JPH0485182A - 車両のサスペンション支持構造 - Google Patents
車両のサスペンション支持構造Info
- Publication number
- JPH0485182A JPH0485182A JP19930390A JP19930390A JPH0485182A JP H0485182 A JPH0485182 A JP H0485182A JP 19930390 A JP19930390 A JP 19930390A JP 19930390 A JP19930390 A JP 19930390A JP H0485182 A JPH0485182 A JP H0485182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- engine
- vehicle
- parts
- collision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000725 suspension Substances 0.000 title claims abstract description 26
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/10—Mounting of suspension elements
- B60G2204/15—Mounting of subframes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/016—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs allowing controlled deformation during collision
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2800/00—Indexing codes relating to the type of movement or to the condition of the vehicle and to the end result to be achieved by the control action
- B60G2800/22—Braking, stopping
- B60G2800/222—Braking, stopping during collision
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、車両のサスペンション支持構造、特に前輪の
サスペンション支持構造に関するものである。
サスペンション支持構造に関するものである。
（従来の技術）
従来の車両の前輪のサスペンション支持構造は、第５図
に示されているように、車両の前輪のサスペンション装
置の部材の一つであるロアアーム１が、通常、車両の前
部車体２の後部に設けられたアーム取付部３に直接取り
付けられ、支持されているか、あるいは、前部車体の後
部に車体幅方向に延びるように配されたサスペンション
クロスメンバに設けられたアーム取付部に取り付けられ
支持されている。
に示されているように、車両の前輪のサスペンション装
置の部材の一つであるロアアーム１が、通常、車両の前
部車体２の後部に設けられたアーム取付部３に直接取り
付けられ、支持されているか、あるいは、前部車体の後
部に車体幅方向に延びるように配されたサスペンション
クロスメンバに設けられたアーム取付部に取り付けられ
支持されている。
ところで、車両の前部車体の構造としては、エンジンル
ーム４が設けられて、その内部にエンジンＥが配冒され
ているタイプのものがある。このようなタイプの前部車
体構造において、エンジンＥを取り付ける構造は、通常
、車体最前方のクロスメンバ５と、上記サスペンション
クロスメンバあるいは前部車体の後部部分６の間に、エ
ンジンマウントメンバ７を車体前後方向に渡して配し、
このエンジンマウントメンバ７にエンジンＥの少なくと
も一部を取り付けた構造となっている。
ーム４が設けられて、その内部にエンジンＥが配冒され
ているタイプのものがある。このようなタイプの前部車
体構造において、エンジンＥを取り付ける構造は、通常
、車体最前方のクロスメンバ５と、上記サスペンション
クロスメンバあるいは前部車体の後部部分６の間に、エ
ンジンマウントメンバ７を車体前後方向に渡して配し、
このエンジンマウントメンバ７にエンジンＥの少なくと
も一部を取り付けた構造となっている。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、上記のように、エンジンルームを備えた
従来の前部車体構造にあっては、車両の正突時に、エン
ジンが後方に少しでも移動すると、第６図に示したよう
に、このエンジンＥが上記アーム取付部３に当たり、こ
れを後方に移動させ、キャビン側８を変形させるおそれ
があった。
従来の前部車体構造にあっては、車両の正突時に、エン
ジンが後方に少しでも移動すると、第６図に示したよう
に、このエンジンＥが上記アーム取付部３に当たり、こ
れを後方に移動させ、キャビン側８を変形させるおそれ
があった。
そこで、本発明は、車両の正突時にエンジンが後方に移
動したとしても、該エンジンの後方への移動によるキャ
ビン側への影響を極力抑えることのできる車両のサスペ
ンション支持構造を提供することを目的とするものであ
る。
動したとしても、該エンジンの後方への移動によるキャ
ビン側への影響を極力抑えることのできる車両のサスペ
ンション支持構造を提供することを目的とするものであ
る。
（課題を解決するための手段）
本発明による車両のサスペンション支持構造は、正突時
、サスペンションアームの車体側取付部を車体幅方向外
方に変位させる手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
、サスペンションアームの車体側取付部を車体幅方向外
方に変位させる手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
なお、この車体側取付部を車体幅方向外方に変位させる
手段は、上記エンジンマウントメンバを変形して形成し
たものである二止が望ましい。
手段は、上記エンジンマウントメンバを変形して形成し
たものである二止が望ましい。
（発明の作用・効果）
本発明の車両のサスペンション支持構造においては、車
両の正突時には、上記手段により、アーム取付部を車体
幅方向外方に移動させることができるので、エンジンの
後方に移動しても、従来のように、このエンジンがアー
ム取付部に当たってキャビン側に影響を及ぼすようなこ
とが極力防止される。
両の正突時には、上記手段により、アーム取付部を車体
幅方向外方に移動させることができるので、エンジンの
後方に移動しても、従来のように、このエンジンがアー
ム取付部に当たってキャビン側に影響を及ぼすようなこ
とが極力防止される。
なお、車両の正突時におけるエンジンの後方移動の車体
への影響を緩和する構造としては、例えば、実開昭６４
−２２６８７号公報に開示された車両の前部車体構造が
知られているが、この構造にあっては、エンジンの後方
移動によるフロントガラスの落下防止を意図するもので
あり、本発明とは異なるものである。
への影響を緩和する構造としては、例えば、実開昭６４
−２２６８７号公報に開示された車両の前部車体構造が
知られているが、この構造にあっては、エンジンの後方
移動によるフロントガラスの落下防止を意図するもので
あり、本発明とは異なるものである。
（実施例）
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施例
による車両のサスペンション支持構造にについて説明す
る。
による車両のサスペンション支持構造にについて説明す
る。
９Ｊ１図および第２図は、それぞれ本発明の第１実施例
による車両の前輪のサスペンション支持構造を示す概略
斜視図およびその平面図である。
による車両の前輪のサスペンション支持構造を示す概略
斜視図およびその平面図である。
この第１図において、符号１０は前部車体を示し、この
前部車体ｌＯ内部にはエンジンルーム１１が形成されて
おり、その後方には、キャビン１２が設けられている。
前部車体ｌＯ内部にはエンジンルーム１１が形成されて
おり、その後方には、キャビン１２が設けられている。
この前部車体ｌＯの左右の後方部分には、該前部車体ｌ
Ｏと一体に形成され、車体前後方向前方に延びるアーム
取付部１３、工４が設けられている。このアーム取付部
１３．１４には、タイヤＴを支持するサスペンション装
置の一部材であるロアアーム１５．１６が、その−端に
おいて取り付けられている。
Ｏと一体に形成され、車体前後方向前方に延びるアーム
取付部１３、工４が設けられている。このアーム取付部
１３．１４には、タイヤＴを支持するサスペンション装
置の一部材であるロアアーム１５．１６が、その−端に
おいて取り付けられている。
また、上記前部車体１０の最前方部分には、サイドメン
バ１７，１Ｂの先端に連結されたクロスメンバ１９が設
けられている。このクロスメンバ１９と前部車体１０の
後方部分すなわち上記２つのアーム取付部１３．１４と
の間には、７字形をなすエンジンマウントメンバ２ｏが
渡されている。
バ１７，１Ｂの先端に連結されたクロスメンバ１９が設
けられている。このクロスメンバ１９と前部車体１０の
後方部分すなわち上記２つのアーム取付部１３．１４と
の間には、７字形をなすエンジンマウントメンバ２ｏが
渡されている。
このエンジンマウントメンバ２ｏは、７字形の底部２１
が上記クロスメンバ１９に固定され、７字形の上部に位
置する２つのアーム部分２２．２３の端部２４．２５が
上記アーム取付部１３．１４にそれぞれ固定されている
。したがって、エンジンマウントメンバ２００２つのア
ーム部分２２．２３は、アーム取付部１３．１４がら斜
め内方に延びている。エンジンＥは、このエンジンマウ
ントメンバ２０、および上記サイドメンバ１７．１８上
に支持される。
が上記クロスメンバ１９に固定され、７字形の上部に位
置する２つのアーム部分２２．２３の端部２４．２５が
上記アーム取付部１３．１４にそれぞれ固定されている
。したがって、エンジンマウントメンバ２００２つのア
ーム部分２２．２３は、アーム取付部１３．１４がら斜
め内方に延びている。エンジンＥは、このエンジンマウ
ントメンバ２０、および上記サイドメンバ１７．１８上
に支持される。
本発明においては、以上のような構造であるので、車両
の正突時においては、１１３図に示したように、上記正
突時における衝突エネルギが、アーム取付部１３．１４
に対し、エンジンマウントメンバ２０の２つのアーム部
分２２．２３を介して斜め外方に向くようにして伝達さ
れるので、該アーム取付部１３．１４が外方に変位され
る。これにより、エンジンが−ムＥが後方に移動しても
、アーム取付部１３．１４に当たるようなことがないの
で、キャビン１２側に影響を及ぼすことが少なくなる。
の正突時においては、１１３図に示したように、上記正
突時における衝突エネルギが、アーム取付部１３．１４
に対し、エンジンマウントメンバ２０の２つのアーム部
分２２．２３を介して斜め外方に向くようにして伝達さ
れるので、該アーム取付部１３．１４が外方に変位され
る。これにより、エンジンが−ムＥが後方に移動しても
、アーム取付部１３．１４に当たるようなことがないの
で、キャビン１２側に影響を及ぼすことが少なくなる。
次に、第４図を参照して、本発明のＭ２実施例による車
両のサスペンション支持構造について説明する。
両のサスペンション支持構造について説明する。
上記第１実施例においては、ロアアーム１５．１６の車
体側への取り付けを、車体に直接設けたアーム取付部１
３．１４によって行うものについて説明したが、該実施
例においては、前部車体１０の後部にサスペンションク
ロスメンバ３０を設け、これにアーム取付部３１．３２
を一体に形成し、このアーム取付部３１．３２に、ロア
アーム１５．１６を取り付けるようにした。従って、７
字形のエンジンマウントメンバ２０の２つのアーム部分
２２．２３の端部２４．２５も、サスペンションクロス
メンバ３０に設けたアーム取付部３１．３２に接合した
。本実施例において、上記第１実施例の部品、部材と同
一のものについては、同じ符号を付して、その説明を省
略する。
体側への取り付けを、車体に直接設けたアーム取付部１
３．１４によって行うものについて説明したが、該実施
例においては、前部車体１０の後部にサスペンションク
ロスメンバ３０を設け、これにアーム取付部３１．３２
を一体に形成し、このアーム取付部３１．３２に、ロア
アーム１５．１６を取り付けるようにした。従って、７
字形のエンジンマウントメンバ２０の２つのアーム部分
２２．２３の端部２４．２５も、サスペンションクロス
メンバ３０に設けたアーム取付部３１．３２に接合した
。本実施例において、上記第１実施例の部品、部材と同
一のものについては、同じ符号を付して、その説明を省
略する。
この第２実施例においても、上記第１実施例における場
合と同様、正突時には、上記７字形のエンジンマウント
メンバ２０の作用により、アーム取付部が外方に変位す
るので、エンジンの後方移動の影響がキャビンに及ぶこ
とを極力抑えることができる。
合と同様、正突時には、上記７字形のエンジンマウント
メンバ２０の作用により、アーム取付部が外方に変位す
るので、エンジンの後方移動の影響がキャビンに及ぶこ
とを極力抑えることができる。
第１図は、本考案の第１の実施例による車両のサスペン
ション支持構造を示す斜視図、第２図は、上記車両のサ
スペンション支持構造の平面図、 ９Ｊ３図は、車両の正突時における上記サスペンション
支持構造の変形状態を示す平面図、第４図は、本考案の
第２の実施例による車両のサスペンション支持構造を示
す斜視図、第５図は、従来の車両のサスペンション支持
構造の平面図、 第６図は、車両の正突時における上記従来のサスペンシ
ョン支持構造の変形状態を示す平面図である。 １３． １５、 前部車体 エンジンルーム ４ アーム取付部 ６ ロアアーム エンジンマウントメンバ
ション支持構造を示す斜視図、第２図は、上記車両のサ
スペンション支持構造の平面図、 ９Ｊ３図は、車両の正突時における上記サスペンション
支持構造の変形状態を示す平面図、第４図は、本考案の
第２の実施例による車両のサスペンション支持構造を示
す斜視図、第５図は、従来の車両のサスペンション支持
構造の平面図、 第６図は、車両の正突時における上記従来のサスペンシ
ョン支持構造の変形状態を示す平面図である。 １３． １５、 前部車体 エンジンルーム ４ アーム取付部 ６ ロアアーム エンジンマウントメンバ
Claims (1)
- 正突時、サスペンションアームの車体側取付部を車体
幅方向外方に変位させる手段を設けたことを特徴とする
車両のサスペンション支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19930390A JPH0485182A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両のサスペンション支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19930390A JPH0485182A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両のサスペンション支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485182A true JPH0485182A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16405560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19930390A Pending JPH0485182A (ja) | 1990-07-30 | 1990-07-30 | 車両のサスペンション支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0485182A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113541A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Toyota Motor Corp | 車体構造 |
| US20190047625A1 (en) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body structure |
| IT201800002898A1 (it) * | 2018-02-21 | 2019-08-21 | Alfazero S P A | Quadriciclo a trazione elettrica |
-
1990
- 1990-07-30 JP JP19930390A patent/JPH0485182A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009113541A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Toyota Motor Corp | 車体構造 |
| US20190047625A1 (en) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body structure |
| US10829157B2 (en) * | 2017-08-09 | 2020-11-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body structure |
| IT201800002898A1 (it) * | 2018-02-21 | 2019-08-21 | Alfazero S P A | Quadriciclo a trazione elettrica |
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