JPH0610655U - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

Info

Publication number
JPH0610655U
JPH0610655U JP4965592U JP4965592U JPH0610655U JP H0610655 U JPH0610655 U JP H0610655U JP 4965592 U JP4965592 U JP 4965592U JP 4965592 U JP4965592 U JP 4965592U JP H0610655 U JPH0610655 U JP H0610655U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
garter
power transmission
casing
rotating case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4965592U
Other languages
English (en)
Inventor
和光 宇賀神
俊一 栃木
Original Assignee
栃木富士産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 栃木富士産業株式会社 filed Critical 栃木富士産業株式会社
Priority to JP4965592U priority Critical patent/JPH0610655U/ja
Publication of JPH0610655U publication Critical patent/JPH0610655U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシング内壁の凹部に配置されたオイルガ
ータによって回転ケースが撥ね上げたオイルを捕集する
ように構成され、このオイルガータによるオイル捕集効
率に優れた動力伝達装置の提供を目的とする。 【構成】 この考案の動力伝達装置(1)は、オイルが
封入された外側のケーシング(35)と、ケーシング
(35)内に配置され動力伝達装置を収納した回転ケー
ス(25)と、外側のケーシング(35)の内壁に設け
られた凹部(75)に配置され回転ケース(25)の撥
ね上げオイルを捕集して潤滑個所へ導くオイルガータ
(77)と、凹部(75)又はオイルガータ(77)に
おいて撥ね上げオイルの飛来方向に対して鋭角に形成さ
れオイルをオイルガータ(77)内部に導くガイド(1
03)とを備えたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は動力伝達装置の潤滑に関する。
【0002】
【従来の技術】
公開実用平成1−114322号公報に図18のようなトランスファ201が 記載されている。このトランスファ201はエンジンの駆動力を後輪側へ伝達し 、多板クラッチ205,チェン伝動機構203を介して前輪側へ伝達するように 構成されている。トランスファケース207にはオイルが封入されており、この オイルは多板クラッチ205のクラッチドラム209の回転により撥ね上げられ てオイルガータ211で集められベアリング213などに供給される。
【0003】 しかし、このような構成ではクラッチドラム209とトランスファケース20 7との間にオイルガータ211の配置スペースが必要であり、スペースファクタ ーが悪い。
【0004】 図19と図20はこのスペースファクターを改善し限られたスペースにオイル ガータを設置し装置全体をコンパクトにする構造であり、オイルガータ215, 217はそれぞれケーシング219,221に設けられた凹部223,225内 に納められている。
【0005】 ところが、図19の例では、回転ケース227の回転により破線229のよう に撥ね上げられたオイルが当るガイド部231の角度が悪く、オイルガータ21 5のオイル捕集効率が悪い。又、図20の例では、回転ケース227により破線 233のように撥ね上げられたオイルの一部が矢印235のようにオイルガータ 217とケーシング221との隙間237から逃げ易く、オイルの捕集効率が悪 い。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案は、ケーシング内壁の凹部に配置されたオイルガータを備え 、このオイルガータによるオイル捕集効率に優れた動力伝達装置の提供を目的と する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の考案の動力伝達装置は、オイルが封入された外側のケーシングと、この ケーシング内に配置され動力伝達機構を収納した回転ケースと、外側のケーシン グの内壁に設けられた凹部に配置され回転ケースの撥ね上げオイルを捕集して潤 滑個所へ導くオイルガータと、前記凹部又はオイルガータにおいて撥ね上げオイ ルの飛来方向に対して鋭角に形成されオイルをオイルガータ内部に導くガイドと を備えたことを特徴とする。
【0008】 第2の考案の動力伝達装置は、オイルが封入された外側のケーシングと、この ケーシング内に配置され動力伝達機構を収納した回転ケースと、外側のケーシン グの内壁に設けられた凹部とを備え、このオイルガータの前記凹部奥側の後壁は 前壁より高く形成されてオイルを受けるガイド面とされていることを特徴とする 。
【0009】 第3の考案の動力伝達装置は、オイルが封入された外側のケーシングと、この ケーシング内に配置され動力伝達機構を収納した回転ケースと、外側のケーシン グの内壁に設けられた凹部に配置され回転ケースの撥ね上げオイルを捕集して潤 滑個所へ導くオイルガータと、撥ね上げオイルをオイルガータ内に導く凸部を前 記凹部内に設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】
外側のケーシングに封入されたオイルは回転ケースの回転により撥ね上げられ る。
【0011】 第1の考案では、凹部又はオイルガータには撥ね上げオイルの飛来方向に対し て鋭角に形成されたガイドを設けてあるから、オイルはこのガイドで撥ね返って オイルガータに捕集される。こうして、図19の従来例と異りオイルはケーシン グの凹部の外部へ飛び去ることなくオイルガータに捕集され、潤滑個所に導かれ る。
【0012】 第2の考案では、撥ね上げオイルはオイルガータにおいて前壁より高く形成さ れた後壁のオイルガイド面に当ってオイルガータに捕集され、第3の考案では、 撥ね上げオイルはケーシングの凹部内に形成された凸部に当ってオイルガータ内 に導かれる。こうして、一度凹部内に入ったオイルは、図20の従来例と異って オイルガータとケーシング内の隙間から凹部の外へ逃げることなくオイルガータ に捕集され、潤滑個所に導かれる。
【0013】
【実施例】
図1ないし図11により第1の考案の一実施例の説明をする。図1のように、 この実施例は4輪駆動車に用いられる横置きのトランスファ1(動力伝達装置) である。図1及び図5、図7、図9の左右はこの車両の左右の方向であり、図1 の下方と図2の左方はこの車両の後方である。なお、符号を附していない部材等 は図示されていない。
【0014】 図1のように、トランスファ1はセンターデフ3(エンジンの駆動力を前後輪 に分配するデファレンシャル装置)と方向変換歯車組5とを備えている。
【0015】 センターデフ3はインターナルギヤ7と、外側と内側の各ピンオンギヤ9,9 と、サンギヤ11とを備えたプラネタリーギヤ式の差動機構である。ピンオンギ ヤ9はピンオンシャフト13にベアリング15を介して支承され、ピンオンシャ フト13は両端を左右のピンオンキャリヤ17,19に支持されている。インタ ーナルギヤ7は外側の中空軸21にスプライン連結され、左のピンオンキャリヤ 17は内側の中空軸23と一体に形成されている。又、サンギヤ11は差動機構 を収納する回転ケース25に互いの間に形成されたスプライン部27により連結 されている。回転ケース25とインターナルギヤ7との間にはベアリング28が 配置され、インターナルギヤ7と左のピンオンキャリヤ17との間にはベアリン グ29が配置されている。
【0016】 回転ケース25は左右のベアリング31,33を介してトランスファーケース 35(外側のケーシング)に支承されている。右側のベアリング33は左側がシ ールドされた片シールドタイプである。方向変換歯車組5は互いに噛合った第1 と第2のベベルギヤ37,39からなり、第1のベベルギヤ37はカウンターシ ャフト41にスプライン連結され、第2のベベルギヤ39は後輪側の出力軸43 に一体形成されている。回転ケース25にはギヤ45が形成され、このギヤ45 はカウンターシャフト41に形成されたギヤ47と噛合っている。カウンターシ ャフト41はベアリング49,51を介し、又出力軸43はベアリング53,5 5を介してそれぞれトランスファーケース35に支承されている。
【0017】 中空軸23はフロントデフ(前輪側のデファレンシャル装置)に連結されてい る。車軸57は中空軸23とサンギヤ11とを貫通してフロントデフと左の前輪 とを連結している。車軸57はベアリング59を介してトランスファケース35 に支承されている。又、出力軸43はフランジ61とプロペラシャフトとを介し てリヤデフ(後輪側のデファレンシャル装置)に連結されている。図2に示すよ うに、トランスファーケース35にはオイルレベル63までオイルが封入され、 下部のオイル溜りを形成している。車軸57に対して中空軸23及びトランスフ ァーケース35の間にはそれぞれシール65,67が配置されており、インター ナルギヤ7に対して中空軸23及びトランスファーケース35の間にはそれぞれ シール69,71が配置されている。又、フランジ61とトランスファーケース 35との間にはシール73が配置されている。こうして、トランスファーケース 35のオイル洩れが防止されている。
【0018】 エンジンの駆動力はトランスミッションから中空軸21を介してインターナル ギヤ7に入力し、ピンオンギヤ9からピンオンキャリア17,19とサンギヤ1 1に分配され、更にピンオンキャリヤ17,19からフロントデフを介して左右 の前輪に分配され、サンギヤ11からリヤデフを介して左右の後輪に分配される 。
【0019】 又、前後輪間に駆動抵抗差が生じるとピンオンギヤ9の自転と公転とによりエ ンジンの駆動力は前後各側に差動分配される。
【0020】 図2のように、トランスファーケース35の内壁には回転ケース25の後方斜 め上に図4のような溝75(凹部)が設けられ、この溝75には図5ないし図1 0に示すような形状のオイルガータ77が配置されている。オイルガータ77は 樹脂製であり左端部の突起79をトランスファーケース35の凹部81に係合す ると共に、中央部と右端部とをそれぞれベアリング33,59とトランスファー ケース35との間に挟み込まれて固定されている。又、図5、図7、図9のよう にオイルガータ77の左端部に設けられた可撓性の腕83,85,85及び中央 部に設けられた可撓性の腕87,89はトランスファーケース35との間で押圧 されて、脱落防止と共に装着状態での振動を抑えている。オイルガータ77は左 端側から右端側へオイルが流れるように勾配が与えられている。
【0021】 オイルガータ77の中央部から右端部にかけて図5、図9のように開口91が 設けられ図3のように中央の屈曲部では開口91にカバー93が取付けられてお り、右端部にはオイルをベアリング59に流下させる流下孔95が設けられてい る。オイルガータ77がトランスファーケース35に装着された状態でカバー9 3と開口91とは斜め下方を向いている。又、カバー93の左側では回転ケース 25に向って開口したオイル取入れ孔97が設けられている。このオイル取入れ 孔97においてオイルガータ77は図4、図6、図8、図10に示すような断面 形状をしており、図4のように、回転ケース25が車両の前進時に矢印99の方 向に回転するとオイル溜りのオイルは回転ケース25及びギヤ45の回転によっ て矢印101の方向に撥ね上げられる。オイル取入れ孔97にはこのオイルの飛 来方向に対して鋭角(θ<90°)に形成されたガイド103が設けられ、飛来 したオイルをオイルガータ77内部へ撥ね返し効果的にオイルを捕集する。
【0022】 オイルガータ77に捕集されたオイルは開口91と流下孔95とから流れ落ち てベアリング59,33を潤滑すると共にベアリング33とシール67との間で 上部のオイル溜りを形成し、このオイル溜りのオイルはスプライン部27からセ ンターデフ3に導びかれセンターデフの各ギヤとベアリング13などを潤滑する と共に、左のピンオンキャリヤ17に設けられた油路105,107からベアリ ング29に供給され、更にインターナルギヤ7に設けられた油路109からベア リング28に供給され、開口111から回転ケース25の外部へ排出され、下部 のオイル溜りに戻る。
【0023】 このように、オイルガータ77はトランスファーケース35の溝75内に配置 されているから配置スペースが小さく、それだけトランスファ1をコンパクトに できると共に、オイルの飛来方向に対して鋭角に形成されたガイド103により オイルガータ77のオイルの捕集効率がよく、従ってトランスファーケース35 の内部を充分に潤滑できる。
【0024】 なお、図11のように、回転ケース25の撥ね上げオイル113をオイルガー タ115の内部に導くガイド117はトランスファーケース119側に形成して もよい。
【0025】 次に、図12ないし図14により第2の考案の一実施例を、又図15ないし図 17により第3の考案の一実施例を説明する。これらの実施例は4輪駆動車に用 いられた横置きのトランスファ121,123であり、それぞれの図面において 上記第1の考案の実施例と同機能の部材等には同一の符号が与えられている。又 、図12と図15の下方はこの車両の後方であり、図14と図17の矢印125 ,127の方向はそれぞれこの車両の左方である。
【0026】 第2の考案のトランスファ121において、トランスファケース129にはセ ンターデフと方向変換歯車組とが収納されると共に、オイルレベル63までオイ ルが封入されて下部のオイル溜りが形成されている。
【0027】 トランスファーケース129の内壁には、図12のように、回転ケース25の 後方斜め上に溝131(凹部)が設けられ、この溝131内にはオイルガータ1 33が配置されている。図14のように、オイルガータ133は開口135と、 屈曲部で開口135に装着されたカバー137と、オイルガータ133の脱落と 振動とを防止する可撓性の腕139とを備えている。カバー137の左側は回転 ケース25と対向しており、図13のようにこの部分で溝131の奥側の後壁1 41は回転ケース25側の前壁143より高くなっている。
【0028】 従って、図13に示すように、回転ケース25によって矢印145の方向に撥 ね上げられたオイルはトランスファーケース129のガイド部147で撥ね返り 、一部は矢印149のように後壁141に当ってオイルガータ133に捕集され る。
【0029】 このように、後壁141を前壁143より高くしたことにより溝131に入った オイルは、図20の従来例と異ってオイルが隙間237から逃げることがなく、 オイルガータ133によって効果的に捕集され、トランスファーケース129内 部の潤滑を充分に行うことができる。
【0030】 第3の考案のトランスファ123において、トランスファーケース151には センターデフと方向変換歯車組とが収納されると共に、オイルレベル63までオ イルが封入されて下部のオイル溜りが形成されている。
【0031】 トランスファーケース151の内壁には、図15のように、回転ケース25の 後方斜め上に溝153(凹部)が設けられ、この溝153内にはオイルガータ1 55が配置されている。図17のように、オイルガータ155は開口157と、 屈曲部で開口157に装着されたカバー159と、オイルガータ155の脱落と 振動とを防止する可撓性の腕161とを備えている。カバー159の左側は回転 ケース25と対向しており、図16のようにこの部分で回転ケース25側の前壁 163にはオイル取入れ孔165が設けられている。図16のように、溝153 内部にはオイルガータ155の後壁167より回転ケース25側に突き出したガ イド169(凸部)が設けられている。
【0032】 従って、回転ケース25によって矢印171の方向に撥ね上げられてオイル取 入れ孔165から入ったオイルはガイド169に当ってオイルガータ155内に 導びかれて捕集される。このように、オイルガータ155を収めた溝153の内 部にガイド169を設けたことにより、図20の従来例と異ってオイルが隙間2 37から逃げることがなく、オイルガータ155により撥ね上げオイルが効果的 に捕集され、トランスファーケース151内部の潤滑を充分に行うことができる 。
【0033】
【考案の効果】
この考案は、外側のケーシングに封入され回転ケースにより撥ね上げられたオ イルを外側ケーシング内壁の溝に配置されたオイルガータで捕集して各潤滑個所 に導くように構成された動力伝達装置であって、第1の考案は撥ね上げオイルの ガイドをオイルの飛来方向に対して鋭角に設けたことによりオイルガータのオイ ル捕集効率が向上した。第2の考案ではオイルガータの後壁を前壁より高くする ことにより、又第3の考案ではオイルガータを配置した溝に凸部を設けることに より、それぞれオイルがオイルガータの外部に逃げるのが防止されオイルガータ のオイル捕集効率が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の考案の一実施例を示す断面図であり、図
2のA−Q1 −Q2 −A断面図に相当する。
【図2】図1のB矢視図である。
【図3】図1の実施例のオイルガータを示す斜視図であ
る。
【図4】図2のC部拡大図である。
【図5】図3のオイルガータの側面図である。
【図6】図5のD−D断面図である。
【図7】図3のオイルガータの平面図である。
【図8】図7のE−E断面図である。
【図9】図3のオイルガータの他側の側面図である。
【図10】図9のF−F断面図である。
【図11】第1の考案の他の例を示す部分断面図であ
る。
【図12】第2の考案の一実施例を示す側面図である。
【図13】図12のG部拡大図である。
【図14】図12の実施例のオイルガータを示す斜視図
である。
【図15】第3の考案の一実施例を示す側面図である。
【図16】図15のH部拡大図である。
【図17】図15の実施例のオイルガータを示す斜視図
である。
【図18】従来例の断面図である。
【図19】従来例の断面図である。
【図20】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1,121,123 トランスファ(動力伝達装置) 3 センターデフ(動力伝達機構) 25 回転ケース 35,129,151 トランスファーケース(外側の
ケーシング) 75,131,153 溝(凹部) 77,133,155 オイルガータ 141 後壁 143 前壁 169 ガイド(凸部)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルが封入された外側のケーシング
    と、このケーシング内に配置され動力伝達機構を収納し
    た回転ケースと、外側のケーシングの内壁に設けられた
    凹部に配置され回転ケースの撥ね上げオイルを捕集して
    潤滑個所へ導くオイルガータと、前記凹部又はオイルガ
    ータにおいて撥ね上げオイルの飛来方向に対して鋭角に
    形成されオイルをオイルガータ内部に導くガイドとを備
    えたことを特徴とする動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 オイルが封入された外側のケーシング
    と、このケーシング内に配置され動力伝達機構を収納し
    た回転ケースと、外側のケーシングの内壁に設けられた
    凹部とを備え、このオイルガータの前記凹部奥側の後壁
    は前壁より高く形成されてオイルを受けるガイド面とさ
    れていることを特徴とする動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 オイルが封入された外側のケーシング
    と、このケーシング内に配置され動力伝達機構を収納し
    た回転ケースと、外側のケーシングの内壁に設けられた
    凹部に配置され回転ケースの撥ね上げオイルを捕集して
    潤滑個所へ導くオイルガータと、撥ね上げオイルをオイ
    ルガータ内に導く凸部を前記凹部内に設けたことを特徴
    とする動力伝達装置。
JP4965592U 1992-07-15 1992-07-15 動力伝達装置 Pending JPH0610655U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4965592U JPH0610655U (ja) 1992-07-15 1992-07-15 動力伝達装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4965592U JPH0610655U (ja) 1992-07-15 1992-07-15 動力伝達装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0610655U true JPH0610655U (ja) 1994-02-10

Family

ID=12837208

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4965592U Pending JPH0610655U (ja) 1992-07-15 1992-07-15 動力伝達装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0610655U (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018025258A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 トランスファー装置
WO2018029923A1 (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 トランスファー装置及び動力伝達装置
JP2018025261A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
JP2018025259A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
JP2018025260A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
JP2021055793A (ja) * 2019-10-01 2021-04-08 株式会社ジェイテクト 駆動力伝達装置及び車両
WO2022201538A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 武蔵精密工業株式会社 伝動装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018025258A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 トランスファー装置
WO2018029923A1 (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 トランスファー装置及び動力伝達装置
JP2018025261A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
JP2018025259A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
JP2018025260A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 本田技研工業株式会社 動力伝達装置
US10767752B2 (en) 2016-08-10 2020-09-08 Honda Motor Co., Ltd. Transfer device and power transmission device
JP2021055793A (ja) * 2019-10-01 2021-04-08 株式会社ジェイテクト 駆動力伝達装置及び車両
WO2022201538A1 (ja) * 2021-03-26 2022-09-29 武蔵精密工業株式会社 伝動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5050447A (en) Oil reservoir device for an automatic transmission
JP4707250B2 (ja) ディファレンシャル構造
JPH0610655U (ja) 動力伝達装置
JP3698866B2 (ja) デファレンシャル装置
JPS58200899A (ja) 車輌用自動変速機の出力軸の軸受装置の潤滑油供給構造
JPS6192361A (ja) 自動車用変速機における給油装置
JPS60215158A (ja) 変速機のエアブリ−ザ
JP3520654B2 (ja) トランスファの潤滑装置
JP3442595B2 (ja) 自動車のトランスファにおける潤滑装置
JP2924064B2 (ja) パワートレイン
JPS6321802Y2 (ja)
JP3293145B2 (ja) 最終減速装置における潤滑装置
JP2961884B2 (ja) ディファレンシャル装置の潤滑装置
CN216112076U (zh) 一种动力传动过渡箱
JPH04272561A (ja) 動力伝達装置
JPH0854052A (ja) 差動機構の潤滑構造
JPH05118411A (ja) 動力伝達装置
CN215171920U (zh) 行星轮系轴承润滑组件
JP2586169Y2 (ja) トランスファの潤滑装置
JPH0645733Y2 (ja) トランスファの潤滑構造
JPS636530Y2 (ja)
JPH0324925Y2 (ja)
CN218818069U (zh) 一种轴承润滑结构及变速器
JP7392218B2 (ja) 潤滑構造
JPS6119237Y2 (ja)