JPH05246349A - 自動車の製造方法 - Google Patents

自動車の製造方法

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JPH05246349A
JPH05246349A JP1216093A JP1216093A JPH05246349A JP H05246349 A JPH05246349 A JP H05246349A JP 1216093 A JP1216093 A JP 1216093A JP 1216093 A JP1216093 A JP 1216093A JP H05246349 A JPH05246349 A JP H05246349A
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JP
Japan
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frame
center
parts
assembled
center frame
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JP1216093A
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English (en)
Inventor
Koji Takao
幸治 高尾
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車体下部フレームを、フロント,センタ及び
リヤに分割し、各フレームに機能部品を組みつけてか
ら、全体を結合することにより、各機能部品の検査,調
整,交換作業を容易にする。 【構成】 車体下部フレーム1を、フロントフレーム
2,センタフレーム3及びリヤフレーム4に分割し、各
分割したフレームに機能部品を組み付け、センタフレー
ム3の両端部にフロントフレーム2,リヤフレーム4を
結合した後、結合された一方のフレームのセンタフレー
ム側の端部とセンタフレーム4とに跨って梁を固定し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレームを有する自動車
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の自動車、特に乗用車にあっては、
モノコックボディが主流であって、周知のように各種骨
格メンバ,パネル材を順次接合してホワイトボディを構
成し、これを塗装ライン、艤装ラインに順次移送し、さ
らに足回り組付ラインでエンジン,トランスミッショ
ン,ステアリングリンケージ,前後輪等の足回り部品を
組み付け、次の総組立ラインで最終的な配線、その他小
物部品の取付を行うことによって完成される(昭和55
年4月20日(株)山海堂発行自動車工学全書19巻
「自動車の製造法」223,224頁参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の自動車にあっては、ボディ自体が組み立てられ
た後にエンジンルーム内に配設されるべき各種機能部品
や足回り部品が組み付けられることから、車体の構成部
品に妨げられ、組付方向、組付位置が限られるため、自
動組付が困難になる。更に、該ボディによって隔成され
た状態で前記各部品の連係作動性能等の検査を行わなけ
ればならない。このため隔成されたボディによって、検
査時のスペースが制約されるのみならず、不良が発見さ
れた際の調整,部品交換作業スペースが制約され、迅速
な検査、調整作業を行い得るものではなかった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、スペース的制約を伴うことなく各
種機能部品,足回り部品の検査を可能にし、これらの部
品に不良が発見された場合の調整,部品交換作業を容易
に行うことを可能にするとともに、さらにはアンダボデ
ィの剛性を向上させ得る自動車の製造方法を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、車体下部フレームをフロントフレ
ーム,センタフレーム及びリヤフレームに分割成形し、
前記フロントフレームまたはリヤフレームの一方に足回
り部品とともに車体エンジンルーム内に収容配置される
べき機能部品を組み付け、前記フロントフレームまたは
リヤフレームの他方に足回り部品を組み付け、前記セン
タフレームの両端部にフロント,リヤ両フレームを結合
した後、結合された一方のフレームの端部に梁を突設
し、この梁を他方のフレームに設けられた取付座に固定
してある。
【0006】
【作用】前記構成において、前部足回り部品及びエンジ
ンルーム内に収容配置されるべき各種機能部品はフロン
トフレームまたはリヤフレームの一方に組み付けられて
いることから、この時点で各部品の連係作動等の検査を
実施することが可能となり、ボディによって妨げられる
ことなく十分な検査,不良調整スペースが確保される。
又各フレームは単に結合されるのみならず、梁を取付座
上に固定することによって連結され、フレームの結合部
に充分な剛性が得られる結果、アンダボディの剛性は向
上する。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面に従って
説明する。この実施例ではフロントフレームに前部足回
り部品及びエンジンルーム内に収容配置されるべき各種
機能部品が組み付けられている。すなわち図1に示した
ように車体下部フレーム1は、フロントフレーム2,セ
ンタフレーム3及びリヤフレーム4に分割成形されてい
る。前記フロントフレーム2の前端部にはフロント第1
クロスメンバ5が設けられており、該フロント第1クロ
スメンバ5の上面両側及び中途部には、支柱6,7,8
が立設されている。両側に位置する支柱6,8の外側に
は、ブラケット9が取り付けられ又後方に延在し、段状
に屈曲された上部メンバ10,11が結合されており、
該上部メンバ10,11の端部には箱状のボス部12,
13が結合されている。該ボス部12,13の後部下面
には、図2に示したように屈曲状上下方向メンバ14が
結合されており、該屈曲状上下方向メンバ14の下端部
には、フロント第2クロスメンバ15aと該フロント第
2クロスメンバ15aの下面に接合されたベースブロッ
ク15bとからなる取付座16が結合されている。フロ
ント第2クロスメンバ15aとベースブロック15bの
上面には、下面に図示しないウエルドナットを有するボ
ルト挿通孔17…が形成されており、ベースブロック1
5bの後面両端部には、相対向する端部間に受容間隙1
8を形成する取付片19,20が固着されている。該取
付片19,20は車体後方延出する連結部21,22を
有し、該連結部21,22は矩形閉断面形状であるとと
もに、上面にはボルト挿通孔17が形成されている。
【0008】かかるフロントフレーム2には、フロント
アクスルユニット23,該フロントアクスルユニット2
3の両端部にフロントブレーキ装置24を介して取り付
けられた前輪25,26、前記フロントアクスルユニッ
ト23を支持し、上端を前記ボス部13,14に固定さ
れたフロントサスペンション27,28等の足回り部品
が組み付けられている。さらにフロントフレーム2に
は、前記支柱6,7に支持されたラジエータ29,エア
クリーナ30を有するエンジン31と該エンジン31か
ら前記フロントアクスルユニット23への動力伝達機構
からなるパワトレーン32の他エンジンルーム内に収容
配置されるべき全ての機能部品が組み付けられている。
【0009】前記センタフレーム3は、両側に車体前後
方向に延在するセンタサイドメンバ33,34を有し、
該センタサイドメンバ33,34は一般部において矩形
閉断面形状であるとともに、両端部には、下面に開口3
5を有する受容部36が形成されている。前記開口35
の両側縁には斜め下方に延出するフランジ37,37が
形成されており、又受容部36の上面にはボルト挿通孔
17が形成されている。前記センタサイドメンバ33,
34の外側面には、適宜間隔をおいて、ボルト挿通孔1
7を有するL字状ブラケット38…が固着されており、
センタサイドメンバ33,34の前端部及び後端部に
は、各々センタ第1クロスメンバ39とセンタ第2クロ
スメンバ40とが架橋されている。前記センタ第1クロ
スメンバ39前面中央部には、先端部にガイド片41が
垂設されたコ字状の中央メンバ42が結合されており、
該中央メンバ42の両側とセンタサイドメンバ33,3
4間には、短尺メンバ43,44が架橋されている。一
方の短尺メンバ44は、クランク状に成形されており、
中央メンバ42との間にステアリングシャフト挿通間隙
45を形成している。又中央メンバ42の全面両側に
は、側面に三角状プレート46を有し、斜め上方に延び
る縦梁47,48が結合されており、前記三角状プレー
ト46の下端縁には、ボルト挿通孔17…を有するフラ
ンジ49が形成されている。この縦梁47,48の前端
部には、断面L字状の横梁50が固着されており、該横
梁50の水平面にもボルト挿通孔17…が形成されてい
る。
【0010】前記リヤフレーム4は、両側に車体前後方
向に延在する矩形閉断面状のリヤサイドメンバ51,5
2を有し、該リヤサイドメンバ51,52の前端部上面
にはボルト挿通孔17…が形成されている。又リヤサイ
ドメンバ51,52の前端部間には、小間隔を置いて、
リヤ第1,第2,第3クロスメンバ53,54,55が
架橋されており、リヤ第1クロスメンバ53とリヤ第2
クロスメンバ54間には、複数のブロック56…が介挿
されているとともに、リヤ第2クロスメンバ54とリヤ
第3クロスメンバ55間の上面に斜状プレート57が固
着されている。さらにリヤサイドメンバ51,52の略
中間部には、リヤ第4クロスメンバ58が架設されてお
り、該リヤ第4クロスメンバ58の両端部には、起立メ
ンバ59,60が結合され、該起立メンバ59,60の
上端部には、アッパクロスメンバ61が横設されてい
る。該アッパクロスメンバ61の両端部後面には、短尺
サイドメンバ62,63が結合されており、該短尺サイ
ドメンバ62,63は、リヤサイドメンバ51,52の
側面に結合された支柱64,65に支持結合され、該支
柱64,65の下端部間には、ロアクロスメンバ66が
架橋されている。かかるリヤフレーム4には、リヤサス
ペンション67,68、該リヤサスペンション67,6
8にブレーキ装置69を介して取り付けられた後輪7
0,71等の後部足回り部品が組み着けられている。前
記リヤサスペンション67,68のサスペンションアー
ム72は、ブッシュを介して前記斜状プレート57に固
持されており、又このリヤサスペンション67,68に
は、コイルスプリング73,ショックアブソーバ74等
が設けられている。
【0011】一方、ボディ75は、キャビン76とトラ
ンクルーム77とが一体に成形されたメインボディ78
と、別体成形されたエンジンコンパートメントアッセン
ブリ79からなる。前記キャビン76はフロントピラー
80,センタピラー81,リヤピラー82,カウルボッ
クス83等の骨格部材を有するとともに、フロアパネル
84,ダッシュパネル85,フロントドア86,リヤド
ア87,ルーフパネル88,フロントウインドウ89,
リヤウインドウ90等によって隔成されており、又キャ
ビン76内にはインストルメントパネル91,ステアリ
ングホイール92等の内装、機能部品が配設されてい
る。又前記トランクルーム77は、リヤフェンダパネル
93,トランクリッド94,リヤエンドパネル(図示せ
ず)等で隔成されており、リヤバンパ95が装着されて
いる。前記フロアパネル84の下面には、両側の前後方
向メンバ95,96、該前後方向メンバ95,96間に
架橋された車幅方向メンバ97,98,99とからなる
枠体100が貼設されており、各車幅方向メンバ97,
98,99側面にはボルト(図示せず)が溶着されたブ
ラケット101…が固着されている。前記カウルボック
ス83の両側には、前面に開口102を有するとともに
側面に水抜き孔103を有する連結部104が形成され
ており、該連結部104の側面にはボルト挿通孔が形成
されている。他方エンジンコンパートメントアッセンブ
リ79は、エンジンルーム105の両側壁を形成するフ
ードリッジパネル106,107を有し、該フードリッ
ジパネル106,107の後端部には、前記連結部10
4の開口102に内嵌し得るジョグル部108が形成さ
れている。前記フードリッジパネル106,107の前
端部には、三角状のコーナプレート109を介してフロ
ントエンドパネル110が取り付けられており、該フロ
ントエンドパネル110の前面には、ヘッドランプユニ
ット111,フロントグリル112,フロントバンパ1
13が装着されている。さらに前記フードリッジパネル
106,107の前端部にはボルト挿通孔17が形成さ
れているとともに、外側面にはレインフォース114ガ
取り付けられており、該レインフォース114の後端部
には、ボルト挿通孔を有するとともに先端に斜め外方に
屈曲されたフランジ115を有するプレート116が固
着されている。なお図中117はレインフォース10
6,107の外側に取り付けられる1対のフロントフェ
ンダパネル(片方のみ図示),118はエンジンフード
である。
【0012】以上の構成に係る本実施例において、フロ
ントフレーム2,センタフレーム3,リヤフレーム4メ
インボディ78及びエンジンコンパートメントアッセン
ブリ79は各々の別のラインで組み付けが行われる。す
なわちフロントフレーム2の組付ラインでは、各メンバ
5,10,14…や支柱6,7,8等の組み付け終了、
塗装工程を経た後、フロントアクスルユニット23,フ
ロントブレーキ装置24,前輪25,26フロントサス
ペンション27,28等の前部足回り部品とともに、エ
ンジン31その他エンジンルーム105内に収容配置さ
れるべき機能部品が組み付けられる。このときフロント
フレーム2の周辺は、解放された状態にあることから、
ロボットアームに対する制約がなく、各部品を自在な方
向より自動組付することが可能となる。そして各部品の
組付完了後、当該ラインの最終工程で性能検査を行うこ
とにより、ボディ75によって妨げられることなく検査
を実行することができ、又検査によって不良が発見され
た場合の調整,部品交換スペースも充分に確保し得る。
一方リヤフレーム4側においても自動組付を行い完了
後、検査が行われる。そして組付及び検査を終了したフ
ロントフレーム2とリヤフレーム4,及びセンタフレー
ム3は所定の組立ラインに搬送される。このとき、各フ
レーム2,3,4は分割されていることから、搬送時の
荷姿が小型化し、搬送作業は容易なものとなる。そして
所定の組立ラインにおいては、フロントフレーム2とリ
ヤフレーム4とを対向して配置し、センタフレーム3を
上方より下降させる。するとセンタフレーム3の両端部
に形成されている受容部36の開口35はフランジ37
によってガイドされつつ、フロントフレーム2の連結部
21,22及びリヤサイドメンバ51,52前端部に外
嵌する。同時にガイド片41が受容間隙18に内嵌し、
これによってセンタフレーム3の横梁50は、フロント
クロスメンバ15b上に到来するとともに、三角状プレ
ート46のフランジ49はベースブロック15b上に到
来し、各々のボルト挿通孔17…が合致する。そして各
ボルト挿通孔17に、上方よりボルト119を挿入し、
ナットを螺着することにより各フレーム2,3,4は結
合される。とりわけフレーム2とセンタフレーム3と
は、連結部21,22と受容部36,36の結合のみな
らず、リヤ第2クロスメンバ15a及びベースブロック
15bと縦梁47,48及び横梁50の結合によって連
結されている。従って、最も高重量のエンジン31等が
搭載されたフロントフレーム2と乗員の体重が負荷され
るセンタフレーム3とに充分な結合強度が得られる。し
かも縦梁47,48と横梁50は、ともに取付座16の
上面に固定されていることから、前述のように乗員の体
重が負荷されるセンタフレーム3を効果的に支持し得る
のみならず、異方向に延在する縦梁47,48と横梁5
0との共働によって各方向に生ずるねじり応力に対抗す
ることができる。
【0013】そしてこのように各フレーム2,3,4を
結合した後、メインボディ78をセンタ,リヤ両フレー
ム3,4上に載置し、フロアパネル84下面のブラケッ
ト101…とセンタフレーム3のブラケット38とをボ
ルト結合する。次に同様に別ラインの組付工程等を経た
エンジンコンパートメントアッセンブリ79のフードリ
ッジパネル106,107に形成されているジョッグル
部108をメインボディ78の連結部103,104に
挿入する。さらに該連結部103,104にプレート1
16をボルト固定し、これによって一致するフードリッ
ジパネル106,107のボルト挿通孔17にボルト1
19挿入して支柱6,8のブラケット9に固持する。し
かる後にフロントフェンダパネル117を適宜の固着手
段により、フードリッジパネル106,107の外側に
固定し、エンジンフード118をエンジンルーム105
の開口縁部に図示しないヒンジを介して取り付けるので
ある。
【0014】なお前記実施例では、相互に結合されたフ
ロントフレーム2とセンタフレーム3においてフロント
フレーム2側に取付座16を、センタフレーム3側に縦
梁47,48と横梁50を設けるようにしたが、これと
逆の構成とすることも可能であり、又センタフレーム3
とリヤフレーム4との結合部を同様の構成にすることに
よって、後部アンダボディの剛性をも向上させ得る。
【0015】又エンジン31等が搭載されたフロントフ
レーム2にエンジンコンパートメントアッセンブリ79
を取り付け、レインフォース114をメインボディ78
の連結部104に固定すれば、フロントフレーム2の前
倒れ(図1矢示A)が防止され、水平状に維持される。
したがってこの状態でセンタフレーム3を後方から前方
に移動させて結合するようにすれば、特にフロントフレ
ーム2の前倒れ防止手段を構ずることなくフロントフレ
ーム2とリヤフレーム3の結合が可能となる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、車体下部
フレームをフロントフレーム,センタフレーム及びリヤ
フレームに分割成形し、フロントフレームまたはリヤフ
レームの一方に足回り部品とともに車体エンジンルーム
内に収容配置されるべき機能部品を組み付け、前記フロ
ントフレームまたはリヤフレームの他方に足回り部品を
組み付け、前記センタフレームの両端部にフロント、リ
ヤ両フレームを結合するようにした。したがってボディ
により妨げられることなく自在な方向から部品の組み付
けを行うことができ、ロボットを用いた部品の自動組付
を容易に実現し得る。又各部品がフレームに組み付けら
れた時点で連係作動等の検査を行うことができ、充分な
検査スペースを確保して検査を容易化し得るとともに、
不良が発見された場合の調整,部品交換作業の容易に行
うことを可能にする。
【0017】又相結合された一方のフレームの端部に梁
を突設し、該梁を他方のフレームに固定するようにした
ことから、フレームは単に結合されるのみならず、梁と
取付座との共働によって剛に結合され、このように車体
下部フレームを三分割した構成であってもアンダボディ
に充分な剛性を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体分解斜視図
【図2】フロントフレームとセンタフレームの結合部の
構造を示す図1と異った方向から見た分解斜視図。
【符号の説明】
1…車体下部フレーム 2…フロントフレーム 3…センタフレーム 4…リヤフレーム 16…取付座 23…フロントアクスルユニット(前部足回り部品) 24…フロントブレーキ(前部足回り部品) 25,26…前輪(前部足回り部品) 31…エンジン(機能部品) 47,48…縦梁 50…横梁 67,68…リヤサスペンション(後部足回り部品) 70,71…後輪(後部足回り部品)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体下部フレームをフロントフレーム,
    センタフレーム及びリヤフレームに分割成形し、前記フ
    ロントフレームまたはリヤフレームの一方に足回り部品
    とともに車体エンジンルーム内に収容配置されるべき機
    能部品を組みつけ、前記フロントフレームまたはリヤフ
    レームの他方に足回り部品を組みつけ、前記センタフレ
    ームの両端部にフロント,リヤ両フレームを結合した
    後、結合された一方のフレームのセンタフレーム側の端
    部とセンタフレームとに跨って梁を固定したことを特徴
    とする自動車の製造方法。
JP1216093A 1993-01-28 1993-01-28 自動車の製造方法 Pending JPH05246349A (ja)

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