JPH06314982A - アンテナ - Google Patents
アンテナInfo
- Publication number
- JPH06314982A JPH06314982A JP12481093A JP12481093A JPH06314982A JP H06314982 A JPH06314982 A JP H06314982A JP 12481093 A JP12481093 A JP 12481093A JP 12481093 A JP12481093 A JP 12481093A JP H06314982 A JPH06314982 A JP H06314982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- frequency
- antenna element
- controlled oscillator
- tuned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Support Of Aerials (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 広い範囲の周波数帯で使用できるアンテナを
提供する。 【構成】 使用する周波数に同調するアンテナと電圧制
御発振器を有するＰＬＬ回路を備えて複数の周波数で運
用する無線通信機のアンテナであって、アンテナエレメ
ント３と、アンテナエレメント３の給電部に接続された
直流阻止コンデンサ４と、アンテナエレメント３の一端
と直流阻止コンデンサ４との間に接続された可変容量ダ
イオード２とによって同調回路を構成し、可変容量ダイ
オード２と直流阻止コンデンサ４との接続点を高周波チ
ョークコイル５を介してアンテナアースに接続し、前記
給電部に電圧制御発振器７の周波数制御電圧を重畳し
て、使用周波数に同調させるようにした。
提供する。 【構成】 使用する周波数に同調するアンテナと電圧制
御発振器を有するＰＬＬ回路を備えて複数の周波数で運
用する無線通信機のアンテナであって、アンテナエレメ
ント３と、アンテナエレメント３の給電部に接続された
直流阻止コンデンサ４と、アンテナエレメント３の一端
と直流阻止コンデンサ４との間に接続された可変容量ダ
イオード２とによって同調回路を構成し、可変容量ダイ
オード２と直流阻止コンデンサ４との接続点を高周波チ
ョークコイル５を介してアンテナアースに接続し、前記
給電部に電圧制御発振器７の周波数制御電圧を重畳し
て、使用周波数に同調させるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は使用する周波数に同調す
るアンテナと電圧制御発振器を有するＰＬＬ回路を備え
て複数の周波数で運用する無線通信機のアンテナに関す
る。
るアンテナと電圧制御発振器を有するＰＬＬ回路を備え
て複数の周波数で運用する無線通信機のアンテナに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から電子切り換えアンテナが提案さ
れている。例えば図３に示すようにアンテナエレメント
２０の所定部位にダイオード２１を接続し、ダイオード
２１とアンテナエレメント２０の給電部との間にコンデ
ンサ２２を接続し、ダイオード２１とコンデンサ２２と
の接続部を抵抗２３を介してアンテナアースに接続し、
アンテナ２０の給電部に高周波チョークコイル２４を介
してダイオード２１の切り換え電圧を印加して、切り換
え電圧に基づくダイオード２１のオン／オフによって１
本のアンテナを電子的に切り換えて２つの異なる周波数
に同調するようにしたものがある（実願平４−８５１７
号）。
れている。例えば図３に示すようにアンテナエレメント
２０の所定部位にダイオード２１を接続し、ダイオード
２１とアンテナエレメント２０の給電部との間にコンデ
ンサ２２を接続し、ダイオード２１とコンデンサ２２と
の接続部を抵抗２３を介してアンテナアースに接続し、
アンテナ２０の給電部に高周波チョークコイル２４を介
してダイオード２１の切り換え電圧を印加して、切り換
え電圧に基づくダイオード２１のオン／オフによって１
本のアンテナを電子的に切り換えて２つの異なる周波数
に同調するようにしたものがある（実願平４−８５１７
号）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この場合に１本のアン
テナをできるだけ広帯域になるように設計されるが、広
い周波数範囲を完全にカバーすることは困難である。こ
の結果、中心周波数の上下では性能が低下するという問
題点があった。また、これを解消するために同調周波数
の異なる複数のアンテナを備えて、夫々取り替えて運用
するなどが行われていた。
テナをできるだけ広帯域になるように設計されるが、広
い周波数範囲を完全にカバーすることは困難である。こ
の結果、中心周波数の上下では性能が低下するという問
題点があった。また、これを解消するために同調周波数
の異なる複数のアンテナを備えて、夫々取り替えて運用
するなどが行われていた。
【０００４】本発明は、広い範囲の周波数帯で使用でき
るアンテナを提供することを目的とする。
るアンテナを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナは、使
用する周波数に同調するアンテナと電圧制御発振器を有
するＰＬＬ回路を備えて複数の周波数で運用する無線通
信機のアンテナであって、アンテナエレメントと、アン
テナエレメントの給電部に接続された直流阻止コンデン
サと、アンテナエレメントの所定部位と直流阻止コンデ
ンサとの間に接続された可変容量ダイオードとによって
同調回路を構成し、可変容量ダイオードと直流阻止コン
デンサとの接続点を高周波チョークコイル、または抵抗
の何れかを介してアンテナアースに接続し、前記給電部
に前記電圧制御発振器の周波数制御電圧を重畳して、使
用周波数に同調させることを特徴とする。
用する周波数に同調するアンテナと電圧制御発振器を有
するＰＬＬ回路を備えて複数の周波数で運用する無線通
信機のアンテナであって、アンテナエレメントと、アン
テナエレメントの給電部に接続された直流阻止コンデン
サと、アンテナエレメントの所定部位と直流阻止コンデ
ンサとの間に接続された可変容量ダイオードとによって
同調回路を構成し、可変容量ダイオードと直流阻止コン
デンサとの接続点を高周波チョークコイル、または抵抗
の何れかを介してアンテナアースに接続し、前記給電部
に前記電圧制御発振器の周波数制御電圧を重畳して、使
用周波数に同調させることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明のアンテナでは、アンテナエレメントの
給電部に重畳された電圧制御発振器の周波数制御電圧に
よって可変ダイオードの容量性リアクタンスが変化し、
この容量性リアクタンスとアンテナエレメントの誘導性
リアクタンスとによって無線通信機の使用周波数に同調
し、広帯域の周波数に同調する。
給電部に重畳された電圧制御発振器の周波数制御電圧に
よって可変ダイオードの容量性リアクタンスが変化し、
この容量性リアクタンスとアンテナエレメントの誘導性
リアクタンスとによって無線通信機の使用周波数に同調
し、広帯域の周波数に同調する。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図１
は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
は本発明の一実施例の構成を示すブロック図である。
【０００８】本実施例のアンテナ１は、アンテナエレメ
ント３と、アンテナエレメント３の給電部に接続された
直流阻止コンデンサ４と、アンテナエレメント３の一端
に陰極が接続され、かつ陽極が直流阻止コンデンサ４に
接続された可変容量ダイオード２とによって同調回路を
構成してある。可変容量ダイオード２とコンデンサ４と
の接続点を、高周波チョークコイル５を介してアンテナ
アース、すなわち無線通信機本体６のケースのアースに
接続してある。
ント３と、アンテナエレメント３の給電部に接続された
直流阻止コンデンサ４と、アンテナエレメント３の一端
に陰極が接続され、かつ陽極が直流阻止コンデンサ４に
接続された可変容量ダイオード２とによって同調回路を
構成してある。可変容量ダイオード２とコンデンサ４と
の接続点を、高周波チョークコイル５を介してアンテナ
アース、すなわち無線通信機本体６のケースのアースに
接続してある。
【０００９】一方、無線通信機本体６内に、電圧制御発
振器７、電圧制御発振器７の発振周波数を送受信周波数
設定信号に基づいて分周する可変分周器８、可変分周器
の出力の位相と基準発振器９の発振出力の位相とを位相
比較する位相比較器１０、位相比較器１０の位相比較出
力を積分し出力を周波数制御電圧として電圧制御発振器
７に供給するローパスフィルタ１１からなるＰＬＬ回路
１２によって構成された可変周波数発振器が設けられて
いる。
振器７、電圧制御発振器７の発振周波数を送受信周波数
設定信号に基づいて分周する可変分周器８、可変分周器
の出力の位相と基準発振器９の発振出力の位相とを位相
比較する位相比較器１０、位相比較器１０の位相比較出
力を積分し出力を周波数制御電圧として電圧制御発振器
７に供給するローパスフィルタ１１からなるＰＬＬ回路
１２によって構成された可変周波数発振器が設けられて
いる。
【００１０】ローパスフィルタ１１から出力され電圧制
御発振器７の周波数制御電圧は高周波チョークコイル１
３を介してアンテナエレメント３の給電部に供給してあ
る。アンテナエレメント３の給電部は無線通信機本体６
内のアンテナ入出力端子に接続してある。
御発振器７の周波数制御電圧は高周波チョークコイル１
３を介してアンテナエレメント３の給電部に供給してあ
る。アンテナエレメント３の給電部は無線通信機本体６
内のアンテナ入出力端子に接続してある。
【００１１】上記のように構成した本実施例のアンテナ
１において、アンテナエレメント３、直流阻止コンデン
サ４および可変容量ダイオード２により同調回路が構成
される。一方、送受信周波数設定信号に基づいて可変分
周器８の分周比が制御されて、ＰＬＬ回路１２の出力周
波数は無線通信機の送信周波数、受信周波数に対応した
周波数に制御される。この場合における電圧制御発振器
７の周波数制御電圧は、高周波チョークコイル１３によ
って高周波成分は阻止され、高周波成分が阻止された周
波数制御電圧はアンテナエレメント３の給電部に印加さ
れる。
１において、アンテナエレメント３、直流阻止コンデン
サ４および可変容量ダイオード２により同調回路が構成
される。一方、送受信周波数設定信号に基づいて可変分
周器８の分周比が制御されて、ＰＬＬ回路１２の出力周
波数は無線通信機の送信周波数、受信周波数に対応した
周波数に制御される。この場合における電圧制御発振器
７の周波数制御電圧は、高周波チョークコイル１３によ
って高周波成分は阻止され、高周波成分が阻止された周
波数制御電圧はアンテナエレメント３の給電部に印加さ
れる。
【００１２】そこで、高周波成分が阻止された周波数制
御電圧はアンテナエレメント３を介して可変容量ダイオ
ード２の陰極側に印加される。この印加によって可変容
量ダイオード２の容量性リアクタンスは、周波数制御電
圧に反比例した容量性リアクタンスに制御される。この
結果、アンテナエレメント３の誘導性リアクタンスと可
変容量ダイオード２が呈する容量性リアクタンスとによ
り、無線通信機の使用周波数に同調する。
御電圧はアンテナエレメント３を介して可変容量ダイオ
ード２の陰極側に印加される。この印加によって可変容
量ダイオード２の容量性リアクタンスは、周波数制御電
圧に反比例した容量性リアクタンスに制御される。この
結果、アンテナエレメント３の誘導性リアクタンスと可
変容量ダイオード２が呈する容量性リアクタンスとによ
り、無線通信機の使用周波数に同調する。
【００１３】したがって、無線通信機の送信周波数、受
信周波数の変更にしたがってアンテナ１の同調周波数が
変化して、アンテナ１の同調周波数が使用周波数に対応
して変更されることになって、広い周波数帯域で同調す
るアンテナ特性が得られ、１本のアンテナで充分な性能
が得られる。
信周波数の変更にしたがってアンテナ１の同調周波数が
変化して、アンテナ１の同調周波数が使用周波数に対応
して変更されることになって、広い周波数帯域で同調す
るアンテナ特性が得られ、１本のアンテナで充分な性能
が得られる。
【００１４】また、可変容量ダイオード２の陰極側はア
ンテナエレメント３の所定部位に接続してもよい。
ンテナエレメント３の所定部位に接続してもよい。
【００１５】なお、上記した一実施例において高周波チ
ョークコイル５および１３は抵抗であってもよいが、高
周波チョークコイル１３は抵抗と高周波チョークコイル
との直列回路であることが望ましい。これは、アンテナ
１を無線通信機本体６から取りはづした場合、周波数制
御電圧が直接出力される状態となるため、ショートした
りすることが防止できるためである。
ョークコイル５および１３は抵抗であってもよいが、高
周波チョークコイル１３は抵抗と高周波チョークコイル
との直列回路であることが望ましい。これは、アンテナ
１を無線通信機本体６から取りはづした場合、周波数制
御電圧が直接出力される状態となるため、ショートした
りすることが防止できるためである。
【００１６】上記した一実施例において、単一周波数帯
のアンテナの場合について説明したが、２バンドのアン
テナにも適用でき、この場合は図２に示す変形例のよう
にアンテナエレメント１５の一部のエレメントを形成す
るアンテナエレメント１３に適用できる。
のアンテナの場合について説明したが、２バンドのアン
テナにも適用でき、この場合は図２に示す変形例のよう
にアンテナエレメント１５の一部のエレメントを形成す
るアンテナエレメント１３に適用できる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明した如く本発明のアンテナによ
れば、電圧制御発振器の周波数制御電圧を、アンテナエ
レメントを介して可変容量ダイオードに印加し、可変容
量ダイオードの容量性リアクタンスを制御するように構
成したため、アンテナエレメントの誘導性リアクタンス
と可変容量ダイオードが呈する容量性リアクタンスとに
より、アンテナは無線通信機の使用周波数に同調するこ
とになって、無線通信機が動作する広い周波数帯域で同
調し、１本のアンテナによって広い周波数帯域において
充分な性能が得られる効果がある。
れば、電圧制御発振器の周波数制御電圧を、アンテナエ
レメントを介して可変容量ダイオードに印加し、可変容
量ダイオードの容量性リアクタンスを制御するように構
成したため、アンテナエレメントの誘導性リアクタンス
と可変容量ダイオードが呈する容量性リアクタンスとに
より、アンテナは無線通信機の使用周波数に同調するこ
とになって、無線通信機が動作する広い周波数帯域で同
調し、１本のアンテナによって広い周波数帯域において
充分な性能が得られる効果がある。
【００１８】したがって、複数のアンテナを用意する必
要もなくなり、アンテナの紛失もなくなるという効果も
ある。
要もなくなり、アンテナの紛失もなくなるという効果も
ある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示す回路図である。
【図２】本発明の変形例の主要部を示す回路図である。
【図３】従来例の構成を示す回路図である。
１ アンテナ ２ 可変容量ダイオード ３ アンテナエレメント ４ 直流阻止コンデンサ ５および１３ 高周波チョークコイル ６ 無線通信機本体 １２ ＰＬＬ回路
Claims (1)
- 【請求項１】 使用する周波数に同調するアンテナと電
圧制御発振器を有するＰＬＬ回路を備えて複数の周波数
で運用する無線通信機のアンテナであって、アンテナエ
レメントと、アンテナエレメントの給電部に接続された
直流阻止コンデンサと、アンテナエレメントの所定部位
と直流阻止コンデンサとの間に接続された可変容量ダイ
オードとによって同調回路を構成し、可変容量ダイオー
ドと直流阻止コンデンサとの接続点を高周波チョークコ
イル、または抵抗の何れかを介してアンテナアースに接
続し、前記給電部に前記電圧制御発振器の周波数制御電
圧を重畳して、使用周波数に同調させることを特徴とす
るアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12481093A JPH06314982A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12481093A JPH06314982A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06314982A true JPH06314982A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14894686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12481093A Pending JPH06314982A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06314982A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1231674A3 (en) * | 2001-02-07 | 2003-05-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device |
| WO2005006579A1 (en) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Amc Centurion Ab | Antenna device and portable radio communication device comprising such antenna device |
| EP1617564A1 (en) * | 2003-04-18 | 2006-01-18 | Yokowo Co., Ltd | Variable tuning antenna and mobile wireless device using same |
| KR100722738B1 (ko) * | 2006-01-24 | 2007-05-30 | 포스데이타 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 ｔｄｄ를 위한 발진 장치 및 방법 |
| WO2007141932A1 (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Neuro Solution Corp. | アンテナ入力同調回路 |
| JP2008113233A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Yokowo Co Ltd | 可変同調型アンテナ及び携帯無線機 |
| EP2063486A1 (en) | 2007-11-08 | 2009-05-27 | Alps Electric Co., Ltd. | Antenna apparatus |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12481093A patent/JPH06314982A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1231674A3 (en) * | 2001-02-07 | 2003-05-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device |
| US6606069B2 (en) | 2001-02-07 | 2003-08-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenna device |
| CN100359758C (zh) * | 2001-02-07 | 2008-01-02 | 松下电器产业株式会社 | 天线设备 |
| EP1617564A1 (en) * | 2003-04-18 | 2006-01-18 | Yokowo Co., Ltd | Variable tuning antenna and mobile wireless device using same |
| EP1617564A4 (en) * | 2003-04-18 | 2007-01-17 | Yokowo Seisakusho Kk | VARIABLE TUNING ANTENNA AND MOBILE WIRELESS DEVICE EMPLOYING THE SAME |
| US7557773B2 (en) | 2003-04-18 | 2009-07-07 | Yokowo Co., Ltd. | Variable tuning antenna and mobile wireless device using same |
| WO2005006579A1 (en) * | 2003-07-11 | 2005-01-20 | Amc Centurion Ab | Antenna device and portable radio communication device comprising such antenna device |
| KR100722738B1 (ko) * | 2006-01-24 | 2007-05-30 | 포스데이타 주식회사 | 무선 통신 시스템에서 ｔｄｄ를 위한 발진 장치 및 방법 |
| WO2007141932A1 (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Neuro Solution Corp. | アンテナ入力同調回路 |
| JP2008113233A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Yokowo Co Ltd | 可変同調型アンテナ及び携帯無線機 |
| EP2063486A1 (en) | 2007-11-08 | 2009-05-27 | Alps Electric Co., Ltd. | Antenna apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6882246B2 (en) | System and method for an electronically tunable frequency filter having constant bandwidth and temperature compensation for center frequency, bandwidth and insertion loss | |
| US6538521B2 (en) | Voltage controlled oscillator | |
| EP0803972B1 (en) | Dual band oscillator circuit | |
| US5752179A (en) | Selective RF circuit with varactor tuned and switched bandpass filters | |
| US5392011A (en) | Tunable filter having capacitively coupled tuning elements | |
| JPH0348688B2 (ja) | ||
| JP2004514302A (ja) | ノイズに強い複数バンド電圧制御発振器のための方法及び装置 | |
| US4442415A (en) | Multichannel frequency modulator | |
| US4593257A (en) | Multiband local oscillator | |
| JPH06314982A (ja) | アンテナ | |
| US6411176B1 (en) | Voltage-controlled duplexer and communication apparatus | |
| JPS61251313A (ja) | 電子同調式ｆｍ受信機 | |
| US4748425A (en) | VCO range shift and modulation device | |
| US20040012454A1 (en) | Wideband VCO resonant circuit method and apparatus | |
| EP1098432B1 (en) | Frequency-switching oscillator and electronic device using the same | |
| KR0137913B1 (ko) | 캐패시터 스위칭 전압제어 발진기 | |
| US20020109555A1 (en) | Voltage-controlled variable tuning circuit for switching an oscillation frequency band of a voltage controlled oscillator | |
| US6545554B1 (en) | Differential oscillator | |
| US20090079880A1 (en) | Television Tuner | |
| KR100285307B1 (ko) | 동축공진기를이용한lc발진회로를구비하는전압제어발진기 | |
| JPH104315A (ja) | 高周波発振回路 | |
| GB2276786A (en) | A voltage controlled filter | |
| JPH0623056Y2 (ja) | 電圧制御形発振回路 | |
| FI91470C (fi) | TV-virittimen tulopiiri | |
| JPH0113466Y2 (ja) |