JPH06177625A - 自動車用ガラスアンテナ - Google Patents

自動車用ガラスアンテナ

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Publication number
JPH06177625A
JPH06177625A JP4318907A JP31890792A JPH06177625A JP H06177625 A JPH06177625 A JP H06177625A JP 4318907 A JP4318907 A JP 4318907A JP 31890792 A JP31890792 A JP 31890792A JP H06177625 A JPH06177625 A JP H06177625A
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JP
Japan
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antenna
horizontal
feeding point
filament
glass
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Application number
JP4318907A
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English (en)
Inventor
Masahiro Onishi
正浩 大西
Yoji Nagayama
長山洋治
Shingo Tadokoro
田所伸吾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Glass Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Central Glass Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Central Glass Co Ltd, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Central Glass Co Ltd
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Publication of JPH06177625A publication Critical patent/JPH06177625A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens
    • H01Q1/1278Supports; Mounting means for mounting on windscreens in association with heating wires or layers

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  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】後部窓ガラスの狭い場所に設けたものであって
も、あらゆる向きに対して受信利得が高く、ドアの開閉
など、作動を確実に行う。 【構成】防曇用加熱線条2の下方側方部に設けた給電点
5に接続され一方のブスバー3の外側を上方に延び、さ
らに第1のアンテナ4の上部余白部か第1のアンテナの
余白部を水平に延びる第1のエレメント6と、防曇用
加熱線条の下部余白部において水平線条と垂直線条から
構成されるエレメントから一方の側方部に向けて外側に
水平に延び、さらにブスバーの外側を上方に延び、給電
点5に接続される第2のエレメント6から少なくとも
構成される第2のアンテナ6を少なくとも具備するとと
もに、給電点あるいは第2のアンテナ6からブスバーあ
るいは給電点近傍の防曇用加熱線条に接続する導電線条
7を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用のドアあるいは
トランクルームの開閉またはルームランプ等のオンオフ
等車載機器の制御に必要な制御情報を無線通信する携帯
用送信部からの送信制御情報を受信するためのガラスア
ンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその問題点】近年、一般的なキーを用い
たドアロック装置に代わって送信機からの、周波数が、
60MHz、250MHz、あるいは350MHz前後
の微弱電波によるコード信号を受信してドアの開閉およ
び車両用機器の制御を行う方式が注目され、種々の提案
がされている。
【0003】このような無線通信による信号を受信する
キーレスエントリー用のアンテナとして、特開昭62−
37275号などに示されるループコイルを含むピック
アップをピラーなどに内蔵するものがあるが、ノイズの
影響が大きく、その対策が必要であり、さらに車体に埋
め込まれるので、チューニングが困難であるなどの欠点
がある。
【0004】一方ガラスに線条アンテナをスクリーン印
刷により形成したガラスアンテナも特開昭63−434
03号などとして提案されているが、サイドウインド下
側に設けたアンテナは窓の開閉により受信利得が変動
し、その結果特に窓が開いている場合などにおいては作
動が困難であるばかりか、サイドウインドに設けたアン
テナはフロントやリアの窓ガラスに設けたものより指向
性が強く、発信機の方向によっては作動しない恐れがあ
るなどの欠点がある。
【0005】また、車両用の後部窓ガラスは開口部が最
も大きいが、防曇用の加熱線条が大部分を占有している
上に、最近はFMラジオ放送波あるいはTV放送波を受
信するためにプリントされたアンテナが加熱線条上部の
余白部などに設けられている場合も多く、従って場所的
に大きな制約があるので、残余部分にキーレスエントリ
ー用のアンテナを設けても充分な受信利得が得られなか
った。
【0006】さらに、FMラジオ放送波、TV放送波を
受信するアンテナとして、加熱線条部余白部に設けたア
ンテナ、例えば特開平2−94904号など、加熱線条
下部余白部に設けたアンテナの給電点をブスバーに接続
する特開平1−106502号が提案されているが、仮
にこれらのアンテナをキーレスエントリー用のアンテナ
として転用しても、いずれもアンテナ有効面積が小さ
く、特定方向から受信したときの受信利得の落ち込み
(ディップ)の発生が避けられず、全方向からドアなど
の開閉を行うキーレスエントリー用アンテナとしては実
用に供することは困難である。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、特定形状の第1のエレメントと第2のエレメ
ントを組合せ、給電点あるいは第2のアンテナから前記
ブスバーあるいは給電点近傍の防曇用加熱線条に接続す
るとにより初めて前記欠点を解消するものであり、FM
ラジオ放送波、TV放送波などを受信する第1のアンテ
ナと加熱線条以外の狭い空白部を利用して、あらゆる向
きに対して受信利得が高く、ドアの開閉、機器の制御な
ど、作動を確実に行うことができ、しかもFMラジオ放
送波、TV放送波などを受信するサブアンテナとしても
使用可能なガラスアンテナを提供することを目的とす
る。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、車両用後部
窓ガラスに設けられた防曇用加熱線条とその両側に接続
されるブスバーの上部余白部に水平線条と垂直線条から
構成される第1のアンテナを設けたガラスアンテナにお
いて、防曇用加熱線条の下方側方部に設けた給電点に接
続され前記一方のブスバーの外側を上方に延び、さらに
前記第1のアンテナの上部余白部か第1のアンテナの余
白部を水平に延びる第1のエレメントと、防曇用加熱線
条の下部余白部において、水平線条と垂直線条から構成
され前記給電点に接続される第2のアンテナを少なくと
も具備するとともに、前記給電点あるいは第2のアンテ
ナから前記ブスバーあるいは給電点近傍の最下部の防曇
用加熱線条に接続する導電線条を具備するか、あるいは
第1のアンテナの上方余白部か第1のアンテナの余白部
において、少なくとも1本の水平線条を配設し、加熱線
条上方側方部に設けた給電点に接続される第1のエレメ
ントと、防曇用加熱線条の下部余白部において水平線条
と垂直線条から構成されるエレメントから一方の側方部
に向けて外側に水平に延び、さらにブスバーの外側を上
方に延び、前記給電点に接続される第2のエレメントか
ら少なくとも構成される第2のアンテナを少なくとも具
備するとともに、前記給電点あるいは第2のアンテナか
ら前記ブスバーあるいは給電点近傍の防曇用加熱線条に
接続される導電線条を具備するようにしたことを特徴と
するもので、第2のエレメントとしては具体的に、2本
の水平線条を端部で接続したエレメントと該エレメント
の水平線条の一部から垂直に延びさらに一方の側方部ま
で延びるエレメントを少なくとも具備するもの、受信周
波数をf(MHz)、その波長をλとしたときに一方の
側方部に設けた給電点から長さが0.02λ・f
1/2 (1±0.2)なる水平線条を2〜4本配設し、両
端を閉じてループを構成するエレメントを少なくとも具
備するもの、一方の側方部から水平に延びさらに折り返
して一方の側方部まで水平に延びるエレメントを少なく
とも具備するもの、水平線条のほぼ中央部に短小な垂直
線条を接続したT字形状あるいは逆T字形状のエレメン
トの垂直線条から直接あるいは折り返し部を介して一方
の側方部まで水平に延びるエレメントを少なくとも具備
するもの、少なくとも2本の水平線条の端部を垂直線条
により接続した略コ字形状エレメントの垂直線条から外
側に水平に延びるエレメントを少なくとも具備するもの
などが好ましい。
【0009】
【作用】車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条の上部余
白部に水平線条と垂直線条から構成される公知の第1の
アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、第1のアン
テナの余白部あるいは第1のアンテナ自身の余白部に少
なくとも1本の水平線条配設し、上方側方部に設けた給
電点か下方側方部に設けた給電点(ブスバー外側の線条
を介して)に接続される第1のエレメントが主たるアン
テナとして作用し、特に防曇用加熱線条の下部余白部に
配設され、上方給電点(ブスバー外側の線条を介して)
か下方側方部に設けた給電点に接続される第2のエレメ
ントを組み合わせることにより、アンテナの有効面積を
増大して、地上高さを高くするので、特に受信利得を向
上させる。
【0010】また、第2のエレメントが同調周波数なら
びにインピーダンスを変え伝送効率を高めるように作用
するもので、受信利得の向上に寄与し、さらに防曇用の
ブスバーか加熱線条に接続することにより、ブスバーか
加熱線条に接続しない場合に比較して特定方向における
受信利得の落ち込み(ディップ)を改善し、さらに全方
向に対する受信利得を向上させるものである。
【0011】該第1のアンテナの上方余白部か第1のア
ンテナの余白部において少なくとも1本の水平線条を配
設し、加熱線条上方側方部に設けた給電点に接続される
第1のエレメントと防曇用加熱線条の下部余白部におい
て水平線条と垂直線条から構成されるエレメントから一
方の側方部に向けて外側に水平に延び、さらにブスバー
の外側を上方に延び、前記給電点に接続される第2のエ
レメントを組合せることにより、アンテナの有効面積を
増大して、地上高さを高くするので、また、給電点を上
部に設けることにより、下部に設けた場合に比較して電
流密度の高いところに配設されるので、両者相まって特
に受信利得を向上させ、さらに防曇用のブスバーか加熱
線条に接続することにより、ブスバーか加熱線条に接続
しない場合に比較して特定方向における受信利得の落ち
込み(ディップ)を改善し、1〜2dB最小の受信利得
を向上させ、さらに全方向に対する受信利得を向上させ
るものである。
【0012】ただ、給電点を下部に設けても、キーレス
エントリー用のアンテナとしては充分作動できるので実
用上は問題なく、第1のアンテナの給電点と上下に分か
れるので作業性が向上し、キーレスエントリー用の制御
器がトランクリッドにある場合には配線ルートが短くな
るメリットもある。
【0013】また、第1のエレメントの水平線条は第1
のアンテナの上部余白部に設けると、第1のアンテナ自
身の余白部に設ける場合に比較して、電流密度の高いと
ころに配設されることになり好ましいが、ボディとの間
隔が10mmより小さいと、理論上のアースであるボデ
ィに近接して受信利得が低下し、第1のアンテナとの間
隔が15mmより小さくなるとお互いのアンテナが干渉
しあうので、ボディとの間隔を10mm以上、第1のア
ンテナの最上部の水平線条との間隔を15mm以上にな
るように配設するとよい。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。図1〜図12は、それぞれ本発明のガラスアン
テナを自動車用後部窓ガラスに設けた実施例1〜実施例
12を示す正面図である。
【0015】実施例1 図1に示すように、単板ガラスを自動車の後部窓ガラス
に装着し、第1のエレメントを請求項1に示す構成に
し、第2のエレメントを請求項3に示す構成にした例
で、図1に示すように板ガラス1の車内側には、防曇用
加熱線条2、2、・・・、2、ブスバー3、3’、水平
線条と垂直線条から構成される公知の第1のアンテナ4
とともに、下方側方部に設けた給電点5に接続されブス
バー3の外側を上方に延び、さらに第1のアンテナの上
部余白部を水平に延びる第1のエレメント61 と防曇用
加熱線条の下部余白部において、2本の水平線条を端部
で接続した略コ字形状エレメントの水平線条の一部から
垂直に延びさらに一方の側方部まで延び給電点に接続さ
れる第2のエレメント62 からなる第2のアンテナ6に
加えて、給電点5とブスバー3を接続する導電線条7を
導電ペーストによりスクリーン印刷、焼成して形成す
る。
【0016】このようにして得られた自動車用のガラス
アンテナの各部の寸法をA1 =1000mm、A2 =1
400mm、B=750mm、C=600mm、D=6
50mm、E=30mm、F=20mm、G=650m
m、H=50mm、I1 =700mm、I2 =650m
m、J=20mm、K=20mm、L=65mm、M=
10mm、N=10mm、O=20mmとしたものによ
って60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向からの
受信利得を測定して、標準のダイポールアンテナの受信
利得を0dBとしたときの利得差(以下、ダイポール比
と略称する)で表すと、5°毎(72方向)の受信利得
は全て−25dBを上回っており(72方向の最小値で
−22.8dB)、72方向の平均値で−15.3dB
となり、ドアの開閉、機器の制御などの作動に必要とさ
れる受信利得が−25dB程度であるので、全ての方向
から良好に作動させることができる。
【0017】実施例2 図2に示すように、第1のエレメントを請求項1に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項4に示す構成にし
た例であり、第1のエレメント61 の先端に水平長さが
200mmの補助エレメント8を付加し、第2のエレメ
ントは長さが400mmの水平線条を3本、間隔10m
mにしてループに形成し、長さが100mmの補助エレ
メント9を付加するとともに、導電線条7は第1のエレ
メントとブスバー3を接続するようにした以外は実施例
1と同じ構成、寸法としたものである。
【0018】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、250MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、5°
毎(72方向)の受信利得は全て−25dBを上回って
おり(72方向の最小値で−22.4dB)、72方向
の平均値で−15.9dBとなり、実施例1と同等の結
果が得られ、ドアの開閉などの作動を全ての方向から良
好に行うことができる。
【0019】実施例3 図3に示すように、第1のエレメントを請求項1に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項5に示す構成にし
た例であり、第1のエレメント61 を2本の水平線条に
より形成し、水平長さC1 を600mm、C2 を300
mmとし、D=15mm、E=15mmとし、第2のエ
レメント62 は一方の側方部から長さが800mm水平
に延び(図3において、最下部の加熱線条に近接した最
上部の水平線条)さらに折り返して一方の側方部に向け
て700mm水平に延びる構成とし、長さが250mm
の補助エレメント10を付加するとともに、導電線条7
は給電点5と給電点近傍の最下部の加熱線条に接続した
以外は実施例1と同じ構成、寸法としたものである。
【0020】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向から
の受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72方
向の平均値で−16.8dB、72方向の最小値で−2
3.1dBとなり、実施例1とほぼ同等の結果が得ら
れ、ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0021】実施例4 図4に示すように、第1のエレメントを請求項1に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項6に示す構成と
し、第2のエレメント62 を長さが800mmの水平線
条の中央部に長さが40mmの垂直線条を接続したT字
形状エレメントから外側に水平に延びるようにするとと
もに、導電線条7は第1のエレメント61とブスバー3
を接続するようにした以外は実施例1と同じ構成、寸法
としたものである。
【0022】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向から
の受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72方
向の平均値で−16.3dB、72方向の最小値で−2
2.9dBとなり、実施例1と同等の結果が得られ、ド
ア等の作動を全方向から行うことができる。
【0023】実施例5 図5に示すように、第1のエレメントを請求項1に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項7に示す構成と
し、給電点5の位置近傍のブスバー3の幅を狭くして給
電点5の位置を変えた例であり、第2のエレメント62
は2本の長さが450mmの水平線条の端部を垂直線条
により接続したエレメントの垂直線条から外側に一方の
側方部に向けて250mm水平に延びようにするととも
に、導電線条7は給電点近傍の第2のエレメントとブス
バーを接続するようにした以外は実施例1と同じ構成、
寸法としたものである。
【0024】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、250MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72
方向の平均値で−15.7dB、72方向の最小値で−
23.5dBとなり、実施例1と同等の結果が得られ、
ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0025】実施例6 図6に示すように、第1のエレメントを請求項1に示す
構成にした例であり、第1のエレメント61 を第1のア
ンテナ4の上部余白部ではなく、第1のアンテナ4自身
の余白部に設けるとともに、ブスバー3’の下端を延長
し、給電点5と導電線条7を兼用するようにした例であ
り、第1のエレメント61 の水平長さCを400mmと
するとともに、第2のエレメント62 は長さが400m
mと300mmの2本の水平線条を給電点5に接続した
構成とした以外は実施例1と同じ構成、寸法としたもの
である。
【0026】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、350MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72
方向の平均値で−16.1dB、72方向の最小値で−
22.6dBとなり、実施例1とほぼ同等の結果が得ら
れ、ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0027】実施例7 図7に示すように、第1のエレメントを請求項2に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項3に示す構成にし
た例で、第1のエレメントの水平長さをD=500mm
とした以外は実施例1と同じ寸法にしたものである。
【0028】このような自動車用のガラスアンテナによ
って60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向からの
受信利得を測定して、ダイポール比で示すと、5°毎
(72方向)の受信利得は全て−25dBを上回ってお
り(72方向の最小値で−20.8dB)、72方向の
平均値で−14.8dBとなり、ドアの開閉、機器の制
御などの作動に必要とされる受信利得が−25dB程度
であるので、全ての方向から良好に作動させることがで
きる。
【0029】実施例8 図8に示すように、第1のエレメントを請求項2に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項4に示す構成にし
た例であり、第1のエレメント61 の水平長さDを40
0mmに変え、水平長さが100mmの補助エレメント
11を付加するとともに、第2のエレメントは長さが4
00mmの水平線条を3本、間隔10mmとし、水平長
さが100mmの補助エレメント12と水平長さが20
0mmの補助エレメント13を付加するとともに、導電
線条7は給電点近傍の加熱加熱線条に接続するようにし
た以外は実施例1と同じ構成、寸法としたものである。
【0030】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、250MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、5°
毎(72方向)の受信利得は全て−25dBを上回って
おり(72方向の最小値で−20.8dB)、72方向
の平均値で−15.1dBとなり、実施例1と同等の結
果が得られ、ドアの開閉などの作動を全ての方向から良
好に行うことができる。
【0031】実施例9 図9に示すように、第1のエレメントを請求項2に示す
構成にし、第2のエレメントを請求項5に示す構成に
し、ブスバー3の一部を幅広に形成、該部を給電点5お
よび導電線条7とした例であり、さらに第1のエレメン
ト61 を2本の水平線条により形成し、水平長さD1
600mm、D2 を500mmとし、E=15mm、F
=15mmとするとともに、第2のエレメント62 の水
平線条と垂直線条から構成されるエレメントは一方の側
方部から長さが800mm水平に延び(図3において、
最下部の加熱線条に近接した最上部の水平線条)さらに
折り返して一方の側方部に向けて600mm水平に延び
るエレメントに、水平長さが200mmの補助エレメン
ト14を付加するとともに、導電線条7は給電点5と給
電点近傍の最下部の加熱線条に接続したした以外は実施
例1と同じ構成、寸法としたものである。
【0032】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向から
の受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72方
向の平均値で−14.6dB、72方向の最小値で−1
9.8dBとなり、実施例1と同等の結果が得られ、ド
ア等の作動を全方向から行うことができる。
【0033】実施例10 図10に示すように、第1のエレメントを請求項2に示
す構成にし、第2のエレメントを請求項6に示す構成と
し、給電点5をさらに上部に設けた例であり、第1のエ
レメント61 に水平長さが200mmの補助エレメント
15を付加するとともに、第2のエレメントの水平線条
と垂直線条から構成されるエレメントを長さが700m
mの水平線条の中央部に長さが20mmの垂直線条を接
続したT字形状エレメントから外側に水平に延びるよう
にするとともに、導電線条7は第2のエレメント61
ブスバー3を接続するようにしたした以外は実施例1と
同じ構成、寸法としたものである。
【0034】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、60MHzのFM電波(水平偏波)の各方向から
の受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72方
向の平均値で−15.6dB、72方向の最小値で−2
1.1dBとなり、実施例1とほぼ同等の結果が得ら
れ、ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0035】実施例11 図11に示すように、第1のエレメントを請求項2に示
す構成にし、第2のエレメントを請求項7に示す構成と
し、給電点5の位置を変えた例であり、第2のエレメン
ト62 の水平線条と垂直線条から構成されるエレメント
は2本の長さが500mmの水平線条の端部を垂直線条
により接続したエレメントの垂直線条から外側に一方の
側方部に向けて80mm水平に延びようにするととも
に、導電線条7は給電点5からブスバー3に接続するよ
うにしたした以外は実施例1と同じ構成、寸法としたも
のである。
【0036】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、250MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72
方向の平均値で−15.3dB、72方向の最小値で−
20.3dBとなり、実施例1と同等の結果が得られ、
ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0037】実施例12 図12に示すように、第1のエレメント61 を第1のア
ンテナ4の上部余白部ではなく、第1のアンテナ4自身
の余白部に設けた例であり、第1のエレメント61 の水
平長さCを350mmとし、第2のエレメント62 は長
さが400mmと300mmの2本の水平線条を給電点
5に接続するとともに、導電線条7は第2のエレメント
とブスバー3’を接続するようにした以外は実施例1と
同じ構成、寸法としたものである。
【0038】このような自動車用のガラスアンテナによ
って、350MHzのFM電波(水平偏波)の各方向か
らの受信利得を測定して、ダイポール比で表すと、72
方向の平均値で−15.4dB、72方向の最小値で−
20.9dBとなり、実施例1とほぼ同等の結果が得ら
れ、ドア等の作動を全方向から行うことができる。
【0039】なお、本例はワイパー凍結防止用の加熱線
条2’を設け、さらにTV放送波などを受信するための
第3のアンテナ16、第4のアンテナ17を付加したも
のであり、このような場合には第2のアンテナの給電点
5を下方に設けると他のアンテナ16と給電点は接近し
て接続作業が困難であるが、上部に設けるとかかる問題
がなく好ましい。
【0040】以上、好適な実施例により説明したが、本
発明はこれらに限定されるものではなく、種々の応用が
可能である。第1のアンテナについては、実施例のもの
以外にも既に実装されているアンテナなどの各種のアン
テナを採用することができる。
【0041】第2のアンテナを構成する第1のエレメン
トについて、水平線条は1〜2本の水平線条で構成し、
その水平線条の長さD(D1 、D2 )は150mm〜7
00mmの範囲で適宜選択すればよい。
【0042】第2のアンテナを構成する第2のエレメン
トについて、実施例1に示す2本の水平線条を端部で接
続したエレメントと該エレメントの水平線条の一部から
垂直に延びさらに一方の側方部まで延び給電点に接続さ
れるエレメントを少なくとも具備する場合には2本の水
平線条の長さI1 、I2 は300〜1300mmの範
囲、端部で接続する垂直長さJは5〜30mmの範囲で
それぞれ選択すればよい。また、水平線条と最下部の加
熱線条の距離Mは5〜30mmの範囲に接近させる方が
好ましいので、垂直長さKはこの範囲を満足するように
決定すればよい。
【0043】第2のエレメントが受信周波数をf(MH
z)、その波長をλとしたときに一方の側方部に設けた
給電点から長さが0.02λ・f1/2 (1±0.2)な
る水平線条を2〜4本配設し、両端を閉じてループを構
成するエレメントを少なくとも具備する場合には、水平
線条の本数は2〜4本を、その長さは0.02λ・f
1/2 (1±0.2)の範囲で適宜選択すればよい。ルー
プを形成する水平線条の長さを320mm±65mmと
すると350MHz前後の微弱電波を、水平長さを78
0mm±150mmとすると、60MHz前後の微弱電
波を受信することができる。
【0044】第2のエレメントが給電点に接続され水平
に延びさらに折り返して給電点側に水平に延びるエレメ
ントを少なくとも具備する場合には、給電点からの水平
長さは400mm〜1200mmの範囲、好ましくは5
00mm〜1000mmの範囲、折り返し部分から給電
点に向けて水平に延びる水平長さは200mm以上、給
電点からの水平長さ迄の範囲で車種に応じて適宜選択す
ればよい。
【0045】第2のエレメントが水平線条のほぼ中央部
に短小な垂直線条を接続したT字形状あるいは逆T字形
状のエレメントの垂直線条から水平に延び給電点に接続
されるエレメントを少なくとも具備する場合には、T字
形状あるいは逆T字形状エレメントを形成する水平線条
のトータル長さは200〜1000mm好ましくは40
0〜800mmの範囲で、垂直線条の長さは5〜50m
mの範囲で適宜選択すればよい。
【0046】第2のエレメントが少なくとも2本の水平
線条の端部を垂直線条により接続したエレメントの垂直
線条から水平に延び給電点に接続されるエレメントを少
なくとも具備する場合には、コ字形状を形成する水平長
さは300〜700mmの範囲で、垂直長さは10〜5
0mmの範囲で適宜選択すればよい。また水平線条は2
〜4本の範囲で選択すればよい。
【0047】また、第2のエレメントは前記以外にも、
実施例6で示すように水平線条のみで構成するようにし
てもよい。また、ブスバーに沿って配設される垂直線条
とブスバー2の間隔Nは2mm以上、好ましくは5mm
以上、垂直線条とガラスエッジの間隔Oは接着剤が塗布
されるので10mm以上、好ましくは15mm以上、そ
れぞれ離せばよい。補助エレメント8〜15などで示す
ようなアンテナは必ずしもなくてもよいが、指向特性の
改善、受信利得の向上などを目的として直線形状、L字
形状以外にもコ字形状、T字形状あるいはこれらを組み
合わせた形状の各種のエレメントを付加することができ
る。
【0048】また、本発明のガラスアンテナは60MH
z前後あるいは250MHz、350MHz前後の周波
数帯などのキーレスエントリー用のアンテナとして使用
することができ、この場合には単独で使用するが、さら
に76MHz〜90MHzの国内FMラジオ放送波、8
8MHz〜108MHzの北米FMラジオ放送波、90
MHz〜108MHzのTV放送波VHF帯の1〜3チ
ャンネル、170MHz〜222MHzのTV放送波V
HF帯の4〜12チャンネルなどを受信するサブアンテ
ナとしても使用することが可能であり、この場合には加
熱線条上部余白部に設けた第1のアンテナ、前部窓ガラ
スに設けたガラスアンテナ、側部窓ガラスに設けたガラ
スアンテナもしくはポールアンテナなどと組み合わせて
ダイバーシティ受信を行うとメインアンテナ単体よりも
さらに好ましい結果を得ることができる。
【0049】さらに、後部窓ガラスに合わせガラスを使
用する場合には、ガラスアンテナは銅線などの金属細線
をポリビニールブチラールなどの中間膜に埋め込んで形
成してもよい。
【0050】
【発明の効果】本発明のガラスアンテナは、防曇用加熱
線条とその上部余白部に公知のアンテナが配設された車
両用の後部窓ガラスの狭い場所に設けたものであって
も、あらゆる向きに対して受信利得が高く、ドアの開
閉、機器の制御など、作動を確実に行うことができ、し
かもFMラジオ放送波、TV放送波VHF帯などを受信
するサブアンテナとしても使用することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例1を示す正面図である。
【図2】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例2を示す正面図である。
【図3】3 本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓
ガラスに設けた実施例3を示す正面図である。
【図4】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例4を示す正面図である。
【図5】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例5を示す正面図である。
【図6】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例6を示す正面図である。
【図7】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例7を示す正面図である。
【図8】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例8を示す正面図である。
【図9】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例9を示す正面図である。
【図10】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガ
ラスに設けた実施例10を示す正面図である。
【図11】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガ
ラスに設けた実施例11を示す正面図である。
【図12】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガ
ラスに設けた実施例12を示す正面図である。
【符号の説明】
1 板ガラス 2 防曇用加熱線条 3,3’ ブスバー 4 第1のアンテナ 5 給電点 6 第2のアンテナ 61 第1のエレメント 62 第2のエレメント 7 導電線条 8〜15 補助エレメント 16 第3のアンテナ 17 第4のアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田所伸吾 三重県松阪市大口町1510番地 セントラル 硝子株式会社テクニカルセンター内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用後部窓ガラスに設けられた防曇用
    加熱線条とその両側に接続されるブスバーの上部余白部
    に水平線条と垂直線条から構成される第1のアンテナを
    設けたガラスアンテナにおいて、防曇用加熱線条の下方
    側方部に設けた給電点に接続され前記一方のブスバーの
    外側を上方に延び、さらに前記第1のアンテナの上部余
    白部か第1のアンテナの余白部を水平に延びる第1のエ
    レメントと、防曇用加熱線条の下部余白部に配設され、
    前記給電点に接続される第2のアンテナを少なくとも具
    備するとともに、前記給電点あるいは第2のアンテナか
    ら前記ブスバーあるいは給電点近傍の最下部の防曇用加
    熱線条に接続する導電線条を具備するようにしたことを
    特徴とする自動車用のガラスアンテナ。
  2. 【請求項2】 車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条の
    上部余白部に水平線条と垂直線条から構成される第1の
    アンテナを設けたガラスアンテナにおいて、該第1のア
    ンテナの上方余白部か第1のアンテナの余白部におい
    て、少なくとも1本の水平線条を配設し、加熱線条上方
    側方部に設けた給電点に接続される第1のエレメント
    と、防曇用加熱線条の下部余白部において水平線条と垂
    直線条から構成されるエレメントから一方の側方部に向
    けて外側に水平に延び、さらにブスバーの外側を上方に
    延び、前記給電点に接続される第2のエレメントから少
    なくとも構成される第2のアンテナを少なくとも具備す
    るとともに、前記給電点あるいは第2のアンテナから前
    記ブスバーあるいは給電点近傍の防曇用加熱線条に接続
    される導電線条を具備するようにしたことを特徴とする
    自動車用のガラスアンテナ。
  3. 【請求項3】第2のエレメントは2本の水平線条を端部
    で接続したエレメントと該エレメントの水平線条の一部
    から垂直に延びさらに一方の側方部まで延びるエレメン
    トを少なくとも具備するようにしたことを特徴とする請
    求項1あるいは2記載の自動車用ガラスアンテナ。
  4. 【請求項4】第2のエレメントはアンテナの受信周波数
    をf(MHz)、その波長をλとしたときに一方の側方
    部に設けた給電点から長さが0.02λ・f1/ 2 (1±
    0.2)なる水平線条を2〜4本配設し、両端を閉じて
    ループを構成するエレメントを少なくとも具備すること
    を特徴とする請求項1あるいは2記載の自動車用ガラス
    アンテナ。
  5. 【請求項5】第2のエレメントは一方の側方部から水平
    に延びさらに折り返して一方の側方部まで水平に延びる
    エレメントを少なくとも具備するようにしたことを特徴
    とする請求項1あるいは2記載の自動車用ガラスアンテ
    ナ。
  6. 【請求項6】第2のエレメントは水平線条のほぼ中央部
    に短小な垂直線条を接続したT字形状あるいは逆T字形
    状のエレメントの垂直線条から直接あるいは折り返し部
    を介して水平に延びるエレメントを少なくとも具備する
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    自動車用ガラスアンテナ。
  7. 【請求項7】第2のエレメントは少なくとも2本の水平
    線条の端部を垂直線条により接続したエレメントの垂直
    線条から水平に延びるエレメントを少なくとも具備する
    ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    自動車用ガラスアンテナ。
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