JPH056610B2 - - Google Patents
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- JPH056610B2 JPH056610B2 JP59056405A JP5640584A JPH056610B2 JP H056610 B2 JPH056610 B2 JP H056610B2 JP 59056405 A JP59056405 A JP 59056405A JP 5640584 A JP5640584 A JP 5640584A JP H056610 B2 JPH056610 B2 JP H056610B2
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- Japan
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- control conductor
- coupling
- yoke
- holder
- hydraulic
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 58
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 58
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 58
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 47
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 206010067482 No adverse event Diseases 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
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- 238000009877 rendering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3654—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat with energy coupler, e.g. coupler for hydraulic or electric lines, to provide energy to drive(s) mounted on the tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C3/00—Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith and intended primarily for transmitting lifting forces to loose materials; Grabs
- B66C3/005—Grab supports, e.g. articulations; Oscillation dampers; Orientation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/28—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
- E02F3/36—Component parts
- E02F3/3604—Devices to connect tools to arms, booms or the like
- E02F3/3609—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat
- E02F3/3663—Devices to connect tools to arms, booms or the like of the quick acting type, e.g. controlled from the operator seat hydraulically-operated
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Shovels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、2つの結合部材がそれぞれ、孔およ
びピンのような機械的な結合要素と、電気導体、
液圧導管等の制御導体のための制御導体コネクタ
とを備え、一方の結合部材が掘削機のアーム等に
設けられ、他方の結合部材が掘削機の作業機器に
設けられ、両結合部材が液圧−機械式の錠止装置
によつて正しい位置に機械的に錠止連結可能であ
り、制御導体コネクタがそれぞれ、結合部材に固
定されたホルダーに設けられている、2つの結合
部材の遠隔制御式連結さたは切離し装置に関す
る。
びピンのような機械的な結合要素と、電気導体、
液圧導管等の制御導体のための制御導体コネクタ
とを備え、一方の結合部材が掘削機のアーム等に
設けられ、他方の結合部材が掘削機の作業機器に
設けられ、両結合部材が液圧−機械式の錠止装置
によつて正しい位置に機械的に錠止連結可能であ
り、制御導体コネクタがそれぞれ、結合部材に固
定されたホルダーに設けられている、2つの結合
部材の遠隔制御式連結さたは切離し装置に関す
る。
特に多用途型掘削機の作業機器、例えばバケツ
トやシヨベルは、その次に行われる作業に応じて
交換しなければならない。この交換は往々にして
比較的短い時間で行わなければならない。
トやシヨベルは、その次に行われる作業に応じて
交換しなければならない。この交換は往々にして
比較的短い時間で行わなければならない。
このような場合、作業機器を交換するときに、
掘削機アームと最初の作業機器との機械的な連結
を解除し、続いて掘削機アームと二番目の作業機
器を再び連結しなければならない。更に、作業機
器をこのようにして交換すときにその都度、液圧
掘削機のエネルギー源から作業機器の操作装置に
至る御導体(例えばホースや導線)の接続を解除
し、そして再び接続しなければならない。すなわ
ち、作業機器の交換の際に、機械的な結合部材の
切離しおよび連結と、エネルギーを供給する制御
導体のコネクタの切離しおよび連結が行われる。
使用される作業機器の普通のエネルギー担体は圧
油、電気エネルギーおよび圧縮空気である。液圧
掘削機またはそのアームからの第1の作業機器の
切離しと、それに続く第2の作業機器の連結は、
従来は、人の手で行われていた。そのため、時間
がかかり、そして連結すべき作業機器が非常に重
く、かつしばしば掘削機の操作者に合図して誘導
する人が必要であるという難点があつた。これは
労力コスト的に不利であつた。
掘削機アームと最初の作業機器との機械的な連結
を解除し、続いて掘削機アームと二番目の作業機
器を再び連結しなければならない。更に、作業機
器をこのようにして交換すときにその都度、液圧
掘削機のエネルギー源から作業機器の操作装置に
至る御導体(例えばホースや導線)の接続を解除
し、そして再び接続しなければならない。すなわ
ち、作業機器の交換の際に、機械的な結合部材の
切離しおよび連結と、エネルギーを供給する制御
導体のコネクタの切離しおよび連結が行われる。
使用される作業機器の普通のエネルギー担体は圧
油、電気エネルギーおよび圧縮空気である。液圧
掘削機またはそのアームからの第1の作業機器の
切離しと、それに続く第2の作業機器の連結は、
従来は、人の手で行われていた。そのため、時間
がかかり、そして連結すべき作業機器が非常に重
く、かつしばしば掘削機の操作者に合図して誘導
する人が必要であるという難点があつた。これは
労力コスト的に不利であつた。
そこで、作業機器を液圧掘削機アーム、ブーム
等に連結するための継手が知られている。この継
手は一方の継手部分に、掘削機のアームまたはブ
ームに枢着可能な旋回駆動装置を備えている。こ
の継手部分は旋回駆動装置と反対の側に、回転軸
線上に設けられた結合ピンと、この結合ピンに対
して平行で偏心している少なくとも1本の短い案
内ピンと、この案内ピンよりも短い、圧力液体導
管用の2個のニツプル状プラグとを備えている。
作業機器に連結可能な他方の継手部分は結合ピン
と案内ピンに対応する孔を有する接続部材と、プ
ラグを自動的に連結する収容部材とからなつてい
る。更に、液圧操作可能な錠止部材が設けられ、
この錠止部材は嵌合した継手部分を機械的に結合
する(***国実用新案登録第8125814号明細書参
照)。
等に連結するための継手が知られている。この継
手は一方の継手部分に、掘削機のアームまたはブ
ームに枢着可能な旋回駆動装置を備えている。こ
の継手部分は旋回駆動装置と反対の側に、回転軸
線上に設けられた結合ピンと、この結合ピンに対
して平行で偏心している少なくとも1本の短い案
内ピンと、この案内ピンよりも短い、圧力液体導
管用の2個のニツプル状プラグとを備えている。
作業機器に連結可能な他方の継手部分は結合ピン
と案内ピンに対応する孔を有する接続部材と、プ
ラグを自動的に連結する収容部材とからなつてい
る。更に、液圧操作可能な錠止部材が設けられ、
この錠止部材は嵌合した継手部分を機械的に結合
する(***国実用新案登録第8125814号明細書参
照)。
この継手により、液圧掘削機のアームと作業機
器を遠隔制御式に連結することができるが、これ
には重大な欠点がある。すなわち、作業機器の交
換の回数が多くなるにつれて、磨耗により、両結
合部材の連結を行う案内要素、すなわちピン、案
内ピンおよびこれに対応する凹部の遊びが大きく
なる。その結果、各結合部材の側方の保持部材に
設けた制御導体コネクタに負荷がかかり、短時間
で漏れが生じ、作業機器が使用不可能となる。
器を遠隔制御式に連結することができるが、これ
には重大な欠点がある。すなわち、作業機器の交
換の回数が多くなるにつれて、磨耗により、両結
合部材の連結を行う案内要素、すなわちピン、案
内ピンおよびこれに対応する凹部の遊びが大きく
なる。その結果、各結合部材の側方の保持部材に
設けた制御導体コネクタに負荷がかかり、短時間
で漏れが生じ、作業機器が使用不可能となる。
本発明の課題は、冒頭に述べた種類の装置にお
いて、結合部材に遊びが生じても、この遊びに影
響されず、制御導体コネクタを具合よく接続でき
るようにすることである。
いて、結合部材に遊びが生じても、この遊びに影
響されず、制御導体コネクタを具合よく接続でき
るようにすることである。
この課題は、冒頭に述べた種類の装置におい
て、制御導体コネクタが結合要素とは別個に、ホ
ルダーに設けられた液圧アクチユエータによつて
相互連結または切離し可能であることによつて解
決される。
て、制御導体コネクタが結合要素とは別個に、ホ
ルダーに設けられた液圧アクチユエータによつて
相互連結または切離し可能であることによつて解
決される。
ピン、孔のような結合要素の連結は例えば掘削
機アームまたは作業機器の操作によつて行われ
る。錠止装置による結合要素の錠止は液圧的に駆
動される機械的なアクチユエータ(錠止ピン)に
よつて行われる。そして、制御導体コネクタの連
結は本発明に従つて、上記の結合要素の連結とは
別個に、すなわち結合要素の連結に対して時間的
にずらして行うことができるので、結合要素を正
しい位置に位置決めした後、制御導体の連結を行
うことができる。従つて、結合要素の連結が、制
御導体コネクタの連結に悪影響を及ぼすことがな
いので、結合要素の磨耗が原因で制御導体コネク
タが良好に接続されず、制御コネクタから媒体が
漏れたり、導電不良が生じることがない。
機アームまたは作業機器の操作によつて行われ
る。錠止装置による結合要素の錠止は液圧的に駆
動される機械的なアクチユエータ(錠止ピン)に
よつて行われる。そして、制御導体コネクタの連
結は本発明に従つて、上記の結合要素の連結とは
別個に、すなわち結合要素の連結に対して時間的
にずらして行うことができるので、結合要素を正
しい位置に位置決めした後、制御導体の連結を行
うことができる。従つて、結合要素の連結が、制
御導体コネクタの連結に悪影響を及ぼすことがな
いので、結合要素の磨耗が原因で制御導体コネク
タが良好に接続されず、制御コネクタから媒体が
漏れたり、導電不良が生じることがない。
制御導体コネクタには、液圧ホース、電気導線
およびその類似物のコネクタが含まれる。
およびその類似物のコネクタが含まれる。
液圧アクチユエータのシリンダを用いて液圧的
に操作される可動要素がシリンダのピストンロツ
ドに枢着されている。それによつて、可動要素は
ピストンロツドに対して或る角度だけ傾斜し得
る。可動要素はばねによつて付加的に操作可能で
ある。制御導体コネクタが接続されているとき
に、このばねの初期圧縮応力がコネクタに作用す
る。制御導体コネクタを分離するときには、ばね
力に抗して液圧シリンダゃ可動要素を持ち上げ
る。
に操作される可動要素がシリンダのピストンロツ
ドに枢着されている。それによつて、可動要素は
ピストンロツドに対して或る角度だけ傾斜し得
る。可動要素はばねによつて付加的に操作可能で
ある。制御導体コネクタが接続されているとき
に、このばねの初期圧縮応力がコネクタに作用す
る。制御導体コネクタを分離するときには、ばね
力に抗して液圧シリンダゃ可動要素を持ち上げ
る。
本発明の他の特徴は、図に基づく実施例の説明
から明らかになる。
から明らかになる。
個々の図において、同じ部品には同一参照番号
が付されている。
が付されている。
第1図において、孔2を備えた上側の結合部材
1は、ピン2aを備えた下側の結合部材3に連結
されている。この孔2と2aは機械的な結合要素
を形成している。結合部材1,3はそれぞれ、上
側のホルダー4と下側のホルダー5を備えてい
る。上側の結合部材1は図示していないそれ自体
公知の旋回駆動装置を介して掘削機アームに枢着
されている。この結合部材1には更に、第4図に
基づいて後で説明する錠止装置が設けられてい
る。この錠止装置の作動方向は、錠止可能な両結
合部材1,3の中心軸線方向に対して垂直方向で
ある。下側の結合部材3は掘削機の作業機器、例
えばバケツトやシヨベルに取付けられている。
1は、ピン2aを備えた下側の結合部材3に連結
されている。この孔2と2aは機械的な結合要素
を形成している。結合部材1,3はそれぞれ、上
側のホルダー4と下側のホルダー5を備えてい
る。上側の結合部材1は図示していないそれ自体
公知の旋回駆動装置を介して掘削機アームに枢着
されている。この結合部材1には更に、第4図に
基づいて後で説明する錠止装置が設けられてい
る。この錠止装置の作動方向は、錠止可能な両結
合部材1,3の中心軸線方向に対して垂直方向で
ある。下側の結合部材3は掘削機の作業機器、例
えばバケツトやシヨベルに取付けられている。
上側の結合部材1のホルダー4には、この結合
部材1と相対的にその長手方向に移動可能な制御
導体コネクタ6が設けられている。この制御導体
コネクタ6はヨーク7aとして形成された可動要
素7に支承されている。下側の結合部材3のホル
ダー5は水平に弾性的に移動可能に設けられた制
御導体コネクタ6aを備えている。図示では、制
御導体コネクタとして、液圧導管のコネクタが設
けられている。しかし、同じ方法で開閉すること
ができる他の制御導体コネクタ、例えば電気的な
制御導体コネクタを設けてもよい。
部材1と相対的にその長手方向に移動可能な制御
導体コネクタ6が設けられている。この制御導体
コネクタ6はヨーク7aとして形成された可動要
素7に支承されている。下側の結合部材3のホル
ダー5は水平に弾性的に移動可能に設けられた制
御導体コネクタ6aを備えている。図示では、制
御導体コネクタとして、液圧導管のコネクタが設
けられている。しかし、同じ方法で開閉すること
ができる他の制御導体コネクタ、例えば電気的な
制御導体コネクタを設けてもよい。
第2図は特に、電気的な制御導体コネクタ8
a,8bを示している。第2図から判るように、
可動要素7はヨーク7aとして形成され、案内ピ
ン9a,9bによつて案内されている。この案内
ピンは上側のホルダー4に固定連結された案内ブ
ツシユ10a,10bの中を移動する。この場
合、案内ブツシユ10a,10bはばね12a,
12bのためのばね座11a,11bを備え、こ
のばね12a,12bはヨーク7aとばね座の間
で圧縮されている。
a,8bを示している。第2図から判るように、
可動要素7はヨーク7aとして形成され、案内ピ
ン9a,9bによつて案内されている。この案内
ピンは上側のホルダー4に固定連結された案内ブ
ツシユ10a,10bの中を移動する。この場
合、案内ブツシユ10a,10bはばね12a,
12bのためのばね座11a,11bを備え、こ
のばね12a,12bはヨーク7aとばね座の間
で圧縮されている。
上側の結合部材1のホルダー4には、液圧シリ
ンダ13が液圧的なアクチユエータとして支承さ
れている。この液圧シリンダのピストンロツド1
4はヨーク7aに枢着されている。この枢着連結
部は液圧シリンダ13のピストンの運動方向に作
用するが、ピストンロツド軸線とヨーク横方向軸
線の或る角度の傾斜を可能にする。
ンダ13が液圧的なアクチユエータとして支承さ
れている。この液圧シリンダのピストンロツド1
4はヨーク7aに枢着されている。この枢着連結
部は液圧シリンダ13のピストンの運動方向に作
用するが、ピストンロツド軸線とヨーク横方向軸
線の或る角度の傾斜を可能にする。
制御導体コネクタに関しては、導体によつて案
内される媒体の特性により、例えば電気的な弧絡
を回避するために、或る最小開閉ストロークを厳
守する必要がある。従つて、両結合部材1,3の
連結の際に、制御導体コネクタの移動距離または
開閉ストロークは、各制御導体コネクタの厳守す
べき最も大きな最小切換ストロークよりも大であ
る。
内される媒体の特性により、例えば電気的な弧絡
を回避するために、或る最小開閉ストロークを厳
守する必要がある。従つて、両結合部材1,3の
連結の際に、制御導体コネクタの移動距離または
開閉ストロークは、各制御導体コネクタの厳守す
べき最も大きな最小切換ストロークよりも大であ
る。
図から更に判るように、相互接続可能な制御導
体コネクタは互いに向き合つている。この場合、
例えば電気的な制御導体コネクタ8a,8bの一
方に、水平面内で弾性的に動く支持部を設けても
よい。
体コネクタは互いに向き合つている。この場合、
例えば電気的な制御導体コネクタ8a,8bの一
方に、水平面内で弾性的に動く支持部を設けても
よい。
第3図は、結合部材1,3の連結状態と、接続
された制御導体コネクタ6,6a,8a,8bを
示している。
された制御導体コネクタ6,6a,8a,8bを
示している。
第4図は、両結合部材1,3、特に孔2と2a
のための錠止装置を示している。この装置は上側
結合部材1のホルダー4に設けられ、複動液圧シ
リンダ15a,15bを備えている。この液圧シ
リンダは機械的なアクチユエータとして形成さ
れ、かつアイボルト16a,16bと少なくとも
1本のレバー17によつて、錠止ピン18に連結
されている。
のための錠止装置を示している。この装置は上側
結合部材1のホルダー4に設けられ、複動液圧シ
リンダ15a,15bを備えている。この液圧シ
リンダは機械的なアクチユエータとして形成さ
れ、かつアイボルト16a,16bと少なくとも
1本のレバー17によつて、錠止ピン18に連結
されている。
結合部材1,3が分離しているときには複動シ
リンダ15a,15bが伸長し、錠止ピン18は
その解錠位置にある。この状態で、例えば掘削機
アームまたは作業機器を操作することによつて、
結合部材3のピン2aが結合部材1の孔2に挿入
される。この挿入により、ピン2aと結合部材1
に形成された両穴が互いに合致する。複動液圧シ
リンダ15a,15bによつて錠止ピン18を液
圧的に操作して前記穴に差し込むことにより、錠
止が行われる。それによつて、両結合部材1,3
を正しい位置に位置決めすることができる。続い
て、制御導体コネクタ6,6a,8a,8bが本
発明に従つて上記の結合部材1,3の連結や錠止
とは別個に、液圧アクチユエータ13によつて連
結される。これにより、作業機器の取付けが達成
される。作業機器の取り外しは上記とは逆の順序
で行われる。
リンダ15a,15bが伸長し、錠止ピン18は
その解錠位置にある。この状態で、例えば掘削機
アームまたは作業機器を操作することによつて、
結合部材3のピン2aが結合部材1の孔2に挿入
される。この挿入により、ピン2aと結合部材1
に形成された両穴が互いに合致する。複動液圧シ
リンダ15a,15bによつて錠止ピン18を液
圧的に操作して前記穴に差し込むことにより、錠
止が行われる。それによつて、両結合部材1,3
を正しい位置に位置決めすることができる。続い
て、制御導体コネクタ6,6a,8a,8bが本
発明に従つて上記の結合部材1,3の連結や錠止
とは別個に、液圧アクチユエータ13によつて連
結される。これにより、作業機器の取付けが達成
される。作業機器の取り外しは上記とは逆の順序
で行われる。
本発明による連結または切離し装置は、制御導
体コネクタの連結が、結合要素の連結や錠止とは
微個に、液圧アクチユエータによつて行われるの
で、結合要素の連結が、制御導体コネクタの連結
の悪影響を及ぼすことがない。従つて、結合要素
の磨耗が原因で制御導体コネクタが良好に接続さ
れず、制御導体コネクタから媒体が漏れたり、導
電不良が生じることがない。
体コネクタの連結が、結合要素の連結や錠止とは
微個に、液圧アクチユエータによつて行われるの
で、結合要素の連結が、制御導体コネクタの連結
の悪影響を及ぼすことがない。従つて、結合要素
の磨耗が原因で制御導体コネクタが良好に接続さ
れず、制御導体コネクタから媒体が漏れたり、導
電不良が生じることがない。
第1図は本発明による装置の正面図、第2図は
第1図の装置を部分的に破断して示す左側面図で
ある。第2図では、両結合部材が連結され、制御
導体コネクタが接続されていない。第3図は第2
と同様な図であるが、結合部材が錠止され、制御
導体コネクタが接続されている。第4図錠止装置
を説明するための、装置の平面図である。 図中符号、1,3……結合部材、2……孔、2
a……ピン、6,6a,8a,8b……制御導体
コネクタ、13……液圧アクチユエータ、15
a,15b,16a,16b,17,18……錠
止装置。
第1図の装置を部分的に破断して示す左側面図で
ある。第2図では、両結合部材が連結され、制御
導体コネクタが接続されていない。第3図は第2
と同様な図であるが、結合部材が錠止され、制御
導体コネクタが接続されている。第4図錠止装置
を説明するための、装置の平面図である。 図中符号、1,3……結合部材、2……孔、2
a……ピン、6,6a,8a,8b……制御導体
コネクタ、13……液圧アクチユエータ、15
a,15b,16a,16b,17,18……錠
止装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの結合部材1,3がそれぞれ、孔2およ
びピン2aのような機械的な結合要素と、電気導
体、液圧導管等の制御導体のための制制御導体コ
ネクタ6,6a;8a,8bとを備え、 一方の結合部材1が掘削機のアーム等に設けら
れ、他方の結合部材3が掘削機の作業機器に設け
られ、 両結合部材1,3が液圧で操作される錠止装置
15a,15b,16a,16b,17,18に
よつて正しい位置に機械的に錠止連結可能であ
り、 制制御導体コネクタ6,6a;8a,8bがそ
れぞれ、結合部材1,3に固定されたホルダー
4,5に設けられている、 2つの結合部材の遠隔制御式連結さたは切離し
装置において、 制制御導体コネクタ6,6a;8a,8bが、
結合要素2,2aとは別個に、上記ホルダー4,
5に設けられた液圧アクチユエータ13によつて
相互連結または切離し可能であることを特徴とす
る装置。 2 制制御導体コネクタ6または8aがホルダー
4に支承された可動要素7に保持されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 可動要素7がヨーク7aとして形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
装置。 4 ヨーク7aが案内ピン9a,9bを備え、こ
の案内ピンが上側のホルダー4に固定連結された
案内ブツシユ10a,10bの中を移動すること
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 5 案内ブツシユ10a,10bがばね12a,
12bのためのばね座11a,11bを備え、ば
ねの他端がヨーク7aに支持されていることを特
徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。 6 上側の結合部材1のホルダー4に、アクチユ
エータとしての液圧シリンダ13が支承され、そ
のピストンロツド14がヨーク7aに連結されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項から
第5項までのいずれか一つに記載の装置。 7 ピストンロツド14の端部がヨーク7aに枢
着連結されていることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載の装置。 8 両結合部材1,3の連結時の可動要素7の移
動距離が、制制御導体コネクタ6,6aまたは8
a,8bの最短切換距離よりも大きいことを特徴
とする特許請求の範囲第3項から第7項までのい
ずれか一つに記載の装置。
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Country Status (7)
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- 1984-03-26 JP JP59056405A patent/JPS59187927A/ja active Granted
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