JPH06117518A - 終減速装置のリダクションピニオン - Google Patents
終減速装置のリダクションピニオンInfo
- Publication number
- JPH06117518A JPH06117518A JP26164892A JP26164892A JPH06117518A JP H06117518 A JPH06117518 A JP H06117518A JP 26164892 A JP26164892 A JP 26164892A JP 26164892 A JP26164892 A JP 26164892A JP H06117518 A JPH06117518 A JP H06117518A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reduction
- pinion
- tooth portion
- gear
- shaft portion
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- Pending
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- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は機械的特性を低下させることなく
軽量化およびコストの低減を図ることができるようにし
た終減速装置のリダクションピニオンを提供することを
目的とする。 【構成】 歯部21aと軸部21bとからなる終減速装
置のリダクションピニオン21において、上記歯部と軸
部とは分割されているとともに中空部22、23が形成
され、かつ上記歯部は上記軸部よりも機械的特性に優れ
た材料で形成されていて、これら歯部と軸部とは摩擦圧
接により一体的に結合されてなることを特徴とする。
軽量化およびコストの低減を図ることができるようにし
た終減速装置のリダクションピニオンを提供することを
目的とする。 【構成】 歯部21aと軸部21bとからなる終減速装
置のリダクションピニオン21において、上記歯部と軸
部とは分割されているとともに中空部22、23が形成
され、かつ上記歯部は上記軸部よりも機械的特性に優れ
た材料で形成されていて、これら歯部と軸部とは摩擦圧
接により一体的に結合されてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は終減速装置に用いられ
るリダクションピニオンに関する。
るリダクションピニオンに関する。
【0002】
【従来の技術】トラックや乗用車などの自動車におい
て、エンジンの回転力はトランスミッション、プロペラ
シャフトおよび終減速装置(リダクション・アンド・デ
ファレンシャル)を介して駆動輪車軸に伝達される。
て、エンジンの回転力はトランスミッション、プロペラ
シャフトおよび終減速装置(リダクション・アンド・デ
ファレンシャル)を介して駆動輪車軸に伝達される。
【0003】上記終減速装置は図2に示すようにデファ
レンシャルキャリヤ1を有する。このデファレンシャル
キャリヤ1の一端部にはプロペラシャフト(図示せず)
からの回転が入力されるリダクションピニオン2がその
軸部2aをインナベアリング3とアウタベアリング4に
よって回転自在に支持されて設けられている。このリダ
クションピニオン2の歯部2bにはリダクションギヤ5
が噛合している。このリダクションギヤ5にはデファレ
ンシャルボックス6がボルト7によって結合され、それ
によって上記リダクションピニオン2に入力された回転
が上記リダクションギヤ5を介して上記デファレンシャ
ルボックス6に伝達される。
レンシャルキャリヤ1を有する。このデファレンシャル
キャリヤ1の一端部にはプロペラシャフト(図示せず)
からの回転が入力されるリダクションピニオン2がその
軸部2aをインナベアリング3とアウタベアリング4に
よって回転自在に支持されて設けられている。このリダ
クションピニオン2の歯部2bにはリダクションギヤ5
が噛合している。このリダクションギヤ5にはデファレ
ンシャルボックス6がボルト7によって結合され、それ
によって上記リダクションピニオン2に入力された回転
が上記リダクションギヤ5を介して上記デファレンシャ
ルボックス6に伝達される。
【0004】さらに、上記デファレンシャルボックス6
の回転はピニオンスパイダ8およびデファレンシャルピ
ニオン9を介して駆動輪車軸11に伝達されるようにな
っている。
の回転はピニオンスパイダ8およびデファレンシャルピ
ニオン9を介して駆動輪車軸11に伝達されるようにな
っている。
【0005】ところで、このような構成の終減速装置
は、重量の大きな部品が多く用いられているため、非常
に重いということがあり、その軽量化が望まれていた。
しかしながら、リダクションピニオン2やデファレンシ
ャル機構などのようなギヤ部品は、耐摩耗性や引張、破
断強度などの機械的特性において、他の部品よりも優れ
た特性が要求されるため、他の部品のようにアルミニウ
ム系の軽量材料に代えることが難しいということがあっ
た。
は、重量の大きな部品が多く用いられているため、非常
に重いということがあり、その軽量化が望まれていた。
しかしながら、リダクションピニオン2やデファレンシ
ャル機構などのようなギヤ部品は、耐摩耗性や引張、破
断強度などの機械的特性において、他の部品よりも優れ
た特性が要求されるため、他の部品のようにアルミニウ
ム系の軽量材料に代えることが難しいということがあっ
た。
【0006】とくに、リダクションピニオン2は終減速
装置を構成する部品のうちでは大きく重いため、この部
品の軽量化が強く望まれている。しかしながら、リダク
ションピニオン2はリダクションギヤ5と噛合する歯部
2bを有し、この歯部2bは非常に大きな耐摩耗性が要
求される。そのため、上述したようにアルミニウム系の
軽量材料を用いて軽量化を計った場合には十分な耐摩耗
性などの機械的特性を得ることが難しい。したがって、
リダクションピニオン2は、耐摩耗性を得るために浸炭
処理が行え、しかも引張強度や破断強度を有する材料で
ある、クロムモリブデン鋼を用いなければならない。し
かしながら、クロムモリブデン鋼は価格的に高いから、
コストアップを招くということがある。
装置を構成する部品のうちでは大きく重いため、この部
品の軽量化が強く望まれている。しかしながら、リダク
ションピニオン2はリダクションギヤ5と噛合する歯部
2bを有し、この歯部2bは非常に大きな耐摩耗性が要
求される。そのため、上述したようにアルミニウム系の
軽量材料を用いて軽量化を計った場合には十分な耐摩耗
性などの機械的特性を得ることが難しい。したがって、
リダクションピニオン2は、耐摩耗性を得るために浸炭
処理が行え、しかも引張強度や破断強度を有する材料で
ある、クロムモリブデン鋼を用いなければならない。し
かしながら、クロムモリブデン鋼は価格的に高いから、
コストアップを招くということがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の終
減速装置においては、リダクションピニオンの軽量化と
コストダウンとが望まれていたものの、リダクションピ
ニオンが要求される機械的特性によってその軽量化やコ
ストダウンを計ることが難しかった。
減速装置においては、リダクションピニオンの軽量化と
コストダウンとが望まれていたものの、リダクションピ
ニオンが要求される機械的特性によってその軽量化やコ
ストダウンを計ることが難しかった。
【0008】この発明は上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、機械的特性を損なうこと
なく軽量化を計ることができるようにした終減速装置の
リダクションピニオンを提供することにある。
で、その目的とするところは、機械的特性を損なうこと
なく軽量化を計ることができるようにした終減速装置の
リダクションピニオンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明は、歯部と軸部とからなる終減速装置のリダ
クションピニオンにおいて、上記歯部と軸部とは分割さ
れているとともに中空状に形成され、かつ上記歯部は上
記軸部よりも機械的特性に優れた材料で形成されてい
て、これら歯部と軸部とは摩擦圧接により一体的に結合
されてなることを特徴とする。
にこの発明は、歯部と軸部とからなる終減速装置のリダ
クションピニオンにおいて、上記歯部と軸部とは分割さ
れているとともに中空状に形成され、かつ上記歯部は上
記軸部よりも機械的特性に優れた材料で形成されてい
て、これら歯部と軸部とは摩擦圧接により一体的に結合
されてなることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、リダクションピニオンの歯
部と軸部とが中空状に形成されることで軽量化を計るこ
とができ、歯部だけを機械的特性に優れた材料とするこ
とで、その性能を損なうことなくコストダウンが計れ
る。
部と軸部とが中空状に形成されることで軽量化を計るこ
とができ、歯部だけを機械的特性に優れた材料とするこ
とで、その性能を損なうことなくコストダウンが計れ
る。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1を参照して
説明する。図1に示すこの発明のリダクションピニオン
21は軸部21aと歯部21bとに分割されている。つ
まり、軸部21aと歯部21bとは、歯部21bの近傍
の図2に示すインナベアリング3が外嵌される部分で分
割されている。
説明する。図1に示すこの発明のリダクションピニオン
21は軸部21aと歯部21bとに分割されている。つ
まり、軸部21aと歯部21bとは、歯部21bの近傍
の図2に示すインナベアリング3が外嵌される部分で分
割されている。
【0012】上記軸部21aはJIS規格におけるSC
r415、SCr420、SCr415H、SCr42
0Hなどのクロム鋼、SMn420、SMn420Hな
どのマンガン鋼、SMnC420、SMnC420Hな
どのマンガンクロム鋼などの材料によって形成されてい
る。また、上記軸部21bの上記歯部21a側となる一
端部には、この軸部21bを中空状とするための第1の
中空部22がその一端面に開放して形成されている。そ
れによって、軸部21bは中実の場合に比べて軽量とな
っている。
r415、SCr420、SCr415H、SCr42
0Hなどのクロム鋼、SMn420、SMn420Hな
どのマンガン鋼、SMnC420、SMnC420Hな
どのマンガンクロム鋼などの材料によって形成されてい
る。また、上記軸部21bの上記歯部21a側となる一
端部には、この軸部21bを中空状とするための第1の
中空部22がその一端面に開放して形成されている。そ
れによって、軸部21bは中実の場合に比べて軽量とな
っている。
【0013】上記歯部21bは上記軸部21aの材料よ
りも高価であるが、機械的特性に優れ、浸炭処理が可能
な材料が用いられている。たとえば、JIS規格でSC
M415、SCM420、SCM415H、SCM42
0Hなどのクロムモリブデン鋼が用いられている。この
歯部21bの上記軸部21b側となる一端部には、この
歯部21bを中空状とするための第2の中空部23が形
成されている。それによって、歯部21bは中実の場合
に比べて軽量となっているとともに、クロムモリブデン
鋼の使用量が少なくなっている。
りも高価であるが、機械的特性に優れ、浸炭処理が可能
な材料が用いられている。たとえば、JIS規格でSC
M415、SCM420、SCM415H、SCM42
0Hなどのクロムモリブデン鋼が用いられている。この
歯部21bの上記軸部21b側となる一端部には、この
歯部21bを中空状とするための第2の中空部23が形
成されている。それによって、歯部21bは中実の場合
に比べて軽量となっているとともに、クロムモリブデン
鋼の使用量が少なくなっている。
【0014】上記軸部21aと歯部21bとは、これら
の中空部22、23が開放した端面を接合させ、摩擦圧
接により一体的に結合される。その後、その歯部21b
を浸炭処理することで、耐摩耗性の向上が計られてい
る。
の中空部22、23が開放した端面を接合させ、摩擦圧
接により一体的に結合される。その後、その歯部21b
を浸炭処理することで、耐摩耗性の向上が計られてい
る。
【0015】このような構成のリダクションピニオン2
1によれば、軸部21aと歯部21bとに分割し、それ
ぞれに中空部22、23を形成したので、これら中部部
22、23の体積の分だけ軽量化が計られている。
1によれば、軸部21aと歯部21bとに分割し、それ
ぞれに中空部22、23を形成したので、これら中部部
22、23の体積の分だけ軽量化が計られている。
【0016】一方、上記リダクションピニオン21の歯
部21bには、上記軸部21aよりも耐摩耗性や引張、
破断強度などの機械的強度に優れた材料である、クロム
モリブデン鋼が用いられている。したがって、上記歯部
21bは、リダクションギヤ5との噛合によって摩耗し
ずらい強度を備えることができる。
部21bには、上記軸部21aよりも耐摩耗性や引張、
破断強度などの機械的強度に優れた材料である、クロム
モリブデン鋼が用いられている。したがって、上記歯部
21bは、リダクションギヤ5との噛合によって摩耗し
ずらい強度を備えることができる。
【0017】一方、上記軸部21aは、インナベアリン
グ3とアウタベアリング4とによって支持されるだけで
あるから、上記歯部21bに比べて機械的強度が低くと
も、とくに支障はない。しかも、機械的強度が低い、ク
ロム鋼、マンガン鋼あるいはマンガンクロム鋼などの材
料を用いることができることで、歯部21bに比べて安
価な構成とすることができるから、リダクションピニオ
ン21のコスト低減が図れる。
グ3とアウタベアリング4とによって支持されるだけで
あるから、上記歯部21bに比べて機械的強度が低くと
も、とくに支障はない。しかも、機械的強度が低い、ク
ロム鋼、マンガン鋼あるいはマンガンクロム鋼などの材
料を用いることができることで、歯部21bに比べて安
価な構成とすることができるから、リダクションピニオ
ン21のコスト低減が図れる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明は、歯部と軸
部とからなる終減速装置のリダクションピニオンにおい
て、上記歯部と軸部とは分割されているとともに中空状
に形成され、かつ上記歯部は上記軸部よりも機械的特性
に優れた材料で形成されていて、これら歯部と軸部とは
摩擦圧接により一体的に結合されてなることを特徴とす
る。
部とからなる終減速装置のリダクションピニオンにおい
て、上記歯部と軸部とは分割されているとともに中空状
に形成され、かつ上記歯部は上記軸部よりも機械的特性
に優れた材料で形成されていて、これら歯部と軸部とは
摩擦圧接により一体的に結合されてなることを特徴とす
る。
【0019】したがって、上記構成によれば、歯部を機
械的特性に優れた材料で形成したことで、リダクション
ピニオンとして要求される機械的強度を備えることがで
き、また歯部と軸部とを中空状に形成したことで軽量化
を図ることができる。さらに、軸部を歯部に比べて安価
な材料で形成することができるから、コストダウンが図
れるなどの利点を有する。
械的特性に優れた材料で形成したことで、リダクション
ピニオンとして要求される機械的強度を備えることがで
き、また歯部と軸部とを中空状に形成したことで軽量化
を図ることができる。さらに、軸部を歯部に比べて安価
な材料で形成することができるから、コストダウンが図
れるなどの利点を有する。
【図1】この発明の一実施例を示すリダクションピニオ
ンの一部断面した側面図。
ンの一部断面した側面図。
【図2】一般的な終減速装置の断面図。
21…リダクションピニオン、21a…歯部、21b…
軸部、22、23…中空部。
軸部、22、23…中空部。
Claims (1)
- 【請求項1】 歯部と軸部とからなる終減速装置のリダ
クションピニオンにおいて、上記歯部と軸部とは分割さ
れているとともに中空状に形成され、かつ上記歯部は上
記軸部よりも機械的特性に優れた材料で形成されてい
て、これら歯部と軸部とは摩擦圧接により一体的に結合
されてなることを特徴とする終減速装置のリダクション
ピニオン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26164892A JPH06117518A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 終減速装置のリダクションピニオン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26164892A JPH06117518A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 終減速装置のリダクションピニオン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06117518A true JPH06117518A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17364828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26164892A Pending JPH06117518A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 終減速装置のリダクションピニオン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06117518A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7155824B2 (en) | 2001-08-15 | 2007-01-02 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Method of manufacturing an automotive differential having an input pinion |
JP2007205365A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-16 | Showa Corp | かさ歯車及びその形成方法 |
JP2010038296A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Toyota Motor Corp | ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法 |
DE102012223870A1 (de) * | 2012-12-20 | 2014-06-26 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Kegelradanordnung |
US9103427B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-08-11 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Axle assembly |
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US10267401B2 (en) | 2015-11-25 | 2019-04-23 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Axle assembly |
US10487889B2 (en) | 2016-03-25 | 2019-11-26 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Disconnecting axle assembly |
US10704663B2 (en) | 2018-09-06 | 2020-07-07 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Modular disconnecting drive module with torque vectoring augmentation |
US10927937B2 (en) | 2018-09-06 | 2021-02-23 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Modular disconnecting drive module with torque vectoring augmentation |
US11231096B2 (en) | 2013-03-15 | 2022-01-25 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Axle assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57501969A (ja) * | 1980-11-06 | 1982-11-04 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26164892A patent/JPH06117518A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57501969A (ja) * | 1980-11-06 | 1982-11-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980421 |