JPH0549816A - 圧搾濾過装置 - Google Patents

圧搾濾過装置

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JPH0549816A
JPH0549816A JP20837691A JP20837691A JPH0549816A JP H0549816 A JPH0549816 A JP H0549816A JP 20837691 A JP20837691 A JP 20837691A JP 20837691 A JP20837691 A JP 20837691A JP H0549816 A JPH0549816 A JP H0549816A
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JP
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pressing
pressurizing
filter cloth
plate
filter
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JP20837691A
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Nobuyasu Yabuta
亘康 薮田
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YABUTA SANGYO KK
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YABUTA SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 濾布4の周縁に枠体9を押し付けて原液注入空間5を形
成する押圧装置と、原液注入空間5に注入した原液を加
圧して圧搾濾過する加圧体8とを、押圧装置が枠体9を
濾布4側に押し付ける押圧力が、加圧体8が原液注入空
間5に対して加圧する加圧力の増大にしたがって増大す
るよう連係した。 【効果】 圧搾濾過の開始にともなって加圧体が原液注
入空間に対して加圧する加圧力が増大すると、枠体と濾
布とを相対離間させる方向に作用する反力も当然に増大
するが、押圧装置が枠体を濾布側に押し付ける押圧力も
増大するので、圧搾濾過の開始に先立って、予め、枠体
を濾布の周縁に対して押し付けておくための初期押圧力
を極力少なくすることができ、濾布等の早期破損の原因
となる過大な初期押圧力を濾布に対して作用させること
なく、濾布周縁からの原液の漏れ出しを効果的に防止し
ながら圧搾濾過できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固形物の混ざった原液を
圧搾濾過して固液に分離する装置で、詳しくは、加圧体
の外周を枠体で保持してある複数の圧搾板が、加圧方向
に沿って相対離間可能に並設され、前記複数の圧搾板の
間に濾布が装着されているとともに、前記濾布の周縁に
前記枠体を押し付けて原液注入空間が形成され、前記原
液注入空間に注入した原液が前記加圧体による加圧作用
で圧搾濾過される圧搾濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒記圧搾濾過装置は、原液の圧搾濾過
後、濾布に付着したケーキを濾布から除去できるよう、
複数の圧搾板が加圧方向に沿って相対離間可能に並設さ
れているのであるが、加圧体が原液注入空間に対して加
圧する加圧力の反力が枠体と濾布とを相対離間させる方
向に作用するから、原液の圧搾濾過時に、枠体を加圧体
による加圧力よりも大きな力で濾布側に押し付けていな
ければ、加圧体による加圧作用の開始にともなって枠体
と濾布との密着が緩んで濾布の周縁から原液が漏れ出し
易く、効率良く圧搾濾過できない欠点がある。そこで、
従来、圧搾濾過の開始に先立って、予め、濾布の周縁を
しっかり押し付けて原液の漏れ出しを防止するに必要な
所定押圧力と、加圧体による最大加圧力に対応する最大
反力とを加えた大きな初期押圧力で枠体を濾布の周縁に
対して押し付け固定しておいて、加圧体による原液注入
空間に対する加圧力が最大になっても、予め枠体を濾布
に押し付けるべく作用させた押圧力と最大反力との差分
に相当する所定押圧力で濾布の周縁を押し付けておくこ
とができるよう構成している(例えば、特公昭63-30053
号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加圧体による加圧作用
の開始前から、濾布の周縁に対して、加圧体による最大
加圧力よりも大きな初期押圧力で枠体が押し付けられる
ので、濾布の周縁が早期に破損し易い欠点がある。そし
て、この欠点は、圧搾効率を高めるために加圧体による
最大加圧力を大きくするほど顕著になるので、加圧体に
よる最大加圧力を高い圧力に設定できない要因となって
いる。殊に、加圧体がゴム等の弾性板材を重合わせて構
成され、これらの弾性板材の周縁を枠体で締め付け固定
して、弾性板材の間に供給した圧力流体で当該弾性板材
を膨張させ、原液注入空間を加圧するよう構成してある
圧搾板が装備されている場合には、弾性板材が前述の大
きな初期押圧力で圧縮されて早期に破損しやすい問題も
ある。本発明は上記実情に鑑みてなされたものであっ
て、枠体の濾布に対する押し付け構造を工夫することに
より、濾布等の早期破損の原因となる過大な初期押圧力
を濾布に対して作用させることなく、濾布周縁からの原
液の漏れ出しを効果的に防止しながら圧搾濾過できる圧
搾濾過装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為の
本発明の特徴構成は、冒記圧搾濾過装置において、前記
枠体を前記濾布側に押し付ける押圧装置が備えられ、前
記押圧装置が前記枠体を前記濾布側に押し付ける押圧力
が、前記加圧体が前記原液注入空間に対して加圧する加
圧力の増大にしたがって増大するよう、前記押圧装置と
前記加圧体とが連係されている点にあり、かかる構成か
ら次の作用効果を奏する。
【0005】
【作用】圧搾濾過の開始にともなって加圧体が原液注入
空間に対して加圧する加圧力が増大すると、枠体と濾布
とを相対離間させる方向に作用する反力も当然に増大す
るが、押圧装置が枠体を濾布側に押し付ける押圧力も増
大するので、圧搾濾過の開始に先立って、予め、枠体を
濾布の周縁に対して押し付けておくための初期押圧力を
極力少なくすることができる。
【0006】
【発明の効果】従って、予め、濾布等の早期破損の原因
となる過大な初期押圧力を濾布に対して作用させること
なく、濾布周縁からの原液の漏れ出しを効果的に防止し
ながら圧搾濾過できる。請求項2記載の圧搾濾過装置
は、圧力流体の供給で前記原液注入空間に対して加圧作
動する前記加圧体と、圧力流体の供給で前記枠体を前記
濾布側に押し付け作動する前記押圧装置とが備えられ、
前記加圧体と前記押圧装置とに同一の供給源から前記圧
力流体を供給して、前記押圧装置と前記加圧体とが連係
されているので、例えば、加圧体が原液注入空間に対し
て加圧する加圧力を検出する検出装置と、その検出結果
に基づいて押圧装置が枠体を濾布側に押し付ける押圧力
を制御する制御装置とを設けて、押圧装置と加圧体とを
連係させる場合に比べて、連係機構を簡略化できる。請
求項3記載の圧搾濾過装置は、前記押圧装置が、前記圧
搾板の並設方向に沿って出退自在な押圧板を設けて構成
され、前記圧力流体の供給で前記押圧板が前記枠体を前
記濾布側に押し付け作動するとともに、前記押圧板が前
記圧力流体から圧力を受ける受圧面が、前記加圧体が前
記原液注入空間に対して加圧する加圧面よりも大きな面
積に設定されているから、圧搾濾過の開始にともなって
加圧体による原液注入空間に対する加圧力が増大する
と、押圧装置が枠体を濾布に対して押しつける押圧力も
増大するだけでなく、加圧体による原液注入空間に対す
る加圧力の増減に係わらず、押圧装置が枠体を濾布に対
して押しつける押圧力が、受圧面の面積と加圧面の面積
との差分に相当する大きさだけ、加圧体による原液注入
空間に対する加圧力よりも常に大きく、その差分に相当
する力が枠体の濾布に対する押し付け力として作用する
ので、圧搾濾過の開始に先立って、予め、枠体を濾布の
周縁に対して押し付けておくための初期押圧力を一層少
なくすることができる。
【0007】
【実施例】図3は圧搾濾過装置を示し、機枠1に、複数
の圧搾板2と濾過板3とが交互に位置する状態で、か
つ、水平方向に相対離間可能に保持され、圧搾板2と濾
過板3との間には、図1,図2に示すように、圧搾板2
と濾過板3との各々に被せた二枚の濾布4が重なり合う
ように装着されているとともに、圧搾板2と濾過板3と
を互いに押し付けて濾布4の周縁を当該圧搾板2と濾過
板3とで挟み付け、二枚の濾布4の間に原液注入空間5
を形成する為の押圧装置6が備えられている。前記圧搾
板2は、樹脂或いは金属製の硬質板材7の両側面を挟み
付けるように配置される加圧体としての二枚のゴム製ダ
イヤフラム8と、ダイヤフラム8の外周縁を板材7とと
もに両側から挟み付けて保持する二個の樹脂或いは金属
製の硬質枠体9とを設けて構成され、前記濾過板3は、
外枠部10と薄板部11とが樹脂或いは金属の硬質材料
で一体形成された断面がIの字状に形成されている。
【0008】図4,図5に示すように、前記機枠1及び
圧搾板2と濾過板3のコーナー隅部には、原液注入空間
5に原液を注入する為の原液供給路12,13,14
と、原液注入空間5から濾布4を通過してきた濾過液を
所定の貯留部に回収する為の濾過液回収路15,16,
17とが、濾布4の周縁を当該圧搾板2の枠体9と濾過
板3の外枠部10とで挟み付けた状態で一連に連なるよ
う形成され、圧搾板2の枠体9には、枠体9内側の空間
を濾過液回収路16に連通させる溝18が形成されてい
るとともに、濾過板3の外枠部10には、外枠部10内
側の空間を原液供給路14に連通させる連通路19と濾
過液回収路17に連通させる連通路20とが形成されて
いる。又、前記二枚のダイヤフラム8で挟まれている硬
質板材7には、当該硬質板材7とダイヤフラム8との間
に圧力流体(水)を供給する為の流体供給路21が形成
され、ポンプPに接続されているヘッダー22に可撓管
23を介して連通接続されている。
【0009】前記圧搾板2を上端側から逆U字状に覆っ
ている濾布4は原液供給路13並びに濾過液回収路16
が臨む箇所に開口が形成されているとともに、濾過板3
を上端側から逆U字状に覆っている濾布4は濾過板3表
面に沿う状態で装着され、原液供給路14並びに原液供
給路14に連通する連通路19並びに濾過液回収路17
が臨む箇所には開口が形成されている。
【0010】前記押圧装置6は、電動モーターMで駆動
回転される回転体24に螺軸部材25が螺合されている
スクリュージャッキ26と、螺軸部材25の先端部を抜
け出し不能かつ軸方向に相対移動可能に保持している圧
力板27と、螺軸部材25先端部と圧力板27との間に
装着されている油圧ジャッキ28と、圧力板27の先端
面側に装着されている押圧部材29とが備えられてい
る。前記押圧部材29は、一端側の圧搾板2に接当して
押圧する矩形の押圧板30と、押圧板30と圧力板27
先端面との間に挟まれる二枚のゴム製ダイアフラム31
と、二枚のダイアフラム31の周縁をその全長に亘って
押圧板30に圧着固定する固定枠体32とを備え、固定
枠体32の内周面が圧力板27外周面に対して圧搾板押
圧方向に沿って一定範囲内で出退自在に嵌合されてい
る。前記二枚のダイアフラム31の間に圧力流体を供給
する流体供給路33が押圧板30に形成され、この流体
供給路33をヘッダー22に可撓管34を介して連通接
続して、押圧装置6が圧搾板2の枠体9を濾布4側に押
し付ける押圧力が、ダイヤフラム8が原液注入空間5に
対して加圧する加圧力の増大にしたがって増大するよう
連係されている。
【0011】以下に、上記のように構成された圧搾濾過
装置の作動について説明する。 ア.図3に示す状態からスクリュージャッキ26を作動
させて圧力板27を押圧部材29とともに一端側の圧搾
板2に向けて移動させ、濾布4を挟んで圧搾板2と濾過
板3とを互いに押し付け、更に、油圧ジャッキ28を作
動させて圧搾板2と濾過板3とを互いに強固に押し付け
て、濾布4の周縁を圧搾板2の枠体9と濾過板3の外枠
部10とで所定の押圧力で挟み付け、螺軸部材25に螺
合するロックナット35で、圧力板27と螺軸部材25
とを固定する。このように、スクリュージャッキ26
で、一旦、圧搾板2と濾過板3とを押し付け、更に、油
圧ジャッキ28で強固に押し付ける構成としたのは、ス
クリュージャッキ26だけでは長いストロークを得られ
るものの強い押し付け力を得にくい欠点があるので、長
いストロークを得にくい欠点があるものの強い押し付け
力を得られる油圧ジャッキ28を組み合わせて、長いス
トロークでかつ強い押し付け力を得られるようにしたも
のである。 イ.次に、図2に示すように、原液供給路12,13,
14を介して原液注入空間5に原液を加圧供給し、原液
自体の有する圧力で濾過を行う。 ウ.次に、図1に示すように、ポンプPを駆動して圧搾
板2の板材7とダイヤフラム8との間と、押圧部材29
の二枚のダイアフラム31の間とに圧力流体(水)を供
給し、ダイヤフラム8の膨出で原液注入空間5を加圧し
て原液を圧搾濾過するとともに、押圧部材29の二枚の
ダイアフラム31間が膨らんで、押圧部材29が圧力板
27外周面に沿って圧搾板押圧方向に移動し、押圧板3
0が一端側の圧搾板2を押圧する。前記押圧板30が二
枚のダイアフラム31間に供給された圧力流体から圧力
を受ける受圧面Aが、ダイヤフラム8が原液注入空間5
に対して加圧する加圧面Bよりも広い面積に設定され
て、しかも、押圧部材29のダイアフラム31と圧搾板
2のダイヤフラム8とが同一の供給源から供給される圧
力流体で加圧作動されるので、ダイヤフラム8が原液注
入空間5に対して加圧する加圧力の増減に係わらず、押
圧装置6が枠体9を濾布4側に押し付ける押圧力が、受
圧面Aの面積と加圧面Bの面積との差分に相当する大き
さだけ、ダイヤフラム8が原液注入空間5に対して加圧
する加圧力よりも常に大きく、その差分に相当する力が
枠体9の濾布4に対する実際の押し付け力として作用す
る。 エ.次に、ポンプPの駆動を停止して押圧部材29のダ
イアフラム31と圧搾板2のダイヤフラム8との加圧作
動を解除し、前記ア.で説明したのと逆の操作で図3に
示す状態に戻し、圧搾板2と濾過板3とを互いに離間さ
せて濾布4に付着したケーキを除去する。
【0012】〔別実施例〕 ア.請求項1記載の圧搾濾過装置において、押圧装置並
びに圧搾板の加圧体はダイアフラムや流体圧ピストン等
の気体或いは液体の流体圧で作動するものに限定され
ず、例えば、加圧部材と駆動装置とがリンク機構等を介
して機械的に連動され、駆動装置の駆動で加圧部材が加
圧作動するものであっても良い。 イ.請求項1記載の圧搾濾過装置において、加圧体が原
液注入空間に対して加圧する加圧力を検出する検出装置
と、その検出結果に基づいて押圧装置が枠体を濾布側に
押し付ける押圧力を制御する制御装置とを設けて、押圧
装置が枠体を濾布側に押し付ける押圧力が、加圧体が原
液注入空間に対して加圧する加圧力の増大にしたがって
増大するよう、押圧装置と加圧体とを連係しても良い。 ウ.請求項2,3記載の圧搾濾過装置において、押圧装
置並びに圧搾板の加圧体を作動させる圧力流体は、気体
或いは液体のいずれであっても良い。 エ.請求項3記載の圧搾濾過装置において、押圧装置を
構成している押圧板は、流体圧シリンダーのピストンの
作動で圧搾板の並設方向に沿って出退されるものであっ
ても良い。 オ.本発明による圧搾濾過装置は、枠体が濾布の周縁を
その全周に亘って押し付けるものに限定されず、濾布の
周縁の一部を例えばコの字状に押し付けるものであって
も良い。 カ.実施例において、圧搾板と濾過板とを交互に設け、
これらの圧搾板と濾過板との間に濾布を挟み付けて圧搾
濾過する構成を示したが、濾過板を省略して、隣合う圧
搾板の間に濾布を挟み付けて圧搾濾過するよう構成して
も良い。
【0013】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧搾濾過中の状態を示す要部拡大断面図
【図2】圧搾濾過前の状態を示す要部拡大断面図
【図3】圧搾濾過装置の側面図
【図4】圧搾板の正面図
【図5】濾過板の正面図
【符号の説明】
2 圧搾板 4 濾布 5 原液注入空間 6 押圧装置 8 加圧体 9 枠体 30 押圧板 A 受圧面 B 加圧面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧体(8)の外周を枠体(9)で保持
    してある複数の圧搾板(2)が、加圧方向に沿って相対
    離間可能に並設され、前記複数の圧搾板(2)の間に濾
    布(4)が装着されているとともに、前記濾布(4)の
    周縁に前記枠体(9)を押し付けて原液注入空間(5)
    が形成され、前記原液注入空間(5)に注入した原液が
    前記加圧体(8)による加圧作用で圧搾濾過される圧搾
    濾過装置において、前記枠体(9)を前記濾布(4)側
    に押し付ける押圧装置(6)が備えられ、前記押圧装置
    (6)が前記枠体(9)を前記濾布(4)側に押し付け
    る押圧力が、前記加圧体(8)が前記原液注入空間
    (5)に対して加圧する加圧力の増大にしたがって増大
    するよう、前記押圧装置(6)と前記加圧体(8)とが
    連係されていることを特徴とする圧搾濾過装置。
  2. 【請求項2】 圧力流体の供給で前記原液注入空間
    (5)に対して加圧作動する前記加圧体(8)と、圧力
    流体の供給で前記枠体(9)を前記濾布(4)側に押し
    付け作動する前記押圧装置(6)とが備えられ、前記加
    圧体(8)と前記押圧装置(6)とに同一の供給源から
    前記圧力流体を供給して、前記押圧装置(6)と前記加
    圧体(8)とが連係されている請求項1記載の圧搾濾過
    装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧装置(6)が、前記圧搾板
    (2)の並設方向に沿って出退自在な押圧板(30)を
    設けて構成され、前記圧力流体の供給で前記押圧板(3
    0)が前記枠体(9)を前記濾布(4)側に押し付け作
    動するとともに、前記押圧板(30)が前記圧力流体か
    ら圧力を受ける受圧面(A)が、前記加圧体(8)が前
    記原液注入空間(5)に対して加圧する加圧面(B)よ
    りも大きな面積に設定されている請求項2記載の圧搾濾
    過装置。
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