JPH06165237A - 着信応答方式 - Google Patents

着信応答方式

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JPH06165237A
JPH06165237A JP31761992A JP31761992A JPH06165237A JP H06165237 A JPH06165237 A JP H06165237A JP 31761992 A JP31761992 A JP 31761992A JP 31761992 A JP31761992 A JP 31761992A JP H06165237 A JPH06165237 A JP H06165237A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
incoming call
digital
address number
unit
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP31761992A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Endo
浩治 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】PBXダイヤルインのサブアドレス番号により
着信先の名称等を着信と同時に表示する。 【構成】操作者がKBD122からサブアドレス番号と
着信先の名称とをDTE120に入力すると、MEM1
23にPBXダイヤルインのサブアドレス番号と着信先
の名称とがFL124として登録される。SUB6はN
W5を介してDPBX10にPBXダイヤルインでDT
RE100あてに発信する。CCE2は着信したTR
K,制御信号線11,12およびDLC3を介してDT
RE100に対して上記のサブアドレス番号の転送を行
うとともに着信処理を指示する。DCE110は着信処
理をすると同時にDTE120に対して上記のサブアド
レス番号を通知する。DTE120はMEM123内の
FL124からPBXダイヤルインのサブアドレス番号
により着信先の名称を読み出してDPY121に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は着信応答方式に関し、特
に着信とほぼ同時に着信先の名称を表示する着信先自動
表示機能付きの着信応答方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチライングループ方式におけ
る着信応答方式では、すべての着信についてリンガやラ
ンプなどを使って被呼者に着信を通知する方式が一般的
であった。
【0003】また、発呼者が外線の場合には内線の場合
とは異なるリンガ音を鳴らして発呼者を区別して通知す
るものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら従来の着信応答
方式は、シングルライン方式で着信先の端末が1台に限
定されるときは特に問題はない。
【0005】しかし、マルチライングループ方式のとき
に、誰への着信かを認識するためには、一旦応答して発
呼者に聞かない限り認識できないという問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の着信応答方式
は、デジタル構内交換機とこれに接続可能なデジタル端
末とからなり、PBXダイヤルインのサブアドレス番号
により着信先の名称を着信と同時に表示することを特徴
とする。
【0007】そして、前記デジタル構内交換機はPBX
ダイヤルイン着信時にそのサブアドレス番号を制御信号
として着信先のデジタル端末に送信する送信手段を備
え、前記デジタル端末はデータ回線終端装置部とデータ
端末装置部とから構成され、前記データ回線終端装置部
は前記デジタル構内交換機と接続され通話の制御と制御
信号の通信制御を行う通信制御手段と、マルチライン制
御が可能なマルチライン制御手段と、前記デジタル交換
機から送られた前記制御信号から前記サブアドレス番号
を前記データ端末装置部に通知し、前記データ端末装置
部は中央制御装置,表示画面,外部記憶装置およびキー
ボードを含むパーソナルコンピュータのハードウェアを
備え、前記データ回線終端部から通知された前記サブア
ドレス番号をキーワードに着信先の名称を自動検索して
表示するためのオペレーティングシステムとデータベー
スソフトウェアとを有することを特徴とする。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の着信応答方式の一実施例を示すシス
テムブロック図である。
【0009】まず、デジタル端末100の構成について
説明する。デジタル端末(以下DTRE)100はデー
タ回線終端装置部(以下DCE)110とデータ端末装
置部(以下DTE)120とを備えている。
【0010】そして、DTE120はディスプレイ(以
下DPY)121,キーボード(以下KBD)122お
よび外部記憶装置(以下MEM)123と接続され、さ
らに内部にCPU(図示省略)を持ち、オペレーティン
グシステム(以下OS)とデータベースソフトウェアに
より制御されている。
【0011】次に、PBXダイヤルインのサブアドレス
番号と着信先の名称のデータベースファイル(以下F
L)124とをMEM123上に作成する方法について
説明する。
【0012】操作者はKBD122を使用してサブアド
レス番号と着信先の名称とをDTE120に入力する。
入力したデータはDPY121に表示されるので、これ
を認識して登録操作を行い、MEM123にPBXダイ
ヤルインのサブアドレス番号と着信先の名称とをFL1
24として登録する。
【0013】次に、本実施例の着信先自動表示機能付き
の着信応答方式の動作について説明する。
【0014】一般電話機(以下SUB)6は公衆網(以
下NW)5を介してデジタル構内交換機(以下DPB
X)10に対してPBXダイヤルインでDTRE100
あてに発信する。中央制御装置(以下CCE)2は着信
したトランク回路(以下TRK),制御信号線11,1
2およびデジタルライン回路(以下DLC)3を介して
DTRE100に対してPBXダイヤルインのサブアド
レス番号の転送を行うとともに着信処理を指示する制御
信号の送信を行う。
【0015】DTRE100のDCE110は着信処理
をすると同時にDTE120に対してPBXダイヤルイ
ンのサブアドレス番号を通知する。DTE120はME
M123内のFL124からPBXダイヤルインのサブ
アドレス番号により着信先の名称を読み出してDPY1
21に着信先の名称を表示する。
【0016】なお、SUB6とDTRE100との間の
通話は一般に知られているようにNW5,TRK4,ス
イッチ(以下SW)1,DLC3を介して行われる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、デジタル
構内交換機が制御信号としてPBXダイヤルインのサブ
アドレス番号をデジタル端末に通知することにより、デ
ジタル端末がデータベース機能によりサブアドレス番号
をキーワードに着信先を自動的に認識し、着信先の名前
などを着信と同時に表示することが可能となるので、マ
ルチライングループ方式の場合でも着信先を特定し、デ
ジタル端末の加入者は誰あての着信かを応答前に認識す
ることが可能になるという効果を有する。
【0018】また、着信先の人が不在で別の人が電話を
取り継ぐ場合にも、被呼者に代わって適切に対応するこ
とが可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の着信応答方式の一実施例を示すシステ
ムブロック図である。
【符号の説明】
1 スイッチ(SW) 2 中央制御装置(CCE) 3 デジタルライン回路(DLC) 4 トランク回路(TRK) 5 公衆網(NW) 6 一般電話機(SUB) 10 デジタル構内交換機(DPBX) 11,12 制御信号線 100 デジタル端末(DTRE) 110 データ回線終端装置部(DCE) 120 データ端末装置部(DTE) 121 ディスプレイ(DPY) 122 キーボード(KBD) 123 外部記憶装置(MEM) 124 データベースファイル(FL)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル構内交換機とこれに接続可能な
    デジタル端末とからなり、PBXダイヤルインのサブア
    ドレス番号により着信先の名称を着信と同時に表示する
    ことを特徴とする着信応答方式。
  2. 【請求項2】 前記デジタル構内交換機はPBXダイヤ
    ルイン着信時にそのサブアドレス番号を制御信号として
    着信先のデジタル端末に送信する送信手段を備え、前記
    デジタル端末はデータ回線終端装置部とデータ端末装置
    部とから構成され、前記データ回線終端装置部は前記デ
    ジタル構内交換機と接続され通話の制御と制御信号の通
    信制御を行う通信制御手段と、マルチライン制御が可能
    なマルチライン制御手段と、前記デジタル交換機から送
    られた前記制御信号から前記サブアドレス番号を前記デ
    ータ端末装置部に通知し、前記データ端末装置部は中央
    制御装置,表示画面,外部記憶装置およびキーボードを
    含むパーソナルコンピュータのハードウェアを備え、前
    記データ回線終端部から通知された前記サブアドレス番
    号をキーワードに着信先の名称を自動検索して表示する
    ためのオペレーティングシステムとデータベースソフト
    ウェアとを有することを特徴とする着信応答方式。
JP31761992A 1992-11-27 1992-11-27 着信応答方式 Pending JPH06165237A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31761992A JPH06165237A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 着信応答方式

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JP31761992A JPH06165237A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 着信応答方式

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JP31761992A Pending JPH06165237A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 着信応答方式

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JP (1) JPH06165237A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4822721A (en) * 1985-12-25 1989-04-18 Toyo Soda Manufacturing Co., Ltd. A method of image-wise exposing and developing halogen-containing polyacrylate derivatives
JP2003069697A (ja) * 2001-08-29 2003-03-07 Hitachi Communication Technologies Ltd ディーリング通話端末装置
JP2009201042A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Oki Electric Ind Co Ltd 着信者情報通知システム、着信者情報通知方法、アプリケーションサーバ及び通信端末

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JP2009201042A (ja) * 2008-02-25 2009-09-03 Oki Electric Ind Co Ltd 着信者情報通知システム、着信者情報通知方法、アプリケーションサーバ及び通信端末

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981117