JPH06267961A - 金属配線の形成方法 - Google Patents

金属配線の形成方法

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JPH06267961A
JPH06267961A JP5281293A JP5281293A JPH06267961A JP H06267961 A JPH06267961 A JP H06267961A JP 5281293 A JP5281293 A JP 5281293A JP 5281293 A JP5281293 A JP 5281293A JP H06267961 A JPH06267961 A JP H06267961A
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JP
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forming
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JP5281293A
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Shigeru Yokogawa
茂 横川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】Auメッキ層を含む金属配線層の形成方法にお
いて、金属配線の高抵抗化を防止することができる金属
配線の形成方法を提供することを目的とする。 【構成】半導体基板10上のAuGe/Ni/Au電極
12及びWSi電極14に接続する下地金属層26及び
下地Au層28を順に積層した後、下地Au層28表面
を酸素アッシャーによって酸化し、薄いAu2 3 層3
0を形成する。次いで、このAu2 3 層30上にレジ
スト32を塗布し、所定の配線パターンにパターニング
した後、露出したAu2 3 層30を除去し、続いてレ
ジスト32をマスクとする選択Auメッキにより、下地
Au層28上にAuメッキ層34を形成する。次いで、
Auメッキ層34をマスクとするドライエッチングによ
り、下地Au層28及び下地金属層26をエッチング除
去し、下地金属層26、下地Au層28、及びAuメッ
キ層34からなる金属配線層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金属配線の形成方法に係
り、特にAu(金)メッキ層を含む金属配線層の形成方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のAuメッキ層を含む金属配線層の
形成方法を、図4及び図5を用いて説明する。半導体基
板40上に、AuGe(金ゲルマニウム)/Ni(ニッ
ケル)/Au電極42及びWSi(タングステンシリサ
イド)電極44を形成する。続いて、全面に、絶縁層4
6を形成した後、この絶縁層46を選択的にエッチング
して、AuGe/Ni/Au電極42及びWSi電極4
4に達するコンタクトホール48をそれぞれ開口する
(図4(a)参照)。
【0003】次いで、全面に、例えば厚さ100nmの
WSi層50、厚さ5nmのTi(チタン)層52、厚
さ100nmのAu層54、及び厚さ5nmのTi層5
6を順に積層し、これら4層からなる下地金属層を形成
する(図4(b)参照)。ここで、WSi層50はバリ
アメタル層と呼ばれ、AuGe/Ni/Au電極42及
びWSi電極44との密着性を確保するためのものであ
る。また、Ti層52はWSi層50とAu層54との
密着性を確保するためのものであり、Au層54はAu
メッキのための下地であり、最上層のTi層56は選択
Auメッキ用のマスクとなるレジストとの密着性を向上
させ、メッキ液がレジスト下へ浸み込むことを防止する
ためのものである。
【0004】次いで、全面に厚さ1.8μmのレジスト
58を塗布した後、このレジスト58を所定の配線パタ
ーンにパターニングする(図4(c)参照)。次いで、
レジスト58をマスクとして、ドライエッチング法によ
り、下地金属層の最上層のTi層56を選択的にエッチ
ング除去する。このときのドライエッチングは、例えば
エッチングガスとしてSF6 を用い、パワー50W、真
空度0.05Torr、エッチング時間1分の条件で行う。
【0005】続いて、レジスト58をマスクとして選択
Auメッキを行い、露出したAu層54上に、厚さ1μ
mのAuメッキ層60を選択的に付着させる(図5
(d)参照)。次いで、レジスト58を除去する(図5
(d)参照)。続いて、Auメッキ層60をマスクとし
て、ドライエッチング法により、Ti層56、Au層5
4、Ti層52及びWSi層50を順に選択的にエッチ
ング除去する。
【0006】このときのドライエッチングは、Ti層5
6に対しては、上記の場合と同じく、エッチングガスと
してSF6 を用い、パワー50W、真空度0.05Tor
r、エッチング時間1分の条件で行い、Au層54に対
しては、例えばAr不活性ガスを用いて、パワー1k
W、真空度6.0mTorr、エッチング時間2分の条件で
行い、Ti層52及びWSi層50に対しては、エッチ
ングガスとしてSF6 を用い、パワー75W、真空度
0.05Torr、エッチング時間2分の条件で行う(図5
(e)参照)。
【0007】こうして、半導体基板40上のAuGe/
Ni/Au電極42及びWSi電極44にそれぞれ接続
するWSi層50、Ti層52、Au層54、及びAu
メッキ層60からなる金属配線層を形成する(図5
(f)参照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の金
属配線の形成方法においては、Auメッキ層60をマス
クとして、下地金属層の最上層のTi層56をエッチン
グ除去する際に、この層のTiがAuメッキ層60側壁
等に付着し、その後の工程における熱処理によってAu
メッキ層60内部へ拡散することがある。
【0009】そしてこのTiのAuメッキ層60内部へ
拡散により、Auメッキ層60の抵抗が、本来の金の抵
抗率2.35×10-6Ωcmから4×10-6Ωcm程度
に高くなる。このため、Auメッキ層60等からなる金
属配線が高抵抗化されるという問題が生じた。尚、下地
金属層の中間層のTi層52による影響は、最上層のT
i層56による影響よりも小さく、実際上、問題とはな
らない。
【0010】そこで本発明は、Auメッキ層を含む金属
配線層の形成方法において、金属配線の高抵抗化を防止
することができる金属配線の形成方法を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、基板上に、
下地Au層を形成する第1の工程と、前記下地Au層表
面を酸化して、酸化層を形成する第2の工程と、前記酸
化層上にレジストを塗布した後、前記レジストを所定の
形状にパターニングすると共に、露出した前記酸化層を
除去する第3の工程と、所定の形状にパターニングした
前記レジストをマスクとして選択Auメッキを行い、露
出した前記下地Au層上に、前記下地Au層より厚さの
厚いAuメッキ層を形成する第4の工程と、前記レジス
ト及び前記酸化層を除去した後、前記Auメッキ層をマ
スクとして、露出した前記下地Au層をエッチング除去
し、残存する前記Auメッキ層及び前記Auメッキ層下
の前記下地Au層を含む金属配線層を形成する第5の工
程とを具備することを特徴とする金属配線の形成方法に
よって達成される。
【0012】また、上記の金属配線の形成方法におい
て、前記第2の工程が、酸素又はオゾンを含む雰囲気中
における高周波放電を用いて、前記下地Au層表面を酸
化し、前記酸化層を形成する工程であることを特徴とす
る金属配線の形成方法によって達成される。また、上記
の金属配線の形成方法において、前記第1の工程が、前
記基板上に、所定の材質からなる下地金属層を形成した
後、前記下地金属層上に、前記下地Au層を形成する工
程であり、前記第5の工程が、前記レジスト及び前記酸
化層を除去した後、前記Auメッキ層をマスクとして露
出した前記下地Au層をエッチング除去し、更に前記A
uメッキ層をマスクとして前記下地金属層をエッチング
除去し、前記Auメッキ層並びに前記Auメッキ層下の
前記下地Au層及び前記下地金属層を含む金属配線層を
形成する工程であることを特徴とする金属配線の形成方
法によって達成される。
【0013】
【作用】本発明においては、下地Au層表面を酸化し
て、酸化層を形成することにより、選択Auメッキ用の
マスクとなるレジストとの密着性を向上させることがで
きるため、従来このレジストとの密着性を向上させるた
めに必要としたTi層を不要とすることが可能となる。
【0014】従って、このTi層からAuメッキ層内部
へのTiの拡散がなくなり、このTiに起因して抵抗率
が高くなることを防止することができる。また、このT
i層を堆積する工程及び除去する工程がなくなる分、工
程の簡略化を図ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて具
体的に説明する。図1乃至図3は本発明の一実施例によ
る金属配線の形成方法を説明するための工程断面図であ
る。例えば半導体基板10上に、厚さ450nm程度の
AuGe/Ni/Au電極12及び厚さ450nm程度
のWSi電極14を形成する。このAuGe/Ni/A
u電極12は、蒸着又はスパッタ法とリフトオフ法とを
用いて形成する。また、WSi電極14は、スパッタ法
と通常のエッチング法とを用いて形成する(図1(a)
参照)。
【0016】尚、これらの電極の代わりに、例えばAu
からなる電極であってもよい。実際の半導体装置におい
ては、これら各種の材質からなる金属電極が混在する場
合もある。次いで、全面に、厚さ1μmのポリイミド層
16を回転塗布した後、温度90〜160℃、時間1〜
10分の熱処理により前硬化させる。続いて、N2 ガス
中において、温度350〜400℃、時間30〜60分
の熱処理を行い、ポリイミド層16を硬化させる(図1
(b)参照)。尚、このポリイミド層16の代わりに、
例えばCVD法により形成したSiO層やSiN層等の
絶縁層であってもよい。
【0017】次いで、ポリイミド層16上にレジスト1
8を塗布した後、フォトリソグラフィ技術を用い、この
レジスト18を所定の形状にパターニングする(図1
(c)参照)。次いで、このパターニングしたレジスト
18をマスクとして、ポリイミド層16を選択的にドラ
イエッチングし、AuGe/Ni/Au電極12及びW
Si電極14に達するコンタクトホール20をそれぞれ
開口する。このときのポリイミド層16のドライエッチ
ングは、O2 ガス、N2 +O2 ガス、又はN2 +O2
Fガスを用いて、パワー0.1〜2kW、真空度10-1
〜10-4Torrの条件で行う(図1(d)参照)。続い
て、レジスト剥離液を用いてレジスト18を除去する
(図2(e)参照)。
【0018】次いで、スパッタ法を用いて、全面に、例
えば厚さ100nmのWSi層22及び厚さ5nmのT
i層24からなる下地金属層26、並びに厚さ100n
mの下地Au層28を順に積層する。このときのスパッ
タリングは、パワー0.1〜2W/cm2 、真空度10
-2〜10-3Torrの条件で行う。続いて、下地Au層28
表面を酸化して、薄いAu2 3 層30を形成する。こ
の下地Au層28表面の酸化は、例えば酸素アッシャー
(asher )により、流量5000sccmのO2 ガス及び流
量1000sccmのフォーミングガス(N2 +3%H2
を用いて、パワー1kW、ガス圧力3Torr、アッシャー
時間5分の条件で行う(図2(f)参照)。
【0019】尚、この酸素アッシャーの代わりに、UV
(紫外線)アッシャーを用いてもよい。このときのUV
アッシャーによる下地Au層28表面の酸化は、流量1
0リットル/分のO3 ガスを用いて、パワー1kW、常
圧、アッシャー時間5分の条件で行う。次いで、全面
に、厚さ1.8μmnのレジスト32を塗布した後、フ
ォトリソグラフィ技術を用い、レジスト32を所定の配
線パターンにパターニングすると共に、このパターニン
グによって露出したAu2 3 層30を除去する。この
露出したAu2 3 層30の除去は、レジスト32のパ
ターニングの際に、その現像後の水洗によって容易にな
される(図2(g)参照)。尚、この現像後の水洗によ
って除去されない場合でも、次に行うAuメッキ前の水
洗により容易に除去される。
【0020】次いで、レジスト32をマスクとして電気
メッキを行い、露出した下地Au層28上に、厚さ1μ
mのAuメッキ層34を選択的に付着させる。このとき
の電気メッキは、電流密度3mA/cm2 の条件で行う
(図3(h)参照)。次いで、レジスト剥離液を用いて
レジスト32を除去し、続いて、水洗によりAu2 3
層30を除去する(図3(i)参照)。
【0021】次いで、イオンミリング法を用い、Auメ
ッキ層34をマスクとして、露出した下地Au層28を
選択的にエッチング除去する。このときのイオンミリン
グは、例えば流量30sccmのAr不活性ガスを用いて、
パワー1kW、真空度6.0mTorr、エッチング時間2
分の条件で行う。尚、このイオンミリングによれば、A
uメッキ層34及び下地Au層28は同質であるため、
下地Au層28のエッチングと同時にマスクとしてのA
uメッキ層34もエッチングされる。しかし、Auメッ
キ層34は、下地Au層28よりも十分に厚いため、マ
スクとして機能を果たし、露出した下地Au層28を選
択的にエッチング除去することができる。
【0022】続いて、RIE(Reactive Ion Etching)
法を用い、Auメッキ層34をマスクとして、Ti層2
4及びWSi層22からなる下地金属層26を選択的に
エッチング除去する。このときのRIEは、例えばエッ
チングガスとして流量50sccmのSF6 を用い、パワー
75W、真空度0.05Torr、エッチング時間2分の条
件で行う。
【0023】こうして、WSi層22及びTi層24か
らなる下地金属層26、下地Au層28、並びにAuメ
ッキ層34からなる金属配線層を、半導体基板10上の
AuGe/Ni/Au電極12及びWSi電極14にそ
れぞれ接続させて形成する(図3(j)参照)。このよ
うに本実施例によれば、下地金属層26上に積層した下
地Au層28表面を酸素アッシャーを用いて酸化し、薄
いAu2 3 層30を形成することにより、選択Auメ
ッキ用のマスクとなるレジスト32との密着性を向上さ
せることができるため、従来このレジストとの密着性を
向上させるために必要としたTi層を不要とすることが
可能となる。
【0024】従って、このTi層からAuメッキ層34
内部へのTiの拡散がなくなり、このTiに起因する高
抵抗化を防止することができ、本来の金の抵抗率2.3
5×10-6Ωcmを得ることができる。また、このレジ
ストとの密着性を向上させるためのTi層を堆積する工
程及びこのTi層をエッチング除去する工程をなくなる
ことができるため、工程の簡略化を図ることができる。
【0025】尚、上記実施例において、半導体基板10
上に形成したWSi電極12上に、WSi層22及びT
i層24からなる下地金属層26を介して下地Au層2
8を積層し、この下地Au層28上にAuメッキ層34
を選択メッキして金属配線層を形成する場合について述
べたが、半導体基板10の場合や下地Au層28下に下
地金属層26等がある場合に限定されず、例えばサファ
イア基板上に、直接に下地Au層28を積層し、この下
地Au層28上にAuメッキ層34を選択メッキして、
マイクロ波IC等のストリップラインを形成する場合や
プリント基板上に同様の配線層を形成する場合等にも適
用することができる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、基板上に
下地Au層を形成し、この下地Au層表面を酸化して酸
化層を形成し、この酸化層上に所定の形状にパターニン
グしたレジストを形成し、このレジストをマスクとする
選択Auメッキによって下地Au層上に厚さの厚いAu
メッキ層を形成し、このAuメッキ層をマスクとして下
地Au層をエッチング除去し、残存するAuメッキ層及
びその下の下地Au層を含む金属配線層を形成すること
により、下地Au層とレジストとの間に酸化層を介在さ
せ、選択Auメッキ用のマスクとなるレジストとの密着
性を向上させることが可能となる。
【0027】従って、従来レジストの密着性を向上させ
るために必要としたTi層を不要とすることができるた
め、このTi層からAuメッキ層内部へのTiの拡散が
なくなり、その高抵抗化を防止することが可能となる。
また、このTi層を堆積する工程及び除去する工程をな
くすことができるため、工程を簡略化することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による金属配線の形成方法を
説明するための工程断面図(その1)である。
【図2】本発明の一実施例による金属配線の形成方法を
説明するための工程断面図(その2)である。
【図3】本発明の一実施例による金属配線の形成方法を
説明するための工程断面図(その3)である。
【図4】従来の金属配線の形成方法を説明するための工
程断面図(その1)である。
【図5】従来の金属配線の形成方法を説明するための工
程断面図(その2)である。
【符号の説明】
10…半導体基板 12…AuGe/Ni/Au電極 14…WSi電極 16…ポリイミド層 18…レジスト 20…コンタクトホール 22…WSi層 24…Ti層 26…下地金属層 28…下地Au層 30…Au2 3 層 32…レジスト 34…Auメッキ層 40…半導体基板 42…AuGe/Ni/Au電極 44…WSi電極 46…絶縁層 48…コンタクトホール 50…WSi層 52…Ti層 54…Au層 56…Ti層 58…レジスト 60…Auメッキ層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に、下地Au層を形成する第1の
    工程と、 前記下地Au層表面を酸化して、酸化層を形成する第2
    の工程と、 前記酸化層上にレジストを塗布した後、前記レジストを
    所定の形状にパターニングすると共に、露出した前記酸
    化層を除去する第3の工程と、 所定の形状にパターニングした前記レジストをマスクと
    して選択Auメッキを行い、露出した前記下地Au層上
    に、前記下地Au層より厚さの厚いAuメッキ層を形成
    する第4の工程と、 前記レジスト及び前記酸化層を除去した後、前記Auメ
    ッキ層をマスクとして、露出した前記下地Au層をエッ
    チング除去し、残存する前記Auメッキ層及び前記Au
    メッキ層下の前記下地Au層を含む金属配線層を形成す
    る第5の工程とを具備することを特徴とする金属配線の
    形成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の金属配線の形成方法にお
    いて、 前記第2の工程が、酸素又はオゾンを含む雰囲気中にお
    ける高周波放電を用いて、前記下地Au層表面を酸化
    し、前記酸化層を形成する工程であることを特徴とする
    金属配線の形成方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の金属配線の形成方
    法において、 前記第1の工程が、前記基板上に、所定の材質からなる
    下地金属層を形成した後、前記下地金属層上に、前記下
    地Au層を形成する工程であり、 前記第5の工程が、前記レジスト及び前記酸化層を除去
    した後、前記Auメッキ層をマスクとして露出した前記
    下地Au層をエッチング除去し、更に前記Auメッキ層
    をマスクとして前記下地金属層をエッチング除去し、前
    記Auメッキ層並びに前記Auメッキ層下の前記下地A
    u層及び前記下地金属層を含む金属配線層を形成する工
    程であることを特徴とする金属配線の形成方法。
JP5281293A 1993-03-15 1993-03-15 金属配線の形成方法 Withdrawn JPH06267961A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007049225A1 (en) * 2005-10-28 2007-05-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. A method of manufacturing a structure

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