JPH06190229A - 集塵機 - Google Patents

集塵機

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JPH06190229A
JPH06190229A JP35922892A JP35922892A JPH06190229A JP H06190229 A JPH06190229 A JP H06190229A JP 35922892 A JP35922892 A JP 35922892A JP 35922892 A JP35922892 A JP 35922892A JP H06190229 A JPH06190229 A JP H06190229A
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JP
Japan
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pressure
dust
bag filter
frequency
air
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JP35922892A
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Yoshihiko Mochizuki
月 美 彦 望
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】バグフィルタの寿命を延ばすことができると共
に、省エネにもなる集塵機を提供する。 【構成】 バグフィルタ22で含塵ガス15中のダスト
を濾過する集塵機10の集塵室14、清浄室16の差圧
が所定差圧になったら、エアノズル32からバグフィル
タ22内にエアを噴出してバグフィルタ22の付着ダス
トを払い落とす。この時、バグフィルタ22の払い落と
し頻度を検出する検出手段72、76、80、を設ける
と共に、前記検出手段の検知する払い落とし頻度に応じ
て減圧弁40の設定圧力を制御する減圧弁コントローラ
84を設けた。そして、バグフィルタ22のダスト払い
落とし頻度が多い時には、減圧弁40の設定圧力が高圧
なるように制御すると共に、払い落とし頻度が少ない時
には、減圧弁40の設定圧力が低圧になるように制御す
るようにした。これにより、低圧エアでの払い落とし時
は、バグフィルタ22の膨張度合いが少なく、バグフィ
ルタ22が破損しにくい。また、コンプレッサー42の
動力も少なくてすむ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵機に係わり、特に
焼却炉、ボイラ等から排出されるダスト含有ガスをバグ
フィルタで捕集する一方、パルスジェット方式でバグフ
ィルタに付着したダストを払い落とす集塵機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の集塵機は集塵室内に配設された複
数のバグフィルタと清浄室内に設けられたパルスジェッ
ト式のダスト払い落とし装置から主要部分が構成されて
いる。そして、集塵室側面に形成された入口から集塵室
に取り込まれた含塵ガスは、バグフィルタを通過して含
塵ガス中のダストを濾過した後、バグフィルタ内を通っ
てバグフィルタの開口部から清浄室に入り、清浄室側面
に形成された出口から排出される。一方、含塵ガス中の
ダストはバグフィルタの外面に捕集され、パルスジェッ
ト式の払い落とし装置によって一定時間毎あるいは集塵
機からの排出圧力が所定の圧力になった時に払い落とさ
れる。
【0003】このパルスジェット式のダスト払い落とし
装置は、圧縮空気をバグフィルタ内に噴出させるための
ノズルを備えた高圧エア配管が、一列ごとに配列された
バグフィルタの配列に沿ってバグフィルタの開口部上方
に配設されている。このノズルからバグフィルタ内部に
圧縮空気を短時間噴出し、バグフィルタを膨張させてダ
ストを払い落とすようになっている。また、ダストの払
い落とし効果を高める為、各バグフィルタの開口部に連
通してベンチュリ管が夫々設けられている。このベンチ
ュリ管により、前記ノズルから噴出される圧縮エアの噴
出流が周りのガスを効果的に誘引するので、バグフィル
タ内に入るガスの量を増大させて払い落とし効果を高め
ることができる。また、前記高圧エア配管は、バルブを
介して高圧空気を貯蔵しておくマニホールドに接続さ
れ、このマニホールドは減圧弁を介してコンプレッサー
に接続されている。そして、マニホールド内の圧力は減
圧弁により所定の圧力になるように設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
集塵機は、マニホールド内の圧力を一定にして、ダスト
の払い落としを行っている。この為、バグフィルタのダ
ストを払い落とすマニホールド内のエア圧は、ダストの
粒径や濃度等の変動等の最も厳しい条件でダスト払い落
としができるように常時高圧に設定されている。この結
果、マニホールド内の圧力が低くてもダスト払い落とし
ができる場合でも、高圧で払い落としを行う為、ダスト
払い落とし時のバグフィルタは、高圧エアにより最大限
に膨張させられた状態に維持される。この為、バグフィ
ルタが破損しやすくなり寿命が短くなるという欠点があ
る。また、高圧を得るためにコンプレッサーの作動時間
が多くなり動力費が嵩むという欠点がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ダスト払い落とし頻度に応じてバグフィルタの
ダストを払い落とすエア圧を制御することにより、バグ
フィルタの寿命を延ばすことができると共に、省エネに
もなる集塵機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、集塵室、清浄室を区分けする仕切板の開口部
に取付けられ、集塵室に取り込まれたダスト含有ガスを
濾過するバグフィルタと、前記集塵室及び清浄室の圧力
差を検出する差圧検出手段と、前記差圧検出手段が所定
の差圧になった時に前記開口部から前記バグフィルタ内
にエアを噴出して前記バグフィルタ外面に付着したダス
トを払い落とすエア噴出手段と、前記エア噴出手段に設
けられ、噴出するエア圧力を設定圧力に調整する圧力調
整器と、から成る集塵機に於いて、前記バグフィルタの
ダスト払い落とし頻度を検出する頻度検出手段を設け、
前記圧力調整器で調整されるエアの設定圧力を、前記頻
度検出手段の検出するダスト払い落とし頻度に応じて制
御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、バグフィルタの払い落とし頻
度を検出する検出手段を設けると共に、エア噴出手段の
圧力調整器で調整される設定圧力を、前記検出手段で検
出する払い落とし頻度に応じて制御する制御手段を設け
た。そして、前記制御手段は、バグフィルタのダスト払
い落とし頻度が予め設定された設定頻度より多くなる
と、前記圧力調整器での設定圧力が所定圧力より高圧と
なるように制御すると共に、ダスト払い落とし頻度が前
記設定頻度より少なくなると、前記圧力調整器での設定
圧力が前記所定圧力より低圧になるように制御するよう
にした。即ち、ダスト含有ガス中のダスト量が多かった
り、ダストの粒径が細かくバグフィルタが目詰まりし易
い場合のようにバグフィルタの払い落とし頻度が多くな
る場合には、払い落とし条件を厳しくする必要があるの
で、高圧なエアをバグフィルタの開口部からバグフィル
タの内部に噴出してダストを払い落とす。そして、ダス
ト含有ガス中のダスト量が少なかったり、目詰まりが発
生しにくい場合のように、バグフィルタの払い落としの
頻度が少ない場合には、払い落とし条件を厳しくする必
要がないので、低圧なエアでバグフィルタのダストを払
い落とすようにした。
【0008】このように、バグフィルタに付着するダス
トの付着状況は変化するという事実から、本発明の集塵
機はダストの付着状況に応じて、バグフィルタのダスト
を払い落とすエア圧を変化させることができるようにし
た。これにより、低圧のエアでバグフィルタのダスト払
い落としをする時には、バグフィルタの膨張度合いが小
さくなるので、バグフィルタが破損しにくくなる。ま
た、低圧エアの場合、エア噴出手段のエア発生動力を小
さくすることができる。
【0009】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る集塵機1
0の好ましい実施例について詳説する。図1に示すよう
に、本発明の集塵機10はポッパ12、集塵室14、清
浄室16の各区域から構成され、集塵室14の下部側面
にはダスト含有ガス15の入口18が形成され、清浄室
16側面にはダストが除去されたガス19の出口20が
形成されている。また、集塵室14内には円筒なバグフ
ィルタ22が一列3本で3列(図の裏側方向にも配列さ
れている)配設されると共に、前記バグフィルタ22の
開口部24が集塵室14と清浄室16とを分割するケー
ジプレート26に形成された円形の孔の外周に取付けら
れている。これにより、ガスは集塵室14と清浄室16
との間をバグフィルタ22を介して通過できるようにな
っている。そして、前記バグフィルタ22の内部にはバ
グフィルタ22を円筒状に保持するリテーナ28が挿入
されている。
【0010】一方、清浄室16内には先端部が閉塞され
た3本の高圧エア配管30が3列に配列されたバグフィ
ルタ22の配列に沿って、バグフィルタ22の開口部2
4上方に配設され、前記高圧エア配管30の途中には前
記バグフィルタ22の各開口部24に向けて複数の噴出
ノズル32が設けられている。また、前記高圧エア配管
30の基端部34は前記清浄室16の側面を貫通し、バ
ルブ36を介してマニホールド38に接続している。ま
た、マニホールド38は減圧弁40を介してコンプレッ
サー42に連結されている。また、3列に配列された前
記バグフィルタ22の開口部24には前記ノズル32か
ら噴出される圧縮エアが回りのガスを効果的に誘引する
為のベンチュリ管44が設けられている。
【0011】次に、本発明の集塵機10に具備されたバ
グフィルタ22のダスト払い落としの制御システムにつ
いて説明する。集塵室14と清浄室16とには、夫々圧
力センサ46、48が設けられ、これらの圧力センサ4
6、48は、夫々の信号ケーブル50、52を介して差
圧計54に繋がっている。そして、差圧計54では、集
塵室14と清浄室16との差圧、即ちバグフィルタ22
に付着したダストによる圧力損失値が算出されるように
なっている。また、前記差圧計54は、信号ケーブル5
6を介して圧力比較器58に繋がっている。更に、圧力
比較器58には、信号ケーブル60を介して差圧設定器
62が繋がっており、前記差圧計54で算出された圧力
損失値と前記差圧設定器62で予め設定した圧力損失の
設定値とが比較される。また、圧力比較器58は、信号
ケーブル64を介してバルブコントローラ66に繋が
り、更にバルブコントローラ66は信号ケーブル68を
介して前記バルブ36に繋がっている。これにより、バ
ルブコントローラ66は、前記圧力比較器58からの信
号に基づいて前記バルブ36を開閉するようになってい
る。
【0012】また、バルブコントローラ66は、更に信
号ケーブル70を介してバルブ36切換え頻度を記憶す
るバルブ切換記憶器72に繋がっている。また、前記バ
ルブ切換記憶器72は、信号ケーブル74を介して切換
頻度比較器76に繋がっている。更に、前記切換頻度比
較器76には、信号ケーブル78を介して切換頻度設定
器80が繋がっており、前記バルブ切換記憶器72で記
憶されたバルブ36の切換え頻度(単位時間当たりのバ
ルブ切換え回数の実際値)と、切換頻度設定器80で予
め設定したバルブ36切換え頻度の設定値(単位時間当
たりのバルブ切換え回数の設定値)とが比較される。ま
た、前記切換頻度比較器76は、信号ケーブル82を介
して減圧弁コントローラ84に繋がり、更に減圧弁コン
トローラ84は、信号ケーブル86を介して前記減圧弁
40に繋がっている。これにより、減圧弁コントローラ
84は、切換頻度比較器76からの信号に基づいて減圧
弁40出口の圧力を調整し、マニホールド38内のエア
圧を前記減圧弁40で調整した圧力にするようになって
いる。
【0013】次に、上記の如く構成された集塵機10の
作用について説明する。入口18から集塵室14内に取
り込まれた含塵ガス15はバグフィルタ22を通過して
清浄室16に入り、清浄室16の出口20から清浄ガス
19として排出される。このガスの流れにより、含塵ガ
ス15に含まれるダストはバグフィルタ22で濾過され
バグフィルタ22の外面に捕集される。
【0014】一方、バグフィルタ22に捕集されたダス
トの払い落としは、次のように行われる。即ち、集塵室
14と清浄室16の圧力値が各圧力センサ46、48に
より逐次差圧計54に入力され、差圧計54でバグフィ
ルタ22の圧力損失値が算出される。算出された圧力損
失値は、差圧比較器58に入力されると共に、差圧設定
器62で予め設定された設定値と比較され、前記圧力損
失値が前記設定値より大きくなったら、その信号がバル
ブコントローラ66に入力される。そして、バルブコン
トローラ66は、バルブ36を開いてマニホールド38
内に貯留されていた高圧エアを高圧エア配管30を介し
てノズル32からバグフィルタ22内に所定時間だけ噴
出させる。
【0015】また、バルブコントローラ66によるバル
ブ36切換数が逐次バルブ切換記憶器72に入力され、
前記したバルブ36の切換え頻度、即ち、単位時間当た
りのバグフィルタのダスト払い落とし回数が記憶され
る。記憶されたバルブ36の切換え頻度は、切換頻度比
較器76に入力されると共に、切換頻度設定器80で予
め設定された設定値と比較される。そして、前記切換え
頻度が設定値より大きい場合、即ち、バグフィルタ22
のダスト払い落とし頻度が多い場合は、減圧弁コントロ
ーラ84で減圧弁40を調整して減圧弁40出口の圧力
を所定圧力より高くする。また、前記切換え頻度が設定
値より小さい場合、即ち、バグフィルタ22のダスト払
い落とし頻度が少ない場合は、減圧弁コントローラ84
で減圧弁40を調整して減圧弁40出口の圧力を前記所
定圧力より低くする。この時の減圧弁40出口における
エア圧の高圧、低圧の圧力変化は、予めその変化量を設
定しておいて段階的に行う。
【0016】このように、本発明の集塵機10は、上記
したダスト払い落とし制御システムを具備させたことに
より、バグフィルタ22のダスト払い落とし頻度に応じ
て、減圧弁40出口の圧力を調整してバグフィルタ22
のダストを払い落とすエア圧を制御できるようにした。
即ち、含塵ガス15中のダスト量が多かったり、ダスト
の粒径が細かくバグフィルタ22が目詰まりし易い場合
のように、バグフィルタ22の払い落とし頻度が多くな
る場合には、払い落とし条件を厳しくする必要があるの
で、高圧なエアをベンチュリ管44を介してバグフィル
タ22の内部に噴出してダストを払い落とす。そして、
含塵ガス15中のダスト量が少なかったり、目詰まりが
発生しにくい場合のように、バグフィルタ22の払い落
としの頻度が少ない場合には、払い落とし条件を厳しく
する必要がないので、低圧なエアでバグフィルタ22の
ダストを払い落とすようにした。
【0017】これにより、バグフィルタ22内に低圧の
エアが噴出される時には、バグフィルタの膨張度合いが
小さくなるので、バグフィルタ22が破損しにくくなる
と共に、コンプレッサー42の作動時間を少なくするこ
とができるので、コンプレッサー42の動力費を削減す
ることができる。従って、本発明の集塵機10は、最も
厳しいダスト払い落とし条件になるようにエア圧を常時
高圧に設定せざるを得なかった従来の集塵機に比べ、バ
グフィルタ22の寿命を延ばすことができると共に、省
エネになる。 (実例)本発明の前記ダスト払い落としシステムを具備
した集塵機10を用いて燃焼排ガス中のダストを除去す
る実験を行った。
【0018】その結果、本発明の集塵機10は、不完全
燃焼によって微粒子が多く発生した排ガスを処理した時
には、バグフィルタ22の払い落とし頻度が多くなり、
減圧弁40出口の圧力は、一次的に7kg/cm2 程度
と高くなった。しかし、実験中全般でみると、減圧弁4
0出口の圧力は、概ね4〜6kg/cm2 の範囲で推移
した。この結果からも明らかなように、従来の集塵機の
場合には、不完全燃焼によって微粒子が多く発生した排
ガスを処理する最も厳しい条件、即ち7kg/cm2
減圧弁40出口の圧力を設定しておく必要があったが、
本発明の集塵機10では減圧弁40出口の圧力を概ね4
〜6kg/cm2 の範囲まで低減することができた。
【0019】これにより、本発明の集塵機10に取付け
たバグフィルタ22の寿命は、従来の集塵機に取付けた
前記バグフィルタ22と同一のバグフィルタ22の寿命
に比べ、10〜20%延ばすことができた。また、本発
明の集塵機10は、従来の集塵機に比べコンプレッサー
42の動力費を20〜30%削減することができた。
尚、本実施例では、バグフィルタのダスト払い落とし
を、集塵室と清浄室との圧力差が所定差圧になった時に
行うようにしたが、これに限定されるものではない。要
は、バグフィルタのダスト付着状態により払い落とし頻
度が変化することができる手段であればよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る集塵
機によれば、バグフィルタの払い落とし頻度に応じて、
払い落としのエア圧力を制御するようにした。即ち、バ
グフィルタに付着するダストの付着状況は変化する事実
に基づいて、本発明の集塵機はダストの付着状況に応じ
てバグフィルタのダストを払い落とすエア圧を変化させ
ることができるようにした。これにより、低圧のエアで
バグフィルタのダスト払い落としをする時には、バグフ
ィルタの膨張度合いが小さくなるので、バグフィルタが
破損しにくくなる。また、低圧エアの場合、エア噴出手
段のエア発生動力を小さくすることができる。
【0021】従って、本発明の集塵機は、最も厳しいダ
スト払い落とし条件になるようにエア圧を常時高圧に設
定せざるを得なかった従来の集塵機に比べ、バグフィル
タの寿命を延ばすことができると共に、省エネになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵機の構成図
【符号の説明】
10…集塵機 14…集塵室 16…清浄室 22…バグフィルタ 26…仕切板 40…減圧弁 42…コンプレッサー 46、48…圧力センサ 54…差圧計 58…圧力比較器 66…バルブコントローラ 72…切換記憶器 76…切換頻度比較器 86…減圧弁コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集塵室、清浄室を区分けする仕切板の開
    口部に取付けられ、集塵室に取り込まれたダスト含有ガ
    スを濾過するバグフィルタと、 前記集塵室及び清浄室の圧力差を検出する差圧検出手段
    と、 前記差圧検出手段が所定の差圧になった時に前記開口部
    から前記バグフィルタ内にエアを噴出して前記バグフィ
    ルタ外面に付着したダストを払い落とすエア噴出手段
    と、 前記エア噴出手段に設けられ、噴出するエア圧力を設定
    圧力に調整する圧力調整器と、から成る集塵機に於い
    て、 前記バグフィルタのダスト払い落とし頻度を検出する頻
    度検出手段を設け、 前記圧力調整器で調整されるエアの設定圧力を、前記頻
    度検出手段の検出するダスト払い落とし頻度に応じて制
    御する制御手段を設けたことを特徴とする集塵機。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、バグフィルタのダスト
    払い落とし頻度が予め設定された設定頻度より多くなる
    と、前記圧力調整器での設定圧力が所定圧力より高圧と
    なるように制御すると共に、ダスト払い落とし頻度が前
    記設定頻度より少なくなると、前記圧力調整器での設定
    圧力が前記所定圧力より低圧になるように制御すること
    を特徴とする請求項1の集塵機。
JP35922892A 1992-12-25 1992-12-25 集塵機 Pending JPH06190229A (ja)

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