JPH06247515A - 板状材のソーティングシステム - Google Patents

板状材のソーティングシステム

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JPH06247515A
JPH06247515A JP3328293A JP3328293A JPH06247515A JP H06247515 A JPH06247515 A JP H06247515A JP 3328293 A JP3328293 A JP 3328293A JP 3328293 A JP3328293 A JP 3328293A JP H06247515 A JPH06247515 A JP H06247515A
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JP
Japan
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plate
product
data
glass plate
customer
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Pending
Application number
JP3328293A
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English (en)
Inventor
Hideo Hayashi
英男 林
Yoshio Ono
義夫 大野
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
Application filed by Asahi Glass Co Ltd filed Critical Asahi Glass Co Ltd
Priority to JP3328293A priority Critical patent/JPH06247515A/ja
Publication of JPH06247515A publication Critical patent/JPH06247515A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 制御部20は素板データ、受注データに基づ
いてガラス板製品を最適切り歩留りで切り出す計算を行
う。ソータ手段18は切り出されたガラス板製品を順次
収納すると共に、受注データに基づいて収納された多種
のガラス板製品から所望のガラス板製品を取り出して、
多種のガラス板製品をサイズ別等に振分ける。振分けら
れたガラス板製品は客先別のパレットにサイズの大きい
順に詰み込まれる。 【効果】 受注データに基づいて素板から最適歩留りで
ガラス板製品を切り出し、かつ、切り出されたガラス板
製品をサイズの大きい順に客先毎のパレットに詰めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はガラス板製品の受注情
報が入力された制御部からの指示に基づいて、ストック
されている素板から出荷用のガラス板製品を切り出し、
切り出されたガラス板製品を客先毎に振り分けた状態で
パレットに詰め、さらに、各工程に必要な情報を表示し
て、各々の工程を管理する板状材のソーティングシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス板製品を切り出す場合、客
先からの受注情報に基づいて、倉庫にストックされてい
る素板から適切な素板を選択し、選択された素板から受
注したガラス板製品を切り出す。切り出されたガラス板
製品はサイズの大きい順に客先毎のパレットに詰められ
る。従って、切り出されたガラス板製品をサイズの大き
い順に客先毎のパレットに詰めるためには、素板からガ
ラス板製品を切り出す際に、サイズの大きいガラス板製
品から順番に切り出す必要がある。また、仮置台に切り
出されたガラス板製品を仮置きし、客先別及びサイズ順
に詰めかえる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サイズ
の大きいガラス板製品から順番に切り出すと、素板の切
り歩留りが落ちるという問題がある。本発明はこのよう
な事情に鑑みてなされたもので、受注情報に基づいて素
板から最適歩留りでガラス板製品を切り出し、かつ、切
り出されたガラス板製品をサイズの大きい順に客先毎の
パレットに詰めることができる板状材のソーティングシ
ステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成する為に、客先からの受注データに基づいて、ストッ
クされている素板から板状材製品を切り出し、切り出さ
れた板状材製品を客先別に指定された出荷用のパレット
に詰めて出荷する板状材製品の出荷システムにおいて、
前記素板にマーキングされた欠点マークの位置を読み取
る欠点マーク読取り手段と、該欠点マーク読取り手段で
読み取られた欠点マークデータと前記素板のストックデ
ータ及び客先からの受注データに基づいて、素板にマー
キングされた欠点マークを回避して、素板から板状材製
品を最適切り歩留りで切り出すための素板上の取合わせ
計算を行う制御部であって、前記客先からの受注データ
に基づいて客先別に指定された出荷用のパレットに板状
材製品をサイズの大きい順に詰み込むためのパレット詰
込みデータを算出する制御部と、該制御部の計算結果に
基づいて素板から板状材製品を切り出す切折り手段と、
前記制御部の取合わせ計算で求められた板状材製品に対
応する製品データが記録されているラベルを前記板状材
製品に添付するラベリング手段と、前記板状材製品に添
付されたラベルの製品データを読み取る読取り手段と、
前記切り出された板状材製品を切り出された順に順次収
納すると共に、該収納された板状材製品の収納位置及び
板状材製品の製品データと前記制御部から出力された客
先からの受注データとに基づいて前記収納された板状材
製品の中から所望の板状材製品を取り出すソータ手段
と、該ソータ手段で取り出された板状材製品を前記制御
部から出力されたパレット詰込みデータに基づいて、客
先別指定された出荷用のパレットにサイズの大きい順に
詰み込むパレット詰込み手段と、を備えたことを特徴と
する。
【0005】
【作用】本発明によれば、欠点マーク読取り手段で素板
にマーキングされた欠点マークの位置が読み取られ、読
み取られた欠点マークデータは制御部に入力される。制
御部は、欠点マークデータ、素板のストックデータ及び
客先からの受注データに基づいて、素板にマーキングさ
れた欠点マークを回避して、素板から板状材製品を最適
切り歩留りで切り出すための素板上の取合わせ計算を行
う。また、切折り手段は制御部の計算結果に基づいて素
板から板状材製品を切り出し、ラベリング手段は制御部
の取合わせ計算で求められた板状材製品に対応する製品
データが記録されているラベルを板状材製品に添付す
る。さらに、読取り手段は板状材製品に添付されたラベ
ルの製品データを読み取る。
【0006】ソータ手段は、切り出された板状材製品を
順次収納すると共に収納された板状材製品の収納位置と
製品データとを一対で収納データとして制御部に入力す
る。また、ソータ手段は、制御部から出力された収納デ
ータに基づいて収納された多種の板状材製品の中から所
望の板状材製品を取り出す。そして、パレット詰込み手
段はソータ手段で取り出された板状材製品を客先別のパ
レットにサイズの大きい順に詰み込む。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る板状材の
ソーティングシステムについて詳説する。図1には本発
明に係る板状材のソーティングシステム第1実施例の全
体図が示されていて、図2にはそのブロック図が示され
ている。以下、図1乃至図5に基づいて板状材のソーテ
ィングシステムの第1実施例について詳説する。図1、
図2に示すように板状材のソーティングシステム10は
欠点マーク検出機12、切り機14、第1ラベリング装
置26、折り機16、第1バーコードリーダ32、ソー
タ手段18、パレット詰装置19、及び制御部20等を
備えている。
【0008】欠点マーク検出機12は素板にマーキング
されている欠点マークを検出して、検出した欠点マーク
情報を制御部20に入力する。この欠点マークは素板受
入部22(図2参照)にストックされている素板に予め
マーキングされていて、素板受入部22にストックされ
ている素板は板載装置24(図2参照)によって欠点マ
ーク検出機12の前工程の搬送コンベア25(図1参
照)に載置される。
【0009】切り機14は、後述する制御部20(図2
参照)からの切線情報に基づいて、搬送コンベア25で
搬送されてきた素板27(図1参照)に切線を入れる。
この場合、欠点マークがマーキングされている箇所をガ
ラス板製品に含まないように素板27に切線が入れられ
る。そして、切線によって各々のガラス板製品が形取り
された素板27は第1ラベリング装置26まで搬送され
る。
【0010】第1ラベリング装置26は素板27に形取
りされた各々のガラス板製品にラベルを付着する。付着
されたラベルにはガラス板製品のサイズや客先指定等の
製品データがバーコードで記録されている。折り機16
は制御部20からの折り情報に基づいて、切線が入れら
れた素板27を切線で折って素板27から各々のガラス
板製品を切り出す。素板27から切り出された各々のガ
ラス板製品は、折検査装置28によってガラス板製品の
折面が検査される。そして、ガラス板製品の折面が不良
と判断された場合、不良板抜出し装置30(双方図2参
照)は不良品と判断されたガラス板製品をラインから抜
き出す。
【0011】不良板抜出し装置30の下流側には、第1
バーコードリーダ32が設けられている。第1バーコー
ドリーダ32は、折検査装置28によって良品と判断さ
れたガラス板製品に付着されているラベルのバーコード
を読み取って、その情報を後述する制御部20に入力す
る。尚、ガラス板製品は第1バーコードリーダ32の上
流側で起倒コンベア33を介して平送り状態から縦送り
状態に変えられる。
【0012】第1バーコードリーダ32の下流側にはソ
ータ手段18が設けられていて、ソータ手段18は図
2、図3に示すように、ローダ40、ストッカー42、
アンローダ44を備えている。ローダ40は第1バーコ
ードリーダ32でバーコードが読み取られたガラス板製
品46A等(図3参照)を順次ストッカー42に収納す
る。そして、ストッカー42に収納された多種のガラス
板製品46B等は制御部20からの受注情報に基づい
て、アンローダ44によって取り出される。このよう
に、ソータ手段18はガラス板製品を切り出された順に
収納し、収納したガラス板製品の中から所望のガラス板
製品を取り出すことができるので、ガラス板製品をサイ
ズ別や客先別等に振分けることができる。
【0013】以下図3に基づいて、ソータ手段18を構
成するローダ40、ストッカー42及びアンローダ44
について詳説する。ローダ40は移動装置48及び縦型
コンベア50を備えていて、移動装置48はガラス板製
品46Aの搬送方向(図3上で矢印A方向)に直交する
方向に延長した一対のレール48Aを有している。一対
のレール48Aの両端部にはそれぞれプーリが回動自在
に設けられていて、一方のレール48A側と他方のレー
ル48A側のプーリにはそれぞれ無端状ベルト48Bが
張設されている。従って、一対の無端状ベルト48Bは
一方と他方のレール48Aに互いに平行に、かつ、回動
自在に張設されている。この一対の無端状ベルト48B
はモータ48Cに回転力を伝達可能に連結されている。
【0014】また、一対の無端状ベルト48Bには縦型
コンベア50の下端部が取り付けられていて、縦型コン
ベア50の下端部にはガイドが設けられている。このガ
イドは一対のレール48Aに摺動自在に支持されてい
る。従って、図示しないモータが駆動すると一対の無端
状ベルト48Bが回動して、縦型コンベア50がガラス
板製品46A、46B等の搬送方向と直交する方向に移
動する。
【0015】縦型コンベア50はベルトコンベア50A
及び支持枠50Bを備えていて、ベルトコンベア50A
はガラス板製品46Aを矢印A方向に搬送する。ベルト
コンベア50Aには支持枠50Bが設けられていて、支
持枠50Bはガラス板製品46Aを所定角度に立てかけ
られた状態に支持する。従って、ローダ40は、所定角
度で立てかけられた状態に支持されたガラス板製品46
Aをストッカー42の所望の収納位置まで移動すること
ができる。
【0016】ローダ40の下流側にはストッカー42
が、所望の複数のユニット数、図においては3ユニット
配置されていて、ストッカー42は枠体52を備えてい
る。枠体52の底部には複数のシャフト52Aが互いに
平行に、かつ、回動自在に支持されていて、シャフト5
2A、52A…は等間隔でガラス板製品46Aの搬送方
向(図3上で矢印A方向)に直交する方向に延長されて
いる。シャフト52Aにはローラ52C、52C…が所
定間隔をおいて同軸上に回動自在に支持されている。そ
して、各々のシャフト52Aに回動自在に支持されたロ
ーラ52C、52C…は、ガラス板製品46Aの搬送方
向と平行に配設された複数のローラ列、すなわち複数の
収納部を構成する。さらに、シャフト52A、52A…
はモータ(図示せず)に回転力を伝達可能に連結されて
いる。従って、モータを駆動するとシャフト52A、5
2A…を介してローラ52C、52C…が回動する。
【0017】また、枠体52の底部と頂部にはガイドロ
ッド52E、52E…の下端部と上端部がそれぞれ固定
されている。ガイドロッド52E、52E…は、ローラ
52C、52C…で構成された複数の収納部間に所定角
度(すなわち、ローダ40の支持枠50Bと同様の傾斜
角度)で傾斜した状態で配設されている。また、枠体5
2の底部のアンローダ44側の各収納部には、ストッパ
52Fが停止位置と退避位置間を回動自在に支持されて
いる。
【0018】従って、モータを駆動した状態で、ローダ
40からガラス板製品46Aが搬送されてくると、ガラ
ス板製品46Aは所定の収納部のローラ52C、52C
…上に載置される。これにより、所定の収納部のローラ
52C、52C…の上端部にガラス板製品46Aの自重
が作用するので、所定の収納部のローラ52C、52C
…とシャフト52A、52A…との当接部に摩擦力が生
じる。従って、所定の収納部のローラ52C、52C…
にはシャフト52A、52A…を介してモータの回動力
が伝達される。これにより、ガラス板製品46Aは所定
の収納部内に搬送される。この場合、ガラス板製品46
Aは所定の収納部の両サイドのガイドロッド52E、5
2E…によって所定の角度で立てかけられた状態に維持
される。
【0019】そして、収納部に搬送されたガラス板製品
46Aは収納部の後端部のストッパ52Fに当接して停
止する。この場合、ローラ52C、52C…の回動は停
止してシャフト52A、52A…のみが回動して所定の
収納部のローラ52C、52C…の回動が停止する。こ
の状態で、所定の収納部のストッパ52Fを退避位置に
回動するとガラス板製品46Aはアンローダ44に搬出
される。
【0020】ストッカー42の下流側にはアンローダ4
4が設けられている。アンローダ44はローダ40と同
様に構成されているので、ローダ40と同一類似の部材
については同一符号を付し説明を省略する。アンローダ
44はベルトコンベア50Aをストッカー42の所望の
位置に位置決めすることができる。そして、ベルトコン
ベア50Aがストッカー42の所望の位置に位置決めさ
れた後、所定の収納部のストッパ52Fを退避位置に回
動すると、ガラス板製品46Bがアンローダ44に搬出
される。アンローダ44はストッカー42から搬出され
たガラス板製品46Bをベルトコンベア50Aで下流側
に搬送する。この場合、ガラス板製品46Bは支持枠5
0Bによって、ローダ40と同様に所定の角度で立てか
けられた状態に支持される。
【0021】このように、第1バーコードリーダ32で
バーコードが読み取られたガラス板製品46A等(図3
参照)は、ローダ40によってストッカー42の任意の
位置に順次収納される。そして、収納された各々のガラ
ス板製品の収納位置は後述する制御部20に記録され
る。従って、ストッカー42から所望のガラス板製品を
取り出す場合、制御部20からの収納位置データとガラ
ス板製品の製品データに基づいて、ストッカー42の所
望の位置に収納されているガラス板製品がアンローダ4
4まで搬出される。これにより、多種のガラス板製品が
サイズ別や客先別等に振分けられる。
【0022】また、パレット詰装置19は、後述する制
御部20からのパレット詰め情報に基づいて、ソータ1
8のアンローダ44に取り出されたガラス板製品を、客
先が指定されている各々のパレット68、68…毎に詰
む。この場合、ガラス板製品はサイズの大きい順に各々
のパレットパレット68、68…に詰まれる。以下、図
4に基づいてパレット詰装置19について詳説する。パ
レット詰装置19は枠体56を備えていて、枠体56の
梁56A、56Aには一対のレール56Bが固定されて
いる。梁56A、56Aはポスト56C、56C…によ
って水平に支持されている。レール56B、56Bの両
端部にはそれぞれプーリが回動自在に設けられていて、
一方のレール56B側と他方のレール56B側の各々の
プーリにはそれぞれ無端状ベルト58が張設されてい
る。従って、一対の無端状ベルト58は一方と他方のレ
ール56Bに平行に回動自在に張設されている。この一
対の無端状ベルト58はモータ58Aに回転力を伝達可
能に連結されている。
【0023】また、一対の無端状ベルト58には第1移
動体60が取り付けられていて、第1移動体60は一対
のレール56Bに摺動自在に支持されている。従って、
モータ58Aが駆動すると一対の無端状ベルト58が回
動して、第1移動体60が一対のレール56B沿って移
動する。第1移動体60には第2移動体62が、第1移
動体60の移動方向に対して直交する方向に移動自在に
支持されている。第2移動体62にはボールねじ62A
がねじ結合されていて、ボールねじ62Aは第1移動体
60に回動自在に支持されている。ボールねじ62Aに
は回転力を伝達可能にモータ62Bが連結されている。
従って、モータ62Bを駆動すると第2移動体62が、
第1移動体60の移動方向に対して直交する方向に移動
する。尚、モータ62Bは第1移動体60に設けられて
いる。
【0024】さらに、第2移動体62にはシリンダ64
を介して昇降体66が上下方向に移動自在に支持されて
いる。昇降体66には吸着パッド66A、66A…が取
り付けられていて、吸着パッド66A、66A…はアン
ローダ44の支持枠50Bに支持されているガラス板製
品46Bを吸着することができる。このように構成され
たパレット詰装置19に、後述する制御部20からパレ
ット詰め情報が伝達されと、パレット詰装置19はアン
ローダ44の支持枠50Bに支持されているガラス板製
品46Bを吸着パッド66A、66A…で吸着する。次
に、モータ58Aを駆動して第1移動体60を一対のレ
ール56Bに沿って移動して、ガラス板製品46Bをパ
レット68まで搬送する。次いで、モータ62Bを駆動
して第2移動体60をパレット68の支持部68Aまで
移動した後、シリンダ64を伸長してガラス板製品46
Bをパレット68の受台68B上に載置させる。これに
より、ガラス板製品46Bはパレット68に詰まれる。
【0025】これにより、パレット詰装置19は制御部
20からのパレット詰め情報に基づいて、ソータ18の
アンローダ44に取り出されたガラス板製品を、客先が
指定されている各々のパレット毎に、サイズの大きい順
に各々のパレットに詰むことができる。図2に示す第2
ラベリング装置34は、後述する制御部20からのラベ
リング情報に基づいて、客先が指定されている各々のパ
レットにラベルを付着する。このラベルに印刷されてい
るバーコードは、第2バーコードリーダ(図示せず。)
によって読み取られ、読み取られたパレット情報は制御
部20に入力される。そして、パレット情報の読み取り
完了後、ガラス板製品が詰まれた各々のパレットは、指
定されている客先に出荷される。
【0026】前述した制御部20(図2参照)には、素
板受入部22から素板受入情報が入力され、また、受注
センター21から受注情報が入力される。素板受入情報
には、素板品種(種類、厚み、サイズ)、欠点マークの
有無、生産月日、生産工場等のデータが含まれていて、
受注情報には、客先、板品種(含む厚み)、サイズ、面
指定、施工(配達)場所、加工の有無、納期等のデータ
が含まれている。
【0027】そして、制御部20は、入力された素板受
入情報と受注情報に基づいて素板板載せ情報を素板受入
部22に出力する。また、制御部20には欠点マーク検
出機12から欠点マーク情報が入力され、制御部20
は、入力された欠点マーク情報、素板受入情報及び受注
情報に基づいて切り機14に切線情報を出力する。さら
に、制御部20は、入力された欠点マーク情報、素板受
入情報及び受注情報に基づいて、第1ラベリング装置2
6及び折り機16にそれぞれラベリング情報及び折り情
報を出力する。
【0028】また、制御部20には、折検査装置28及
び第1バーコードリーダ32から、それぞれ検査情報及
び製品情報が入力され、これらの検査情報、製品情報及
び受注情報に基づいて、制御部20はソータ18及びパ
レット詰装置19にそれぞれ受注情報及びパレット詰め
情報出力する。さらに、制御部20は受注センター21
からの受注情報に基づいて、第2ラベリング装置34に
ラベリング情報を出力し、また、制御部20には第2バ
ーコードリーダによって読み取られたパレット情報が入
力される。
【0029】前記の如く構成された本発明に係る板状材
のソーティングシステムの第1実施例の作用を図5に示
すフローチャートに基づいて図1及び図2を参照しなが
ら説明する。先ず、素板受入部22には複数多種の素板
がストックされていて(ステップ100)、制御部20
には素板受入部22から素板受入情報が予め入力されて
いる。そして、制御部20に受注センター21から受注
情報が入力されると(ステップ102)、制御部20は
素板受入情報と受注情報に基づいて素板板載せ情報を素
板受入部22に出力する。素板受入部22は素板板載せ
情報によって素板受入部22にストックされている複数
多種の素板から所望の素板が選択される(ステップ10
4)。
【0030】選択された素板27は板載装置24によっ
て、搬送コンベアに載置される(ステップ106)。搬
送コンベアに載置された素板27が欠点マーク検出機1
2まで搬送されると、素板27に予めマーキングされて
いる欠点マークが欠点マーク検出機12によって検出さ
れる(ステップ108)。欠点マーク検出機12によっ
て検出された欠点マーク情報は制御部20に入力され
る。
【0031】制御部20は入力された欠点マーク情報、
素板受入情報及び受注情報に基づいて搬送中の素板27
の切線を設定する(ステップ110)。この切線情報は
切り機14に出力され、切り機14は切線情報に基づい
て搬送中の素板27に切線を入れる(ステップ11
2)。これにより、搬送中の素板27に各種のガラス板
製品が形取りされる。
【0032】そして、各種のガラス板製品に対応する製
品データが記録されたバーコードを、各々のガラス板製
品に付着させるために、制御部20はラベリング情報を
第1ラベリング装置26に出力する。この場合、バーコ
ードはラベルに記録されていて、第1ラベリング装置2
6はラベリング情報に基づいて、各々のガラス板製品の
所定位置にラベルを付着する(ステップ114)。
【0033】また、制御部20は切線情報に基づいて折
り情報を算出し、この折り情報を折り機16に出力す
る。折り機16は折り情報に基づいて、素板に入れられ
た切線で素板を折る(ステップ116)。これにより、
素板に形取りされた各種のガラス板製品が切り出され
る。次いで、切り出された各種のガラス板製品は、折検
査装置28によって折面等の検査が行われる(ステップ
118)。折面等の検査の良・不良品の断結果は検査情
報として制御部20に入力される。
【0034】そして、折面等の検査で不良品と判断され
たガラス板製品は、後工程の不良品抜出し装置30によ
って抜き取られる(ステップ120)。一方、折面等の
検査で良品と判断されたガラス板製品は抜出し装置30
の後工程に搬送される。そして、ガラス板製品が第1バ
ーコードリーダ32まで到達すると、第1バーコードリ
ーダ32がガラス板製品のラベルに記載されているバー
コードを読み取る(ステップ122)。また、第1バー
コードリーダ32はバーコードから読み取った製品情報
を制御部20に入力する。
【0035】バーコードが読み取られたガラス板製品は
ソータ18まで搬送され、搬送されたガラス板製品はソ
ータ18のローダ40によって順次ストッカー42に収
納される(ステップ126)。この場合、収納された各
ガラス板製品のバーコードデータと、ストッカー42の
収納位置データとは制御部20に入力される。そして、
ストッカーに収納されたガラス板製品は受注情報に基づ
いて、ストッカー42からアンローダ44に取り出され
る(ステップ128)。
【0036】パレット詰装置19には制御部20からパ
レット詰め情報が入力されていて、パレット詰装置19
はパレット詰め情報に基づいて、ソータ18のアンロー
ダ44に取り出されたガラス板製品を、客先が指定され
ている各々のパレット68、68…毎に詰む(ステップ
130)。この場合、ガラス板製品はサイズの大きい順
に各々のパレット68、68…に詰まれる。
【0037】パレット詰み完了後、第2ラベリング装置
34が制御部20からのラベリング情報に基づいて、客
先が指定されている各々のパレット68、68…にラベ
ルを付着する(ステップ132)。このラベルに印刷さ
れているバーコードは、第2バーコードリーダ(図示せ
ず。)によって読み取られ(ステップ134)、読み取
られたパレット情報は制御部20に入力され、出荷検収
が行われる(ステップ136)。これにより、前記客先
別のパレット68、68…が出荷管理される。
【0038】そして、パレット情報の読み取り完了後、
ガラス板製品が詰まれた各々のパレット68、68…
は、指定されている客先に出荷される。尚、端板につい
ては、数種の定寸として任意の容器に詰め回収する。前
記第1実施例では、ステップ112で素板に切線を入
れ、次いで、ステップ114で形取りされたガラス板製
品にラベルを付着したが、これに限らず、切線を入れる
工程とラベルを付着する工程の順序を逆にしてもよい。
すなわち、ステップ112において、制御部20で設定
された切線情報に基づいて素板のガラス板製品に対応す
る位置にラベルを付着し、次に、ステップ114におい
て切線情報に基づいて素板に切線を入れてもよい。さら
に、ラベルの付着は、素板からガラス板製品が切り出さ
れた後で行ってもよい。
【0039】また、前記第1実施例ではガラス板製品の
パレット詰めをパレット詰装置19で行ったが、パレッ
ト詰装置19を使用せずに、手動でガラス板製品のパレ
ット詰めを行ってもよい。さらに、前記第1実施例では
本発明に係る板状材のソーティングシステムを使用して
ガラス板を処理する場合について説明したが、これに限
らず、本発明に係る板状材のソーティングシステムの第
1実施例はガラス板の他に樹脂製、ゴム製、金属製、非
金属製等の板状材にも使用することができる。
【0040】ところで、前記第1実施例のソータ手段1
8はストッカー42を固定して、ストッカー42の上流
側のローダ40と、ストッカー42の下流側のアンロー
ダ44をそれぞれ移動自在に設けた。そして、ローダ4
0とアンローダ44を移動させてガラス板製品を振り分
けたが、これに限らず、図6に示す第2実施例のソータ
手段74のようにローダ74Bとアンローダ74Cを固
定してストッカー74Aを移動することにより、ガラス
板製品を振り分けてもよい。
【0041】以下、図6の第2実施例に基づいて中板以
下のガラス板製品を加工する場合について説明する。
尚、第1実施例と同一類似部材については同一符号を付
し説明を省略する。第2実施例の板状材のソーティング
システム72は、第1実施例と同様の欠点マーク検出
機、切り機、折り機及び制御部等を備えていて、さら
に、板状材のソーティングシステム72はソータ手段7
4及びパレット詰装置78を備えている。
【0042】ソータ手段74は、第1バーコードリーダ
32でバーコードが読み取られたガラス板製品を、ロー
ダ74Bを介してストッカー74Aに搬送する。すなわ
ち、ローダ74Bには第1実施例のローダ40と同様に
縦型コンベアが設けられていて、これにより、ローダ7
4Bまで搬送されたガラス板製品はストッカー74Aに
順次収納される。
【0043】ストッカー74Aは第1実施例のストッカ
ー42と同様に構成されていて、ストッカー74Aは移
動自在に支持されている点で第1実施例のストッカー4
2と相違する。ストッカー74Aを移動することによ
り、ローダ74Bを介して多種のガラス板製品が順次ス
トッカー74Aに収納され、収納された各々のガラス板
製品の収納位置データ及び製品データが制御部20に記
録される。
【0044】従って、ストッカー74Aから所望のガラ
ス板製品を取り出す場合、制御部20から出力された収
納位置データ及び製品データに基づいて、ストッカー7
4Aが移動する。そして、ストッカー74Aの所定の収
納部をアンローダ74Cに位置決めし、所定の収納部に
収納されているガラス板製品をアンローダ74Cまで搬
出する。これにより、多種のガラス板製品がサイズ別等
に振分けられる。
【0045】アンローダ74Cまで搬出されたガラス板
製品46A、46B等は制御部20からのパレット詰め
情報に基づいて、パレット詰装置78を介してパレット
68、68…に詰まれる。この場合、パレット68、6
8…を直列に配置したので、パレット詰装置78をパレ
ット68、68…に沿って移動してガラス板製品46
A、46B等を、客先が指定されている各々のパレット
68、68…毎に、サイズの大きい順に詰むことができ
る。
【0046】尚、図6上で47はラベルを示していて、
ラベル47にはバーコードが印刷されている。このバー
コードには第1バーコードリーダ32で読み取られる製
品データが記録されている。また、前記第1、第2実施
例ではソーティング用のストッカーを1種類づつ使用し
たが、これに限らず、2種類のストッカーを使用しても
よい。
【0047】以下、本発明に係る板状材のソーティング
システムの第3実施例を図7に基づいて詳説する。尚、
図7上において第1、第2実施例と同一類似部材につい
ては同一符号を付し説明を省略する。板状材のソーティ
ングシステム79のソータ手段80は第1ストッカー8
0A、第2ストッカー80B及びアンローダ80Cを備
えていて、第1、第2のストッカー80A、80Bはそ
れぞれ第1実施例のストッカー42(図3参照)と同様
に構成されている。第1ストッカー80Aはガラス板製
品の搬送方向に対して直交する方向(矢印B方向)に移
動可能にベース82に支持されている。また、第2のス
トッカー80Bは固定されている。アンローダ80Cは
第1実施例のアンローダ44(図3参照)と同様に構成
されていて、第1のストッカー80Aと同様に矢印B方
向に移動自在に支持されている。
【0048】ソータ手段80の上流側には折り機16が
設けられていて、ソータ80の下流側にはパレット詰装
置84、84…が設けられている。パレット詰装置8
4、84…はアンローダ80Cから搬送されたガラス板
製品46A、46B等をパレット68、68…に詰むこ
とができる。折り機16は上流から搬送されてきた素板
から各種のガラス板製品を切り出し、切り出された各種
のガラス板製品は平送り状態から縦送り状態に変えられ
る。縦送り状態に変えられたガラス板製品が第1ストッ
カー80Aまで搬送されると、第1ストッカー80Aは
矢印A方向に移動して、各種のガラス板製品を順次受け
入れる。
【0049】第1ストッカー80Aに受け入れられた各
種のガラス板製品は、第2ストッカー80Bに収納され
て、収納されたガラス板製品の収納位置データは、製品
ダータと共に制御部20(図2参照)に記録される。従
って、ストッカー80Bから所望のガラス板製品を取り
出す場合、制御部20からの収納位置データ及び製品ダ
ータに基づいて、アンローダ80Cが矢印A方向に移動
して、ストッカー80Bの所定の収納部に収納されてい
るガラス板製品をアンローダ80Cで搬出する。これに
より、多種のガラス板製品がサイズ別や客先別等に振分
けられる。
【0050】アンローダ80Cまで搬出されたガラス板
製品は制御部20からのパレット詰め情報に基づいて、
パレット詰装置84、84…を介して客先が指定されて
いる各々のパレット68、68…毎に、サイズの大きい
順に詰まれる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る板状材
のソーティングシステムによれば、欠点マークデータ、
素板のストックデータ及び客先からの受注データに基づ
いて、素板にマーキングされた欠点マークを回避して、
素板から板状材製品を最適切り歩留りで切り出すための
素板上の取合わせ計算を行い、この計算結果に基づいて
素板から板状材製品を切り出す。切り出された板状材製
品はソータ手段に順次収納されると共に収納された板状
材製品の収納位置と製品データとを一対で収納データと
して記憶し、ソータ手段は収納データに基づいて収納さ
れた多種の板状材製品の中から所望の板状材製品を取り
出す。そして、ソータ手段で取り出された板状材製品を
客先別のパレットにサイズの大きい順に詰み込む。
【0052】このように、欠点マークを回避して素板か
ら板状材製品を最適切り歩留りで切り出すための素板上
の取合わせ計算を行い、かつ、切り出された板状材製品
をソータ手段に収納することができるので、客先からの
受注データに基づいて素板から最適歩留りでガラス板製
品を切り出し、かつ、切り出されたガラス板製品をサイ
ズの大きい順に客先毎のパレットに詰むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第1実施例を示す全体概略図
【図2】本発明に係るソーティングシステムの第1実施
例のブロック図
【図3】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第1実施例の要部拡大図
【図4】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第1実施例の要部拡大図
【図5】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第1実施例の作用を説明するフローチャート
【図6】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第2実施例を示す要部拡大図
【図7】本発明に係る板状材のソーティングシステムの
第3実施例を示す要部拡大図
【符号の説明】
10、72、79…板状材のソーティングシステム 12…欠点マーク検出機 14…切り機(切折り手段) 16…折り機(切折り手段) 18、74、80…ソータ手段 19、78、84…パレット詰装置 20…制御部 26…第1ラベリング装置 27…素板 32…第1バーコードリーダ 46A、46B…ガラス板製品 68…パレット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客先からの受注データに基づいて、スト
    ックされている素板から板状材製品を切り出し、切り出
    された板状材製品を客先別に指定された出荷用のパレッ
    トに詰めて出荷する板状材製品の出荷システムにおい
    て、 前記素板にマーキングされた欠点マークの位置を読み取
    る欠点マーク読取り手段と、 該欠点マーク読取り手段で読み取られた欠点マークデー
    タと前記素板のストックデータ及び客先からの受注デー
    タに基づいて、素板にマーキングされた欠点マークを回
    避して、素板から板状材製品を最適切り歩留りで切り出
    すための素板上の取合わせ計算を行う制御部であって、
    前記客先からの受注データに基づいて客先別に指定され
    た出荷用のパレットに板状材製品をサイズの大きい順に
    詰み込むためのパレット詰込みデータを算出する制御部
    と、 該制御部の計算結果に基づいて素板から板状材製品を切
    り出す切折り手段と、 前記制御部の取合わせ計算で求められた板状材製品に対
    応する製品データが記録されているラベルを前記板状材
    製品に添付するラベリング手段と、 前記板状材製品に添付されたラベルの製品データを読み
    取る読取り手段と、 前記切り出された板状材製品を切り出された順に順次収
    納すると共に、該収納された板状材製品の収納位置及び
    板状材製品の製品データと前記制御部から出力された客
    先からの受注データとに基づいて前記収納された板状材
    製品の中から所望の板状材製品を取り出すソータ手段
    と、 該ソータ手段で取り出された板状材製品を前記制御部か
    ら出力されたパレット詰込みデータに基づいて、客先別
    指定された出荷用のパレットにサイズの大きい順に詰み
    込むパレット詰込み手段と、 を備えたことを特徴とする板状材のソーティングシステ
    ム。
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