JPH0461669A - Vtr - Google Patents

Vtr

Info

Publication number
JPH0461669A
JPH0461669A JP2169075A JP16907590A JPH0461669A JP H0461669 A JPH0461669 A JP H0461669A JP 2169075 A JP2169075 A JP 2169075A JP 16907590 A JP16907590 A JP 16907590A JP H0461669 A JPH0461669 A JP H0461669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
mode
circuit
track
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2169075A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Murabayashi
昇 村林
Teruhiko Kori
照彦 郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2169075A priority Critical patent/JPH0461669A/ja
Priority to US07/718,980 priority patent/US5280394A/en
Priority to KR1019910010426A priority patent/KR100233760B1/ko
Priority to EP91305766A priority patent/EP0465103B1/en
Priority to DE69130139T priority patent/DE69130139T2/de
Publication of JPH0461669A publication Critical patent/JPH0461669A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/928Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the sound signal being pulse code modulated and recorded in time division multiplex with the modulated video signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/7921Processing of colour television signals in connection with recording for more than one processing mode
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/802Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving processing of the sound signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1 第1の実施例(第1図〜第6図)G2 第2の実
施例(第7図) G、第3の実施例(第8図〜第9図) G4 他の実施例 H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はVTRに関する。
B 発明の概要 この発明は、例えば、8ミリビデオにおいて、PCM音
声データ区間の前後に付加される区間の再生信号をチエ
ツクすることにより、PCM音声データの記録モードを
判別できるようにしたものである。
C従来の技術 8ミリビデオにおいては、ビデオ信号は第10図及び第
11図に示すように記録される。
すなわち、第10図に示すように、ビデオ信号syによ
りFM変調されたFM信号SFと、低域変換された搬送
色信号SCと、左及び右チャンネルの音声信号り、Rの
和信号(L+R)によりFM変調されたFM信号SMと
、差信号(L−1?)によりFM変調されたFM信号S
Sと、再生時のトラッキングサーボ用のパイロット信号
SPとが周波数多重化される。そして、その多重化信号
SVが、第11図に示すように、1フイ一ルド期間ごと
に斜めの1本の映像トランク(2v)として磁気テープ
(2)に記録される。
一方、PCM音声信号については、8ミリビデオの発展
にともない、第12図に示すようなモードがある。
すなわち、r NRMLモード」のときには、同図の第
2行に示すように、音声信号は、サンプリング周波数が
31.5kHz(絢2 f h、  f h=水平周波
数)で、1サンプルが10ビツトのデジタル信号に量子
化され、その1サンプルが10ビツトから8ビツトへ非
直線的に圧縮されてからパイフェイズマーク信号に変換
され、このパイフェイズマーク信号が、第11図に示す
ように、映像トラック(2v)の前側のオーバースキャ
ン区間に、36°の角範囲にわたってトラック(2A)
として記録される。
また、「Lモード」のときには、第12図の第3行に示
すように、そのサンプリング周波数は、48kHz、 
44.1kHz及び32kHzのいずれかで、1サンプ
ルが16ビ・ントのデジタル信号に量子化され、そのデ
ジタル信号が8−10変換され、その被変換信号が、映
像トラック(2v)の前側のオーバースキャン区間に、
41°の角範囲にわたってトランク(2A)として記録
される。
また、「Nモード」のときには、第12図の第4行に示
すように、量子化されたデジタル信号の1サンプルが、
16ビツトから12ビツトに非直線的に圧縮されてから
しモードのときと同様に記録される。
なお、実際の記録信号には、エラー訂正符号やIDコー
ドなどが含まれ、その伝送レイトは第12図に示すとお
りである。また、記録信号には、プリアンプル信号やポ
ストアンブル信号なども付加されている。
そして、NRMLモードは8ミリビデオの誕生時の規格
であり、Lモード及びNモードが8ミリビデオの発展に
ともなって追加ないし拡張された規格である。
D 発明が解決しようとする課題 上述のように8ミリビデオのPCM音声モードには、新
しくしモード及びNモードが追加ないし拡張されている
ので、上位機種においては、NI?MLモード、Lモー
ド及びNモードに対応することになる。
ところが、これまでのVTRには、NRMLモード、L
モード及びNモードに相当するようなモードが存在しな
かったので、そのようなモードを適切に判別するシステ
ムがなかった。
この発明は、そのような判別システムを提供しようとす
るものである。
E 課題を解決するための手段 第2図は、トラック(2v)、(2A)の詳細を示すも
ので、同図AばPCM音声信号がNRMLモードの場合
、同図BはPCM音声信号がLモード及びNモードの場
合である(一部の数値は概略値)。
すなわち、NRMLモードの場合(同図A)には、トラ
ック(2A)の先頭から5°の角範囲のうち、後側の2
.06°の角範囲の区間がクロックランイン区間CKR
Iとされ、ここにクロック周波数5.79MH2(=3
68 f h)のクロックランイン信号CKRIが記録
される。
そして、この区間CKRIに続<  26.32°の角
範囲の区間PC?’lAがデータ区間PCMAとされ、
ここに、本来のPCM音声データPC?IAが記録され
る。
さらに、この区間PCMAに続< 2.06°の角範囲
の区間がアフレコのマージン区間AFRCとされ、ここ
にクロック周波数のアフレコマージン信号AFRCが記
録され、この区間AFRCに続<2.57°の角範囲の
区間が映像トラック(2v)とのガード区間VPGDと
されている。
そして、このガード区間VPGDでPCM音声トラック
(2A)は終わり、以後、映像トラック(2ν)が続く
また、Lモード及びNモードの場合(同図B)には、ト
ラック(2A)の先頭から3°の角範囲の区間がマージ
ン区間MRGNとされ、ここにクロック周波数の1/2
の周波数のマージン信号MRGNが記録される(クロッ
ク周波数は、Lモードのとき1056 f h、Nモー
ドのとき840 f h)。さらに、この区間MRGN
に続く2°の角範囲の区間がプリアンプル区間PREM
とされ、ここに所定のピットバターユノのプリアンプル
信号PREMが記録される。
そして、この区間PREMに続< 31.43’の角範
囲の区間PCMAがデータ区間PCMAとされ、ここに
、本来のPCM音声データPCMAが記録される。
さらに、この区間PCMAに続く2@の角範囲の区間が
ポストアンブル区間PSTMとされ、ここにクロック周
波数の172の周波数、すなわち、Lモードのとき8.
3MHz、 Nモードのとき6.6MHzのポストアン
ブル信号PST?lが記録され、この区間PST?14
こ続く2.57°の角範囲の区間が映像トラック(2■
)とのガード区間VPGDとされている。
そして、このガード区間VPGDでPCM音声トランク
(2A)は終わり、以後、映像トラック(2v)が続く
したがって、Lモード(及びNモード)のトラック(2
A)と、NRFILモードのトラック(2A)とを、映
像トラック(2v)の位置を基準にして並べると、第3
図Aに示すようになり、Lモードのトラック(2A)の
うち、NRMLモードのトラ・ツク(2八)のクロ・ツ
クランイン区間CKRIに対応するエリアは、音声デー
タ区間PCMAであり、PCM音声信号PCM^が記録
されている。
また、NRMLモードのトラック(2A)のとき、Lモ
ードのトラック(2A)のマージン区間MRGNに対応
するエリアは、まだ、NRMLモードのトラック(2A
)が始まっていない。
この発明は、以上のような点に着目してPCM音声信号
の記録モードを判別するようにしたものである。
F 作用 NRMLモードのトラック(2^)と、Lモード及びN
モードのトラック(2A)との差に基づいて両者が判別
される。
G 実施例 G、第1の実施例 第1図において、(IA)、(IB)は回転磁気ヘッド
を示し、このヘッド(IA)、(IB)はサーボ回路(
図示せず)によりフレーム周波数で回転させられている
。そして、このヘッド(IA)、(IB)の回転周面に
対して、磁気テープ(2)が221°強の角範囲にわた
って斜めに一定の速度で走行させられている。
なお、テープ(2)には、第11図において説明したよ
うにトラック(2A)、(2v)が形成されている。ま
た、以下の説明においては、トラック(2A)の信号を
総称してデジタル信号SAとする。
さらに、(3)はマイクロコンピュータにより構成され
たシステムコントローラを示し、このシスコン(3)か
ら以後に述べる回路にそれぞれの制御信号が供給されて
VTR全体の動作が制御される。
また、(6)はタイミング信号形成回路を示し、この形
成回路(6)において、ビデオ信号に同期した各種のク
ロックやタイミング信号が形成され、それぞれの回路に
供給される。
そして、ヘッド(IA)、(IB)によりテープ(2)
から信号Sν、SAが、1フイ一ルド期間ごとに交互に
再生され、これら信号Sv、SAが、ヘッドアンプ(I
IA)、(IIB)を通じてスイッチ回路(12)に供
給されるとともに、形成回路(6)からスイッチ回路(
12)に制御信号が供給され、スイッチ回路(12)か
らは各フィールド期間の信号Svが連続して取り出され
る。
そして、この信号Sνが、再生イコライザアンプ(13
)を通じてバンドパスフィルタ(14)に供給されてF
M輝度信号spが取り出され、この信号SFがリミッタ
(15)を通じてFM復調回路(16)に供給されて輝
度信号SYが復調され、この信号SYが加算回路(17
)に供給される。
さらに、アンプ(13)からの信号Svが、バンドパス
フィルタ(21)に供給されて搬送色信号SCが取り出
され、この信号SCが周波数コンバータ(22)に供給
されてもとの搬送周波数及び位相の搬送色信号SCに周
波数変換され、この信号SCが、C型くし型フィルタ(
23)においてトラック間クロストーク成分が除去され
てから加算回路(17)に供給される。
したがって、加算回路(17)からは、もとのNTSC
方式のカラーコンポジットビデオ信号が取り出され、こ
の信号が端子(18)に出力される。
また、アンプ(13)からの信号Svが、バンドパスフ
ィルタ(31M)に供給されてFM信号SMが取り出さ
れ、この信号SMがリミッタ(32M)を通じてFM復
調回路(33M)に供給されて和信号(L+R)が復調
され、この信号(L+R)がマトリックス回路(34)
に供給される。
さらに、アンプ(13)からの信号Sνが、バンドパス
フィルタ(31S)に供給されてFM信信号S跡取り出
され、この信号SSがリミッタ(32S)を通じてFM
復調回路(33S)に供給されて差信号(L−1?)が
復調され、この信号(L−R)がマトリックス回路(3
4)に供給される。
こうして、マトリックス回路(34)からは、左及び右
チャンネルの音声信号り、Rが取り出され、これら信号
り、Rは端子(35L)、(35R)に出力される。
さらに、ヘッドアンプ(IIA)、(JIB)からの信
号SAがスイッチ回路(51)に供給されるとともに、
形成回路(6)からスイッチ回路(51)に制御信号が
供給され、スイッチ回路(51)からはデジタル信号S
Aが1フイ一ルド期間ごとに取り出され、この信号SA
が再生アンプ(52)及び波形整形回路(53)を通じ
てDフリップフロップ(54)のデータ入力に供給され
る。
また、整形回路(53)からの信号SAが、例えばPL
Lにより構成されたクロック抽出回路(55)に供給さ
れて信号SAからクロックCKが抽出され、このクロッ
クCKがフリップフロップ(54)のクロック入力に供
給される。
したがって、フリップフロップ(54)がらは、クロッ
クCKに同期した信号SAが取り出される。
そして、この取り出された信号SAが、復調回路(56
)において記録時とは逆に10−8変換されてから再生
処理回路(57)に供給され、エラー訂正や時間軸伸張
などの処理が行われてもとのデジタル音声データが取り
出される。
そして、このデジタル音声データがD/Aコンバータ(
58)に供給されてもとの左及び右チャンネルの音声信
号り、Rに変換され、この信号り、 Rが端子(59L
)、(59R)に出力される。
そして、この場合、トラック(2A)から再生されたデ
ジタル信号SAのモードが、NRMLモード、Lモード
及びNモードのどれであるかが、判別回路(60)にお
いて、次のようにして判別される。
すなわち、スイッチ回路(51)からのデジタル信号S
Aがゲート回路(6エ)に供給されるとともに、形成回
路(6)から第3図Bに示すように、ヘッド(IA)、
(IB)が、LモードあるいはNモードのトラック(2
A)のマージン区間MRGNを走査している期間THに
“l”となる信号S)Iが取り出され、この信号SHが
ゲート回路(61)に制御信号として供給される。
したがって、PCM音声信号がLモードあるいはNモー
ドで記録されているときには、ゲート回路(61)から
マージン信号MRGNが取り出される。
そして、この信号MRGNがバンドパスフィルタ(62
)を通じて検波回路(64)に供給される。この場合、
フィルタ(62)は、Lモードのときのクロック周波数
の172の周波数、すなわち、Lモードのときのマージ
ン信号MRGNの周波数を通過帯域とするものである。
したがって、PCM音声信号がLモードで記録されてい
れば、検波回路(63)からは信号MRGNのレベルを
示す信号SLが出力される。
そして、この信号SLが、レベル比較回路(64)を通
じてシスコン(3)に供給される。なお、比較回路(6
4)は、信号SLのレベルが所定値以上のとき、信号M
RGNを有効とするためのものである。
また、ゲート回路(61)からのマージン信号MRGN
が、バンドパスフィルタ(65)を通して検波回路(6
6)に供給される。この場合、フィルタ(65)は、N
モードのときのクロック周波数の172の周波数、すな
わち、Nモードのときのマージン信号MRGNの周波数
を通過帯域とするものである。したがって、PCM音声
信号がNモードで記録されていれば、検波回路(66)
からは信号MRGNのレベルを示す信号SNが出力され
る。
そして、この信号SNが、レベル比較回路(67)を通
じてシスコン(3)に供給される。
さらに、スイッチ回路(51)からのデジタル信号SA
がゲート回路(71)に供給されるとともに、形成回路
(6)から第3図Cに示すように、ヘッド(IA)、(
IB)が、NRMLモードのトラック(2A)のクロッ
クランイン区間CKRIを走査している期間TRに“1
パとなる信号SRが取り出され、この信号SRがゲート
回路(61)に制御信号として供給される。
したがって、PCM音声信号がNRMLモードで記録さ
れているときには、ゲート回路(71)からクロックラ
ンイン信号CKRIが取り出される。
そして、この信号CKRIが、バンドパスフィルタ(7
2)を通じて検波回路(73)に供給される。この場合
、フィルタ(72)は、NRMLモードのときのクロッ
ク周波数、すなわち、クロックランイン信号CKRIの
周波数を通過帯域とするものである。したがって、PC
M音声信号がNRMLモードで記録されていれば、検波
回路(73)からは信号CKRIのレベルを示す信号S
NRが出力される。
そして、この信号SNRが、レベル比較回路(74)を
通じてシスコン(3)に供給される。
そして、シスコン(3)においては、比較回路(64)
、(67)、(74)からの信号SL、SN、SNHに
基づいて再生されたPCM音声信号の記録モードが、N
RMLモード、Lモード、Nモードのどれであるかの判
別が行われ、その判別出力により、再生アンプ(52)
の再生イコライザ特性、クロック抽出回路(55)の抽
出特性、復調回路(56)の復調特性、処理回路(57
)のエラー訂正特性などの処理特性、コンバータ(58
)の変換特性が、記録時のモードに対応した特性に切り
換えられる。
こうして、PCM音声信号が、NRMLモード、Nモー
ドあるいはNモードのどのモードで記録されていても対
応した特性で正しく再生される。
第4図は、シスコン(3)において、信号SL、SN、
、SNRから再生されたPCM音声信号の記録モードが
、NRMLモード、Lモード、Nモードのどれであるか
を判別する判別ルーチン(80)の−例を示す。
すなわち、シスコン(3)の処理は、ルーチン(80)
のステップ(81)からスタートし、ステップ(82)
において、信号SL、SN、SNRのどれかが供給され
ているかどうかがチエツクされ、どれも供給されていな
いときには、処理はステップ(82)からステップ(9
1)に進み、このステップ(91)において、シスコン
(3)から例えばコンバータ(58)にミューティング
信号が供給されて端子(59L)、(59R)の出力が
ミューティングされ、非PCM再生モードとされる。
しかし、ステップ(82)において、信号SL、 SN
、SNHのどれかが供給されているときには、処理はス
テップ(82)からステップ(83)に進み、このステ
ップ(83)において、供給された信号が信号SNRで
あるかどうかがチエツクされ、信号SNRのときには、
処理はステップ(83)からステップ(92)に進み、
このステップ(92)において、回路(52)、(55
)〜(58)がシスコン(3)によりNR札モードに対
応した特性に制御され、NRMLモードのPCM音声信
号の再生が行われる。
さらに、ステップ(83)において、供給された信号が
信号SNRではないときには、処理はステップ(83)
からステップ(84)に進み、このステップ(84)に
おいて、供給された信号が信号SLであるかどうかがチ
エツクされ、信号SLではないときには、処理はステッ
プ(84)からステップ(93)に進み、このステップ
(93)において、回路(52)、(55)〜(58)
がシスコン(3)によりNモードに対応した特性に制御
され、NモードのPCM音声信号の再生が行われる。
また、ステップ(84)において、供給された信号が信
号SLのときには、処理はステップ(84)からステッ
プ(94)に進み、このステップ(94)において、回
路(52)、(55)〜(58)がシスコン(3)によ
りLモードに対応した特性に制御され、LモードのPC
M音声信号の再生が行われる。
第5図は、PCM音声信号の記録モードを判別するため
のシステムフローチャートの一例を示す。
ただし、破線で示したステップは、回転消去ヘッドを使
用していない機種での長時間モードのアフレコ時、消去
残りによる誤動作を防ぐためのものである。
また、第6図は、PCM音声信号の記録モードを判別す
るためのシステムフローチャートの他の例である。
以上のように、この発明によれば、PCM音声信号の記
録モードを判別することができるが、この場合、特にこ
の発明によれば、再生直後の被変換信号SAから特定の
期間TH,TRに存在する信号成分を取り出し、その信
号成分から記録モードを直接判別しているので、再生ア
ンプ(52)の再生イコライザ特性、クロック抽出回路
(55)の抽出特性、復調回路(56)の復調特性、処
理回路(57)のエラー訂正特性などの処理特性、コン
バータ(58)の変換特性などを記録モードに対応して
簡単に変更できる。
また、モードの判別に使用する信号は、伝送レイトの1
72の周波数8.3MHz及び6.6MHzの信号MR
GNあるいは伝送レイトの周波数であるが低いクロック
周波数5.8M)lzの信号CKRIを検出すればよい
ので、高い信転性を得ることができる。
G2 第2の実施例 第7図は、整形回路(53)を具体的に示すとともに、
フィルタ(62)及び検波回路(63)の変形例を示す
ものである。
すなわち、再生アンプ(52)からの信号SAが、電圧
比較回路(531)に供給されるとともに、直流レベル
の検出回路(532)に供給されて信号SAの直流レベ
ルが検出され、この検出出力が比較回路(531)に供
給される。
したがって、比較回路(531)からは、波形整形され
た信号SAが出力される。
また、ゲート回路(61)からの信号MRGNが、移相
回路(621)に供給されて位相がπ/2だけ進相され
、この移相された信号MRGNが同期検波回路(乗算回
路) (622)に供給される。
さらに、ゲート回路(61)からの信号MRGNが、位
相比較回路(乗算回路) (624)に供給される。こ
の比較回路(624)は、回路(625)、(626)
とともにP L L (623)を構成しテイルもノテ
、V CO(626)からLモードの信号MRGNに等
しい自走周波数8.3MHzの発振信号が取り出され、
この信号が比較回路(624)に供給され、その比較出
力がローパスフィルタ(625)を通じてV CO(6
26)にその制御信号として供給され、V CO(62
6)からは信号MRGNに同期した平均の周波数及び位
相の発振信号が取り出される。そして、この発振信号が
、検波回路(622)に基準信号として供給される。
したがって、ゲート回路(61)から信号MRGNが得
られると、検波回路(622)からはその検波出力SL
が得られる。
そして、この検波出力SLが、ローパスフィルタ(62
7)を通じてレベル比較回路(64)に供給される。
さらに、フィルタ(65)、(72)及び検波回路(6
6)、(73)もフィルタ(62)及び検波回路(73
)と同様に構成されているもので、回1(621)〜(
627)に対応する回路には、符号<651)〜(65
7)、(721)〜(727)を付けて説明は省略する
。ただし、V CO(656)、(726)の自走周波
数は、Nモードの信号MRGNの周波数6.6MI(z
及びNl?MLモードの信号CKRTの周波数5.8M
)lzとされる。
G、第3の実施例 今、Lモード(及びNモード)のトラック(2^)と、
NRMLモードのトラック(2A)とを、映像トラック
(2v)を基準にして並べてPCM音声データ区間PC
MA付近を図示すると、第8図Aに示すようになる。そ
して、Lモードのトラック(2A)のポストアンブル区
間PSTMと、NRMLモードのトラック(2A)のア
フレコマージン区間AFRCとはほぼ重なり、これら区
間PSTM、 AFRCではその信号周波数が一定であ
るが、互いに異なる周波数である。
第9図に示す例においては、この区間PSTMと区間A
FRCとの周波数成分の違いからPCM音声信号の記録
モードを判別する場合である。
すなわち、スイッチ回路(51)からの被変換信号SA
がゲート回路(61)に供給されるとともに、第8図B
に示すように、ヘッド(IA)、(IB)が、アフレコ
マージン区間AFRCと、ポストアンブル区間PSTM
との共通区間を走査している期間TXに“′1°“とな
る信号SXが、形成回路(6)から取り出され、この信
号SXがゲート回路(61)に制御信号として供給され
る。
したがって、ゲート回路(61)からは、PCM音声信
号がLモードあるいはNモードで記録されているときに
は、ポストアンブル信号PSTMが取り出され、NRM
Lモードで記録されているときには、アフレコマージン
信号AFRCが取り出される。
そして、この取り出された信号PSTMあるいはAFR
Cが、第7図と同様に構成された移相回路(621)、
(651)、(721)及びP L L (623)、
(653)、(723)に供給されて信号SL、SNあ
るいはSNRが取り出され、この信号がシスコン(3)
に供給されてPCM音声信号の記録モードが判別され、
この判別結果にしたがって回路(52)、(55)〜(
58)の特性が制御される。
G4 他の実施例 なお、上述において、検出期間THは、ヘッド(IA)
、(IB)が区間PREMを走査している期間とするこ
ともできる。また、検出期間TRを、ヘッド(1^)、
(IB)が区間CKRIを走査している期間だけとする
こともできる。
さらに、記録時、輝度信号SYをFM信号SFに変換す
るときのモードには、そのFM信号SFの占有周波数帯
域により、標準モードと、ハイバンドモードとがあるが
、記録時、PCM音声信号をLモードあるいはNモード
で記録するときには、輝度信号SYをハイバンドモード
で記録し、NRMLモードで記録するときには、標準モ
ードで記録するように、PCM音声信号の記録モードと
輝度信号syの記録モードとの組み合わせが固定されて
いる場合には、シスコン(3)の判別出力により、回路
(52)、(55)〜(58)の特性と同時に、復調回
路(16)などの特性も対応する特性に制御することも
できる。
H発明の効果 この発明によれば、再生直後の被変換信号SAから特定
の期間TH,TRに存在する信号成分を取り出し、その
信号成分から記録モードを直接判別しているので、再生
アンプ(52)の再生イコライザ特性、クロック抽出回
路(55)の抽出特性、復調回路(56)の復調特性、
処理回路(57)のエラー訂正特性などの処理特性、コ
ンバータ(58)の変換特性などを記録モードに対応し
て簡単に変更できる。
また、モードの判別に使用する信号は、伝送レイトの1
/2の周波数8.3MHz及び6.6MHzの信号MR
GNあるいは伝送レイトの周波数であるが低いクロック
周波数5.8MHzの信号CKRIを検出すればよいの
で、高い信転性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第7図、第9図はこの発明の一例の系統図、第
2図〜第6図、第8図、第10図〜第12図はその説明
のための図である。 (IA)、(IB)は回転磁気ヘッド、(2)は磁気テ
ープ、(3)はシステムコントローラ、(14)〜(2
3)はビデオ信号の再生系、(31M)〜(35R)は
FM音声信号の再生系、(52)〜(59R)はPCM
音声信号の再生系、(60)はPCM音声信号のモード
判別回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声信号が第1のモードで変換された第1のデジタル音
    声データと、 音声信号が第2のモードで変換された第2のデジタル音
    声データとが選択的に記録された磁気テープから上記第
    1あるいは第2のデジタル音声データを再生し、 この再生されたデジタル音声データから上記音声信号を
    取り出すようにしたVTRにおいて、上記第1及び第2
    のデジタル音声データの記録区間の前あるいは後ろの所
    定の区間を、上記第1あるいは第2のデジタル音声デー
    タとともに再生し、 この所定の区間の再生信号の周波数を検出し、この検出
    出力から上記PCM音声データの記録モードが、上記第
    1のモードであるか上記第2のモードであるかを判別す
    る ようにしたVTR。
JP2169075A 1990-06-27 1990-06-27 Vtr Pending JPH0461669A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2169075A JPH0461669A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 Vtr
US07/718,980 US5280394A (en) 1990-06-27 1991-06-21 Recording/reproducing apparatus for determining the mode of a recorded digital audio signal by detecting different clock frequencies at selected times
KR1019910010426A KR100233760B1 (ko) 1990-06-27 1991-06-24 비디오 테이프 레코더
EP91305766A EP0465103B1 (en) 1990-06-27 1991-06-26 Video tape reproducing apparatus
DE69130139T DE69130139T2 (de) 1990-06-27 1991-06-26 Videoband-Wiedergabegerät

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2169075A JPH0461669A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 Vtr

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0461669A true JPH0461669A (ja) 1992-02-27

Family

ID=15879865

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2169075A Pending JPH0461669A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 Vtr

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5280394A (ja)
EP (1) EP0465103B1 (ja)
JP (1) JPH0461669A (ja)
KR (1) KR100233760B1 (ja)
DE (1) DE69130139T2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0376043A (ja) * 1989-08-16 1991-04-02 Asahi Optical Co Ltd 記録再生装置
US5630112A (en) * 1991-06-19 1997-05-13 Kabushiki Kaisha Toshiba System using timing information contained in data read from reproduction unit controlled by first oscillator to vary frequency of independent system clock signal
US5642437A (en) * 1992-02-22 1997-06-24 Texas Instruments Incorporated System decoder circuit with temporary bit storage and method of operation
JP3441748B2 (ja) * 1992-11-19 2003-09-02 キヤノン株式会社 音声信号処理装置及びその方法
US5657423A (en) * 1993-02-22 1997-08-12 Texas Instruments Incorporated Hardware filter circuit and address circuitry for MPEG encoded data
US5729556A (en) * 1993-02-22 1998-03-17 Texas Instruments System decoder circuit with temporary bit storage and method of operation
JP3371154B2 (ja) * 1993-04-23 2003-01-27 ソニー株式会社 ディジタル情報記録及び/又は再生装置
JPH0944983A (ja) * 1995-07-28 1997-02-14 Pioneer Electron Corp 記録情報再生装置
US6687068B2 (en) * 2001-03-27 2004-02-03 International Business Machines Corporation Data reproduction apparatus and method
US6933866B1 (en) 2004-09-14 2005-08-23 Avid Technology, Inc. Variable data rate receiver

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5593821U (ja) * 1978-12-19 1980-06-28
JPS57186877A (en) * 1981-05-14 1982-11-17 Sony Corp Magnetic recording method
JPS58166509A (ja) * 1982-03-25 1983-10-01 Sony Corp 記録再生装置
JPS5945602A (ja) * 1982-09-03 1984-03-14 Clarion Co Ltd Vtrの音声選択装置
JPS6157089A (ja) * 1984-08-27 1986-03-22 Pioneer Electronic Corp ヘリカル走査型磁気記録再生方式
JPS61289780A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Sony Corp 映像再生装置
JP2570254B2 (ja) * 1985-07-09 1997-01-08 ソニー株式会社 Pcm信号の記録再生装置
JP2629698B2 (ja) * 1987-04-15 1997-07-09 ソニー株式会社 情報信号の記録装置
US4764822A (en) * 1986-03-21 1988-08-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for recording cue signal
JPH0636279B2 (ja) * 1986-05-31 1994-05-11 三洋電機株式会社 Pcm信号の再生クロツク形成回路
JP2751201B2 (ja) * 1988-04-19 1998-05-18 ソニー株式会社 データ伝送装置及び受信装置
JPH0196870A (ja) * 1987-10-08 1989-04-14 Sony Corp ディジタル磁気記録再生装置
JPH01107373A (ja) * 1987-10-21 1989-04-25 Sony Corp データ再生装置
JPH0237575A (ja) * 1988-07-28 1990-02-07 Mitsubishi Electric Corp ディジタル信号記録再生装置
JPH02116064A (ja) * 1988-10-25 1990-04-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 回転ヘッド方式ディジタルオーディオ信号記録方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5280394A (en) 1994-01-18
EP0465103A2 (en) 1992-01-08
DE69130139T2 (de) 1999-03-11
EP0465103A3 (en) 1993-01-13
DE69130139D1 (de) 1998-10-15
KR100233760B1 (ko) 1999-12-01
EP0465103B1 (en) 1998-09-09
KR920001463A (ko) 1992-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2220521B (en) Digital signal recording method a digital video tape recorder and a recorded tape
JP2545893B2 (ja) 再生信号の分離回路
JPH0461669A (ja) Vtr
JPS59142730A (ja) ビデオ信号再生装置
US5311373A (en) Video tape recorder
JPH01264385A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH0574007A (ja) デイジタルvtr
JPS60111369A (ja) 記録再生装置
JP2855810B2 (ja) Vtr
KR850001007B1 (ko) 비데오 신호기록/재생장치
JP3371153B2 (ja) ディジタル情報記録及び/又は再生装置
JP3216368B2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0377564B2 (ja)
JP3082919B2 (ja) 音声信号再生装置
JPH05347073A (ja) 記録再生装置
JP2990766B2 (ja) Vtr
JPH0314378A (ja) ディジタル信号の信号処理装置
GB2258751B (en) Digital signal recording method a digital video tape recorder and a recorded tape
JPS6046630A (ja) 放送確認信号書込チェック方式
JPS61104369A (ja) 磁気記録再生装置
JPS618773A (ja) 記録再生装置
JPS61123374A (ja) 磁気記録再生装置
JPS59116910A (ja) ビデオテ−プレコ−ダ
JPS61104303A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6318879A (ja) スチルビデオシステムのダビング装置