JPS6259822B2 - - Google Patents

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JPS6259822B2
JPS6259822B2 JP55033490A JP3349080A JPS6259822B2 JP S6259822 B2 JPS6259822 B2 JP S6259822B2 JP 55033490 A JP55033490 A JP 55033490A JP 3349080 A JP3349080 A JP 3349080A JP S6259822 B2 JPS6259822 B2 JP S6259822B2
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bus
signal
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Sayuaton Beekaa Deebitsuto
Furederitsuku Bantsu Deebitsudo
Jon Euanjirisutei Kaaro
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS6259822B2 publication Critical patent/JPS6259822B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/0215Addressing or allocation; Relocation with look ahead addressing means
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
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    • G06F12/0623Address space extension for memory modules

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Bus Control (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は共通バス通信システムに関し、具体的
にはデータ処理システムの処理エレメントとメモ
リ・エレメントとの間でアドレス及びデータを転
送するシステムに関する。本発明の共通バス通信
システムにおいて、バス上の線の数及び通信装置
上のピンの数が減少される。
マイクロプロセツサ・システムにおいて、アド
レス、データ、制御情報はマイクロプロセツサ・
パツケージと環境中に置かれた他のパツケージと
の間で通信されねばならない。これはアドレス及
びデータ情報のための別個のバスによつて共通に
達成される。もつとも或る場合には、データ及び
アドレス情報は同一のバス上でマルチプレツクス
される。いずれにせよ、パスを支えるために必要
なマイクロプロセツサ・ピンの数は、バス中のビ
ツトの数に等しい。例えば、16ビツトのアドレ
ス・バスはマイクロプロセツサ・パツケージ上の
16本のピンを必要とする。
パツケージ上のピンの数を減少することが望ま
れるのは、若干の理由があるからである。先ず、
パツケージのコストはピンの数に大きく依存す
る。第2に、システムの信頼性はピンが少なくな
れば増大する。これはピンとパツケージを担持す
る回路ボードとの間の接続が信頼できないこと、
チツプ及びパツケージ・ピンの間の内部接続が信
頼できないことによる。同時に、大型物理的メモ
リに適合した大きなアドレス・フイールドが益々
要求されるに至つていること、マイクロプロセツ
サの適用業務が益々複雑になつて来ていることに
よる。仮想メモリ能力を有するマイクロプロセツ
サについては、仮想アドレスからリアル・アドレ
スへの変換は、マイクロプロセツサ・チツプそれ
自体の上ではなく、メモリ・サブシステム中で行
われることが望ましい。従つて比較的に大きな仮
想アドレスがチツプ外で通信されねばならない。
ピンを少なくして大きなアドレスを通信できるこ
とは、本発明の重大な関心事である。
プロセツサによつて発生された一連のアドレス
は、マイクロプロセツサ及びシステムの他のエレ
メントとの間で転送されるアドレス・ビツトの数
を減少するため、利用することのできる作用形態
を有する。命令のアドレスは順次的
(sequential)である傾向を有し、ブランチがな
い場合、多くのマイクロプロセツサは次の順次の
命令をフエツチする。ブランチ命令はプログラ
ム・カウンタの現在の内容に関連を有する場合が
多く、従つてブランチ目標アドレスはブランチ命
令自体のアドレスへ数値的に近接している。オペ
ランドのアドレスもアドレス間隔の面でかたまつ
ている。何故ならば、インデツクス・レジスタの
内容に関連したオペランド・アドレスは、命令中
の小さな変位フイールドを使用して形成されるか
らである。オペランド・アドレスもブロツク移動
又はテーブル・アクセスの故にかたまつている。
アドレス発生に伴うこのような特徴は周知である
が、マイクロプロセツサにおいて特に顕著であ
る。何故ならば、その命令の変位フイールドが小
さいからである。
マイクロプロセツサと他のサブシステムの構成
要素との間でデータを転送する手法として、これ
まで多数のものが知られているが、それぞれ利点
及び不利点を有している。米国特許第3972028号
で説明する手法は、マイクロプロセツサ・システ
ムのアドレシング手順を単純化することに関する
が、それは各々の読出し専用メモリ(ROM)チ
ツプへ、全てのメモリ・ロケーシヨンをアドレス
するアドレス・レジスタを設ける方法をとつてい
る。アドレス・ワードはパルスを計数することに
よつて単位的2進値を変化させられ、最初のチツ
プの最後のアドレスが得られると、自動的に次の
チツプの最初のメモリ・ロケーシヨンのアドレシ
ングが可能となる。それによつて全体のアドレシ
ング時間は低く抑えられる。何故ならば、チツプ
内のアドレシング時間が必要であるに過ぎず、
ROMと制御ユニツト・チツプ間にあるバスでア
ドレス転送は生じないからである。米国特許第
4016545号は中央処理ユニツト(CPU)とメモリ
との間を転送されるデータ量を減少させる手法と
して、CPUからレジスタ群を除去しそれらを複
数のメモリ・チツプ制御装置に置くことによつて
目的を達成しようとする。各々の制御装置はメモ
リの1頁を制御し、データ及び制御命令にアクセ
スするためのポインタ・レジスタを含む。従つ
て、一般的に、各アドレスについて、CPUから
メモリへデータを転送する必要はない。
本発明に従えば、転送されるべき情報、即ちバ
ス上のビツト数がアドレス・フイールドの幅の約
数であるような共通バス情報転送システムが実現
される。サブシステムのアドレスをアドレスする
方法は、最近アクセスされたアドレスの対応する
バイトと異つたアドレス・バイトのみを転送する
ことによつて行われる。
〔本発明の開示〕
本発明はプロセツサとメモリ・アレイを含むサ
ブシステムとの間で情報を交換するための共通バ
ス通信システムに係る。プロセツサ及びサブシス
テムは1バイト幅のバスで相互接続される。この
バス幅はアドレス・フイールドの幅の約数になつ
ている。言い換えれば、バス幅が1バイトであれ
ば、アドレスはmバイト(mは2以上の整数)で
ある。サブシステムはメモリ・アレイをアクセス
するための2つのアドレス・レジスタを持つてい
る。これらは何れもmバイト幅である。第1アド
レス・レジスタはメモリ・アレイ中の所与の第1
領域において最後にアクセスされたメモリ・ロケ
ーシヨンのアドレスを記憶し、第2アドレス・レ
ジスタは別の第2領域において最後にアクセスさ
れたメモリ・ロケーシヨンのアドレスを記憶す
る。これらに対応して、両アドレス・レジスタの
内容の写しを記憶する記憶手段がプロセツサに設
けられる。プロセツサには、サブシステムのメモ
リ・アレイをアクセスするためのmバイトのアド
レス情報を保持するレジスタも設けられる。この
アドレス情報をサブシステムへ送る前に、プロセ
ツサは記憶手段に記憶されている両アドレス・レ
ジスタの内容の写しとアドレス情報とを比較し
て、バイト毎の一致又は不一致を検査し、その結
果に応じて不一致のバイト数が少ない方の内容を
持つたアドレス・レジスタを選択する。プロセツ
サがこの選択したアドレス・レジスタへ転送する
のは不一致のバイトだけである。プロセツサはバ
スを介して不一致のバイトを1バイトずつ転送す
ると共に、記憶手段中の対応する写しを変更す
る。
本発明に従い、サブシステムにアドレス・レジ
スタを2つ設け、更にアドレス転送に際して不一
致のバイト数が少ない方のアドレス・レジスタを
選択するようにすると、転送すべきアドレス・バ
イト(不一致のバイト)の数を減らすことができ
る。アドレス・レジスタが1つであれば、例えば
あるアドレス・シーケンスから全く別のアドレ
ス・シーケンスへジヤンプする場合、mバイトの
すべてで不一致が検出される可能性が高い。しか
し、アドレス・レジスタを2つ設けて、これらの
アドレス・シーケンスにそれぞれ対応させておく
と、アドレス転送に先立つて両アドレス・レジス
タの内容の写しとメモリ・アレイをアクセスする
ためのアドレスとを比較したとき、少なくとも一
方の写しは一致するバイト、すなわち転送しなく
てもよいバイトを含んでいるから、mバイトのア
ドレス全体を転送する必要はない。
〔本発明の実施例〕
第1図を参照すると、共通バス通信システムは
2で示され、共通バスはTバス4、Xバス6、S
バス8より成る。プロセツサ10は複数のサブシ
ステムと通信するために、インターフエイス12
を介してバス4,6,8と通信する。サブシステ
ムはメモリ形の装置であつても周辺制御装置形の
装置であつてもよい。メモリ形装置であるメモリ
14はインターフエイス16を介してバス4,
6,8と通信する。メモリ形装置である他のメモ
リ18は同様のインターフエイス20を介してバ
ス4,6,8と通信する。周辺制御装置形の装置
である周辺制御装置22はインターフエイス24
を介してバス4,6,8と通信する。
プロセツサはSバス8上に信号Sを送つて、プ
ロセツサと情報交換を行うメモリ又は周辺制御装
置の1個を選択する。Sバスの幅は、T及びXバ
スに付加された装置の最大数に依存する。概し
て、バスへ接続された装置の数は16個を越えるこ
とはまれであり、従つて、説明の便宜上Sバスは
4ビツトの幅とする。メモリへ送られたデータは
メモリ・ロケーシヨンへ送られるが、そのアドレ
スはメモリ14中の2個のアドレス・レジスタ
AR026又はAR128の1個に存在する。同様の
アドレス・レジスタ30及び32がメモリ18中
に存在する。短縮したARレジスタ34が周辺制
御装置22中に存在する。アドレス・レジスタは
3つの成分(高、中、低)に分割され、各部分は
1バイトの幅である。レジスタの機能は、第4図
及び第5図を参照して詳細に説明する。
Xバス6は1バイトの幅であり、プロセツサ1
0とメモリ又は周辺制御装置との間で、データ又
は命令の如き情報を転送するために使用され、更
に選択されたサブシステムの選択されたアドレ
ス・レジスタを更新する情報を転送するために使
用される。後者の使用では、情報はアドレスの1
部である。アドレス・フイールドの幅はXバス上
の線の数よりも大きい。所与の例において、バス
上の線の数は、アドレス・フイールドの幅の約数
である。Xバスへ転送される情報は3バイト幅で
あつてよい。バスは1バイト幅であるから、情報
は逐次に転送されねばならない。しかし、前述し
た如く、多くの場合、1バイトの情報転送のみが
必要である。アドレス情報が選択されたサブシス
テムへ転送され、それがサブシステムの2個のア
ドレス・レジスタの1個の内容と等しければ、デ
ータが交換される。
Tバス4は、選択されたサブシステム、即ち選
択されたメモリ又は周辺制御装置によつて実行さ
れるべき機能を指定する。第2図はTバスの信号
形式を示す。
Tバスは4つのフイールドに分割される。
TRWフイールドは1ビツト幅である。そのビツ
トが2進の0であれば、プロセツサからメモリへ
データが転送されるべきことを示し、ビツトが2
進の1であればメモリからプロセツサへデータが
転送されるべきことを示す。TIフイールドは1
ビツト幅である。そのビツトが2進の0であれ
ば、Xバス上の情報の源又は宛先が選択されたサ
ブシステム中のアドレス・レジスタ(AR)の1
個であることを示し、そのビツトが2進の1であ
れば、サブシステム中のメモリ・アレイ・ロケー
シヨンであることを示す。TARフイールドは1
ビツト幅である。そのビツトが2進の0であれ
ば、選択されたメモリ中のアドレスを選択するた
めに、アドレス・レジスタAR0が使用されるべき
ことを示し、上記ビツトが2進の1であれば、ア
ドレス・レジスタAR1が使用されるべきことを示
す。TPOSフイールドは2ビツトの幅であり、数
の2進表現として解釈される。このフイールドは
選択されたアドレス・レジスタ中の位置であつて
動作によつて影響を受けるところを示し、TIフ
イールドが2進の0である場合にのみ使用され
る。
第3図は第1図に示されるプロセツサ10の群
細ブロツク図である。プロセツサはデータ・レジ
スタ36、命令アドレス・レジスタ38、オペラ
ンド・アドレス・レジスタ40を含む。これらの
レジスタはプロセツサ中で通常これらのレジスタ
へ割当てられた機能を実行し、それらの動作は当
業者に知られている。従つて、それらの詳細は説
明しない。データ・レジスタは、増幅器
(AMP)42がバス制御ユニツト46からゲート
線44を介してDATAOX信号を受取る時、デー
タをXバス6へ与える。データ信号は1バイト幅
である。Xバス6上の情報は、増幅器48がバス
制御ユニツト46からゲート線50を介して
READX信号を受取つた時、データ・レジスタ3
6へ読込まれる。命令が選択されたサブシステム
から要求される時、増幅器52がIFETCH信号
をゲート線54へ印加され、3バイト幅のアドレ
スがアドレス・バス56へ与えられる。他方、オ
ペランド・アクセスが必要な時は、オペランド・
アクセス(OA)信号が増幅器57のゲート線5
5へ与えられ、3バイト幅のオペランド・アドレ
スがバス56へ与えられる。これらの3個のバイ
トは低順位バイト、中順位バイト、高順位バイト
を形成し、それぞれ線58,60,62を介して
マルチプレクサ64へ与えられる。又、一方で
は、上記3個のバイトは線66を介して局部記憶
装置68へ送られる。
アドレス・バス56上の命令の高順位12ビツト
は線69を介して内容アドレス・メモリ70へ送
られる。メモリ70は上記12ビツトを解読してど
のサブシステムが選択されるべきかを決定する。
12ビツトが解読されると、4ビツト信号Sがメモ
リ70の出力からバス72へ与えられ、次いで局
部記憶装置68及びバツフア増幅器74へ与えら
れる。バツフア増幅器74の出力には、情報交換
を行うサブシステムを選択する信号が発生され、
それはSバス8へ与えられる。局部記憶装置68
は各サブシステムのアドレス・レジスタAR0、
AR1、ARに対応しかつそれらの内容を複写した
コピー・レジスタを含む。上記アドレス・レジス
タ及びコピー・レジスタの各々はメモリの2つの
別個の領域における2つのメモリ・ロケーシヨン
のアドレスを含む。各レジスタは、1つの領域で
最近時にアクセスされたロケーシヨンのアドレス
を含む。例えば、プロセツサがロケーシヨン10
00,1001,1002,3264,326
5,1003,1004の順にアクセスするもの
と仮定する。そうすると、AR0は1004のアド
レスを含み、AR1は3265のアドレスを含む。
1004及び3265のアドレスは、それぞれ2
つの領域1000〜1004及び3264〜32
65の中で最近時にアクセスされたアドレスであ
る。局部記憶装置68へ与えられたバス66上の
命令アドレスは、バス72上の信号によつて選択
されたメモリ・サブシステムの2個のアドレス・
レジスタの複写と比較される。そして比較された
ところに従い、マルチプレクサ64への線76へ
更新信号が与えられる。この更新信号は、バス制
御ユニツト46からの線78上に与えられる選択
(SEL)信号に従い、入力線58,60,62上
のバイト(1個又はそれ以上)が遂次に更新され
るべきことを示す。SEL信号は低順位、中順位、
高順位のいずれのバイトが更新されかつマルチプ
レクサ64の出力バス80から送られるべきを決
定する。更新されたバイトはXバス6へ送られ、
選択されたメモリ・サブシステムのアドレス・レ
ジスタにあるアドレスを、1時に1バイトずつ更
新するのに使用される。従つて、バイトの更新が
起らないかも知れないし、3個のバイトの中の1
バイト又はそれ以上のバイトの更新が起るかも知
れない。もし2バイト又は3バイトが更新される
べきであれば、その更新は逐次に起る。即ち、X
バスは1バイト幅であるから、1時に1バイトが
更新される。
パルス発生器82はプロセツサのために基本的
タイミング機能を与える。タイミング信号Tは局
部記憶装置68への出力線84へ与えられ、装置
68のタイミングをとるために使用される。オペ
ランド・アクセス(OA)信号は線55に与えら
れ、前述した如く増幅器57へゲート信号として
印加される。
パルス発生器82から生じる線54上の命令フ
エツチ(IFETCH)信号は、命令アドレス・レ
ジスタ38の出力をゲートするため増幅器52へ
印加されたが、更にバス制御ユニツト46へも印
加される。OFETCH信号及びOSTORE信号はそ
れぞれ線90及び92を介してバス制御ユニツト
46へ印加される。バス制御ユニツト46はTバ
スのために必要なタイミング信号を与える。これ
ら信号の発生は、バス制御ユニツト46の詳細ブ
ロツク図である第8図を参照して詳細に説明され
る。JTPOS、JTRW、JTI信号はそれぞれバス制
御ユニツト46の出力線94,96,98上に与
えられる。JTAR信号は、局部記憶装置68の出
力線100の上に与えられる。これらTバス制御
信号の全てはバス102を介してバツフア増幅器
(AMP)104へ与えられる。そしてその増幅器
の出力からTバス4へ与えられる。
OA、IFETCH、OFETCH、OSTOREの各信
号は、通常命令解読及びプロセツサ・シーケンシ
ングの組合せによつてプロセツサ内で発生される
のであるが、説明を簡単にするために、パルス発
生器82から引出されるように示される。
メモリ70の動作は第6図を参照して説明さ
れ、局部記憶装置68の説明は第7A図、第7B
図、第7C図を参照してなされる。
ここで、第1図のメモリ14を詳細に示す第4
図を参照する。他のメモリ18も同様なものであ
る。Xバス6は受信増幅器(R)108及び駆動
増幅器(D)110によつてメモリ14の内部バ
ス106へ接続される。増幅器108はXバスか
ら情報を受取るためのものであり、増幅器110
は情報をXバスへ与えるためのものである。メモ
リ14が情報交換のために選択され、それが情報
を受取る場合は、線112上の受信信号が増幅器
108を能動化してXバス6から内部バス106
へ情報を通過させる。受信された情報は、第1図
のプロセツサ10におけるデータ・レジスタ3
6、命令アドレス・レジスタ38、オペランド・
アドレス・レジスタ40のいずれから来たデータ
であつてもよい。線112上の受信信号は第9図
から与えられる制御信号である。この制御信号は
メモリ14が選択されたこと、及びTバス信号
ITRWが2進の0であることを示す。データはメ
モリ・アレイ114へ与えられ、アドレスはアド
レス・レジスタ26,28へ与えられる。情報が
メモリ14からプロセツサ10へ与えられる場
合、線116上の駆動信号は2進の1である。こ
れはメモリ14が選択されたこと、及び信号
ITRWが2進の1であることを示す。データがメ
モリ・アレイ114から内部バス106へ与えら
れるか、更新されたアドレスが、3状態バツフア
増幅器117,118,120,130,13
2,134の1個を介してバス106へ与えられ
る。これらの情報信号がどのようにして引出され
るかを簡単に説明する。
アドレス・レジスタ(AR0)26及び(AR1)
28の1個が選択され、1バイトが更新されるべ
きであると仮定する。AR0は3つの段138,1
40,142より成り、AR1は3つの段146,
148,150より成る。もしAR0又はAR1の内
容を更新する必要があれば、選択されたアドレ
ス・レジスタの選択された部分を更新するアドレ
ス部分は、内部バス106上に存在する。もしア
ドレス・レジスタ26の段138,140,14
2が更新されるべきであれば、内容バス106上
のアドレス部分は、ゲート信号AR0HL、
AR0ML、AR0LLの選択された1つが2進の1で
あることに応答して、所与の段へゲートされる。
同様に、もしアドレス・レジスタ28の段14
6,148,150が更新されるべきであれば、
内部バス106上のアドレス部分は、ゲート信号
AR1HL、AR1ML、AR1LLの選択された1つが
2進の1であることに応答して、所与の段へゲー
トされる。
2個のアドレス・レジスタ26,28の内容は
マルチプレクサ144への入力として利用可能で
ある。もしアドレス・レジスタ26の内容がメモ
リ・アレイ114をアクセスするために使用され
るものとすれば、線136上の信号ITARは2進
の0であり、マルチプレクサ144はそのA入力
を出力バス146へ通過させる。逆に、もしアド
レス・レジスタ28の内容がメモリ・アレイ11
4をアクセスするために使用されるものとすれ
ば、線136上の信号ITARは2進の1であり、
マルチプレクサ144はそのB入力を出力バス1
46へ通過させる。もしデータがXバスからメモ
リ・アレイ114へ書込まれるべきであれば、線
152上の書込み信号は2進の1である。この書
込み信号は、メモリ14が選択されたこと、信号
ITIが2進の1であること、信号ITRWが2進の
0であることを示す。もしデータがメモリ・アレ
イ114から転送されるべきであれば、入力線1
54上の読出し信号は2進の1であり、線116
上の駆動信号は2進の1であり、それによつて駆
動増幅器110はメモリ・アレイ114からバス
106へ、そしてそこからXバス6へデータをゲ
ートするように能動化される。アドレス・レジス
タ26及び28の更新されたアドレス・バイト
は、3状態バツフア増幅器を介して内部バス10
6へ与えられる。それはプロセツサ10のデー
タ・レジスタ36(第3図)へ再転送するためで
ある。次いで、データ・レジスタ36中の情報
は、プロセツサ中の局部記憶装置68を更新する
ため、命令アドレス又はオペランド・アドレスと
して再処理されてよい。アドレス・レジスタ26
又は28の選択された段の内容をバス106へ置
くために、所与の時点で3状態バツフア増幅器の
1個のみが能動化される。増幅器117,11
8,120,130,132,134は信号
AR0HE、AR0ME、AR0LE、AR1HE、
AR1ME、AR1LEが2進の1レベルになることに
よつて能動化される。これは1時に1個だけのバ
イト情報が1バイト幅のXバスへ与えられ、プロ
セツサ10へ転送されることを確実にする。これ
は1バイトのみの情報が、プロセツサ10のデー
タ・レジスタ36又はマルチプレクサ64(第3
図)からXバス6へ与えられることに対応する。
第4図中の各種の制御信号の発生は第9図を参照
して説明される。
第5図は第1図の周辺制御装置22の詳細ブロ
ツク図である。周辺制御装置22はメモリと同じ
ようにいくつかのレジスタを含む。これらのレジ
スタは、制御されるべき周辺装置の現在の状態を
含むことができるし、又、周辺装置をして1組の
動作を実行せしめる制御データを含んでもよい。
メモリとの唯一の違いは、レジスタの数である。
そして1個のアドレス・レジスタの1部分のみが
必要である。又、デコーダ170及び172によ
る解読動作が存在する。Xバス6は受信増幅器1
60及び駆動増幅器162を介して周辺制御装置
22の内部バス158へ接続される。受信増幅器
160は受信信号が線164へ与えられた時能動
化され、Xバスから情報を受取り、駆動増幅器1
62は駆動信号が線166へ与えられた時能動化
され、周辺制御装置22からの情報をXバス6へ
与える。受信増幅器160が能動化され、アドレ
スがXバス6及び内部バス158を介してアドレ
ス・レジスタ(AR0L)34の入力へ与えられた
ものと仮定する。信号AR0LLはアドレス・レジ
スタ34を更新するために線168へ与えられ
る。アドレス・レジスタ34はこのアドレスをデ
コーダ170及び172及び増幅器174の入力
へ与える。情報が制御装置へ書込まれるべき場
合、線176上の書込み信号は2進の1レベルに
あり、アドレス・レジスタ34中のアドレスが解
読されて、8個の内部レジスタ178〜180の
アクセスされるべき1個を選択する。線166へ
与えられた駆動信号の2進の1レベルに応答し
て、駆動増幅器162が能動化され、内部レジス
タ178〜180の選択された1個から出力デー
タを転送する。それはデコーダ172への入力線
182へ2進の1レベルの読出し信号が与えら
れ、内部レジスタ178〜180の1個を選択し
た時である。アドレス・レジスタ34からのアド
レスを内部バス158へ与え、そこからXバス6
へ駆動増幅器162を介して転送する場合、増幅
器174のゲート線184へ2進の1レベルのゲ
ート信号AR0LEが与えられ、アドレスがゲー
ト・アウトされる。周辺制御装置へ与えられる制
御信号は、メモリ・サブシステムのための制御信
号と同じようにして発生される。
第6図は第3図に示される内容アドレス可能メ
モリ70の詳細ブロツク図である。前述した如
く、このメモリは第3図のアドレス・バス56の
高順位12ビツトと予め記憶されたアドレス・デー
タとを比較する。それは情報を交換するための適
当なサブシステムを選択するのに必要なSバスの
内容を決定するためである。このメモリは1ワー
ドが4ビツトの12個の内容アドレス可能メモリ回
路より構成される。メモリ回路186,188,
190,192はアドレス・バス194上の高順
位ビツト12〜15を受取る。メモリ回路196,1
98,200,202はアドレス・バス204上
の高順位ビツト16〜19を受取る。メモリ回路20
6,208,210,212はアドレス・バス2
14上の高順位ビツト20〜23を受取る。これらメ
モリ回路の各々は受取つた4個のビツトと記憶し
たデータとを比較し、もし一致が起れば出力M
0,M1,M2,M3を発生する。例えば、入力
がメモリ回路206中に記憶された最初の4ビツ
ト・ワードと一致すれば、M0出力は1である。
16個の記憶されたアドレスの最初の4個のビツト
はメモリ回路206,208,210,212に
記憶され、次の4個のビツトはメモリ回路19
6,198,200,202に記憶され、最後の
4個のビツトはメモリ回路186,188,19
0,192に記憶される。換言すれば、メモリ回
路206,196,186は4個の完全なアドレ
スを記憶している。一致出力はAND結合され16
個の信号を形成する。1個の信号は記憶されたア
ドレスの1つに対応する。これらの信号はAM0
〜AM15で示され、エンコーダ216及び21
8への入力となる。例えば、メモリ回路206,
196,186の各々から出るM0出力はANDゲ
ート220中でAND結合され、AM0入力がエン
コーダ216へ与えられる。メモリ回路212,
202,192の各々から出るM3出力はANDゲ
ート222中でAND結合され、AM15がエンコ
ーダ218へ与えられる。残りのAM1〜AM14入
力も、それぞれのメモリ回路から同じ一致出力を
AND結合することによつて引出される。アドレ
ス・バス56(第3図)の高順位12ビツトが最初
に記憶されたアドレスの内容と一致する時にの
み、エンコーダ216へのAM0入力が真である
(2進の1レベル)ことが分る。エンコーダ21
6及び218はAM0〜AM15を4ビツト2進
数へ2進符号化する。この4ビツト2進数は、出
力バス72上へ選択信号Sとして与えられること
により、情報を交換すべきメモリ・サブシステム
のアドレスを選択するために使用され、又局部記
憶装置68への選択入力としても使用される。エ
ンコーダ218のGS出力からエンコーダ216
のEI入力へ至る出力(線224及び226)
は、AM8〜AM15で一致が生じた場合に、エ
ンコーダ216がSバスを駆動することを禁止す
る。線224上のGS出力は、出力バス72上の
選択信号Sの最有意ビツトとしても使用される。
第3図の局部記憶装置68の詳細は第7A図、
第7B図、第7C図に示される。前述した如く、
局部記憶装置68は、サブシステムの各々にある
アドレス・レジスタ26,28,30,32,3
4(第1図参照)のコピーを記憶する。第6図の
メモリ70から与えられた選択信号Sに応答し
て、選択されたサブシステムのアドレス・レジス
タのコピーは、線66(第7A図)のアドレス信
号と比較され、どのコピーが最も近似するかが決
定され、最も近いものが更新される。第7A図を
参照すると、局部記憶装置68はランダム・アク
セス・メモリ228を含む。ランダム・アクセ
ス・メモリ228はメモリ70の出力バス72
(第3図)から入力230へ選択信号Sに印加さ
れる。選択信号Sに応答して、選択されたメモ
リ・サブシステムの選択されたアドレス・レジス
タが、それぞれレジスタ232及び234へ印加
される。レジスタ232はアドレス・レジスタ2
6,30(AR0)のコピーを含む。その高順位バ
イトはレジスタ段236へ印加され、中順位バイ
トはレジスタ段238へ印加され、低順位バイト
はレジスタ段240へ印加される。アドレス・レ
ジスタ28,32(AR1)のコピーはレジスタ2
34へ記憶される。その高順位バイトはレジスタ
段242に記憶され、中順位バイトはレジスタ段
244に記憶され、低順位バイトはレジスタ段2
46へ記憶される。レジスタ232の高順位段の
出力は、バス248を介してマルチプレクサ25
2の第1入力250及び出力バス254へ印加さ
れる。中順位段の出力はバス256を介してマル
チプレクサ260の第1入力及び出力バス262
へ印加される。低順位段240の出力は、バス2
64を介してマルチプレクサ268の第1入力2
66及び出力バス270へ印加される。レジスタ
234にあるコピーに関しては、高順位段の出力
はバス272を介してマルチプレクサ276の第
1入力及び出力バス278へ印加される。中順位
段の出力はバス280を介してマルチプレクサ2
84の第1入力282及び出力バス286へ印加
される。低順位段246の出力はバス288を介
してマルチプレクサ292の第1入力290及び
出力バス294へ印加される。レジスタ232及
び234からの出力は第7B図へ入力信号として
与えられる。この入力信号の機能については後に
説明する。
アドレス・バス66の高順位、中順位、低順位
バイトは局部記憶装置68へ印加されるが、その
高順位バイトはバス296を介してマルチプレク
サ252の第2入力298及びマルチプレクサ2
76の第2入力300へ印加される。アドレス・
バスからの中順位バイトはバス302を介してマ
ルチプレクサ260の第2入力304及びマルチ
プレクサ284の第2入力306へ印加される。
低順位バイトはバス308を介してマルチプレク
サ268の第2入力310及びマルチプレクサ2
92の第2入力312へ印加される。第7C図に
示される回路で発生された複数の選択信号が各マ
ルチプレクサの制御入力へ与えられる。もし選択
信号が2進の0レベルであれば、それは関連した
アドレス・レジスタの段に記憶されたバイトがア
ドレス・バス上の対応するバイトと等しいことを
示し、そのレジスタ段の出力はマルチプレクサを
通つてランダム・アクセス・メモリ228のデー
タ入力DIへ転送され、関連したアドレス・レジ
スタにあるコピーを現在の状態に維持する。他
方、もし選択信号が2進の1レベルにあれば、こ
れはアドレス・バス上のバイトがアドレス・レジ
スタの対応する段のバイトと異つていることを示
し、マルチプレクサはアドレス・バスからのバイ
トをその出力へ送り、次いでランダム・アクセ
ス・メモリ228のデータ入力へ転送する。それ
によつて、関連したアドレス・レジスタの段にあ
るコピーが更新される。即ち、ランダム・アクセ
ス・メモリ228へのデータ入力(DI)は、ラ
ンダム・アクセス・メモリに記憶されたアドレ
ス・レジスタのコピーを更新するために使用され
る。ランダム・アクセス・メモリが次に読出され
る時、レジスタ232又は234にある適当なレ
ジスタ段が更新される。選択信号SEL0Hは線3
14を介してマルチプレクサ252の制御入力へ
印加され、レジスタ段236の高順位バイトに関
して入力のいずれがマルチプレクサの出力バス3
16へ通され、次いでデータ入力318へ転送さ
れるかを決定する。選択信号SEL0Mは線320
を介してマルチプレクサ260の制御入力へ印加
され、レジスタ段238の中順位バイトに関して
マルチプレクサのいずれの入力がその出力バス3
22へ与えられ、次いでデータ入力324へ印加
されるべきかを決定する。選択信号SEL0Lは線
326を介してマルチプレクサ268の制御入力
へ印加され、レジスタ段240の低順位バイトに
関していずれの入力が出力バス328へ印加さ
れ、次いでデータ入力330へ印加されるべきか
を決定する。選択信号SEL1Hは線332を介し
てマルチプレクサ276の制御入力へ印加され、
レジスタ段242に関していずれの入力が出力バ
ス334へ与えられ、次いで高順位バイトのデー
タ入力336へ与えられるべきかを決定する。選
択信号SEL1Mは線338を介してマルチプレク
サ284の制御入力へ印加され、レジスタ段24
4の中順位バイトに関して、いずれの入力信号が
出力バス340へ与えられ、次いでデータ入力3
42へ与えられるべきかを決定する。選択信号
SEL1Lは線344を介してマルチプレクサ29
2の制御入力へ印加され、レジスタ段246のた
めにいずれの入力信号が出力バス346へ印加さ
れ、次いで低順位バイトのデータ入力348へ印
加されるべきかを決定する。ANDゲート350
は線84上にタイミング信号Tを印加され、かつ
第7C図から来る更新信号を線352上に印加さ
れる。書込み信号はANDゲート350の出力線
354へ与えられ、これは情報がランダム・アク
セス・メモリ228へ書込まれるようにそれを能
動化する。線84上のタイミング信号Tはインバ
ータ356の入力へも与えられる。インバータ3
56はランダム・アクセス・メモリ228への出
力線358へ読出し信号を与え、ランダム・アク
セス・メモリが読出されるようにそれを能動化す
る。かくて、タイミング信号Tが2進の0レベル
にある間、ランダム・アクセス・メモリ228は
レジスタ232及び234へ読出される。Tが2
進の1レベルにあり、同時に線352上の更新信
号が2進の1レベルにある時、ランダム・アクセ
ス・メモリはマルチプレクサ252,260,2
68,276,284,292の出力によつて書
込まれる。レジスタ232及び234からの出力
信号は第7B図の比較回路網へ与えられる。第7
B図の比較回路網360,362,364は選択
されたメモリ・サブシステムのアドレス・レジス
タ26,30のコピー(レジスタ232に存在す
る)及びアドレス・レジスタ28,32のコピー
(レジスタ234に存在する)のいずれのバイト
が、プロセツサのアドレス・バス上に現われるバ
イトと一致するかを決定する。比較回路網360
はバス296を介してアドレス・バスから高順位
バイトAHを受取り、それをレジスタ232の段
236から来るバス254上の高順位バイト
A0H又はレジスタ234の段242から来るバ
ス278上の高順位バイトA1Hと比較する。も
しバイトA0H又はA1Hがバス296上のバイト
AHに等しければ、線366及び368上の信号
A0HE及びA1HEはそれぞれ2進の1レベルにあ
り、他方、一致しなければ、2進の0レベルにあ
る。比較回路網362はバス302を介してアド
レス・バスから中順位バイトAMを受取り、バス
262及び286を介してレジスタ段238及び
244から来る中順位バイトA0M及びA1Mと比
較する。もし一致が起れば、線370及び372
上の信号A0ME又はA1MEは2進の1レベルにあ
り、もし一致が起らなければそれぞれの信号は2
進の0レベルにある。
アドレス・バスからの低順位バイトALはバス
308を介して比較回路網364へ印加され、バ
ス270及び294を介してレジスタ段240及
び246から来る低順位バイトA0L及びA1Lと比
較される。もし一致が生じれば、線374及び3
76上の信号A0LE又はA1LEは2進の1レベル
にあり、もし比較が生じなければ、それぞれの信
号は2進の0レベルにある。比較回路網からの出
力線は第7C図の回路網へ入力として印加され、
更新信号及び選択信号が発生される。これらの信
号は第7A図のマルチプレクサへ印加される。
第7C図を参照すると、第7B図の比較回路網
からの出力信号は読出し専用メモリ378へ印加
される。更に、アドレス・レジスタ28,32
(AR1)のコピーを示す信号はANDゲート380
へ印加され、アドレス・レジスタ26,30
(AR0)のコピーを表わす信号はANDゲート38
2へ印加され、これらANDゲートの出力はNOR
ゲート384へ入力として印加される。アドレ
ス・レジスタAR1のコピー(第7A図のレジスタ
234中にある)が、アドレス・レジスタAR0の
コピー(第7A図のレジスタ232中にある)よ
りもアドレス・バス66の現在の内容へ近いなら
ば、読出し専用メモリ378の出力線386に現
われるSEL1信号は2進の1である。「より近い」
ということは、アドレス・バスの対応するバイト
と不一致のコピーのバイトが「より少ない」とい
うことを意味する。例えば、アドレス・レジスタ
AR0のコピーの中順位及び低順位バイトがアドレ
ス・バスの対応するバイトと一致せず、アドレ
ス・レジスタAR1のコピーの高順位バイトのみが
アドレス・バスの高順位バイトと異つている時、
SEL1は2進の1である。線386上の信号SEL1
は線388を介してTバス信号JTARとしても印
加される。JTAR信号は選択されたメモリ・サブ
システム中のアドレス・レジスタを選択する。信
号SEL1は、1ワードが1ビツトで構成された64
ワード読出し専用メモリ378によつて、信号
A0HE、A0ME、A0LE、A1HE、A1ME、A1LE
から引出される。これらの信号はA0HEを最有意
ビツトとするアドレスとして、読出し専用メモリ
378へ印加される。例えば、もしアドレスが
100010(10進数の34)であれば、読出し専用メモ
リのロケーシヨン34に記憶されたビツトは2進
の1である。この例において、A0MEとA0LEは
ゼロであり、これはアドレス・レジスタAR0のコ
ピーとアドレス・バスの現在の内容とが中順位及
び低順位バイト位置において不一致であることを
示す。A1HE及びA1LEはゼロであるが、これは
アドレス・レジスタAR1のコピーとアドレス・バ
スの現在の内容とが高順位バイト及び低順位バイ
トにおいて不一致であることを示す。AR0及び
AR1の双方が2個のバイト位置において現在のア
ドレスと不一致であるから、そのいずれを更新す
るかは自由である。この場合、AR1を更新するも
のとする。同様にして、読出し専用メモリ378
の全体の内容が決定される。NORゲート384
の出力線76上に現われる更新信号は、メモリ・
アレイのアクセスを行う前に、メモリ・アドレ
ス・レジスタの少なくとも1バイトが更新されね
ばならないことを示す。更新信号が2進の1であ
るのは、アドレス・レジスタのいずれのコピーも
アドレス・バスの現在の内容と一致しない時に限
ることが分る。
SEL1信号は、アドレス・レジスタAR0のコピ
ー(レジスタ232)又はアドレス・レジスタ
AR1のコピー(レジスタ234)のいずれのバイ
トが更新されるべきかを決定する。即ち、その場
合のバイト選択信号は、アドレス・レジスタAR0
のコピー(レジスタ232)に関連するマルチプ
レクサについてはSEL0H、SEL0M、SEL0Lであ
り、アドレス・レジスタAR1のコピー(レジスタ
234)に関連するマルチプレクサについては
SEL1H、SEL1M、SEL1Lである。信号SEL1は
インバータ390の入力、及びANDゲート39
8、400,402の第1入力392,394,
396へ与えられる。もしSEL1が2進の1であ
れば、この信号はインバータ390によつて反転
され、2進の0信号としてANDゲート410,
412,414の第1入力404,406,40
8へ与えられる。2進の0信号はこれらのゲート
を禁止し、従つて選択信号は第7A図のマルチプ
レクサ252,260,268へ与えられない。
もしSEL1が2進の1であれば、ゲート398,
400,402は入力を受取る。1時にこれらゲ
ートの1個だけが2進の1出力信号を与える。何
故ならば、1時に所与のレジスタの1バイトのみ
が更新されてよいからである。ここで線368上
の信号A1HEが2進の0であると仮定する。これ
は第7B図の比較回路網360へ与えられた信号
A1HとAHとが不一致であることを示す。これは
アドレス・バス上の信号と一致させるために、こ
のバイトを更新すべきことを意味する。この2進
の0信号はインバータ416の入力、及びAND
ゲート400及び402の第2入力418及び4
20へ印加される。従つて、ゲート400及び4
02は禁止される。インバータ416は2進の0
信号を反転し、2進の1信号がANDゲート39
8の第2入力422へ印加され、ANDゲート3
98の第1入力392上に同時に与えられた
SEL1信号(2進の1レベル)に応答して、AND
ゲート398はその出力線332上に2進の1レ
ベルのSEL1H信号を発生する。第7A図に関し
て説明したように、SEL1H信号はマルチプレク
サ276の制御端子へ与えられ、それによつて入
力バス300上の高順位バイトが出力バス334
へ与えられ、ランダム・アクセス・メモリ228
のデータ入力336へ印加される。それはアドレ
ス・バス296上に現われているバイドでレジス
タ段242へ与えられたバイトを変更するためで
ある。もしA1HEが2進の1レベルにあれば、こ
の信号はインバータ416によつて反転され、2
進の0出力が発生される。上記のA1HEはゲート
400及び402の第2入力418及び420へ
与えられる。もし線372上の信号A1MEが2進
の0であれば、それはこのバイトが更新されるべ
きであることを示す。この信号はインバータ42
4によつて反転され、ANDゲート400の第3
入力426へ与えられる。従つて、線338上の
SEL1信号は2進の1となり、これは第7A図の
マルチプレクサ284の制御端子へ与えられる。
線276上の信号A1LEが2進の0であると仮定
すれば、これは関連するバイトを更新すべきこと
を示し、上記信号はインバータ428の入力へ印
加され、2進の1出力信号がANDゲート402
の第4入力430へ印加される。ANDゲート4
02の他の入力信号の全ては、この時点で2進の
1になつているから、線344上のSEL1L信号
は2進の1となり、それはマルチプレクサ292
の制御端子へ与えられて、前述したようにしてそ
の動作を制御する。
SEL1信号が2進の0であると仮定すると、こ
れはアドレス・レジスタAR0のコピー(レジスタ
232)が更新されるべきであることを示す。こ
の場合、ANDゲート398,400,402は
無能化され、インバータ390はANDゲート4
10,412,414の第1入力へ2進の1信号
を与える。これによつて、1時にこれらゲートの
1個のみが能動化され、アドレス・レジスタAR0
のコピーに関連したマルチプレクサへ選択信号を
与える。線366上の信号A0HEが2進の0であ
れば、これは問題のバイトがアドレス・バス上の
信号AHと一致しないことを示す。A0HEはAND
ゲート412及び414の第2入力432及び4
34へ印加され、これらのゲートはこの時点で無
能化される。この2進の0信号はインバータ43
6によつて反転され、2進の1信号がANDゲー
ト410の第2入力438へ与えられる。それに
応答して、SEL0H信号は2進の1になり、線3
14上に与えられて、マルチプレクサ252の制
御端子へ達する。一方、線366上の信号A0HE
が2進の1であると仮定すれば、ANDゲート4
10は無能化され、ゲート412及び414は入
力432及び434上に能動信号を有する。この
時点で、線370上の信号A0MEが2進の0であ
れば、この信号はANDゲート414の第3入力
440へ印加されて該ゲートを無能化する。更に
上記信号はインバータ442によつて反転され、
2進の1信号がANDゲート412の第3入力4
44へ印加され、該ゲートが能動化されて、
SEL0M信号が線320上へ2進の1レベルとし
て与えられ、マルチプレクサ260が能動化され
る。次の動作サイクルで、もし線370上の
A0ME信号が2進の1であれば、この信号はイン
バータ442によつて反転され、ANDゲート4
12の第3入力444へ無能化信号が与えられ、
ANDゲート414の第3入力として線440へ
能動化信号が与えられる。もし線374上の信号
A0LEが2進の0であれば、これは低順位バイト
に関して不一致であることを示す。この信号はイ
ンバータ446によつて反転され、2進の1信号
がANDゲート414の第4入力448へ与えら
れ、線326へ2進の1レベルのSEL0L信号が
与えられ、マルチプレクサ268が能動化され
る。従つて、1時に選択信号の1個だけが2進の
1であり、第7A図のマルチプレクサの所与の1
個だけが選択されたアドレス・レジスタのコピー
における選択されたバイトを更新できることが分
る。
第8図は第3図に示されるバス制御ユニツト4
6の詳細ブロツク図である。第7C図から来る
SEL0H及びSEL1H信号は線314及び332を
介してORゲート450の第1及び第2入力へ印
加される。SEL0M及びSEL1M信号はそれぞれ線
320及び338を介してORゲート452へ印
加される。ゲート450及び452からの出力線
はSEL(選択)信号として線78へ与えられ、
JTPOS信号として線94へ与えられる。JTPOS
信号はTバスへ印加される。第7C図に関して説
明したように、1時にはORゲート450及び4
52へ印加される信号の1つだけが2進の1であ
る。SEL及びJTPOS信号は2ビツト信号であ
り、ゲート450からの出力は高順位ビツトであ
り、ゲート452からの出力は低順位ビツトであ
る。信号IFETCH及びOFETCHは線54及び9
0を介してORゲート454へ与えられ、その出
力はANDゲート458の第1入力456へ印加
される。第7C図から来る線76上の更新信号は
インバータ460の入力へ印加され、その出力は
ゲート458の第2入力462及びANDゲート
468及び470の第1入力464及び466へ
印加される。ORゲート454の入力へIFETCH
又はOFETCH信号が与えられること、及び更新
信号が2進の0レベルにあることに応答して、
ANDゲート458は信号JTRWを線96へ与え
るように能動化され、JTRWはTバスへ与えられ
る。更新信号が2進の0レベルであることに応答
して、インバータ460は2進の1信号を発生
し、それは線98へJTI信号として印加される。
線92上のOSTORE信号はANDゲート468の
第2入力472及びインバータ474の入力へ与
えられる。更新信号が2進の0レベルであるこ
と、及びOSTORE信号が2進の1レベルにある
ことに応答して、ANDゲート468は2進の1
レベルのDATOX信号を線44へ与える。それは
第3図の増幅器42へデータ・レジスタ36から
入力を与えるためである。OSTORE信号が2進
の0レベルであることに応答して、インバータ4
74は該信号を反転し、それをANDゲート47
0の第2入力476へ印加する。更新信号が同時
に2進の0レベルであることに応答して、AND
ゲート470は線50上に2進の1レベルの
READX信号を与える。それは第3図の増幅器4
8からデータ・レジスタ36へ入力を与えるため
である。
第9図は第4図に示されるメモリ・サブシステ
ムを制御する制御信号を発生する制御回路の詳細
ブロツク図である。Tバス信号JTRW、JTI、
JTAR、JTPOSはTバス4を介して増幅器47
8へ与えられる。増幅器478はTバス信号を制
御信号ITRW(線480)、ITI(線482)、
ITAR(線484)、線ITPOS(線486)とし
て再整形し再パワー化する。Sバス8上のメモ
リ・サブシステム選択信号は比較回路網488へ
印加され、そこでバス490から与えられるこの
サブシステムのためのメモリ番号と比較される。
実際には、メモリ番号はハードワイヤで与えられ
る。もしメモリ番号と選択信号が同一であれば、
「選択済み」線492上に2進の1信号が与えら
れる。これはこのメモリ・サブシステムがプロセ
ツサと情報を交換するために選択されたことを示
す。線492上の「選択済み」線492及び線4
82上のITI信号は、ANDゲート494の第1及
び第2入力へ印加される。その出力はANDゲー
ト498の第1入力496及びANDゲート50
2の第1入力500へ印加される。ITIが2進の
1レベルにあるのは、メモリ・アレイ114の動
作が要求される時であり、アドレス・レジスタ2
6又は28の読出し又は書込みの時ではない。線
480上の信号ITRWはインバータ504、及び
ANDゲート498の第2入力506及びANDゲ
ート510の第1入力508へ印加される。
ITRW信号は、読出し動作が要求される時、2進
の1レベルにある。従つて、ITRWが2進の1で
あり、それがANDゲート498の第2入力50
6へ印加され、同時に「選択済み」信号及びITI
が2進の1レベルにある時、ANDゲート498
は線154上に2進の1レベルの読出し信号を与
え、この信号は第4図のメモリ・アレイ114へ
印加されて、そこから情報が読出される。インバ
ータ504からの出力信号はANDゲート502
の第2入力512へ印加され、信号ITRWが2進
の0であり「選択済み」信号及びITIが2進の1
である時、線152上に書込み信号が与えられ
る。それは書込み動作が要求されたことによつ
て、情報をメモリ・アレイ114へ書込むためで
ある。線492上の「選択済み」信号はANDゲ
ート518及び510の第1入力514及び51
6へも与えられる。前述した如く、ANDゲート
518の第1入力513へ印加された信号は
ITRWの反転信号である。従つて、ANDゲート5
18から線112へ与えられる受信信号は、「選
択済み」信号が2進の1レベルにあり、ITRW信
号が2進の0レベルにあつて、書込み動作が要求
されていることを示す時、常に2進の1レベルに
ある。受信信号は第4図の増幅器108のゲート
入力へ印加され、Xバス6上の情報をメモリ・サ
ブシステムの内部バス106へ通過させる。線1
16上の駆動信号は、入力516上の「選択済
み」信号及び入力508上のITRW信号が同時に
2進の1レベルにあつて、読出し動作が要求され
ていることを示す時、常に2進の1レベルにあ
る。駆動信号は増幅器110の能動化入力へ印加
され、内部バス106上の情報がXバス6へ転送
され、次いでプロセツサへ送られるようにされ
る。
第4図の3状態バツフア増幅器117〜134
はアドレス・レジスタ26及び28からそれぞれ
のバイトを入力として受取りそれを内部バス10
6へ与えるが、それを能動化する信号はデコーダ
518から引出される。デコーダ518は入力と
して信号ITAR及びITPOSを有する。線520上
のゲート入力が2進の1レベルでない限り、デコ
ーダ518から出力は生じない。この信号は線4
82上のITI及び線480のITRWから引出され
る。ITIはインバータ522の入力へ印加され、
そこからANDゲート526の第1入力524へ
送られる。ANDゲート526はその第2入力5
28でITRWを受取る。従つて、線520上のゲ
ート信号が2進の1レベルになるのは、ITIが2
進の0レベルにあり、ITRWが2進の1レベルに
ある時であり、それはメモリ・アレイの動作では
なく、アドレス・レジスタの動作が要求されてい
ることを示す。1時にデコーダの1本の出力線の
みが2進の1レベルである。出力は線530,5
32,484上にあるデコーダへのA、B、C入
力によつて選択される。これらの入力は数を表わ
す2進表現の3ビツトであると解釈される。C入
力は最も有意なビツトであり、線484上の
ITARによつて駆動される。この信号はアドレ
ス・レジスタAR0又はAR1のいずれがその出力を
内部バス106上に置くべきかを決定する。線5
30及び532上のA及びB入力は、線486上
の2ビツトITPOS信号によつて駆動される。こ
の信号は、アドレス・レジスタのいずれの部分
(即ち、低順位、中順位、高順位のバイト)が内
部バス上に置かれるべきかを決定する。例えば、
アドレス・レジスタ28(AR1)の中順位バイト
を内部バス106上に置くことが望まれるなら
ば、ITARは1、ITPOSは01であり、これはデコ
ーダ518の第5出力を選択する。AR1MEがデ
コーダ518の第5出力である。他の出力も同様
に定義される。デコーダ518と類似しているデ
コーダ536は、情報の選択されたバイトをアド
レス・レジスタ26又は28の選択されたバイト
位置へロードする信号を発生する。デコーダ53
6は線538上のゲート入力が2進の1レベルで
ある時にのみ能動化される。この信号は線482
上のITI信号及び線480上のITRW信号から駆
動される。ITIはインバータ540の入力へ与え
られ、ITRWはインバータ546の入力へ印加さ
れる。インバータ540及び546からの出力
は、ANDゲート544の第1及び第2入力54
2及び548へ印加される。ANDゲート544
からの出力が2進の1レベルになるのは、ITI及
びITRWが同時に2進の0レベルにあつて、アド
レス・レジスタへの書込み動作が望まれる時であ
ることが分る。デコーダ536への信号入力は最
有意ビツトとしてC入力へ印加される線484上
のITAR、A及びB入力へ印加される線556及
び558上の信号であつて線486上のITPOS
信号(2ビツト)である。前と同じように、1時
にデコーダ536の1個の出力のみが2進の1レ
ベルであつてよく、よつて1時にメモリ・サブシ
ステムにおける所与のアドレス・レジスタの1バ
イトのみが更新されることができる。
これまでに、プロセツサと複数のサブシステム
との間で共通バスを介して情報を転送するシステ
ムが説明された。その場合、最近アクセスされた
アドレスと異つたアドレス・バイトのみを転送す
ることによつて、プロセツサ及びサブシステム上
のピンの数が減少される。
〔産業上の応用性〕
本発明の目的は、改善された共通バス通信シス
テムを提供することである。
本発明の他の目的は、バス上の線の数を減少し
た共通バス通信システムを提供することである。
本発明の他の目的は、プロセツサ及び各サブシ
ステム上のピンの数を減少した、プロセツサ及び
複数サブシステム間の共通バス通信システムを提
供することである。
本発明の他の目的は、プロセツサ及び複数サブ
システム間の共通バス通信システムであつて、選
択されたアドレス・バイトの中で前のアドレスの
対応するバイトと異つたもののみが逐次に転送さ
れてサブシステム中の選択されたメモリ・ロケー
シヨンへアクセスするようなバス通信システムを
提供することである。
本発明の他の目的は、プロセツサ及び複数サブ
システム間の共通バス通信システムであつてアド
レス情報が3バイト幅でありバス上のアドレス情
報線が1バイト幅であるようなバス通信システム
を提供することである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従う共通バス通信システムの
ブロツク図、第2図は本発明の実施例中で使用さ
れる共通バス上の制御信号のフオーマツト、第3
図は第1図に示されるプロセツサのブロツク図、
第4図は第1図に示されるメモリ・サブシステム
の詳細ブロツク図、第5図は第1図に示される周
辺制御装置の詳細ブロツク図、第6図は第3図に
示される内容アドレス・メモリ70の詳細ブロツ
ク図、第7A図、第7B図、第7C図は第3図に
示される局部記憶装置68のブロツク図、第8図
は第3図に示されるバス制御ユニツト46の詳細
ブロツク図、第9図は第4図に示されるメモリ・
サブシステムのための制御信号を発生する詳細論
理ブロツク図である。 2……共通バス通信システム、4,6,8……
バス、10……プロセツサ、14……メモリ、1
6……インターフエイス、18……メモリ、20
……インターフエイス、22……周辺制御装置、
24……インターフエイス、26,28,30,
32,34……アドレス・レジスタ、36……デ
ータ・レジスタ、38……命令アドレス・レジス
タ、40……オペランド・アドレス・レジスタ、
46……バス制御ユニツト、64……マルチプレ
クサ、68……局部記憶装置、70……メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プロセツサとメモリ・アレイを含むサブシス
    テムとの間で情報を交換するための共通バス通信
    システムにして、 上記プロセツサ及びサブシステムの間を接続す
    る1バイト幅のバスと、 上記サブシステムに含まれ上記メモリ・アレイ
    において第1のアドレス・シーケンスで最後にア
    クセスされたメモリ・ロケーシヨンのアドレスを
    記憶するmバイト幅の第1アドレス・レジスタ、
    及び上記メモリ・アレイにおいて第2のアドレ
    ス・シーケンスで最後にアクセスされたメモリ・
    ロケーシヨンのアドレスを記憶するmバイト幅の
    第2アドレス・レジスタと(ただしmは2以上の
    整数)、 上記プロセツサに含まれ上記第1アドレス・レ
    ジスタ及び上記第2アドレス・レジスタの内容の
    写しを記憶する記憶手段と、 上記プロセツサに含まれ上記メモリ・アレイを
    アクセスするためのmバイトのアドレス情報を保
    持するレジスタと、 上記プロセツサに含まれ上記レジスタに保持さ
    れているアドレス情報と、上記記憶手段に記憶さ
    れている上記第1アドレス・レジスタ及び上記第
    2アドレス・レジスタの内容の写しとをそれぞれ
    比較してバイト毎に一致又は不一致を検出する比
    較手段と、 上記比較手段に応答して不一致のバイト数が少
    ない方の内容を持つたアドレス・レジスタを選択
    する選択手段と、 上記選択手段によつて選択されたアドレス・レ
    ジスタへ不一致のバイトだけを1バイトずつ上記
    バスを介して転送する手段と、 上記記憶手段中の対応する写しを更新する手段
    と、 を具備する共通バス通信システム。
JP3349080A 1979-06-18 1980-03-18 Common bus communication system Granted JPS564828A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US06/049,532 US4286321A (en) 1979-06-18 1979-06-18 Common bus communication system in which the width of the address field is greater than the number of lines on the bus

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Publication Number Publication Date
JPS564828A JPS564828A (en) 1981-01-19
JPS6259822B2 true JPS6259822B2 (ja) 1987-12-12

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ID=21960316

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JP3349080A Granted JPS564828A (en) 1979-06-18 1980-03-18 Common bus communication system

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US (1) US4286321A (ja)
EP (1) EP0020908B1 (ja)
JP (1) JPS564828A (ja)
BR (1) BR8003769A (ja)
DE (1) DE3065585D1 (ja)
IT (1) IT1148833B (ja)

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