JPH06182197A - ゼオライト吸着分離剤の製造方法 - Google Patents

ゼオライト吸着分離剤の製造方法

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JPH06182197A
JPH06182197A JP33887092A JP33887092A JPH06182197A JP H06182197 A JPH06182197 A JP H06182197A JP 33887092 A JP33887092 A JP 33887092A JP 33887092 A JP33887092 A JP 33887092A JP H06182197 A JPH06182197 A JP H06182197A
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JP
Japan
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zeolite
adsorption
adsorbing
capacity
adsorption capacity
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JP33887092A
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English (en)
Inventor
Wataru Inaoka
亘 稲岡
Taizo Kawamoto
泰三 河本
Toru Nishimura
西村  透
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Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ゼオライトを焼成するに際し、30分以下の滞
在時間で焼成することによるゼオライト吸着分離剤の製
造方法。 【効果】ゼオライト粉末が有している吸着容量をできる
だけ損うことなく、高い吸着容量を有したゼオライト吸
着分離剤が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸着分離剤として使用さ
れるゼオライト成形体、例えば窒素と酸素とを主成分と
する混合ガスから吸着法によって酸素を分離、濃縮する
などの目的で使用するのに適したゼオライト吸着分離剤
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゼオライトは数オングストロ−ムという
分子オーダーの細孔径を有する結晶性アルミノシリケー
トであり、天然には存在しない構造を有するものも含
め、多種類のゼオライトが人工的に合成されている。こ
れら多くのゼオライトは、ゼオライト結晶中の交換可能
な陽イオンをイオン交換によって他の陽イオンと置換す
ることで、吸着分離剤,触媒などとして広く工業的に利
用されている。現在、工業的に最も多く用いられている
ゼオライトは、A型ゼオライトおよびフォージャサイト
型ゼオライトである。
【0003】以下、A型ゼオライトを例にして説明す
る。A型ゼオライトは、通常、合成された状態ではナト
リウムイオンをその結晶中に含有し、その細孔径は4オ
ングストロームであるが、例えばカルシウムイオンと交
換し細孔径5オングストロームに調整したA型ゼオライ
トは、炭化水素混合物からn−パラフィンの選択的吸着
分離、ブタン−ブチレン留分からブタジエン製造原料の
n−ブチレンの分離、空気中からの酸素の分離濃縮等に
広く使用されている。
【0004】細孔径5オングストロームのA型ゼオライ
トは、通常次のようにして製造されている。まず合成ナ
トリウムA型ゼオライト粉末を塩化カルシウム水溶液中
でイオン交換し、0.67当量分率以上のナトリウムイ
オンをカルシウムイオンで交換して細孔径を5オングス
トロームに調整する。母液と分離後、水で洗浄する。成
形体として用いる場合には、さらに結合剤を加えて成形
する。結合剤としては、粘土系結合剤が多く使用されて
いる。さらにカルボキシメチルセルロース等の成形助剤
を加えた後、水を混合し十分混練して、押出し成形等の
通常の成形法で成形する。乾燥後、400〜700℃の
温度で焼成して、工業的使用に耐え得る物理的強度を有
する細孔径5オングストロームのA型ゼオライト吸着分
離剤が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で製造した
ゼオライト吸着分離剤の吸着容量は必ずしも高いもので
はなく、より吸着容量の大きな剤が製造できれば、吸着
剤量の低減,吸着装置の小型化,動力コストの低減が可
能となる。
【0006】吸着容量の増加方法としては、成形時に加
える結合剤量の低減、バインダーレス化技術の開発、含
有カチオン種等が検討されている。なかでも吸着分離剤
の製造に必須である焼成工程については、従来から焼成
により吸着容量が低下することが知られており、その改
良として例えば、アンモニアガスを含むガス流通下での
焼成、あるいは極めて低圧下での焼成方法等が提案され
ているが、いずれも工業的に有効な方法とは言えない。
【0007】本発明は、ゼオライト成形体の焼成時にお
ける吸着容量の低下をできるだけ抑えた高い吸着容量を
有するゼオライト吸着分離剤を製造できる方法を提供す
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】従来ロータリーキルンな
どによってゼオライト成形体を焼成する際、焼成温度で
の滞在時間は1時間以上であるが、本発明者らは、この
滞在時間をより短くすることにより、吸着容量の高い製
品が得られることを見出し、本発明に至った。すなわ
ち、本発明は、ゼオライト成形体を焼成するに際し、焼
成時間を30分以下とすることによるゼオライト吸着分
離剤の製造方法、を要旨とするものである。
【0009】以下、本発明を説明する。
【0010】本発明で焼成に用いるゼオライト成形体
は、未焼成成形体あるいは焼成成形体のいずれでも良
い。未焼成成形体としては、例えば、通常の成形方法で
成形され乾燥された乾燥成形体があげられる。また、ゼ
オライトは、A型ゼオライトやフォージャサイト型ゼオ
ライトまたはこれらの混合物でもよい。焼成成形体とし
ては、既に焼成された成形体であって、イオン交換処理
等を行った成形体があげられる。含有するイオン種につ
いては、1価のカチオンでも2価のカチオンでもよい
が、2価のカチオンを用いるとその効果が大きい。その
イオン交換の方法は、粉末状態でもよいし、また、成形
体の状態でも勿論イオン交換できる。焼成方法について
は、外熱式や内熱式が考えられるが、いずれでもよい。
焼成温度は、350〜650℃が好ましく、あまり高く
するとゼオライト結晶そのものが崩壊する。焼成時にお
けるガスの流通は、必ずしも必須ではないが、焼成雰囲
気をコントロールするにはガス流通下での焼成が好まし
い。滞在時間が長いほど、焼成された成形体の吸着容量
は粉末状態の吸着容量に比べその低下が大きい。例え
ば、50分間焼成すると、10〜15%も低下してしま
う。ガスの流通量及び速度を大きくしても、吸着容量の
低下は抑えられない。また、焼成時間があまり短いと、
ゼオライトに含まれている水分が十分に除去されず、そ
のため、吸着容量も低下する結果となるが、この時間は
ガス流通量を大きくすることによりかなり短縮しうる。
滞在時間としては10分以上30分以下とすることによ
り、焼成された成形体の吸着容量を最大に保つことがで
き、その値は粉末状態の吸着容量に比べ5%以下の低下
に抑えられる。
【0011】
【作用】滞在時間を短くした焼成が効果的であることの
本質的な理由は明らかではないが、加熱によりゼオライ
ト結晶から放出された水がつくる高温下での水蒸気雰囲
気にゼオライト結晶がさらされる時間が短いことによ
り、吸着容量の低下が非常に小さくなるものとと思われ
る。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の方法によれば、ゼオライト粉末が有している吸着容量
をできるだけ損うことなく、高い吸着容量を有したゼオ
ライト吸着分離剤が得られ、ガス分離などにおける高性
能な吸着剤として使用できる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。
【0014】以下の実施例および比較例における従来法
によるゼオライト吸着分離剤(以下Aという)と本発明
による吸着分離剤(以下Bという)との吸着特性をまと
めると以下のとおりである。
【0015】AとBの窒素吸着容量を静的吸着容量測定
方法にしたがって測定した結果では、−10℃,700
mmHgの条件で本発明の吸着分離剤Bの窒素吸着容量
が従来法の吸着分離剤Aのそれよりも約10%以上も大
きい。
【0016】さらに動的特性を動的評価法にしたがっ
て、測定した結果では、93vol%酸素濃度の製品酸
素ガス取出量は、本発明の吸着分離剤Bでは従来法の吸
着分離剤Aに比べて10%近くの増加が認められた。製
品酸素取出量の増加はすなわち酸素発生動力原単位の低
下を意味しており、従来法の吸着分離剤Aよりも本発明
の吸着分離剤Bは約10%の酸素発生動力原単位の削減
が達成できる。また、本発明の吸着分離剤Bの吸着特性
を生かすPSAシステムの改良、例えば吸着圧力や吸着
時間等の操作条件を最適化することにより、さらなる酸
素発生動力原単位の低減が期待できる。
【0017】以上、本発明による吸着分離剤は、従来の
吸着分離剤に比べて吸脱着処理動力原単位を低減する上
で著しい効果のあることが分る。
【0018】実施例および比較例における各測定方法は
以下の通りである。
【0019】<静的吸着容量測定方法>静的吸着容量の
測定は、容量法で行った。前処理条件としては、0.0
01mmHg以下の圧力下、350℃で2時間活性化を
行った。窒素ガスを導入後、吸着温度及び吸着圧力をそ
れぞれ−10℃,700mmHgに保ち、十分平衡に達
した後に吸着容量(Ncc/g)を測定した。
【0020】<動的評価方法>第1図に示した動的評価
装置を用いて製品酸素ガスの取出量とその酸素濃度を以
下の操作手順にしたがって求めた。操作温度は25℃と
した。
【0021】吸着塔(7)にゼオライト吸着分離剤を約
1300g充填する。吸着工程時には、ブロワー(1)
で0.2kgf/cm2Gに圧縮した空気を電磁弁
(2,4,5)を開にして吸着塔内を流通させる。その
時の流量は流量計(9)で調整した。再生工程時には電
磁弁(2,4,5)は閉じ、電磁弁(3)を開にして真
空ポンプ(12)で減圧した。この時の到達圧力180
mmHgは一定にした。復圧工程時には電磁弁(3)は
閉じ、電磁弁(4)を開にして蓄圧塔(8)内の製品酸
素ガスで吸着塔内を復圧する。各工程の時間は1分間と
し、電磁弁の作動はシーケンサーにより制御した。製品
酸素ガスの酸素濃度は、その値が定常になった後、酸素
濃度計(10)で読取り、積算流量計(11)の値から
正確な製品酸素ガスの取出量を算出した。圧力は圧力計
(8)で読取った。
【0022】実施例1 市販のナトリウムA型ゼオライト(ゼオラムA4、東ソ
ー株式会社製)の粉末(約100メッシュ以下)100
重量部、カオリン粘土系結合剤25重量部、有機系成形
助剤(カルボキシメチルセルロースナトリウム塩)3重
量部を混合し、更に水を加えて混練し、通常の押出し成
形機を使用して、内径1.5mmのダイスを通過させて
押出し成形し、長さ約5〜15mmの成形体を得た。こ
の成形体を通風乾燥器中110℃の温度で、成形体の水
分含有率が25重量%以下になるまで乾燥した。次に露
点−59℃の空気を流しながら600℃の炉中で2時間
焼成した。冷却後、この焼成体500gを水和し、1.
6mol/lの水酸化ナトリウム水溶液2.5リットル
に入れ、40℃で1時間熟成を行い、更に80℃に3時
間保ってバインダーの結晶化を行い、バインダーレスゼ
オライト成形体にした。この成形体300gを内径60
mm,長さ200mmのカラムに充填し、1Nの塩化カ
ルシウム水溶液を80℃に加温してカラム下部より上部
へ4.2cc/分の流速で流通した。流通時間は12時
間であった。塩化カルシウム水溶液流通終了後、カラム
内の塩化カルシウム水溶液を液抜きし、蒸留水で洗浄し
た。その後、成形体の水分含有率が25重量%以下にな
るまで乾燥した。乾燥を終えた成形体のカルシウムイオ
ン交換率を原子吸光光度法によって、測定した結果、A
型ゼオライト結晶に含まれるアルミニウム原子との比率
(2×Ca/Al)は0.94であった。この様にして
調製したサンプルを以下A型ゼオライトでは「サンプル
−1」とよぶ。
【0023】「サンプル−1」を吸着分離剤として製品
化するための活性化を以下の手順で行った。「サンプル
−1」約850ccを内径40mm,長さ670mmの
管状炉に充填し、400℃の温度で20分間焼成し活性
化した。このようにして調製した吸着分離剤の窒素吸着
容量を静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結果、
31.5Ncc/gであった。また、動的性能を動的評
価方法に基づいて測定した結果、64.7Nl/kg・
hであった。
【0024】実施例2 実施例1において、「サンプル−1」の活性化の焼成時
間を10分間とした以外は、実施例1においてと同じ操
作を行った。この様にして調製した吸着分離剤の窒素吸
着容量を静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結
果、31.9Ncc/gであった。また、動的性能を動
的評価方法に基づいて測定した結果、65.5Nl/k
g・hであった。
【0025】実施例3 ナトリウムA型ゼオライトの代わりにナトリウムX型ゼ
オライト(ゼオラムF9、東ソー株式会社製)を用い、
実施例1と同様に造粒成形し、乾燥し、焼成した。冷却
後、この焼成体500gを水和し、1.6mol/lの
水酸化ナトリウム水溶液2.5リットルに入れ、40℃
で1時間熟成し、さらに90℃に6時間保ってバインダ
ーの結晶化を行い、バインダーレスゼオライト成形体に
した。実施例1と同様にCaイオン交換を行い、X型ゼ
オライト結晶に含まれるアルミニウム原子との比率(2
×Ca/Al)は0.95であった。この様にして調製
したサンプルを以下「サンプル−2」とよぶ。
【0026】「サンプル−2」を吸着分離剤として製品
化するための活性化を以下の手順で行った。「サンプル
−2」約850ccを内径40mm,長さ670mmの
管状炉に充填し、400℃の温度で20分間焼成し活性
化した。この様にして調製した吸着分離剤の窒素吸着容
量を静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結果、3
3.5Ncc/gであった。また、動的性能を動的評価
方法に基づいて測定した結果、66.3Nl/kg・h
であった。
【0027】比較例1 実施例1において、「サンプル−1」の活性化の焼成時
間を50分間とした以外は、実施例1と同じ操作を行っ
た。この様にして調製した吸着分離剤の窒素吸着容量を
静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結果、28.
5Ncc/gであった。また、動的性能を動的評価方法
に基づいて測定した結果、60.0Nl/kg・hであ
った。
【0028】比較例2 実施例1において、「サンプル−1」の活性化の焼成時
間を120分間とした以外は、実施例1と同じ操作を行
った。この様にして調製した吸着分離剤の窒素吸着容量
を静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結果、2
7.1Ncc/gであった。また、動的性能を動的評価
方法に基づいて測定した結果、56.6Nl/kg・h
であった。
【0029】比較例3 実施例3において、「サンプル−2」の活性化の焼成時
間を60分間とした以外は、実施例3と同じ操作を行っ
た。この様にして調製した吸着分離剤の窒素吸着容量を
静的吸着容量測定方法に基づいて測定した結果、29.
8Ncc/gであった。また、動的性能を動的評価方法
に基づいて測定した結果、61.0Nl/kg・hであ
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例および比較例でえられた吸着分離剤の動
的評価に使用した装置の系統図である。
【符号の説明】
1:ブロアー 2〜5:電磁弁 6:圧力計 7:吸着塔 8:蓄圧塔 9:流量計 10:酸素濃度計 11:積算流量計 12:真空ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゼオライトを焼成するに際し、30分以下
    の滞在時間で焼成することを特徴とするゼオライト吸着
    分離剤の製造方法。
JP33887092A 1992-12-18 1992-12-18 ゼオライト吸着分離剤の製造方法 Pending JPH06182197A (ja)

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