JPH05124112A - サンドイツチ構造パネルの製造加工方法 - Google Patents

サンドイツチ構造パネルの製造加工方法

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JPH05124112A
JPH05124112A JP3287669A JP28766991A JPH05124112A JP H05124112 A JPH05124112 A JP H05124112A JP 3287669 A JP3287669 A JP 3287669A JP 28766991 A JP28766991 A JP 28766991A JP H05124112 A JPH05124112 A JP H05124112A
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耕介 末若
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 湿気硬化性のウレタン系液状またはホットメ
ルト接着剤を使用し、サンドイッチ構造パネルを製造加
工する際、接着剤塗布後圧締工程前に、イソシアネート
硬化剤及び/又は硬化促進剤を封入し接着することを特
徴とするサンドイッチ構造パネルの製造加工。 【効果】 仮接着に伴う圧締工程の短縮が達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハニカムコアを芯材とす
るサンドイッチ構造パネルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】サンドイッチ構造パネルに代表される建
材内外装パネルは近年軽量化や断熱性の目的から多用さ
れており、その芯材としては例えばペーパーハニカム、
アルミハニカム、プラスチック発泡体、木材、不織布成
型体、ガラスウール成型体、石膏ボード等が使用され、
その両面に各種の表面材を接着して製造されている。近
年では主としてハニカムサンドイッチ構造パネルが最も
主流となりつつ有り、ドアパネル、室内外の間仕切り、
雨戸、家具、黒板、白板、事務機器のハウジング用パネ
ル等として広く出回っている。これら主要なハニカムサ
ンドイッチ構造パネルは以下の方法で一般的に製造され
ている。例えば、断熱雨戸に於けるサンドイッチ構造パ
ネル製造分野では主に常温硬化型エポキシ接着剤を用い
て、ペーパーハニカムコアまたは表面板に直接塗布後、
圧締し、更に長時間加圧した状態で硬化養生し、パネル
製品を得る加工方法が広く採用されている。また、例え
ば、内装用ドアパネル製造分野に於けるサンドイッチ構
造パネルでは、例えばクロロプレン系接着剤やエチレン
ー酢酸ビニルをベースポリマーとして含む熱可塑性ホット
メルト接着剤等を用いて、ハニカムコア材や表面板に塗
布後、加熱圧締してパネル製品を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしその製造実体に
はまだ数多くの課題を有している。詳しくは、断熱雨戸
に代表される製造方法では、例えば2液主剤型エポキシ
接着剤を両面塗工用ロールコーターを介して芯材に対し
上下面同時塗布した後、面材を上下に貼り合わせる工法
や、または上下の表面板に対しそれぞれ上塗り塗布し、
芯材をサンドイッチ後接着する等の工法が採用されてい
るが、この方法では塗布終了後の取扱に際し、その受取
治具や受取作業者への接触汚染が主要な問題となってい
る。また更には接着固定化には長期硬化養生が必須であ
る事などから工程が複雑で生産性向上のネックになって
いる。また、内装用サンドイッチ構造パネルに代表され
る溶剤型クロロプレン系接着剤を用いたパネル製造など
の分野では、乾燥工程が必須であり、工程が複雑である
課題と共に溶剤による環境汚染や火災の危険性がある。
この問題を配慮した接着剤として非反応性のホットメル
ト接着剤を用いた前記パネル製造分野では耐熱強度に限
界があり、主に室内用途に限定される課題がある。近年
では前記した様な課題に対し、多目的のハニカムコアを
芯材とするサンドイッチ構造パネルを製造するに適した
接着剤として、湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接
着剤が提案されており、これらを用いた製造加工方法も
「特開平2ー25843」にその開示がある。これら湿
気硬化性のホットメルト接着剤を使用する方法では、硬
化後の耐熱接着強度が高く、従来のエポキシ系接着剤を
用いたと同様な実用強度を発現する事が可能となってき
た結果、多目的のハニカムサンドイッチ構造パネルに採
用する事が可能となってきた。また従来エポキシ系接着
剤では長期硬化養生工程が必要で有ったが、前記湿気硬
化性のホットメルト接着剤の使用では硬化養生工程を省
略できる特徴を有している。しかし、現状ではこれまで
に開示された反応湿気硬化性のウレタン系ホットメルト
接着剤を用いたサンドイッチ構造パネルの製造方法で
は、まだ接着圧締仮固定にはおおよそ30秒以上の時間
を要し、完全硬化には2〜3日を有する等の課題があ
る。一般的に湿気硬化性の反応性ホットメルト接着剤は
ロールコーター塗布やスプレ−塗布等の加熱塗布機を介
して溶融塗布する事が必要で有る事から、塗布作業中に
短時間にゲル化しない範囲で硬化促進剤が配合調整され
てあり、一般的に湿気硬化速度は決して早いとは言え
ず、完全硬化接着には室温で2〜3日を要していること
が実体である。従って短時間に完全硬化しないため、仮
接着工程終了後に部材の残留歪によりしばしば面剤の部
分剥離が発生する問題があり、仮接着工程の短縮化や短
時間完全硬化の加工方法が強く望まれている。また、従
来から広く知られている湿気硬化性のウレタン系液状接
着剤は優れた接着強度を発揮する接着剤としてガラス強
化ポリエステル樹脂成型体の接合用途、タイル固定など
に使用されており、ハニカムサンドイッチパネル製造用
の接着剤としても実質使用出来ると考えられており、前
記反応性ホットメルト接着剤では基本的にヤケドの危険
性が内在している問題や熱分解発生するイソシアナート
蒸気を吸引する等の毒性と環境汚染の問題をこの接着剤
では有していない利点がある。しかし主要な課題とし
て、現状加工方法では仮接着性発現時間が長く生産性が
極めて劣る問題や塗布工程上の管理繁雑性の問題からあ
まり使用されていない。すなわち、湿気硬化性のウレタ
ン系液状接着剤あるいは湿気硬化性のウレタン系ホット
メルト接着剤を用いて高生産性を発揮する為の最大の同
一課題として、前記短時間圧締工程に適合する仮接着性
向上加工方法の提起が主たる目的である。合せて接着剤
の実用強度の時間短縮化を図る事などである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
為に鋭意検討を行なった結果、以下の加工方法を見出
し、本発明を達成した。すなわち本発明は次のとおりで
ある。 (イ) ハニカムコアを芯材としその上下に表面板を接
着してなるサンドイッチ構造パネルの製造に際し、接着
剤として湿気硬化性のウレタン系液状接着剤または湿気
硬化性のウレタン系ホットメルト接着剤を用い塗布後圧
締接着する前工程に於いて、イソシアナート硬化剤及び
/又はイソシアナート硬化促進剤を封入し、圧締接合す
る事を特徴とするサンドイッチ構造パネルの製造加工方
法(以下、A法と略称する)。 (ロ) 圧締接着する工程が、圧締接合時に超音波加熱
する事を特徴とする上記(イ)記載のサンドイッチ構造
パネルの製造加工方法(以下B法と略称する)。 (ハ) イソシアナート硬化剤が、水蒸気または水滴で
ある事を特徴とする上記(イ)または(ロ)記載のサン
ドイッチ構造パネルの製造加工方法。 (ニ) イソシアナート硬化剤が、アミンガスまたはア
ミン滴である事を特徴とする上記(イ)〜(ハ)記載の
いずれかのサンドイッチ構造パネルの製造加工方法。 (ホ) イソシアナート硬化促進剤が、3級アミン蒸気
または3級アミン滴である事を特徴とする上記(イ)〜
(ニ)記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製造
加工方法。 (ヘ) イソシアナート硬化促進剤として、有機スズ化
合物を封入使用する事を特徴とする上記(イ)〜(ホ)
記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製造加工方
法。 (ト) 有機スズ化合物が、ジブチルチンジラウレート
である事を特徴とする上記(ヘ)記載のサンドイッチ構
造パネルの製造加工方法。 (チ) 接着剤が、初期粘着型の湿気硬化性のウレタン
系ホットメルト接着剤である事を特徴とする上記(イ)
〜(ト)記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製
造加工方法。 (リ) 接着剤が、1液型のウレタン系液状接着剤であ
る事を特徴とする上記(イ)〜(ト)記載のいずれかの
サンドイッチ構造パネルの製造加工方法。 (ヌ) サンドイッチ構造パネルが、建材用フラッシュ
パネルまたは建材用ドアパネルである事を特徴とする上
記(イ)〜(リ)記載のいずれかの建材用のサンドイッ
チ構造パネルの製造加工方法。
【0005】以下更に本発明をより詳細に説明する。本
発明記載のハニカムコアとは以下に記載するコア材が一
般的である。例えば、紙製ハニカムコア、フェノール含
浸ペーパーハニカムコア、水酸化アルミニウム含浸ペー
パーハニカムコア、アルミ製ハニカムコア、プラスチッ
ク製ハニカムコアなどがあげられる。これらのハニカム
コア材を単独または併用使用するなどは本発明では何等
問題無く、前記コア材以外に従来から知られている芯材
を複合使用するなどであっても良い。また、本発明記載
の表面板とは、サンドイッチ構造パネルの上下表面材を
意味し、特に制約は無いが以下の部材が代表的である。
例えば、カラー化粧鋼板、アルミ板、スレート板、ベニ
ヤ板、ステンレス鋼板、エリオ鋼板などが代表的であ
り、その他特殊な例としてガラス板、タイル化粧板、プ
ラスチック製板、コルク板、厚紙板などがあげられる。
【0006】本発明記載の湿気硬化性のウレタン系液状
接着剤または湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接着
剤とはすでに公知の物を使用する事で良く、特に制約は
ないが、以下の物が代表的である。例えばポリエステル
系ポリオール成分やポルエーテル系ポリオール成分、ポ
リエーテルエステルポリオール成分、アクリル系ポリオ
ール成分、ポリオレフィン系ポリオール成分などの主と
してジオール成分に対し、下記に記載の少なくとも分子
内に2ケ以上の活性イソシアネート基を有するポリイソ
シアネート成分を、−OH:−NCOの当量比で1:
1.2〜5の範囲の割合で反応させて得た活性イソシア
ネート基を含有するウレタンプレポリマーを主成分とす
る湿気硬化性の性質を示す常温で液体である一液型ウレ
タン系液状接着剤や同じく常温で粘調な半固体もしくは
固体状のホットメルト接着剤組成物があげられる。前記
少なくとも分子内に2ケ以上の活性イソシアネート基を
有するポリイソシアネート成分とは、ジフェニルメタン
ジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、トリレンジイソシアネート、水添トリレンジイソ
シアネート、イソホロンジイソシアネート、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネート、
ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート、キシリ
レンジイソシアネートやそれらの二量体または多角体化
合物が代表例である。また、例えばエチレン系二重結合
を少なくとも分子内に1ケ有するビニル系イソシアネー
ト単量体とそれらと共重合性に富む他のビニルモノマー
との共重合体を含有する活性イソシアネート基を残存さ
せて得た活性イソシアネート基を含有するウレタンプレ
ポリマーを主成分とする湿気硬化性の性質を示す常温で
液体であるウレタン系液状接着剤や同じく常温で粘調な
半固体もしくは固体状のホットメルト接着剤組成物も代
表的な例として上げられる。
【0007】以下前記湿気硬化性のウレタン系液状接着
剤と常温で粘調な半固体もしくは固体状の湿気硬化性ウ
レタン系ホットメルト接着剤組成物を総称してウレタン
接着剤と呼ぶ。ウレタン系液状接着剤には必要に応じて
すでに公知の以下、[例えばロジンまたはロジンエステ
ル誘導体、クマロン樹脂、インデン樹脂、テルペン樹
脂、テルペンフェノール樹脂、ジシクロペンタジエン樹
脂、それらの水添樹脂で代表される]常温で液状の粘着
付与剤、[例えばジオクチルフタレートなどのフタル酸
エステル誘導体、液状ポリブテン、液状イソプレン、パ
ラフィンオイル、ナフテン系オイル、アロマ系オイル、
塩素化パラフィン、エポキシ系可塑剤、リン酸エステル
などの]軟化剤または可塑化剤、[ジブチルチンジラウ
レートなどで代表される有機遷移金属触媒などの]イソ
シアナート硬化触媒、[炭酸カルシウム、タルク、コロ
イダルシリカなどの]充填剤、顔料、酸化防止剤、紫外
線安定剤または紫外線吸収剤、有機チクソ性付与剤、シ
ラン化合物で代表される界面改質剤等を適宜含有させる
場合であって何等問題は無い。
【0008】ウレタン系ホットメルト接着剤には必要に
応じてすでに公知の以下、[例えばポリエステル、ポリ
ウレタン、エチレンー酢酸ビニル共重合体やエチレンー
(メタ)アクリル酸エステル共重合体で代表されるエチ
レン系共重合体、スチレンーブタジエンースチレンブロ
ック共重合体やスチレンーイソプレンースチレンブロッ
ク共重合体やそれらの水添樹脂で代表されるスチレン系
ブロック共重合体、スチレンー(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体などの]熱可塑性高分子、[例えばロジン
またはロジンエステル誘導体、クマロン樹脂、インデン
樹脂、テルペン樹脂、テルペンフェノール樹脂、ジシク
ロペンタジエン樹脂、スチレン樹脂、キシレン樹脂、石
油樹脂やそれらの水添樹脂で代表される]粘着付与剤、
[例えばジオクチルフタレートなどのフタル酸エステル
誘導体、液状ポリブテン、液状イソプレン、パラフィン
オイル、ナフテン系オイル、アロマ系オイル、塩素化パ
ラフィン、エポキシ系可塑剤、リン酸エステルなどの]
軟化剤または可塑化剤、[パラフィンワックス、マイク
ロクリスタリンワックス、ポリエチレンワックス、ポリ
プロピレンワックス、天然ワックスなどの]ワックス、
[ジブチルチンジラウレートなどで代表される有機遷移
金属触媒などの]イソシアナート硬化触媒、[炭酸カル
シウム、タルク、コロイダルシリカなどの]充填剤、顔
料、酸化防止剤、紫外線安定剤または紫外線吸収剤、有
機チクソ性付与剤、シラン化合物で代表される界面改質
剤等を適宜含有させる場合であって何等問題は無い。一
般的にはウレタン接着剤として活性イソシアネート基の
含有量が12%以下、好ましくは5%以下、特に好まし
くは1から3%の範囲にある前記接着剤を用いる事が安
定性に優れ、作業性や湿気硬化性の点から好ましい。
【0009】本発明に於いてウレタン接着剤をハニカム
コア芯材あるいは表面板に塗布する方法は、公知の方法
を使用する事で良く、一般的にはロールコーター塗布、
スプレー塗布、ビード塗布等の塗布方法を適宜採用する
事で良い。塗布量は凡そ20〜300g/m2の範囲で
均一に塗工できる様にする事が良い。ロールコーター塗
布に際してウレタン接着剤がロール上で皮張りやゲル化
を防止する為、不活性ガスや乾燥エアー等を通じて接着
剤の安定性を改善する工夫をする等を行なうとスムーズ
な塗布が可能になる。ウレタン接着剤の連続供給装置内
での同様な課題も同じ取扱方法をする事が慣用である。
松下工業社から発売されている湿気硬化性接着剤専用ホ
ットメルトロールコーター「製品名:TECMIC」等
が最も代表的な塗布機の例としてあげられる。ホットメ
ルト型のウレタン接着剤の使用では、一般的に環境中の
熱分解発生イソシアナートガス濃度に充分な監視と注意
が必要であり、通常100〜120℃塗布温度であれば
環境安全基準濃度以下を充分達成できる前記接着剤がこ
れまで数多く提案されており、中でも無公害性に富む接
着剤を選定使用する事が好ましい。一般的には塗布機器
周辺を充分換気すれば問題なく対応できる。本発明はま
た前記したウレタン接着剤を塗布し圧締接着する際は、
その前工程で、すなわち事前に、以下に詳細に記載した
イソシアネート硬化剤及びまたはイソシアネート硬化促
進剤をハニカムコアの空隙部と上下表面剤に挟まれた部
分に封入後、圧締接着する接着加工方法(A法)であ
り、より好ましくは圧締接着は超音波加熱接着(B法)
する方法であるとした。
【0010】前記イソシアネート硬化剤とは、活性イソ
シアナート基に対し付加反応するヒドロキシ基及びまた
はアミノ基やイミノ基を分子内1ケ以上有する単量体で
有れば採用でき、特に制約は無いが以下の物質が代表的
である。たとえば水、エチルアミン、プロピルアミン、
ブチルアミン、ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、アニリン、エチレンジアミン、エタノールアミン、
ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジエチレ
ントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレ
ンペンタミン、ペンタエチレンヘキサミン、エチレンイ
ミン、エチレングリコール、ジエチレングリコール、
1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、
1,4−ジアミノブタン、1,2−ジアミノプロパン、
1,3−ジアミノプロパン、アンモニア等が上げられ、
好ましくは水や、エチルアミン、プロピルアミン、ブチ
ルアミン、ヘキシルアミン、シクロヘキシルアミン、ア
ニリン、エチレンジアミン、エタノールアミン、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミン、ジエチレントリ
アミン、トリエチレンテトラミンが高活性かつ低沸点で
あり必要に応じ容易にガスまたは霧的状態で供給できる
事から好ましい例である。前記イソシアネート硬化剤は
すなわちガスや液滴(霧滴も含む)の形で取扱う事が操
作上おおいに好ましい。特に水蒸気をイソシアネート硬
化剤として利用する方法は無公害性の点で最も推奨され
る。また、本発明の前記イソシアネート硬化促進剤とは
イソシアナート基と前記イソシアネート硬化剤が短時間
で反応を完結させる作用硬化を発揮する物質であれば好
ましく使用でき、特に限定は無いが、以下の物が代表的
である。たとえばトリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、Nーメチルモルホリンなどの3級アミン類、コバル
ト、錫、鉛、バナジウム、鉄、マンガン、亜鉛などの遷
移金属有機触媒があり、好ましくはジブチルチンジラウ
レートで代表される有機錫触媒が水蒸気を硬化剤とする
場合に有効で有る事から大いに推奨される例である。ま
た前記イソシアネート硬化促進剤はガスや液滴(霧滴も
含む)の形で取扱う事が好ましい。ハニカムコアの空隙
部と上下表面剤に挟まれた部分に封入する方法は、本発
明では前記イソシアネート硬化剤及びまたはイソシアネ
ート硬化促進剤を、貼り合わせ工程中ないしその直前
で、ガス状または霧滴状態で供給して封入する方法。ま
たは片面接着されたハニカムサンドイッチ構造パネルの
コア空隙部に液滴状態で滴下し直ちに一方の表面板を乗
せて封入する方法等を適宜採用する事で良い。封入にあ
たり、前記前記イソシアネート硬化剤及びまたはイソシ
アネート硬化促進剤の量は封入添加量として0.01〜
100mg/cm3 の範囲、特に好ましくは0.1〜3
0mg/cm3 が良い。水蒸気を封入する場合には環境
湿度に応じて変動する事であってよく、冬場など低飽和
湿度状態にある環境では添加封入量を夏場よりも増やす
事が良い結果を生む。
【0011】また塗布後芯材の上下に表面板を貼り合わ
せて接着圧締する本発明の圧締方法は、特に限定は無
く、一般的には加圧ロールやプレスその他連続ベルト加
圧プレスなどの方式を採用して行なって良く、低温圧締
や加熱圧締であっても良い。また本発明記載のB法と
は、圧締工程に於いて超音波加熱を併用して実施する方
法である。超音波加熱を行なう事で、封入後に液状状態
で存在する前記前記イソシアネート硬化剤及びまたはイ
ソシアネート硬化促進剤を瞬時にガス化する効果が発揮
され、その結果、接着剤との相互作用が著しく向上する
結果が得られる事からである。特に前記した前記イソシ
アネート硬化剤及びまたはイソシアネート硬化促進剤を
霧滴または液滴状態で供給封入した場合では顕著に作用
効果が認められ、ウレタン接着剤が初期液状である場合
には最も好ましく採用できる加工方法である。圧締時間
はおおよそ5秒から1分以内で仮接着が完全に実施でき
る様にする事で本発明の目的が達成出来るが、完全に接
着剤の硬化を発現させる目的でそれ以上の時間圧締する
方法であってもむろん問題ない。本発明のハニカムサン
ドイッチ構造パネルの製造加工方法はハニカムコアを芯
材とする各種の建材用、電材用、装飾用、家具用、自動
車用などの同製造分野に好ましく採用出来、特に建材用
の室内外向けドアーパネル、間仕切りおよび雨戸で代表
されるフラッシュパネルの生産方法として好ましい。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、特に本発明
を制約する物でなく、例中記載の部とは重量部を表す。
実施例を記述前に実施例中記載のウレタン接着剤組成物
は以下の方法で調整された接着剤または市販の接着剤を
用意した。 湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接着剤(接着剤イ
と呼ぶ)の調整。ジフェニルメタンジイソシアネートと
して三井東圧化学製品クルードMDIとポリオールとし
てポリブタジエンポリオール、日本曹達社製品PB G
ー2000をイソシアネート基とヒドロキシ基の当量比
で2で混合し窒素気流中、100℃で5時間反応させて
ウレタンプレポリマーを得た。該ウレタンプレポリマー
100部に対し、熱可塑性高分子としてエチレンー酢酸
ビニル共重合体(エバフレックス220、三井・デュポ
ンポリケミカル社製品)15部、粘着付与剤としてスー
パーエステルA−100(ロジンエステル誘導体、荒川
化学社製品)20部、内部硬化促進触媒としてジブチル
チンジラウレートの0.002部を120℃で均一に窒
素気流中で溶融混練して、常温で半固体の初期粘着性を
示すウレタン接着剤を得た。 湿気硬化性のウレタン液状接着剤(接着剤ロと呼ぶ) 市場で入手した三井東圧化学社製品「ストラクトボンド
UR−101」を用意した。組成物としてはポリエステ
ル変成ウレタンプレポリマーを含むタルク等の充填剤か
らなる接着剤。 湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接着剤(接着剤ハ
と呼ぶ)の調整。ジフェニルメタンジイソシアネートと
して三井東圧化学製品であるクルードMDIとポリオー
ルとしてポリエステルポリオールであるクラレ社製品ク
ラポールP−2010とジメチルテレフタール酸と1,
4−ブタンジオールから誘導された平均分子量1500
のポリエステルジオールの7:3重量比で混合されたポ
リオール成分をイソシアネート基とヒドロキシ基の当量
比で2で混合し窒素気流中、100℃で5時間反応させ
てウレタンプレポリマーを得た。該ウレタンプレポリマ
ー100部に対し、熱可塑性高分子としてスチレンーイ
ソプレンースチレンブロック共重合体(イソプレンとし
て15重量%)15部、内部硬化促進触媒としてジブチ
ルチンジラウレートの0.002部を120℃で均一に
窒素気流中で溶融混練して、常温で固体のウレタン接着
剤を得た。
【0013】実施例1.芯材として雰囲気が20℃/湿
度75%で保存されていたペーパーハニカム(厚み25
mm,幅800mm,長さ1700mm)及び表面板
(芯材と同サイズ)2枚を予め用意し、芯材の上面に接
着剤イをホットメルトロールコーターにて110℃で片
面60g/m2 となるように塗布した。塗布終了後の芯
材に対し、1枚の表面板の接合面に乗せ、かるく圧締ロ
ールを通過させ、反転後、再度もう一方の芯材表面に対
し同様に接着剤イを塗布した。塗布終了後にもう一方の
表面板を貼り合わせる工程にセット後、超音波加熱発生
機で得た水蒸気をハニカムコアの隙間に10mg/cm
3平均に吹きつけて直ちに表面板を下降させ水蒸気をコ
ア内部に封入した。封入後直ちに60℃調整された熱プ
レスで0.5Kg/cm2 の圧力をかけて25秒間圧締
した結果、冷却プレスの必要性は無く、両表面板は充分
な仮接着性を示しており、端面フクレなどは観察されな
かった。得られたパネルに端面儀装処理を行なって2日
室温で放置後製品として採り出し、芯材の接着性をピー
ル性チェックで判定した所、芯材の材破強度を示した。 実施例2.実施例1に於いて水蒸気封入後、圧締工程で
1万ヘルツの超音波加熱を併用したプレス接着では圧締
時間を半減させても同様な結果を得た。 実施例3.実施例1に於いて水蒸気の替りにエチレンジ
アミンの霧滴を同量程度封入させて行なった結果は同様
であった。
【0014】実施例4.実施例1に於いてジブチルチン
ジラウレートを50PPM含有する水溶液の霧滴を2m
g/cm3 封入後、、圧締工程で1万ヘルツの超音波加
熱を併用したプレス接着では圧締時間を5〜8秒程度半
減させる事ができた。 実施例5.実施例1に於いてウレタン接着剤として接着
剤ロを用いた以外は同様な加工方法で行なった結果、加
熱圧締時間は80℃で2分でその後冷却プレスに同時間
なう事で仮接着性が可能であった。加熱プレス工程で1
万ヘルツの超音波加熱を併用すると更に加熱及び冷却圧
締時間のそれぞれ30秒程度の短縮化が可能であった。 実施例6.実施例1に於いて芯材としてフェノール樹脂
含浸ペーパーハニカムの同サイズ、接着剤として接着剤
ハを用いて芯材の替りに表面板への塗布量を片面40g
/cm2 とした以外は同様に実施した結果、加熱圧締温
度は70℃で30秒間行なう事で仮接着性強度は発現さ
れ、パンク率はほぼ0であった。一方、加熱圧締に際し
1万ヘルツの超音波を併用した場合はさらに低温化が可
能でおおよそ10℃向上した。
【0015】比較例1.実施例1に於いて、作業雰囲気
が温度10℃/湿度50%の状態下で放置された同部材
に対し、水蒸気を添加封入しない同パネルの製造では、
圧締工程の作業時間が1分以上必要とし、かつ冷却プレ
スで圧締冷却固定しないとしばしばパンクする事が観察
された。作業雰囲気が30℃/85%湿度に放置された
同部材に対しては、パンク発生確率は1割以下でおさま
った。 比較例2.実施例5に於いて水蒸気を添加封入する事な
くおこなった結果は、仮接着性が不十分で実用性がなか
った。
【0016】
【発明の効果】比較例1からは初期粘着性の性質を有す
る湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接着剤を用いた
結果であるが、部材の保存環境状態(吸着水分量および
環境湿度)に仮接着性が大きく左右される結果を示して
おり、1分以上の圧締でもまだ充分で無い結果である。
それに対し、実施例1〜4、6で明らかな様に本発明の
例では短時間圧締で製造が可能であった。最終実用強度
の発現時間も大幅に改善される事が合せて判明した。比
較例2と実施例5からは従来から知られているタイル用
途に使用されている汎用湿気硬化型のウレタン液状接着
剤の結果を比較検討した結果であるが、明らかに仮接着
性が本発明の方法では向上し、充分実用化が可能である
ことが明かとなった。本発明は特に作業環境湿度または
貼り合わせに供するサンドイッチパネル用部材の保存環
境湿度が低い冬場においても夏場と同程度の高生産性を
発揮する工法として見てもその実用性は高いと確信す
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 175/04 JEZ 8620−4J // B29L 31:60 4F (72)発明者 末若 耕介 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハニカムコアを芯材としその上下に表面
    板を接着してなるサンドイッチ構造パネルの製造に際
    し、接着剤として湿気硬化性のウレタン系液状接着剤ま
    たは湿気硬化性のウレタン系ホットメルト接着剤を用い
    塗布後圧締接着する前工程に於いて、イソシアナート硬
    化剤及び/又はイソシアナート硬化促進剤を封入し、圧
    締接合する事を特徴とするサンドイッチ構造パネルの製
    造加工方法。
  2. 【請求項2】 圧締接着する工程が、圧締接合時に超音
    波加熱する事を特徴とする請求項1記載のサンドイッチ
    構造パネルの製造加工方法。
  3. 【請求項3】 イソシアナート硬化剤が、水蒸気または
    水滴である事を特徴とする請求項1または2記載のサン
    ドイッチ構造パネルの製造加工方法。
  4. 【請求項4】 イソシアナート硬化剤が、アミンガスま
    たはアミン滴である事を特徴とする請求項1〜3記載の
    いずれかのサンドイッチ構造パネルの製造加工方法。
  5. 【請求項5】 イソシアナート硬化促進剤が、3級アミ
    ン蒸気または3級アミン滴である事を特徴とする請求項
    1〜4記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製造
    加工方法。
  6. 【請求項6】 イソシアナート硬化促進剤として、有機
    スズ化合物を封入使用する事を特徴とする請求項1〜5
    記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製造加工方
    法。
  7. 【請求項7】 有機スズ化合物が、ジブチルチンジラウ
    レートである事を特徴とする請求項6記載のサンドイッ
    チ構造パネルの製造加工方法。
  8. 【請求項8】 接着剤が、初期粘着型の湿気硬化性のウ
    レタン系ホットメルト接着剤である事を特徴とする請求
    項1〜7記載のいずれかのサンドイッチ構造パネルの製
    造加工方法。
  9. 【請求項9】 接着剤が、1液型のウレタン系液状接着
    剤である事を特徴とする請求項1〜7記載のいずれかの
    サンドイッチ構造パネルの製造加工方法。
  10. 【請求項10】 サンドイッチ構造パネルが、建材用フ
    ラッシュパネルまたは建材用ドアパネルである事を特徴
    とする請求項1〜9記載のいずれかの建材用のサンドイ
    ッチ構造パネルの製造加工方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003060030A1 (fr) * 2001-12-27 2003-07-24 Fujitsu Limited Dispositif et procede de durcissement d'un adhesif
JP2008231151A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Dic Corp 湿気硬化型ホットメルト接着剤ならびにこれを用いた造作部材およびフラッシュパネル
JP2009221669A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Inax Corp タイルパネルの製造方法及びタイルパネル
JP2010043739A (ja) * 2008-08-08 2010-02-25 Nie Wieder Bohren Ag 壁に物体を定常的に取り付けるための固定エレメント、並びに壁に固定エレメントを固定する接着・結合剤を硬化させる方法
KR100968322B1 (ko) * 2002-04-01 2010-07-08 우수이 고쿠사이 산교 가부시키가이샤 모세관 응축효과를 이용한 접착방법

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