JPH0629798Y2 - テープレコーダのリバース装置 - Google Patents

テープレコーダのリバース装置

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JPH0629798Y2
JPH0629798Y2 JP1989059492U JP5949289U JPH0629798Y2 JP H0629798 Y2 JPH0629798 Y2 JP H0629798Y2 JP 1989059492 U JP1989059492 U JP 1989059492U JP 5949289 U JP5949289 U JP 5949289U JP H0629798 Y2 JPH0629798 Y2 JP H0629798Y2
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    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
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    • G11B15/1883Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof for record carriers inside containers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/28Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
    • G11B15/29Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal through pinch-rollers or tape rolls

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  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、長尺弾性部材の一端を切換板に連結して構成
の簡略化を図ったテープレコーダのリバース装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、モータから一対のリール受けへの回転伝達経路を
往復移動により切り換える切換板と、ヘッド取付板上に
装着され且つ中央部を支点に揺動することにより両端で
一対のピンチローラを対応するキャプスタンに対して接
離させる長尺弾性部材とを備えたテープレコーダのリバ
ース装置は公知である(特開昭60−113349号公
報)。これは、一対のリール受け毎に回転検出部材を設
けて、これらの部材に各リール受けの回転力をフリクシ
ョン機構を介して伝達して、各回転検出部材の付勢力を
共通の作動部へ伝達するようにすると共に、テープ供給
側の回転検出部材に供給側検出部材係止機構を係合させ
てテープ供給側の回転検出部材と前記作動部との関連を
断ち、テープ巻取側の回転検出部材から作動部へ伝えら
れていた付勢力が消失すると作動部が作動するように構
成されている。
そして、テープ終端で、リール受けの回転が停止する
と、供給側の回転検出部材の回転力が消失することによ
って作動部が働き、移動プレート114が左右(所定の方
向)に移動して、モータからリール受けまでの回転伝達
経路を切り換える。
また、移動プレートの移動に伴って、移動プレートは、
ヘッド取付板のヘッド下部の支点111aに回転自在に設け
られた回動部材111を所定の方向に回動させる。
この回動により、回動部材111に設けられた棒スプリン
グ113も支点111aを中心に回動し、棒スプリング113の両
端部で左右のピンチローラアーム106,206を相反する方
向に回動し、これにより、一方の各ピンチローラが対応
するキャプスタンに対して接離動作するようになる。
ここで、支点111aの部分の構成は、ヘッド取付板に支点
となる軸を固着し、これに回動部材111と棒スプリング1
13を装着し、その後、装着された各部材が脱落しないよ
うに、Eリング等を取り付けていた。
(考案が解決しようとする課題) 斯かる従来のテープレコーダのリバース装置にあって
は、ピンチローラ切換板及び切換回動板を必要とするた
め、その分、部品点数が多いと共に構成が複雑であると
いう問題点があった。
また、Eリング嵌合溝を有する軸をヘッドの下側に配置
しなければならないため、その分、ヘッドの位置が高く
なり、装置の薄型化が困難となる問題もあった。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、部品点数を
削減して、構成の簡略化及びコストダウンを図ったテー
プレコーダのリバース装置を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本考案に係るテープレコーダの
リバース装置は、 ヘッド取付板上に装着され、中央部を支点として揺動し
てその両端にて一対のピンチローラを対応するキャプス
タンに接離させる長尺弾性部材の揺動支点を、上記ヘッ
ド取付板の移動方向と直交する方向に移動変位してモー
タから一対のリール受けへの回転伝達経路を切換える切
換板の移動方向に移動可能に設けると共に、該長尺弾性
部材の一端を前記切換板の移動方向にのみ係合可能に前
記切換板に連結し、 一方、前記長尺弾性部材の揺動支点の両側にそれぞれ山
形部を設けると共に、前記ヘッド取付板には上記各山形
部に対応する一対の受け部を設け、 前記切換板の移動位置に応じて前記長尺弾性部材のいず
れか一方の山形部を対応する前記受け部に乗り上げさせ
て一方のピンチローラを対応するキャプスタンから離反
させるようにしたことを特徴とするものである。
また、前記長尺弾性部材の中央部にローラ部材を回転自
在に装着し、このローラ部材を前記ヘッド取付板の一部
に摺接して転動可能にするとよい。
(作用) 上記構成によれば、切換板の移動位置に応じて長尺弾性
部材の一方の山形部が対応する受け部に乗り上げ、これ
によってその一方のピンチローラがキャプスタンから大
きく離反されるので、ピンチローラ切換板等の複雑な機
構を用いることなくピンチローラの一方だけを対応する
キャプスタンに圧接させることが可能となる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。第1
図はテープカセットの装填及びイジェクトを行うための
関係部品を取り外した状態の本考案のリバース装置を備
えたテープレコーダの停止状態の平面図であり、同図中
1は基板で、その上面にはテープ駆動用モータ2、各1
対のリール受け3a,3b、キャプスタン4a,4bが
それぞれ配置されている。テープ駆動用モータ2の回転
力は、歯車式回転伝達機構5を介して各リール受け3
a,3bに、ベルト式回転伝達機構(図示省略)を介し
て各キャプスタン4a,4bにそれぞれ伝達される。歯
車式回転伝達機構5は、テープ駆動用モータ2の回転軸
に固定された第1ギヤ6と、この第1ギヤ6と噛合する
第2ギヤ7と、この第2ギヤ7と同軸一体回転する第3
ギヤ8と、この第3ギヤ8と噛合する第4ギヤ9と、こ
の第4ギヤ9と噛合する第5ギヤ10と、この第5ギヤ
10と同軸一体回転する第6ギヤ11と、第5ギヤ10
と噛合する第7ギヤ12と、この第7ギヤ12と同軸一
体回転する第8ギヤ13と、各リール受け3a,3bと
同軸一体回転する低速回転用リールギヤ14a,14b
及び高速回転用リールギヤ15a,15bとを有してい
る。そして、プレイ操作時、第8ギヤ13と一方(第1
図中下方)のリール受け3a側の低速回転用リールギヤ
14aとが後述する低速回転用切換ギヤ24を介して噛
合した状態及び、第6ギヤ11と他方(第1図中上方)
のリール受け3b側の低速回転用リールギヤ14bとが
低速回転用切換ギヤ24を介して噛合した状態に択一的
に切り換わり、各リール受け3a,3bが低速(通常速
度)で回転されるようになっている。また、早送り
(F.F)操作時、或は巻戻し(REW)操作時、第7ギヤ
12と一方のリール受け3a側の高速回転用リールギヤ
15aとが図示しない高速回転用切換ギヤを介して噛合
した状態及び第5ギヤ10と他方のリール受け3b側の
高速回転用リールギヤ15bとが前記高速回転用切換ギ
ヤを介して噛合した状態に択一的に切り換わり、各リー
ル受け3a,3bが高速で回転されるようになってい
る。基板1の上面にはヘッド取付板16が矢印A,B方
向(第1図中左右方向)に移動可能に装着されている。
ヘッド取付板16の基端側(第1図中右端側)上面に
は、第4図及び第6図に示す如く合成樹脂製のテープガ
イド17がねじ18,18により取り付けられている。
テープガイド17の上面には1枚の板ばね19を介して
磁気ヘッド20がねぞ21,21により取り付けられて
いる。この磁気ヘッド20は、プレイ操作時ヘッド取付
板16が矢印A方向に移動してプレイ位置に達すること
により、図示しないテープカセットのテープの接触す
る。ヘッド取付板16は第1図に示す如くヘッド戻しば
ね22により磁気ヘッド20がテープから離間する方
向、即ち矢印B方向に付勢されている。ヘッド取付板1
6の先端側(第1図中左端側)下面には、第1図に示す
如く支持部材23を介して低速回転用切換ギヤ24が回
転可能に且つヘッド取付板16の移動方向と直交する方
向(第1図中矢印C,D方向)に移動可能に支持されて
いる。支持部材23は合成樹脂製で、板状の主体23a
の中央上面に短軸円筒部23bを一体に突設すると共
に、この円筒部23bの外周面両側部(第1図中上下側
部)に細い脚片23c,23dを一体に突設し、且つ円
筒部23bの外周面一側部(第1図中左側部)に抜止片
23eを一体に突設してなる。そして、円筒部23bが
ヘッド取付板16の第1の長孔25に、且つ脚片23
c,23dの先端がヘッド取付板16の第2、第3の長
孔26,27に移動可能にそれぞれ嵌合されている。主
体23aと抜止片23eとでヘッド取付板16の一部が
挟持された状態にあり、抜止片23eは脚片23c,2
3dと共にヘッド取付板16の上面側に位置して、移動
プレート(切換板)28のガイド孔29内に臨ませてあ
る。移動プレート28は基板1の上面に、ヘッド取付板
16の移動方向と直交する方向(矢印C,D方向)に移
動可能に装着されている。移動プレート28に設けられ
た係合孔30内には、欠歯ギヤ31の上面に偏心して突
設された係合ピン32が係合されている。欠歯ギヤ31
は周方向に180°偏位して2つの欠歯部31a,31
bを設けてなるもので、基板1の下面に回転可能に軸支
されている。欠歯ギヤ31は、カムギヤ33に噛合する
もので、このカムギヤ33は、歯車式回転伝達機構5の
第4ギヤ9と同軸一体回転可能な小径ギヤ34に噛合さ
れている。そして、欠歯ギヤ31が初期状態(第1図の
状態)から時計方向に略180゜回転することにより、移動
プレート28が矢印D方向へ移動し、更に、欠歯ギヤ3
1が時計方向に略180゜回転することにより、移動プレー
ト28が矢印C方向へ移動する。移動プレート28が初
期状態(第1図の状態)にあって、ヘッド取付板16が
矢印A方向に移動してプレイ位置に達するのに伴い、支
持部材23の脚片23cの先端が移動プレート28のガ
イド孔29の傾斜縁部29aからガイド縁部29bに亘
って摺接することにより、この支持部材23と一体に低
速回転用切換ギヤ24が矢印C方向に移動して、このギ
ヤ24が歯車式回転伝達機構5の第6ギヤ11と他方の
リール受け3b側の低速回転用リールギヤ14bとに噛
合する。また、移動プレート28が矢印D方向に移動し
た位置にあるときは、ヘッド取付板16がプレイ位置に
向かって移動するのに伴い、支持部材23の脚片23d
の先端が移動プレート28のガイド孔29の、傾斜縁部
29cからガイド縁部29dに亘って摺接することによ
り、この支持部材23と一体に低速回転用切換ギヤ24
が矢印D方向に移動して、このギヤ24が歯車式回転伝
達機構5の第8ギヤ13と一方のリール受け3a側の低
速回転用リールギヤ14aとに噛合する。各キャプスタ
ン4a,4bに対応して基板1の上面には、第2図乃至
第4図に示す如くピンチローラアーム35a,35bを
介してピンチローラ36a,36bが回転可能に設けら
れている。各ピンチローラアーム35a,35bは取付
軸37a,37bにより基板1の上面に回動可能に支持
されている。
第2図乃至第6図に示す如く一方のピンチローラアーム
35aのばね掛部38aには棒ばね(長尺弾性部材)3
9の一端が掛けられており、この棒ばね39の他端は、
他方のピンチローラアーム35bのばね掛部38bを介
して移動プレート28の長孔40に係合されている。棒
ばね39は両端側に当接用折曲部(山形部)39a,3
9bを有すると共に中央部にローラ係合用折曲部39c
を有している。そして、このローラ係合用折曲部39c
に偏平なローラ(ローラ部材)41の環状係合溝41a
を係合することにより、このローラ41が棒ばね39の
中央部に回転可能に保持されている。ローラ41は、テ
ープガイド17に一体に設けられた垂直のガイド面42
に摺接している。このローラ41の作用により棒ばね3
9の矢印C,D方向への移動が円滑となる。棒ばね39
は、移動プレート28及びヘッド取付板16と一体にそ
れぞれ移動する。移動プレート28の一方向(矢印C方
向)への移動時、棒ばね39の一端側の当接用折曲部3
9aが、ヘッド取付板16に突設された一方のガイド片
(受け部)43aに乗り上げる。また、移動プレート2
8の他方向(矢印D方向)への移動時、棒ばね39の他
端側の当接用折曲部39bが、ヘッド取付板16に突設
された他方のガイド片(受け部)43bに乗り上げる。
ヘッド取付板16が矢印A方向に移動してプレイ位置に
あるとき、移動プレート28が一方向(矢印C方向)に
移動すると、棒ばね39の作用で、一方のピンチローラ
36aが一方のキャプスタン4aから離間し、他方のピ
ンチローラ36bが他方のキャプスタン4bに圧着する
(第4図の状態)。また、ヘッド取付板16がプレイ位
置にあって、移動プレート28が他方向(矢印D方向)
に移動すると、棒ばね39の作用で、一方のピンチロー
ラ36aが一方のキャプスタン4aに圧着し、他方のピ
ンチローラ36bが他方のキャプスタン軸4bから離間
する。
基板1の上方に間隔を存して配設された基枠1aの上面
には第1図に示す如くプレイ用電磁石44、巻戻し用電
磁石45、早送り用電磁石46がそれぞれ設けられてい
る。プレイ用電磁石44は、テープカセットを所定状態
に装填するとオンされるもので、このプレイ用電磁石4
4のオンに伴い、ヘッド取付板16がヘッド戻しばね2
2の付勢力に抗して一方向(矢印A方向)へ移動され
る。また、巻戻し用電磁石45のオンに伴い、巻戻し動
作が行なわれ、早送り用電磁石46のオンに伴い、早送
り動作が行なわれる。
欠歯ギヤ31の下面には、180°偏位した位置に当接
段部47a,47bを有するカム47が設けられてい
る。この当接段部47a,47bに、第1のトリガーア
ーム48の一端の被当接部48aが択一的に当接し、こ
の当接により、欠歯ギヤ31の回転が阻止される。第1
のトリガーアーム48は、その略中間部が取付軸49に
より基板1に回動可能に支持されている。第1のトリガ
ーアーム48の他端の傾斜面48bには、第2のトリガ
ーアーム50の一端のピン51が摺接係合されている。
この第2のトリガーアーケ50はその略中間部が取付軸
52により基板1に回動可能に支持されている。第2の
トリガーアーム50の他端の係合溝53には、可動板5
4の係合片54aが係合されている。この可動板54
は、ヘッド取付板16と同方向(矢印A,B方向)にス
ライドするもので、イジェクト用電磁石55のプランジ
ャ55aに連結されている。このイジェクト用電磁石5
5は、基板1の上面に設けられている。そして、イジェ
クト用電磁石55をオンすると、そのプランジャ55a
と一体に可動板54が矢印B方向に移動することによっ
て、第2のトリガーアーム50が反時計方向に回動し、
これに伴って、第1のトリガーアーム48が反時計方向
に回動し、その被当接部48aが欠歯ギヤ31のカム4
7の当接段部47a(または47b)から外れて、この
欠歯ギヤ31に対する回転規制が解除される。可動板5
4は、戻しばね56により矢印A方向に付勢されてい
る。また、第1のトリガーアーム48のばね掛部48c
とデテクトレバー57の一端のばね掛部57aとの間に
はばね58が介装されている。このデテクトレバー57
は、基板1にヘッド取付板16と同方向(矢印A,B方
向)にスライド可能に設けられている。そして、プレイ
用電磁石44がオフのとき、デテクトレバー57はばね
58の付勢力で矢印A方向にスライドして、その押圧突
片57bが揺動アーム59の一端の突起59aに当接し
てこれを押圧する。また、プレイ用電磁石44がオンす
るとデテクトレバー57はばね58の付勢力に抗して矢
印B方向にスライドし、その押圧突片57bは揺動アー
ム59の突起59aを押圧しない。揺動アーム59は、
その略中間部が取付軸60により基板1に回動可能に支
持されている。この揺動アーム59の両端側の当接面5
9b,59cには、両リール受け3a,3bと、これら
に対応するリールギヤ14a,14b,15a,15b
との間に介装された摩擦クラッチ機構の摩擦板61a,
61bに突設されたピン62a,62bが当接する。揺
動アーム59にはカム摺接突部59dが突設されてい
る。このカム摺接突部59dは、カムギヤ33に設けら
れた第1カム63と第2カム64とに摺接する。そし
て、リール受け3aまたは3bと一体回転する摩擦板6
1aまたは61bが回転している場合、そのピン62a
または62bが揺動アーム59の当接面59bまたは5
9cに当接することにより、揺動アーム59は反時計方
向に回動されて、そのカム摺接突部59dが第1カム6
3に圧接される。そして、テープエンドに達してリール
受け3aまたは3bに所定値以上のトクルがかかること
により、リール受け3aまたは3bと共に摩擦板61a
または61bの回転が止まると、揺動アーム59に対す
る反時計方向への回動力が作用しなくなる。これによ
り、第1カム63の作用で、揺動アーム59が時計方向
に回動された後、第2カム64の作用で、揺動アーム5
9は更に時計方向に回動される。この揺動アーム59の
時計方向への回動に伴い、その突起59aが、第1のト
リガーアーム48の一端の第2の傾斜面48dを押圧す
るので、この第1のトリガーアーム48は反時計方向に
回動され、その被当接部48aが欠歯ギヤ31の当接段
部47aまたは47bから外れる。
基板1の上面には、第6図に示す如く傾斜した押さえ片
67a,67bが折曲形成により突設されている。そし
て、ヘッド取付板16が矢印A方向へ移動したとき、こ
のヘッド取付板16の一部が、押さえ片67a,67b
に当接することにより生じる分力によって、このヘッド
取付板16が基板1側に押し付けられて、その浮き上が
りを防止するようになっている。
次に動作を説明する。
(プレイ動作) 第1図及び第2図に示す停止状態においてテープカセッ
トを装填後、図示しないプレイ操作スイッチをオンする
と、プレイ用電磁石44のみがオンになり、テープ駆動
用モータ2の回転力によってヘッド取付板16が矢印A
方向に移動されてプレイ位置となり、磁気ヘッド20が
テープカセットのテープに接触する。このヘッド取付板
16のプレイ位置への移動時、移動プレート28が矢印
C方向に移動した位置にあると、ヘッド取付板16のプ
レイ位置への移動に伴い、移動プレート28のガイド孔
29のガイド縁部29b,29dにガイドされて、支持
部材23が低速回転用切換ギヤ24と共に矢印C方向に
移動することによって、この低速回転用切換ギヤ24
は、歯車式回転伝達機構5の第6ギヤ11と他方のリー
ル受け3b側の低速回転用リールギヤ14bとに噛合す
る。これにより、テープ駆動用モータ2の回転力が、歯
車式回転伝達機構5の第1ギヤ6、第2ギヤ7、第3ギ
ヤ8、第4ギヤ9、第5ギヤ10、第6ギヤ11、低速
回転用切換ギヤ24及び他方の低速回転用リールギヤ1
4bを介して他方のリール受け3bに伝達されて、この
他方のリール受け3bが反時計方向に低速(通常速度)
で回転される。また、移動プレート28と共に棒ばね3
9が矢印C方向に移動した位置にあると、棒ばね39の
一端側の当接用折曲部39aが一方のガイド片43aに
乗り上げ、他端側の当接用折曲部39bが他方のガイド
片43bから外れているので、棒ばね39の付勢力で、
他方のピンチローラアーム35bが時計方向に回動付勢
されて、他方のピンチローラ38bが他方のキャプスタ
ン4bに、テープを挟んで圧接する如く時計方向に回動
すると共に、一方のピンチローラ35aは、一方のキャ
プスタン4aに接触しない。これにより、テープは、一
方のリール受け3a側から他方のリール受け3b側に巻
き取られながらプレイ動作が行なわれる(第3図及び第
4図の状態)。
また、ヘッド取付板16のプレイ位置への移動時、移動
プレート28が矢印D方向に移動した位置にあると、ヘ
ッド取付板16のプレイ位置への移動に伴い、移動プレ
ート28にガイド孔29のガイド縁部29b,29dに
ガイドされて、支持部材23が低速回転用切換ギヤ24
と共に矢印D方向に移動することによって、この低速回
転用切換ギヤ24は、歯車式回転伝達機構5の第8ギヤ
13と一方のリール受け3a側の低速回転用リールギヤ
14aと噛合する。これにより、テープ駆動用モータ2
の回転力が歯車式回転伝達機構5の第1ギヤ6、第2ギ
ヤ7、第3ギヤ8、第4ギヤ9、第5ギヤ10、第7ギ
ヤ12、第8ギヤ13、低速回転用切換ギヤ24及び一
方の低速回転用リールギヤ14aを介して一方のリール
受け3aに伝達されて、この一方のリール受け3aが時
計方向に低速で回転される。また、揺動プレート28と
共に棒ばね39が矢印D方向に移動した位置にあると、
棒ばね39の他端側の当接用折曲部39bが他方のガイ
ド片43bに当接し、一端側の当接用折曲部39aが一
方のガイド片43aから外れているので、棒ばね39の
付勢力で、一方のピンチローラアーム35aが反時計方
向に回動付勢されて、一方のピンチローラ38aが一方
のキャプスタン4aにテープを挟んで圧接する如く反時
計方向に回動すると共に、他方のピンチローラ36bは
他方のキャプスタン4bに接触しない。これにより、テ
ープは他方のリール受け3b側から一方のリール受け3
a側に巻き取られながらプレイ動作が行なわれる(第5
図の状態)。
(オートリバース動作) 例えば、第3図及び第4図に示す如く、一方のリール受
け3a側から他方のリール受け3b側にテープを巻き取
りながらプレイ動作を行なっている状態では、他方の摩
擦板61bが反時計方向に回転しているので、そのピン
62bが揺動アーム59の他方の当接面59cを押圧し
反時計方向に回動する。これにより、揺動アーム59
は、反時計方向への回動力が付与されているため、摩擦
板61bが回動付勢されている限り揺動アーム59のカ
ム摺接突部59dが、歯車式回転伝達機構5の小径ギヤ
34と噛合して時計方向に回転するカムギヤ33の第1
カム63に常に当接した状態となっている。
そして、一方のリール受け3a側から他方のリール受け
3b側にテープが全て巻き取られてテープエンドに達す
ると、他方の摩擦板61bもスリップしてその回転が止
まる。これにより、揺動アーム59に対する反時計方向
への回動力が付与されなくなる。このため、揺動アーム
59は、回転するカムギヤ33の第1カム63の作用で
時計方向に回動され、第1カム63の中心より最も遠い
位置にカム摺接突部59dが摺接位置した状態で、揺動
アーム59は制止する。そして、回転するカムギヤ33
の第2カム64が、第1カム63とカム摺接突部59d
との間に割り込む状態となるため、揺動アーム59は更
に時計方向に大きく回動される。この揺動アーム59の
回動により、その突起59aが第1のトリガーアーム4
8の第2の傾斜面48dを押圧する。これにより第1の
トリガーアーム48は反時計方向に回動されて、その被
当接部48aが欠歯ギヤ31のカム47の一方の当接段
部47aから外れる。これにより、欠歯ギヤ31に対す
る回転規制が解除される。ここで、移動プレート28と
ヘッドチャンネル切換スイッチ65の切換操作体65a
とがばね66を介して連結されており、移動プレート2
8が矢印C方向へ移動した位置では、オーバーアクショ
ンで、切換操作体65aの矢印C方向移動限界位置より
ばね66を若干矢印C方向に押圧しており、このばね6
6の反力により切換操作体65aは矢印D方向へ戻ろう
としているので、移動プレート28の係合孔30と欠歯
ギヤ31の係合ピン32との係合により、欠歯ギヤ31
には、時計方向の回転力が付与されている。しかし、第
1のトリガーアーム48の被当接部48aが、欠歯ギヤ
31のカム47の当接段部47aまたは47bに当接係
合していることにより、この欠歯ギヤ31の時計方向へ
の回転は阻止されている。
このように、回転が阻止されていた欠歯ギヤ31は、上
述した如く第1のトリガーアーム48の被当接部48a
が、一方の当接段部47aから外れることにより、カム
ギヤ33に噛合するまで時計方向に回転する。そして、
カムギヤ33に噛合後は、このカムギヤ33の回転力に
よって欠歯ギヤ31が時計方向に略180゜回転し、その回
転に伴い、その係合ピン32と係合孔30を介して連結
された移動プレート28が第4図の位置から矢印D方向
に移動する。この移動プレート28の矢印D方向への移
動に伴いヘッドキャンネル切換スイッチ65が切り換わ
ると共に、移動プレート28のガイド孔29のガイド縁
部29bにガイドされて、支持部材23と一体に低速回
転用切換ギヤ24が矢印D方向に移動し、歯車式回転伝
達機構5の第8ギヤ13と一方のリール受け3a側の低
速回転用リールギヤ14aとに噛合し、この一方のリー
ル受け3aが低速で反時計方向に回転される。また、移
動プレート28と一体に棒ばね39も矢印D方向に移動
することにより、この棒ばね39の付勢力で、一方のピ
ンチローラアーム35aが反時計方向に回動されて、一
方のピンチローラ36aがテープを介して一方のキャプ
スタン4aに接触し、他方のピンチローラアーム35b
は反時計方向に回動されて、他方のピンチローラ36b
が他方のキャプスタン4bから離間する。これによりテ
ープ走行方向が反転して、他方のリール受け3b側から
一方のリール受け3a側にテープが巻き取られてプレイ
動作が行なわれる。このプレイ動作に伴い、回転する一
方の摩擦板61aのピン62aが揺動アーム59の一方
の当接面59bを押圧することにより、揺動アーム59
に反時計方向の回転力が付与されて、再びそのカム摺接
突部59dがカムギヤ33の第1カム63に接触すると
共に、第1のトリガーアーム48がばね58の付勢力に
より時計方向に回動して、被当接部48aが欠歯ギヤ3
1のカム47の他方の当接段部47bに当接することに
よって、この欠歯ギヤ31は再び回転規制される。
以後、テープエンドに達する都度、上記動作を繰り返し
て、オートリバース動作が行なわれるものである。
(マニュアルリバース動作) 例えば、第3図及び第4図に示す如く一方のリール受け
3a側から他方のリール受け3b側にテープを巻き取り
ながらプレイ動作しているときに、図示しないマニュア
ルテープ走行方向切換スイッチをオンすると、それまで
オンであったプレイ用電磁石44は、オフになった後改
めて、このプレイ用電磁石44とイジェクト用電磁石5
5が同時にオンになる。すると、そのプランジャ55a
と共に可動板54が戻しばね56の付勢力に抗して矢印
B方向に移動する。この移動に伴い、第2のトリガーア
ーム50が反時計方向に回動する。そして、そのピン5
1が第1のトリガーアーム48の第1傾斜面48bを押
圧することにより、この第1のトリガーアーム48が反
時計方向に回動し、その被当接部48aが欠歯ギヤ31
の一方の当接段部47aから外れる。これにより、欠歯
ギヤ31が時計方向に回転して、カムギヤ33と噛合
し、このカムギヤ33により欠歯ギヤ31が時計方向に
略180°回転し、この回転に伴い移動プレート28が
矢印D方向に移動し、上述したオートリバース動作と同
様に一方のリール受け3aがテープ駆動用モータ2の回
転力によって時計方向に回転されると共に、一方のピン
チローラ36aが一方のキャプスタン4aに接触し、他
方のピンチローラ36bが他方のキャプスタン4bから
離間して、他方のリール受け3b側から一方のリール受
け3a側にテープが巻き取られながらプレイ動作、即
ち、マニュアルによるリバース動作が行なわれる。
(考案の効果) 以上の如く本考案に係るテープレコーダのリバース装置
は、ヘッド取付板上に装着され長尺弾性部材の揺動支点
を、切換板の移動方向に移動可能に設けると共に、その
一端を前記切換板の移動方向にのみ係合可能に前記切換
板に連結し、 更に長尺弾性部材の両側にそれぞれ山形部を設けると共
に、ヘッド取付板には上記各山形部に対応する一対の受
け部を設け、 前記切換板の移動位置に応じて前記長尺弾性部材のいず
れか一方の山形部を対応する前記受け部に乗り上げさせ
て一方のピンチローラを対応するキャプスタンから離反
させるようにしたことを特徴とするものである。
従って、従来設けていたピンチローラ切換板及び切換回
動板が不要となり、その分、部品点数が削減できて、構
成の簡略化及びコストダウンを図れる。
また、前記長尺弾性部材の中央部にローラ部材を回転自
在に装着し、このローラ部材を前記ヘッド取付板の一部
に摺接して転動可能としたから、長尺弾性部材の移動が
円滑に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はテープカセッ
トの装填及びイジェクトを行なうための関係部品を取り
外した状態の本考案のリバース装置を備えたテープレコ
ーダの停止状態の平面図、第2図乃至第5図は動作説明
図、第6図はヘッド取付板への磁気ヘッドの取付構成を
示す分解斜視図である。 2……モータ、3a,3b……リール受け、4a,4b
……キャプスタン軸、16……ヘッド取付板、28……
移動プレート(切換板)、36a,36b……ピンチロ
ーラ、39……棒ばね(長尺弾性部材)、39a,39
b……当接用折曲部(山形部)、41……ローラ(ロー
ラ部材)、43a,43b……ガイド片(受け部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッド取付板(16)の移動方向と直交す
    る方向に移動変位してモータ(2)から一対のリール受
    け(3a,3b)への回転伝達経路を切換える切換板
    (28)と、 前記ヘッド取付板上に装着され、中央部を支点として揺
    動してその両端にて一対のピンチローラ(36a,36
    b)を対応するキャプスタン(4a,4b)に接離させ
    る長尺弾性部材(39)とを備えたテープレコーダのリ
    バース装置において、 前記長尺弾性部材の揺動支点を前記切換板の移動方向に
    移動可能に設けると共に、その一端を前記切換板の移動
    方向にのみ係合可能に前記切換板に連結し、 且つ前記長尺弾性部材の前記揺動支点両側にそれぞれ山
    形部(39a,39b)を設けると共に、前記ヘッド取
    付板には前記各山形部に対応する一対の受け部(43
    a,43b)を設け、 前記切換板の移動位置に応じて前記長尺弾性部材のいず
    れか一方の山形部を対応する前記受け部に乗り上げさせ
    て一方のピンチローラを対応するキャプスタンから離反
    させることを特徴とするテープレコーダのリバース装
    置。
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KR900020980U (ko) 1990-12-14
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