JPH05328051A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH05328051A
JPH05328051A JP4151610A JP15161092A JPH05328051A JP H05328051 A JPH05328051 A JP H05328051A JP 4151610 A JP4151610 A JP 4151610A JP 15161092 A JP15161092 A JP 15161092A JP H05328051 A JPH05328051 A JP H05328051A
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JP
Japan
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mark
reading
sheet
read
reference mark
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JP4151610A
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Akira Morisawa
晃 森沢
Kamon Hasuo
果門 蓮尾
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートに印刷された複数の読み取り位置基準
マークに基づいて、このシートに記入される読み取りマ
ークの有無を読み取る機能を有する画像読取装置におい
て、少ない数の読み取り位置基準マークにより、用紙の
位置ずれ、伸縮、回転、歪み等にかかわらず、正確なマ
ークの読み取りを行うことを目的とする。 【構成】 上記複数の読み取り位置基準マークのそれぞ
れの位置を検出する基準マーク位置検出部と、上記各読
み取り位置基準マークの位置関係に基づいてシートの変
位を判定するシート変位割り出し部と、上記シートの変
位に基づいて上記読み取りマークに対する読み取り位置
を補正する位置補正部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報ファイル装置等に
設けられる画像読取装置の画像解析に関し、特にバーコ
ード、OCR、マークシート等を用いた検索データ入力
シートの取扱いに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、マークシートに付されたマー
クを読み取る方法として、次の2通りが知られている。
【0003】まず、第1の例として、図5に示すよう
に、読み取り位置基準マークが、マークの存在する行毎
に、マークシート用紙の右左どちらか片側のみに付与さ
れているマークシートを用いる方法であり、各マークの
読み取りは、各行の読み取り位置基準マークからの相対
距離に基づいて行う。
【0004】また、第2の例として、図6に示すよう
に、読み取り位置基準マークがマークの存在する行毎
に、マークシート用紙の両側に付与されているマークシ
ートを用いる方法であり、各行の両側の読み取り位置基
準マークを結んだ直線上にマークが存在することを想定
して、この直線上における読み取り位置基準マークから
の相対距離によりマークの読み取りを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、第1の
例では、マークを読み取るための読み取り位置基準マー
クがマークシート用紙の片側にのみ付与されているの
で、読み取り位置基準マークからマークまでの相対距離
を測るための基準線を装置側で画一的に設定しなければ
ならず、例えばマークシートを原稿台に原稿を載せると
きのずれ、紙送り速度の誤差、給紙時に原稿が曲がって
取り込まれた時に発生するずれ、伸縮、回転、歪みが発
生した場合には、画像読み取り手段でマークシートを読
み取ったときに、正しい読み取りができないという欠点
がある。
【0006】一方、第2の例では、マークを読み取るた
めの読み取り位置基準マークがマークシート用紙の両側
に存在するので、読み取り位置基準マークからマークま
での相対距離を測るための基準線を読み取り位置基準マ
ークに基づいて設定できる。従って、画像読み取り手段
で読み取る際に生じるY方向(搬送方向)への伸縮や回
転等は補正できる。しかし、マークシート用紙に対して
読み取り位置基準マークの占める面積が広くなってしま
うため、マークシート用紙上のマークのために使用でき
る面積が減少してしまう。また、X方向(搬送方向と直
角方向)への伸縮、ずれは補正できない。
【0007】本発明は、少ない数の読み取り位置基準マ
ークにより、用紙の位置ずれ、伸縮、回転、歪み等にか
かわらず、正確なマークの読み取りを行うことができる
画像読取装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートに印刷
された複数の読み取り位置基準マークに基づいて、この
シートに記入される読み取りマークの有無を読み取る機
能を有する画像読取装置において、上記複数の読み取り
位置基準マークのそれぞれの位置を検出する基準マーク
位置検出手段と、上記各読み取り位置基準マークの位置
関係に基づいてシートの変位を判定するシート変位割り
出し手段と、上記シートの変位に基づいて上記読み取り
マークに対する読み取り位置を補正する位置補正手段と
を設けたことを特徴とする。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例による情報ファ
イル装置の構成を示すブロック図である。
【0010】この情報ファイル装置は、中央制御装置1
0と、キーボード15と、光磁気ディスク記憶装置21
と、液晶ディスプレイ(LCD)23と、画像読取装置
25と、画像印刷装置27とを有する。
【0011】中央制御装置10は、マイクロプロセッサ
としてのCPU11と、このCPU11の作動プログラ
ムを記憶しているROM12と、CPU11のワークエ
リアおよびフロッピーディスクからのデータ、プログラ
ムのロードエリアおよび光磁気ディスク記憶装置21か
らのデータ、プログラムのロードエリアとしてのRAM
13とを有している。
【0012】また、この中央制御装置10には、キーボ
ード15とシステムバス30とを接続するキーボードI
/F14と、通信回線17とシステムバス30とを接続
する通信回線I/F16と、フロッピディスク装置(F
DD)19とシステムバス30とを接続するフロッピデ
ィスクI/F18と、光磁気ディスク記憶装置21とシ
ステムバス30とを接続する光磁気ディスク記憶装置I
/F20と、液晶ディスプレイ23とシステムバス30
とを接続する液晶ディスプレイI/F22と、画像読取
装置25とシステムバス30を接続する画像読取装置I
/F24と、画像印刷装置27とシステムバス30とを
接続する画像印刷装置I/F26が設けられている。
【0013】図2は、本実施例におけるメモリ領域の構
成を示す模式図である。
【0014】本実施例においては、個々のファイルのイ
ンデックス画像データ1.0〜1.mを記憶するインデ
ックス画像ファイル領域1と、上記インデックス画像デ
ータと検索すべき情報との関係を示す関係データを作成
して記憶する関係データファイル領域2と、検索情報を
記憶するディレクトリ領域3と、記録媒体に対するファ
イルの配置を管理するFAT(File Allocation Table
)領域4と、検索対象の情報ファイル群を記憶する情
報ファイル領域5とが設けられている。なお、以上のメ
モリ領域は、本実施例では光磁気ディスク記憶装置21
に設けられており、実際のディスク上には、図3に示す
ように、各データ21−0〜21−6が配列記憶されて
いる。
【0015】また、図4は、キーボード15のキー配列
を示す平面図である。
【0016】この実施例では、それぞれインデックス画
像を表示する液晶ディスプレイ23の表示エリア23−
0〜23−19がマトリクス上の配置され、この周囲
に、各入力キー15−0〜15−8が設けられている。
そして、横(行)方向に配列されたキー15−0〜15
−4と、縦(列)方向に配列されたキー15−5〜15
−8との組み合わせによって、各インデックス画像23
−0〜23−19をひとつずつ指定できるようになって
いる。
【0017】本実施例では、以上の構成において、以下
のようにして情報の記憶および検索を行う。 (1)電源の投入 まず、操作者が、電源スイッチ(図示せず)を投入する
と、CPU11はROM12に記憶されたプログラムに
従って、RAMのチェック、内部パラメータの初期化、
各I/Fの初期化、液晶ディスプレイ23のクリアを行
った後、操作者のキーボード15の操作待ちとなる。 (2)検索用のインデックス画像の登録 ここで、操作者はキーボードにより、検索用のインデッ
クス画像の登録を指定するとともに、インデックス画像
を登録する表示エリアの位置を、キー15−0〜15−
8を用いて行と列の指定で入力する。次いでインデック
ス画像を書いた原稿を画像読取装置25にセットする。
【0018】CPU11は、画像読取装置I/F24を
経て、原稿がセットされたことを検知し、画像読取装置
I/F24を経て、画像読取装置25をスタートしてイ
ンデックス画像データをRAM13に読み込む。
【0019】次いでCPU11は、RAM上のインデッ
クス画像データを液晶ディスプレイI/F22を経て液
晶ディスプレイ23に表示するとともに、光磁気ディス
ク記憶装置I/F20を経て光磁気ディスク記憶装置2
1のインデックス画像ファイル領域1に記憶する。 (3)マークシートの生成 図9は、本実施例で用いるマークシート90の一例を示
す模式図である。
【0020】まず、RAM13内にマークシート90を
生成するための領域を確保する。次に検索情報となるイ
ンデックス画像のそれぞれに対応するマークの枠97〜
100と、マークシートを読み取るときに画像のずれ、
伸縮、回転、歪みを補正するための読み取り位置基準マ
ーク91〜96を順次上記領域に生成する。
【0021】RAM13上でマークシート用のイメージ
データの生成が終了したら、当該イメージデータを画像
印刷装置I/F26を介して画像印刷装置27に送出
し、印字出力する。 (4)検索すべき情報の記憶 次に、操作者は、キーボード15より検索対象となる画
像の読み込みをCPU11に指示するとともに、インデ
ックス情報入力のためのマークシート、すなわち上記
(3)で生成したマークシートにインデックス付け作業
者がマークを付けたマークシートと原稿画像とを画像読
取装置25にセットする。
【0022】CPU11は、画像読取装置I/F24を
経て、原稿がセットされたことを検知し、画像読取装置
I/F24を経て、画像読取装置25をスタートし、画
像データをRAM13上に読み込む。次いでCPU11
は、RAM13上の画像データを解析し、マークシート
のデータであるか否かの判断と、この判断結果がマーク
シートのデータである場合にはマークの有無の判断を行
う。なお、これら画像の解析については(6)で詳述す
る。
【0023】ここでマークシートであった場合は、CP
U11はマークの有無により、該当するインデックス画
像の選択状態を決定し、関係データファイル領域2のイ
ンデックス付け対象となっている画像に対応するビット
位置の0、1を決定する。このようにして生成された関
係データは、光磁気ディスク記憶装置I/F20を経
て、光磁気ディスク記憶装置21の関係データファイル
領域2に記憶される。
【0024】また、マークシートでなかった場合は、R
AM13上の画像データを、液晶ディスプレイI/F2
2を経て液晶ディスプレイ23に表示するとともに、光
磁気ディスク記憶装置I/F20を経て光磁気ディスク
記憶装置21の情報ファイル領域5に記憶する。 (5)検索手続き マークシートによりインデックス付けを行った画像の検
索は、以下の手順で行う。まず、操作者はキーボード1
5により検索を指定するとともに、液晶ディスプレイ2
3に表示されたインデックス画像をキー15−0〜15
−8を用いて行と列により指定する。この指定は複数個
行っても良い。
【0025】次いでCPU11は、関係データから指定
されたインデックス画像により特定されるビット位置の
ビットパターンをビット列毎に逐次探す。そして、該当
するビットパターンが発見されたら、そのビット列に対
応する画像データが検索条件を満たす画像データであ
る。
【0026】なお、検索条件を満たす画像データが複数
あっても特に問題はない。また、この場合には、逐次画
像表示を行っても良く、あるいは検索該当件数を表示し
てもよい。
【0027】なお、図3に示した本実施例の記憶媒体上
のデータ配置は、説明のための理論的なモデルとした
が、本発明は、このデータ構造に限定されるものではな
い。また、必ずしも1つの記憶媒体に画像データ、関係
データ、検索すべき情報を記憶する必要もなく、複数の
記憶媒体に分散記憶してもよい。
【0028】また、本実施例では、検索時のインデック
ス画像の選択に行と列を指定するスイッチを用いたが、
本発明は特にこの方法に限定されるものではなく、例え
ば、液晶ディスプレイに装着したタッチパネルを用いて
も良いし、あるいはニューメリックキーによる番号入力
で指定してもよい。 (6)画像の解析 上述した(4)における画像の解析に関する詳細を以下
に説明する。まず初めに図9に示すマークシート90の
読み取り位置基準マーク(以下、基準マークという)の
解析について述べる。
【0029】この基準マークは、図7に示すような高さ
H、横幅Wの長方形の形状とする。画像データは、白は
0、黒は1のbitパターンとしてRAM13上に展開
し、画像読取装置25で読み取った基準マークの領域は
黒データとなっている。
【0030】また、読み込んだ画像データには、図8に
示すように、直行X−Y座標系が適応するものとする。
この座標系での、回転角度θは時計方向を正の向きとす
る。ここで図13の131で示すような小さな窓エリア
を設定する。この窓エリア131は、その領域のデータ
を取り出し、そのデータ中の白、黒の数をカウントする
領域である。ここで窓エリア131の初期位置(後述す
る図11の111)は、画像読取装置25の読み取りの
位置ずれを吸収できる位置とする。
【0031】なお、基準マークの幾何学的形状は、特に
長方形に限定されるものではなく、また、以下に述べる
条件式の値は、画像読取手段の精度および基準マークの
幾何学的形状により変わってくるので、本実施例の条件
式、値ともに異なっていても構わない。
【0032】図10は、マーク読み取り時の手順を示す
フローチャートである。以下、マーク読み取りの詳細を
(6−1)から(6−4)にわたって説明する。 (6−1)各基準マーク91〜96の位置を順次求める
手順(図10のS101〜S104) 図11は、基準マークの読み取り手順の概略を示す模式
図である。
【0033】[6−1−1] まず、図9に示す基準マ
ーク91の位置を割り出す。ここでマークシートの生成
時のパターンは分かっているので、基準マーク91の位
置の設計値より、Y方向で−4mm〜−6mm程度の位
置(図11の111)を、基準マーク91の検知のため
の窓エリアのスタート座標として、後述の(6−2)で
説明する基準マークの位置割り出しルーチンに与える。
このルーチンは、その処理結果として、マークの正否判
断結果と基準値(各基準マークに共通の特定部位の座標
値であり、具体的には後述する)とを(6−1)の処理
に返す。
【0034】[6−1−2] 次に基準マーク92の位
置を割り出す。この基準マーク92の位置割り出しのた
めの窓エリアのスタート座標は、既に求めた基準マーク
91の位置(基準値)に、X方向には、上述したW/2
加え、Y方向には、後述する(PITCH_Y1)−△
py1を加えることにより求める。そして、この値(図
11の112)を基準マーク92の位置割り出しのため
の窓エリアのスタート座標として、(6−2)の基準マ
ークの位置割り出しルーチンに与える。
【0035】以下、同様にして基準マーク93〜95の
位置割り出しのための窓エリアのスタート座標(図11
の113〜115)を順次求め、(6−2)のルーチン
に与える。
【0036】[6−1−3] 次に、基準マーク96の
位置割り出しには、回転補正を用いる。つまり、基準マ
ーク91の基準値の読み取り値を(XA、YA)とし、
基準マーク95の基準値の読み取り値を(XB、YB)
とすれば、その回転角度θ1は、 θ1=tan-1(XB−XA)/(YB−YA) で与えられるので、[6−1−3]ではθ1の回転を行
う。
【0037】まず、X方向については、X方向のPIT
CH_X1を回転させ、そのX成分を基準マーク95の
読み取った基準値から減らし、さらにW/2を加える。
Y方向については、PITCH_X1を回転させ、その
Y成分を基準マーク95の読み取った基準値に加え、さ
らに△py1減らすことにより求まる。この値(図11
の116)を基準マーク96の位置割り出しのための窓
エリアのスタート座標として、(6−2)のルーチンに
与える。
【0038】ただし、上述したPITCH_Y1は、図
9にも示すように、基準マーク91〜95のY方向のピ
ッチである。また、△py1は、H/2+PITCH_
Y1/Nを示している。なお、Nは画像読取装置の精度
に依存する値であり、例えば2、3、4、5程度を設定
する。また、PITCH_X1は、図9にも示すよう
に、基準マーク95と96のX方向のピッチである。 (6−2)基準マークの正否判断および位置割り出し処
理ルーチン(S102、S104) この処理ルーチンは、上記(6−1)により与えられた
窓エリア131のスタート座標をもとに、個々の基準マ
ークについての正否判断、位置割り出しを行うものであ
る。
【0039】以下、[6−2−1]〜[6−2−9]に
詳細を述べる。なお、図13中の6−2−1〜6−2−
9は、以下の処理と対応している。
【0040】[6−2−1] まず、基準マークの上端
を探すので、窓エリア131のデータの黒の数が全体の
3/4以上となる位置までY方向に座標を加え、条件を
満たす位置を上端1とする。
【0041】[6−2−2] さらに、窓エリア131
のデータの黒の数が、全体の1/4以下となるまでY方
向に座標を加えていき、条件を満たす位置を下端とす
る。ここで上端1から下端までの距離がH±△hの範囲
に存在するかどうか調べる。これは基準マークの正否を
判定するための第1の判断条件となる。
【0042】[6−2−3] 次に、上端1と下端の位
置の中点を求める。
【0043】[6−2−4] そして、[6−2−3]
で求めた中点の位置を基準に、窓エリア131のデータ
の黒の数が、全体の1/2以下となるまでX方向に座標
を減らしていき、その条件を満たす位置を左端1とす
る。
【0044】[6−2−5] 次に、この左端1より、
窓エリア131のデータの黒の数が全体の1/2以下と
なるまでX方向に座標を加えていき、条件を満たす位置
を右端する。ここで左端1から右端までの距離がW±△
wの範囲に存在するかどうかを調べる。これは基準マー
クの正否を判定するための第2の判断条件となる。
【0045】[6−2−6] 次に、X方向に最大許容
回転角度をθ1とすれば、上記左端1からH×sinθ
1分座標を進める。
【0046】[6−2−7] そして、[6−2−6]
で求めた位置から窓エリア131のデータの黒の数が全
体の1/4以下となるまでY方向に座標を減らしてい
き、条件を満たす位置を上端2とする。
【0047】[6−2−8] そして、上端2からY方
向にH/2分座標を進める。
【0048】[6−2−9] さらに、[6−2−8]
で求めた位置を基準として、窓エリア131のデータの
黒の数が全体の1/2以下となるまでX方向に座標を減
らしていき、条件を満たす位置を基準値とする。
【0049】ただし、上記△h、△wについては、画像
読取装置の精度、マークシートの印刷精度に依存する
が、通常は画像上で0.1mm〜1.0mm程度に対応
する画素数とするのが適当である。
【0050】また、H×sinθ1は、[6−2−7]
の処理において上端2を見つけるための必要十分な距離
である。つまり、この距離が長すぎると、上端2の位置
が実際より大きくずれて基準値に誤差を生じ、また短す
ぎると、左端の辺を上端2と見なしていまい、この場合
も基準値に誤差を生じるからである。
【0051】ここで上述した[6−2−2]、[6−2
−5]における第1および第2の判断条件の結果により
解析の対象となっている画像データがマークシートのも
のであるか通常の画像であるかを判断する。この判断に
は、最初の基準マークのみを用いても良く、あるいは全
ての基準マークを用いても良い。 (6−3) マークの読み取り位置の決定(図10のS
106) 次に、(6−2)で求めた基準マーク91〜95の基準
値をもとに、以下に示す4つの要素について補正するこ
とにより、マークの読み取り位置を(6−4)のマーク
を読み取りルーチンに与える。
【0052】[6−3−1] まず、図12のように、
X方向とY方向のずれが存在する場合は、図9の基準マ
ーク91の位置によりX、Y方向のずれを補正する。
【0053】[6−3−2] また、Y方向の伸び縮み
については、基準値の間隔の読み取り値をP’、設計値
をPとすれば、Y方向についての伸び縮みの係数はP’
/Pとして求まる。そこで、図14に示すように、基準
マーク141の基準値から読み取るべきマーク142へ
の相対距離140について、その設計値のY成分にY方
向の伸び縮みの係数を掛けたものを実際の相対距離とし
て補正する。
【0054】同様にX方向も、基準マーク95と96の
基準値の間隔の読み取り値をQ’、設計値をQとすれ
ば、X方向についての伸び縮みの係数はQ’/Qとなる
ので、基準マーク141の基準値から読み取るべきマー
ク142への相対距離140の設計値のX成分にX方向
の伸び縮みの係数を掛けたものを実際の相対距離として
補正する。
【0055】[6−3−3] また、回転が存在する場
合には、上述した回転角度θ1を用いて、この座標系で
基準値から読み取るべきマーク142までの相対距離1
40に座標回転を施して補正を行う。
【0056】[6−3−4] さらに、歪みが存在する
場合には、基準マーク95の基準値より基準マーク96
の基準値の設計値に、上述した[6−3−1]〜[6−
3−3]までのずれ、伸縮、回転補正をかけて求めた基
準マーク96の基準値の理論値と、実際の読み取り値と
の差が歪みの値となるので、その値を歪みの成分として
個々の相対距離に加え、歪みの補正を行う。
【0057】以上、[6−3−1]〜[6−3−4]の
処理により、マークシートの画像データに、ずれ、伸
縮、回転、歪みが存在しても、適正な補正をかけてマー
クの読み取るべき位置を求め、これをマークの読取処理
に与える。 (6−4)マークの読み取り(図10のS107) (6−3)により与えられた、マークの読み取り位置に
基づいてマークを読み取る。
【0058】本実施例では、図9に破線で示したよう
に、ブロック毎にそれぞれの基準マークを用いてマーク
の読み取りを行う。
【0059】マークの読み取りは、図15に破線に示す
ように、マーク150〜152の枠内に有効面積をと
り、この有効面積中に塗られているドット数を数え、あ
るドット数以上塗られていたらそれを有効とし、それ以
下であったら無効とする。
【0060】なお、マークの枠内を全て有効面積としな
いのは、マークシートの画像を読み取った時に生じる、
ずれ、伸縮、回転、歪みが発生したときに誤読を生じな
いようにするためである。
【0061】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0062】なお、この第2実施例においても、装置の
構成は上記第1実施例(図1)と共通であり、また、情
報の記憶、検索の基本的動作についても上記第1実施例
で説明した(1)〜(5)の動作と共通である。そこ
で、以下の説明においては、上記第1実施例との相違点
となるマーク読み取り処理の詳細について(12−1)
から(12−4)にわたって説明する。 (12−1)各基準マーク171〜174の位置を順次
求める手順 図16は、本発明の第2実施例で用いるマークシート1
70の一例を示す模式図であり、図17は、この第2実
施例における基準マークの読み取り手順の概略を示す模
式図である。
【0063】[12−1−1] まず、図16に示す基
準マーク171の位置を割り出す。上記第1実施例と同
様に、マークシート生成時のパターンは分かっているの
で、基準マーク171の位置の設計値より、Y方向で−
4mm〜−6mm程度の位置(図17の181)を、基
準マーク171の検知のための窓エリアのスタート座標
として、後述の(12−2)で説明する基準マークの位
置割り出しルーチンに与える。このルーチンは、その処
理結果として、マークの正否判断結果と基準値とを(1
2−1)の処理に返す。
【0064】[12−1−2] 基準マーク172の位
置割り出しのための、窓エリア131のスタート座標
は、前に求めた基準マーク171の位置に、X方向には
W/2加え、Y方向には(PIRCH_Y2)−△py
2を加えることにより求まる。この値を172の基準マ
ーク172の位置割り出しのための窓エリア131のス
タート座標(図17の182)として、(12−2)の
基準マークの位置割り出しルーチンに与える。
【0065】[12−1−3] 基準マーク173の位
置割り出しについては回転補正を用いる。すなわち、基
準マーク171の基準値の読み取り値を(XC、Y
C)、基準マーク172の基準値の読み取り値を(X
D、YD)とすれば、回転角度θ2は、 θ2=tan-1(XD−XC)/(YD−YC) で与えられるので、[12−1−3]ではθ2の回転補
正を行う。
【0066】つまり、X方向については、Y方向のPI
TCH_Y3を回転させたもののX成分を基準マーク1
71の読み取った基準値に加える。また、Y方向につい
ては、Y方向のPITCH_Y3を回転させたもののY
成分を基準マーク171の読み取った基準値に加え、さ
らに△py2減らすことにより求まる。
【0067】この値を図16に示す基準マーク173の
位置割り出しのための窓エリア131のスタート座標
(図17の183)として、(12−2)の基準マーク
の位置割り出しルーチンに与える。
【0068】[12−1−4] 基準マーク174の位
置割り出しについても回転補正を用いる。すなわち、基
準マーク171の基準値の読み取り値を(XC、Y
C)、基準マーク173の基準値の読み取り値を(X
E、YE)とすれば、回転角度θ3は、 θ3=tan-1(XE−XC)/(YE−YC) で与えられるので、[12−1−4]ではθ3の回転補
正を行う。
【0069】つまり、X方向については、X方向のPI
TCH_X2を回転させ、そのX成分を基準マーク17
3の読み取った基準値から減らし、さらにW/2を加え
る。Y方向については、X方向のPITCH_X2を回
転させたY成分を基準マーク173の読み取った基準値
に加え、さらに△py2減らすことにより求まる。
【0070】この値を基準マーク174の位置割り出し
のための窓エリア131のスタート座標(図17の18
4)として、(12−2)の基準マークの位置割り出し
ルーチンに与える。
【0071】ただし、上述のPITCH_Y2は、図1
6にも示すように、基準マーク171と基準マーク17
2のY方向のピッチである。また、△py2は、H/2
+PITCH_Y2/Nを示している。なお、Nは画像
読取装置の精度に依存する値であり、例えば2、3、
4、5程度を設定する。
【0072】また、PITCH_Y3は、図16にも示
すように、基準マーク171と173のY方向のピッチ
である。さらに、上記PITCH_X2は、図16にも
示すように、基準マーク173と174のX方向のピッ
チである。 (12−2)基準マークの正否判断および位置割り出し
処理ルーチン この処理ルーチンは、(12−1)により与えられた窓
エリア131のスタート座標をもとに、個々の基準マー
クについての正否判断、位置割り出しを行う。以下、
[12−2−1]〜[12−2−9]に詳細を述べる。
ただし、[12−21]〜[12−2−9]までは、第
1実施例の6−2−1〜6−2−9に対応している。
【0073】[12−2−1] まず、基準マークの上
端を探すので、窓エリア131のデータの黒の数が全体
の3/4以上となる位置までY方向に座標を加え、条件
を満たす位置を上端1とする。
【0074】[12−2−2] さらに、窓エリア13
1のデータの黒の数が、全体の1/4以下となるまでY
方向に座標を加えていき、条件を満たす位置を下端とす
る。ここで上端1から下端までの距離がH±△hの範囲
に存在するかどうか調べる。これは基準マークの正否を
判定するための第1の判断条件となる。
【0075】[12−2−3] 次に、上端1と下端の
位置の中点を求める。
【0076】[12−2−4] そして、[12−2−
3]で求めた中点の位置を基準に、窓エリア131のデ
ータの黒の数が、全体の1/2以下となるまでX方向に
座標を減らしていき、その条件を満たす位置を左端1と
する。
【0077】[12−2−5] 次に、この左端1よ
り、窓エリア131のデータの黒の数が全体の1/2以
下となるまでX方向に座標を加えていき、この条件を満
たす位置を右端する。ここで左端1から右端までの距離
がW±△wの範囲に存在するかどうかを調べる。これは
基準マークの正否を判定するための第2の判断条件とな
る。
【0078】[12−2−6] 次に、X方向に最大許
容回転角度をθ1とすれば、上記左端1からH×sin
θ1分座標を進める。
【0079】[12−2−7] そして、[12−2−
6]で求めた位置から窓エリア131のデータの黒の数
が全体の1/4以下となるまでY方向に座標を減らして
いき、条件を満たす位置を上端2とする。
【0080】[12−2−8] そして、上端2からY
方向にH/2分座標を進める。
【0081】[12−2−9] さらに、[12−2−
8]で求めた位置を基準として、窓エリア131のデー
タの黒の数が全体の1/2以下となるまでX方向に座標
を減らしていき、条件を満たす位置を基準値とする。
【0082】ここで上述した[12−2−2]、[12
−2−5]における第1および第2の判断条件の結果に
より解析の対象となっている画像データがマークシート
のものであるか通常の画像であるかを判断する。この判
断には、最初の基準マークのみを用いても良く、あるい
は全ての基準マークを用いても良い。 (12−3) マークの読み取り位置の決定 次に、(12−2)で求めた基準マーク171〜174
の基準値をもとに、以下に示す4つの要素について補正
することにより、マークの読み取り位置を(12−4)
のマークを読み取りルーチンに与える。
【0083】[12−3−1] まず、図12に示すよ
うに、X方向とY方向のずれが存在する場合は、図16
の基準マーク171の位置によりX、Y方向のずれを補
正する。
【0084】[12−3−2] また、Y方向の伸び縮
みについては、基準値の間隔の読み取り値をP’、設計
値をPとすれば、Y方向についての伸び縮みの係数は
P’/Pとして求まる。そこで、基準値からの相対距離
について、その設計値のY成分にY方向の伸び縮みの係
数を掛けたものを実際の相対距離として補正する。
【0085】同様にX方向についても、基準マーク17
3と174の基準値の間隔の読み取り値をQ’、設計値
をQとすれば、X方向の伸び縮みの係数はQ’/Qとな
るので、基準値からの相対距離の設計値のX成分にX方
向の伸び縮みの係数を掛けたものを実際の相対距離とし
て補正する。
【0086】[12−3−3] また、回転が存在する
場合には、上述した回転角度θ3を用いて、この座標系
で基準値から読み取るべきマークまでの相対距離に座標
回転を施して補正を行う。
【0087】[12−3−4] さらに、歪みが存在す
る場合には、基準マーク173の基準値より基準マーク
174の基準値の設計値に、上述した[12−3−1]
〜[12−3−3]までのずれ、伸縮、回転補正をかけ
て求めた基準マーク174の基準値の理論値と、実際の
読み取り値との差が歪みの値となるので、その値を歪み
の成分として個々の相対距離に加え、歪みの補正を行
う。
【0088】以上、[12−3−1]〜[12−3−
4]の処理により、マークシートの画像データに、ず
れ、伸縮、回転、歪みが存在しても、適正な補正をかけ
てマークの読み取るべき位置を求め、これをマークの読
取処理に与える。 (12−4)マークの読み取り (12−3)により与えられた、マークの読み取り位置
に基づいてマークを読み取る。
【0089】マークの読み取りは、上記第1実施例と同
様に、図15に破線に示すように、マーク150〜15
2の枠内に有効面積をとり、この有効面積中に塗られて
いるドット数を数え、あるドット数以上塗られていたら
それを有効とし、それ以下であったら無効とする。
【0090】以上説明したように、本発明の各実施例に
おいては、基準マークの正否判断手段により、現在記憶
している画像が通常の画像データであるか、マークシー
トであるかを迅速に区別できる効果がある。また、基準
マークのサイズを設計値と比較することにより、誤りな
くマークシートを認識できる効果がある。
【0091】また、基準マークの位置割り出しを上述の
ような基準値を設定して行うことにより、マークの読み
取り精度を向上できる効果がある。
【0092】さらに、マーク読み取り位置を、画像の位
置ずれ、伸縮、回転、歪みに対して補正することによ
り、高い対応力を得ることができる効果がある。
【0093】なお、上記実施例においては、マークシー
トの読み取りを例に説明したが、バーコードやOCR等
を読み取る装置についても同様に適用することができ
る。すなわち、本発明にいう読み取りマークとは、バー
コードのパターンやOCRにおける文字パターン等を含
むものとする。
【0094】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の基準マークの位置関係により、画像の位置ずれ、
伸縮、回転、歪み等を検出して、読み取り位置の補正を
行うことにより、少ない数の読み取り位置基準マークに
より、正確なマークの読み取りを行うことができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】上記第1実施例におけるメモリ領域の構成を示
す模式図である。
【図3】上記第1実施例における光磁気ディスク上の各
データの配列を示す模式図である。
【図4】上記第1実施例におけるキーボードのキー配列
を示す平面図である。
【図5】従来のマークシートの一例を示す模式図であ
る。
【図6】従来のマークシートの他の例を示す模式図であ
る。
【図7】上記第1実施例における基準マークを示す平面
図である。
【図8】上記第1実施例における画像読み取り座標を説
明する模式図である。
【図9】上記第1実施例で用いるマークシートの一例を
示す模式図である。
【図10】上記第1実施例におけるマーク読み取り手順
を示すフローチャートである。
【図11】上記第1実施例における基準マークの読み取
り手順を示す模式図である。
【図12】マークシートの位置ずれの例を示す模式図で
ある。
【図13】上記第1実施例における基準マークの形状認
識手順を示す模式図である。
【図14】上記第1実施例における基準マークと読み取
りマークとの相対位置関係を示す模式図である。
【図15】上記第1実施例における読み取りマークの読
み取り方法を説明する模式図である。
【図16】本発明の第2実施例で用いるマークシートの
一例を示す模式図である。
【図17】上記第2実施例における基準マークの読み取
り手順を示す模式図である。
【符号の説明】
10…中央制御装置、 15…キーボード、 21…光磁気ディスク記憶装置、 23…液晶ディスプレイ、 25…画像読取装置、 27…画像印刷装置、 90、170…マークシート、 91〜96、171〜174…基準マーク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートに印刷された複数の読み取り位置
    基準マークに基づいて、このシートに記入される読み取
    りマークの有無を読み取る機能を有する画像読取装置に
    おいて、 上記複数の読み取り位置基準マークのそれぞれの位置を
    検出する基準マーク位置検出手段と;上記各読み取り位
    置基準マークの位置関係に基づいてシートの変位を判定
    するシート変位割り出し手段と;上記シートの変位に基
    づいて上記読み取りマークに対する読み取り位置を補正
    する位置補正手段と;を設けたことを特徴とする画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記複数の読み取り位置基準マークは、少なくとも一直
    線上にない3つの位置に配置されていることを特徴とす
    る画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 上記複数の読み取り位置基準マークは、互いに共通形状
    の方形状に形成され、上記基準マーク位置検出手段は、
    各読み取り位置基準マークの各辺を認識することによ
    り、共通する一辺上の特定点の座標を基準値として検出
    することを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 上記シート変位割り出し手段は、上記各読み取り位置基
    準マークの検出位置と理論位置とを比較することによ
    り、シートの位置ずれ、伸縮、回転、歪みの少なくとも
    1つを割り出すことを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において、 上記各読み取り位置基準マークの形状認識により正否判
    断を行うことを特徴とする画像読取装置。
JP4151610A 1992-05-19 1992-05-19 画像読取装置 Pending JPH05328051A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005088956A1 (ja) * 2004-03-10 2005-09-22 Pfu Limited 画像処理装置及び方法及びキャリアシート
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US11213405B2 (en) 2017-03-13 2022-01-04 Institute for Musculoskeletal Science and Education, Ltd. Implant with structural members arranged around a ring

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