JPH05262411A - プリント回路板の搬送、貯蔵装置 - Google Patents
プリント回路板の搬送、貯蔵装置Info
- Publication number
- JPH05262411A JPH05262411A JP4226457A JP22645792A JPH05262411A JP H05262411 A JPH05262411 A JP H05262411A JP 4226457 A JP4226457 A JP 4226457A JP 22645792 A JP22645792 A JP 22645792A JP H05262411 A JPH05262411 A JP H05262411A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- gripper
- liner
- circuit board
- circuit boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/0061—Tools for holding the circuit boards during processing; handling transport of printed circuit boards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 プリント回路板の搬送、貯蔵装置の改良。
【構成】 複数枚のプリント回路板を間隔を置きながら
立て掛けて並べ置くための支持台部２と、立て掛けて並
べ置かれる前記プリント回路板を横方向から支える前記
支持台部から立ち上がる背部３とを備えたマガジン１か
らなり、その上部に取り付けられた一対のループ体、前
記支持台部の上に並べられる前記複数枚のプリント回路
板それぞれの面に対面し、その面を保護する機能を有す
る複数枚のライナー６であって、前記ライナーのそれぞ
れが前記ループ体に吊り下げられながら待機位置から前
記ループ体にそって前記支持台部の側へ移動されて、前
記プリント回路板の間に挟み込まれるように移動して動
作状態となるライナーとを備える。
立て掛けて並べ置くための支持台部２と、立て掛けて並
べ置かれる前記プリント回路板を横方向から支える前記
支持台部から立ち上がる背部３とを備えたマガジン１か
らなり、その上部に取り付けられた一対のループ体、前
記支持台部の上に並べられる前記複数枚のプリント回路
板それぞれの面に対面し、その面を保護する機能を有す
る複数枚のライナー６であって、前記ライナーのそれぞ
れが前記ループ体に吊り下げられながら待機位置から前
記ループ体にそって前記支持台部の側へ移動されて、前
記プリント回路板の間に挟み込まれるように移動して動
作状態となるライナーとを備える。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、プリント回路板の搬
送、貯蔵装置の改良に関するもので、この装置は、複数
枚のプリント回路板を間隔を置きながら立て掛けて並べ
置くための支持台部と、立て掛けて並べ置かれる前記プ
リント回路板を横方向から支える前記支持台部から立ち
上がる背部とを備えたマガジンからなる構成を有する。
送、貯蔵装置の改良に関するもので、この装置は、複数
枚のプリント回路板を間隔を置きながら立て掛けて並べ
置くための支持台部と、立て掛けて並べ置かれる前記プ
リント回路板を横方向から支える前記支持台部から立ち
上がる背部とを備えたマガジンからなる構成を有する。
【０００２】
【従来の技術】前記したプリント回路板の搬送、貯蔵装
置の従来の構造は、支持台部または該支持台部に設けら
れた立ち上がり背部に一対のループ体が設けられ、これ
らループ体に複数枚の保護ライナーを吊り下げ、前記支
持台部に並べられる複数枚のプリント回路板の間に前記
ライナーを一枚づつプリント回路板の間に差し挟むよう
にして、前記保護のライナーでプリント回路板の面を保
護しながら、前記支持台部の上にプリント回路板を載せ
て搬送したり、貯蔵したりする構成になっている。
置の従来の構造は、支持台部または該支持台部に設けら
れた立ち上がり背部に一対のループ体が設けられ、これ
らループ体に複数枚の保護ライナーを吊り下げ、前記支
持台部に並べられる複数枚のプリント回路板の間に前記
ライナーを一枚づつプリント回路板の間に差し挟むよう
にして、前記保護のライナーでプリント回路板の面を保
護しながら、前記支持台部の上にプリント回路板を載せ
て搬送したり、貯蔵したりする構成になっている。
【０００３】前記した保護のライナーを一枚づつプリン
ト回路板の間に差し挟むようにする操作は、すべて手動
で行われている。
ト回路板の間に差し挟むようにする操作は、すべて手動
で行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記したように、従来
の保護のライナーを使用してプリント回路板の搬送、貯
蔵を行う装置においては、前記ライナーを動かす操作
は、すべて手動で行われれ入るために、保護すべきプリ
ント回路板の面を汚したり、また、人手に頼る結果、プ
リント回路板のコストが高くなるなどの問題点があり、
これらの問題点が本発明の解決課題である。
の保護のライナーを使用してプリント回路板の搬送、貯
蔵を行う装置においては、前記ライナーを動かす操作
は、すべて手動で行われれ入るために、保護すべきプリ
ント回路板の面を汚したり、また、人手に頼る結果、プ
リント回路板のコストが高くなるなどの問題点があり、
これらの問題点が本発明の解決課題である。
【０００５】
【課題を解決するための具体的手段】前記した課題を解
決する具体的手段として、この発明は、複数枚のプリン
ト回路板を間隔を置きながら立て掛けて並べ置くための
支持台部と、立て掛けて並べ置かれる前記プリント回路
板を横方向から支える前記支持台部から立ち上がる背部
とを備えたマガジンからなるプリント回路板の搬送、貯
蔵装置において、前記背部の上部に取り付けられた一対
のループ体；前記支持台部の上に並べられる前記複数枚
のプリント回路板それぞれの面に対面し、その面を保護
する機能を有する複数枚のライナーであって、前記ライ
ナーのそれぞれが前記ループ体に吊り下げられながら待
機位置から前記ループ体にそって前記支持台部の側へ移
動されて、前記プリント回路板の間に挟み込まれるよう
に移動して動作状態となるライナーとを備え、前記ルー
プ体に平行に隣接し、互いに同期回転する一対のエンド
レスベルトと；前記ベルトのそれぞれにピボットされ
て、前記ライナーが前記待機状態と動作状態にあるとき
に前記ライナーを掴むグリッパーと；前記グリッパーを
動作位置に付勢して、回転する前記ベルトにより前記ラ
イナーを移動させる態勢とする付勢手段と；前記グリッ
パーの動作を解除するように不動作位置へ前記グリッパ
ーを移動し、保持するアクチュエーターとからなるプリ
ント回路板の搬送、貯蔵装置により、前記課題を解決す
るものである。
決する具体的手段として、この発明は、複数枚のプリン
ト回路板を間隔を置きながら立て掛けて並べ置くための
支持台部と、立て掛けて並べ置かれる前記プリント回路
板を横方向から支える前記支持台部から立ち上がる背部
とを備えたマガジンからなるプリント回路板の搬送、貯
蔵装置において、前記背部の上部に取り付けられた一対
のループ体；前記支持台部の上に並べられる前記複数枚
のプリント回路板それぞれの面に対面し、その面を保護
する機能を有する複数枚のライナーであって、前記ライ
ナーのそれぞれが前記ループ体に吊り下げられながら待
機位置から前記ループ体にそって前記支持台部の側へ移
動されて、前記プリント回路板の間に挟み込まれるよう
に移動して動作状態となるライナーとを備え、前記ルー
プ体に平行に隣接し、互いに同期回転する一対のエンド
レスベルトと；前記ベルトのそれぞれにピボットされ
て、前記ライナーが前記待機状態と動作状態にあるとき
に前記ライナーを掴むグリッパーと；前記グリッパーを
動作位置に付勢して、回転する前記ベルトにより前記ラ
イナーを移動させる態勢とする付勢手段と；前記グリッ
パーの動作を解除するように不動作位置へ前記グリッパ
ーを移動し、保持するアクチュエーターとからなるプリ
ント回路板の搬送、貯蔵装置により、前記課題を解決す
るものである。
【０００６】この発明においては、二つの対称に配置さ
れたベルト駆動機構を有し、これらのベルト駆動機構
は、同期運転され、前記ループ体と平行のパスにそって
移動し、これらのパスは、それぞれ長い孔を構成し、こ
れらの孔は、前記ループ体による長い孔に類似し、か
つ、合致するもので、前記ベルト駆動機構のそれぞれ
は、前記ベルトと共に回転するグリッパーを有し、該グ
リッパーは、二つのグリッピングジョウとセンサーを備
え、各グリッピングジョウは、固定のアクチュエーター
により前記ライナーと交差するパスから外され、前記セ
ンサーは、前記グリッパーを前記ライナーの一つに近接
位置させるようになっている。
れたベルト駆動機構を有し、これらのベルト駆動機構
は、同期運転され、前記ループ体と平行のパスにそって
移動し、これらのパスは、それぞれ長い孔を構成し、こ
れらの孔は、前記ループ体による長い孔に類似し、か
つ、合致するもので、前記ベルト駆動機構のそれぞれ
は、前記ベルトと共に回転するグリッパーを有し、該グ
リッパーは、二つのグリッピングジョウとセンサーを備
え、各グリッピングジョウは、固定のアクチュエーター
により前記ライナーと交差するパスから外され、前記セ
ンサーは、前記グリッパーを前記ライナーの一つに近接
位置させるようになっている。
【０００７】この発明におけるマガジンは、一対の機枠
を備え、該機枠は、複数枚のプリント回路板を並び重ね
るマガジンを支持する。
を備え、該機枠は、複数枚のプリント回路板を並び重ね
るマガジンを支持する。
【０００８】前記機枠の各々は、一端にベルト駆動機構
を備え、該ベルト駆動機構は、一対のグリッパーが取り
付けられたフレキシブルなベルトを有し、前記グリッパ
ーは、前記ベルトと共に回動する。各ベルトは、前記ル
ープ体の一つにより区画される長い孔に相似した長い孔
を区画し、前記ループ体は、前記マガジンに取り付けら
れていて、前記ライナーを待機状態から動作状態へ案内
する。
を備え、該ベルト駆動機構は、一対のグリッパーが取り
付けられたフレキシブルなベルトを有し、前記グリッパ
ーは、前記ベルトと共に回動する。各ベルトは、前記ル
ープ体の一つにより区画される長い孔に相似した長い孔
を区画し、前記ループ体は、前記マガジンに取り付けら
れていて、前記ライナーを待機状態から動作状態へ案内
する。
【０００９】各グリッパーのグリッピングジョウは、前
記ライナー方向へ突き出ており、前記グリッパーは、ピ
ボット回転して、待機状態または動作状態にある前記ラ
イナーへ近接するとき、前記ライナーで動きが邪魔され
ないようになっている。各グリッパーのグリッピングジ
ョウは、適当なアクチュエーターにより不動作状態へピ
ボット運動するもので、前記アクチュエーターは、待機
状態または動作状態にあるライナーの先行するライナー
に近接配置されている。グリッパーがベルトによりライ
ナーを待機状態から動作状態へ動かすとき、グリッパー
は、動作位置にあって、前記ライナーと交差するパスへ
伸び、スプリングにより動作位置に保持される。
記ライナー方向へ突き出ており、前記グリッパーは、ピ
ボット回転して、待機状態または動作状態にある前記ラ
イナーへ近接するとき、前記ライナーで動きが邪魔され
ないようになっている。各グリッパーのグリッピングジ
ョウは、適当なアクチュエーターにより不動作状態へピ
ボット運動するもので、前記アクチュエーターは、待機
状態または動作状態にあるライナーの先行するライナー
に近接配置されている。グリッパーがベルトによりライ
ナーを待機状態から動作状態へ動かすとき、グリッパー
は、動作位置にあって、前記ライナーと交差するパスへ
伸び、スプリングにより動作位置に保持される。
【００１０】複数枚のプリント回路板の一枚づつをマガ
ジン内で保護するために、前記グリッパーを異なる位置
で前記ライナーに係合させる必要があり、そのために前
記グリッパーには、二つまたは二つ以上のセンサーが設
けられ、前記先行するライナーへの接近に応答して、前
記センサーが信号を発し、ベルト駆動機構とグリッパー
とを停止する。前記センサーとアクチュエーターの設置
個数が適当であれば、グリッパーを待機状態または動作
状態にあるライナーの先行するライナーの位置から数分
のミリメーターの間隔を置いて停止させることができ
る。
ジン内で保護するために、前記グリッパーを異なる位置
で前記ライナーに係合させる必要があり、そのために前
記グリッパーには、二つまたは二つ以上のセンサーが設
けられ、前記先行するライナーへの接近に応答して、前
記センサーが信号を発し、ベルト駆動機構とグリッパー
とを停止する。前記センサーとアクチュエーターの設置
個数が適当であれば、グリッパーを待機状態または動作
状態にあるライナーの先行するライナーの位置から数分
のミリメーターの間隔を置いて停止させることができ
る。
【００１１】グリッパーが前記先行するライナーに接近
して停止すれば、グリッパーを先行するライナーと交差
するパスへ移動し、前記ライナーの支持バーの両面に係
合する。それには、各グリッパーの一対のグリッピング
ジョウで、前記支持バーを掴む。前記支持バーは、オフ
セットリブまたはスペーサーを有し、グリッピングジョ
ウが先行するライナーの後続のライナーの支持バーに衝
突しないように配慮されている。
して停止すれば、グリッパーを先行するライナーと交差
するパスへ移動し、前記ライナーの支持バーの両面に係
合する。それには、各グリッパーの一対のグリッピング
ジョウで、前記支持バーを掴む。前記支持バーは、オフ
セットリブまたはスペーサーを有し、グリッピングジョ
ウが先行するライナーの後続のライナーの支持バーに衝
突しないように配慮されている。
【００１２】
【実施例】図１に示す実施例においては、マガジン本体
１は、断面Ｌ字状の構造をしたもので、支持台部２と、
この支持台部から立ち上がる背部３とからなり、背部３
の前面は、やや斜めに後傾している。背部３の頂部の両
側縁寄りには、複数（図示の例では、２本）のループ体
４（トラック状の形状）が取り付けられている。これら
のループ体４は、金属（プラスチックス製でもよい）棒
またはワイヤで作られていて、鳩目その他の吊り下げリ
ング７が掛けられるようになっている。吊り下げリング
７は、ライナー６（プリント回路板の保護シート体）の
端縁に取り付けられているもので、ループ体４の切れ目
から吊り下げリング７をループ体４に掛け通すことによ
って、ライナー６をループ体４に吊り下げできるもの
で、ループ体４の切れ目の部分は、ファスナー５で繋
ぎ、ループ体４をエンドレスの状態にする。図１の実施
例では、前記ループ体４は、図示のように、互いに平行
で水平方向に伸直している部分の下位部分を前記背部３
の頂部に取り付けて立設されており、ループ体の前半部
が支持台座２の上方へ突き出し、後半部が背部３の後方
へ突出している。支持台部２は、複数枚のプリント回路
板８を立てる支持面として作用する。
１は、断面Ｌ字状の構造をしたもので、支持台部２と、
この支持台部から立ち上がる背部３とからなり、背部３
の前面は、やや斜めに後傾している。背部３の頂部の両
側縁寄りには、複数（図示の例では、２本）のループ体
４（トラック状の形状）が取り付けられている。これら
のループ体４は、金属（プラスチックス製でもよい）棒
またはワイヤで作られていて、鳩目その他の吊り下げリ
ング７が掛けられるようになっている。吊り下げリング
７は、ライナー６（プリント回路板の保護シート体）の
端縁に取り付けられているもので、ループ体４の切れ目
から吊り下げリング７をループ体４に掛け通すことによ
って、ライナー６をループ体４に吊り下げできるもの
で、ループ体４の切れ目の部分は、ファスナー５で繋
ぎ、ループ体４をエンドレスの状態にする。図１の実施
例では、前記ループ体４は、図示のように、互いに平行
で水平方向に伸直している部分の下位部分を前記背部３
の頂部に取り付けて立設されており、ループ体の前半部
が支持台座２の上方へ突き出し、後半部が背部３の後方
へ突出している。支持台部２は、複数枚のプリント回路
板８を立てる支持面として作用する。
【００１３】前記の支持台部は、他の実施例において
は、複数枚のプリント回路板を水平に重ねて支持する支
持面として作用する。
は、複数枚のプリント回路板を水平に重ねて支持する支
持面として作用する。
【００１４】図２は、プリント回路板を前記支持台部に
立てていない空の状態のマガジンの機構を示すもので、
複数枚のライナー６が背部３の後面側に突出しているル
ープ体４の後半部に吊り下げられている。
立てていない空の状態のマガジンの機構を示すもので、
複数枚のライナー６が背部３の後面側に突出しているル
ープ体４の後半部に吊り下げられている。
【００１５】図３は、図２の位置にあるライナー６を一
枚づつ、矢印の方向にそい、前記ループ体を介して上方
へめくりあげ、ループ体４にそい反転させて背部３の前
面に添わせるようにして、プリント回路板８を保護する
操作の第１の段階を示す。
枚づつ、矢印の方向にそい、前記ループ体を介して上方
へめくりあげ、ループ体４にそい反転させて背部３の前
面に添わせるようにして、プリント回路板８を保護する
操作の第１の段階を示す。
【００１６】図４は、図３の操作の後続の操作手順を示
すもので、複数枚のプリント回路板８を一枚づつ互い違
いにライナー６で保護しながら支持台部２に立て掛ける
状態を示す。
すもので、複数枚のプリント回路板８を一枚づつ互い違
いにライナー６で保護しながら支持台部２に立て掛ける
状態を示す。
【００１７】前記したプリント回路板８の面を保護する
ライナー６は、図５に示すように該ライナーの表裏両面
がプリント回路板の表面に接触しても、これを傷めない
ソフトで、前記めくり上げ操作が容易に行えて、しかも
腰のあるフレキシブルな素材からなる網目板またはシー
ト、格子状の板またはシートなどであり、代表的なもの
としては、ポリテトラフルオロエチレンでコーティング
したガラス繊維の織布である。このようなライナーは、
一枚づつ支持バー（吊り下げ縁板）９に吊り下げられ
る。支持バー９の左右端部には、掛け止め孔１０が設け
てあり、さらに前記ライナーを止着し易いように、前記
ライナーの吊り下げ部分の横に段部１１が設けられてい
る。そして、複数枚のプリント回路板８が前記支持台部
の上に順次一枚づつ立て掛けられる操作段階において
は、平行に案内されるモーター駆動のカップリングクラ
ンプにより支持バーに吊り下げられたライナー６が順次
一枚づつ前記支持台部へと送られ、そこに立て掛けられ
る複数枚のプリント回路板８の並べられる各一枚の間に
差し込まれるようにして、プリント回路板８の面と対面
し、対面したプリント回路板の面を保護する。このよう
な操作ならびに操作機構については、図６から図８に示
す。
ライナー６は、図５に示すように該ライナーの表裏両面
がプリント回路板の表面に接触しても、これを傷めない
ソフトで、前記めくり上げ操作が容易に行えて、しかも
腰のあるフレキシブルな素材からなる網目板またはシー
ト、格子状の板またはシートなどであり、代表的なもの
としては、ポリテトラフルオロエチレンでコーティング
したガラス繊維の織布である。このようなライナーは、
一枚づつ支持バー（吊り下げ縁板）９に吊り下げられ
る。支持バー９の左右端部には、掛け止め孔１０が設け
てあり、さらに前記ライナーを止着し易いように、前記
ライナーの吊り下げ部分の横に段部１１が設けられてい
る。そして、複数枚のプリント回路板８が前記支持台部
の上に順次一枚づつ立て掛けられる操作段階において
は、平行に案内されるモーター駆動のカップリングクラ
ンプにより支持バーに吊り下げられたライナー６が順次
一枚づつ前記支持台部へと送られ、そこに立て掛けられ
る複数枚のプリント回路板８の並べられる各一枚の間に
差し込まれるようにして、プリント回路板８の面と対面
し、対面したプリント回路板の面を保護する。このよう
な操作ならびに操作機構については、図６から図８に示
す。
【００１８】図６に示すように、マガジン１に複数枚の
ライナー６を吊り下げながら前記支持台部の上に立て掛
けられる状態で載置される複数枚のプリント回路板の各
一枚ごとの間に、前記ライナー６の各一枚を差し挟ん
で、各プリント回路板の隣り合うものが直接互いに触れ
合わないようにして、前記ライナーで保護するための機
構は、マガジン１を支持する台枠１２を備え、この台枠
１２にマガジン１の支持台部２を載せる。マガジン１
は、前記のように、背部３を有し、この背部の前面は、
プリント回路板８とライナー６とを立て掛けられるよう
に、後傾しているもので、プリント回路板８とライナー
６とは、前記背部の前面に並べ立て掛けられる。台枠１
２は、左右に一対の枠体１３を有しており、これら枠体
それぞれの上部にベルト駆動機構１４が取り付けられて
いる。このベルト駆動機構１４は、ベルト２０を有して
いる。前記ベルトには、二つのグリッパーアーム１５
ａ，１５ｂが取り付けられている。そして、該グリッパ
ーアームには、ライナー６の支持バー９を掴むグリッピ
ングジョウ１６ａ，１６ｂが設けられており、これらの
グリッピングジョウにより前記ライナーの支持バーを掴
み、前記ライナーを背部３の後面側から吊り下げ状態で
背部３の前面側へと移動する。
ライナー６を吊り下げながら前記支持台部の上に立て掛
けられる状態で載置される複数枚のプリント回路板の各
一枚ごとの間に、前記ライナー６の各一枚を差し挟ん
で、各プリント回路板の隣り合うものが直接互いに触れ
合わないようにして、前記ライナーで保護するための機
構は、マガジン１を支持する台枠１２を備え、この台枠
１２にマガジン１の支持台部２を載せる。マガジン１
は、前記のように、背部３を有し、この背部の前面は、
プリント回路板８とライナー６とを立て掛けられるよう
に、後傾しているもので、プリント回路板８とライナー
６とは、前記背部の前面に並べ立て掛けられる。台枠１
２は、左右に一対の枠体１３を有しており、これら枠体
それぞれの上部にベルト駆動機構１４が取り付けられて
いる。このベルト駆動機構１４は、ベルト２０を有して
いる。前記ベルトには、二つのグリッパーアーム１５
ａ，１５ｂが取り付けられている。そして、該グリッパ
ーアームには、ライナー６の支持バー９を掴むグリッピ
ングジョウ１６ａ，１６ｂが設けられており、これらの
グリッピングジョウにより前記ライナーの支持バーを掴
み、前記ライナーを背部３の後面側から吊り下げ状態で
背部３の前面側へと移動する。
【００１９】図７に示すように、マガジン１に取り付け
られたループ体４がベルト駆動機構１４と平行に位置
し、グリッピングアーム１５ａ，１５ｂが各ベルト２０
に固定されたアングルブラケット１７に枢着されてい
る。コイルスプリング１８がグリッピングアーム１５
ａ，１５ｂをストッパー１９側へ付勢し、動作状態に維
持する。各ベルト２０は、ベルトプーリー２１と補助プ
ーリーとに掛けられている。ベルトプーリー２０は、駆
動ベルト２１ａを介しモーター２２で駆動される。
られたループ体４がベルト駆動機構１４と平行に位置
し、グリッピングアーム１５ａ，１５ｂが各ベルト２０
に固定されたアングルブラケット１７に枢着されてい
る。コイルスプリング１８がグリッピングアーム１５
ａ，１５ｂをストッパー１９側へ付勢し、動作状態に維
持する。各ベルト２０は、ベルトプーリー２１と補助プ
ーリーとに掛けられている。ベルトプーリー２０は、駆
動ベルト２１ａを介しモーター２２で駆動される。
【００２０】図７に示すように、シリンダーから構成さ
れている固定のアクチュエーター２３がブラケット２３
ａを介して枠体１３に装着されている。前記アクチュエ
ーター２３のピストン２４が作動子２５を備え、該ピス
トン２４が作動子２５を前進させることで、グリッピン
グアーム１５ａを前記スプリングの付勢力に抗しながら
不動作の位置へ動かす。前記アクチュエーター２３の上
位に同じようなアクチュエーター２５が配置されてい
て、ピストン２７を備え、このピストンの作動子２８が
グリッピングアーム１５ｂを押して、これを不動作位置
へ動かす。前記作動子２５，２８それぞれの突き出し長
さは、前記グリッピングアーム１５ａ，１５ｂが不動作
位置まで移動する長さに調節され、前記グリッピングア
ーム１５ａ，１５ｂは、前記ライナー６が配置されてい
る位置で、前記ライナーに係合する。コイルスプリング
１８は、前記グリッピングアームを付勢して、動作位置
へ引き、この動作位置においては、グリッピングジョウ
１６ａ，１６ｂが前記ループ体４と同形で、これと横方
向で一致するパスにエクステンドする。不動作位置にお
いては、各グリッピングアームとグリッピングジョウ
は、前記パスから離れて位置する。
れている固定のアクチュエーター２３がブラケット２３
ａを介して枠体１３に装着されている。前記アクチュエ
ーター２３のピストン２４が作動子２５を備え、該ピス
トン２４が作動子２５を前進させることで、グリッピン
グアーム１５ａを前記スプリングの付勢力に抗しながら
不動作の位置へ動かす。前記アクチュエーター２３の上
位に同じようなアクチュエーター２５が配置されてい
て、ピストン２７を備え、このピストンの作動子２８が
グリッピングアーム１５ｂを押して、これを不動作位置
へ動かす。前記作動子２５，２８それぞれの突き出し長
さは、前記グリッピングアーム１５ａ，１５ｂが不動作
位置まで移動する長さに調節され、前記グリッピングア
ーム１５ａ，１５ｂは、前記ライナー６が配置されてい
る位置で、前記ライナーに係合する。コイルスプリング
１８は、前記グリッピングアームを付勢して、動作位置
へ引き、この動作位置においては、グリッピングジョウ
１６ａ，１６ｂが前記ループ体４と同形で、これと横方
向で一致するパスにエクステンドする。不動作位置にお
いては、各グリッピングアームとグリッピングジョウ
は、前記パスから離れて位置する。
【００２１】前記ループ体に吊り下げられて、前記マガ
ジンの背部の背後に待機している複数枚の前記したライ
ナー６を一枚づつ、前記ループ体に吊り下げながら、前
記マガジンの背部の前面側へ移動するには、グリッピン
グジョウ１６ａ，１６ｂでライナー６の支持バー９を掴
み、前記ベルトの移動で図２から図４に示すような操作
が行われて、移動操作が進行する。前記ライナーを支え
る支持バー９には、段部１１が設けられており、該段部
は、各支持バーごとに設置位置を異にしているので、吊
り下げられた状態における支持バー９それぞれの間、特
に、該支持バーの左右の端部の間には、前記段部によ
り、隙間が残るようになっており、前記グリッピングバ
ーが前記隣位する各支持バー９の間に、前記ライナーに
当たることなく入り込める。
ジンの背部の背後に待機している複数枚の前記したライ
ナー６を一枚づつ、前記ループ体に吊り下げながら、前
記マガジンの背部の前面側へ移動するには、グリッピン
グジョウ１６ａ，１６ｂでライナー６の支持バー９を掴
み、前記ベルトの移動で図２から図４に示すような操作
が行われて、移動操作が進行する。前記ライナーを支え
る支持バー９には、段部１１が設けられており、該段部
は、各支持バーごとに設置位置を異にしているので、吊
り下げられた状態における支持バー９それぞれの間、特
に、該支持バーの左右の端部の間には、前記段部によ
り、隙間が残るようになっており、前記グリッピングバ
ーが前記隣位する各支持バー９の間に、前記ライナーに
当たることなく入り込める。
【００２２】グリッピングアーム１５ａ，１５ｂを前記
支持バー９に係合するように正しく位置決めできるよう
に、グリッピングジョウ１６ａは、グリッピングアーム
１５ａに枢着されている。図８（図７のＡ−Ａ線矢視方
向断面図）に示すように、グリッピングジョウ１６ａ
は、支持バー９に当たると、ピボット回転して、マイク
ロスイッチからなるセンサー２９ａを動作し、また、反
対方向へ回転すると、センサー２９ｂ（マイクロスイッ
チ）を動作させる。これらセンサー２９ａ，２９ｂいず
れかの動作により、駆動モーター２２が停止し、ベルト
駆動機構１４は、停止する。
支持バー９に係合するように正しく位置決めできるよう
に、グリッピングジョウ１６ａは、グリッピングアーム
１５ａに枢着されている。図８（図７のＡ−Ａ線矢視方
向断面図）に示すように、グリッピングジョウ１６ａ
は、支持バー９に当たると、ピボット回転して、マイク
ロスイッチからなるセンサー２９ａを動作し、また、反
対方向へ回転すると、センサー２９ｂ（マイクロスイッ
チ）を動作させる。これらセンサー２９ａ，２９ｂいず
れかの動作により、駆動モーター２２が停止し、ベルト
駆動機構１４は、停止する。
【００２３】図３に示すライナー６の移動操作について
説明すると、まず、ベルト駆動機構１４が動作を開始
し、グリッピングアーム１５ａ，１５ｂを反時計方向へ
動かし、ベルト２０の下位の水平部分に位置させ、アク
チュエーター２６の操作でグリッピングアーム１５ｂを
不動作位置とする。グリッピングアーム１５ａに枢着さ
れたグリッピングジョウ１６ａが先行するライナー６の
支持バー９に当たるとセンサー２９ａ（図８）の動作で
モーター２２が停止し、ベルト駆動機構１４は停止す
る。ついで、グリッピングアーム１５ｂがスプリング１
８で動作位置に付勢されると、先行するライナー６ａの
支持バー９が二つのグリッピングジョウ１６ａ，１６ｂ
の間に保持される。その後、モーター２２の運転が開始
され、ベルト２０が時計方向へ動いて、グリッピングア
ーム１５ａ，１５ｂとグリッピングジョウ１６ａ，１６
ｂとに支持された先行のライナー６ａを吊り下げ待機状
態から図３に示す背部３の前面へと移動させる。
説明すると、まず、ベルト駆動機構１４が動作を開始
し、グリッピングアーム１５ａ，１５ｂを反時計方向へ
動かし、ベルト２０の下位の水平部分に位置させ、アク
チュエーター２６の操作でグリッピングアーム１５ｂを
不動作位置とする。グリッピングアーム１５ａに枢着さ
れたグリッピングジョウ１６ａが先行するライナー６の
支持バー９に当たるとセンサー２９ａ（図８）の動作で
モーター２２が停止し、ベルト駆動機構１４は停止す
る。ついで、グリッピングアーム１５ｂがスプリング１
８で動作位置に付勢されると、先行するライナー６ａの
支持バー９が二つのグリッピングジョウ１６ａ，１６ｂ
の間に保持される。その後、モーター２２の運転が開始
され、ベルト２０が時計方向へ動いて、グリッピングア
ーム１５ａ，１５ｂとグリッピングジョウ１６ａ，１６
ｂとに支持された先行のライナー６ａを吊り下げ待機状
態から図３に示す背部３の前面へと移動させる。
【００２４】動作位置においてグリッピングジョウ１６
ａがライナー６の支持バー９に当たると、グリイピング
アーム１５ｂは、ピボット回転してセンサー２９ｂを作
動し、モーター２２が停止し、ベルト駆動機構１４が停
止する。そして、図７に示すアクチュエーター２３，２
６が動作して、二つのグリッピングアーム１５ａ，１５
ｂを不動作位置とし、この位置に保持する一方、ベルト
駆動機構１４の動作が再開され、その後二つのグリッピ
ングアームがベルト２０の水平な部分の下位の部分から
外れ、前記複数枚のライナーが前記マガジンの背部の背
後で待機している部分から外れ，その後にスプリング１
８によりグリッピングアームが動作位置に戻される。
ａがライナー６の支持バー９に当たると、グリイピング
アーム１５ｂは、ピボット回転してセンサー２９ｂを作
動し、モーター２２が停止し、ベルト駆動機構１４が停
止する。そして、図７に示すアクチュエーター２３，２
６が動作して、二つのグリッピングアーム１５ａ，１５
ｂを不動作位置とし、この位置に保持する一方、ベルト
駆動機構１４の動作が再開され、その後二つのグリッピ
ングアームがベルト２０の水平な部分の下位の部分から
外れ、前記複数枚のライナーが前記マガジンの背部の背
後で待機している部分から外れ，その後にスプリング１
８によりグリッピングアームが動作位置に戻される。
【００２５】
【発明の効果】この発明によれば、プリント回路板を保
護するライナーを自動的に前記プリント回路板の間に挟
み込んで、複数枚のプリント回路板をマガジン内で安全
に、清浄な状態で保護しながら貯蔵、搬送できる。
護するライナーを自動的に前記プリント回路板の間に挟
み込んで、複数枚のプリント回路板をマガジン内で安全
に、清浄な状態で保護しながら貯蔵、搬送できる。
【図１】 一枚のライナーをループ体に吊り下げ、該ラ
イナーを動作位置に置いた状態の公知のプリント回路板
の斜視図である。
イナーを動作位置に置いた状態の公知のプリント回路板
の斜視図である。
【図２】 前記図１の装置において、複数枚のライナー
が待機状態にあることを示す説明図である。
が待機状態にあることを示す説明図である。
【図３】 前記図１において、待機状態にあるライナー
をめくり上げて、先行するライナーを動作位置におく操
作状態を示す説明図である。
をめくり上げて、先行するライナーを動作位置におく操
作状態を示す説明図である。
【図４】 前記図１において、待機状態にあるライナー
をめくり上げて、先行するライナーを動作位置におき、
後続するライナーの間にプリント回路板を挟む操作状態
を示す説明図である。
をめくり上げて、先行するライナーを動作位置におき、
後続するライナーの間にプリント回路板を挟む操作状態
を示す説明図である。
【図５】 この発明におけるライナーと支持バーの構成
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図６】 この発明に係るプリント回路板の貯蔵、搬送
装置におけるマガジンと機枠、ベルト駆動機構との構成
を示す説明図である。
装置におけるマガジンと機枠、ベルト駆動機構との構成
を示す説明図である。
【図７】 この発明に係るプリント回路板の貯蔵、搬送
装置におけるマガジンと機枠、ベルト駆動機構との構成
を正面方向雨から示す説明図である。
装置におけるマガジンと機枠、ベルト駆動機構との構成
を正面方向雨から示す説明図である。
【図８】 図７のＡ−Ａ線矢視方向断面図である。
１ マガジン本体 ２ 支持台部 ３ 背部 ４ ループ体 ６ ライナー ７ 吊り下げリング ８ プリント回路板 ９ 支持バー １２ 台枠 １３ 枠体 １４ ベルト駆動機構 １５ａ，１５ｂ グリッパーアーム １６ａ，１６ｂ グリッピングジョウ １７ アングルブラケット １８ コイルスプリング １９ ストッパー ２０ ベルト ２１ プーリー ２１ａ駆動ベルト ２２ モーター ２３ アクチュエーター ２３ａブラケット ２４ ピストン ２５ 作動子 ２７ ピストン ２９ａ，２９ｂ センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギュンター・ヘルマン ドイツ連邦共和国 ディー−7260 カル ブ、ヒンデンバークシュトラッセ 21 (72)発明者 ヨーゼフ・モッツィ ドイツ連邦共和国 ディー−7267 ウンタ ーライヒェンバック、ランドハウスシュト ラッセ 20
Claims (8)
- 【請求項１】 複数枚のプリント回路板を間隔を置きな
がら立て掛けて並べ置くための支持台部と、立て掛けて
並べ置かれる前記プリント回路板を横方向から支える前
記支持台部から立ち上がる背部とを備えたマガジンから
なるプリント回路板の搬送、貯蔵装置において、前記背
部の上部に取り付けられた一対のループ体；前記支持台
部の上に並べられる前記複数枚のプリント回路板それぞ
れの面に対面し、その面を保護する機能を有する複数枚
のライナーであって、前記ライナーのそれぞれが前記ル
ープ体に吊り下げられながら待機位置から前記ループ体
にそって前記支持台部の側へ移動されて、前記プリント
回路板の間に挟み込まれるように移動して動作状態とな
るライナーとを備え、前記ループ体に平行に隣接し、互
いに同期回転する一対のエンドレスベルトと；前記ベル
トのそれぞれにピボットされて、前記ライナーが前記待
機状態と動作状態にあるときに前記ライナーを掴むグリ
ッパーと；前記グリッパーを動作位置に付勢して、回転
する前記ベルトにより前記ライナーを移動させる態勢と
する付勢手段と；前記グリッパーの動作を解除するよう
に不動作位置へ前記グリッパーを移動し、保持するアク
チュエーターとからなるプリント回路板の搬送、貯蔵装
置。 - 【請求項２】 前記グリッパーの動作位置となるパス
は、前記ループ体と横方向で一致するものである請求項
１の装置。 - 【請求項３】 前記グリッパーには、感知手段と前記ベ
ルトを捕捉する手段が設けられており、前記感知手段
は、待機状態並びに動作状態にある前記ライナーの一つ
に接近するグリッパーの動きで動作する請求項１の装
置。 - 【請求項４】 前記アクチュエーターは、前記グリッパ
ーによる前記感知手段の動作に応答して、前記グリッパ
ーを前記不動作位置へ動かすように構成されている請求
項３の装置。 - 【請求項５】 前記ベルトは、正逆方向へ前記グリッパ
ーを前記パスにそい動かす請求項１の装置。 - 【請求項６】 前記ライナーのそれぞれは、前記パスと
交差する支持バーを有して前記ループ体に近接し、前記
支持バーには、段部が設けられていて、該段部の介在に
よって前記待機状態にある前記ライナーそれぞれの間に
前記グリッパーが入り込めるスペースが空く構成になっ
ている請求項１の装置。 - 【請求項７】 前記支持バーの段部は、前記支持バーに
間隔をおいて設けられている請求項６の装置。 - 【請求項８】 前記アチュエーターのそれぞれは、前記
グリッパーが前記パスにそった位置にあるとき、前記グ
リッパーを動作位置から不動作位置へ動かす動作子を備
えている請求項１の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4125496.1 | 1991-08-01 | ||
| DE19914125496 DE4125496C1 (ja) | 1991-07-05 | 1991-08-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05262411A true JPH05262411A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=6437491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4226457A Pending JPH05262411A (ja) | 1991-08-01 | 1992-08-03 | プリント回路板の搬送、貯蔵装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5282717A (ja) |
| EP (1) | EP0525364A1 (ja) |
| JP (1) | JPH05262411A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7325486B1 (en) * | 2002-12-04 | 2008-02-05 | Alkar-Rapidpak, Inc. | Food processing apparatus and method |
| JP5528433B2 (ja) * | 2008-05-20 | 2014-06-25 | シュロニガー ホールディング アーゲー | ケーブル搬送装置 |
| RU2014123705A (ru) | 2011-11-11 | 2015-12-20 | Шлойнигер Холдинг Аг | Кабельное собирательное устройство |
| CN104040646B (zh) | 2011-11-11 | 2017-02-15 | 施洛伊尼格控股有限公司 | 用于导线的给送装置 |
| RU2014123691A (ru) | 2011-11-11 | 2015-12-20 | Шлойнигер Холдинг Аг | Скручивающее устройство |
| RU2611851C2 (ru) * | 2013-01-30 | 2017-03-01 | Лисец Аустриа Гмбх | Устройство для укладывания в стопу и извлечения из стопы пластинообразных объектов |
| CN104640789B (zh) * | 2013-03-08 | 2017-09-22 | 李赛克奥地利有限公司 | 用于取出板状的物体的设备和方法 |
| PT2801984T (pt) | 2013-05-08 | 2019-01-23 | Schleuniger Holding Ag | Prendedor, cabeça de torção e dispositivo de torção |
Family Cites Families (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2019090A (en) * | 1934-09-05 | 1935-10-29 | Pepper Abraham | Rug display rack |
| FR1572230A (ja) * | 1968-02-08 | 1969-06-27 | ||
| US3731823A (en) * | 1971-06-01 | 1973-05-08 | Ibm | Wafer transport system |
| DE2726130A1 (de) * | 1977-06-10 | 1978-12-21 | Gao Ges Automation Org | Ablagevorrichtung |
| US4390093A (en) * | 1981-03-30 | 1983-06-28 | Drying Systems, Inc. | Apparatus for conveying sheets such as veneer having improved wicket construction |
| US4479300A (en) * | 1983-03-14 | 1984-10-30 | Gnb Batteries Inc. | Method and apparatus for assembling battery cell elements |
| JPS60258008A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-19 | Nippon Filing Co Ltd | 物品保管装置 |
| JPS6236235A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-17 | Fujitsu Ltd | プリント基板の自動供給装置 |
| DE3539959A1 (de) * | 1985-11-11 | 1987-05-21 | Weber Erich Dipl Ing Fh | Verfahren zum transportieren von leiterplatten durch trocknungsanlagen und vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
| US4723652A (en) * | 1986-03-17 | 1988-02-09 | Rich Dennis E | Accumulator apparatus for printed circuit boards |
| US4744709A (en) * | 1987-03-30 | 1988-05-17 | Varian Associates, Inc. | Low deflection force sensitive pick |
| JPS63282009A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品供給装置 |
| JPH02103015U (ja) * | 1989-02-03 | 1990-08-16 | ||
| US5213196A (en) * | 1989-12-18 | 1993-05-25 | Ltg Lufttechnische Gesellschaft Mit Beschrankter Haftung | Support frame for a continuous conveyor installation |
| DE9005684U1 (de) * | 1990-05-18 | 1990-07-26 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Träger für schräge Lagerung flächiger Teile mit empfindlicher Oberfläche |
| DE9017733U1 (de) * | 1990-11-22 | 1992-01-02 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung eV, 8000 München | Greifersystem, insbesondere zur Reinraumanwendung |
-
1992
- 1992-06-17 EP EP92110225A patent/EP0525364A1/de active Pending
- 1992-07-16 US US07/914,899 patent/US5282717A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-03 JP JP4226457A patent/JPH05262411A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5282717A (en) | 1994-02-01 |
| EP0525364A1 (de) | 1993-02-03 |
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