JPH0530179A - Ｉｓｄｎ留守番電話装置 - Google Patents
Ｉｓｄｎ留守番電話装置Info
- Publication number
- JPH0530179A JPH0530179A JP18067091A JP18067091A JPH0530179A JP H0530179 A JPH0530179 A JP H0530179A JP 18067091 A JP18067091 A JP 18067091A JP 18067091 A JP18067091 A JP 18067091A JP H0530179 A JPH0530179 A JP H0530179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- answering machine
- recorded
- address
- incoming call
- isdn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】指定された相手からの留守番録音内容のみをリ
モートコントロールで再生できるようにする。 【構成】回線制御回路１を介して制御部３が着信を検出
すると、制御部３は着信の中に予め規定してある再生要
求のキー入力があるかチェックを行い、ない場合は留守
番録音処理となる。予め規定してある再生要求キー入力
があった場合には、制御部３はサブアドレスが録音部４
に録音してある留守録に登録してある相手アドレスと一
致しているかチェックを行い、一致してない場合には再
生したい相手から何も録音されていないので切断メッセ
ージの送信を行う。一致している場合には制御部３の指
示より、回線制御回路１は着信呼を接続し、再生通信回
路２はサブアドレスに入力されている相手の留守番録音
内容のみを録音部４から再生してＩＳＤＮ回線へ送信す
る。
モートコントロールで再生できるようにする。 【構成】回線制御回路１を介して制御部３が着信を検出
すると、制御部３は着信の中に予め規定してある再生要
求のキー入力があるかチェックを行い、ない場合は留守
番録音処理となる。予め規定してある再生要求キー入力
があった場合には、制御部３はサブアドレスが録音部４
に録音してある留守録に登録してある相手アドレスと一
致しているかチェックを行い、一致してない場合には再
生したい相手から何も録音されていないので切断メッセ
ージの送信を行う。一致している場合には制御部３の指
示より、回線制御回路１は着信呼を接続し、再生通信回
路２はサブアドレスに入力されている相手の留守番録音
内容のみを録音部４から再生してＩＳＤＮ回線へ送信す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＩＳＤＮ留守番電話装置
に関し、特に留守番録音内容をリモートコントロールで
再生して聞くことができるＩＳＤＮ留守番電話装置に関
する。
に関し、特に留守番録音内容をリモートコントロールで
再生して聞くことができるＩＳＤＮ留守番電話装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のＩＳＤＮ留守番電話装置
は、外出先の電話機からリモートコントロールで録音さ
れた内容を聞く場合には、いったん外出先の電話機へ接
続する必要があり、そののち外出先の電話機から機能選
択，暗唱番号入力，終了など何桁ものキー入力を行い、
なおかつ録音されたすべてのメッセージを聞かなければ
ならない構成となっていた。
は、外出先の電話機からリモートコントロールで録音さ
れた内容を聞く場合には、いったん外出先の電話機へ接
続する必要があり、そののち外出先の電話機から機能選
択，暗唱番号入力，終了など何桁ものキー入力を行い、
なおかつ録音されたすべてのメッセージを聞かなければ
ならない構成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＩＳＤ
Ｎ留守番電話装置は、外出先からリモートコントロール
で録音された内容を聞く場合は、いったん外出先の電話
機へ接続した後に外出先の電話機から機能選択，暗唱番
号入力，終了など何桁ものキー入力をする必要があり、
外出先の電話機にとって操作が複雑であるという欠点が
あり、また特定の人のメッセージを至急聞きたいという
場合でも、登録されたメッセージすべてを再生しなけれ
ばならず、公衆電話からリモートコントロールを行なっ
た場合、時間のみならず通話料金もかかるという欠点が
ある。
Ｎ留守番電話装置は、外出先からリモートコントロール
で録音された内容を聞く場合は、いったん外出先の電話
機へ接続した後に外出先の電話機から機能選択，暗唱番
号入力，終了など何桁ものキー入力をする必要があり、
外出先の電話機にとって操作が複雑であるという欠点が
あり、また特定の人のメッセージを至急聞きたいという
場合でも、登録されたメッセージすべてを再生しなけれ
ばならず、公衆電話からリモートコントロールを行なっ
た場合、時間のみならず通話料金もかかるという欠点が
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のＩＳＤＮ留守番
電話装置は、ＩＳＤＮ回線の状態を監視し発着信の指示
を行う回線制御回路と、録音した人のアドレスが付加さ
れている留守番録音内容を再生する再生通信回路とを備
えたＩＳＤＮ回線に接続されるＩＳＤＮ留守番電話装置
において、前記留守番録音内容をリモートコントロール
で再生するときに、呼設定メッセージに予め規定してあ
る再生要求のキー入力と、再生したい相手のアドレスを
サブアドレスとして付加した着信を検出すると、前記回
線制御回路を指示して着信呼を接続した後、前記再生通
信回路を指示して留守番録音内容に付加されたサブアド
レスの相手の内容を選択して再生し、前記ＩＳＤＮ回線
へ送出する送出制御手段を有している。
電話装置は、ＩＳＤＮ回線の状態を監視し発着信の指示
を行う回線制御回路と、録音した人のアドレスが付加さ
れている留守番録音内容を再生する再生通信回路とを備
えたＩＳＤＮ回線に接続されるＩＳＤＮ留守番電話装置
において、前記留守番録音内容をリモートコントロール
で再生するときに、呼設定メッセージに予め規定してあ
る再生要求のキー入力と、再生したい相手のアドレスを
サブアドレスとして付加した着信を検出すると、前記回
線制御回路を指示して着信呼を接続した後、前記再生通
信回路を指示して留守番録音内容に付加されたサブアド
レスの相手の内容を選択して再生し、前記ＩＳＤＮ回線
へ送出する送出制御手段を有している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例を示すブロック
図、図２は本実施例における着信時の制御回路の制御手
順を示すフローチャートである。
図、図２は本実施例における着信時の制御回路の制御手
順を示すフローチャートである。
【０００７】図１において、本実施例のＩＳＤＮ留守番
電話装置はＩＳＤＮ回線の状態を監視し発着信の指示を
行う回線制御回路１と、録音した人のアドレスが付加さ
れている内容を留守番録音している録音部４と、録音部
４の留守番録音内容を再生する再生通信回路２と、本実
施例のＩＳＤＮ留守番電話装置全体を制御する制御部３
とを有して構成している。
電話装置はＩＳＤＮ回線の状態を監視し発着信の指示を
行う回線制御回路１と、録音した人のアドレスが付加さ
れている内容を留守番録音している録音部４と、録音部
４の留守番録音内容を再生する再生通信回路２と、本実
施例のＩＳＤＮ留守番電話装置全体を制御する制御部３
とを有して構成している。
【０００８】次に、本実施例の動作の内留守番録音内容
をリモートコントロールで再生する場合の動作について
図１，図２を用いて説明する。
をリモートコントロールで再生する場合の動作について
図１，図２を用いて説明する。
【０００９】回線制御回路１で着信が検出されると、制
御部３はまずステップ１０１で本実施例のＩＳＤＮ留守
番電話装置への呼設定メッセージにサブアドレスがある
かどうかチェックし、サブアドレスがない場合は通常の
留守番録音機能となり、ステップ１０７で着信してきた
相手アドレス，ステップ１０８で留守番録音内容を登録
する。
御部３はまずステップ１０１で本実施例のＩＳＤＮ留守
番電話装置への呼設定メッセージにサブアドレスがある
かどうかチェックし、サブアドレスがない場合は通常の
留守番録音機能となり、ステップ１０７で着信してきた
相手アドレス，ステップ１０８で留守番録音内容を登録
する。
【００１０】次に、ステップ１０２で予め規定してある
再生要求のキー入力があるかチェックを行い、ない場合
には留守番録音処理（ステップ１０７，１０８）とな
る。ステップ１０２で予め規定してある再生要求キー入
力があった場合にはステップ１０３でそれ以降の受信し
たサブアドレスが録音部４に登録してある相手アドレス
と一致しているかチェックを行い、一致してない場合に
は再生したい相手から何も録音されていないのでステッ
プ１０４で切断メッセージの送信を行う。
再生要求のキー入力があるかチェックを行い、ない場合
には留守番録音処理（ステップ１０７，１０８）とな
る。ステップ１０２で予め規定してある再生要求キー入
力があった場合にはステップ１０３でそれ以降の受信し
たサブアドレスが録音部４に登録してある相手アドレス
と一致しているかチェックを行い、一致してない場合に
は再生したい相手から何も録音されていないのでステッ
プ１０４で切断メッセージの送信を行う。
【００１１】サブアドレスと相手アドレスとが一致して
いる場合にはステップ１０５で制御部３の指示より、回
線制御回路１は着信呼を接続し、ステップ１０６で再生
通信回路２はサブアドレスに入力されている相手の留守
番録音内容のみを選択してＩＳＤＮ回線へ送信する。
いる場合にはステップ１０５で制御部３の指示より、回
線制御回路１は着信呼を接続し、ステップ１０６で再生
通信回路２はサブアドレスに入力されている相手の留守
番録音内容のみを選択してＩＳＤＮ回線へ送信する。
【００１２】例えば公衆電話機から本実施例のＩＳＤＮ
自留守番電話機に電話する場合、本実施例の自留守番電
話番号入力後、予め規定してある再生要求キー入力と再
生したい相手の番号をサブアドレスとして入力する。規
定してあるキー入力が例えば、“＃＃”で再生したい相
手の番号が例えば“２３−０６６６”だった場合、“＃
＃２３０６６６”とサブアドレスを入力する。
自留守番電話機に電話する場合、本実施例の自留守番電
話番号入力後、予め規定してある再生要求キー入力と再
生したい相手の番号をサブアドレスとして入力する。規
定してあるキー入力が例えば、“＃＃”で再生したい相
手の番号が例えば“２３−０６６６”だった場合、“＃
＃２３０６６６”とサブアドレスを入力する。
【００１３】本実施例は呼設定メッセージを受信した場
合、ステップ１０１でまずサブアドレスが入力されてい
るかチェックし、入力されている場合ステップ１０２で
“＃＃”が入力されているかチェックし、入力されてい
る場合ステップ１０３で再生したい相手のアドレスであ
る“２３０６６６”が留守録に登録されているかチェッ
クする。“２３０６６６”の番号が留守録に登録されて
いる場合、制御部３はその留守録登録内容のみを再生し
て送出する。
合、ステップ１０１でまずサブアドレスが入力されてい
るかチェックし、入力されている場合ステップ１０２で
“＃＃”が入力されているかチェックし、入力されてい
る場合ステップ１０３で再生したい相手のアドレスであ
る“２３０６６６”が留守録に登録されているかチェッ
クする。“２３０６６６”の番号が留守録に登録されて
いる場合、制御部３はその留守録登録内容のみを再生し
て送出する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、留守番録
音内容をリモートコントロールで再生するときに、呼設
定メッセージに予め規定してある再生要求キー入力と再
生したい相手のアドレスをサブアドレスとして付加した
着信を検出すると、ＩＳＤＮ回線へサブアドレスの相手
の留守番録音内容のみを選択して再生し、ＩＳＤＮ回線
へ送信する送出制御手段を有することにより、リモート
コントロールする側の操作を簡便にし、公衆電話から行
った場合など、制御信号の入力時間短縮のみならず通話
料金も安くすることができる効果がある。
音内容をリモートコントロールで再生するときに、呼設
定メッセージに予め規定してある再生要求キー入力と再
生したい相手のアドレスをサブアドレスとして付加した
着信を検出すると、ＩＳＤＮ回線へサブアドレスの相手
の留守番録音内容のみを選択して再生し、ＩＳＤＮ回線
へ送信する送出制御手段を有することにより、リモート
コントロールする側の操作を簡便にし、公衆電話から行
った場合など、制御信号の入力時間短縮のみならず通話
料金も安くすることができる効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本実施例における着信時の制御回路の制御手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
１ 回線制御回路 ２ 再生通信回路 ３ 制御部 ４ 録音部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ＩＳＤＮ回線の状態を監視し発着信の指
示を行う回線制御回路と、録音した人のアドレスが付加
されている留守番録音内容を再生する再生通信回路とを
備えたＩＳＤＮ回線に接続されるＩＳＤＮ留守番電話装
置において、前記留守番録音内容をリモートコントロー
ルで再生するときに、呼設定メッセージに予め規定して
ある再生要求のキー入力と、再生したい相手のアドレス
をサブアドレスとして付加した着信を検出すると、前記
回線制御回路を指示して着信呼を接続した後、前記再生
通信回路を指示して留守番録音内容に付加されたサブア
ドレスの相手の内容を選択して再生し、前記ＩＳＤＮ回
線へ送出する送出制御手段を有することを特徴とするＩ
ＳＤＮ留守番電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18067091A JPH0530179A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | Ｉｓｄｎ留守番電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18067091A JPH0530179A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | Ｉｓｄｎ留守番電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0530179A true JPH0530179A (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=16087258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18067091A Pending JPH0530179A (ja) | 1991-07-22 | 1991-07-22 | Ｉｓｄｎ留守番電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0530179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007028410A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子掲示板に対する音声情報の登録又は取り出しの取次のためのプログラム、装置、及び方法 |
-
1991
- 1991-07-22 JP JP18067091A patent/JPH0530179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007028410A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子掲示板に対する音声情報の登録又は取り出しの取次のためのプログラム、装置、及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991005 |