JPH05276875A - 液状ソフトクリームミックス - Google Patents
液状ソフトクリームミックスInfo
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- JPH05276875A JPH05276875A JP4103939A JP10393992A JPH05276875A JP H05276875 A JPH05276875 A JP H05276875A JP 4103939 A JP4103939 A JP 4103939A JP 10393992 A JP10393992 A JP 10393992A JP H05276875 A JPH05276875 A JP H05276875A
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- soft ice
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Abstract
及びワキシースターチを含む安定剤と、乳固形分および
又は植物性脂肪、甘味料、および乳化剤からなる液状ソ
フトクリームミックス。 【効果】 本発明によれば、液状のまま常温流通しても
分離がなく安定で、かつこのミックスによってできたソ
フトクリームは、保型性がよく長時間常温にさらしても
ボディが溶けない、いわゆる耐ドリップ性に優れてい
る。
Description
る際にソフトクリーム製造機械に入れる液状のソフトク
リームミックスに関するものである。
ストフード店の発展に伴い、店頭にあるソフトクリーム
フリーザーに入れたらすぐにソフトクリームになる液状
ソフトクリームミックスが求められるようになって久し
く、これにより容易に液状ソフトクリームミックスをソ
フトクリームに変換させ、購買客が数秒待つだけで、希
望するソフトクリームを入手できるようになった。この
ように手軽に食べられるソフトクリームは、ファースト
フードとしての文化の一部を形成し、現在では大きな市
場に成長している。
糖類ガム質を安定剤として使用していた。しかし、単な
る多糖類ガム質使用の液状ソフトクリームミックスは、
商品として流通している内にソフトクリームミックスが
分離してしまったり、あるいはソフトクリームフリーザ
ーで長時間運転フリージングすると、コーンに盛ったソ
フトクリームが型崩れをおこし耐ドリップ性が悪く、商
品価値を失う結果となっていた。
公昭61-32945号には微結晶セルロースとカラヤガム、キ
サンタンガム、カラギーナン、ファーセレラン等の多糖
類ガム質を分散剤としたものの複合体と、乳固形分、植
物性脂肪、甘味料、および乳化剤からなるソフトクリー
ム組成物が提案されている。
ムミックスの市場の競争が激しくなるにつれ、より高品
質の液状ソフトクリームミックスが求められるようにな
ってきた。本発明はこのような市場の要求に答えること
のできる液状ソフトクリームミックスを提供することを
目的とする。
の要求に答えるべく研究した結果、微結晶セルロースと
カラギーナンおよびワキシースターチを安定剤とすれ
ば、フリージングされる前の液状ソフトクリームミック
スの液安定性を高めることができ、かつ長時間フリージ
ングされた後でもソフトクリームの保形性がよく耐ドリ
ップ性に優れていることを見い出した。
とは、乳固形分および又は植物性脂肪、甘味料、乳化
剤、安定剤および水からなる。通常殺菌あるいは滅菌さ
れており常温流通に耐えられるもので、ソフトクリーム
フリーザーに入れると−6℃程度の固形状のソフトクリ
ームになるものをいう。
る。まず本発明でいう微結晶セルロースとは、精製パル
プなどのセルロース原料をpH4〜6の条件で酸加水分
解したものやアルカリ側でアルカリ加水分解したもの、
あるいはさらに機械的磨砕処理したものをさす。微結晶
セルロースは、精製後の平均重合度が約 375以下である
ことが好ましい。液状ソフトクリームミックスへの添加
量は 0.5〜5重量%が好ましく、更に好ましくは 0.8〜
3重量%である。0.5 重量%に満たないときはソフトク
リームにした時の耐ドリップ性が悪くなり、5重量%を
超えるとソフトクリームフリーザーの機械適性が悪く、
また出来上がったソフトクリームが固くなりすぎて食感
が悪くなる。以上の事実は下記の調製例1で示される。
ワキシーコーンやもち米からつくられ、アミロースを殆
ど含まないアミロペクチンからなる。その添加量は0.3
〜2重量%が好ましく、更に好ましくは 0.8〜1.5 重量
%である。0.3 重量%に満たない場合は、出来上がった
ソフトクリームが溶けて流れる時間(ドリップ時間)が
短くなって適さない。また2重量%を超えると、ソフト
クリームが固くなり過ぎて口溶けが悪くなる。以上の事
実は下記の調製例2によって示される。
紅藻類の水抽出液からつくられ、70℃で水に溶解し、常
温にもどすと粘稠な溶液になる性質がある。カラギーナ
ンには、κ、λ、ιの種類がある。本発明では特に種類
は問わないが、好ましくはκ−カラギーナンである。カ
ラギーナンの作用は、液状ソフトクリームミックスの流
通中の分離防止にあり、微量添加するだけで多大の効果
がある。その量は0.01%以上であればいい。しかし、0.
025 %以上になると分離はなくなるためコスト的に無駄
となり、また液状ソフトクリームミックスの拈度が上が
りすぎて取扱いがむずかしくなる。以上の事実は下記の
調製例3の実験で示される。
ませることもできる。多糖類ガム質とは、ローカストビ
ーンガム、グアガム等の種子由来のもの、アラビアガ
ム、カラヤガム等の樹液由来のもの、マンナン、グルコ
マンナン等の穀類や地下茎由来のもの、キサンタンガ
ム、ジェランガム、カードラン等の微生物由来のもの、
カラギーナン、寒天、アルギン酸等の海藻由来のものを
いい、液状ソフトクリームミックスに適度な粘度をつけ
るとともに、遊離水を減少させ、凍結、解凍時の氷晶の
成長を防止し、ソフトクリームの組織を作り上げる。ま
た、保型性の付与および流通中の分離防止に貢献するも
のである。
以上述べた増粘安定剤の他に他の安定剤も含むことがで
き、さらに乳固形分、植物性脂肪分、甘味料、乳化剤お
よび水からなる。乳固形分とは、乳脂肪分あるいは無脂
乳固形分のことで、通常この乳固形分と植物性脂肪分の
重量パーセントは併せて5〜30%であり、5重量%未満
である場合、ソフトクリームの滑らかな食感がなくな
り、30重量%を超えるとしつこい味になってしまう。
び非糖質天然甘味料(ステビオサイド、グリチルリチン
等)などが使用される。乳化剤は、通常、卵黄などのリ
ン脂質、グリセリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどが使用
され、その量は0.05〜1.0 重量%程度である。
に説明する。 調製例1 原材料として、脱脂練乳9.28g、無塩バター4.14g、ヤ
シ油2.30g、脱脂粉乳4.56g、グラニュー糖4.21g、異
性化糖2.00g、粉末水飴8.70g、グリセリン脂肪酸エス
テル0.30g、C M C 0.15gを使用し、安定剤、水の割合
を表1に示すように変えて、各全量を100gとする4種類
のソフトクリームミックスを製造し、製品の各性質につ
いて比較した。その結果を表1に示した。
観の状態。
ら最初の溶解ドリップがコーンの側面に流れる時間を示
す。 分離率:ソフトミックスを保存すると経時的に乳化が破
壊され、白濁部分(上相部)と透明部(下相部)に分か
れる。この透明部分の割合を分離率という。表から明ら
かなように、安定剤のうち、微結晶セルロースの分量を
変えることにより、保型性、ドリップ時間、分離率、粘
度等の性質を変えることができる。 調製例2 原材料として、脱脂練乳9.28g、無塩バター4.14g、ヤ
シ油2.30g、脱脂粉乳4.56g、グラニュー糖4.21g、異
性化糖2.00g、粉末水飴8.70g、グリセリン脂肪酸エス
テル0.30g、C M C 0.15gを使用し、安定剤、水の割合
を表2に示すように変えて、各全量を100gとする7種類
のソフトクリームミックスを製造し、製品の各性質につ
いて比較した。その結果を表2に示した。
日目。
キシースターチの分量を変えることにより、保型性、口
溶け、ドリップ時間、分離率、粘度等の性質を変えるこ
とができる。 調製例3 原材料として、脱脂練乳9.28g、無塩バター4.14g、ヤ
シ油2.30g、脱脂粉乳4.56g、グラニュー糖4.21g、異
性化糖2.00g、粉末水飴8.70g、グリセリン脂肪酸エス
テル0.30g、C M C 0.15gを使用し、安定剤、水の割合
を表2に示すように変えて、各全量を100gとする5種類
のソフトクリームミックスを製造し、製品の各性質につ
いて比較した。その結果を表3に示した。
ンの分量を変えることにより、分離率、粘度等の性質を
変えることができる。
ーナン16kg、微結晶セルロース80kg (旭化成株式会社
製、商品名アビセルRC−N 81) 、ワキシースターチ60kg
をディスパーミルで60℃の水1775kgに溶解し安定剤溶液
をつくった。無塩バター414kg をバター溶解機で60℃に
加温・溶解しバター溶解液とした。脱脂粉乳 456kg、グ
リセリン脂肪酸エステル30kg (理研ビタミン株式会社
製、商品名エマルジーSNP)を、ディスパーミルで60℃の
水1000kgに溶解し、脱脂乳液をつくった。
脱脂乳をパスに入れ、混合したものに、脱脂練乳 928k
g、液糖(Bx 67)625kg、ブドウ糖果糖液糖(Bx 70)200k
g、水あめ (Bx 60) 1378kg 、精製ヤシ油230kg を添加
した。最後に、香料と色素を添加し、水2744kgを入れて
10,000kgのミックスをつくった。このミックスを濾過、
均質後、150 ℃2秒間滅菌し冷却した。この液状ソフト
クリームミックスを充填機で1kg入りカートンにつめて
保管した。
ミックスは、流通中も分離せず、ソフトクリームフリー
ザーにかけてソフトクリームをつくったところ、極めて
保形性がよく耐ドリップ性に優れていた。
よれば、液状のまま常温流通しても分離がなく安定で、
かつ、このミックスによってできたソフトクリームは、
保型性がよく長時間常温にさらしてもボディが溶けな
い、いわゆる耐ドリップ性に優れている。
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも微結晶セルロース、多糖類ガ
ム質及びワキシースターチを含む安定剤と、乳固形分お
よび又は植物性脂肪、甘味料、および乳化剤からなる液
状ソフトクリームミックス。 - 【請求項2】 微結晶セルロースが 0.5〜5重量%、多
糖類ガム質が0.01〜0.025 重量%、ワキシースターチが
0.3〜2重量%である請求項1記載の液状ソフトクリー
ムミックス。 - 【請求項3】 多糖類ガム質がカラギーナンである請求
項1記載の液状ソフトクリームミックス。 - 【請求項4】 カラギーナンがκ−カラギーナンである
請求項3記載の液状ソフトクリームミックス。
Priority Applications (1)
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JP4103939A JP2987728B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 液状ソフトクリームミックス |
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---|---|---|---|---|
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JP2013074883A (ja) * | 2011-09-14 | 2013-04-25 | Kyoto Univ | ソフトクリームおよびその原料 |
KR20200118052A (ko) | 2018-02-08 | 2020-10-14 | 닛세이 가부시끼 가이샤 | 빙과, 소프트크림, 빙과 원료, 및 빙과의 제조 방법 |
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JP2005198650A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-28 | Sanei Gen Ffi Inc | ソフトクリームミックス用安定化組成物 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4103939A patent/JP2987728B2/ja not_active Expired - Fee Related
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