JPS5972283A - 電子スチルカメラの映像信号処理装置 - Google Patents

電子スチルカメラの映像信号処理装置

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JPS5972283A
JPS5972283A JP57182043A JP18204382A JPS5972283A JP S5972283 A JPS5972283 A JP S5972283A JP 57182043 A JP57182043 A JP 57182043A JP 18204382 A JP18204382 A JP 18204382A JP S5972283 A JPS5972283 A JP S5972283A
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scanning
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signal
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河原 厚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、画像の記憶媒体として銀塩フィルムを用いず
−、回転磁気円盤等を用いる所謂電子スチルカメラに適
用される映像信号処理装置に関する。
従来、テレビジョンの如くラスター走査を行な、う映像
装置における標本化の、方法として2通りの方法が用い
られている。第1の方法は、第1図(α)に示した如く
、各水平走査線を等間隔、同一位相で標本化し、正方形
成いは長方形格子点の集合とするものであり、第2の方
法は、水平走査線を等間隔で標本化する点は第1の方法
と同じであるが、1走査線毎に位相を反転させ、第1図
(b)の如く、三角形格子点の集合とするものである。
仮に、等方向な画像がスペクトル領域で円形に空間周波
数制限されているものを考えた時、第1の方形格子は第
2の三角形格子よりも効率が悪(、より多くの標本点を
必要とすることが知られている。このため、本質的VC
2次元画像の空間的な標本化素子ともeえる固体撮像素
子においても、その受光部配置を、第1図(、)の様で
は無く、第1図(b)の如きものにしようとする方向に
ある。尚、第1図(b)の如き受光部の配置を、以下市
松配置と称する。
そして、第1図(b)の如き受光部の市松配置を行なっ
たビデオカメラ用の素子では、その特徴を活かすために
、隣接する2走査線を組にして同時並列に読み出し、そ
れらを合成補間して高い水平解 ・像度を持つ1つの走
査線信号を得ていた。この場合、テレビジョンでは2:
1のインターレース走査を行なっているため、組にする
2゛走査線は奇数フィールドと偶数フィールドとでは、
1走査線分垂直方向にずらしたものを用いていた。
この様子を第2図のMOS 型撮像素子を用いた従来例
について説明する。
第2図において、破線で示した方形枠内の各2つのフォ
トダイオード及びMOSスイッチが、受光部の1画素を
構成する。ここでは、各走査線とも水平2画素を、垂直
方向に4走査線分示しであるが、もちろん、実際は水平
方向にクロック周波数が2/sc (/sc ’色副搬
送波周波数3.58MH2)に対応する有効384画素
画素子、垂直方向には1フレームの有効走査線数に対応
する480走査線程度と・なる。
図中、L1〜L4は、各水平走査線を区別するためつげ
た番号である。0υは水平走査用のMOSシフトレジス
タであり、その入力φRIN を読み込み、2相クロツ
クφHI+  φH2でそれを転送して、2つで1組と
なった水平読出し用MOSスイッチ(22−1)、(2
2−2)及び(23−1)、(23−2)を順次ONさ
せる。また、(2)は垂直走査用のMOSシフトレジス
タであり、その動作は、シフトレジスタCDと同様、入
力φvXNを2相クロツクφ’/1+φv2で転送する
。インターノース回路(2艶は、ビデオカメラ特有の回
路であり、2走査線同時読出しの際の同時に読出される
走査線の組合せを奇数フィールドと偶数フィールドとで
変更するために用いられる。即ち、奇数フィールドにお
いては、L、とL2、L3とL4が組となり、同時に出
力端子81 + 、 82から読み出されたとすれば、
偶数フィールドにおいてはL2とL3とが組になるとい
うように、1走査線ずれた組合せが選ばれ、2:1のイ
ンターレース走査を可能にしている。このような2走査
線の同時読出しを行なうことができ、且つ、受光画素配
置が市松配置となる撮像素子は、もちろんMOSに限ら
ず、インターライン転送CCD、CPD、CID によ
っても実現可能である。
第6図は、第2図に示した撮像素子をモノクロームビデ
オカメラに用いる際の映像信号処理装置の従来例を示し
ている。
図中、Gυは第2図に示した如き画素市松配置で、且つ
、2走査線信号同時読出し型の撮像素子である。(3り
は、撮像素子駆動回路であり、撮像素子Oυに必要な駆
動パルスを供給する他、第6図に示した映像信号処理装
置全体に所要の同期信号を供給している。(ト)、04
)は2本の信号出力端子81.S2の信号に対するプリ
アンプであり、C3■、 (36)はMOS型撮像素子
の固定パターンノイズを除去するための積分回路である
。0乃は、水平走査における1画素周期の1/2の時間
の遅延回路であり、第2図に示す如く空間的に1/2画
素ずれているものが読出しに当たっては同時化されてい
るので、時間的に1/2画素分ずらして加算回路(2)
で加算することによ゛す、1/2画素分水平方向にずれ
た2走査線信号を互いに補間合成して、新たな水平走査
信号を得ることが出来る。09)は低域通過フィルタ、
(40)はプロセス増幅回路である。
以上の回路構成により、1回の垂直走査で水平方向に高
解像度の1フイ一ルド信号が得られる。
このような装置の動作は、1/60秒を単位とするテレ
ビジョンの垂直走査で2;1インターレース走査のうち
の1フイールドの信号を繰り返し取り出す方式、例えば
ビデオカメラ等では非常に効果的であり、インターレー
ス走査を行なうことで、高い垂直方向解像度が得られた
しかしながら、電子スチルカメラにおいては、奇フィー
ルドと偶フィールドとにそれぞれ2回露光した場合には
、各フィールドの露光時点が各々対応する各点間で1/
60秒ずつずれるので、特に、動く被写体を撮像したと
きには、2重の映像となって不都合である。従って、電
子スチルカメラに於いては、露光は1回しか許されない
。さらに、1回の露光で生成蓄積された光電荷信号の読
出しも1回の垂直走査しか許されないことになる。
このため、従来の映像信号処理装置を電子スチルカメラ
にそのまま適用した場合には、奇・偶いずれか一力のフ
ィールド信号を繰り返す擬似インター L/ −iをす
るしかなかった。従って、垂直方向解像度は2:1のイ
ンターレース走査時の半分しか得られないという欠点を
有していた。
ここで、水平解像度に比較して垂直解像度が極端に低下
しても、テレビジョンの如き横方向に長い画面を見る場
合には、画質をそれ程低丁させないことが知られている
。即ち、テレビジョンで水平方向解像度を一定に保った
まま、フレーム画像に代えてその1フイ一ルド画隊を繰
り返して1フレームとする、或いは、その1フイールド
とそれから補間して作った1フイールドとから1フレー
ムを形成することによって垂直解像度が低下したとして
も、視覚的に顕著な画質劣化は認められない。
ところが、その水平と垂直とを入れかえて縦長の画面と
して見た場合、その水平方向の解像度が悪い場合健は著
しい画質劣化が認めらiする。電子スチルカメラは、ハ
ードコピーが重視され、従って、縦長の画面として撮影
が行1cわれプリントされる場合が考えられ、その場合
には、第6図に示した如きビデオカメラ用の映像信号処
理装置では縦長画面に於ける水平解像度が影響して画質
が著しく劣化し、大きな問題点となっていた。
本発明は、このような欠点を解決し、唯一回の露光しか
許されない電子スチルカメラにおいて、水平、垂直とも
に高解像度の静止画像が得られるようにし、画面の縦位
置、横位置にかかわらず良好な画質のステル撮影を可能
にした電子スチルカメラの映像信号処理装置を提供する
ことを目的としている。
即ち、本発明に係る電子スチルカメラの映像信号処理装
置は、受光部画素が市松配置で2走査線を単位として同
時読出し可能な固体撮像素子を用いて得られろ映像信号
に対し、該上下組となる2走査線の信号を互いに水平方
向に補間合成して新たな1水平走査信号を作り出す第1
の回路手段と;該2走査線の垂直走査方向下方の1走査
線信号を1走査時間遅延し、且つ、次の組となる2走査
線の上方の走査線信号との間で互いに水平方向に補間合
成して、もう1つの新たな1水平走査信号を作り出す第
2の回路手段と;を備え、前記第1及び第2の回路手段
の出力を同時に出力せしめて、1回の垂直方向走査によ
り2:1のインターレース走査における奇偶2フイール
ドの信号を同時に、並列に出力可能に構成したことによ
り、上述の目的を達成している。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は、本発明の一実施例であり、唯一回の露光を可
能にすべ(、従来の銀塩スチルカメラ同様の光学系(図
示せず)とともにメカニカルシャッタαυを設けたもの
である。また、第4図中で第6図と同一の構成要素はそ
の番号を共通にした。
図からも明らかな如(第4図の上方の回路は第6図と同
様であり、本発明の第1の回路手段に相当し、映像出力
端子(6)には、ここでは奇数フィールドに相当−する
1フイールドの高解像度信号が得られろ。もちろん、こ
の映像信号出力が有効となるのは、撮影が行われ、メカ
ニカルシャッタ0υが動作し、適正なタイミングと露光
時間とで撮像素子Gυが露光された後読出される最初の
1フイ一ルド時間のみである。これらの動作の制御は、
シャツタレリーズボタンに連動するレリーズスイッチ輪
、カメラの内部光学系の適当な位置に配置された測光素
子部、測光回路を含み且つ撮像素子駆動回路(3りと同
期して動作するカメラ制御回路G15.及びシャッタ駆
動回路■を、またシャッタータイム優先モードを持つカ
メラの場合には絞り駆動回路等(図示せず)をもって行
なわれる。
第4図の0ηは1走査線時間(1H)遅延回路、01は
利得可変増幅器、四は開園様加算回路である。
また、鏝は09)と同じ低域通過フィルタ、(ial)
は(40)と同じプロセス増幅回路である。これらの回
路で構成されろ一点鎖線で囲まれた回路、即ち本発明の
第2の回路手段に相当する回路を従来回路、即ち本発明
の第1の回路手段に相当する回路に付加することで本発
明の1j的が達成される。即ち、撮影完了後の信号読出
しにおいて、出力端子(6)には奇数フィールドの映像
信号が出力されているとすれば、新たに設けた出力端子
6のには偶数フィールドの映像信号が出力される。
今、第2図同様に撮像素子の走査線に上方よりり、、 
L21 L3・・・と番号を付けて考える。1回の垂直
走査により撮像素子Oυの出力端子81と82とには、
同時にL2と■4 + L4とLSI L6とLSI 
・・・に関する信号が順次出力され、これらは合成補間
さね、て出力端子r、4′4に高水平解像度の映像信号
出力を与える。これと同時に、1H遅延回路u7)の出
力には、1走査線時間だけ遅延された前のS1端子の出
力が現われている。例えば、L4とL3とに関する信号
がS】と82に出力され−こいる時、1H遅延回路0乃
の出力は前の組になって出力された信号、即ちL2とL
lに関する信号のうちL3に近い方のL2に関する信号
が出力されている。
従って、半画素遅延回路Gηの出力と1H遅延回路(4
カの出力とを図の如く加算回路01で加算し合成補間す
れば、出力端子(6)の映像信号出力とは別のフィール
ドの映像信号出力が出力端子G2に与えられたこととな
る。この1H遅延回路(L471には、例えばCCDア
ナログシフトレジスタが用いられ、そして、その出力側
に接続された利得可変増幅器(財)は1H遅延回路07
1を含む回路系による振幅変化を補正する。
以上の出力端子(6)、62に同時出力される奇・偶数
フィールド分の映像信号は、カメラ本体内に別途設けら
れた記録回路(図示せず)に記録され、1画面の撮影が
完了する。
上記第4図では第2図に示した従来のビデオカメラに適
した撮像素゛子を用いて説明したが、本発明の目的によ
り適合した電子スチルカメラ用の撮像素子の方が望まし
いことはもちろんである。そこで、スチルカメラ専用の
CP D (Charge Prim−4Hg Dev
ice )固体撮像素子を用いた例につき第5図にて説
明する。
CPD型撮像素子の特徴は、MOSシフトレジスタによ
る垂直走査とCCDによる水平転送とが複合されている
点にあり、水平転送CCDに対し更に1Hの遅延用CC
Dを追加することは容易である。また、第5図では、ス
チル専用のため第2図の(25)で示したようなインタ
ーレース回路も不要である。
第5図において、(501)はフォトダイオード受光部
、(502)は垂直走査用MOSシフトレジスタであり
、シフトレジスタ(502,)は入力φVIN ’を受
kjてそれを垂直方向にシフトさせ同時に2本の走査線
の信号を読み出す。(503)は垂直信号線、(504
)はシフトレジスタ(502)の出力を受けてフォトダ
イオード(501)の信号電荷を垂直信号線(503)
に読出すためのMOSスイッチである。各垂直信号線に
は、更に、不要電荷排出のためのMOSスイッチ(50
5) (506)が接続され、リゼトドレイン端子RD
への電荷排出を可能にしている。
第5図に示した撮像素子において、読み出される信号電
荷のうち奇数番目の走査線に関するものは上方に、偶数
番目の走査線に関するものは下方にそれぞれ設けられた
各CP T (Charge  PrimingTra
nsfer、 )部分(507)、、  (508)と
垂直転送CCD部(509)、  (510)、水平転
送c CD (511) 、  (512)に転送され
る。CPT部分(507)、  (508)は、MO8
型撮像部より効率的に信号電荷なCCDに転送するため
設けられている。垂直転送部(509)、 (510)
は、各奇数番目の走査線と偶数番目の走査線の信号電荷
を蓄積でき、各々例えば240本、の走査線(g号を記
憶できる。この結果、撮影に先たち、受光部フォトダイ
オード(501)の不要電荷をリゼトドVインRDに、
垂直転送c CD (509) 、  (510)の不
を電荷を水平転送c CD (511) 、  (51
2)を介して外部に排出し、適当な露光時間の後にフォ
トダイオードの電荷を垂直転送c CD(509)、 
(510)に転送して、メカニカルなフォーカルプレー
ンシャッタ同様の機能な撮像素子自体で実現できる。
水平転送c CD (511)は走査線1本(1H)分
の記憶能力を持つのに対し、水平転送c CD (51
2)は走査線2本(2H)分の記憶能力を持ち、且つ、
その中間より出力Selが取り出されている。更に、水
平転送c CD (511)と(512)は、180°
位相差を持つり1ツクφHo1・、φI+02とクロッ
クφI(el +φlI22で駆動されているため、そ
の出力信号So1とSel 。
So2とSe2はそれぞれ既に十画素の時間ずれを、生
じているので、第4図の遅延回路c37)は不要となる
そして、出力信号SoI とSelを合成補間すること
により高解像度の奇数フィールド信号が、出力信号So
2とSe2を合成補間することにより高解像の偶数フィ
ールド信号が与えられる。次の様子を表に示せば次のと
おりである。
以上、第5図の実施例は、ワンパッケージのIC化が6
1能であり、しかも高解像度のフレーム画像が1フイ一
ルド時間で読出されるとともに、笛4図のメカニカルシ
ャツタリυを不要とするとい5大きtr:特徴−を持ち
、電子スチルカメラ用の撮像素子に最適である。もちろ
ん、本実施例のM OS型撮像部は、これをCCDで構
成することもできる。
次に、画像信号処理装置の出力信号の記録及び再生方法
について説明する。
画像信号処理装置の出力信号は、上述の表からも明らか
なように、OlとEl、02とE2・・・という様に奇
・偶一対の水平走査信号が同時に出力されるから、例え
ば、第6図に示すように、磁気ディスク(6I)に2つ
の記録ヘッド6諺、錦によって、この信号をそれぞれ別
のトラックに記録し、−周で一画面を記録する。このよ
うに記録すれば、再生時は2つの再生ヘッドによって、
先ず一方の再生ヘッドによって一方のトラックを1周再
生して奇フイールド信号を再生し次に他方の再生ヘッド
によって他方のトラックを1周再生して偶フイールド信
号を再生し、2回転で2フイールド(1フレーム)が再
生され、これを1秒間に30回(60フレーム)繰り返
して行なうことKよってインターレース再生による静止
画像をテレビジョンで見ることが可能となる。
以上の実施例では、撮像素子なモノクローム用として説
明を行なってきたが、もちろん、これをカラー撮像用と
して実現することも容易である。
また、記憶媒体としても回転磁気円盤以外の各種媒体を
使用し得る。
市松配置の受光画素を持つ撮像素子を用いて単板カラー
撮像素子とするためのモザ・イクフイルターとlでは、
第7図に示すものが市松配置の構造に適合している。第
7図でCI+ C21C3は異なる分光透過特性のフィ
ルタを示しており、具体的にはC1−R侍)、C2=G
(絹、C3=B(青)、或いはC,=R。
c2= G、 c3= Cy (シアン)、或いはC1
=Cy、C2−Mg(マゼンタ) + C3=Ye (
黄)等乙原色を少な(とも1回以上含むものであれば特
に制約が与えられるものでは無い。
以上のように、本発明に係る映像信号処理装置は、第1
の回路手段と第2の回路手段とを備えたことにより、1
回の垂直走査時間、具体的にはテレビジョンの1フイー
ルド走査時間でもって2゜1のインターレース再生より
なる1フレーム、2フイールドの画像をしかも水平方向
に高解像度で得られる。特に、暗電流による画質劣化が
問題となり読み出し時間を長くとることができない固体
撮像素子を用いた電子スチルカメラのカメラ本体、或い
はその再生装置に用いて有効である。また、唯一回の露
光により2フイールド、1フレームの完結した1画面を
作ることができるため、従来ビデオカメラでこれを行な
ったとしても何の意味も無かったのが、スチルカメラと
いう点で大きな効果を得られることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図(α)t (b)は走査線と標本点の関係を示す
説明図、第2図は従来のMO8型撮像素子の一例を示す
ブロック図、第3図は従来のビデオカメラ用映像信号処
理装置の一例を示すブロック図、第4図は本発明の一実
施例の電子スチルカメラの映像信号処理装置のブロック
図、第5図は本発明の上記実施例に用いられるCPDを
用いた撮像素子の−例を示すブロック図、第6図は本発
明の上記実梱例の映1象イぎ号の記録方法の説明図、第
7図はモザイクフィルタの配置を示した説明図である。 t’31)・・J最像素子、(3カ・駆動回路、(至)
、(3a・・・プリアンプ、(351,+361・・・
積分回路、(37)・・・遅延回路、(,38)・・・
加算回路、01])・・・低域通過フィルタ、(40)
・・プロセス増幅器、θ心・・・メカニカルシャッタ、
イ埠・・・映像出力端子、(ト)・・・ノリーズスイッ
チ、04・・測光素子、(ト)・・・カメラ制御回路、
(4fS・・・ンヤーツタ駆動回路、171・・・遅延
回路、すυ・・・利得可変増幅器、(4つ・・・加算回
路、(7)・・・低域通過フィルタ、G])°・・・プ
ロセス増幅回路、6→・・・出力端子。 代理人 弁理士  木 村 三 朗 − 才2図 q)FI%q)vt’Ra ?3図 −;i6図 オフ図 ]−日田■[

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受光部画素が市松配置で2走査線を単位として同時読出
    し可能な固体撮像素子を用いて得られる映像信号に対し
    、該上下組となる2走査線の信号を互いに水平方向に補
    間合成して新たな1水平走査信号を作り出す第1の回路
    手段と、:該2走査線の垂直走査方向下方の1走査線信
    号を1走査時間遅延し、且つ、次の組となる2走査線の
    上方の走査線信号との間で互いに水平方向に補間合成し
    て、もう1つの新たな1水平走査信号を作り出す第2の
    回路手段と;を備え、前記第1及び第2の回路手段の出
    力を同時に出力せしめて、1回の垂直走査により2:1
    のインターレース走査における奇偶2フイールドの信号
    を同時並列に出力可能としたことを特徴とする電子スチ
    ルカメラの映像信号処理装置。
JP57182043A 1982-10-19 1982-10-19 電子スチルカメラの映像信号処理装置 Granted JPS5972283A (ja)

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