JPH05216242A - ホトレジストの現像およびストリップ用溶剤組成物 - Google Patents

ホトレジストの現像およびストリップ用溶剤組成物

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JPH05216242A
JPH05216242A JP4234366A JP23436692A JPH05216242A JP H05216242 A JPH05216242 A JP H05216242A JP 4234366 A JP4234366 A JP 4234366A JP 23436692 A JP23436692 A JP 23436692A JP H05216242 A JPH05216242 A JP H05216242A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリーラジカル開始性の付加重合可能なホト
レジスト、カチオン性の硬化したレジストとハンダマス
クおよびバクレルホトレジストなどのための、単純で環
境に適合した現像液とストリップ剤とを提供する。 【構成】 この現像液とストリップ剤の両者は、すべて
の場合ガンマブチロラクトン、プロピレンカーボネート
およびベンジルアルコールを含み、また任意的に少量の
メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、プ
ロピレングリコールモノメチルアセテート、エチレング
リコールモノメチルエーテル、ホルムアミド、ニトロメ
タン、プロピレンオキシド、メチルエチルケトン、アセ
トンおよび水を含有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はリソグラフの分野に関するもので
あり、ここではホトレジストと呼ばれている放射線−感
光性の材料が基板上に配置され、放射線に対して感光性
である所定区域が露光され、そして溶剤または溶剤混合
物中で現像される。ポジホトレジストの場合、溶剤は放
射線に露光されたホトレジストの区域を選択的に溶解
し;ネガ型ホトレジストの場合は未露光の区域が取り去
られる。ホトリソグラフは、電子部品パッケージングの
技術において微細な配線の回路パターンまたはマイクロ
ミニアチュアの生成に際し特に有用であることが実証さ
れており、またホトリソグラフ印刷、金属の装飾および
ホトミリングなどの分野においても有用なものである。
【0002】
【背景技術】ホトリソグラフは印刷回路パッケージング
の分野において重要である。ネガホトレジストは有機樹
脂バインダー、光開始剤/光増感剤および反応性のモノ
マーを含んでいる。また、これらは任意に有機または無
機の充填材、耐火剤、可塑剤、色素、可撓剤、熱安定剤
およびパッケージの処理特性を改善するためのその他の
添加剤などを含んでいる。代表的に、組成物は全成分の
重量を100%としたものに対して、バインダー40〜
70重量%、モノマー10〜40重量%、そして光開始
剤0.5〜15重量%を含んでいる。このような組成物
の1つの例が米国特許第4,326,010号中(実施例
1)で述べられている。
【0003】既知のホトレジストはその組成に応じてU
V−放射線、X−線、E−ビーム、その他などに感光性
である。放射線は、エマルジョンマスクまたはクロムマ
スクのようなマスク中のパターンを通じて密着または投
影によりレジストに対して与えることができ、あるいは
放射線ビームをラスター化することもできる。
【0004】ホトレジストには基本的にネガとポジの2
つのタイプがある。ネガホトレジストを、それに対して
感光性である特定の放射線に適当な期間選択的に露光
し、ついでその現像液で処理するとき、放射線に露光さ
れされなかったレジストの区域は現像液により取り除か
れるが、放射線に露光された区域は架橋化により硬化さ
れ、そして未露光部に比べて現像液に対してさらに抵抗
性となる。一方ポジ型のレジストは反対に作用し、露光
された区域が専ら取り除かれる。
【0005】ポジホトレジストはシリコンデバイスを作
るために広く使用されている。しかしながら、これらは
苛酷な環境と高温下では作動が劣っている。
【0006】一方ネガレジストは、回路配線が不必要な
場所の銅をエッチングにより取り去るというよりも、銅
が必要な場所に付加的なメッキ、すなわち無電解または
無電解と電解メッキにより銅を供給するというようなと
きに使用されている。
【0007】パッケージングにおけるホトリソグラフ
は、Tummala氏他編のMicroelectronics Packaging Hand
book、フアンノストランドラインホルド社、1989年
刊、第898〜903頁、およびSeraphim氏他編のPrin
ciples of Electronic Packaging、 マグローヒルブラッ
ク社、1989年刊、第12章、第372〜393頁、
およびConsidine氏他編のScientific Encyclopedia、第
6版、第II巻、フアンノストランドラインホルド社、1
983年刊、第1877〜1881頁などで述べられて
おり、これらのすべてを参考に挙げておく。
【0008】一般に、ネガ型レジストは米国特許第3,
469,982号、同第4,273,857号および同第
4,293,635号などで述べられているタイプの光重
合性材料であり、また米国特許第3,526,504号中
に示されたタイプの光架橋化性のものである。
【0009】以下に含まれるものは、単独であるいは通
常のホトレジスト中にあるような他のものとの組み合わ
せのいずれかで、使用することのできるモノマーであ
る:t−ブチルアクリレート、1,5−ペンタンジオー
ルジアクリレート、N,N−ジエチルアミノエチルアク
リレート、エチレングリコールジアクリレート、1,4
−ブタンジオールジアクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、ヘキサメチレングリコールジアクリ
レート、1,3−プロパンジオールジアクリレート、デ
カメチレングリコールジアクリレート、デカメチレング
リコールジメタクリレート、1,4−シクロヘキサンジ
オールジアクリレート、2,2−ジメチロールプロパン
ジアクリレート、グリセロールジアクリレート、トリプ
ロピレングリコールジアクリレート、グリセロールトリ
アクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、ペンタンエリスリトールトリアクリレート、米国特
許第3,380,831号中で示されたようなポリオキシ
エチレートトリメチロールプロパントリアクリレートと
トリメタアクリレートおよび類似の化合物類、2,2−
ジ−(p−ヒドロキシフェニル)−プロパンジアクリレ
ート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート、2,
2−ジ−(p−ヒドロキシフェニル)−プロパンジメタ
クリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、
ポリオキシエチル−2,2−ジ−(p−ヒドロキシフェ
ニル)−プロパンジメタクリレート、ビスフェノール−
Aのジ−(3−メタクリルオキシ−2−ヒドロキシプロ
ピル)エーテル、ビスフェノール−Aのジ−(2−メタ
クリルオキシエチル)エーテル、ビスフェノール−Aの
ジ−(3−アクリルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)
エーテル、ビスフェノール−Aのジ−(2−アクリルオ
キシエチル)エーテル、テトラクロロ−ビスフェノール
−Aのジ−(3−メタクリルオキシ−2−ヒドロキシプ
ロピル)エーテル、テトラクロロ−ビスフェノール−A
のジ−(2−メタクリルオキシエチル)エーテル、テト
ラブロモ−ビスフェノール−Aのジ−(3−メタクリル
オキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテル、テトラブ
ロモ−ビスフェノール−Aのジ−(2−メタクリルオキ
シエチル)エーテル、1,4−ブタンジオールのジ−
(3−メタクリルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エ
ーテル、ジフェノール酸のジ−(3−メタクリルオキシ
−2−ヒドロキシプロピル)エーテル、トリエチレング
リコールジメタクリレート、ポリオキシプロピルトリメ
チロールプロパントリアクリレート、エチレングリコー
ルジメタクリレート、ブチレングリコールジメタクリレ
ート、1,3−プロパンジオールジメタクリレート、1,
2,4−ブタントリオールトリメタクリレート、2,2,
4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールジメタクリ
レート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、1
−フェニルエチレン−1,2−ジメタクリレート、ペン
タエリスリトールテトラメタクリレート、トリメチロー
ルプロパントリメタクリレート、1,5−ペンタンジオ
ールジメタクリレート、ジアルリルフマレート、スチレ
ン、1,4−ベンゼンジオールジメタクリレート、1,4
−ジイソプロペニルベンゼンおよび1,3,5−トリイソ
プロペニルベンゼン。
【0010】前述のモノマー類に加えて、ホトレジスト
材料は少なくとも約300の分子量をもつ、フリーラジ
カル開始性の重合可能な物質を1つまたはいくつか含む
ことができる。このタイプのモノマーは、アルキレンま
たはポリアルキレングリコールジアクリレートおよび米
国特許第2,927,022号中で述べられているもので
ある。
【0011】活性放射線により活性化され、185℃お
よびこれ以下で熱的に不活性であるフリーラジカル開始
剤には以下に記載される置換または未置換の多核キノン
類が含まれる:9,10−アントラキノン、1−クロロ
アントラキノン、2−クロロアントラキノン、2−メチ
ルアントラキノン、2−t−ブチルアントラキノン、オ
クタメチルアントラキノン、1,4−ナフトキノン、9,
10−フェナントレキノン、1,2−ベンズアントラキ
ノン、2,3−ベンズアントラキノン、2−メチル−1,
4−ナフトキノン、2,3−ジクロロナフトキノン、1,
4−ジメチルアントラキノン、2,3−ジメチルアント
ラキノン、2−フェニルアントラキノン、2,3−ジフ
ェニルアントラキノン、アントラキノンアルファ−スル
ホン酸ナトリウム塩、3−クロロ−2−メチルアントラ
キノン、レテンキノン、7,8,9,10−テトラヒドロ
ナフタセンキノンおよび1,2,3,4−テトラヒドロベ
ンズアントラセン−7,12−ジオン。
【0012】85℃よりも低い温度で熱的に活性となり
得る他の有用な光開始剤は米国特許第2,760,863
号中に述べられている。
【0013】米国特許第2,850,445号;同第2,
875,047号;同第3,097,096号;同第3,0
74,974号;同第3,097,097号および同第3,
145,104号中に述べられている光還元可能な色素
およびその他の還元剤、同様にフェナジン、オキサジン
およびキノン類などの色素;米国特許第3,427,16
1号;同第3,479,185号および同第3,549,3
67号中で述べられているミヒラーケトン、ベンゾフェ
ノン、2,4,5−トリフェニルイミダゾイルダイマーと
水素供与体およびこれらの混合物などを開始剤として用
いることができる。米国特許第4,341,860号のシ
クロヘキサジエノン化合物も開始剤として有用である。
この他米国特許第4,162,162号中に述べられてい
る増感剤は、光開始剤および光抑制剤と組み合わせて有
用である。
【0014】単独であるいは同じような他のものとまた
は重合可能なモノマー類と組み合わせて、使用すること
のできるポリマー性バインダーには以下のものが含まれ
る:ポリアクリレートおよびアルファ−アルキルポリア
クリレートエステル類、すなわちポリメチルメタクリレ
ートとポリエチルメタクリレート;ポリビニルエステル
類、すなわちポリビニルアセテート、ポリビニルアセテ
ート/アクリレート、ポリビニルアセテート/メタクリ
レートおよび水和したポリビニルアセテート;エチレン
/ビニルアセテートコポリマー類;ポリスチレンポリマ
ーおよびコポリマー類、すなわち無水マレイン酸および
エステル類との;塩化ビニリデンコポリマー、すなわち
塩化ビニリデン/アクリロニトリル、塩化ビニリデン/
メタクリレートおよび塩化ビニリデン/ビニルアセテー
トコポリマー;ポリ塩化ビニルとコポリマー類、すなわ
ちポリ塩化ビニル/アセテート;飽和および不飽和ポリ
ウレタン類;合成ゴム類、すなわちブタジエン/アクリ
ロニトリル、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレ
ン、メタクリレート/アクリロニトリル/ブタジエン/
スチレンコポリマー、2−クロロブタジエン−1,3ポ
リマー、塩素化ゴムおよびスチレン/ブタジエン/スチ
レン、スチレン/イソプレン/スチレンブロックコポリ
マー類;約4,000〜100,000の平均分子量を有
するポリグリコールの高分子量ポリエチレンオキシド;
エポキシド類、すなわちアクリレートまたはメタクリレ
ート基を含むもの;コポリエステル類;ナイロンまたは
ポリアミド、すなわちN−メトキシメチル、ポリヘキサ
メチレンアジパミド;セルロースエステル類、すなわち
セルロースアセテートサクシネートおよびセルロースア
セテートブチレート;セルロースエーテル類、すなわち
メチルセルロース、エチルセルロースおよびベンジルセ
ルロース;ポリカーボネート類;ポリビニルアセター
ル、すなわちポリビニルブチラール、ポリビニルホルマ
ール;ポリホルムアルデヒド類。
【0015】以上に列挙したポリマー性バインダーに加
えて、米国特許第3,754,920号中に述べられたよ
うな特定の増粘剤、すなわちシリカ、クレー、アルミ
ナ、ベントナイト、カロリナイト、その他などを用いる
ことができる。
【0016】ホトレジストの水性現像が望まれるとき、
水性現像液中で処理可能な組成物とするために、バイン
ダーは充分に酸性なまたはその他の官能性基を含むべき
である。適当な水性−処理可能なバインダーには、米国
特許第3,458,311号と同第4,273,856号中
で述べられたものが含まれる。米国特許第4,293,6
35号中で述べられているような、アミノアルキルアク
リレートまたはメタクリレート、酸性のフィルム形成性
コモノマーおよびアルキルまたはヒドロキシアルキルア
クリレートから導かれたポリマー類を含ますことができ
る。
【0017】普通、熱重合抑制剤を存在させて感光性組
成物の保存中の安定性を増加させる。このような抑制剤
にはp−メトキシフェノール、ヒドロキノン、アルキル
およびアリール置換ヒドロキノンとキノン、t−ブチル
カテコール、ピロガロール、レジン酸銅、ナフチルアミ
ン、ベータ−ナフトール、塩化第一銅、2,6−t−ブ
チル−p−クレゾール、フェノチアジン、ピリジン、ニ
トロベンゼンとジニトロベンゼン、p−トルキノンおよ
びクロラニルなどである。熱重合抑制剤に有用なもの
は、米国特許第4,168,982号中に述べられている
ニトロソ組成物である。
【0018】レジスト像の可視性を高めるため染料およ
び顔料を加えることもできる。しかしながら、使用され
る着色料はどれも用いられる放射線に対し透明でなけれ
ばならない。
【0019】このような感光性組成物の実例は米国特許
第4,693,959号の第1表中に記載されている。
【0020】これらの組成物の調製に際しては、一般に
常圧で揮発性である不活性溶剤が使用される。この例に
はアルコールおよびエーテルアルコール、エステル、芳
香族、ケトン、塩素化炭化水素、脂肪族炭化水素、ジメ
チルスルホオキシド、ピリジン、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、ジシアノシクロブタンおよび1−メチル−
2−オキソ−ヘキサメチレンイミンなどのような各種溶
剤および溶液とするのに必要とされる各種比率でのこれ
ら溶剤混合物などが含まれる。塗膜が支持ファイルに接
着するのを防ぐために粘着防止剤を含ますこともでき
る。
【0021】ある種のポリマーについては、フィルムま
たは塗膜に柔軟性を与えるため、液体または固体のいず
れかの可塑剤を添加することが好ましい。適当な可塑剤
は米国特許第3,658,543号中に述べられている。
好ましい液体可塑剤はノニルフェノキシポリ(エチレン
オキシ)−エタノールである。好ましい固体の可塑剤は
N−エチル−p−トルエンスルホンアミドである。
【0022】光画像化組成物はまた各種の工業的プロセ
ス中でハンダマスクとして利用されている。このような
利用に際して、光画像化組成物は印刷回路板に組成物が
付与され、ついでホトリソグラフにより板上の色々な下
にある図形が露出されるとともに他のものをマスキング
するように用いられる。ハンダ付け工程に際しハンダは
露出された下にある構成要素の上に付着される。ハンダ
マスク用の材料は適切な方法、例えばカーテン塗布法に
より付与できるように処方されることが肝要である。エ
ポキシを使用する多くのものを含めて、適当な光画像化
組成物が以下の各特許中で述べられている:米国特許第
4,279,985号;同第4,458,890号;同第
4,351,708号;同第4,138,255号;同第
4,069,055号;同第4,250,053号;同第
4,058,401号;同第4,659,649号;同第
4,544,623号;同第4,684,671号;同第
4,624,912号;同第4,175,963号;同第
4,081,276号;同第4,693,961号および同
第4,442,197号。
【0023】ごく最近改良されたカチオン性の光画像化
ハンダマスクが、本発明出願人に譲渡された米国特許第
5,026,624号中で述べられており、この記述をこ
こに参考に挙げておく。実際に、米国特許第5,026,
624号は改良されたカチオン性の光画像化光重合性の
エポキシベース塗膜材料を示している。この材料は、約
4000〜130,000間の分子量を有するエピクロ
ヒドリンとビスフェノールAとの縮合生成物であるポリ
オール樹脂の約10〜約80重量%;400〜10,0
00の分子量を有するエポキシ化された8官能性ビスフ
ェノールAホルムアルデヒドノボラック樹脂の約20〜
約90重量%;およびもし耐炎性が必要とされるときは
約600〜25000間の分子量をもつエポキシ化され
ているテトラブロモビスフェノールAのグリシジルエー
テルの約35〜50重量%から本質的に構成されるエポ
キシ樹脂系を含んでいる。この樹脂系に対して、活性放
射線の露光に際しこのエポキシ化樹脂系の重合を開始し
うるカチオン性の光開始剤を樹脂100部当り約0.1
〜約15重量部添加し;任意的に約10重量部までの分
量の増感剤を添加することもできる。
【0024】ハンダマスク材料は、ハンダマスクが取り
除かれる場所の区域が不透明であるホトツールを通じ
て、中圧水銀ランプからのUV放射線に対して通常露光
される。UV放射線に対する露光後に、回路板はスルホ
ニウム塩の光分解生成物により開始された架橋化反応を
促進するため短時間ベークされる。約100〜約150
℃間のベーク温度と約2〜10分のベーク時間とが用い
られる。このような処方の一例が米国特許第5,026,
624号の表1中に示されている。
【0025】ネガ型レジストの処理に際して、フィルム
の未露光区域は数分またはこれ以下の間に、スプレー状
の液体現像液の作用により印刷回路板または基板の表面
から取り除かれる。ホトレジスト組成物のそれぞれのタ
イプにより、液体現像液は単なる有機溶剤、無機塩基の
水性溶液、または米国特許第3,475,171号中で述
べられているような、有機溶剤と水性塩基の組み合わせ
の半−水性現像液としたものなどとすることができる。
【0026】メチルクロロホルム(MCF)、a/k/
a 1,1,1−トリクロロエタンおよび塩化メチレン
(MC)、a/k/a ジクロロメタンは、電子部品パ
ッケージング技術およびその他の技術において、化学薬
品の作用に対して抵抗性である多数のホトレジストの現
像と除去に広く使用されている溶剤である。付加的方法
において用いられている強アルカリ性の無電解銅メッキ
浴は、ホトレジストに対して代表的に苛酷な環境を与え
るものである。一般に、化学的に耐性のさらに大きなレ
ジストは塩化メチレンのような有機溶剤中で除去可能で
ある。環境の化学的な要請をより小さくするためには水
性で現像しうるホトレジストが適切であるかも知れな
い。しかしながら、有機的に現像可能なレジストは無電
解銅メッキの環境下では使用され続けており、また水性
レジストが傷つきやすい環境下では、デュポン社のリス
トンT−168のようなアクリレート−ベースのレジス
トおよびデュポン社のバクレル700と900シリーズ
のような溶剤処理ハンダマスクと組み合わせた、プリン
トバンドおよび薄膜技術においても使用され続けてい
る。
【0027】1,1,1−トリクロロエタンと塩化メチレ
ンの使用は、地球のオゾン層の消失に関するガス状ハロ
ゲン化炭化水素の効果および大気に対し発癌性が疑われ
ている物質の導入、などに関する環境上の関心の高まり
のため嫌われている。いくつかの国ではこれらを全廃す
る目標に達している。しかしながら、水性現像しうるレ
ジストの使用には簡単に片づかない多くの製造工程が存
在するのである。
【0028】そこで、産業界では1,1,1−トリクロロ
エタンおよび塩化メチレンに代わる有機溶剤を探し続け
ている。この新規な溶剤は可燃性、毒性、溶解効率、保
存性、廃棄性、再利用可能性、組成の単純さおよび各レ
ジストとの適合性などに関する特定の製造上および環境
上の要請に合致しなければならない。
【0029】リストンホトレジストをベースとするスト
リップ溶剤用の代替溶剤がResearch Disclosures, 19
89年6月号、第302頁に述べられている。
【0030】1,1,1−トリクロロエタンおよび塩化メ
チレンに対する環境に優しい代替品を得るために行われ
た試みが報告されている。しかしながら、本発明の簡単
な環境的に受け入れられる、周囲温度現像液およびスト
リップ剤を述べた文献は見当たらない。
【0031】
【発明の要点】従って、本発明の1つの目的は、環境に
優しく無害な現像液を提供することで、このものは特定
の区域から有機溶剤現像性のホトレジストを取り除くの
に効果的なものである。
【0032】さらに本発明の目的は、実質的に1つの単
純な化合物から構成され、このものは合理的な短かい時
間内にほぼ周囲温度において所定の区域からホトレジス
トを取り除くのに効果的な現像液を提供することであ
る。
【0033】さらに別の本発明の目的は、リストンT−
168とポリメチルメタクリレートのようなアクリレー
トベースのホトレジストおよびバクレル700と900
シリーズのような溶剤処理ハンダマスクの現像に使用す
るための、ハロゲン化炭化水素現像液に代わるものを提
供することである。提供される変更にはプロピレンカー
ボネート(PC)、ガンマブチロラクトン(BLO)お
よびベンジルアルコール(BA)からなる群より選ばれ
た、高沸点溶剤中での放射線露光済レジストの現像が含
まれている。この方法は約24〜45℃で約0.5〜1
2分間行われ、そして余分の現像液を除くため普通は続
けて温水または別の低沸点溶剤により処理をする。
【0034】この現像液はまたメタノール、エタノー
ル、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールモ
ノメチルアセテート、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、ホルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキ
シド、メチルエチルケトン、アセトンおよび水からなる
群より選ばれた添加物を約0.1から約10重量%まで
の分量で含むことができる。
【0035】本発明のさらに別の目的は、リストンT−
168およびバクレル700と900シリーズのような
アクリレートベースのホトレジストまたは溶剤処理可能
なハンダマスクのストリップに使用するためのハロゲン
化炭化水素ストリップ剤の代替品を提供し、そしてプロ
ピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベン
ジルアルコールのような高沸点溶剤中で、放射線露光済
みレジストをストリップすることからなるポリメチルメ
タクリレートレジストのストリップ方法を提供すること
である。前述の溶剤を使用するとき、この方法は約50
〜約100℃で約6〜約12分間行われ、そして普通は
次いで余分のストリップ剤を除くために温水リンスの処
理をする。
【0036】このストリップ剤はまたメタノール、エタ
ノール、イソプロピルアルコール、プロピレングリコー
ルモノメチルアセテート、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、ホルムアミド、ニトロメタン、プロピレン
オキシド、メチルエチルケトン、アセトンおよび水から
なる群より選ばれた添加物を約0.1から約10重量%
までの分量で含むことができる。
【0037】本発明はリストンタイプノホトレジストを
効率的にストリップするために非毒性の溶剤を利用す
る。メチルクロロホルム(MCF)、メチルエチルケト
ン(MEK)、キシレンまたは前記の混合物のような低
沸点溶剤の使用は、塩化メチレンストリップ法と類似で
ある。一方高沸点のもの、すなわちn−メチルピロリド
ン(NMP)、ガンマブチロラクトン(BLO)、ジメ
チルスルホオキシド(DMSO)およびプロピレンカー
ボネート(PC)の使用は、相容性の溶剤または水によ
るリンス工程が次いで行われる。この拡張としてストリ
ップ中の温度を約50℃±3℃以上に維持するならば、
MCのものに匹敵する溶解時間を得るためさらに効率的
である。改良された溶解時間は50〜100℃間のスト
リップ温度により達成できることが認められ、この条件
は本発明中に組み込まれている。
【0038】前記の現像とストリップの全操作に際し
て、ホトレジストまたはハンダマスクの除去は残滓を減
少させかつドラッグアウト(dragout)を最小とするた
めに、現像工程後にスクイーズロールを作用し、またス
トリップ工程中にブラシを用いておだやかにこすって手
助けすることができる。また、ストリップ後の水リンス
はイソプロピルアルコール、アセトン、メチルエチルケ
トンおよびキシレンのような低沸点溶剤中でリンスして
代替することができる。
【0039】
【好ましい具体例の説明】本発明の理解を容易にするた
めに以下の非限定的な実施例を示す。
【0040】〔実施例1〕24×28インチ(61×7
1cm)の大きさをもつシグナルコアが、回路配線露光後
しかも現像工程の前にリストンT−168中に得られ、
これを撹拌している現像液中に入れた。実験条件は表1
中に示してある。配線チャンネルをきれいにした後に、
各試料を熱水でリンスした。現像した各パネルを付加的
に銅メッキした。線幅と線のフレアリングとをパネルの
断面部により測定をした。以上の各実験条件から得られ
た結果(表2)は、現像液としてメチルクロロホルムを
使用した通常の方法から著るしい相違のないことを示し
ている。このMCFはピッツバーク板ガラス社からMC
F−348PPGとして入手したものである。このタイ
プのMCFは酸緩衝剤のような抑制剤を含むものと思わ
れる。プロピレンカーボネートの現像プロセスは他の現
像液よりも温度の影響が小さいことが認められた。これ
らの各溶剤は浸漬およびスプレーの両方の処理条件下で
使用できる。現像と水リンス工程の両方に改善された処
理条件を使用する(表3)プロピレンカーボネートの場
合、得られた結果は現像液としてメチルクロロホルムを
使用して得られたものに匹敵するものである(表4)。
【0041】
【表1】
【0042】
【表2】
【0043】
【表3】
【0044】
【表4】
【0045】すべての表中で現像とリンス工程とは時間
を延長しても効果がないため作業の上限を示してあるこ
とを理解すべきである。それ故に、ここに示した以上の
時間も表中のものと同等と思われる。
【0046】〔実施例2〕バクレル930を塗布した複
合体から作ったクーポンを得て、これを撹拌しているガ
ンマブチロラクトン中に入れた。現像時間は約22℃で
約2分間である。クーポンは残留している溶剤を取り除
くため温水をすすいで処理をした。各クーポンは溶剤現
像液に以下の各工程により処理した。A)現像後の真空
ベーク:150℃、2時間、B)UV***:6ジュー
ル、C)蒸気ブラスト:コンベア速度2.06フィート
/分(62.8cm/分);噴射圧35psi(2.46kg/c
m2);ブラスト材酸化アルミニウム。前記の各工程(A,
B,C)の後、各クーポンは通常のポスト−バクレルの
クリーンサイクルとすず浸漬ハンダ付けラインを通じて
処理をした。
【0047】〔実施例3〕バクレル930が活性放射線
に露光されている実施例2のクーポンをガンマブチロラ
クトン中に入れ60℃において振動させた。露光済みバ
クレルを2.5分以内にラミネートの表面からストリッ
プした。
【0048】〔実施例4〕バクレル930を塗布した複
合体から作ったクーポンを撹拌しているプロピレンカー
ボネート中に入れた。現像時間は22℃で10分であ
る。現像後の温水リンスでクーポン上の余分の溶剤をと
り除いた。表面上に露光されたバクレルを有する上記ク
ーポンの別のセットをプロピレンカーボネートにより処
理し、露光されたバクレル930は約60℃の溶剤温度
で約6〜約7分以内にラミネート体から除去される。
【0049】〔実施例5〕10×15インチ(25.4
×38.1cm)の回路ラミネートは、本発明出願人に譲
渡されている米国特許第5,026,624号中に示され
ている、改良されたカチオン性の光イメージ化可能なハ
ンダマスクにより塗布された。このような処方の1例は
前記特許の第1表中に示されている。
【0050】これらのラミネートは、ハンダマスクの取
り除かれる部分が不透明であるホトリノールを通じて、
中圧水銀燈からの約1200〜1500mjのUV放射線
に露光をした。UV光に露光した後に、スルホニウム塩
の光分解生成物により開始された架橋化反応を促進させ
るため、ラミネートを125℃で約20〜30分間ベー
クする。ついで前記サンプルから1cm角のクーポンを取
り出し、プロピレンカーボネート中に振動作用とともに
浸漬し、約30〜40℃に約1〜3分間加熱して現像し
回路板の表面上に所望のパターンを作った。現像液のス
プレー圧は25〜50psi(1.76〜3.52kg/cm2
にセットし、また水リンスは周囲温度において25〜3
6psi(1.76〜2.53kg/cm2)であった。
【0051】露光済みのハンダマスク(架橋化してい
る)を有する同じ大きさ(1cm角)のクーポンの別のセ
ットを、99〜116℃でプロピレンカーボネートによ
り処理した。この場合、ハンダマスクは約8〜12分以
内にラミネート表面から除去された。
【0052】〔実施例6〕24×28インチ(60.9
6×71.12cm)の大きさを有するシグナルコアが、
リストンT−168に回路配線の露光後に得られプロピ
レンカーボネートを用いて現像された。ついで露光済み
のリストンT−168を有するこれらのパネルからのク
ーポンを用いてストリップ実験のテストをした。ストリ
ップ能力と溶解時間とを、表5中に表示した温度範囲で
各種の溶剤について測定した。T−168のストリップ
におけるプロピレンカーボネートとガンマブチロラクト
ンとの改良された実験的条件は表6中に示されている。
洗いブラシの使用は溶剤滞留時間を低下させまた回路板
上の残留レジストのレベルを減少させることが認められ
た。
【0053】
【表5】
【0054】
【表6】
【0055】かっこ中に示してある数値は好ましい条件
である。プロピレンカーボネートとガンマブチロラクト
ンに対して、表6中の条件と組み合わせる水リンスの条
件は以下のとおりである:リンス温度約20〜60℃の
間、もっとも好ましいのは約30〜40℃である;リン
ス圧約15〜60psi(1.05〜4.22kg/cm2)の
間、好ましいのは約25〜約35psi(1.76〜2.4
6kg/cm2)であり;そしてリンス時間約5〜20分
間、もっとも好ましくは約8〜15分間である。
【0056】〔実施例7〕厚さ2.2ミル(0.056m
m)のリストンT−168フィルムを1オンス(28.4
g)の銅ホイル上にラミネートし、UV放射線を65mJ
/cm2で露光した。3/4×1/2インチ(19.1×12.7m
m)の試料を切り取り、60℃のプロピレンカーボネー
ト中に入れた。脱着時間は光電式センサー装置を使用し
て測定し、約503±16秒であった。同じ大きさをも
つ同様の試料を、7〜8%の水を含み60℃に熱的平衡
させたプロピレンカーボネート中に入れた。脱着時間は
約300±8秒に減少した。
【0057】〔実施例8〕バクレル930を1オンス
(28.4g)の銅ホイル上にラミネートし、実施例2
で述べたUV放射線に露光した。3/4×1/2インチ(1
9.1×12.7mm)の試料を切り取り、60℃のプロピ
レンカーボネート中に入れた。脱着時間は光電式センサ
ー装置を使用して測定し、約630±20秒であった。
同じ大きさを有する同様の試料を、7〜8%の水を含み
60℃に熱平衡させたプロピレンカーボネート中に入れ
た。脱着時間は約354±10秒に減少した。
【0058】以上、本発明を詳細に説明したが、本発明
はさらに次の実施態様によってこれを要約して示すこと
ができる。 1) プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトン
およびベンジルアルコールからなる群より選ばれた高沸
点溶剤から本質的に構成されるものである、フリーラジ
カル開始性の付加重合可能なホトレジスト用現像液。 2) 基板上にホトレジストのフィルムを準備し;この
ホトレジストフィルムの少なくとも1つの所定区域を、
レジストが感光性である放射線に対し露光域と未露光域
との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに充分な時
間選択的に露光し;そしてこのホトレジストフィルムを
プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよび
ベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶剤中で現
像することからなるフリーラジカル開始性の付加重合可
能なホトレジストのパターン化方法。
【0059】3) 現像工程が現像中約15〜約45℃
の温度に保たれたプロピレンカーボネートからなる溶剤
中で約0.5〜約12分間現像することからなる、前項
2に記載の方法。 4) ホトレジストフィルムがアクリレートベースの樹
脂である、前項2に記載の方法。 5) 現像工程が現像中約15〜約35℃の温度に保た
れたガンマブチロラクトンからなる溶剤中で約0.5〜
約12分間現像することからなる、前項2に記載の方
法。 6) 現像工程が現像中約15〜約45℃の温度に保た
れたベンジルアルコールからなる溶剤中で約0.5〜約
12分間現像することからなる、前項2に記載の方法。 7) 現像工程が、約10〜約60psi(ポンド平方イ
ンチ、0.70〜4.22kg/cm2)のスプレー圧下の溶
剤中で現像し、ついで約6〜約60psi(0.42〜4.
22kg/cm2)の圧力下約15〜約60℃の温度の水中
で、約5〜約15分の滞留時間水リンスすることを含
む、前項3に記載の方法。
【0060】8) 現像工程が、約10〜約60psi
(0.70〜4.22kg/cm2)のスプレー圧下の溶剤中
で現像し、ついで約6〜約60psi(0.42〜4.22k
g/cm2)の圧力下約17〜約60℃の温度の水中で、約
5〜約15分の滞留時間水リンスすることを含む、前項
5に記載の方法。 9) 現像工程が、約10〜約60psi(0.70〜4.
22kg/cm2)のスプレー圧下の溶剤中で現像し、つい
で約6〜約60psi(0.42〜4.22kg/cm2)の圧力
下約15〜約60℃の温度の水中で、約5〜約15分の
滞留時間水リンスすることを含む、前項6に記載の方
法。 10) 現像工程が、撹拌と組み合わせた浸漬による
か、またはホトレジストフィルムに現像液をスプレーす
ることにより行われるものである、前項2に記載の方
法。
【0061】11) 約17〜約60において約5〜約
15分間、約6〜約60psi(0.42〜4.22kg/c
m2)のスプレー圧の水でスプレーリンスする追加工程を
含む、前項2に記載の方法。 12) 現像工程後にスクイーズロールを使用するクリ
ーニング工程が含まれる 、前項2に記載の方法。 13) ホトレジストがポリメチルメタクリレートを含
む、前項2に記載の方法。 14) 印刷回路板基板上にホトレジストのフィルムを
準備し;このホトレジストフィルムの少なくとも1つの
所定区域を、レジストが感光性である放射線に対し露光
域と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせる
のに充分な時間選択的に露光し;このホトレジストフィ
ルムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトン
およびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶剤
中で現像し;そしてこのホトレジストの現像による所定
区域中を回路化することを含む印刷回路デバイスの製造
方法。
【0062】15) ホトレジストフィルムがアクリレ
ートベースの樹脂である、前項14に記載の方法。 16) プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクト
ンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶
剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、プロピレングリコールモノメチルアセテー
ト、エチレングリコールモノメチルエーテル、ホルムア
ミド、ニトロメタン、プロピレンオキシド、メチルエチ
ルケトン、アセトンおよび水からなる群より選ばれた添
加物を約0.1〜約10重量%の分量で含む、フリーラ
ジカル開始性の付加重合可能なホトレジスト用現像液。 17) ガンマブチロラクトン、プロピレンカーボネー
トおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶
剤から本質的に構成される溶剤処理性ハンダマスク用現
像液。
【0063】18) 基板上にハンダマスク用のフィル
ムを準備し;このハンダマスクの少なくとも1つの所定
区域を、これが感光性である放射線に対し露光域と未露
光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに充分
な時間選択的に露光し;そしてこのハンダマスクをプロ
ピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベン
ジルアルコールからなる群より選ばれた材料を含む溶剤
中で現像することからなる溶剤処理可能なハンダマスク
をパターン化する方法。 19) 現像工程が、現像中約17〜約45℃の温度に
保たれたプロピレンカーボネートからなる溶剤中で約6
〜約10分間現像することからなる、前項18に記載の
方法。 20) 現像後に約35〜約50℃に加熱された水中の
リンス工程を含む、前項18に記載の方法。 21) ハンダマスクが、バクレル(Vacrel)700シ
リーズとバクレル900シリーズからなる群より選ばれ
た材料である、前項18に記載の方法。 22) 現像工程が、現像中約22℃の温度に保たれた
ガンマブチロラクトンからなる溶剤中で約2分間現像す
ることからなる、前項18に記載の方法。
【0064】23) 前項22に記載した方法を含む工
程により作られた印刷回路デバイス。 24) 基板上に溶剤処理可能なハンダマスクのフィル
ムを準備し;このハンダマスクの少なくとも1つの所定
区域を、これが感光性である放射線に対し露光域と未露
光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに充分
な時間選択的に露光させ;そしてこのハンダマスクをプ
ロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベ
ンジルアルコールからなる群より選ばれた材料からなる
溶剤中で現像することからなる印刷回路デバイスの製造
方法。 25) 前項24に記載した方法を含む工程により作ら
れた印刷回路デバイス。 26) 基板上にカチオン性のハンダマスクフィルムを
準備し;このカチオン性のハンダマスクの少なくとも1
つの所定区域を、これが感光性である放射線に対し露光
域と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせる
のに充分な時間選択的に露光させ;そしてこのカチオン
性のハンダマスクをプロピレンカーボネート、ガンマブ
チロラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より
選ばれた溶剤材料中で現像することからなるカチオン性
ハンダマスクのパターン化方法。
【0065】27) 溶剤がプロピレンカーボネートか
らなり、これが現像工程中約30〜約45℃の温度に約
1〜約3分間保たれる、前項26に記載の方法。 28) 溶剤がガンマブチロラクトンからなり、これが
現像工程中約25〜約40℃に約1〜約4分間保たれ
る、前項26に記載の方法。 29) 溶剤がベンジルアルコールからなり、これが現
像工程中約1〜約3分間約25〜約40℃に保たれる、
前項26に記載の方法。 30) 約35〜約60℃の水中でリンスする現像後の
工程を含む、前項26記載の方法。 31)前項26に記載された方法を含む工程により作ら
れた印刷回路デバイス。
【0066】32) 現像工程が約25〜約50psi
(1.76〜3.52kg/cm2)のスプレー圧で行われ、
ついで周囲温度で約25〜36psi(1.76〜2.53k
g/cm2)の圧力で水リンスが行われる、前項27に記載
の方法。 33) プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクト
ンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶
剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、プロピレングリコールモノメチルアセテー
ト、エチレングリコールモノメチルエーテル、ニトロメ
タン、プロピレンオキシド、メチルエチルケトン、アセ
トンおよび水からなる群より選ばれた添加物を、約0.
1〜約10重量%間の分量で含む、カチオン性の硬化し
たレジストまたはハンダマスク用の現像液。 34) プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクト
ンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた高
沸点溶剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、プロピレングリコールモノメチルア
セテート、エチレングリコールモノメチルエーテル、ホ
ルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキシド、メチ
ルエチルケトン、アセトンおよび水からなる群より選ば
れた添加物を、約0.1〜約10重量%間の分量で含
む、フリーラジカル開始性の付加重合可能ホトレジスト
用のストリップ溶剤。
【0067】35) 基板上にホトレジストのフィルム
を準備し;このホトレジストフィルムの少なくとも1つ
の所定区域を、レジストが感光性である放射線に対し露
光域と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせ
るのに充分な時間選択的に露光させ;このホトレジスト
フィルムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラク
トンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた
材料からなる現像液中で現像し;所望の回路パターンを
メッキにより形成し;そして露光済みのホトレジスト
を、プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンお
よびベンジルアルコールからなる群より選ばれた材料か
らなる溶剤中で約50〜約100℃の温度でストリップ
することからなるフリーラジカル開始性の付加重合可能
なホトレジストのストリップ方法。 36) ストリップ工程が、プロピレンカーボネートか
らなる溶剤中約50〜約100℃の温度で、約15〜約
90psi(1.05〜6.33kg/cm2)のスプレー圧にお
いて約5〜約30分間ストリップすることを含む、前項
35に記載の方法。
【0068】37) ストリップ工程が、約15〜約6
0psi(1.05〜4.22kg/cm2)のスプレー圧で約2
0〜約60℃の水温中、約5〜約20分の滞留時間水リ
ンスを続けられるものである、前項35に記載の方法。 38) ストリップ工程が、その工程中約5〜約30分
間約50〜約100℃の温度および約50〜約75psi
(3.52〜5.27kg/cm2)のスプレー圧に保たれた
ガンマブチロラクトン中でストリップすることを含む、
前項35に記載の方法。 39) ストリップ溶剤がベンジルアルコールからな
り、これはストリップ工程中約4〜約30分間約50〜
約100℃の温度に保たれる、前項35に記載の方法。 40) ストリップ溶剤がベンジルアルコールからな
り、これはストリップ工程中約4〜約30分間約50〜
約100℃の温度と約15〜約90psi(1.05〜6.
33kg/cm2)のスプレー圧とに保たれ、ついで約15
〜約60psi(1.05〜4.22kg/cm2)のスプレー圧
において水温約20〜約60℃で約5〜約20分の滞留
時間水リンスを行う、前項35に記載の方法。
【0069】41) 印刷回路板基板上にフリーラジカ
ル開始性の付加重合性ホトレジストのフィルムを準備
し;このホトレジストフィルムの少なくとも1つの所定
区域を、レジストが感光性である放射線に対し露光域と
未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに
充分な時間選択的に露光して;このホトレジストフィル
ムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンお
よびベンジルアルコールからなる群より選ばれた材料か
らなる現像液中で現像し;所望の回路パターンをメッキ
により形成し;そして露光済みのホトレジストを、プロ
ピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベン
ジルアルコールからなる群より選ばれた材料からなる溶
剤中で約50〜約100℃の温度においてストリップす
ることから構成される印刷回路デバイスの製造方法。 42) ストリップ後に、約25〜約60℃でかつ約1
5〜約60psi(1.05〜4.22kg/cm2)の圧力にお
いて、約5〜約20分間水でリンスする追加の工程を含
む、前項35に記載の方法。
【0070】43) ストリップ後に、イソプロピルア
ルコール、アセトン、メチルエルチケトンおよびキシレ
ンからなる群より選ばれた低沸点溶剤中で周囲温度にお
いてリンスする追加の工程を含む、前項35に記載の方
法。 44) ストリップ工程が、撹拌と組み合わせた浸漬に
よるか、またはホトレジストフィルムに溶剤をスプレー
することにより行われる、前項35に記載の方法。 45) ストリップ工程が、撹拌と組み合わせた浸漬に
よるか、またはホトレジストフィルムにスクラビングと
組み合わせてホトレジストフィルムに溶剤をスプレーす
ることにより行われる、前項35に記載の方法。 46) ストリップ工程が、約15〜約60psi
(1.05〜4.22kg/cm)のスプレー圧、約
20〜約60℃の水温で、約5〜約20分の滞留時間の
水リンスにより行われる、前項38に記載の方法。
【0071】47) プロピレンカーボネート、ガンマ
ブチロラクトンおよびベンジルアルコールからなる群よ
り選ばれた溶剤を含み、またメタノール、エタノール、
イソプロピルアルコール、プロピレングリコールモノメ
チルアセテート、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ホルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキシ
ド、メチルエチルケトン、アセトンおよび水からなる群
より選ばれた添加物を、約0.1〜約10重量%間の分
量で含む、溶剤処理性ハンダマスク用のストリップ剤。 48) 約95〜約116℃の温度に保ったプロピレン
カーボネートを含んだ液中に、約6〜約12分間レジス
トまたはハンダマスクを置くことからなる、カチオンタ
イプのレジストまたはハンダマスクのストリップ方法。 49) 約90〜約110℃の温度に保たれたガンマブ
チロラクトンを含む液中に、約7〜約11分間レジスト
またはハンダマスクを置くことからなる、カチオンタイ
プのレジストまたはハンダマスクのストリップ方法。
【0072】50) 約90〜約110℃の温度に保た
れたベンジルアルコールを含む液中に、約6〜約12分
間レジストまたはハンダマスクを置くことからなる、カ
チオンタイプのレジストまたはハンダマスクのストリッ
プ方法。 51) プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクト
ンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶
剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプロピル
アルコール、プロピレングリコールモノメチルアセテー
ト、エチレングリコールモノメチルエーテル、ホルムア
ミド、ニトロメタン、プロピレンオキシド、メチルエチ
ルケトン、アセトンおよび水からなる群より選ばれた添
加物を、約0.1〜約10重量%間の分量で含む、カチ
オンタイプのレジストまたはハンダマスク用のストリッ
プ溶剤。
【0073】本発明はその精神または中心的な特性から
逸脱することなしに、本発明の形を変えて具体化するこ
とができること明らかである。従って、前述の各実施例
および具体例は、どの点からも限定的なものではなく例
示的なものと考えるべきであり、本発明はここに詳述さ
れたものに限定されるものではない。
フロントページの続き (72)発明者 アニルクマル・チヌプラサド・バツト アメリカ合衆国ニユーヨーク州13790.ジ ヨンソンシテイー.レイノルズロード1151 (72)発明者 アシユウインクマル・チヌプラサド・バツ ト アメリカ合衆国ニユーヨーク州13760.エ ンデイコツト.クウエイルリツジロード 2622 (72)発明者 ジヨゼフ・アルフオンス・コテイロ アメリカ合衆国ニユーヨーク州13905.ビ ンガムトン.クレアリーアベニユー174 (72)発明者 ジエラルド・ウオールター・ジヨーンズ アメリカ合衆国ニユーヨーク州13790.ジ ヨンソンシテイー.レイノルズロード1112 (72)発明者 ロバート・ジヨン・オウイン アメリカ合衆国ニユーヨーク州13904.ビ ンガムトン.ベルビユーロード.アール・ アール12.ボツクス535ビー (72)発明者 コスタス・パパトマス アメリカ合衆国ニユーヨーク州13760.エ ンデイコツト.コベントリーロード75 (72)発明者 アナーヤ・クマル・バルドヤ アメリカ合衆国ニユーヨーク州13760.エ ンデイコツト.パインノウルロード104

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレンカーボネート、ガンマブチロ
    ラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より選ば
    れた高沸点溶剤から本質的に構成されるものである、フ
    リーラジカル開始性の付加重合可能なホトレジスト用現
    像液。
  2. 【請求項2】 基板上にホトレジストのフィルムを準備
    し;このホトレジストフィルムの少なくとも1つの所定
    区域を、レジストが感光性である放射線に対し露光域と
    未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに
    充分な時間選択的に露光し;そしてこのホトレジストフ
    ィルムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラクト
    ンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれた溶
    剤中で現像することからなるフリーラジカル開始性の付
    加重合可能なホトレジストのパターン化方法。
  3. 【請求項3】 印刷回路板基板上にホトレジストのフィ
    ルムを準備し;このホトレジストフィルムの少なくとも
    1つの所定区域を、レジストが感光性である放射線に対
    し露光域と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じ
    させるのに充分な時間選択的に露光し;このホトレジス
    トフィルムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラ
    クトンおよびベンジルアルコールからなる群より選ばれ
    た溶剤中で現像し;そしてこのホトレジストの現像によ
    る所定区域中を回路化するの各工程を含む印刷回路デバ
    イスの製造方法。
  4. 【請求項4】 プロピレンカーボネート、ガンマブチロ
    ラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より選ば
    れた溶剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプ
    ロピルアルコール、プロピレングリコールモノメチルア
    セテート、エチレングリコールモノメチルエーテル、ホ
    ルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキシド、メチ
    ルエチルケトン、アセトンおよび水からなる群より選ば
    れた添加物を約0.1〜約10重量%間の分量で含む、
    フリーラジカル開始性の付加重合可能なホトレジスト用
    現像液。
  5. 【請求項5】 ガンマブチロラクトン、プロピレンカー
    ボネートおよびベンジルアルコールからなる群より選ば
    れた溶剤から本質的に構成される溶剤処理性ハンダマス
    ク用現像液。
  6. 【請求項6】 基板上にハンダマスク用のフィルムを準
    備し;このハンダマスクの少なくとも1つの所定区域
    を、これが感光性である放射線に対し露光域と未露光域
    との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに充分な時
    間選択的に露光し;そしてこのハンダマスクをプロピレ
    ンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベンジル
    アルコールからなる群より選ばれた材料を含む溶剤中で
    現像するの各工程からなる溶剤処理可能なハンダマスク
    をパターン化する方法。
  7. 【請求項7】 基板上に溶剤処理可能なハンダマスクの
    フィルムを準備し;このハンダマスクの少なくとも1つ
    の所定区域を、これが感光性である放射線に対し露光域
    と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるの
    に充分な時間選択的に露光させ;そしてこのハンダマス
    クをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンお
    よびベンジルアルコールからなる群より選ばれた材料か
    らなる溶剤中で現像することからなる印刷回路デバイス
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 基板上にカチオン性のハンダマスクフィ
    ルムを準備し;このカチオン性のハンダマスクの少なく
    とも1つの所定区域を、これが感光性である放射線に対
    し露光域と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じ
    させるのに充分な時間選択的に露光させ;そしてこのカ
    チオン性のハンダマスクをプロピレンカーボネート、ガ
    ンマブチロラクトンおよびベンジルアルコールからなる
    群より選ばれた溶剤材料中で現像することからなるカチ
    オン性ハンダマスクのパターン化方法。
  9. 【請求項9】 プロピレンカーボネート、ガンマブチロ
    ラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より選ば
    れた溶剤を含み、またメタノール、エタノール、イソプ
    ロピルアルコール、プロピレングリコールモノメチルア
    セテート、エチレングリコールモノメチルエーテル、ニ
    トロメタン、プロピレンオキシド、メチルエチルケト
    ン、アセトンおよび水からなる群より選ばれた添加物
    を、約0.1〜約10重量%間の分量で含む、カチオン
    性の硬化したレジストまたはハンダマスク用の現像液。
  10. 【請求項10】 プロピレンカーボネート、ガンマブチ
    ロラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より選
    ばれた高沸点溶剤を含み、またメタノール、エタノー
    ル、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールモ
    ノメチルアセテート、エチレングリコールモノメチルエ
    ーテル、ホルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキ
    シド、メチルエチルケトン、アセトンおよび水からなる
    群より選ばれた添加物を、約0.1〜約10重量%間の
    分量で含む、フリーラジカル開始性の付加重合可能ホト
    レジスト用のストリップ溶剤。
  11. 【請求項11】 基板上にホトレジストのフィルムを準
    備し;このホトレジストフィルムの少なくとも1つの所
    定区域を、レジストが感光性である放射線に対し露光域
    と未露光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるの
    に充分な時間選択的に露光させ;このホトレジストフィ
    ルムをプロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトン
    およびベンジルアルコールからなる群より選ばれた材料
    からなる現像液中で現像し;所望の回路パターンをメッ
    キにより形成し;そして露光済みのホトレジストを、プ
    ロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベ
    ンジルアルコールからなる群より選ばれた材料からなる
    溶剤中で約50〜約100℃の温度でストリップするこ
    とからなるフリーラジカル開始性の付加重合可能なホト
    レジストのストリップ方法。
  12. 【請求項12】 印刷回路板基板上にフリーラジカル開
    始性の付加重合性ホトレジストのフィルムを準備し;こ
    のホトレジストフィルムの少なくとも1つの所定区域
    を、レジストが感光性である放射線に対し露光域と未露
    光域との間に架橋化の程度の差違を生じさせるのに充分
    な時間選択的に露光させ;このホトレジストフィルムを
    プロピレンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよび
    ベンジルアルコールからなる群より選ばれた材料からな
    る現像液中で現像し;所望の回路パターンをメッキによ
    り形成し;そして露光済みのホトレジストを、プロピレ
    ンカーボネート、ガンマブチロラクトンおよびベンジル
    アルコールからなる群より選ばれた材料からなる溶剤中
    で約50〜約100℃の温度においてストリップするこ
    とから構成される印刷回路デバイスの製造方法。
  13. 【請求項13】 プロピレンカーボネート、ガンマブチ
    ロラクトンおよびベンジルアルコールからなる群より選
    ばれた溶剤を含み、またメタノール、エタノール、イソ
    プロピルアルコール、プロピレングリコールモノメチル
    アセテート、エチレングリコールモノメチルエーテル、
    ホルムアミド、ニトロメタン、プロピレンオキシド、メ
    チルエチルケトン、アセトンおよび水からなる群より選
    ばれた添加物を、約0.1〜約10重量%間の分量で含
    む、溶剤処理性ハンダマスク用のストリップ剤。
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