JPH05143739A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05143739A
JPH05143739A JP3309527A JP30952791A JPH05143739A JP H05143739 A JPH05143739 A JP H05143739A JP 3309527 A JP3309527 A JP 3309527A JP 30952791 A JP30952791 A JP 30952791A JP H05143739 A JPH05143739 A JP H05143739A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP3309527A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kushiyama
義明 櫛山
Hiroaki Morooka
博明 師岡
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP3309527A priority Critical patent/JPH05143739A/ja
Publication of JPH05143739A publication Critical patent/JPH05143739A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要な記憶容量が少なくて済む画像処理装置
を提供する。 【構成】 カメラで画像データを読み込み(ステップS
1)、このデータに対してマッチングウィンドウを設定
(ステップS2)し、その内部の特徴部分(たとえば、
射影データ)を抽出する(ステップS3)。その後、あ
らかじめ記憶しておいたモデルテンプレートから比較テ
ンプレートを作成する(ステップS4)。このモデルテ
ンプレートはある基本形状の、たとえば、射影データと
して構成されており、モデルテンプレートから、画像デ
ータの特徴部分とマッチング可能な比較テンプレートを
作成する。その後、比較テンプレートと、ウィンドウ内
の画像データのマッチングを行ない(ステップS5)、
その結果を保存する(ステップS6)。処理を繰り返す
(ステップS7)ことにより、カメラの撮影画像中から
目的の画像を認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置、特に画像
読取手段により取得した画像データに対してあらかじめ
記憶されたパターンデータとのマッチング処理を行なう
ことにより、前記画像データ中の目的の画像パターンを
認識する画像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、チップマウンタなどの装置で
は、CCDカメラなどから取り込んだ基板上のマークな
どの画像処理を介して、基板の位置決めなどを行なって
いる。
【0003】図1は、搬送路4上で搬送されるプリント
基板2を、部品装着に先立って位置決めする構成例を示
している。CCDなどの撮像素子を有するカメラ9は、
プリント基板2を所定位置に位置決めするための基準と
なるマーク3を撮像し、その画像データは、画像処理装
置18に入力される。画像処理装置18は、カメラ9の
画像データのパターンマッチング処理に基づき、マーク
3、すなわちプリント基板2の位置、大きさ、形状など
を認識し、その結果に応じて搬送路4の駆動系を制御し
てプリント基板2の位置決めを行なう。
【0004】また、モニタ16を用いて、カメラ9から
得た画像をそのまま表示したり、あるいはパターンマッ
チング処理の結果を表示したりできるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、上記のマー
ク3として図4に示すようなマッチング処理によりその
中心(あるいは基準)位置を認識しやすいような種々の
形状を持つものが用いられている。これらのマーク3
は、エッチング、印刷などによりプリント基板2(ある
いは他の部材)上に形成される。
【0006】従来では、図4のようなデータパターン
を、カメラ9で取得される画像データと同一フォーマッ
トの画像データ(たとえば多値デジタルデータ)などと
してそのままメモリに記憶しておき、カメラ9で得られ
た画像データとマッチング処理の際に比較する構成が取
られていた。
【0007】このため、マッチング用のデータパターン
のために大きな記憶領域が必要であるという問題があっ
た。
【0008】本発明の課題は、以上の問題を解決し、マ
ッチング用のデータパターンのための記憶領域が少なく
て済む画像処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、画像読取手段により取得した
画像データに対してあらかじめ記憶されたパターンデー
タとのマッチング処理を行なうことにより、前記画像デ
ータ中の目的の画像パターンを認識する画像処理装置に
おいて、前記画像データと比較すべきパターンデータの
特徴データのみを記憶手段に記憶し、前記マッチング処
理を行なう際、前記特徴データから前記画像データとマ
ッチングに使用可能なパターンデータを構成する構成を
採用した。
【0010】
【作用】以上の構成によれば、画像データとマッチング
に直接使用可能なパターンデータを記憶する場合に比
べ、パターンデータのための記憶容量が極めて少なくて
済む。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
【0012】図2に本発明を採用した画像処理装置の制
御系の構造を示す。図2において符号9は、図1と同様
のカメラで、CCDカメラなどから構成される。
【0013】カメラ9の出力信号は、画像処理装置18
のA/D変換器10に入力され、所定フォーマットのデ
ジタル画像データに変換される。A/D変換器10の出
力する画像データはいったん画像メモリ11に記憶さ
れ、必要に応じて(あるいは所定の画像処理を経た後)
D/A変換器12を介してアナログデータに戻され、モ
ニタ16で表示できる。
【0014】画像処理装置18の各部は、CPU13に
より制御される。CPU13には、後述のプログラムを
格納したROM14、およびCPU13のワークエリア
などとして使用されるRAM15が接続されている。
【0015】また、CPU13は、外部のコントローラ
17を介して、他の装置、たとえばチップマウンタの基
板搬送系、マウンタヘッドなどを画像処理結果に応じて
制御できるようになっている。
【0016】次に以上の構成における動作につき説明す
る。
【0017】ここでは、CPU13は、図1の場合と同
様に、カメラ9により得たプリント基板2のマーク3の
画像のマッチングによりコントローラ17を介して搬送
路4を制御しプリント基板2の位置決めを行なうものと
する。
【0018】ROM14、RAM15あるいは不図示の
外部の2次記憶装置などの媒体には、図4に示したよう
な、認識すべき各種のマークのパターンデータをあらか
じめ記憶させておく。
【0019】ただし、この際には、従来のように、カメ
ラ9の出力画像と同一フォーマットの多値デジタル画像
などによりマークのパターンデータを記憶させるのでは
なく、その特徴のみを記憶させる。
【0020】たとえば、以下の例では、テンプレートを
構成する図形の濃度の射影データ、すなわち、図形の所
定方向に沿った線上の画素濃度の積算結果からなるデー
タからモデルテンプレートを構成する(後に詳述)が、
その他にも、テンプレートを構成する図形の輪郭の軌跡
の式、濃度情報、形状、回転角度など、その図形を特定
するのに最小限必要なデータのみを記憶する構成、ある
いは図形を特定するのに最小限必要なデータ形式として
は、他に、たとえば線/点対称の図形の場合には、その
対称部分の半分のみをデジタルデータとして記憶するよ
うな構成も考えられる。
【0021】このように、テンプレートとしてテンプレ
ートそのもの、すなわち、従来のようにカメラ9の出力
画像フォーマットを持つテンプレート(以下、これを比
較テンプレートという)ではなく、それを特定可能な特
徴のみからなる、いわばテンプレートのモデル(以下こ
れをモデルテンプレートという)を記憶しておくことに
より、テンプレートのための記憶領域を従来より縮小で
きる。
【0022】以下、図3以降を参照して上記構成におけ
る動作につき詳細に説明する。図3は、図2のCPU1
3の制御プログラムを示している。
【0023】図3のステップS1では、カメラ9により
プリント基板2の画像を取り込ませ、A/D変換器10
でデジタルデータに変換して画像メモリ11に格納す
る。
【0024】ステップS2では、図5のように、画像メ
モリ11内の画像データに対してマッチング処理を行な
うべき領域、すなわち、マッチングウィンドウwを設定
する。このマッチングウインドウwの設定は、プリント
基板2上の決まった領域から、濃度情報の検索などによ
りマーク3の位置などを粗く検出し、マッチング処理領
域を特定するものであるが、さらに後述のマッチング処
理を行なうので、ここではそれほどの精度は必要としな
い。
【0025】ステップS3では、マッチングウインドウ
w内のデータの特徴を抽出する。ここでは、マッチング
ウインドウw内の画像データから、濃度変化カーブ、そ
の変曲点、あるいは、これらの情報のマッチングウイン
ドウw内での位置などの情報が抽出される。ここでは、
後述の比較テンプレートを用いて目的のマーク3を認識
するのに少なくとも最低限比較が必要な特徴部分を取り
出す。
【0026】ここでは、後述のように射影データとして
比較テンプレートが生成されるので、マーク3の射影デ
ータを特徴部分として抽出する。また、ここでは、比較
テンプレートを作成するには濃度補正が必要なので、マ
ーク3の濃度情報の最大/最小値を抽出しておく。
【0027】ステップS4〜S7のループでは、テンプ
レートと画像メモリ11内の画像の比較により、マッチ
ング処理を行なう。
【0028】ここでは、まずステップS4において、あ
らかじめCPU13、ROM14、あるいはRAM15
などに用意したモデルテンプレートから、画像メモリ1
1内の画像と比較すべき比較テンプレートを再生する。
すなわち、モデルテンプレートからステップS3で抽出
した特徴抽出部分との比較を行なえる比較テンプレート
を生成する。
【0029】図6は、記憶しておくモデルテンプレート
の一例(ここでは真円のモデルテンプレートの例)を示
している。図6の下部、および右側の波形は円の2方向
(上下および左右)に沿った線上の画素濃度の積算結果
からなる射影濃度データからモデルテンプレートを構成
している。このようなデータは、図示の波形軌跡を表す
データとして記憶すればよく、このようなデータの記憶
には、全ての画素データを記憶するよりもそのための記
憶領域は少なくて済む。
【0030】図6のデータは、マーク3の外側は濃度
0、内側は均一な最大濃度を持つものとして作成されて
いるが、ステップS4では、たとえば、画像メモリ11
内の画像の最大濃度と最小濃度に基づき、図7に示すよ
うに明部と暗部のレベルを補正することにより比較テン
プレートを作成する。また、モデルテンプレートのサイ
ズが実際の画像と異なる場合には、そのサイズを調整
(図7の場合は縮小)してもよい。
【0031】ステップS5では、作成された比較テンプ
レートと、画像メモリ11のマッチングウィンドウ内の
画像データの特徴部分を比較するマッチング処理を行な
う。ステップS5では、そのマッチング結果を表す成績
値(たとえば、相関値など)をRAM15(あるいは2
次記憶装置など)に保存する。
【0032】ステップS7では、記憶した全てのモデル
テンプレートに関してステップS4〜S6の処理を行な
ったかどうかを判定する。ステップS7が否定された場
合には、次のモデルテンプレートを用いて上記処理を行
なうべく、アドレスカウンタその他の設定を行なった
後、ステップS4に戻る。
【0033】ステップS8では、保存した成績値からマ
ーク3の形状、位置などの認識を行ない、画像メモリ1
1内のマーク3を特定する。そして、その結果をモニタ
16に表示するか、あるいは、コントローラ17を用い
て特定結果に応じてプリント基板2を搬送する搬送路4
の制御を行なう。
【0034】以上の実施例によれば、撮影した画像デー
タと直接比較すべき比較テンプレートをそのまま記憶す
るのではなく、その特徴部分のみを記憶したモデルテン
プレートを記憶するようにしているため、テンプレート
記憶のための記憶容量を節約でき、またデータ転送に要
する時間を短縮できるという優れた効果がある。
【0035】ここで、1画素あたり8ビットの画像を考
えると、512×512画素の8ビット画像メモリ中の
256×256画素の領域を比較テンプレートとする場
合、1つのテンプレートにつき64KBのメモリが必要
である。そしてプリント基板2上に、プリント基板位置
補正用のマークが10個の他、部品搭載位置を補正する
ためのマークが10個あるとすると、テンプレートのた
めの記憶領域として1.28MBが必要になる。しか
し、上記のように特徴部分のみからなるモデルテンプレ
ートを記憶する構成では、図6のように縦横に射影デー
タをとるとすれば、同一条件で20480バイトで済
む。
【0036】ここでは、チップマウンタの構成を例示し
たが、本発明が部品実装以外の目的で行なわれる画像認
識にも適用可能なのはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、画像読取手段により取得した画像データに対してあ
らかじめ記憶されたパターンデータとのマッチング処理
を行なうことにより、前記画像データ中の目的の画像パ
ターンを認識する画像処理装置において、前記画像デー
タと比較すべきパターンデータの特徴データのみを記憶
手段に記憶し、前記マッチング処理を行なう際、前記特
徴データから前記画像データとマッチングに使用可能な
パターンデータを構成する構成を採用しているので、画
像データとマッチングに直接使用可能なパターンデータ
を記憶する場合に比べ、パターンデータのための記憶容
量が極めて少なくて済み、またデータ転送に要する時間
を短縮でき、高速な画像認識処理が可能になるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップマウンタの基本構成を示した説明図であ
る。
【図2】本発明を採用した画像処理装置の制御系のブロ
ック図である。
【図3】図2の装置の制御手順を示したフローチャート
図である。
【図4】チップマウンタで用いられるマークの構成例を
示した説明図である。
【図5】図2の装置のマッチングウインドウを示した説
明図である。
【図6】図2の装置のマッチングに用いられるモデルテ
ンプレートを示した説明図である。
【図7】図2の装置のマッチングに用いられる比較テン
プレートを示した説明図である。
【符号の説明】
2 プリント基板 3 マーク 4 搬送路 9 カメラ 10 A/D変換器 11 画像メモリ 12 D/A変換器 13 CPU 14 ROM 15 RAM 16 モニタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読取手段により取得した画像データ
    に対してあらかじめ記憶されたパターンデータとのマッ
    チング処理を行なうことにより、前記画像データ中の目
    的の画像パターンを認識する画像処理装置において、 前記画像データと比較すべきパターンデータの特徴デー
    タのみを記憶手段に記憶し、 前記マッチング処理を行なう際、前記特徴データから前
    記画像データとマッチングに使用可能なパターンデータ
    を構成することを特徴とする画像処理装置。
JP3309527A 1991-11-26 1991-11-26 画像処理装置 Pending JPH05143739A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3309527A JPH05143739A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3309527A JPH05143739A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 画像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH05143739A true JPH05143739A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17994089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3309527A Pending JPH05143739A (ja) 1991-11-26 1991-11-26 画像処理装置

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JP (1) JPH05143739A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209792A (ja) * 2000-01-25 2001-08-03 Juki Corp 部品位置検出方法、部品位置検出装置、部品データ格納方法及びその装置
JP2008122259A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Juki Corp 対象物の形状判別方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63168788A (ja) * 1987-01-06 1988-07-12 Nec Corp パタ−ン比較検査装置

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