JPH04501390A - 中空プラスチック製品の寸法を制御する方法およびプラスチック製品を製造するのに必要なクランプ力を低減する方法 - Google Patents

中空プラスチック製品の寸法を制御する方法およびプラスチック製品を製造するのに必要なクランプ力を低減する方法

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JPH04501390A JP2508549A JP50854990A JPH04501390A JP H04501390 A JPH04501390 A JP H04501390A JP 2508549 A JP2508549 A JP 2508549A JP 50854990 A JP50854990 A JP 50854990A JP H04501390 A JPH04501390 A JP H04501390A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 射出−成形の寸法−規制およびクランブー低減〔関連出願の説明〕 本出願は、1989年6月5日付は係属米国特許出願第07/361.275号 の一部継続出願である。
〔発明の背景〕
本発明は一般にプラスチック製品の射出成形に係り、特に、射出成形中における プラスチック製品の壁厚の規制方法の改良および射出成形中におけるプラスチッ ク製品の所要クランプ力の低減方法の改良に指向される。
射出成形中におけるプラスチック製品の壁厚規制および射出成形中におけるプラ スチック製品の所要クランプ力低減に関する従来技術の方法は、ブルー7の米国 特許第3.375.554号公報、セグミュラーの米国特許第3. 737゜2 72号公報、スピーゲルベルグの米国特許第3.995,007号公報、ヒング レイの米国特許第4.264.295号公報およびソーレンセンの米国特許第4 .381.275号、同第4,467.994号、同第4.508,675号公 報に開示されている。
〔発明の要約〕
本発明は、冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離されるコア部分 とキャビティ部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される中空プラスチ ック製品の寸法を規制する方法を提供するが、ここでこの方法は、コア部分がキ ャビティ部分に対して安定性を備えると共に、次の工程(り第1のプラスチック 材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充填されるようにして鋳型キャビティ内へ 射出し、 (bl射出された11!1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷超し、( C)第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビ ティ内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第 1プラスチツク材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移 動を阻止することによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、 これにより射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内に充満し、お よび (d)射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却して製品を完全に 固化する、からなるものにおいて、 前記方法が次の付加的な工程、すなわち工程fil が (sl第1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出し、 工程(blが (1)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るようにし、 工程fclが (g)第2のプラスチック材料の射出に際し、前記第2のプラスチック材料が流 動第1プラスチツク材料の幾分かを排除して第2プラスチツク材料の鋳型キャビ ティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも部分 的に固化された第1プラスチツク材料の幾分かがコア部分をキャビティ部分に対 して安定するようにする、からなることを特徴とする。
別の態様によれば、本発明は、製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結合され ると共に分離線から分離されるコア鋳型部分とキャビティ鋳型部分を用いて射出 成形される、周側壁部を有する中空プラスチック製品の寸法を規定する方法を提 供し、この場合鋳型キャビティは底部領域に設けられるゲートとこのゲート領域 から製品の側壁部を画定するキャビティ領域を通って延在する流動通路とを有し 、そして前記方法は次の工程、プラスチック材料をゲートから鋳型キャビティ内 へ連続射出して鋳型キャビティを前記プラスチック材料で充満するに際し、前記 射出は、最初に射出されたプラスチック材料が薄肉キャビティ領域内で固化され これにより鋳型キャビティが射出プラスチック材料で充満される以前にコア鋳型 部分がキャビティ鋳型部分に対して安定されるような、射出圧力、射出プラスチ ック材料温度、鋳型キャビティ壁部温度、流動通路長さ、流動通路間隔、流動通 路厚さおよび流動通路間の薄肉キャビティ領域内の壁厚さの条件下で行われる、 からなることを特徴とする。
ここで、射出圧力、射出プラスチック材料温度および鋳型キャビティ壁部温度の 条件を適切に組合わせると、流動通路長さの流動通路間隔に対する比を、流動通 路厚さの流動通路間隔肉キャビティ領域の壁厚に対する比の2乗で除した商が2 以下となる場合に、前記方法によって製品寸法が規制され得ることが確認された 。これらの比は、寸法規定が要求される鋳型キャビティの部分に適用することが できる。
本発明はまた、冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離される第1 の鋳型部分と第2の鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形されるプ ラスチック製品を製造するのに必要な、クランプ力を低減する方法を提供し、こ こでこの方法は、その工程が ftl第1のプラスチック材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充填されるよう にして鋳型キャビティ内へ射出し、 (bl射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(cl 第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチツク材料が充分に固化されて、第1鋳型部分を第2鋳型部分から分離する よう作用する第2プラスチツク材料の射出による射出圧力が第1プラスチツク材 料へ伝播されるのを阻止するようにし、これにより射出された第2プラスチツク 材料を鋳型キャビティ内に充満し、およびfdl射出されたプラスチック材料を 鋳型キャビティ内において冷却して製品を完全に固化する、からなるものにおい て、前記方法が次の付加的な工程、すなわち、工程(息)が (C)$1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出し、 工程[blが +1+第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に纂1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るようにし、 工程(c)が (区)第2のプラスチック材料を射出するに際し、前記第2のプラスチック材料 が流動第1プラスチツク材料の幾分かを排除して第2プラスチツク材料の鋳型キ ャビティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも 部分的に固化されたW11プラスチック材料の幾分かが第1鋳型部分を第2鋳型 部分から分離するよう作用する射出圧力の伝播を阻止するようにする、からなる ことを特徴とする。
さらに別の膠様によれば、本発明は、製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結 合されると共に分離線から分離される第1鋳型部分と第2鋳型部分を用いて射出 される中空プラスチック製品を射出成形する時に作用する、鋳型部分どうしを分 離する力を低減する方法を提供し、この場合、鋳型キャビティはゲートとおよび キャビティ領域を通って延在する流動通路とを有し、鋳型キャビティ内へ射出さ れたプラスチック材料はこの射出プラスチック材料が流動状態を保持されてい゛ る間は鋳型部分に対して前記分離力を作用し、そして前記方法は次の工程、プラ スチック材料をゲートから鋳型キャビティ内へ連続射出して鋳型キャビティを前 記射出プラスチック材料で充満するに際し、前記射出は、最初に射出されたプラ スチック材料が、鋳型キャピテイが射出プラスチック材料で充満される以前に薄 肉キャビティ領域内で固化されこれにより前記分離力が低減されるような、射出 圧力、射出プラスチック材料温度、鋳型キャビティ壁部温度、流動通路長さ、流 動通路間隔、流動通路厚さおよび流動通路間の薄肉キャビティ領域内の壁厚さの 条件下で行われる、からなることを特徴とする。
ここで、射出圧力、射出プラスチック材料温度および鋳型キャビティ壁部温度の 条件を適切に組合わせると、流動通路長さの流動通路間隔に対する比を、流動通 路厚さの流動通路間隔肉キャビティ領域の壁厚に対する比の2乗で除した商が2 以下となる場合には、前記方法によって分離力が低減され得ることが確認された 。これらの比は、分離力低減が要求される鋳型キャビティの部分に適用すること ができる。
これらの方法は、前記“発明の背景゛の項で述べた従来技術に反して、鋳型部分 の引込み可能部や、複式ゲートや、キャビティ部分のコア部分に対する一時的接 触や、スロットル、弁あるいは縮小通路等の助けを借りることなく、また補足的 形状構成を用いることなく達成することができる。しかしながら、本発明は、前 記構成要件の1つもしくは幾つかと結合して達成されないということを意味する ものではない。
本発明の方法は、積層壁部を有する製品の射出成形に殊に好適である。このよう な場合には、鋳型キャビティは、以前の射出サイクルにおいて射出された第1の 射出プラスチック製品を収容することができ、これにより、本発明に係る第1お よび第2のプラスチック射出が第1の射出プラスチック製品を被覆するプラスチ ック材料に供される。
本発明は、また、冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離されるコ ア部分とキャビティ部分とからなる鋳型キャビティ内で射出成形される積層壁部 を有する中空プラスチック製品の寸法を規制する方法を提供し、この場合コア部 分はキャビティ部分に対して安定性を備えそして鋳型キャビティ内には積層プラ スチック製品の初期層が前もって包囲されていると共に、さらに次の工程(り初 期層を包囲する第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ、初期層の一部領 域のみが射出された第1のプラスチックによって被覆されるように射出し、(k l射出された第1プラスチツク材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(+)第1の プラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ射 出するに際し、前11!領域の初期層と結合される冷却された射出第1プラスチ ツク材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移動を阻止す ることによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、これにより 射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内にさらに充満して初期層 をさらに被覆し、および (di射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却して積層製品を固 化する、からなることを特徴とする。
本発明は、さらに冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離される第 1鋳型部分と第2鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される積層 壁部を有するプラスチック製品を製造するのに必要な、クランプ力を低減する方 法を提供11、この場合、鋳型キャビティ内には前もって積層プラスチック製品 の初期層が包囲されていると共に、さらに次の工程(鳳)初期層を包囲する第1 のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ、初期層の一部領域のみが射出された 第1のプラスチックによって被覆されるようにして射出し、 (bl射出された第1プラスチツク材料を鋳型キャビティ内で冷却し、tel第 1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内 へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における前記領域の初期層と結合 される冷却された射出第1プラスチツク材料が充分に固化されて、第1鋳型部分 を第2鋳型部分から分離するように作用する第2プラスチツク材料の射出による 射出圧力が初期層および箪1プラスチック材料へ伝播されるのを阻止するように し、これにより射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へさらに 充満して初期層をさらに被覆し、および(d+射出されたプラスチック材料を鋳 型キャビティ内で冷却して製品を固化する、からなることを特徴とする。
本発明は、またさらに、鋳型キャビティを間に画定すると共に分離線から分離さ れるコア部分とキャビティ部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される 積層壁部を有する中空プラスチック製品の寸法を規制する方法を提供し、この場 合、コア部分はキャビティ部分に対して安定性を備え、そして下記の工程(r+ 第1のプラスチック材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充填されるようにして 鋳型キャビティ内に射出し、 (b)射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(cl  第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビテ ィ内へ射出するに際し、鋳型キャピテイの前記部分における冷却された射出第1 プラスチツク材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移動 を阻止することによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、こ れにより、射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内に充満し、( d)射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却して積層製品を固化 し、および (c)初期層を東2の鋳型キャビティ内に包囲して第3のプラスチック材料を第 2の鋳型キャビティ内へ射出し、これにより初期層を第3のプラスチック材料で 被覆し積層プラスチック製品を形成する、からなることを特徴とする。
本発明は、また付加的に、冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離 される第1鋳型部分と第2鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形さ れる積層壁部を育するプラスチック製品を製造するのに必要な、クランプ力を低 減する方法を提供し、ここでこの方法はその工程が(I)第1のプラスチック材 料を鋳型キャビティの一部分にのみ充填されるようして鋳型キャビティ内へ射出 し、 (bl射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、iC1 箪1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチツク材料が充分に固化されて、第1鋳型部分をN2鋳型部分から分離する よう作用する第2プラスチツク材料の射出による射出圧力が第1プラスチツク材 料へ伝播されるのを阻止するようにし、これにより射出された第2プラスチツク 材料を鋳型キャビティ内に充満し、(dl射出されたプラスチック材料をIl型 キャビティ内で冷却して積層製品の初期層を形成し、および (S)初期層を第2鋳型キヤビテイ内に包囲して第3のプラスチック材料を第2 の鋳型キャビティ内へ射出し、これにより初期層を第3のプラスチック材料で被 覆して積層プラスチック製品を形成する、からなることを特徴とする。
次に、本発明の特徴をさらに、好適な実施例の説明に関連して以下説明する。
〔図面の簡単な説明〕
図1は本発明の方法の好適な一実施例を達成するための鋳型の断面図である。
図2は図1に示す鋳型の2−2線に沿う断面図である。
図3は図1に示す鋳型の3−3線に沿う断面図である。
ここで図1の断面図は、図1のA−A線および図2のB−B線に沿う断面を表わ 図4は積層部を有する中空プラスチック製品を成形する本発明の方法の好適な一 実施例を達成するための鋳型の断面図である。
図5は図4に示す鋳型の5−5線に沿う断面図である。
図6は図4に示す鋳型の6−6線に沿う断面図である。
ここで、図4の断面図は、図5のC−C線および図6のD−D線に沿う断面を表 わす。
製品の図示される壁厚は、本発明をより良く示すために拡大されている。実際の 壁厚は通常ずっと小さく、それは、プラスチック材料の種類、プラスチック材料 の温度、鋳型温度、鋳型壁部材料の熱伝導率、流動距離、射出圧力およびその他 の成形特性に依存する。
〔好適な実施例の説明〕
図1.2および3を参照すると、本発明の好適な実施例が、キャビティ鋳型部分 10とコア鋳型部分12とからなる鋳型5から構成され、そしてその組付けられ た状態が示されている。鋳型5は、周側壁部一完全に成形された輪郭は示されて いないが−を有するプラスチック製品を形成する鋳型キャビティ16を画定する 。鋳型キャビティ16は、底部領域17と側部画定領域18とおよび底部領域1 7から側壁画定領域18へ延在する流動通路19とを有する。
第1および第2の両射出プラスチック材料を冷却するために、冷却手段20゜2 1および22が用いられる。溶融プラスチック材料は、鋳型キャビティ16の底 部領域17中心部に位置するゲート30を通して鋳型キャビティ16内へ射出す ることができる。キャビティ部分10とコア部分12とは分離線35から分離さ れる。鋳型キャビティ16は軸線40に沿って開放することができ、成形製品が 放出される。
この好適な実施例の方法は次のようにして達成される。第1のプラスチック材料 6.7.8.9が鋳型キャビティ16の一部分のみを充填するようにして鋳型キ ャビティ16内へ射出され、次いで中断することなく箪2のプラスチック材料が 射出される。第1のプラスチック材料は第2のプラスチック材料と同じ化学成分 を有する。
第1のプラスチック材料7の一部分が流動通路19間の薄肉キャビティ領域37 内で冷却された後に、第2のプラスチック材料が、前記プラスチック材料7が少 なくとも部分的に固化されかつ別の部分の第1プラスチック材料6. 8. 9 ゜は流動を保持されている状態で射出される。
前記中なくとも部分的に固化された第1のプラスチック部分は、薄肉キャビティ 領域37の壁厚が非常に薄いので、第2のプラスチック材料が射出される前に極 めて早く冷却される。別の部分の第1プラスチック材料6.8.9は、流動通路 19の壁厚が比較的厚いので流動状態を保持される。
第1のプラスチック材料6. 7. 8. 9の射出に続いて、第2のプラスチ ック材料がゲート30から鋳型キャビティ内へ射出される。第2のプラスチック 材料は、流動通路19内の流動状態の第1のプラスチック材料を押しのけ、多数 の流動経路9から鋳型キャビティ16内へ充填される。
薄肉キャビティ領域37内の前記中なくとも部分的に固化された第1プラスチツ ク材料7のある部分は充分に固化されて、第2のプラスチック材料の射出に起因 する移動を阻止し、コア部分12をキャビティ部分10に対して安定に支持する 。
薄肉キャビティ領域37内の前記中なくとも部分的に固化された第1プラスチツ ク材料7のある部分は充分に固化されて、また、コア鋳型部分12をキャビティ 鋳型部分10から分離するよう作用する第2のプラスチック材料の射出に起因す る、射出圧力の篇1のプラスチック材料7への伝播を阻止する。射出されたプラ スチック材料は次いで冷却され、完全に固化された製品に形成される。
第1のプラスチック材料は、分離線35を完全にカバーすることがなく、また鋳 型キャビティ16を完全に充填することがないようにして射出され、一方第2の プラスチック材料は、分離線35を完全にカバーすると共に鋳型キャビティ16 を完全に充填するようようにして射出される。
−例をあげると、薄肉製品の薄肉キャビティ領域37内の壁厚は0.15mmで あり、プラスチック材料は温度300℃のポリプロピレンもしくはポリスチレン であり、鋳型温度は10℃であり、鋳型の熱伝導率は鯛と同じであり、流動通路 19内の側壁画定領域18の距離は約150■であり、流動通路19の相互間の 間隔は約51であり、そして射出圧力は2000バールである。
図4.5および6を参照すると、積層壁部を有する中空プラスチック製品の成形 に用いられる本発明の好適な実施例が、キャビティ鋳型部分50とコア鋳型部分 12とからなる鋳型45から構成され、そしてその組付けられた状態が示されて いる。鋳型45は、積層周側壁部一完全に成形された輪郭は示されていないが、 −を有するプラスチック製品を形成する鋳型キャビティ56を画定する。積層製 品の初期層52は、鋳型キャビティ56のコア部分12上に包囲されており、こ の初期層52は、図1.2および3を参照して説明した本発明の前記実施例に従 って形成されたものである。
鋳型キャビティ56は、底部領域57と側壁画定領域58とおよび底部領域57 から側壁画定領域58へ延在する流動通路59とを存する。
第1および第2の両射出プラスチック材料を冷却するために、冷却手段20′。
21および22′が用いられる。溶融プラスチック材料は、鋳型キャビティ56 の底部領域57中心部に位置するゲート70を通して鋳型キャビティ56内へ射 出することができる。キャビティ部分50とコア部分12とは分離線75から分 離される。鋳型キャビティ56は軸線40に沿って開放することができ、成形製 品が放出される。
この好適な実施例の方法は次のようにして達成される。第1のプラスチック材料 46,47.48.49が鋳型キャビティ56の一部分のみを充填するようにし て鋳型キャビティ56内へ射出され、次いで中断することなく第2のプラスチッ ク材料が射出される。第1のプラスチック材料は第2のプラスチック材料と同じ 化学成分を有する。初期層52の領域のみが、図4に示されるように、′!J1 のプラスチック材料46.47.48.49で被覆される。
第1のプラスチック材料47の一部分が流動通路59間キャビティ領域77内で 冷却された後、第2のプラスチック材料が、前記プラスチック材料47が少なく とも部分的に固化されかつ別の部分のプラスチック材料46,48.49は流動 を保持されている状態で射出さねる。
前記中なくとも部分的に固化された第1のプラスチック部分は、薄肉キャビティ 領域77の壁厚が非常に薄いので、第2のプラスチック材料が射出される前に極 めて早く冷却される。別の部分の第1プラスチック材料46.48.49は、流 動通路59の壁厚が比較的厚いので流動状態を保持される。
第1プラスチック材料46.47.48.49の射出に続いて、第2のプラスチ ック材料がゲート70から鋳型キャビティ内へ射出される。第2のプラスチック 材料は、流動通路59内における流動状態の第1プラスチツク材料を押しのけ、 多数の流動経路49から鋳型キャビティ56内へ充填されると共にさらに初期層 52を被覆する。
薄肉キャビティ領域77内の前記中なくとも部分的に固化された第1プラスチツ ク材料47のある部分は充分に固化されて充分に固化した初期層52部分と結合 し、第2のプラスチック材料の射出に起因する移動を阻止して、コア部分12を キャビティ部分50に対して安定に支持する。
薄肉キャビティ領域77内の前記中なくとも部分的に固化された箪1プラスチッ ク材料47のある部分は充分に固化されて充分に固化した初期層52部分と結合 し、コア鋳型部分12をキャビティ鋳型部分50から分離するよう作用する第2 のプラスチック材料の射出に起因Tる、射出圧力の第1プラスチツク材料47へ の伝播を同時に阻止する。射出されたプラスチック材料は次いで冷却され、完全 に固化された製品に形成される。
第1のプラスチック材料は、分離線を完全にカバーすることがなくまた鋳型キャ ビティ56を完全に充填することがないようにして射出され、一方第2のプラス チック材料は、分離線を完全にカバーすると共に鋳型キャビティ56を完全に充 填するようにして射出される。
以上説明した本発明の殊に好適な実施例においては、コアを操作する従来のある 種の技術に反して、コア部分および/もしくはキャビティ部分に押し込み突出部 を設けて他方の鋳型部分に対して突出接触させることによりプラスチック材料の 連続射出の間コア部分をキャビティ部分に対して固定する必要がなく、鋳型部分 によって画定される鋳型キャビティの形状はプラスチック材料の連続射出の間変 更することなく保持され、鋳型キャビティはこの鋳型キャビティを画定する鋳型 部分を結合することにより形成されるが、この鋳型キャビティは底部領域と側壁 画定領域との間には何等のスロットルを有せず、また、第2のプラスチック材料 を鋳型キャビティ内に充填するための1つあるいはそれ以上の流動経路を作りだ すために、多数のゲートを用いる必要もない。
本発明の別の好適な実施例においては、第1のプラスチック材料が1つ以上のゲ ートから鋳型キャビティ内へ射出され、そして第2のプラスチック材料が同じゲ ートから鋳型キャビティ内へ射出される。
本発明の方法が、製品に対する所要クランプ力の低減のためにのみ用いられ、コ ア部分の操作のためには用いられない場合には、本発明の方法は、コア部分およ びキャビティ部分を有しない鋳型内で達成されることができる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離されるコア部分とキャ ビティ部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される中空プラスチック製 品の寸法を規制する方法であって、コア部分はキャビティ部分に対して安定性を 備えると共に、次の工程 (a)第1のプラスチック材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充填されるよう にして鋳型キャビティ内へ射出し、 (b)射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c) 第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチック材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移動を 阻止することによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、これ により射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内に充満し、および (d)射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却して製品を完全に 固化する、からなるものにおいて、 前記方法が次の付加的な工程、すなわち工程(a)が (e)第1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出し、 工程(b)が (f)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るようにし、 工程(c)が (g)第2のプラスチック材料の射出に際し、前記第2のプラスチック材料が流 動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2プラスチック材料の鋳型キャビ ティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも部分 的に固化された第1プラスチック材料の幾分かがコア部分をキャビティ部分に対 して安定するようにする、からなることを特徴とする方法。 2.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離される第1の鋳型部分 と第2の鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形されるプラスチック 製品を製造するのに必要な、クランプ力を低減する方法であって、次の工程(a )第1のプラスチック材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充埴されるようにし て鋳型キャビティ内へ射出し、 (b)射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c) 第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチック材料が充分に固化されて、第1鋳型部分を第2鋳型部分から分離する よう作用する第2プラスチック材料の射出による射出圧力が第1プラスチック材 料へ伝播されるのを阻止するようにし、これにより射出された第2プラスチック 材料を鋳型キャビティ内に充満し、および(d)射出されたプラスチック材料を 鋳型キャビティ内において冷却して製品を完全に固化する、 からなるものにおいて、 前記方法が次の付加的な工程、すなわち、工程(a)が (e)第1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出し、 工程(b)が (f)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るようにし、 工程(c)が (g)第2のプラスチック材料を射出するに際し、前記第2のプラスチック材料 が流動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2プラスチック材料の鋳型キ ャビティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも 部分的に固化された第1プラスチック材料の幾分かが第1鋳型部分を第2鋳型部 分から分離するよう作用する射出圧力の伝播を阻止するようにする、 からなることを特徴とする方法。 3.第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ充満するための少なくとも1 つの流動経路を作り出すために引き込まれる、コア(第1)部分および/もしく はキャビティ(第2)部分の引き込み可能部は設げられない請求の範囲1または 2記載の方法。 4.工程(a)が、 (b)第1のプラスチック材料を、この射出された第1プラスチック材料が分離 線を完全にカバーしないようにして射出し、および(i)第2のプラスチック材 料を、この射出された第2プラスチック材料が鋳型キャビティを充満して分離線 を完全にカバーするようにして射出する、からなる請求の範囲1または2記載の 方法。 5.工程(f)が、 (b)第1のプラスチック材料の前記部分を、この部分が比較的薄い壁部厚さ内 において前記部分を成形することにより少なくとも部分的に固化されるようにし て射出し、 (i)第1のプラスチック材料の一部分を、第1プラスチック材料の他の部分が 比較的厚い壁部厚さ内において前記部分を成形することにより流動を保持される ようにして射出する、 からなる請求の範囲1または2記載の方法。 6.第1のプラスチック材料は第2のプラスチック材料と同一の化学成分を有す る請求の範囲1または2記載の方法。 7.第1のプラスチック材料は少なくとも1つのゲートから鋳型キャビティ内へ 射出され、そして第2のプラスチック材料は同じ少なくとも1つのゲートから鋳 型キャビティ内へ射出される請求の範囲1または2記載の方法8.複式のゲート を構成することなく、第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ充満する少 なくとも1つの流動経路が作り出される請求の範囲1または2記載の方法。 9.成形サイクルの間、キャビティ部分をコア部分の自由端部に一時的に接触さ せることがない請求の範囲1または2記載の方法。 10.鋳型キャビティのコア(第1)部分とキャビティ(第2)部分との間にス ロットル、弁もしくは縮小通路を設げることがない請求の範囲1または2記載の 方法。 11.鋳型キャビティは、第1および第2のプラスチック材料が射出される際に 前もって射出されたプラスチック製品を収容している請求の範囲1または2記載 の方法。 12.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離されるコア部分とキ ャビティ部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される積層壁部を有する 中空プラスチック製品の寸法を規制する方法であって、コア部分はキャビティ部 分に対して安定性を備えそして鋳型キャビティ内には積層プラスチック製品の初 期層が前もって包囲されていると共に、さらに次の工程(a)初期層を包囲する 第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ、初期層の一部領域のみが射出さ れた第1のプラスチックによって彼覆されるようにして射出し、 (b)射出された第1プラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c)第 1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内 へ射出するに際し、前記領域の初期層と結合される冷却された射出第1プラスチ ック材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移動を阻止す ることによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、これにより 射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内にさらに充満して初期層 をさらに被覆し、および(d)射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内 で冷却して積層製品を固化する、 からなることを特徴とする方法。 13.工程(b)が、 (f)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るようにし、 工程(c)が、 (g)第2のプラスチック材料を射出するに際し、前記第2のプラスチック材料 が流動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2のプラスチック材料の鋳型 キャビティ充滿のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、前記領域 の初期層と結合される冷却された射出第1プラスチック材料が充分に固化されて コア部分をキャビティ部分に対して安定するようにする、からなる請求の範囲1 2記載の方法。 14.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離される第1鋳型部分 と第2鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される積層壁部を有す るプラスチック製品を製造するのに必要な、クランプ力を低減する方法であって 、鋳型キャビティ内には前もって積層プラスチック製品の初期層が包囲されてい ると共に、さらに次の工程 (a)初期層を包囲する第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へ、初期層 の一部領域のみが射出された第1のプラスチックによって被覆されるようにして 射出し、 (b)射出された第1プラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c)第 1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内 へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における前記領域の初期層と結合 される冷却された射出第1プラスチック材料が充分に固化されて、第1鋳型部分 を第2鋳型部分から分離するように作用する第2プラスチック材料の射出による 射出圧力が初期層および第1プラスチック材料へ伝播されるのを阻止するように し、これにより射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内へさらに 充満して初期層をさらに彼覆し、および(d)射出されたプラスチック材料を鋳 型キャビティ内で冷却して製品を固化する、 からなることを特徴とする方法。 15.工程(a)が、 (e)第1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出する、 からなる請求の範囲12または14記載の方法。 16.工程(b)が (f)第1のプラスチック材料を冷却するに際し、前記部分を少なくとも部分的 に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持されるように し、および 工程(c)が、 (g)第2のプラスチック材料の射出に際し、前記第2のプラスチック材料が流 動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2プラスチック材料の充満のため の少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、鋳型キャビティの前記部分にお ける前記領域の初期層と結合される冷却された射出第1プラスチック材料が、第 1の鋳型部分を第2の鋳型部分から分離するよう作用する射出圧力の伝播を阻止 するようにする、 からなる請求の範囲14記載の方法。 17.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離されるコア部分とキ ャビティ部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される積層壁部を有する 中空プラスチック製品の寸法を規制する方法であって、コア部分のキャビティ部 分に対する安定性を備え、そして下記の工程(a)第1のプラスチック材料を鋳 型キャビティの一部分にのみ充埴されるようにして鋳型キャビティ内に射出し、 (b)射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c) 第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチック材料が充分に固化されて第2のプラスチック材料の射出による移動を 阻止することによりコア部分をキャビティ部分に対して安定するようにし、これ により、射出された第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ内に充満し、 (d)射出されたプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却して積層製品を固 化し、お上び (e)初期層を第2の鋳型キャビティ内に包囲して第3のプラスチック材料を第 2の鋳型キャビティ内へ射出し、これにより初期層を第3のプラスチック材料で 被覆し積層プラスチック製品を形成する、からなることを特徴とする方法。 18.工程(b)が、 (f)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すと共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持される ようにし、および 工程(c)が、 (g)第2のプラスチック材料の射出に際し、前記第2のプラスチック材料が流 動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2のプラスチック材料の鋳型キャ ビティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも部 分的に固化された第1プラスチック材料の幾分かがコア部分をキャビティ部分に 対して安定するようにする、からなる請求の範囲17記載の方法。 19.冷却キャビティを間に画定すると共に分離線から分離される第1鋳型部分 と第2鋳型部分とからなる鋳型のキャビティ内で射出成形される積層壁部を有す るプラスチック製品を製造するのに必要な、クランプ力を低域する方法であって 、次の工程 (a)第1のプラスチック材料を鋳型キャビティの一部分にのみ充埴されるよう して鋳型キャビティ内へ射出し、 (b)射出された第1のプラスチック材料を鋳型キャビティ内で冷却し、(c) 第1のプラスチック材料の射出に続き第2のプラスチック材料を鋳型キャビティ 内へ射出するに際し、鋳型キャビティの前記部分における冷却された射出第1プ ラスチック材料が充分に固化されて、第1鋳型部分を第2鋳型部分から分離する よう作用する第2プラスチック材料の射出による射出圧力が第1プラスチック材 料へ伝播されるのを阻止するようにし、これにより射出された第2プラスチック 材料を鋳型キャビティ内に充満し、(d)射出されたプラスチック材料を鋳型キ ャビティ内で冷却して積層製品の初期層を形成し、および (e)初期層を第2鋳型キャビティ内に包囲して第3のプラスチック材料を第2 の鋳型キャビティ内へ村出し、これにより初期層を第3のプラスチック材料で被 覆して積層製品を形成する、 からなることを特徴とする方法。 20.工程(a)が、 (e)第1のプラスチック材料の射出に続いて中断することなく第2のプラスチ ック材料を射出する、 からなる請求の範囲17または19記載の方法。 21.工程(b)が、 (f)第1のプラスチック材料の一部分を冷却するに際し、前記部分を少なくと も部分的に固化すると共に第1のプラスチック材料の他の部分は流動を保持され るよううにし、および 工程(c)が、 (g)第2のプラスチック材料の射出に際し、前記第2のプラスチック材料が流 動第1プラスチック材料の幾分かを排除して第2プラスチック材料の鋳型キャビ ティ充満のための少なくとも1つの流動経路を用意すると共に、少なくとも部分 的に固化された第1プラスチック材料の幾分かが第1鋳型部分を第2鋳型部分か ら分離するよう作用する射出圧力の伝播を阻止するようにする、からなる請求の 範囲19記載の方法。 22.製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結合されると共に分離線から分離 されるコア部分とキャビティ部分を用いて射出成形される、周側壁部を有する中 空プラスチック製品の寸法を規制する方法であって、鋳型キャビティは底部領域 に設けられるゲートと、このゲート領域から製品の測壁部を画定するキャビティ 領域を通って延在する流動通路とを有し、そして前記方法は、次の工程プラスチ ック材料をゲートから鋳型キャビティ内へ連続射出して鋳型キャビティを前記射 出プラスチック材料で充満するに際し、前記射出は、量初に射出されたプラスチ ック材料が薄肉キャビティ領域内で固化されこれにより鋳型キャビティが射出プ ラスチック材料で充満される以前にコア鋳型部分がキャビティ鋳型部分に対して 安定されるような、射出圧力、射出プラスチック材料温度、鋳型キャビティ壁部 温度、流動通路長さ、流動通路間隔、流動通路厚さおよび流動通路間の薄肉キャ ビティ領域内の壁厚さの条件下で行われる、からなることを特徴とする方法。 23.製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結合されると共に分離線から分離 されるコア部分とキャビティ部分を用いて射出成形される、周側壁部を有する中 空プラスチック製品の寸法を規制する方法であって、鋳型キャビティは底部領域 に投げられるゲートと、このゲート領域から製品の側壁部を画定するキャビティ 領域を通って延在する流動通路とを有し、そして前記方法は、次の工程(a)流 動通路長さの流動通路間隔に対する比を、流動通路厚さの流動通路間薄肉キャビ ティ領域の壁厚に対する比の2乗で除した商が2以下となるように、前記鋳型キ ャビティを形成し、 (b)プラスチック材料をゲートから鋳型キャビティ内へ連続射出して鋳型キャ ビティを前記射出プラスチック材料で充満するに際し、前記射出は、量初に射出 されたプラスチック材料が薄肉キャビティ領域内で固化されこれにより鋳型キャ ビティが射出プラスチック材料で充滿される以前にコア鋳型部分がキャビティ鋳 型部分に対して安定されるような、射出圧力、射出プラスチック材料温度および 鋳型キャビティ壁部温度の条件下で行われる、からなることを特徴とする方法。 24.製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結合されると共に分離線から分離 される第1鋳型部分と第2鋳型部分を用いて射出される中空プラスチック製品を 射出成形する時に作用する、鋳型部分どうしを分離する力を低減する方法であっ て、鋳型キャビティはゲートとおよびキャビティ領域を通って延在する流動通路 とを有し、鋳型キャビティ内へ射出されたプラスチック材料はこの射出プラスチ ック材料が流動状態を保持されている間は鋳型部分に対して前記分離力を作用し 、そして前記方法は、次の工程プラスチック材料をゲートから鋳型キャビティ内 へ連続射出して鋳型キャビティを前記射出プラスチック材料で充満するに際し、 前記射出は、最初に射出されたプラスチック材料が、鋳型キャビティが射出プラ スチック材料で充滿される以前に薄肉キャビティ領域内で固化されこれにより前 記分離力が低減されるような、射出圧力、射出プラスチック材料温度、鋳型キャ ビティ壁部温度、流動通路長さ、流動通路間隔、流動通路厚さおよび流動通路間 の薄肉キャビティ領域内の壁厚さの条件下で行われる、からなることを特徴とす る方法。 25.製品の鋳型キャビティを間に画定すべく結合されると共に分離線から分離 される第1鋳型部分と第2鋳型部分を用いて射出される、中空プラスチック製品 を射出成形するときに作用する、鋳型部分どうしを分離する力を低減する方法で あって、鋳型キャビティはゲートとおよびキャビティ領域を通って延在する流動 通路とを有し、鋳型キャビティ内へ射出されたプラスチック材料はこの射出プラ スチック材料が流動状態を保持されている間は鋳型部分に対して前記分離力を作 用し、そして前記方法は、次の工程(a)流動通路長さの流動通路間隔に対する 比を、流動通路厚さの流動通路間薄肉キャビティ領域の壁厚に対する比の2乗で 除した商が2以下となるように、前記鋳型キャビティを形成し、 (b)プラスチック材料をゲートから鋳型キャビティ内へ連続射出して鋳型キャ ビティを前記射出プラスチック材料で完滿するに際し、前記射出は、最初に射出 されたプラスチック材料が、鋳型キャビティが射出プラスチック材料で充滿され る以前に、薄肉キャビティ領域内で固化されこれにより前記分離力が低減される ような、射出圧力、射出プラスチック材料温度および鋳型キャビティ壁部温度の 条件の下で行われる、からなることを特徴とする方法。 26.次の工程 (c)キャビティを画定する前記鋳型部分を結合して前記鋳型キャビティを形成 するに際し、底部領域と側壁画定領域との間には何らスロットルが設けられない 、 からなる請求の範囲22,23,24,25の何れかに記載の方法。 27.次の工種 (c)鋳型部分で画定される鋳型キャビティが、プラスチック材料の前記連続射 出の間形状を不変に維持される、 からなる請求の範囲22,23,24,25の何れかに記載の方法。 28.次の工程 (c)前記鋳型部分を結合して前記鋳型キャビティを形成するに際し、前記鋳型 部分は、プラスチック材料の前記連続射出の間コア鋳型部分をキャビティ鋳型部 分に対して安定させるために、前記鋳型キャビティ内において相互に接触される ことがない、 からなる請求の範囲22または23記載の方法。 29.次の工程 (c)前記鋳型キャビティを形成するに際し、前記1つの鋳型部分上に予め射出 されたプラスチック材料部が前記鋳型キャビティ内に含まれている、からなる請 求の範囲22,23,24,25の何れかに記載の方法。
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