JPH05245956A - 紙管等の紙製長尺体及びその製造方法並びに製造装置 - Google Patents

紙管等の紙製長尺体及びその製造方法並びに製造装置

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JPH05245956A
JPH05245956A JP8285292A JP8285292A JPH05245956A JP H05245956 A JPH05245956 A JP H05245956A JP 8285292 A JP8285292 A JP 8285292A JP 8285292 A JP8285292 A JP 8285292A JP H05245956 A JPH05245956 A JP H05245956A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】速い生産速度で連続成形できると共に、紙管の
品質設計を広範囲になすことができ、さらに座屈や耐圧
強度等の物性強度が高い新規な紙管等の紙製長尺体及び
その製造方法並びに製造方法の提供を図る。 【構成】マンドレルの延設方向と平行に複数枚の長尺の
原紙11,12,13を順次供給する。これらの複数枚
の長尺の原紙11,12,13をマンドレル上に重ねて
積層状態とすることにより、各層の原紙11,12,1
3がマンドレルの延設方向と平行に配位された紙管1等
の紙製長尺体を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、紙管等の紙製長尺体
及びその製造方法並びに製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の紙管としては、次の2種類のもの
が知られている。一つは、平巻紙管と呼ばれるもので、
所定幅の原紙を、ベースとなるマンドレルに対して直交
する状態に複数周巻き付けて製造するものであり、図6
に示すように紙管aの内周から外周まで1枚の原紙a1
により構成され、この原紙a1は紙管aの長手方向に対
して直交状態に巻回されるものである。尚、図では角型
の紙管を示したが、断面円形の紙管においても同様の構
成を有している。
【0003】この平巻紙管は、肉厚中に原紙の継ぎ目が
ないため、座屈や耐圧強度等の物性強度が比較的強い反
面、次の問題を有する。まず、送られる原紙の幅が紙管
の長さとなるものであるため、製造され得る紙管の長さ
は、原紙の幅及びはマンドレルの長さ以下のものとなら
ざるを得ない。又、一枚の原紙により製造されるもので
あり、巻き始めである内周面と巻き終わりである外周面
とに段差が発生し、偏肉の部分が出来るものである。さ
らに、連続成形ができず1本づつの製造となるため、生
産性が悪くコスト高となるという課題がある。
【0004】他の一つは、スパイラル紙管と呼ばれるも
ので、所定幅の原紙を、ベースとなるマンドレルに対し
て適宜の入射角度をもって巻き付けながら積層し、この
マンドレルを回転させることによりロールで送り出しな
がら接着剤で貼合して連続的に製造するものであり、図
7に示すように各層の原紙b1、b2、b3は、紙管b
の長手方向に対して螺旋状に巻回されるものである。
尚、図では角型の紙管を示したが、断面円形の紙管にお
いても同様の構成を有している。
【0005】このスパイラル紙管にあっては、原紙がス
パイラル状の軌跡を描きながら巻回されることにより、
どのような長さのものでも連続的に成形できるという利
点や、複数の原紙を用いる結果、複数種の原材料により
紙管を製造でき紙管の品質設計を広範囲になすことがで
きるという利点がある反面、原紙が螺旋状に巻回される
ため軸方向への強度が平巻紙管に比して弱いという問題
がある。又、一般に原紙の長手方向と原紙の繊維の方向
とは一致している結果、原紙の繊維も螺旋方向に延びる
こととなる。その結果、このスパイラル紙管は繊維の方
向にネジレや歪みが生じ、寸法精度も不安定になり勝ち
である。さらに、角型紙管の場合には、各角の形状がア
ールとなり鋭いエッジをもった角部を形成することがで
きず、又各辺についても正確な直線とすることができず
弓状に湾曲してしまうという問題が残り、その結果、座
屈や耐圧強度等の物性強度が低いという課題を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願の第1の
発明は、速い生産速度で連続成形できると共に、紙管の
品質設計を広範囲になすことができ、さらに座屈や耐圧
強度等の物性強度が高い新規な紙管等の紙製長尺体の提
供を目的とする。本願第2の発明は、上記の新規な紙管
等の紙製長尺体を速い生産速度で連続成形できる方法の
提供を目的とする。本願第3の発明は、上記の新規な紙
管等の紙製長尺体を速い生産速度で連続成形できる装置
の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、紙
管等の紙製の長尺体であって、この長尺体が複数の原紙
を複数層に重ねて形成されたものであり、各層の原紙が
当該長尺体の長手方向と平行に配位されたものである紙
管等の紙製長尺体を提供する。本願の第2の発明は、基
端から先端方向へ適宜長さのマンドレルを延設して配置
し、このマンドレルの延設方向と平行に複数枚の長尺の
原紙を順次供給して、これらの複数枚の長尺の原紙をマ
ンドレル上に重ねて積層状態とすることにより、各層の
原紙がマンドレルの延設方向と平行に配位された紙管等
の紙製長尺体を製造する方法を提供する。本願の第3の
発明は、基端から先端方向へ延設された適宜長さのマン
ドレルと、このマンドレルの延設方向と平行に複数枚の
長尺の原紙を供給する供給装置と、供給された原紙をマ
ンドレルに対して押圧する押圧手段とを備えた紙管等の
紙製長尺体の製造装置を提供する。尚、本願発明におい
て、紙製とは、紙を主材料としてなるものの意味であ
り、合成樹脂や金属等との複合材料製を排除する意味で
はなく、原紙も同様に解釈されるべきである。
【0008】
【作用】本願発明においては、マンドレルの延設方向と
平行に複数枚の長尺の原紙を順次供給して、これらの複
数枚の長尺の原紙をマンドレル上に重ねて積層状態とす
るものであるため、紙の方向が軸方向と一致し、軸方向
の強度が高まる。しかも、原紙の長手方向と原紙の繊維
の方向とが一致しているものを用いた場合には、原紙の
繊維方向が紙管の軸方向と平行な一直線方向となるた
め、ネジレや歪みがなくなる。しかも、寸法(内径、外
径、厚さ等)や形状(角度、辺等)において高精度に成
形でき、座屈,耐圧強度等の物性強度が強い。そして、
平巻紙管と異なり、複数の原材料の組合せにで成形がで
きるため、広範囲にわたる品質設計が可能となる。しか
も、連続成形できる点はスパイラル紙管と同様である
が、スパイラル紙管はマンドレルに対して角度をもって
原紙を供給するのに対して、本願発明においてはマンド
レルに対して平行に供給する結果、原紙の軸方向への進
行速度、即ち生産速度は、スパイラル紙管よりも速くな
る。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づき本願発明の実施例を説明
する。図1は実施例の紙管を示し、(A)は紙管の斜視
図であり、(B)は同正面図である。この紙管は、この
紙管1は略正方形の断面形状を有する角型紙管であり、
複数の原紙11,12,13を複数層に重ねて形成され
たものである。各層の原紙11,12,13は、紙管1
の長手方向(x方向)に配位されている。各原紙11,
12,13は、その端辺間11a、12a、13aに僅
かな間隙を置いて突き合わされているが、間隙のないよ
うに突き合わさてもよく、或いは端辺同士が重なり合う
ようにしてもよい。
【0010】次に、紙管の製造装置について説明する。
図2は、この装置の側面図であり、図3は同平面図であ
る。
【0011】この製造装置は、図の左から右に向けて、
原紙スタンド110、加熱炉或いはグルアー120、マ
ンドレル固定部130、ペーパーガイド140、積層成
形部150、切断機160が配位されている。
【0012】原紙スタンド110には、長尺の原紙1
1,12,13…が巻回された状態で配位され、ロール
を介して引き出され得るようになっている。原紙の本数
は適宜決定することができるが、この実施例では10本
までを装着し得るようになっている。
【0013】加熱炉或いはグルアー120は、各原紙1
1,12,13…を加熱し或いは各原紙11,12,1
3…に接着剤を塗布するものである。即ち、各原紙1
1,12,13…に熱可塑性の接着剤が予め塗布されて
いる場合には、これを加熱することにより接着可能状態
となし、接着剤が予め塗布されている場合には、原紙に
接着剤を塗布するものである。
【0014】ペーパーガイド140は、加熱炉或いはグ
ルアー120を通過した各原紙11,12,13…を、
案内して次の積層成形部150まで導くものである。
【0015】この積層成形部150には、マンドレル1
51が配位されている。このマンドレル151は、その
基端がマンドレル固定部130によって固定されてお
り、先端は切断機161にまで達している。このマンド
レル151の形状は、製造される紙管の形状に対応して
おり、この実施例では、前述のように、断面正方形をな
す紙管1を製造するために、断面正方形をなしている。
【0016】このマンドレル151の周囲には、ロール
152と折り曲げ機153が配位されている。このロー
ル152は、原紙をマンドレル151の周囲に押圧する
ためのもので、この実施例では上下に一対の上下ロール
152aと左右に一対の左右ロール152bとが配位さ
れている。これにより、断面正方形のマンドレル151
に原紙を、上下左右から押圧する。これらのロールは、
回動自在としておくことにより、小さな抵抗で原紙の押
圧を行うことができる。さらに、適宜の駆動手段により
回転させることにより、押圧と共に原紙の送りを行うこ
ともできる。勿論、これらのロール152により原紙を
送らずに、他の位置に送り専用のロールを設ける等して
もよい。このロールとしては、鉄等の金属製品で、ロー
ル表面にエンボスが施されたものが好ましいが、原紙を
押圧し得るものであれば他のロールに変更でき、さらに
ロール以外の他の押圧手段に変更してもよい。
【0017】折り曲げ機153は、原紙をマンドレル1
51の形状に沿わせて折り曲げるためのものである。こ
の折り曲げ機153としては、例えばラッパ状の断面4
角形の筒状体を用いることができる。このラッパ状の断
面4角形の筒状体は、基端側(図2の左側)が大きく開
いており、先端側(図2の右側)に行くに従い細くなり
マンドレル151と僅かな間隔を置くだけの状態となっ
ている。従って、原紙は、マンドレル151に沿って送
られてくると、基端側の開口から、このラッパ状の断面
4角形の筒状体内に導かれ、さらに、その内面に沿って
折り曲げられていき、マンドレル151の上下左右の面
に沿わされる。そして、上記のロール152によりマン
ドレル151の上下左右の面に押圧される。
【0018】尚、折り曲げ機は、この実施例のもの以外
に、例えば、上面から側面への折り曲げと、側面から下
面への折り曲げとを別個の折り曲げ機により折り曲げる
ようにしてもよく、適宜変更し得るものである。
【0019】ここで、実施例の紙管の製造方法について
図2及び図3に基づきまとめておくと、原紙スタンド1
10から引き出された各原紙11,12,13…10
は、加熱炉或いはグルアー120により接着可能状態と
なされる。そして、ペーパーガイド140に案内されて
マンドレル151に導かれる。導かれた各原紙11,1
2,13…10は、各折り曲げ機153により順次折り
曲げられて、順次各ロール152により押圧されると共
にマンドレルの先端方向に送られる。尚、接着の必要が
あるのは、各原紙間であるため、最内層の原紙11には
接着剤の塗布を行う必要はなく、加熱炉或いはグルアー
120により接着可能状態となされるのは、第2層目の
原紙12以降の原紙である。又、原紙を1枚づつの紙毎
に折り曲げていくこともできるが、紙の厚みが小さい時
等は2枚以上を重ねて一度に折り曲げてしまうことも可
能である。この実施例では、図2に示されるように、原
紙11の投入箇所には折り曲げ機が配位されておらず、
原紙11の折り曲げがない状態で次の原紙12の投入が
なされ、両原紙11,12が重ねられて折り曲げ機15
3による折り曲げとロール152による押圧とがなされ
る。
【0020】又、マンドレルの上方から原紙を投入した
が、下や左右から投入してもよく、さらには、上、下、
右、左、上…と言うように、層毎に投入の位置を変えて
いくようにしてもよい。このようにすれば、各原紙1
1,12,13の端辺間11a、11b、11cの位置
も、下、上、左、右、下…というように、層毎に変わる
こととなる。勿論、上方からのみ投入する場合でも、各
原紙11,12,13の端辺間11a、11b、11c
の位置が変化するように、各原紙を幅方向に僅かにずら
して供給する方が好ましい。又、折り曲げ機には、罫線
を付けるようにすることもできる。これは、上記の折り
曲げ機153に、例えば、突起や細幅ロールを設けてお
き、この突起や細幅ロールによって原紙を押圧して筋を
付けるようにするだけで足りる。これにより、原紙は、
筋に沿って折り曲がり、鋭いエッジの角型紙管を得るこ
とができる。
【0021】以上の実施例の他、紙管の断面形状は、マ
ンドレルやロールの形状や位置を変えるだけで、種々変
更して実施できるものである。図4にその例を示すが、
図示以外にも、菱形や真円、楕円、瓢箪形、6角形等の
多角形等々、種々の形状を得ることができ、多角形であ
ってもその辺の一部が凹んだ形状になすようなこともで
きる。さらに、図5に示すように、平面(一面体)、L
型(二面体)、U型(三面体)等の筒状以外の長尺体と
して実施することもできるものである。
【0022】強度試験 以上により得られた本願発明に係る角型の紙管と、角型
のスパイラル紙管との強度試験の結果を以下に示す。本
願発明に係る角型の紙管として、上記の方法により、縦
×横×厚さ×長さ=45mm×45mm2.5t ×100mm
の四角紙管(原紙B級品)を得た。スパイラル紙管とし
て、常法により縦×横×厚さ×長さ=45mm×45mm
2.5t ×100mmの四角紙管(原紙B級品)を得た。
両者の紙管各5本について座屈強度及び耐圧強度を測定
し、平均値を求めると、スパイラル紙管においては、座
屈強度1000 kgf(100%)、耐圧強度103 kgf
(100%)であったのに対して、本願発明に係る角型
の紙管においては、座屈強度1516 kgf(151.6
%)、耐圧強度138 kgf(134.2%)を示し、ス
パイラル紙管よりも1.3〜1.5倍の強度を示すこと
が確認された。
【0023】
【発明の効果】以上本願の第1の発明は、速い生産速度
で連続成形できると共に、紙管の品質設計を広範囲にな
すことができ、さらに座屈や耐圧強度等の物性強度が高
い新規な紙管等の紙製長尺体を提供することができたも
のである。本願第2の発明は、上記の新規な紙管等の紙
製長尺体を速い生産速度で連続成形できる方法を提供し
得たものである。本願第3の発明は、上記の新規な紙管
等の紙製長尺体を速い生産速度で連続成形できる装置の
提供をなし得たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は実施例の紙管の斜視図であり、(B)
は同正面図である。
【図2】実施例の紙管の製造装置側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】(A)、(B)、(C)は、夫々他の実施例の
紙管とその製造装置の断面図である。
【図5】(A)、(B)、(C)は、夫々他の実施例の
紙管とその製造装置の断面図である。
【図6】(A)は従来例の紙管の斜視図であり、(B)
は同正面図である。
【図7】(A)は従来例の紙管の斜視図であり、(B)
は同正面図である。
【符号の説明】
1…紙管、11,12,13…原紙、110…原紙スタ
ンド、120…加熱炉或いはグルアー、130…マンド
レル固定部、140…ペーパーガイド、150…積層成
形部、151…マンドレル、152…ローラ、153…
折り曲げ機、160…切断機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙管等の紙製の長尺体であって、この長尺
    体が複数の原紙を複数層に重ねて形成されたものであ
    り、各層の原紙が当該長尺体の長手方向と平行に配位さ
    れたものである紙管等の紙製長尺体。
  2. 【請求項2】基端から先端方向へ適宜長さのマンドレル
    を延設して配置し、このマンドレルの延設方向と平行に
    複数枚の長尺の原紙を順次供給して、これらの複数枚の
    長尺の原紙をマンドレル上に重ねて積層状態とすること
    により、各層の原紙がマンドレルの延設方向と平行に配
    位された紙管等の紙製長尺体を製造する方法。
  3. 【請求項3】基端から先端方向へ延設された適宜長さの
    マンドレルと、このマンドレルの延設方向と平行に複数
    枚の長尺の原紙を供給する供給装置と、供給された原紙
    をマンドレルに対して押圧する押圧手段とを備えた紙管
    等の紙製長尺体の製造装置。
JP4082852A 1992-03-03 1992-03-03 紙管等の紙製長尺体の製造方法及び製造装置 Expired - Lifetime JPH0790619B2 (ja)

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