JPH04369977A - スローモーションカメラ装置 - Google Patents

スローモーションカメラ装置

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JPH04369977A
JPH04369977A JP3147421A JP14742191A JPH04369977A JP H04369977 A JPH04369977 A JP H04369977A JP 3147421 A JP3147421 A JP 3147421A JP 14742191 A JP14742191 A JP 14742191A JP H04369977 A JPH04369977 A JP H04369977A
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JP
Japan
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ccd
image
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frequency
speed
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Pending
Application number
JP3147421A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Miyagawa
宮川 八州美
Takaaki Tomita
孝明 富田
Satoru Ohira
大平 覚
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョンカメラに関
するものであり、特にテレビジョンカメラの動的解像度
を向上させて被写体の動きを明確に撮像し、良好な画像
を得るスローモーションカメラ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスローモーションカメラ装置技術
を簡単に説明する。
【0003】極めて高速で動く被写体像をスローモーシ
ョン撮影しその動きを明確に観察する方法としては、高
速度フィルムカメラで撮影し、それを低速で映写する方
法が周知であるが、この方法ではフィルムを用いている
ため撮影−現像−再生(映写)までに時間がかかり過ぎ
るという大きな欠点がある。
【0004】これに対して、テレビジョンカメラによる
スローモーションカメラ装置としては通常のテレビジョ
ンカメラの走査速度(NTSC方式では水平走査周波数
約15.734kHz,フィールド周波数59.94H
z)を速くして、高速にビデオテープレコーダに記録し
、高速に記録されたビデオテープを標準の速度で再生す
ることによりスローモーション画像を得る装置が実用化
されていることは周知である。
【0005】以下、周知のスローモーションカメラ装置
を図面を用いて簡単に説明する。図4において1は被写
体、2は撮像レンズ、3は3色分解プリズム、4〜6は
撮像管、7〜9は偏向コイル、10〜12はプリアンプ
、13はプロセスおよびエンコーダおよび周波数変換回
路、14は偏向回路である。これらの符号2〜14を付
した要素によってテレビジョンカメラが構成されている
。15はVTRである。
【0006】動作の説明を簡単にするため、テレビジョ
ンカメラは標準のテレビジョンカメラの3倍の速度で動
作する、すなわち1/3倍速のスローモーションの記録
,再生が可能なスローモーションカメラ装置として説明
する。標準のテレビジョンカメラ(NTSC方式では水
平走査周波数は約15.734kHz、フィールド周波
数は59.94Hz)に比べて、このスローモーション
カメラでは、水平走査周波数は47.202kHz、フ
ィールド周波数は17.98Hzで動作する。標準の3
倍の速度で動作するため、偏向回路14からは3倍の周
波数の偏向信号が偏向コイル7〜9に供給される。実際
の偏向コイルは水平・垂直の2方向が必要であるが、図
4では一方の偏向コイルの図示は省略している。
【0007】被写体1からの被写体像は撮像レンズ2に
より集光された後、3色分解プリズム3により、赤(R
)・緑(G)・青(B)3原色に分解され、撮像管4〜
6に結像される。撮像管4〜6に結像された被写体像は
撮像管によって光電変換される。光電変換された被写体
像は、偏向ヨークにより偏向された電子ビームにより、
信号電流として読み出され、プリアンプ10〜20によ
って増幅され赤・緑・青の信号電圧として取り出され、
プロセス・エンコーダ回路13へ供給される。プロセス
・エンコーダ回路13で赤・緑・青の信号は標準の3倍
速の複合カラーテレビジョン信号に変換し、その後、周
波数変換回路により通常の周波数のカラーテレビジョン
信号に変換した後、VTR15へ供給する。VTR15
は3個の記録ヘッドを有しており、記録ドラムは標準の
NTSC信号を記録するときの回転を行なっているが、
記録されるテープは標準速度の3倍の速度で走行されて
いる。したがって、VTRのテープ上には標準速度に比
べ3倍速の映像信号が記録される。このようにして記録
されたテープを、標準のドラム回転速度および標準のテ
ープ走行速度で再生すれば1/3倍速のスローモーショ
ン画像を得ることができる。
【0008】また、VTRは1個の記録ヘッドを用い、
ドラムおよびテープを標準速度の3倍の回転および走行
させて記録を行ない、スローモーション再生時には通常
の回転およびテープ走行を行なうことにより1/3倍速
のスローモーション画像を得る方法もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の構成
によるスローモーションカメラ装置では、動的解像度が
向上せず輪郭がぼけたスローモーション画像となる。ま
た、画像歪のある画像となる、例えば高速で動くゴルフ
クラブの柄が図5のように曲がって見える欠点を有して
いる。
【0010】これら欠点のうち、画像の輪郭がぼける原
因は、撮像管の残像現象によるものであり、高速で動く
ゴルフクラブの柄が曲がって見える原因は、画面の上部
と下部とでは信号電荷の蓄積タイミングがずれるためで
ある。
【0011】本発明は、上記欠点を解決するもので、動
的解像度が高く、画像の歪のないスローモーション画像
を得るスローモーションカメラ装置の提供を目的として
いるものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、被写体像を複数の撮像素子の受光面に結像
するための撮像レンズと、撮像レンズと複数の撮像素子
の結像面の間に撮像レンズにより集光された被写体像を
複数の像に振幅分離する光学系を備え、振幅分離された
被写体像を複数の撮像素子より各々時間をずらせて被写
体像を撮像し、かつ撮像素子への信号電荷の蓄積時間を
撮像素子の信号電荷転送時間よりも短くし、撮像素子出
力信号を電気回路により時間軸圧縮し、時間軸圧縮され
た信号をVTRに記録し再生することによりスローモー
ション画像を得る構成を有する。
【0013】
【作用】本発明は上記した構成により、2系列の撮像素
子に結像させ、2系列の撮像素子は標準動作の約1/3
の期間のみフォトダイオードに信号電荷を蓄積し、その
出力信号を、ディジタル信号に変換し、撮像素子出力信
号を通常の周波数の信号の3倍の周波数に変換して、標
準の3倍速でドラム回転,テープ走行するVTRへ記録
し、記録されたテープを標準速度で再生するので、動的
解像度が高く、画像歪のない高画質なスローモーション
を得ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0015】本発明を説明するに先立ち、本発明の原理
的事項を解説する。本発明では、従来の欠点を解決する
ため、光電変換素子として固体撮像素子を用いる。本発
明には、光電変換部にフォトダイオード等に代表される
各画素ごとに独立した光電変換部を有し、垂直および水
平方向の信号電荷の転送に電荷結合素子を用いた、所謂
CCD固体撮像素子を用いる。
【0016】従来技術の欠点を解決するための最も簡単
な手段としては、図4に示した4〜6の撮像管をCCD
固体撮像素子に置き換えて、CCD固体撮像素子を通常
の3倍速で駆動する方法がある。
【0017】ところが、CCD固体撮像素子はフォトダ
イオードで光電変換して得た信号電荷を垂直方向および
水平方向に転送して信号電圧として読み出しているのは
周知の通りである。一般的にNTSC方式の場合、CC
D固体撮像素子の垂直方向の画素数は約500画素、水
平方向の画素数は500〜800画素程度であり、標準
の動作速度、すなわち転送周波数としては、垂直方向は
15.734kHzであり、水平方向の転送周波数とし
ては500画素では9.5MHz、800画素では14
.32MHz程度である。1/3倍速のスローモーショ
ン画像を得るためには、CCD固体撮像素子を通常の3
倍の周波数で駆動しなければならない。すなわち、垂直
方向は47.202kHz、水平方向は28.5〜42
.95MHzもの高い周波数で転送を行なわねばならな
い。現状のCCD固体撮像素子では、水平方向にこのよ
うに高い転送周波数で信号電荷を転送することには3つ
の大きな問題が発生する。
【0018】その第1は、水平方向の転送周波数が高く
なるために、十分な転送効率が得られず、画面が水平方
向に極端にぼけることである。この画面の水平方向のぼ
けは、画面の左右方向で大きく異なり、すなわち画面の
左側では転送段数が少ないためにぼけ量が少なく、画面
の右側では転送段数が多いために、極端にぼけてしまう
。第2の問題は、水平方向に高い周波数の転送を行なう
と、CCD固体撮像素子自体が発熱し、その結果、暗電
流が増加し、信号のSN比を劣化させてしまうことであ
る。第3の問題として、CCD固体撮像素子をこのよう
に、高い周波数で駆動するための駆動回路の実現が困難
である。つまり、水平転送段は容量性であり、かつ10
0PF以上の容量を有しているため数+MHzで、かつ
数V程度の振幅の駆動パルスをCCDに印加するための
駆動回路の実現は困難を極めることは言うまでもない。
【0019】本発明は、CCD固体撮像素子を高速(標
準の駆動速度の3倍程度)で駆動することにより発生す
る上記の弊害を招くことなく、かつ撮像管を用いたスロ
ーモーションカメラの欠点を克服するものである。
【0020】周知の如く、CCD固体撮像素子は撮像管
に比べて残像は極端に少なく、また、フォトダイオード
とCCDからなる垂直,水平転送段を介して信号電荷を
読み出す形式のCCD固体撮像素子、すなわちインタラ
イン固体撮像素子(以降IT−CCDと略す)では受光
部のすべてのフォトダイオードに蓄積された信号電荷を
同時に垂直転送段に転送するため、画面の上部と下部と
で信号電荷の蓄積タイミングがずれるということはなく
なるため、スローモーション再生をした場合、図3のよ
うに、自然な画像となる。つまり、スローモーションカ
メラにおいては撮像管の代わりに、IT−CCDあるい
はFIT−CCDを用いれば、動的解像度が高く、すな
わち画像の輪郭部が尖鋭で画像の歪のないスローモーシ
ョン画像を得ることができる。ここで解決しなければな
らない課題は、CCD固体撮像素子を通常の周波数の数
倍で駆動することにより発生する弊害を除去することで
ある。
【0021】本実施例では説明を簡単にするため3倍速
のカメラ出力信号を得、それを通常の再生速度のVTR
で再生して1/3のスローモーション画像を得る場合を
例に取って説明する。
【0022】図1において、1は被写体、2は撮像レン
ズ、16はプリズム群、17〜22はCCD固体撮像素
子、23〜28はプリアンプ、29〜34はプロセス回
路、35は周波数変換回路、36は同期信号発生器、3
7はCCD駆動パルス発生器およびCCD駆動回路、3
8はVTRである。被写体1からの被写体像は撮像レン
ズ2により集光される。撮像レンズの射出面側にはプリ
ズム群16が配置されており、プリズム群16は撮像レ
ンズ2により集光された被写体からの光(被写体像)を
赤,緑,青色光に分解し、かつ赤,緑,青色光を約1/
2ずつに分光している。プリズム群16の射出面にはC
CD撮像素子17〜22が配置されており、プリズム群
16から出力された被写体像はCCDB1,CCDB2
,CCDG1,CCDG2,CCDR1,CCDR2に
導き結像させている。CCD17〜22は各々の受光部
に配置されたフォトダイオードにより光電変換を行なう
。フォトダイオードにより、光電変換されて得られた信
号電荷は、垂直および水平転送段を転送し電圧信号とし
てCCDから取り出され、プリアンプ23〜28に供給
され、不要雑音成分を除去した後、任意の振幅に増幅さ
れる。プリアンプ出力信号はプロセス回路29〜34に
それぞれ供給され、信号処理を施す。各プロセス回路2
9〜34の出力信号を標準の映像信号(テレビジョンカ
メラ出力信号)に変換した後、周波数変換器35に供給
される。周波数変換器はメモリおよびメモリ制御回路か
ら構成されている。本実施例では説明を簡単にするため
入力信号(標準の周波数、水平走査周波数15.734
kHz,垂直走査周波数59.94Hz)を3倍の周波
数(水平走査周波数約47.20kHz,垂直走査周波
数約180Hz)に変換するとして説明する。周波数変
換器35出力信号はドラム回転数が標準の3倍で回転し
、テープ走行速度が標準の3倍のVTR38へ供給され
記録される。同期信号発生器36は、スローモーション
カメラ装置のすべてを同期関係を保って動作させるため
のものであり、同期信号発生器36の出力信号は周波数
変換器35,プロセス回路29〜34およびCCD駆動
パルス発生器37,VTR38へ供給される。CCD駆
動パルス発生器37の出力信号はプリアンプ23〜28
にも供給される。CCD駆動パルス発生器,CCD駆動
回路37からはCCDの駆動に必要な各種のパルスが出
力されている。CCD駆動回路37の出力信号はCCD
17〜CCD22に供給され、CCDは標準の1.5倍
の周波数で駆動される。
【0023】ところが、3倍速のカメラ出力信号を得る
にはCCDB1,CCDG1,CCDR1から成る第1
のカメラ系統とCCDB2,CCDG2,CCDR2か
ら成る第2のカメラ系統を各々1/2フィールドずつタ
イミングをずらして駆動するとともに、CCD17〜C
CD28の各フォトダイオードに蓄積させる蓄積時間を
標準周波数で駆動する場合の蓄積時間の1/3としなけ
ればならない。
【0024】以下、図2を用いてCCD17,CCD1
9,CCD21から成る第1のカメラ系列とCCD18
,CCD20,CCD22から成る第2のカメラ系列の
駆動タイミングおよび信号のタイミングを説明する。 図2において(a)は通常のテレビジョン方式(本実施
例ではNTSC方式)のフィールド期間を示すものであ
り、1Fは第1フィールド2Fは第2フィールドの期間
を示す。図2(b),(c)は各々第1のカメラ系列お
よび第2のカメラ系列のCCDの動作タイミングを示す
ものである。本実施例では周知のCCD固体撮像素子を
用いている。CCD固体撮像素子は周知であるのでその
説明は省略する。図中、蓄積と記した期間は固体撮像素
子のフォトダイオードへの信号電荷蓄積期間を示し、読
み出しと記したタイミングで、フォトダイオードに蓄積
された信号電荷を垂直転送段に読み出している。転送と
記した期間に信号電荷を垂直転送,水平転送を行ないC
CDから電圧信号として取り出している。図2(d),
(e)は第1のカメラ系列および第2のカメラ系列のC
CDに印加するシャッタパルスのタイミングを示してい
る。CCD固体撮像素子は周知のようにCCDの基板に
高い電圧のパルスを印加することにより、フォトダイオ
ードに蓄積されていた信号電荷を基板に抜き出す、つま
り捨てることが可能である。したがって、CCD撮像素
子のフォトダイオードに信号電荷を蓄積する蓄積期間は
、シャッタパルスを印加するタイミングを操作すること
により制御可能である。信号電荷の蓄積期間は、シャッ
タパルス印加後からCCDの読み出しパルスがCCDに
印加されるまでの期間となる。
【0025】図2(f),(g)はCCD17,19,
21つまり第1のカメラ系列およびCCD18,20,
22つまり第2のカメラ系列の出力信号、すなわちプロ
セス回路(29)〜(34)の出力信号である。第1の
カメラ系列と第2のカメラ系列のCCDは相対的に18
0°の位相を持たせて(1/2フィールドずつタイミン
グをずらせて)駆動している。したがって、第1のカメ
ラ系列と第2のカメラ系列は通常のフィールド周期(N
TSCの場合59.94Hz)に対して出力信号は1/
3フィールドずつタイミングがずれて得られる。ただし
、信号電荷の蓄積は第1のCCD系列→第2のCCD系
列→第1のCCD系列と順次変化するように、シャッタ
およびCCDの駆動タイミングを変化させている。CC
D17〜CCD22の出力信号はプリアンプ,プロセス
回路を介して信号処理を施した後、周波数変換器35に
供給している。周波数変換器35は3個のフィールドメ
モリおよびメモリ制御回路から構成されており、入力の
周波数と出力の周波数を変換している。つまり、メモリ
への記憶の際は通常の周波数で記憶し(図2(f)(g
)の周波数で記憶し)、メモリから読み出す際は記憶す
る(メモリに書き込む)周波数の2倍の周波数で読み出
し、3つのフィールドメモリの信号を切り換えることに
より、第1のカメラ系列、第2のカメラ系列、第1のカ
メラ系列の順に標準の周波数の3倍の周波数の画像を得
ることができる。VTR38では標準の3倍のドラム回
転数および3倍速のテープ走行を行ない、周波数変換器
35の出力信号をビデオテープに記録する。記録された
ビデオテープを標準速度で再生すれば1/3倍速のスロ
ーモーション画像を得ることができる。
【0026】このように本発明の実施例のスローモーシ
ョンカメラ装置によれば、被写体像を2系列の撮影素子
に結像させ、それら撮影素子には標準動作速度の1/3
の期間のみ信号電荷を蓄積させ、その出力を標準の3倍
の周波数に変換して標準の3倍で回転するドラムおよび
3倍速度のテープ送りで記録し、そうして記録したテー
プを標準状態で再生し1/3倍速のスローモーション画
像を得る。
【0027】なお、本実施例では被写体像を3色に分解
した後、その分解された色の被写体像を振幅分離して2
系列の被写体像に分離した場合の説明を行なったが、プ
リズム群により被写体像を振幅分離し、その振幅分離さ
れた被写体像を単板式カメラで撮像しても同様の効果が
得られることは言を待たない。また記録媒体としてVT
Rを例に取って説明したが、記録媒体は半導体メモリや
光ディスクのようなものでもよい。
【0028】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば動的解像度が高く、画像の輪郭が尖鋭で、画
像歪のないスローモーション画像を得ることができるス
ローモーションカメラ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスローモーションカメラ装置の構
成を示すブロック図
【図2】同装置における固体撮像素子および映像信号の
タイミングチャート
【図3】同装置においてCCD固体撮像素子を用いて動
く物体を撮像した時の画像を示す模式図
【図4】従来の
スローモーションカメラ装置の構成を示すブロック図
【図5】同装置における再生画像を示す模式図
【符号の説明】
2  撮像レンズ 16  プリズム群 17〜22  CCD固体撮像素子 37  CCD駆動パルス発生器,CCD駆動回路36
  同期信号発生器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体像を複数の撮像素子の受光面に結像
    するための撮像レンズと、前記撮像レンズと前記複数の
    撮像素子の結像面の間に前記撮像レンズにより集光され
    た被写体像を複数の像に振幅分離する光学系を備え、前
    記振幅分離された被写体像を前記複数の撮像素子より各
    々時間をずらせて前記被写体像を撮像し、かつ前記撮像
    素子への信号電荷の蓄積時間を前記撮像素子の信号電荷
    転送時間よりも短くしたスローモーションカメラ装置。
JP3147421A 1991-06-19 1991-06-19 スローモーションカメラ装置 Pending JPH04369977A (ja)

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