JPH0531120Y2 - - Google Patents
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- JPH0531120Y2 JPH0531120Y2 JP1986170317U JP17031786U JPH0531120Y2 JP H0531120 Y2 JPH0531120 Y2 JP H0531120Y2 JP 1986170317 U JP1986170317 U JP 1986170317U JP 17031786 U JP17031786 U JP 17031786U JP H0531120 Y2 JPH0531120 Y2 JP H0531120Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching valve
- arm
- pilot
- cam switching
- loading arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 42
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、桟橋等に設置するローデイングアー
ムの緊急離脱装置に関するものである。
ムの緊急離脱装置に関するものである。
(従来の技術)
従来は、(1)ローデイングアームの過作動を電気
的なリミツトスイツチにより検出し、そのとき得
られる検出信号を電気制御パネルを介して緊急離
脱装置に伝え、同緊急離脱装置を作動して、ロー
デイングアームを緊急離脱させるか、(2)ローデイ
ングアームの過作動を同過作動に対応して動く油
圧シリンダのストロークに変換し、同油圧シリン
ダの動きを緊急離脱装置の作動シリンダに伝え、
同緊急離脱装置を作動して、ローデイングアーム
を緊急離脱させるようにしている。
的なリミツトスイツチにより検出し、そのとき得
られる検出信号を電気制御パネルを介して緊急離
脱装置に伝え、同緊急離脱装置を作動して、ロー
デイングアームを緊急離脱させるか、(2)ローデイ
ングアームの過作動を同過作動に対応して動く油
圧シリンダのストロークに変換し、同油圧シリン
ダの動きを緊急離脱装置の作動シリンダに伝え、
同緊急離脱装置を作動して、ローデイングアーム
を緊急離脱させるようにしている。
(考案が解決しようとする課題)
前記(1)の場合には、次の問題があつた。即ち、
ローデイングアームは、危険雰囲気の中に設置さ
れるので、ローデイングアーム及び緊急離脱装置
に付随した電気設備を防爆構造にする必要があ
り、そのため、停電時には、ローデイングアーム
の過作動が検出できなくなつたり、緊急離脱装置
が作動しなくなつたりするという問題があつた。
ローデイングアームは、危険雰囲気の中に設置さ
れるので、ローデイングアーム及び緊急離脱装置
に付随した電気設備を防爆構造にする必要があ
り、そのため、停電時には、ローデイングアーム
の過作動が検出できなくなつたり、緊急離脱装置
が作動しなくなつたりするという問題があつた。
また前記(2)の場合には、前記(1)の場合の問題を
解消できるが、ローデイングアームの過作動が同
過作動に対応して動く油圧シリンダのストローク
に変換されるので、緊急離脱装置の作動が不充分
になる可能性があつて、ローデイングアームを緊
急に、確実に離脱させる(切り離す)ことができ
ないという問題があつた。
解消できるが、ローデイングアームの過作動が同
過作動に対応して動く油圧シリンダのストローク
に変換されるので、緊急離脱装置の作動が不充分
になる可能性があつて、ローデイングアームを緊
急に、確実に離脱させる(切り離す)ことができ
ないという問題があつた。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り、その目的とする処は、電気設備等を不要にで
きて、安全性を向上できる上に、コストダウンで
きる。また停電時にも、ローデイングアームを緊
急に、確実に離脱させることができるローデイン
グアームの緊急離脱装置を提供しようとする点に
ある。
り、その目的とする処は、電気設備等を不要にで
きて、安全性を向上できる上に、コストダウンで
きる。また停電時にも、ローデイングアームを緊
急に、確実に離脱させることができるローデイン
グアームの緊急離脱装置を提供しようとする点に
ある。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するために、本考案のローデ
イングアームの緊急離脱装置は、ローデイングア
ームのアウトボードアームとインボードアームと
の開き角検出位置に設けた一方及び他方の開き角
検出用カム切換弁と、インボードアームの旋回角
検出位置に設けた一方及び他方の旋回角検出用カ
ム切換弁と、同各検出用カム切換弁の入口側ポー
トに接続したエアー源と、上記各一方の検出用カ
ム切換弁の出口ポートにパイロツト回路を介して
接続した一方のパイロツト切換弁と、上記各他方
の検出用カム切換弁の出口ポートにパイロツト回
路を介して接続した他方のパイロツト切換弁と、
上記一方のパイロツト切換弁に流体圧回路を介し
て接続したバルブアクチユエータと、上記他方の
パイロツト切換弁に流体圧回路を介して接続した
切離しシリンダとを具えている。
イングアームの緊急離脱装置は、ローデイングア
ームのアウトボードアームとインボードアームと
の開き角検出位置に設けた一方及び他方の開き角
検出用カム切換弁と、インボードアームの旋回角
検出位置に設けた一方及び他方の旋回角検出用カ
ム切換弁と、同各検出用カム切換弁の入口側ポー
トに接続したエアー源と、上記各一方の検出用カ
ム切換弁の出口ポートにパイロツト回路を介して
接続した一方のパイロツト切換弁と、上記各他方
の検出用カム切換弁の出口ポートにパイロツト回
路を介して接続した他方のパイロツト切換弁と、
上記一方のパイロツト切換弁に流体圧回路を介し
て接続したバルブアクチユエータと、上記他方の
パイロツト切換弁に流体圧回路を介して接続した
切離しシリンダとを具えている。
(作用)
本考案のローデイングアームの緊急離脱装置は
前記のように構成されており、ローデイングアー
ムが過作動して、一方の旋回角検出用カム切換弁
がインボードアームの旋回角を検出するか、一方
の開き角検出用カム切換弁がアウトボードアーム
とインボードアームとの開き角を検出して、同旋
回角検出用カム切換弁または同開き角検出用カム
切換弁が作動すると、一方のパイロツト切換弁が
切換られ、緊急離脱装置に設けたバルブアクチユ
エータが作動して、同緊急離脱装置のバルブが閉
じられる。またローデイングアームがさらに過作
動して、他方の旋回角検出用カム切換弁または他
方の開き角検出用カム切換弁が作動すると、他方
のパイロツト切換弁が切り換えられ、緊急離脱装
置に設けた切離し用シリンダが作動して、ローデ
イングアームの離脱が行われる。
前記のように構成されており、ローデイングアー
ムが過作動して、一方の旋回角検出用カム切換弁
がインボードアームの旋回角を検出するか、一方
の開き角検出用カム切換弁がアウトボードアーム
とインボードアームとの開き角を検出して、同旋
回角検出用カム切換弁または同開き角検出用カム
切換弁が作動すると、一方のパイロツト切換弁が
切換られ、緊急離脱装置に設けたバルブアクチユ
エータが作動して、同緊急離脱装置のバルブが閉
じられる。またローデイングアームがさらに過作
動して、他方の旋回角検出用カム切換弁または他
方の開き角検出用カム切換弁が作動すると、他方
のパイロツト切換弁が切り換えられ、緊急離脱装
置に設けた切離し用シリンダが作動して、ローデ
イングアームの離脱が行われる。
(実施例)
次に本考案のローデイングアームの緊急離脱装
置を第1,2図に示す一実施例により説明する
と、第1図の1がライザー、2がローデイングア
ームのインボードアーム、3がローデイングアー
ムのアウトボードアーム、4がアウトボードアー
ム3のバランスウエイト、5がインボードアーム
2のバランスウエイトである。
置を第1,2図に示す一実施例により説明する
と、第1図の1がライザー、2がローデイングア
ームのインボードアーム、3がローデイングアー
ムのアウトボードアーム、4がアウトボードアー
ム3のバランスウエイト、5がインボードアーム
2のバランスウエイトである。
6,7,8がローデイングアームの駆動シリン
ダ、9a,9bがインボードアーム2の旋回角検
出位置に設けられた旋回角検出用カム切換弁、1
0a,10bがローデイングアームの開き角検出
位置に設けられた開き角検出用カム切換弁で、こ
れら検出用カム切換弁9a,9b,10a,10
bのうち、9a,10aが第一段階位置検出用カ
ム切換弁として用いられ、9b,10bが第二段
階位置検出用カム切換弁として用いられる。
ダ、9a,9bがインボードアーム2の旋回角検
出位置に設けられた旋回角検出用カム切換弁、1
0a,10bがローデイングアームの開き角検出
位置に設けられた開き角検出用カム切換弁で、こ
れら検出用カム切換弁9a,9b,10a,10
bのうち、9a,10aが第一段階位置検出用カ
ム切換弁として用いられ、9b,10bが第二段
階位置検出用カム切換弁として用いられる。
11が緊急離脱装置、11aが緊急離脱装置1
1のバルブアクチユエータ、11bの緊急離脱装
置11の切離し用シリンダ、11c(第2図参照)
が緊急離脱装置11のバルブアクチユエータ作動
確認(閉動作)用カム切換弁、12がバルブアク
チユエータ11aにより作動される緊急離脱装置
11の開閉バルブである。
1のバルブアクチユエータ、11bの緊急離脱装
置11の切離し用シリンダ、11c(第2図参照)
が緊急離脱装置11のバルブアクチユエータ作動
確認(閉動作)用カム切換弁、12がバルブアク
チユエータ11aにより作動される緊急離脱装置
11の開閉バルブである。
また第2図の20がローデイングアームの圧力
流体制御回路、30が圧力流体供給源(パワーユ
ニツト)である。
流体制御回路、30が圧力流体供給源(パワーユ
ニツト)である。
先ず圧力流体制御回路20の各機器及び弁を説
明すると、21がリリーフ弁、22がオリフイ
ス、23〜25がバルブ、26,27がローデイ
ングアームが過作動しない場合(後記パイロツト
切換弁28,29にエアー圧A,Bがパイロツト
圧として作用しない場合)でも、ローデイングア
ーム廻りの装置関係(例えば船や桟橋側)に火災
が発生して、オペレータの判断によりローデイン
グアームの緊急離脱を行わなければならないとき
使用する手動操作バルブ、28がカム切換弁9a
または10aの作動により切り換わるパイロツト
切換弁、29がカム切換弁9bまたは10bの作
動により切り換わるパイロツト切換弁で、上記各
機器及び弁がエアー配管または窒素配管により接
続されている。
明すると、21がリリーフ弁、22がオリフイ
ス、23〜25がバルブ、26,27がローデイ
ングアームが過作動しない場合(後記パイロツト
切換弁28,29にエアー圧A,Bがパイロツト
圧として作用しない場合)でも、ローデイングア
ーム廻りの装置関係(例えば船や桟橋側)に火災
が発生して、オペレータの判断によりローデイン
グアームの緊急離脱を行わなければならないとき
使用する手動操作バルブ、28がカム切換弁9a
または10aの作動により切り換わるパイロツト
切換弁、29がカム切換弁9bまたは10bの作
動により切り換わるパイロツト切換弁で、上記各
機器及び弁がエアー配管または窒素配管により接
続されている。
次に圧力流体供給源(パワーユニツト)の各機
器を説明すると、31がエア駆動油圧ポンプ、3
2がリターンフイルタ、33がエアー用減圧弁、
34がエアーフイルタ、35が圧力計、36がエ
アーシリンダ、37が油面計である。
器を説明すると、31がエア駆動油圧ポンプ、3
2がリターンフイルタ、33がエアー用減圧弁、
34がエアーフイルタ、35が圧力計、36がエ
アーシリンダ、37が油面計である。
次に前記第1,2図に示すローデイングアーム
の緊急離脱装置の作用を具体的に説明する。
の緊急離脱装置の作用を具体的に説明する。
ローデイングアームが過作動して、旋回角検出
用カム切換弁9aがインボードアーム2の旋回角
を検出するか、開き角検出用カム切換弁10aが
インボードアーム2とアウトボードアーム3との
開き角を検出すると、エアー圧Aが第2図のパイ
ロツト切換弁28にパイロツト圧として作用し
て、同パイロツト切換弁28が図示位置から右方
へ切り換えられる。また同パイロツト切換弁28
が切り換えられると、緊急離脱装置11に設けた
バルブアクチユエータ11aのピストンロツドが
右方へ作動して、同緊急離脱装置11の開閉バル
ブ12が閉じられると同時にバルブアクチユエー
タ作動確認(閉動作)用カム切換弁11cが下方
に押されて、同カム切換弁11cが開位置に移動
する。
用カム切換弁9aがインボードアーム2の旋回角
を検出するか、開き角検出用カム切換弁10aが
インボードアーム2とアウトボードアーム3との
開き角を検出すると、エアー圧Aが第2図のパイ
ロツト切換弁28にパイロツト圧として作用し
て、同パイロツト切換弁28が図示位置から右方
へ切り換えられる。また同パイロツト切換弁28
が切り換えられると、緊急離脱装置11に設けた
バルブアクチユエータ11aのピストンロツドが
右方へ作動して、同緊急離脱装置11の開閉バル
ブ12が閉じられると同時にバルブアクチユエー
タ作動確認(閉動作)用カム切換弁11cが下方
に押されて、同カム切換弁11cが開位置に移動
する。
またローデイングアームがさらに過作動して、
旋回角検出用カム切換弁9bがインボードアーム
2の旋回角を検出するか、開き角検出用カム切換
弁10bがインボードアーム2とアウトボードア
ーム3との開き角を検出すると、エアー圧Bが第
2図のパイロツト切換弁29にパイロツト圧とし
て作用して、同パイロツト切換弁29が図示位置
から右方へ切り換えられる。また同パイロツト切
換弁29が切り換えられると、バルブアクチユエ
ータ作動確認(閉動作)用カム切換弁11cを経
て緊急離脱装置11の切離し用シリンダ11bが
作動して、ローデイングアームの離脱が行われる (考案の効果) 本考案のローデイングアームの緊急離脱装置は
前記のようにローデイングアームが過作動して、
一方の旋回角検出用カム切換弁がインボードアー
ムの旋回角を検出するか、一方の開き角検出用カ
ム切換弁がアウトボードアームとインボードアー
ムとの開き角を検出して、同旋回角検出用カム切
換弁または同開き角検出用カム切換弁が作動する
と、一方のパイロツト切換弁が切換られ、緊急離
脱装置に設けたバルブアクチユエータが作動し
て、同緊急離脱装置のバルブが閉じられる。また
ローデイングアームがさらに過作動して、他方の
旋回角検出用カム切換弁または他方の開き角検出
用カム切換弁が作動すると、他方のパイロツト切
換弁が切り換えられ、緊急離脱装置に設けた切離
し用シリンダが作動して、ローデイングアームの
離脱が行われるので、電気設備等を不要にでき
て、安全性を向上できる上に、コストダウンでき
る。また停電時にも、ローデイングアームを緊急
に、確実に離脱させることができる。
旋回角検出用カム切換弁9bがインボードアーム
2の旋回角を検出するか、開き角検出用カム切換
弁10bがインボードアーム2とアウトボードア
ーム3との開き角を検出すると、エアー圧Bが第
2図のパイロツト切換弁29にパイロツト圧とし
て作用して、同パイロツト切換弁29が図示位置
から右方へ切り換えられる。また同パイロツト切
換弁29が切り換えられると、バルブアクチユエ
ータ作動確認(閉動作)用カム切換弁11cを経
て緊急離脱装置11の切離し用シリンダ11bが
作動して、ローデイングアームの離脱が行われる (考案の効果) 本考案のローデイングアームの緊急離脱装置は
前記のようにローデイングアームが過作動して、
一方の旋回角検出用カム切換弁がインボードアー
ムの旋回角を検出するか、一方の開き角検出用カ
ム切換弁がアウトボードアームとインボードアー
ムとの開き角を検出して、同旋回角検出用カム切
換弁または同開き角検出用カム切換弁が作動する
と、一方のパイロツト切換弁が切換られ、緊急離
脱装置に設けたバルブアクチユエータが作動し
て、同緊急離脱装置のバルブが閉じられる。また
ローデイングアームがさらに過作動して、他方の
旋回角検出用カム切換弁または他方の開き角検出
用カム切換弁が作動すると、他方のパイロツト切
換弁が切り換えられ、緊急離脱装置に設けた切離
し用シリンダが作動して、ローデイングアームの
離脱が行われるので、電気設備等を不要にでき
て、安全性を向上できる上に、コストダウンでき
る。また停電時にも、ローデイングアームを緊急
に、確実に離脱させることができる。
第1図は本考案に係わるローデイングアームの
緊急離脱装置の一実施例を示す側面図、第2図は
その流体圧回路図である。 2……ローデイングアームのアウトボードアー
ム、3……ローデイングアームのインボードアー
ム、9a……一方の旋回各検出用カム切換弁、9
b……他方の旋回各検出用カム切換弁、10a…
…一方の開き角検出用カム切換弁、10b……他
方の開き角検出用カム切換弁、28……一方のパ
イロツト切換弁、29……他方のパイロツト切換
弁、11……緊急離脱装置、11a……バルブア
クチユエータ、11b……切離しシリンダ、12
……バルブ、40……エアー源。
緊急離脱装置の一実施例を示す側面図、第2図は
その流体圧回路図である。 2……ローデイングアームのアウトボードアー
ム、3……ローデイングアームのインボードアー
ム、9a……一方の旋回各検出用カム切換弁、9
b……他方の旋回各検出用カム切換弁、10a…
…一方の開き角検出用カム切換弁、10b……他
方の開き角検出用カム切換弁、28……一方のパ
イロツト切換弁、29……他方のパイロツト切換
弁、11……緊急離脱装置、11a……バルブア
クチユエータ、11b……切離しシリンダ、12
……バルブ、40……エアー源。
Claims (1)
- ローデイングアームのアウトボードアームとイ
ンボードアームとの開き角検出位置に設けた一方
及び他方の開き角検出用カム切換弁と、インボー
ドアームの旋回角検出位置に設けた一方及び他方
の旋回角検出用カム切換弁と、同各検出用カム切
換弁の入口側ポートに接続したエアー源と、上記
各一方の検出用カム切換弁の出口ポートにパイロ
ツト回路を介して接続した一方のパイロツト切換
弁と、上記各他方の検出用カム切換弁の出口ポー
トにパイロツト回路を介して接続した他方のパイ
ロツト切換弁と、上記一方のパイロツト切換弁に
流体圧回路を介して接続したバルブアクチユエー
タと、上記他方のパイロツト切換弁に流体圧回路
を介して接続した切離しシリンダとを具えている
ことを特徴としたローデイングアームの緊急離脱
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986170317U JPH0531120Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986170317U JPH0531120Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376699U JPS6376699U (ja) | 1988-05-21 |
JPH0531120Y2 true JPH0531120Y2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=31104938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986170317U Expired - Lifetime JPH0531120Y2 (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0531120Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0646880Y2 (ja) * | 1989-03-22 | 1994-11-30 | 株式会社新潟鐵工所 | 流体荷役装置における緊急離脱装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141417A (en) * | 1978-04-20 | 1979-11-02 | Fmc Europe | Articulated material handling arm |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP1986170317U patent/JPH0531120Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54141417A (en) * | 1978-04-20 | 1979-11-02 | Fmc Europe | Articulated material handling arm |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6376699U (ja) | 1988-05-21 |
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