JPH056899B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH056899B2
JPH056899B2 JP60151543A JP15154385A JPH056899B2 JP H056899 B2 JPH056899 B2 JP H056899B2 JP 60151543 A JP60151543 A JP 60151543A JP 15154385 A JP15154385 A JP 15154385A JP H056899 B2 JPH056899 B2 JP H056899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
adapter
address
storage device
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60151543A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6211952A (ja
Inventor
Osamu Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15154385A priority Critical patent/JPS6211952A/ja
Publication of JPS6211952A publication Critical patent/JPS6211952A/ja
Publication of JPH056899B2 publication Critical patent/JPH056899B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] メモリ・キー情報を送出および載せることので
きない、I/OアダプタおよびI/Oアダプタ・
バスを接続するチヤネル装置において、I/Oア
ダプタとメモリ間でデータ転送を行う際、チヤネ
ル装置においてメモリ・キー情報を付加すること
のできる手段を提供したもので、そのためチヤネ
ル装置内にキー情報を格納するキー・ストレージ
と周辺回路を備えた。
[産業上の利用分野] 本発明は、情報処理システムにおけるデータ転
送に係わり、さらに特定すれば、メモリ・アクセ
ス情報の転送におけるキー情報の処理に関するも
のである。
情報処理システムにおいては、メモリの内容を
保護するためキー情報を設けて、キー情報が一致
しなければアクセスを禁止することを行つている
システムがある。
本発明はキー情報を送出することが不可能な
I/OアダプタおよびI/Oアダプタ・バスから
のメモリ・アクセス時のキー情報付与方法に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、第3図のシステム構成図におけるチヤネ
ル装置#1に示すように、チヤネル装置6に入出
力装置または入出力制御装置5が直接接続される
通常のインタフエースの場合は、入出力装置また
は入出力制御装置5が主記憶装置(以下メモリと
略称す)2にアクセスする際には、メモリ・アド
レスをチヤネル自身が発生するため、メモリ・ア
クセスのためのキー情報はチヤネルがチヤネル・
アドレス語(CAW)フエツチ時に得られ、キー
情報を付加してアクセスしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来のチヤネル・インタフエースと異な
り、第3図のシステム構成図におけるチヤネル装
置#0に示すように、複数の入出力装置または入
出力制御装置5が接続され、チヤネル装置に似た
機能を持つI/Oアダプタ4の接続されたI/O
アダプタ・バスによつて、チヤネル装置3にイン
タフエースする方式が使用されるようになつてき
た。
このようなI/Oアダプタ4には、中央処理装
置(以下CPUと略称す)1から直接、転送の指
示を与え、I/Oアダプタ4からは、I/Oアダ
プタ・バスにアドレスを載せて送出し、キー情報
を付加することはできないようになつている。
本発明は、このようにキー情報を送出および載
せることのできない、I/OアダプタおよびI/
Oアダプタ・バスからのメモリ・アクセス時に、
キー情報を付加する手段を提供しようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明のデータ転送方式の原理ブロツ
ク図を示す。
第1図において、1はCPU、2はメモリ
(MEM)であり、3はチヤネル装置である。
チヤネル装置3には、I/Oアダプタ・バスが
接続され、I/Oアダプタ・バスにはI/Oアダ
プタ4が接続されている。
31はチヤネル装置3内に備えられ、複数のキ
ー・コードを格納しメモリ・アドレスにより書込
み、読出し可能なキー・ストレージである。印
はキー・ストレージ31より読み出されたキー情
報と前記I/Oアダプタ・バス上に載せられた主
記憶アドレスとを並べて送出する送出手段であ
る。
I/Oアダプタ4とメモリ2間でデータ転送す
る際には、I/Oアダプタ・バス上のアドレスに
よつて、チヤネル装置3内のキー・ストレージ3
1にアクセスし、チヤネル装置3はI/Oアダプ
タ・バス上のアドレスに、キー・ストレージ31
から読み出されたキー・コードを付加して、シス
テム・バスを経由してメモリ2に送出する。
キー・ストレージ31は、例えば、メモリ2の
ページに相当する容量を持ち、データ転送起動時
に、CPU1からページ単位に、メモリ・アドレ
スに対応したキー・コードをセツトする。
[作用] 上記の構成によつて、キー情報を送出および載
せることのできない、I/OアダプタおよびI/
Oアダプタ・バスからのメモリ・アクセスに対し
て、キー情報を付加して送出することが可能とな
る。
本発明は、このように、キー・コードを載せる
機能のあるシステム・バスに対し、キー・コード
を送出および載せる機能のない異なるバスを接続
した場合に、この異なつたバス配下の各種アダプ
タがメモリとデータ転送する場合に有効となるも
のである。
[実施例] 以下第2図に示す実施例により、本発明をさら
に具体的に説明する。
第2図は、本発明の実施例の要部回路図であつ
て、チヤネル装置内のキー情報関連部分を示す。
第2図において、31はメモリ・アドレスに対
応するキー・コードを格納するキー・ストレージ
であり、メモリにおけるページ単位(例えば
4KB)ごとに相当する容量を持つている。
32は、キー・ストレージ31にアクセスする
ためのキー・ストレージ・アドレス・レジスタで
あり、キー・ストレージ・アドレスはメモリ・ア
ドレスと同一の値を持つ。
ただし、ページ内アドレスを示すメモリ・アド
レスの下位ビツトは無視される。
33はメモリにアクセスするため、システム・
バスに送出するメモリ・アドレスを一時記憶する
メモリ・アドレス・レジスタであり、I/Oアダ
プタ・バス・アドレスがセツトされる。
34はキー・ストレージ31から読み出された
キー・コードを一時記憶するキー・コード・レジ
スタであつて、メモリ・アドレス・レジスタ33
と並べられ、同一の制御によつて、システム・バ
スに送出される。
データ転送起動時には、キー・ストレージ・ア
ドレス・レジスタ32に、CPUからアドレスを
セツトし、対応するキー・コードをキー・ストレ
ージ31に、ページ単位に、格納する。
I/Oアダプタ・バス上に載せられたI/Oア
ダプタからのアドレスは、キー・ストレージ・ア
ドレス・レジスタ32に入れられ、キー・ストレ
ージ31を読み出す。
キー・ストレージ31から読み出されたキー・
コードは、キー・コード・レジスタ34に入れら
れ、メモリ・アドレス・レジスタ33に入れられ
たI/Oアダプタ・バス・アドレスとと共に、シ
ステム・バス経由でメモリへ送出される。
[発明の効果] 以上説明のように本発明によれば、キー情報を
送出および載せることのできない、I/Oアダプ
タおよびI/Oアダプタ・バスからのメモリ・ア
クセスに対して、キー情報を付加して送出するこ
とが可能となり、システムの信頼性を向上するこ
とができ、その実用上の効果はきわめて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例の要部回路図、第3図はシステム構
成図である。 図面において、1はCPU,2はメモリ
(MEM)、3,6はチヤネル、4はI/Oアダプ
タ、5は入出力装置または入出力制御装置、31
はキー・ストレージ、32はキー・ストレージ・
アドレス・レジスタ、33はメモリ・アドレス・
レジスタ、34はキー・コード・レジスタ、をそ
れぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 システム・バスに接続する中央処理装置1、
    主記憶装置2、チヤネル装置3、および該チヤネ
    ル装置3に接続するI/Oアダプタ・バスに接続
    され前記中央処理装置1から直接データ転送の指
    示を与えられ前記主記憶装置2とデータ転送する
    I/Oアダプタ4を含むデータ処理システムにお
    いて、 該チヤネル装置3内に複数のキー情報を格納し
    主記憶装置アドレスによつてアクセスし書込み、
    読出し可能なキー・ストレージ31と、 該キー・ストレージ31より読み出されたキー
    情報と前記I/Oアダプタ・バス上に載せられた
    主記憶装置アドレスとを並べて送出する送出手段
    とを備え、 前記I/Oアダプタ4と前記主記憶装置2間の
    データ転送に際し、前記チヤネル装置3は、 前記I/Oアダプタ・バス上に主記憶装置アド
    レスが載せられたことにより、自動的に前記キ
    ー・ストレージ31からキー情報を読み出し、該
    主記憶装置アドレスに付加して前記主記憶装置2
    に送出するよう構成したことを特徴とするデータ
    転送方式。 2 上記記載におけるキー・ストレージ31は、
    データ転送起動時に、中央処理装置1より、必要
    とする領域の主記憶装置アドレスに対応したキー
    情報を設定するよう構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のデータ転送方式。
JP15154385A 1985-07-10 1985-07-10 デ−タ転送方式 Granted JPS6211952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15154385A JPS6211952A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 デ−タ転送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15154385A JPS6211952A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 デ−タ転送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6211952A JPS6211952A (ja) 1987-01-20
JPH056899B2 true JPH056899B2 (ja) 1993-01-27

Family

ID=15520809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15154385A Granted JPS6211952A (ja) 1985-07-10 1985-07-10 デ−タ転送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6211952A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5374852A (en) * 1976-12-15 1978-07-03 Sanyo Electric Co Ltd Designation system for subchannel address
JPS58168133A (ja) * 1982-03-30 1983-10-04 Fujitsu Ltd チヤネル動的アドレス変換方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5374852A (en) * 1976-12-15 1978-07-03 Sanyo Electric Co Ltd Designation system for subchannel address
JPS58168133A (ja) * 1982-03-30 1983-10-04 Fujitsu Ltd チヤネル動的アドレス変換方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6211952A (ja) 1987-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
SE8405456D0 (sv) Mycket snabbt minnes- och minnesforvaltningssystem
JPS6259822B2 (ja)
JPS61107447A (ja) 固定アドレス空間を有するデ−タ処理システム
US5944806A (en) Microprocessor with versatile addressing
US5089953A (en) Control and arbitration unit
JPH01298457A (ja) コンピュータシステム
JPS58109960A (ja) デ−タ処理システム
JPH056899B2 (ja)
JP3256558B2 (ja) 電子計算機におけるアドレス変換方式
JPS60502073A (ja) ワンチツプ・マイクロプロセツサを結合する回路装置
JPS6113633B2 (ja)
JP2699482B2 (ja) データ転送制御装置
EP0568678B1 (en) Device for transmission of data
KR950001929B1 (ko) 다단 송수신 데이타의 중계제어장치 및 그 방법
JPS6217879Y2 (ja)
JPS6020779B2 (ja) 複合形電子計算機システム
JP3086245B2 (ja) 他系アクセス指定装置
JP2612715B2 (ja) アドレスバス制御装置
JPS60169966A (ja) デ−タ処理装置
JPS5979334A (ja) レジスタアクセス装置
SU1541623A1 (ru) Устройство дл сопр жени ЭВМ с периферийным устройством
JPH01154272A (ja) マルチプロセッサ装置
JPH04337851A (ja) メモリアクセス方式
JPS62127962A (ja) マイクロコンピユ−タ
JPH01161461A (ja) バス・インタフェース