とを受圧部材9に押圧して駆動軸4
を捲上げ方向(操作輪21側からみて時計方向)に回転
する。駆動軸4の回転は、その一端に取り付けられたピ
ニオン6と係合する歯車伝動系列8によりロードシーブ
2に伝達され、該ロードシーブ2を駆動軸4と同方向に
回転するので、下フック35に吊り下げられた定格荷重
内の荷物は、操作レバー24の往復回動操作により捲上
げられる。
しかしながら、定格荷重以上の荷物が下フック35に吊
り下げられている場合には、操作レバー24を往復回動
させても、回転力伝達部材18から円錐状摩擦部材17
に伝達できる回転力は、押圧駆動部材15に装着された
付勢部材19とナット部材20とにより、定格荷重の荷
物を捲上げる大きさにセットされていてそれ以上の回転
力を伝達できないため、回転力伝達部材18は、円錐状
摩擦部材17の円錐面接触部で滑りを生じ、駆動軸4と
ロードシーブ2とを捲上げ方向に回転することができな
くなる。このため、定格荷重以上の荷物の捲上げは自動
的に防止され、作業の安全性が確保される。
これに対し、回転方向切り換え爪27を捲下げ位置に切
り換えた状態で、操作レバー24を往復回動させると、
押圧駆動部材15は、回転力伝達部材18と円錐状摩擦
部材17とにより爪車10と摩擦部材11,11とを押
圧しない方向に移動され、受圧部材9と駆動軸4とが爪
車10に対してある角度だけ捲下げ方向に回転するのを
許容するから、下フック35に吊り下げられた定格荷重
内の荷物は、操作レバー24の往復回動操作の繰り返し
により、断続的に捲下げられる。
また、下フック35に荷物が吊り下げられていない無負
荷の状態において、回転方向切り換え爪27を回転力伝
達部材18と係合しない中立位置に切り換えて、ロード
チェーン34のエンド側を引っ張った場合には、小さい
引っ張り力によりロードシーブ2の遊転を円滑に行なわ
せることができる。
なぜならロードチェーン34のエンド側を引っ張ってロ
ードシーブ2を回転すると、ロードシーブ2のギヤ7と
噛み合う歯車伝動系列8により駆動軸4も同方向に回転
される。このとき、押圧駆動部材15は、受圧部材9と
の間に装着された付勢部材16によって外側へ押圧さ
れ、一旦離れた後は摩擦部材11との間の摩擦力も小さ
く駆動軸4より若干遅い速度で回転されるから、円錐状
摩擦部材17とともに、操作輪21の方に移動される。
この移動により、押圧駆動部材15と円錐状摩擦部材1
7の両方に接触している回転力伝達部材18は、操作輪
21の方に移動して操作レバー24の外側カバー24B
の内面やその他の構成部材に接近する。しかし、回転力
伝達部材18が操作レバー24の外側カバー24Bの内
面などに接触する前に、駆動軸4とスプライン結合され
て一体に回転する操作輪21の係合突出部21aが、円
錐状摩擦部材17の係合凹部17cの側壁部である被係
合手段17dと接触して円錐状摩擦部材17、回転力伝
達部材18、および押圧駆動部材15を駆動軸4と同方
向に回転して、回転力伝達部材18が駆動軸4に沿って
外側に移動するのを防止する。
このため、回転方向切り換え爪27を中立位置に切り換
えてロードチェーン34のエンド側を引っ張ったとき
に、回転駆動手段を構成する回転力伝達部材18や押圧
駆動部材15が操作レバー24の外側カバー24Bの内
面などに接触しない状態を保つことができるため、ロー
ドシーブ2の円滑な遊転を小さな引っ張り力によって連
続して行なうことができる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、次に記載するようなすぐれた効果が
得られる。
下フックに荷物が吊り下げられていない無負荷の状態に
おいて、ロードシーブに装着されたチェーンのエンド側
を引っ張ってロードシーブを遊転する際、連続して軽く
操作できる。
つまり、チェーンのエンド側を引くとロードシーブと駆
動軸とを連結する歯車伝動系列により、駆動軸が回転さ
れる。しかし、駆動軸が回転されても、駆動軸と螺合さ
れている回転駆動部材は、付勢部材に押圧されるととも
に慣性力によって駆動軸より若干遅い速度で回転される
から、駆動軸との相対的な回転速度差が生じ、これによ
り回転駆動部材は、操作輪の方に移動される。
この移動により、回転駆動部材は、操作レバーの外側カ
バーやその他の構成部材の方に接近するが、これらと接
触する前に、駆動軸にスプライン結合されて回転する操
作輪の係合部が、回転駆動部材の被係合部材と当接す
る。この当接により、回転駆動部材の駆動軸に対する巻
き下げ方向の回転が確実に止められ、摩擦部材と離れた
押圧駆動部材を駆動軸と一体に回転する。これによっ
て、チェーンのエンド側を引っ張ったときのロードシー
ブの遊転は、押圧駆動部材を操作レバーの外側カバーや
その他の構成部材に接触させることなく連続して円滑に
行なわれる。
また、チェーンの下フック側の端部を引くときは、回転
駆動部材は摩擦部材を押圧する方向に移動しようとする
が、受圧部材と回転駆動部材との間に付勢部材が装着さ
れていることによって、回転駆動部材は受圧部材から離
れる方向に付勢されるため、無負荷の状態においては摩
擦部材を押圧することなく駆動軸とともに回転する。し
かも、このときの回転駆動部材の内側への移動は付勢部
材によって規制されているので、操作レバーの内面等に
当接するおそれはない。
さらに、係合手段は、被係合手段と当接して係合するよ
うに構成されているので、係合するまでの回転駆動部材
の回転の阻害となることはなく、軽く回転させることが
できる。
請求項2の発明においては、円錐状摩擦部材に形成した
係合凹部に操作輪に形成した係合凸部を係合可能に構成
したから、回転力伝達部材と円錐状摩擦部材との間の円
錐面接触部における押圧力は、押圧駆動部材のボス部で
装着された付勢部材とナット部材等の結合手段により、
定格荷重の荷物を吊り上げる大きさにセットされ、下フ
ックに定格荷重以上の重さの荷物を吊り下げて操作レバ
ーにより吊り上げようとした場合には、押圧駆動部材は
円錐状摩擦部材との円錐接触面の部分で滑りを起こし、
定格荷重以上の過負荷の荷物が捲上げられるのを防止す
る作用を合わせ発揮するので不測に過負荷の荷物を持ち
上げたり、あるいは荷物を締めるさいに、締めすぎによ
ってロープが切れるなどの不測の事態を防ぐとともに、
無負荷のときには、フックの位置調節を軽く且つ連続し
て行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第2図は同要
部拡大図、第3図は分解斜視図、第4図は操作輪の正面
図、第5図は同横断面図である。 1a,1b……側板、2……ロードシーブ 4……駆動軸、8……歯車伝動系列 9……受圧部材、10……逆転防止用爪車 11……摩擦部材、15……押圧駆動部材 16……付勢部材、17……円錐状摩擦部材 17c……係合凹部、18……回転力伝達部材 18b……円錐穴、19……付勢部材 20……ナット部材、21……操作輪 21a……係合突出部、24……操作レバー 24B……外側カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯車伝動系列を介してロードシーブと連結
    された駆動軸と、 該駆動軸に固定された受圧部材と、 前記駆動軸に螺合され、前記受圧部材と向かい合って設
    けられた回転駆動部材と、 受圧部材と回転駆動部材との間に設けられ、一方向にの
    み回転可能とされるとともに両面に摩擦部材を備えた逆
    転防止用爪車と、 前記回転駆動部材と受圧部材との間に設けられて、前記
    回転駆動部材を受圧部材から離れる方向に付勢する付勢
    手段と、 前記回転駆動部材を回動する操作レバーと、 前記回転駆動部材と隣接して設けられ、駆動軸にスプラ
    イン結合された操作輪と、 操作輪に設けられた係合手段と、 前記回転駆動部材に設けられ、該回転駆動部材が巻き下
    げ方向に回転されたとき係合手段に当接して係合する被
    係合手段とを備え、 前記係合手段と前記被係合手段とが、駆動軸に対する回
    転によって外側に移動される回転駆動部材が操作レバー
    の外側カバーやその他の構成部材と接触する前に係合す
    るよう位置決めされてなる レバー式捲上機。
  2. 【請求項2】受圧部材は、歯車伝動系列を介して一対の
    側板間のロードシーブと同方向に回転される駆動軸に固
    定され、 一方向にのみ回転可能とされた逆転防止用爪車は、両側
    面を摩擦部材に挟着された状態で、受圧部材のボス部に
    回転自在に嵌挿され、 回転駆動部材は、押圧駆動部材と円錐状摩擦部材と回転
    力伝達部材とからなり、 押圧駆動部材は駆動軸に螺合され、 該押圧駆動部材は、逆転防止用爪車と一対の摩擦部材と
    を中間に介在して受圧部材に向かい合うとともに、受圧
    部材との間に装着された付勢部材により受圧部材から離
    れる方向に付勢され、 円錐状摩擦部材は、周面が截頭円錐面とされ、押圧駆動
    部材の外側端面に小径側を向き合わせて配置され、 円錐状摩擦部材と押圧駆動部材とは相対回転しないよう
    に係合され、 回転力伝達部材は、押圧駆動部材の外側端面と円錐状摩
    擦部材の円錐面とに接するとともに操作レバーによって
    間欠的に回転可能とされ、 回転力伝達部材は、押圧駆動部材と円錐状摩擦部材とを
    結合する結合手段によって設定された挟持力により挟持
    され、 操作輪は、円錐状摩擦部材に隣接して駆動軸にスプライ
    ン結合され、 操作輪の、円錐状摩擦部材に対向する端面には係合凸部
    が設けられ、 円錐状摩擦部材の操作輪に対向する端面には係合凹部が
    設けられ、 係合凸部は、円錐状摩擦部材に対して操作輪が巻き上げ
    方向に回転されたとき、係合凹部に係合可能とされ、 係合凸部と係合凹部は、押圧駆動部材とともに外側に移
    動される回転力伝達部材が操作レバーの外側カバーやそ
    の他の構成部材と接触する前に係合するように位置決め
    されてなる 請求項1記載のレバー式捲上機。
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