JPH06284119A - 通信システムのバス型クロック供給方式 - Google Patents

通信システムのバス型クロック供給方式

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JPH06284119A
JPH06284119A JP6974993A JP6974993A JPH06284119A JP H06284119 A JPH06284119 A JP H06284119A JP 6974993 A JP6974993 A JP 6974993A JP 6974993 A JP6974993 A JP 6974993A JP H06284119 A JPH06284119 A JP H06284119A
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    • HELECTRICITY
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信システムの同期信号発生部において複数
のクロック供給源のうちから効率よくクロックを選択供
給するクロック供給方式を提供する。 【構成】 通信システムの伝送回線を接続する通信カー
ド3に、該伝送回線からクロックを抽出し分周する分周
器8と該クロックを出力するトライステート素子10を
設けたクロック供給部4と、バス状のクロック線1と、
バス状クロック線からの複数のクロックから一のクロッ
クを選択するクロック選択手段11と該クロックを逓倍
する逓倍回路12を設けたクロック受信部5と、クロッ
クの入力断と逓倍回路の異常等を監視する機能および前
記トライステート素子のイネーブルを制御する機能なら
びに前記バス状クロック線のいずれかを選択する機能を
有する監視制御部13を設けた従属同期方式の通信シス
テムのバス型クロック供給方式。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル通信ネット
ワークに接続された従属同期方式を採用した通信システ
ムのクロック供給方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル通信ネットワークで
は、ネットワークに収容されたそれぞれ固有の周波数の
クロックを持つ通信装置相互の間で通信するときには、
ネットワーク全体を監視制御する中央処理装置から送ら
れるクロックに基づいて各通信装置の間の同期をとって
伝送する所謂従属同期方式が周波数同期化技術の一つと
して採用されていた。このディジタル通信システムの通
信装置のクロック供給方法は、「やさしいディジタル交
換」(電気通信協会発行)の第156頁以降の分配段通
話路に記述されるように、独立した2重化されたネット
ワーククロック装置(NCLK)を設け、このクロック
装置にスタ−型に接続された通信装置の必要部位にクロ
ック供給する方式であった。このような二重化されたク
ロック装置を用いる方式は、クロック装置の前段でどの
回線のクロックに従属するかを選択し、クロック装置か
らのクロックを受信する側で、2重化されたどちらかの
クロックを選択する方式であった。
【0003】図4は、従来の二重化されたクロック装置
を用いたクロック供給方式の構成を示す例である。従来
の二重化されたクロック供給方式では、アクト系とスタ
ンバイ系として相補的に働く2個のクロックカード1
5,15がそれぞれ独立して2重に設けられて構成され
たネットワーククロック供給装置からネットワークに収
容された複数の通信カード(通信パッケージ)14に基
準クロックを供給するように構成されている。各クロッ
クカード15は、各通信カード14に収容される伝送回
線から抽出され分周器8を経由して該クロックカードに
それぞれ送られてくる複数のクロックの内から図示しな
い中央演算処理装置によって指示された所定の従属クロ
ックを選択する働きを行う従属クロック選択用のセレク
タ16と位相同期発振器17から構成される。該位相同
期発振器17は、相補的に接続された他のクロックカー
ド系の位相同期発振器とクロックカード系交絡線18を
介して交絡しており、ネットワーククロック装置のアク
ト系/スタンバイ系を相互に切り替える時にも切替前の
伝送路を選択することができるように構成されている。
【0004】ネットワーククロック装置から基準クロッ
クが供給される従来方式の通信カード14は、受信回路
部6、伝送路の物理レイヤを終端する機能を持つ送信回
路部7、通信カードの回線から抽出したクロックをクロ
ックバスの周波数である基準クロックに分周する分周回
路8、基準クロックを通信カードに必要な回線周波数に
逓倍する逓倍回路(PLL)12、クロックの入力断ま
たは入力クロックと出力クロックの位相はずれもしくは
出力クロック断の逓倍回路のPLL障害等を検出するク
ロック監視制御回路13とから構成される。この通信カ
ード14は、クロック監視制御回路13でクロックカー
ド15からのクロックを受信するクロック受信部がアク
ト系/スタンバイ系の2種類のいずれかの基準クロック
を選択する構成となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構成を取
っているので、従来の通信システムの基準クロック供給
方式は、 (1) クロックカードの信頼性を確保するために二重
化する必要があり、アクト系とスタンバイ系の独立した
2系統のクロックカードが必要になる。 (2) ネットワーククロック装置のクロックカードは
二重化されているので、二重化されたクロックカードを
制御することが必要になる。 (3) クロックカードと通信カードの両方に逓倍回路
(PLL)が必要になる。 (4) スター型にクロック供給網を構成しているの
で、多くの通信カードが収容されて従属クロック源が多
くなると、従属クロック選択用セレクタ16に従属クロ
ックを入力するクロック線が多数必要になる。この場
合、従属クロックの優先順位の設定をハ−ドウェアで行
うときには従属クロック選択用セレクタの接続も複雑に
なる。 などネットワークに収容された通信装置内のクロック供
給回路が複雑になるという問題があった。
【0006】このように、従来のクロック供給方法で
は、クロックを供給するための専用のクロック選択回路
および位相同期発振器などを備えた二重化されたクロッ
ク供給装置が必要となり、さらに複数のクロック供給源
から該クロック選択回路に各々クロックを供給するため
の配線が必要となるとともに、クロック供給源となり得
る回路の数が増えるとそれに伴なってクロック選択回路
の規模および配線数が増え、回路が複雑化するという問
題があった。上記問題に鑑み、本発明は、クロック供給
源の数が増えても回路規模が変わらないクロック供給方
法を提供することを目的とする。さらに、従来のクロッ
ク供給方法では、2重化されたクロック供給装置が独立
して設置された構成であるところを、本発明は、ネット
ワークに収容された各通信カードに共通したクロック選
択部を持つ構成とすることによって、クロック供給方法
の小型化ならびに低コスト化を図るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、他の通信システムとの通信を行ない、
かつ、複数の伝送路からクロックを抽出しそのいずれか
のクロックに同期して動作する所謂従属同期方式の通信
システムのバス型クロック供給方式において、該通信シ
ステムの伝送路を接続する通信カードに、該通信システ
ムの伝送路からのクロックをバス状のクロック線に出力
するクロック供給部とバス状のクロック線と該バス状の
クロック線からの複数のクロックを受信するクロック受
信部と該接続部内外の状態を監視する監視制御部を設
け、前記クロック供給部に、伝送回線から抽出したクロ
ックをバス状のクロック線に出力するトライステート素
子と該トライステート素子のイネーブルを制御する手段
を、前記クロック受信部に、前記バス状クロック線から
入力される複数の伝送回線からそれぞれ抽出された複数
のクロックの内から一つのクロックを選択するクロック
選択手段を、前記監視制御部に、前記クロックの入力断
と前記逓倍手段の異常等を監視する監視機能および前記
クロック供給部のトライステート素子のイネーブルを制
御する機能ならびに前記バス状クロック線のいずれかを
選択する機能をそれぞれ設けた。
【0008】また、上記通信システムのバス型クロック
供給方式において、クロック供給部に回線から抽出した
クロックをバス型クロック線の基準周波数に分周する分
周手段を設けるとともにクロック受信手段にバス型クロ
ック線から供給される基準クロック入力を通信に必要な
周波数に逓倍する逓倍手段を設けた。
【0009】さらに、上記通信システムのバス型クロッ
ク供給方式において、通信システムが通信速度の異なる
通信用カードを複数収容する場合、回線から抽出したク
ロックをバス型クロック線の基準周波数に分周する分周
手段とバス型クロック線から供給される基準クロック入
力を通信に必要な周波数に逓倍する逓倍手段とを各通信
カード毎に設けるとともに、該逓倍手段が通信に必要な
周波数を発生させる上で最適な基準クロックの周波数を
各カードに共通の周波数と定めた。
【0010】他の実施態様では、上記の通信システムの
バス型クロック供給方式において、バス状クロック線
を、伝送回線から抽出したクロックが出力される従属同
期用クロック線とクロック発振器からのクロックが出力
される独立同期用クロック線から構成した。
【0011】他の発明では、通信システムのバス型クロ
ック供給方式において、回線クロックを抽出する機能を
達成する手段、抽出されたクロックを分周する機能を達
成する手段分周されたクロックをクロックバスへ出力す
るトライステート素子、該トライステート素子のイネー
ブルを制御する機能を達成する手段、クロックバスから
入力される基準クロックを選択する機能を達成する手
段、選択された基準クロックを回線の通信速度に逓倍す
る機能を達成する手段、クロックの入力断と逓倍回路の
異常等を監視する機能を達成する手段、該バス状のクロ
ック線のいずれかを選択する制御機能を独立して設けな
いで、各通信カード内部に分散配置した。
【0012】
【作用】複数のクロック供給源の出力をトライステート
素子を介してバス状のクロック線に各々接続し、該トラ
イステート素子のイネーブルによってバス状クロック線
にいずれか一つのクロック供給源からのクロックを選択
して出力するように制御する。クロックバスの受信部に
は複数のクロック線のいずれかを選択するためのセレク
タを設け、各通信カードのセレクタは中央制御部により
制御される。該セレクタの出力は逓倍回路(位相同期発
振器PLL)に接続され、出力は各通信カードのクロッ
クとして使用される。該PLLの入力クロック断、入力
側と出力側のクロックの位相ずれ、出力断の障害を検出
する回路があり、該検出回路の障害検出結果により、ク
ロック線のいずれかを選択するように該セレクタを制御
する。
【0013】また、クロック受信部には逓倍回路を設
け、クロックバスの周波数は通信に必要な各々の周波数
に逓倍するのに最適な周波数を設定し、クロック供給部
には伝送回線から抽出したクロックをクロックバスの周
波数まで分周する分周回路を設けたので、クロックバス
の本数を最小にでき、基準周波数を低くすることができ
る。また、従属同期するための伝送回線クロック抽出回
路、クロックバスの周波数まで分周する抽出クロック分
周回路、クロックバス出力用トライステート素子、該ト
ライステート素子のイネーブル制御回路、受信側クロッ
クバス選択回路、クロックバスの周波数を通信に必要な
周波数まで低倍するクロック逓倍回路、クロックバスの
受信側クロック入力断と逓倍回路の異常等の監視回路、
該バス状のクロック線のいずれかを選択する制御回路を
各通信カード内部に分散配置したので、独立した専用の
クロック供給部を無くすことができる。
【0014】
【実施例】以下、図を用いて本発明に係る通信システム
のバス型クロック供給方式を説明する。図1は、通信ネ
ットワークに収容されるMUX内に設けた各通信カード
をクロックバスで接続した本発明に係る通信システムの
バス型クロック供給方式の構成を示す図であり、図2
は、通信カードの詳細な構成を示す図である。本発明の
クロック供給方式が適用される通信システムでは、ネッ
トワ−クの伝送路が、複数のクロック線で構成されると
ともにバス終端回路2で両端を終端されたクロックバス
1−1に接続された複数の通信カード3−1,3−2…
3−nを介して相互に接続されている。各伝送路から抽
出され各通信カード3−1〜3−nのトライステート素
子10−1〜10−nを介したクロック出力は、例え
ば、それぞれクロックバス1−1の複数のクロック線1
−1−1,1−1−2,1−1−3に出力される。
【0015】図2に示されるように、各通信カード3
は、それぞれ、受信回路部6、伝送路の物理レイヤを終
端する機能を持つ送信回路部7、通信カードの受信回線
から抽出したクロックをクロックバスの周波数である基
準クロックに分周する分周回路8、独立同期用の基準ク
ロックを発生する水晶発信器9、分周によって得られた
基準クロックをクロックバスへ選択的に出力するクロッ
ク出力用トライステート素子10、クロックバスから入
力される基準クロックを選択的して後段の逓倍回路へ送
るクロック選択用セレクタ11、クロック選択用セレク
タから送られてきた基準クロックを通信カードに必要な
回線周波数に逓倍するPLL回路からなる逓倍回路1
2、クロックバスからの入力クロック断または入力クロ
ックと出力クロックの位相はずれもしくは出力クロック
断等の情報によって検出される逓倍回路(PLL)の障
害等の通信カード内外のクロックの状態を監視検出する
とともにクロック出力用トライステート素子のイネーブ
ルならびにクロック選択用セレクタのクロック選択を制
御するクロック監視制御回路13とから構成される。こ
の実施例において、伝送路からクロックを抽出しこのク
ロック周波数をクロックバス周波数に分周する分周器8
およびトライステート素子10がクロック供給部4を構
成し、クロック選択用セレクタ11と逓倍回路12がク
ロック受信回路5を構成する。
【0016】以下、その働きを説明する。例えば、通信
カ−ド3−1の伝送路Aがマスタクロックの接続ルート
であるとすると、通信カード3−1では、伝送回路Aか
ら抽出されたクロックが分周回路8−1でクロックバス
の周波数に分周されてクロック出力用トライステート素
子10−1へ送られ、中央制御装置CPUが、監視制御
手段13−1を介して該トライステート素子のイネーブ
ルをオンして、分周されたクロックが基準クロックとし
てクロックバス1−1のクロック線1−1−1へ出力さ
れる。通信カ−ド3−1および通信カード3−2,3−
nの各クロック選択用セレクタ11−1〜11−nは、
各監視制御回路13−1〜13−nを介して中央制御装
置CPUによって制御され、この場合マスタクロックが
出力されているクロックバス1−1のクロック線1−1
−1を選択し、各通信カードに設けた逓倍回路12−1
〜12−nへ送り出す。逓倍回路(PLL)12は、ク
ロックバスの周波数を各通信カードで必要な周波数に逓
倍して使用する。このPLL回路を用いた逓倍回路12
はクロックバス切り替え時にクロックデューティの乱
れ、クロック抜け、クロック位相跳躍を発生させないの
で誤動作を防止する機能もある。このようにして通信カ
ード3−2,3−nの伝送路についても通信カード3−
1の伝送路に従属することができる。同様に、クロック
バスに接続されている他の通信カードについても同様に
従属する。
【0017】次に、クロックの切り替えについて説明す
る。例えば、通信カード3−1のトライステート素子1
0−1のイネーブルがオンにされ該通信カードから基準
クロックがクロックバス1−1に供給されているとき
に、該クロックバスに接続された全ての通信カード3−
1〜3−nのクロック監視制御回路13−1〜13−n
が、それぞれ逓倍回路12−1〜12−nへの入力クロ
ック断を検出すると、CPUは、クロックを供給してい
る通信カード3−1のクロック供給部4−1、すなわ
ち、分周回路8−1またはトライステート素子10−1
に障害が発生したと判断し、別の通信カードから基準ク
ロックが出力されている他のクロック線11−2〜11
−nのいずれかを従属すべきクロック線として全ての通
信カードの受信側のクロック選択セレクタ11−1〜1
1−nをこのクロック線に切り替えるか、または、通信
カード3−1のクロック出力用のトライステート素子1
0−1のイネーブルをオフにし、他の従属すべき伝送路
の通信カード3−2〜3−nのトライステート素子10
−2〜10−nのいずれかのイネーブルをオンにして基
準クロックをクロックバスのいずれかに送り出すととも
に、全ての通信カードの受信側のクロック選択セレクタ
11−1〜11−nをこの基準クロックが送り出された
クロックバスに切り替えて通信カード3−1のクロック
供給部4−1の障害に対応する。
【0018】また、いずれかの通信カード3−xで、ク
ロック監視制御回路13−xが逓倍器12−xへの入力
クロック断または入力クロックと出力クロックの位相は
ずれもしくは出力クロック断の逓倍器のPLLの障害を
検出した場合は、クロック供給側の障害ではないが、ク
ロック切り替え方法としては前記と同様に、CPUは、
全ての通信カードの受信側のクロック選択セレクタを別
の従属すべきクロック線に切り替えるか、または、マス
タークロックを出力しているトライステート素子のイネ
ーブルをオフにし、他の従属すべき伝送路の通信カード
のトライステート素子のいずれかのイネーブルをオンに
して新たな基準クロックをクロックバスのいずれかに送
り出して、全ての通信カードの受信側のクロック選択セ
レクタを新たな基準クロックが送出されたクロックバス
に切り替える動作を実行する。
【0019】次に、通信速度の異なった通信カードを複
数枚MUX装置に収容した場合について、図3を用いて
以下説明する。図3は図2に示されたMUXと同様の装
置を示し、通信カード3−1および3−2を取り出して
示している。各通信カードの内容は図1に示した通信カ
ードと同じ構成であるが、説明に必要のない部分は省略
してある。図において、MUXには、通信周波数f1で
動作する通信カード3−1と通信周波数f2で動作する
通信カード3−2が収容されている。各通信カードは各
伝送路からそれぞれ通信周波数f1例えば150MHz
およびf2例えば120MHzのクロックを抽出し、分
周回路8で、抽出した周波数f1またはf2のクロック
をそれぞれの分周比にてクロックバスの周波数f0例え
ば8KHzまで分周する。この実施例の場合、通信カー
ド3−1は、伝送路Aから抽出した周波数f1のクロッ
クを1/N1の周波数f0に分周する分周器8−1と、
周波数f0の基準クロックをN1倍の周波数f1に逓倍
する逓倍回路12−1とを有し、同様に、通信カード3
−2は、伝送路Bから抽出した周波数f2のクロックを
1/N2の周波数f0に分周する分周器8−2と、周波
数f0の基準クロックをN2倍の周波数f2に逓倍する
逓倍回路12−2とを有する。
【0020】各通信カードで周波数f0に分周されたク
ロックは、各トライステート素子10−1,10−2に
供給される。CPUは、トライステート素子10−1,
10−2のいずれか一つのイネーブルを選択してオンし
て、周波数f0のクロックを基準クロックとしてクロッ
クバスに出力する。各通信カードのクロック受信部では
クロック選択セレクタ11−1,11−2で周波数f0
の基準クロックを選択した後、通信カード3−1では逓
倍回路12で周波数f0の基準クロックをN1倍に逓倍
して伝送路Aの通信速度の周波数f1のクロックを得、
通信カード3−2では周波数f0基準クロックをN2倍
に逓倍して伝送路Bの通信速度の周波数f2クロックを
得る。すなわち、クロックバスの周波数を複数収容して
いる通信カードに共通の基準周波数に定め、いずれの逓
倍回路も同じクロックバスの周波数を基準クロックとし
て、所望の動作クロックf1またはf2を得られる。
【0021】このようにして、各通信カードの逓倍回路
へ入力される入力クロックを各カードに共通の周波数f
0の基準クロックとすることによって、いずれの通信カ
ードから出力された基準クロックでも、各通信カードの
クロック選択装置に入力すれば各伝送路の通信に必要な
周波数のクロックf1、f2ならびにfnが得られるこ
とになる。
【0022】以上の説明では、監視制御機能を一つの手
段に持たせた例を示したが、クロックバス以外のクロッ
ク供給部およびクロック受信部を各通信カード内部に設
けることもできる。すなわち、回線からクロックを抽出
する回線クロック抽出回路、抽出したクロックを基準ク
ロックの周波数に分周する抽出クロック分周回路、基準
クロックをクロックバスのクロック線に出力するクロッ
クバス出力用トライステート素子、該トライステート素
子のイネーブルを制御するトライステート素子のイネー
ブル制御回路で構成されるクロック供給機能部と、クロ
ックバスの複数のクロック線の内から特定のクロック線
を選択するクロックバス選択機能、選択されたクロック
線の基準クロックを通信カードの通信周波数に逓倍する
クロック逓倍機能、クロック低倍機能への基準クロック
の入力断と逓倍回路の異常等を監視する監視機能、前記
クロックバス選択機能が該バス状のクロック線のいずれ
を選択するかを制御する制御機能で構成されるクロック
受信機能部を各通信カード内部に分散配置する構成とす
ることもできる。このことにより、各通信カードのクロ
ック線をバス状に接続でき、従来方式のように独立した
専用のクロック供給部を必要としない構成が可能とな
る。
【0023】次に、クロックバス線を従属同期用クロッ
ク線と独立同期用クロック線とした実施例を図1に基づ
いて説明する。例えば、クロックバス1−1のクロック
線1−1−1,1−1−2を従属同期用クロック線と
し、クロック線1−1−3,1−1−4を独立同期用ク
ロック線とする。各通信カード3−1,3−2では、各
伝送路A,Bから抽出して分周器で分周したクロックを
それぞれトライステート素子10−1,10−2を経由
してクロックバス1−1のクロック線1−1−1,1−
1−2へ出力する。一方、通信カード3−nでは、基準
クロック発生回路9−nが発生するクロックをトライス
テート素子10−nを経由してクロックバスのクロック
線1−1−4へ出力する。このような構成にすることに
より、MUXに収容された各通信カードでは、通常は従
属同期用のクロック線1−1−1またはクロック線1−
1−2に出力された基準クロックに従属同期して運用さ
れ、障害発生時には通信カード3−nから独立同期用ク
ロック線1−1−4に出力された基準クロック同期して
ネットワ−クに従属しない独立同期として運用すること
ができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明は、基準クロック
供給側では、伝送回路から通信周波数のクロックを抽出
し、このクロックをクロックバスでの伝送に適した低い
周波数に分周したうえでトライステート素子を介してク
ロックバスに出力し、送信側では、クロックバスを選択
し、選択した基準クロックを通信周波数に逓倍したの
で、各クロック供給源から任意のクロックを選択するこ
とが可能になり、クロック選択回路へのクロック供給線
も最小限で済ませることが可能となり、従来のように複
雑なクロック部の二重化して設けるとともにこの二重化
されたクロック部の制御も不要となり、かつ、独立した
専用のクロック回路を設ける必要がないので小型化、低
コスト化に非常に効果がある。また、クロック線への出
力に当たってトライステート素子を介してクロックを供
給しているので、時分割バスラインを複数の素子で共有
することができ、バスラインの数を削減できるととも
に、簡単な構成で規模の小さい選択回路を採用すること
が可能になる。
【0025】さらに、本発明によれば、MUX内の専用
のクロック部が不要となり、クロック供給・選択といっ
た役割を各通信カードに分散させることによって装置の
信頼性も高めることができる。また、クロックバスの両
端を終端するとともにクロックバスの周波数を低くする
ことができるので、反射等のノイズの影響を防ぐことが
できる。さらに、活線挿抜に対するノイズの影響につい
ては、逓倍回路(例えば位相同期発振器PLL)が受信
側にあることと、各通信カードの信号線間にエラスティ
ックストアを設けることによって、誤動作を防止するこ
とができる。以上のように、ディジタル通信ネットワー
クに接続された通信装置相互の間で通信システムを構成
するときに、効率良くネットワークを構成することがで
きる。本発明によれば、現在使用されているマスターク
ロックに障害が発生したときにクロックが落ちたときに
そのクロック障害発生を直ちに検知し、このマスターク
ロックに代えて装置内の他のクロックをマスタークロッ
クとして採用できるクロック供給方式を簡単な構成で採
用することが可能となる。
【0026】クロックバスを採用することにより、従属
同期すべきクロックの供給源と成り得る回路の数が増え
ても、クロック選択回路の規模および配線数が増えるこ
とが無いので、回路が複雑化するという問題が無い。こ
のため、クロック供給源の増設も容易に行なう事が可能
となる。また、クロックバスの受信部には逓倍回路を設
けることにより、かつ、クロックバスの周波数を最適に
することにより、異なる回線周波数の通信カードであっ
ても同一クロックバスに実装することができる。また、
各通信カード内部にクロック分配供給部、クロック選択
部を設け、その間をクロックバスにより接続すること
で、独立したクロックカードが不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクロック供給方式が適用される通
信システムの一実施例を示す図。
【図2】本発明に係るクロック供給方式が適用される通
信カードの構成を示す図。
【図3】本発明にかかるクロック供給方式において通信
速度の異なる通信カードを複数搭載した実施例を示す
図。
【図4】従来のクロック供給方式の実施例を示す図。
【符号の説明】
1 クロックバス 2 クロックバス終端回路 3 通信カード 4 クロック受信部 5 クロック送信部 6 受信回路部 7 送信回路部 8 受信クロック抽出、分周回路部 9 クロック発生部 10 クロック出力用トライステート素子 11 クロック選択用セレクタ 12 逓倍回路 14 従来方式の通信カード 15 クロックカード 16 従属クロック選択用セレクタ 17 位相同期発振器 18 クロックカード系交絡線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の通信システムとの通信を行なう通信
    システムで、かつ、複数の伝送回線からクロックを抽出
    しそのいずれかのクロックに同期して動作する通信シス
    テムのクロック供給方式であって、 該通信システムの伝送回線を接続する通信カードに、該
    通信システムの伝送回線からのクロックをバス状のクロ
    ック線に出力するクロック供給部とバス状のクロック線
    と該バス状のクロック線からの複数のクロックを受信す
    るクロック受信部を設けるとともに、 前記クロック供給部に、伝送回線から抽出したクロック
    をバス状のクロック線に出力するトライステート素子と
    該トライステート素子のイネーブルを制御する機能を、 前記クロック受信部に、前記バス状クロック線から入力
    される複数のクロックの内から一つのクロックを選択す
    るクロック選択機能および前記クロック選択手段からの
    クロックの入力断と前記逓倍手段の異常等を監視する監
    視機能を、 それぞれ設けたことを特徴とする通信システムのバス型
    クロック供給方式。
  2. 【請求項2】 他の通信システムとの通信を行なう通信
    システムで、かつ、複数の伝送回線からクロックを抽出
    しそのいずれかのクロックに同期して動作する通信シス
    テムのクロック供給方式であって、 該通信システムの伝送回線を接続する通信カードに、該
    通信システムの伝送回線からのクロックをバス状のクロ
    ック線に出力するクロック供給部とバス状のクロック線
    と該バス状のクロック線からの複数のクロックを受信す
    るクロック受信部と該通信カードの状態を監視する監視
    制御部を設けるとともに、 前記クロック供給部に、伝送回線から抽出したクロック
    をバス状のクロック線に出力するトライステート素子
    を、 前記クロック受信部に、前記バス状クロック線から入力
    される複数のクロックの内から一つのクロックを選択す
    るクロック選択手段を、 前記監視制御部に、前記クロック選択手段からのクロッ
    クの入力断と前記逓倍手段の異常等を監視する監視機能
    および前記クロック供給部のトライステート素子のイネ
    ーブルを制御する機能ならびに前記バス状クロック線の
    いずれかを選択する機能をそれぞれ設けたことを特徴と
    する通信システムのバス型クロック供給方式。
  3. 【請求項3】 クロック供給部に回線から抽出したクロ
    ックをバス型クロック線の基準周波数に分周する分周手
    段を設けるとともにクロック受信手段にバス型クロック
    線から供給される基準クロック入力を通信に必要な周波
    数に逓倍する逓倍手段を設けた請求項2記載の通信シス
    テムのバス型クロック供給方式。
  4. 【請求項4】 通信システムが通信速度の異なる通信用
    カードを複数収容する場合、回線から抽出したクロック
    をバス型クロック線の基準周波数に分周する分周手段と
    バス型クロック線から供給される基準クロック入力を通
    信に必要な周波数に逓倍する逓倍手段とを各通信カード
    毎に設けるとともに、該逓倍手段が通信に必要な周波数
    を発生させる上で最適な基準クロックの周波数を各カー
    ドに共通の周波数と定めた請求項3記載の通信システム
    のバス型クロック供給方式。
  5. 【請求項5】 バス状クロック線を、伝送回線から抽出
    したクロックが出力される従属同期用クロック線とクロ
    ック発振器からのクロックが出力される独立同期用クロ
    ック線から構成した請求項2もしくは請求項4のいずれ
    かに記載の通信システムのバス型クロック供給方式。
  6. 【請求項6】 他の通信システムとの通信を行なう通信
    システムで、かつ、該システムに収容される通信カード
    が複数の伝送回線からクロックを抽出しそのいずれかの
    クロックに同期して動作する通信システムのクロック供
    給方式であって、 回線クロックを抽出する機能を有する回線クロック抽出
    手段、抽出されたクロックを分周する機能を有する分周
    手段、分周されたクロックをクロックバスへ出力するト
    ライステート素子、クロックバスから入力される基準ク
    ロックを選択する機能を有する基準クロック選択手段、
    選択された基準クロックを回線の通信速度に逓倍する機
    能を有する逓倍手段、前記基準クロック選択手段からの
    クロックの入力断と前記逓倍手段の異常等を監視する機
    能を有する監視手段、前記トライステート素子のイネー
    ブルを制御する機能ならびに前記バス状のクロック線の
    いずれかを選択制御する機能を有する制御手段を各通信
    カード内部に分散配置したことを特徴とする通信システ
    ムのバス型クロック供給方式。
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