JPH06101132B2 - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JPH06101132B2
JPH06101132B2 JP4114848A JP11484892A JPH06101132B2 JP H06101132 B2 JPH06101132 B2 JP H06101132B2 JP 4114848 A JP4114848 A JP 4114848A JP 11484892 A JP11484892 A JP 11484892A JP H06101132 B2 JPH06101132 B2 JP H06101132B2
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tracking
track
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックを有する情報
面を光学的に走査する装置であって、第1及び第2のト
ラッキングビームと主ビームを発生する光学系と、これ
ら3つのビームを情報面上に、走査すべきトラックの中
心線の両側に位置する2つのトラッキングスポット及び
このトラック上に位置する1つの主スポットに集中する
レンズ系と、情報面からの第1及び第2のトラッキング
ビーム及び主ビームを受光する少なくとも3個の検出シ
ステムa,b及びcと、検出システムiに入射する総光
エネルギーを表わす検出進行Si から基準信号Sr を導
出する信号処理回路とを具える光走査装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光記録担体のトラック内に情報を書込み
読出す装置に使用し得るこのタイプの装置は米国特許第
4446545号明細書から既知である。この装置では
2つのトラッキングビームを主ビームが集束されるトラ
ックの両側に位置するトラッキングスポットに集束さ
せ、単検出器a,b及びcの形態の3つの検出システム
により、情報面で反射されたトラッキングビーム及び主
ビームの各々の強度を検出するようにしている。検出器
a及びbの出力信号Sa 及びSb の差はトラッキングエ
ラー信号であり、この信号はトラッキングサーボシステ
ムの制御信号として使用して主ビームをトラック上に維
持することができる。このトラッキングエラー信号を光
源の強度変化と無関係にするために、このトラッキング
エラー信号を基準信号Sr で除算して正規化する。既知
の基準信号Sr は次式: Sr =Sa +Sb −αSc に従って発生させている。ここで、定数αは0より大で
あり、且つ基準信号が主スポットとトラックの中心線と
の間の距離の関数として余弦状変化を示すように選択さ
れる。正規化されてないトラッキングエラー信号は正弦
状変化を示すため、正規化されたトラッキングエラー信
号は正接状変化を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この既知の基準信号の
欠陥は、ビームが例えばサーチ動作中にトラックを横切
る際に信号Sr が周期的に零になるため、何の手段も講
じなければ所望の除算に問題を生ずる点にある。更に、
余弦状変化の基準信号はトラッキングエラー信号の正規
化に使用し得るのみである。フォーカスエラー信号のよ
うな他の制御信号はこの既知の基準信号により正規化す
ることはできない。
【0004】本発明の目的はこれらの欠点を解消し、基
準信号を異なる方法で発生し凡ゆる環境の下で使用し得
る走査装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明においては、前記信号処理回路が、基準信号Sr を、
トラックによる変調分を含まないように、次式: Sr =Sa +Sb +c・Sc ここで、cは−2Tcos(φ) に等しい定数であって、φ
は2πx0 /q、x0 はトラッキングスポットと主スポ
ットとの間の距離、qはトラックピッチ、及びTはトラ
ッキングビームと主ビームとの強度比であり、且つφ=
π/2のときcは零である、に従って形成することを特
徴とする。検出信号の上記特定の組合せにより基準信号
は光源の強度変化のみに依存し、トラック構造上のスポ
ットの横方向位置には依存しないようにすることが達成
される。
【0006】本発明装置の第1の実施例ではx0 = 1/4
qとし、信号処理回路がSa とSb の和を形成するよう
にする。
【0007】本発明装置の第2の実施例ではx0 = 1/2
qとし、信号処理回路がSa ,Sb 及び2T・Sc の和
を形成するようにする。
【0008】本発明装置の特別の実施例では、信号処理
回路が信号Sa ,Sb の一方に第1及び第2のトラッキ
ングビームの強度比に依存する他の定数を乗算する回路
を含むものとする。この回路は2つのトラッキングビー
ムの強度の偏差を補償する。
【0009】本発明による基準信号は検出信号から取り
出すことができる全ての制御信号を正規化するのに好適
である。この正規化は、検出システムの信号から取り出
される主スポットの位置調整のための制御信号を正規化
する正規化回路を具える本発明装置の特別の実施例にお
いて、正規化回路の入力端子を基準信号Sr を取り出す
信号処理回路の出力端子に結合することにより実施する
ことができる。
【0010】他の実施例では、基準信号Sr をトラッキ
ングエラー信号、フォーカスエラー信号、トラックロス
(トラック外れ)信号及び位置信号を正規化するのに用
いる。
【0011】基準信号Sr は情報面の反射率エラーを検
出するのに用いることもできる。このような能力を有す
る本発明装置の特別の実施例では、情報面の反射率の偏
差を検出する欠陥検出器を具え、この欠陥検出器の入力
端子を基準信号Sr を取り出す信号処理回路の出力端子
に結合する。
【0012】他の実施例では、欠陥検出回路は3つのビ
ームの光エネルギーを表わす信号を受信し欠陥検出器を
この光エネルギーと無関係にするサブ回路を含むものと
する。このようにすると、欠陥検出器はビームのパワー
が大きく変化する読取中と書込中の双方において正しく
動作する。
【0013】図面につき本発明を説明する。本発明を、
トラッキングエラーを2ビーム法により発生させる光走
査ヘッドを有する光走査装置を例にとって説明する。図
1は光走査ヘッドのような手段により走査される情報面
1を示す。情報面1は図面に垂直に延在する平行トラッ
ク2を有する。情報はトラック2間又はトラック2内に
光学的に読取り可能な区域(図示せず)として記憶する
ことができる。光ヘッドは光源3、例えばダイオードレ
ーザを具え、その光が回折格子4に入射する。この回折
格子は入射ビームを+1次、−1次及び0次ビーム、即
ち第1トラッキングビーム5、第2トラッキングビーム
6及び主ビーム7に分割する。明瞭のため、第1トラッ
キングビームと主ビームの全光路のみを示した。ビーム
スプリッタ8、例えば半透鏡はこれらビームを対物レン
ズ9に向け送出し、このレンズがこれらビームを情報面
1上に集束する。情報面1上に形成されるスポットの位
置をトラッキングエラーのない場合について図2に示し
てある。トラックピッチ又はトラック周期はqである。
トラック13は走査ヘッドが現在追跡すべきトラックで
ある。第1及び第2トラッキングビームはそれぞれトラ
ッキングスポット14及びトラッキングスポット15を
形成する。主ビーム17により形成される主スポット1
6はトラック13上に位置する。2つのトラッキングス
ポットの中心は主スポット16の中心から横方向、即ち
トラックに対し直角方向に距離x0 にある。図2に示す
ようにトラッキングエラーのない場合には、トラッキン
グスポットとトラック13の中心線との間の距離もx0
に等しい。図1に示すように、情報面1で反射された光
は対物レンズ9及びビームスプリッタ8を経て3つの検
出システム10,11,12に到達する。検出システム
10は第1トラッキングビーム5からの光を受光し、検
出システム11は第2トラッキングビーム6からの光を
受光し、検出システム12は主ビーム7からの光を受光
する。
【0014】図3は3つの検出システムを平面図で示し
たものである。図示の実施例では各検出システムは単検
出器である。これら検出システム上に形成されるトラッ
キングビーム5及び6及び主ビーム7のスポットを図3
中にそれぞれ19,20及び21で示してある。信号S
a ,Sb 及びSc はそれぞれ検出システム10,11及
び12に入射する光の総光量を表わす。例えば「Princi
ples of Optical discSystems」, G. Bouwhuis 等著、
(Hilger社発行、1985年) 、第71頁から既知のように、
これら信号は次のように書き表わせる。
【数1】 (1) Sa =kIa 〔d+n cos(2πx/q+φ)〕 (2) Sb =kIb 〔d+n cos(2πx/q−φ)〕 (3) Sc =kIc 〔d+n cos(2πx/q)〕 ここで、 (4) φ=2πxo /q ここにおいて、kは光強度を電気信号に変換する変換効
率により決まる検出器依存定数であり、Ii は関連する
検出システムiの位置におけるビームiの強度であり、
dは定数であり、nは走査ヘッドがトラックを横切って
移動する場合におけるトラックの幾何形状に依存する振
幅変調度であり、xはトラッキングエラー、即ちトラッ
ク13の中心に対するスポット16の中心の横方向偏差
である。強度Ii はレーザ3からの光の強度、格子4の
効率及び情報面1の反射率により主として決まる。Ia
及びIb は互いにほぼ等しい。
【0015】米国特許第3876842号から既知のよ
うに、信号Sa 及びSb の差はトラッキングエラーxの
目安である。図3内の差動増幅器23は入力信号Sa
びS b から差信号Et 、即ちトラッキングエラー信号を
形成する。Ib =Ia の場合には式(1) 及び(2) から、
【数2】(5) Et =Sb −Sa =2knIa sin φ sin(2πx/q) が導かれる。小さなトラッキングエラーxに対してはト
ラッキングエラー信号E t はxに比例する。従って、E
t をトラッキングサーボシステムの制御信号として使用
して主スポット16をトラック13上に維持することが
できる。φ=π/2、即ちトラッキングスポットが名目
上追跡すべきトラックの中心線からトラックピッチの 1
/4の距離に位置する場合に最適トラッキングエラー信号
が得られる。この場合にはEt はx=0の周囲で最大の
感度を有するものとなる。
【0016】式(5) のトラッキングエラー信号Et の値
は検出システム10に入射するビーム強度Ia に依存す
る。この強度は、特にレーザにより供給される光量及び
情報面1の反射係数に依存する。例えばレーザが書込み
中に情報面の情報の読取り中の10倍以上の光パワーを
供給する場合、所定のトラッキングエラーxが書込み中
に読取り中の10倍以上強いトラッキングエラー信号E
t を生ずることになる。同様にしてトラッキングエラー
信号は情報面1の反射率の変化に影響される。これは制
御ループに対し不所望である。この理由のためにトラッ
キングエラー信号は検出システムに入射するビーム強度
に無関係にする必要がある。
【0017】このため、本発明では基準信号Sr を検出
信号Siの次式の組合せとして導出する。 (6) Sr =Sa +Sb +c・Sc ここで、定数cは−2Tcos φに等しく、 (7) T=Ia /Ic よって、 (8) Sr =Sa +Sb −2TcosφSc この式(8) のSa ,Sb 及びSc に式(1), (2)及び(3)
を代入すると、 (9) Sr =2kdIa (1−cos φ) が得られる。
【0018】この式(9) から明らかなように、この信号
r は最早変数xに依存せず、従ってスポットの横方向
位置に依存しない。換言すればこの信号Sr は情報面の
トラック2による変調分を含まない。即ち、走査ヘッド
がトラックを横切って移動するときこの信号Sr はトラ
ックにより変化しない。従って、この信号Sr は検出シ
ステムに入射する光量を正確に表わし、この光量に依存
する制御信号を正規化するのに好適である。
【0019】トラッキングスポットが追跡すべき中心線
からトラックピッチの1/4の距離に名目上位置する場
合、即ち、これらスポットがトラックピッチの 1/2の相
互横方向間隔を有する場合にはφ=π/2であるため、
基準信号は (10) Sr =Sa +Sb になる。
【0020】トラッキングスポット14及び15が追跡
すべきトラックの中心線からトラックピッチの 1/2の距
離に名目上位置する場合、即ちこれらスポットが1トラ
ックピッチの相互横方向間隔を有する場合にはφ=πで
あるため、基準信号は (11) Sr =Sa +Sb +2TSc になる。式(5) 及び(8) を用いると、正規化されたトラ
ッキングエラー信号Et ′は
【数3】(12) Et ′=(Et /Sr )Vref =n sin(2πx/q)Vref /cd tan(φ/2) であり、ここでVref は任意の基準電圧である。Vref
の乗算は、Et /Sr は無次元数であるので、Et′に
電気信号の次元(単位)を与えるために必要である。こ
のように正規化されたトラッキングエラー信号はレーザ
3の強度及び情報面1の反射率と無関係になる。
【0021】2つのトラッキング信号5及び6の強度は
相違し得る。これは特願平3−229002号に記載さ
れているように、例えばこれらトラッキングビームをレ
ーザ3からのビームの境界光線から発生させる場合に起
り得る。ビームの強度分布が非対称である場合、境界光
線は等しい強さにならず、トラッキングビーム5及び6
は異なる強さになる。従って、トラッキングエラー信号
t の式(5) 内の項2πx/qに位相項が付加される。
この結果、主スポット16がトラック13上に正確に位
置してもEt は最早零にならず、トラッキングサーボシ
ステムが主スポットをトラックからずれた位置へ移動さ
せてしまうことになる。この場合にはS b に、検出シス
テム10及び11上のスポット19及び20の強度の比
に等しい補正係数bを乗算することにより満足なトラッ
キングエラー信号を得ることができる。この場合のトラ
ッキングエラー信号の式は次のように定義される。
【数4】(13)Et =bSb −Sa =2knIa sin φ sin(2πx/q) ここで、 (14)b=Ia /Ib
【0022】基準信号Sr もIa /Ib に依存する。S
r の補正もEt の補正と同様であり、式(6), (8), (10)
及び(11)内の項Sb に定数bを乗算する。この定数はE
t の補正に対し式(14)で与えられる定数と同一である。
b にbを乗算する代りに、Sa に 1/bを乗算してもよ
いこと勿論である。
【0023】基準信号Sr を形成する信号処理回路の一
実施例を図3に示す。検出システム12の出力Sc に定
数−2Tcos φを回路24により乗算する。φはトラッ
キングスポット14,15と主スポット16との間の予
め決められた横方向距離x0 により決まる。必要に応
じ、Tを可調整にしてスポット19及び21の強度比の
測定値を信号処理回路に導入し得るようにすることがで
きる。トラッキングビーム5及び6のスポット19及び
20の強度が等しくない場合には、回路25において信
号Sb に定数bを乗算する必要がある(式(14)参照) 。
必要に応じ、bを可調整にしてスポット19及び20の
強度比の測定値を導入し得るようにすることができる。
信号Sa と回路24及び25の出力を加算増幅器26で
加算する。この加算増幅器26の出力信号が基準信号S
r である。正規化回路27はトラッキング信号Et を基
準信号Sr で除算し、その結果に基準電圧Vref を乗算
する。この正規化は、例えば既知のギルバートセルの形
態の集積回路で簡単に実施することができる。この正規
化回路27の出力信号はトラッキングサーボシステムに
使用し得る正規化されたトラッキングエラー信号Et
である。
【0024】トラッキングエラー信号は欧州特許出願第
0201603号に記載されている3ビームプッシュプ
ル法により発生させることもできる。この方法では、分
割線17,18及び19で2つの半部に分割され各半部
が検出器を構成する検出システム10,11及び12を
用いる。これらの検出器を図4に参照番号10a,10
b;11a,11b及び12a及び12bで示す。分割
線は情報面1内のトラックに平行に延在する。これら検
出器上の3つのビームスポットを図4に参照番号19,
20及び21で示す。3つのビームをプッシュプル原理
で検出する。この目的のために、検出システム10に差
動増幅器28を付加して検出器半部10a及び10bの
信号の差であるプッシュプル信号Pa を形成する。同様
に、差動増幅器29及び30により検出システム11及
び12のプッシュプル信号Pb 及びPc を形成する。次
の演算 (15)Etp=2TPc −(Pa +bPb ) によりトラッキングエラーxを表わす信号Etpを導出す
る。回路33は信号Pc に定数2T(式(7) 参照) を乗
算するものである。トラッキングビーム5及び6のスポ
ット19及び20の強度が等しくない場合、回路34で
信号Pb に定数b(式(14)参照) を乗算する。差動増幅
器28及び回路34の出力信号を増幅器35において回
路33の出力信号から減算する。増幅器35の出力信号
はトラッキングエラー信号Etpである。式(5) のEt
値と同様に、Etpの値も検出システム10に入射するビ
ーム強度Ia に依存する。ここでも制御信号EtpをEt
と同様の方法で正規化することができる。この目的のた
めに検出システム10,11及び12の信号から 和信
号Sa ,Sb 及びSc を加算増幅36,37及び38に
よりそれぞれ形成する。回路24により信号Sc に定数
−2Tcos φを乗算し、スポット19及び20の強度が
等しくない場合には回路25により信号Sb に定数bを
乗算する。加算増幅器26により加算増幅器36及び回
路24及び25からの信号を加算して所望の基準信号S
r を形成する。正規化回路27によりトラッキングエラ
ー信号Etpを基準信号Sr で除算し、その結果に基準電
圧を乗算する。正規化回路27の出力信号はトラッキン
グサーボシステムに使用し得る正規化されたトラッキン
グエラー信号Etp′である。
【0025】基準信号Sr は検出システム10,11及
び12から導出し得る全ての制御信号を正規化するのに
使用することができる。正規化すべき制御信号の他の例
はフォーカスエラー信号である。図5はフォーカスエラ
ー信号を米国特許第4023033号から既知の非点収
差法により導出し得る回路を示す。この目的のために、
検出システム12を4象限区分12a,12b,12c
及び12dに分割する。増幅器39及び40によりそれ
ぞれ区分12a,12c及び区分12b,12dの検出
信号を加算する。両差動増幅器39及び40の出力信号
から差動増幅器41によりフォーカスエラー信号Ef
形成する。基準信号は図3と同様にして形成することが
でき、また分割検出システム10,11及び12の場合
には図4と同様にして形成することができる。図5には
信号Sc を加算増幅器39及び40の出力信号を加算す
る加算増幅器42により形成する例を示してある。正規
化回路43がフォーカスエラー信号Ef を基準信号Sr
で除算し、その結果に基準電圧を乗算する。この正規化
回路の出力信号がフォーカスサーボシステムに使用し得
る正規化されたトラッキングエラー信号Ef ′である。
【0026】米国特許第4533826号から既知のフ
ーコー法又はナイフエッジ法により得られたフォーカス
エラー信号を上述した基準信号Sr により正規化するこ
ともできる。図5の検出システム12と同様に、この方
法で使用する検出システムも4つの部分に分割されてい
るが、これら部分は4象限区分の代りに4つの並置細条
区分である。この場合Sr の形成に必要な信号Sc はこ
れら4つの部分の検出信号の和である。
【0027】トラックロス(トラック外れ)信号の発生
方法は英国特許第1490726号から既知である。こ
の信号は、トラッキングエラー信号Et の零交差点にお
いて主スポット16がトラック上に存在するのか2つの
トラックの間に存在するのか決定し、主スポット16が
トラックを見失なっている(トラックから外れている)
か否かを決定するのに用いられる。トラックロス信号E
1 は次式; (16) E1 =2TSc −(Sa +bSb ) に従って得られ、φと無関係である。図6は式(16)の演
算を実行する回路を示す。加算増幅器22は信号Sc
発生する。この信号を回路44において定数2Tを乗算
する。スポット19及び20の強度が等しくない場合に
は回路25において検出システム11の信号Sb に定数
bを乗算することができる。次に増幅器45が信号Sa
及び回路25の出力信号を回路44の出力信号から減算
して信号E1 を形成する。基準信号Sr は例えば図3に
示すようにして形成する。正規化回路46はトラックロ
ス信号E1 を基準信号Sr で除算する。その出力信号E
1 ′がトラックロスであるか否かを決定するのに使用し
得る正規化されたトラックロス信号になる。
【0028】基準信号の他の用途に、例えば対物レンズ
の横方向位置又は走査すべきトラックに対する主スポッ
ト16の横方向位置の微調整を実現し得るビーム光路内
の傾動ミラーの位置を表わす信号の正規化がある。この
位置信号は上述した位置の制御が許される場合に、ビー
ムが光学系をどのように通過するかを決定するのに重要
である。適正な制御によりビームが走査ヘッドの光学系
の中心を通過してビームの光学収差を最小にすることが
できる。位置信号Ep はプッシュプル信号の次式の組合
せにより得られる。 (17) Ep =2TPc +Pa +bPb トラッキングスポット14及び15が互いに1トラック
ピッチの横方向距離にある場合、Ep はxと無関係にな
り、従ってトラックによる変調を受けない。主スポット
16の横方向位置が例えば傾動ミラーにより制御される
と、信号Ep はミラーの傾きの程度についての情報を与
える。式(17)の加算は図7に示す信号処理回路の実施例
により実現することができる。この回路は差動増幅器2
8及び回路33及び34の出力信号を加算する加算増幅
器47を具える。正規化回路48は位置信号Ep を基準
信号Sr で除算する。その出力信号Ep ′が対物レンズ
又はミラーの位置を制御し得る正規化された位置信号に
なる。
【0029】正規化回路27,43,46及び48の入
力信号は値が大きく変化し得る。情報面1の書込み時に
は大きなレーザパワーを必要とするためにこれらの入力
信号が読取り時の何十倍も大きくなる。これがため、こ
れらの正規化回路は大きなダイナミックレンジを有する
必要があり、高価なものとなる。ドイツ国特許出願第3
743884号から既知のように2つの入力信号の各々
を可調整増幅率を有する増幅器に通すことにより小ダイ
ナミックレンジの安価な正規化回路を用いることができ
る。両増幅器の増幅率を書込中低く、読取中高く調整す
ることにより正規化回路の入力端子は最早あまり大きく
変化しない信号を受信するようになる。
【0030】トラッキングエラー信号、フォーカスエラ
ー信号、トラックロス信号及び位置信号を発生し正規化
する上述した方法は互いに独立に又は任意所望の組合せ
で用いることができる。また、2つのトラッキングビー
ムのみを用いて基準信号を発生させ、例えば主ビームの
みを用いてトラッキングエラー信号を発生させることも
できる。
【0031】基準信号は欠陥検出回路に用いることもで
きる。欠陥は、例えば情報面上に蒸着された記録層の欠
陥による情報面の反射率の局部的変化である。情報面を
支持すると共にビームの光路の一部を形成する基板内又
は上の欠陥も情報面の反射率の変化として表われ、これ
らも欠陥に含まれる。情報面を反射式に走査する装置で
は、最も一般的な欠陥は反射ビームの強度の低下を生ず
る。欠陥はトラッキングエラー信号及びフォーカスエラ
ー信号の品質を短時間の間低下させてこれら信号を全く
信頼できないものにし、トラッキング及びフォーカスサ
ーボシステムを誤動作させてトラックロスを生じ得る。
書込み期間中、これにより情報を隣りのトラックに重ね
書きすることが生じ得る。走査装置の推奨されている動
作ではこれらサーボシステムを欠陥中ホールドモードに
し、各サーボシステムを欠陥直前の状態に関連するレベ
ルのエラー信号により制御させる。スポットが欠陥を通
過した後に検出システムにより発生されたエラー信号を
再びサーボシステムに入力させる。従って、場合によっ
ては装置の正しい動作のために欠陥の高信頼度の検出が
必要とされる。情報面を反射式に走査する装置において
欠陥を検出することは、検出信号Sc を用い、この信号
が所定のレベル(以後欠陥レベルと称す)より下に低下
するか否かを検査することにより達成することができ、
これは欠陥があると情報面からの反射光の強度が低下す
るためである。しかし、このような欠陥検出方法は式
(3) から明らかなように信号Sc のレベルが欠陥の存在
だけでなくトラックの中心線に対する主スポットの位置
によっても影響される点に問題がある。サーチ動作中、
信号Sc は正弦状に変化し、欠陥の検出が困難になり、
サーチ中のフォーカスサーボに影響を与え得る。トラッ
キング中に機械的妨害により走査ヘッドがトラック外に
ずれるともっと重大である。主スポットが広いトラック
の中心線から外へ移動すると、信号Sc が欠落する。欠
陥検出器はこの欠落を欠陥と解釈し、サーボをホールド
モードにしてしまう。この場合トラックロスを避けるた
めの強い補正動作を実行する代りに、半径方向サーボは
誤ったコースを維持するよう命令されることになる。
【0032】上述の問題の解決方法は欠陥検出器の入力
として信号Sc の代りに基準信号S r を用いることであ
る。信号Srはトラックによる変調分がないため、この
信号は特にトラック外れ状態中における欠陥の存在をモ
ニタするのに信頼できる信号である。図8は欠陥検出器
の一実施例を示す。一例として基準信号Sr は図3の回
路と同様にして発生されるものとする。比較器50は信
号Sr を回路51に欠陥レベルとしてセットされた信号
と比較する。欠陥検出器を情報面の読取も書込も行うこ
とができる走査装置に用いる場合にはこの比較を読取と
書込との間の光強度レベルの変化に対し補正する必要が
ある。これがため、回路52によりダイオードレーザの
放射レベルを表わし情報面の反射率と無関係のパワー信
号を発生させる。この回路は光源により放射された光の
一部を受光し前記パワー信号を出力するモニタダイオー
ドとすることができる。この回路は、ダイオードレーザ
のパワーレベルを制御するのにセットポイントを用いる
ダイオードレーザのパワー制御回路とすることもでき、
この場合にはセットポイントを表わす信号を前記パワー
信号として出力させる。基準信号の補正は欠陥検出器の
サブ回路内で実行する。このサブ回路は図8内に示すよ
うな除算器53とし、これにより基準信号を対応するパ
ワー信号で正規化することができる。このサブ回路は回
路51とすることもでき、この場合にはこれにより欠陥
レベルを対応するパワー信号で正規化する。この場合に
は除算器53は不要になる。
【0033】比較器50の出力は例えばトラッキングサ
ーボ又はフォーカスサーボをホールドモードにするのに
用いることができる。サーボシステムを制御するエラー
信号は回路54で発生される。この回路は図3〜7に示
す回路のどれかとすることができる。その出力のエラー
信号をサンプルホールド(S/H)回路56によりサー
ボシステム55に供給する。このS/H回路を比較器5
0の出力で制御する。基準信号のレベルが欠陥レベルよ
り高い場合にはS/H回路はエラー信号をサーボシステ
ムに転送する。基準信号のレベルが欠陥レベルより低い
場合にはS/H回路はホールドモードにされる。つま
り、S/H回路の出力が欠陥の発生直前にサンプルした
エラー信号のレベルに維持される。サーボシステムは情
報層上のスポットをそのままのコースに維持せしめる。
スポットが欠陥を通過すると、比較器50がS/H回路
56を再び転送モードにセットし、サーボ回路55は通
常通りエラー信号により制御される。
【0034】上述した種々の信号を発生させる電子回路
は同じ機能を実行する多くの可能な回路の一例にすぎな
い。上述した正規化方法の応用分野は上述した4つの例
に限定されず、3つの検出システムの検出信号から導出
し得る凡ゆる制御信号に適用し得る。また、以上の説明
から、欠陥検出器は走査装置内の任意の回路を欠陥の悪
影響から保護するのに用いることができること明らかで
ある。また、本発明は情報面を透過式に走査する装置に
も等しく適用し得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】3ビームにより情報面を走査する走査ヘッドを
示す図である。
【図2】情報面上に3ビームによりそれぞれ形成される
スポットの位置を示す図である。
【図3】正規化されたトラッキングエラー信号を発生す
る回路を示す図である。
【図4】正規化されたトラッキングエラー信号を発生す
る他の回路を示す図である。
【図5】正規化されたフォーカスエラー信号を発生する
回路を示す図である。
【図6】正規化されたトラックロス信号を発生する回路
を示す図である。
【図7】正規化された位置信号を発生する回路を示す図
である。
【図8】欠陥検出器の回路を示す図である。
【符号の説明】
1 情報面 2 トラック 3 光源 4 回折格子 5,6 トラッキングビーム 7 主ビーム 8 半透鏡 9 対物レンズ 10,11,12 検出システム 19,20 トラッキングスポット 21 主スポット 24,25,33,34,44 乗算回路 23,28,29,30,32,35,41,45,5
0 差動増幅器 22,26,36,38,37,39,40 加算増幅
器 27,43,46,48 正規化回路 50 比較器 51 欠陥レベル設定回路 52,53 サブ回路 54 エラー信号発生回路 55 サーボシステム 56 サンプル/ホールド回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックを有する情報面を光学的に走査
    する装置であって、第1及び第2のトラッキングビーム
    と主ビームを発生する光学系と、これら3つのビームを
    情報面上に、走査すべきトラックの中心線の両側に位置
    する2つのトラッキングスポット及びこのトラック上に
    位置する1つの主スポットに集束するレンズ系と、情報
    面からの第1及び第2のトラッキングビーム及び主ビー
    ムを受光する少なくとも3個の検出システムa,b及び
    cと、検出システムiに入射する総光エネルギーを表わ
    す検出信号Si から基準信号Sr を導出する信号処理回
    路とを具える光走査装置において、前記信号処理回路
    が、基準信号Sr を、トラックによる変調分を含まない
    ように、次式: Sr =Sa +Sb +c・Sc ここで、cは−2Tcos(φ) に等しい定数であって、φ
    は2πx0 /q、x0 はトラッキングスポットと主スポ
    ットとの間の距離、qはトラックピッチ、及びTはトラ
    ッキングビームと主ビームとの強度比であり、且つφ=
    π/2のときcは零である、に従って形成することを特
    徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 x0=1/4 q であり、且つ前記信号処理回
    路がSa とSb の和を形成することを特徴とする請求項
    1記載の装置。
  3. 【請求項3】 x0=1/2 q であり、且つ前記信号処理回
    路がSa , Sb 及び2T・Sc の和を形成することを特
    徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 信号処理回路が信号Sa ,Sb の一方に
    第1及び第2のトラッキングビームの強度比に依存する
    他の定数を乗算する回路を含むことを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記検出システムの信号から導出された
    主スポットの位置調整に用いる制御信号を正規化する正
    規化回路を具える請求項1〜4の何れかに記載の装置に
    おいて、前記正規化回路の入力端子を前記基準信号を発
    生する信号処理回路の出力端子に結合したことを特徴と
    する光走査装置。
  6. 【請求項6】 前記制御信号はトラッキングエラー信号
    であり、正規化回路が該トラッキング信号を前記基準信
    号で正規化することを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記制御信号がフォーカスエラー信号で
    あり、正規化回路が該フォーカスエラー信号を前記基準
    信号で正規化することを特徴とする請求項5又は6記載
    の装置。
  8. 【請求項8】 前記制御信号がトラックロス信号であ
    り、正規化回路が該トラックロス信号を前記基準信号で
    正規化することを特徴とする請求項5,6又は7記載の
    装置。
  9. 【請求項9】前記制御信号がトラックに対する主スポッ
    トの横方向位置を調整する素子の位置を表わす位置信号
    であり、正規化回路が該位置信号を前記基準信号で正規
    化することを特徴とする請求項5〜8の何れかに記載の
    装置。
  10. 【請求項10】 情報面の反射率の偏差を検出する欠陥
    検出器を具え、該欠陥検出器の入力端子を前記基準信号
    r を発生する信号処理回路の出力端子に接続したこと
    を特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記欠陥検出器は、前記3つのビーム
    の光エネルギーを表わす信号を受信し欠陥検出器を前記
    光エネルギーと無関係にするサブ回路を具えることを特
    徴とする請求項10記載の装置。
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