JPH0529370Y2 - - Google Patents

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JPH0529370Y2
JPH0529370Y2 JP1987005763U JP576387U JPH0529370Y2 JP H0529370 Y2 JPH0529370 Y2 JP H0529370Y2 JP 1987005763 U JP1987005763 U JP 1987005763U JP 576387 U JP576387 U JP 576387U JP H0529370 Y2 JPH0529370 Y2 JP H0529370Y2
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    • F04D29/04Shafts or bearings, or assemblies thereof
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D1/00Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
    • F16D1/06Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
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    • F16D1/0852Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping between the mating surfaces of the hub and shaft
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    • Y10T403/16Joints and connections with adjunctive protector, broken parts retainer, repair, assembly or disassembly feature

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pulleys (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、軸受装置の軸体に圧入嵌合される
回転部材取付用シートの固定力を改善したもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、転がり軸受が組み付けられた軸体の一方
の軸方向端部に回転部材取付用シートを圧入嵌合
して使用する組立体として、たとえば、自動車用
エンジンの水冷式冷却用水ポンプ軸が知られてい
る。第13図は水ポンプ軸を組立て時の状態で示
したものであり、水ポンプ軸12の軸方向の中間
部に組み付けられた転がり軸受10の外輪11が
水ポンプ30のハウジング31に嵌合されてい
る。水ポンプ軸12と外輪11との間には転動体
として玉またはころ(図示せず)が配設され、水
ポンプ軸12自体が軸受の内輪としての機能を兼
ねて回転するようになつている。
この水ポンプ軸12の一方の軸方向端部13に
は羽根32が固着され、他方の軸方向端部14に
は回転部材取付用のプーリシート20が圧入嵌合
により固定されている。このプーリシート20に
は回転部材である駆動プーリ40と冷却フアン4
2とがボルト43により固着され、駆動プーリ4
0をベルト44で駆動することによつて、羽根3
2と冷却フアン42とが水ポンプ軸12を共通の
回転軸として一体に回転するようになつている。
上記のプーリシート20は一般に30〜70μmの
マイナスすきまのしめしろをもつはめあいで水ポ
ンプ軸12の一方の軸方向端部14に圧入される
が、水ポンプ軸12の軸心と一致し倒れがないよ
うに高いはめあい精度を確保する必要があり、こ
のため、水ポンプ軸12の一方の軸方向端部14
の表面あらさを平滑に仕上げたり、水ポンプ軸1
2のプーリシート圧入側端面の外周縁の面取り角
度、形状を調整するなどの処置を講じて円滑な圧
入ができるようにするとともに、はめあい面にか
じりが生ずることがないようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記のように、プーリシートを水ポンプ軸に圧
入する場合、はめあい精度については必要な処置
が採られているけれども、圧入されたプーリシー
トの固定力については、水ポンプ軸またはプーリ
シートのはめあい面に残留している防錆油の粘度
および付着量、はめあい面の表面あらさ、水ポン
プ軸のプーリシート圧入側端面の外周縁の面取り
形状、プーリシートの圧入速度等の条件によつて
影響を受け、これらの条件が適切でない場合に
は、プーリシートの固定力が著しく低下すること
になる。
プーリシートの固定力が低下した状態で使用さ
れると、プーリシートが軸方向に移動したり、水
ポンプ軸から抜け出して、プーリシートに固定さ
れている冷却フアン、あるいは冷却フアン前面側
に取り付けられているラジエータを損傷させる事
故が発生することがある。
この考案者らは、プーリシートの固定力が低下
して水ポンプ軸に沿つて移動したり抜け出す現象
が生ずるのは、第14図に示すように、水ポンプ
軸12の一方の軸方向端部11の外周面に塗布さ
れて残存している防錆油50が、プーリシート2
0の圧入時にはめあい面に残留して油膜52が形
成され、はめあい面の摩擦係数が低下した境界摩
擦の状態となつていることが主たる原因であると
の結論を得て、この考案をなすに至つたものであ
る。
この考案は、軸体の一方の軸方向端部と回転部
材取付用シートとのはめあい面に防錆油を残留さ
せずに回転部材取付用シートの圧入ができる機構
を備えた軸受装置組立体を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案の軸受装置組立体は、防錆油などの油
が表面に残存する軸体の一方の軸方向端部の外周
面とこの軸方向端部に圧入により固定される回転
部材取付用シートの内周面との少なくとも一方に
凹部が設けてあり、回転部材取付用シートを軸体
の一方の軸方向端部に圧入する際、回転部材取付
用シートの内周端縁または軸体の外周端縁が凹部
を通過するときに油膜を遮断し、それ以後の油膜
形成を困難にするとともに、はめあい面に残留し
た防錆油を凹部へ流入させて貯留するようにして
いる。
〔実施例〕
以下、この考案を水ポンプ用軸受装置組立体に
適用した実施例について、図面を参照して説明す
る。
第1図は、この考案に係る水ポンプ軸のプーリ
シート圧入側の軸方向端部14を示し、この軸方
向端部14の外周面には半円形溝状の凹部15が
周方向に連続して1条設けてある。
第2図は、この考案に係るプーリシート20を
示し、プーリシート20の内周面には半円形溝状
の凹部25が周方向に連続して1条設けてある。
上記の水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の凹
部15とプーリシート20の凹部25とは、何れ
か一方のみに設けてもよく、双方に設けてもよ
い。
第3図および第4図は、水ポンプ軸の一方の軸
方向端部14に凹部15が設けられている場合に
おいて、プーリシート20の圧入中および圧入後
の油膜の推移状態を説明するための上半部断面の
拡大図である。
第3図において、水ポンプ軸の一方の軸方向端
部14にプーリシート20を矢印方向に圧入して
いくと、プーリシート20の圧入方向前方側の端
面が水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の凹部1
5に到達するまでは、水ポンプ軸の一方の軸方向
端部14の外周面に塗布されている防錆油50の
ほとんどがかきとられるが、その一部がはめあい
面に残留して油膜52が形成された状態となる。
しかし、プーリシート20の内周端縁が水ポンプ
軸の凹部15を通過するときにプーリシート20
の内周面と凹部15との間で油膜52が切り離さ
れた状態となり、さらに、プーリシート20の内
周端縁が凹部15の軸方向内側端縁16を通過す
ると、この凹部15の端縁16におけるエツジに
より、凹部15に残留する防錆油53との繋がり
が遮断されることになる。すなわち、前記凹部1
5の通過によつて、互いのはめあい面間の油膜が
遮断される。
さらに前記油膜の遮断された状態からプーリシ
ート20を圧入していくと、第4図に示すように
水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の防錆油50
はプーリシート20の油膜の遮断された内周面の
端縁によつて圧入方向にかきとられつつ押し込ま
れ、凹部15よりも軸方向内側のはめあい面にお
いて油膜がほとんど形成されない状態となる。
また、プーリシート20の圧入当初に水ポンプ
軸の一方の軸方向端部14の凹部15よりも軸方
向外側のはめあい面に形成された油膜52は、プ
ーリシート20の内周面と水ポンプ軸の一方の軸
方向端部14の外周面との間で生ずる面圧差によ
つて、時間の経過とともに面圧の低い凹部15に
残留する防錆油53に引き寄せられ、凹部15に
流入して貯留されることになる。
水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の凹部15
よりも軸方向内側のはめあい面に油膜が形成され
た場合でも、同様に面圧差によつて凹部15に流
入するから、凹部15を除くはめあい面には防錆
油が残留することがなくなる。
プーリシート20に凹部25を設けた場合、ま
たは水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の凹部1
5とプーリシート20の凹部25との双方を設け
た場合においても、前記と同様の作用によりはめ
あい面における油膜形成を妨げることができる。
第5図ないし第11図は、それぞれこの考案の
他の実施例を水ポンプ軸の一方の軸方向端部につ
いて示したものである。
第5図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の外周面に、第1図と同一形状の周方
向に連続する凹部15aを適宜の軸方向間隔にお
いて2条設けている。
第6図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の外周面に、らんせ状に連なる凹部1
5bを設けている。
第7図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の外周面に、網目状に交差する凹部1
5cを、適宜の軸方向幅で周方向に連続して設け
ている。
第8図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の外周面に、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の端面から軸方向内側に延びる半円形
溝状の凹部15dを設けている。
第9図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の外周面に、水ポンプ軸の一方の軸方
向端部14の端面よりも軸方向内側の位置から軸
方向に延びる半円形溝状の凹部15eを、周方向
を4等分する間隔をおいて設けている。
第10図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸
方向端部14の外周面に、円形の平面形状をもつ
凹部15fを、周方向に4個等間隔で設けてい
る。
第11図の実施例では、水ポンプ軸の一方の軸
方向端部14の外周面に、水ポンプ軸の軸心を通
つて中心軸線に直交する垂直線(横断面における
中心線)を挟んで両側を、前記垂直線に対して平
行に切り欠いたスリツト状の凹部15gを設けて
いる。
上記の第5図ないし第11図の実施例で説明し
た凹部は、プーリシート20の内周面に設けても
よく、水ポンプ軸の一方の軸方向端部14の外周
面とプーリシート20の内周面との双方に設けて
もよい。
なお、上記各実施例における凹部の断面形状ま
たは平面形状については、図示した形状に限定さ
れるものではなく、たとえば三角形状、多角形
状、楕円形状その他任意の形状に設定することが
できる。
さらに、凹部の配列についても上記各実施例に
限らず、任意に設定することができる。
次にこの考案の試験品についてプーリシートの
引抜力試験を行つた結果を、従来の試験品と対比
して第12図に示す。
この考案の試験品は、軸体に半円形溝状の凹部
を周方向に連続して1条設けたものと、軸体に不
等辺三角形溝状の凹部を周方向に連続して1条設
けたものについて試験した。
試験条件は、軸体の外周面に防錆油を塗布した
後、1週間放置してプーリシートを1.5mm/sの
速度で圧入した。
従来の試験品については、上記と同一条件でプ
ーリシートを圧入したものと、防錆油を軸体の外
周面に塗布した後、プーリシートを圧入するとき
に防錆油を拭き取つて除去したものとについて試
験した。
各試験品の軸体の外周面の表面あらさに、プー
リシート圧入側端面の外周縁の面取り角度および
形状、防錆油の種類については、従来の仕様と同
一条件に設定した。
第12図に示した試験結果から明らかなよう
に、この考案の試験品は、従来の試験品よりも高
い引抜力を有しており、防錆油を拭き取つた試験
品とほぼ同等の引抜力を有していることが判る。
なお、この試験結果を用いて各試験品のはめあ
い面の摩擦係数を算出すると、この考案の試験品
および防錆油を拭き取つた試験品の摩擦係数は
0.16程度であつて乾燥摩擦領域であるのに対し、
防錆油を塗布した試験品の摩擦係数は、境界摩擦
領域の0.06程度であつて、この試験品のはめあい
面に油膜が形成されていることが判る。
前記実施例においては、水ポンプ用軸受装置組
立体について説明したが、この考案は、前記実施
例に限らず、軸体の一方の軸方向端部に回転部材
取付用シートを圧入嵌合して組み立てられる他の
軸受装置組立体についても同様に適用することが
できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案の軸受装置組立
体は、防錆油などの油が表面に残存する軸体の回
転部材取付用シート圧入側の軸方向端部の外周面
に回転部材取付用シートの内周面との少なくとも
一方に設けた凹部にり、回転部材取付用シート圧
入時におけるかきとりと凹部通過時の油膜の遮断
によつてはめあい面の油膜形成を妨害するととも
に、はめあい面に残留した防錆油を凹部に流入さ
せる構成としている。このため回転部材取付用シ
ートと軸体の一方の軸方向端部とのはめあい面に
は、防錆油による油膜の形成が困難となり、圧入
された回転部材取付用シートが強固な固定力をも
つて嵌合され、また圧入後は時間の経過とともに
はめあい面相互の固着力が向上することになる。
したがつて、この考案によれば、軸体の回転中に
回転部材取付用シートが軸方向に移動したり、軸
体から抜け出す事故を防止することができ、安定
した性能を有する軸受装置組立体が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の実施例に係る軸体(水ポ
ンプ軸)の一方の軸方向端部を示す側面図、第2
図は、この考案に係る回転部材取付用シート(プ
ーリシート)を示す縦断側面図、第3図および第
4図は、それぞれ回転部材取付用シートの圧入中
および圧入後におけるはめあい面の油膜の推移状
態を示す上半部拡大断面図、第5図ないし第7図
は、それぞれこの考案の他の実施例に係る軸体の
一方の軸方向端部を示す側面図、第8図ないし第
11図は、それぞれこの考案のさらに他の実施例
に係る軸体の一方の軸方向端部を示し、各図aは
その側面図、各図bはその端面図、第12図は回
転部材取付用シートの引抜力試験結果を示す図
表、第13図は、自動車用エンジンの冷却用水ポ
ンプの軸体とプーリシートとの組立部分を示す断
面図、第14図は、従来の水ポンプ軸とプーリシ
ートの圧入嵌合状態を示す断面図である。 図中、10は転がり軸受、12は水ポンプ軸
(軸体),14は水ポンプ軸の一方の軸方向端部、
20はプーリシート(回転部材取付用シート)、
15は水ポンプ軸の一方の軸方向端部の凹部、2
5はプーリシートの凹部である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 防錆油などの油が表面に残存する軸体を転が
    り軸受によつて回転可能に支持し、前記軸体の
    一方の軸方向端部に、回転部材取付用シートを
    圧入により嵌合してなる軸受装置組立体におい
    て、前記軸体の一方の軸方向端部の外周面と回
    転部材取付用シートの内周面との少なくとも一
    方に、回転部材取付用シート圧入時における軸
    体と回転部材取付用シートとのはめあい面の油
    膜形成妨害用およびはめあい面の残留油流入用
    としての凹部を設け、軸体の軸方向に対する回
    転部材取付用シートの固定力を強固にしたこと
    を特徴とする軸受装置組立体。 (2) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、周方向に連続する凹部が
    1条設けられている実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の軸受装置組立体。 (3) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、周方向に連続する凹部が
    軸方向に間隔をおいて複数条設けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の軸受装置組
    立体。 (4) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、凹部がらせん状に設けら
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    軸受装置組立体。 (5) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、凹部が網目状に設けられ
    ている実用新案登録請求の範囲第1項記載の軸
    受装置組立体。 (6) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、軸体と回転部材取付用シ
    ートとのいずれか一方または双方の端面から軸
    方向内側に延びる凹部が1条設けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の軸受装置組
    立体。 (7) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、軸体と回転部材取付用シ
    ートとのいずれか一方または双方の端面よりも
    軸方向内側の位置から軸方向内側に延びる凹部
    が周方向の等間隔位置に複数条設けられている
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の軸受装置
    組立体。 (8) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、円形その他任意の平面形
    状をもつ凹部が周方向の等間隔位置に複数個設
    けられている実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の軸受装置組立体。 (9) 軸体と回転部材取付用シートとの少なくとも
    一方のはめあい面に、軸心を通つて中心軸線に
    直交する垂直線に対して平行に切り欠いた凹部
    が前記垂直線を挟んで両側に設けられている実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の軸受装置組
    立体。
JP1987005763U 1987-01-19 1987-01-19 Expired - Lifetime JPH0529370Y2 (ja)

Priority Applications (3)

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US07/144,319 US4874259A (en) 1987-01-19 1988-01-14 Bearing device assembly
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