JPH04342530A - 7−フルオロプロスタサイクリン類脂肪乳剤 - Google Patents

7−フルオロプロスタサイクリン類脂肪乳剤

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JPH04342530A
JPH04342530A JP12279391A JP12279391A JPH04342530A JP H04342530 A JPH04342530 A JP H04342530A JP 12279391 A JP12279391 A JP 12279391A JP 12279391 A JP12279391 A JP 12279391A JP H04342530 A JPH04342530 A JP H04342530A
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soybean oil
fat emulsion
fatty emulsion
substituted
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JP12279391A
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English (en)
Inventor
Yutaka Mizushima
裕 水島
Yoko Shoji
東海林 洋子
Yasuko Mizuno
水野 靖子
Seiji Kurozumi
精二 黒住
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は7−フルオロプロスタサ
イクリン類を含有する脂肪乳剤に関する。
【0002】さらに詳しくは抗血栓剤をはじめとする循
環器系用剤として有用な7−フルオロプロスタサイクリ
ン類を活性成分として含有する新しい脂肪乳剤に関する
【0003】
【従来の技術】プロスタグランジン(PG)類は種々の
幅広い生理活性を示し、末梢循環改善、血管拡張、抗潰
瘍、降圧、妊娠調節、抗血栓、抗喘息など種々の有用な
生理作用により医薬として利用されつつある。最近では
、制ガン、骨代謝改善、抗ウイルス、肝臓保護、利尿等
の新しい分野への適用も検討されている。
【0004】しかしながら、これら有用なPG類を医薬
として利用する場合、PG類の持つ生体内での不安定性
および生理作用の幅広さからくる副作用および化学的不
安定性に基づく製剤化の困難性などの問題点がある。
【0005】なかでも天然プロスタサイクリンは、生体
において、主として動脈の血管内壁で産生される局所ホ
ルモンであり、その強力な生理活性、例えば血小板凝集
抑制活性、血管拡張活性等により生体の細胞機能を調節
する重要な因子であり、このものを直接医薬品として供
する試みが行なわれている[ピー・ジェー・ルイス、ジ
ェー・オー・グラディー(P.J. Lewis, J
.O. Grady)ら、“クリニカル・ファーマコロ
ジィー・オブ・プロスタサイクリン(Clinical
 Pharmacology of Prostacy
clin )”、ラベン・プレス(Raven Pre
ss )、ニュー・ヨーク(N.Y.)(1981)]
【0006】しかし天然プロスタサイクリンは分子内に
非常に加水分解されやすいエノールエーテル結合を有す
るため、中性または酸性条件では容易に失活し、医薬品
としてはその化学的不安定性のため好ましい化合物とは
いえない。このため天然プロスタサイクリンと同様の生
理活性を有する化学的に安定な合成プロスタサイクリン
誘導体が内外で鋭意検討されている。
【0007】一方において、化学的に不安定なプロスタ
サイクリンを製剤として安定化させ、しかも薬効の改善
を目指した工夫がなされている。例えば、シクロデキス
トリンを用いて包接化合物として安定化させる方法(ジ
ョセフ・スセシトリら、特空き小54−56685号公
報参照)、表面活性剤で安定化させる方法(ムー・ヤン
・チョウら、特開昭55−15470号公報参照)、プ
ロスタサイクリンの脂溶性が高められた新規エステル誘
導体を得、このエステル誘導体を脂肪乳剤とし、活性が
もとのプロスタサイクリンと同じように維持された製剤
(深谷ら、特開昭60−13779号)などが提案され
ている。
【0008】一方、プロスタグランジン類を脂肪製剤と
して安定化させたものとして、近年PGE1 やPGA
1 を含有する脂肪乳剤が血管拡張作用、血小板凝集抑
制および降圧作用を目的に提案されている[水島ら、特
開昭58−222014号公報、特開昭59−1415
18号公報および水島ら、アナルス・オブ・リューマテ
ィック・ディズィーズ(Ann. Rheum. Di
seases)、41,263(1982);ジャーナ
ル・オブ・ファーマシィー・アンド・ファーマコロジィ
ー(J. Pharm. Pharmacol.)、3
5,398(1983)参照]。この手法は制ガン剤へ
も適用され、制ガン剤のターゲット臓器への選択的到達
性をあげる提案も為されている(岡本ら、特開昭59−
122423号公報参照)。
【0009】
【発明の目的】本発明者らはかかる事実に着目し、安定
な特定のプロスタグランジンI2 類で、その作用を持
続させ、その臨床効果増強を計るべく、鋭意研究した結
果、該安定なプロスタグランジンI2 類を、LMに封
入することによる製剤を作成したところ、かかる製剤が
、これらの目的を達成し得ることを見出し本発明に到達
した。本発明の目的は従来から知られている化学的に安
定なプロスタグランジンI2 類を含有する新規な脂肪
乳剤を提供することにある。この脂肪乳剤は作用持続制
を有し静脈内投与用製剤として有用な製剤である。
【0010】
【発明の構成及び効果】本発明は下記式[I]
【001
1】
【化2】 [式中、R1 は水素原子またはアルキル基であり、R
2 はフッ素原子であり、R3 は炭素数1〜10の置
換もしくは非置換のアルキル基または置換もしくは非置
換のシクロアルキル基を表わす。]で表わされる7−フ
ルオロプロスタサイクリン類を含有する脂肪乳剤である
【0012】上記式[I]の7−フルオロプロスタサイ
クリン類は安定化プロスタグランジンI2 類として知
られた化合物である(特開昭58−150583号公報
、特開昭57−32981号公報)。
【0013】本発明に関連するものとして、下記式[I
a]
【0014】
【化3】 [式中、R1 ,R3 は上記定義に同じ。R2’は水
素原子を表わす。]で表わされるイソカルバサイクリン
類があげられる。
【0015】上記式[I]において、R1 は水素原子
またはアルキル基を表わす。かかるアルキル基としては
、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル
、ヘキシル、オクチル、デシルなどの炭素数1〜10の
アルキル基が挙げられる。R1 は水素原子またはメチ
ル基が好ましい。
【0016】上記式[I]において、R3 は炭素数1
〜10の置換もしくは非置換のアルキル基、または置換
もしくは非置換のシクロアルキル基を表わす。アルキル
基としては例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、
ペンチル、ヘキシル、オクチル、デシル基等が挙げられ
る。シクロアルキル基としては、例えばシクロペンチル
、シクロヘキシル基などが挙げられる。これらのアルキ
ル基、シクロアルキル基の置換基としては、例えば、メ
チル、エチル、プロピル、ヘキシル基等の炭素数1〜6
のアルキル基;フッ素、塩素などのハロゲン原子;メト
キシ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ基などの低級ア
ルコキシ基;トリフルオロメチル基などのハロゲン化ア
ルキル基等が挙げられる。
【0017】式[I]の7−フルオロプロスタサイクリ
ン類は、例えば特開昭58−150583号公報、特開
昭57−32981号公報記載の方法によって製造する
ことができる。
【0018】上記式[I]で表わされる安定な7−フル
オロプロスタサイクリン類を具体的に例示すれば以下の
通りである。なお、(1)〜(4)は式[Ia]に関連
する例示である。 (1)  イソカルバサイクリン (2)  16,17,18,19,20−ペンタノル
−15−シクロペンチルイソカルバサイクリン(3) 
 16,17,18,19,20−ペンタノル−15−
シクロヘキシルイソカルバサイクリン(4)  17,
20−ジメチルイソカルバサイクリン(5)  7−フ
ルオロプロスタサイクリン(6)  7−フルオロ−1
6,17,18,19,20−ペンタノル−15−シク
ロペンチルプロスタサイクリン (7)  7−フルオロ−16,17,18,19,2
0−ペンタノル−15−シクロヘキシルプロスタサイク
リン (8)  7−フルオロ−17,20−ジメチルプロス
タサイクリン (9)  7−フルオロ−16,16−ジメチルプロス
タサイクリン (10)7,16−ジフルオロプロスタサイクリン(1
1)(1)〜(10)のメチルエステル。
【0019】本発明の脂肪乳剤は、式[I]の7−フル
オロプロスタサイクリン類、5〜50w/v%の大豆油
、大豆油100部に対して1〜50部、好ましくは5〜
30部のリン脂質および適量の水から主としてなる。
【0020】大豆油は高純度の精製大豆油であり、好ま
しくは、精製大豆油を例えば水蒸気蒸留法により更に精
製して得た高純度の精製大豆油(純度:トリグリセリド
、ジグリセリドおよびモノグリセリドとして99.9%
以上含有)である。
【0021】リン脂質は卵黄レシチン、大豆レシチンな
どの精製リン脂質であり、通常の方法である有機溶媒に
よる分画法によって調製することができる。すなわち、
例えば粗卵黄リン脂質を冷n−ヘキサン−アセトンに溶
解し、攪拌下、徐々にアセトンを添加し、不溶物を濾別
回収し、この操作を更にもう1回繰返した後溶媒を留去
することによって精製リン脂質を得ることができる。こ
れは主としてホスファチジルコリン、ホスファチジルエ
タノールアミンからなる。他のリン脂質として、ホスフ
ァチジルイノシトール、ホスファチジルセリン、スフィ
ンゴミエリンなども挙げられる。
【0022】本発明の脂肪乳剤においては、必要に応じ
て更に乳化補助剤、安定化剤、高分子物質等張化剤など
を添加することもできる。
【0023】乳化補助剤としては、例えば0.3w/v
%までの量の炭素数6〜22、好ましくは12〜20の
脂肪酸またはその生理的に受入れられる塩などがある。 この炭素数6〜22の脂肪酸は、医薬に添加可能なもの
であればいずれも使用できる。かかる脂肪酸は直鎖状、
分枝状のいずれでもよく、直鎖状のステアリン酸、オレ
イン酸、リノール酸、パルミチン酸、リノレン酸、ミリ
スチン酸などが好ましい。これらの塩としては、生理的
に受入れられる塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩な
どのアルカリ金属塩、カルシウム塩などのアルカリ土類
金属などを用いることができる。
【0024】安定化剤としては、例えば0.5w/v%
以下、好ましくは0.1w/v%以下のコレステロール
類または5w/v%以下、好ましくは1w/v%以下の
量のホスファチジン酸などがある。
【0025】コレステロールやホスファチジン酸は医薬
用に使用が可能なものであれば使用できる。
【0026】高分子物質としては例えば、7−フルオロ
プロスタサイクリン類1重量部に対して0.1〜5重量
部、好ましくは0.5〜1重量部のアルブミン;テキス
トラン、ビニル重合体、非イオン性界面活性剤、ゼラチ
ン、ヒドロキシエチル澱粉などがある。
【0027】アルブミン、ビニル重合体、非イオン性界
面活性剤としては次にものが好ましい。すなわち、アル
ブミンとしては、抗原性の問題からヒト由来のものを用
いる。ビニル重合体としては、ポリビニルピロリドンな
どを挙げることができる。非イオン性界面活性剤として
は、ポリアルキレングリコール(例えば、平均分子量1
000〜10000、好ましくは4000〜6000の
ポリエチレングリコール)、ポリオキシアルキレン共重
合体(例えば、平均分子量1000〜20000、好ま
しくは6000〜10000のポリオキシエチレン−ポ
リオキシプロピレン共重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキ
シアルキレン誘導体(例えば、硬化ヒマシ油ポリオキシ
エチレン−(40)−エーテル、同−(20)−エーテ
ル、同−(100)−エーテルなど)、ヒマシ油ポリオ
キシアルキレン誘導体(例えば、ヒマシ油ポリオキシエ
チレン−(20)−エーテル、同−(40)−エーテル
、同−(100)−エーテルなどを用いることができる
【0028】7−フルオロプロスタサイクリン類の脂肪
乳剤中の含有量は、乳剤の形態および用途によって適宜
増減できるが、一般には当該乳剤中に極微量例えば1.
0mg〜0.2μg/ml含有させることで充分である
【0029】本発明の脂肪乳剤は、例えば次の方法によ
って製造される。すなわち、所定量の大豆油、リン脂質
、7−フルオロプロスタサイクリン類その他の添加剤な
どを混合、加熱して溶液とし、常用のホモジナイザー、
例えば、加圧噴射型ホモジナイザー、超音波ホモジナイ
ザーなどを用いて均質化処理をし、次いで必要量の水を
加え、再び前期ホモジナイザーで均質化を行なって、本
発明の脂肪乳剤を製造することができる。製造上の都合
によっては、脂肪乳剤の生成後に安定化剤、等張化剤な
どの添加剤を加えてもよい。
【0030】本発明の脂肪乳剤は注射など非経口で投与
することができ、特に静脈投与が好ましい。例えば、そ
の投与は7−フルオロプロスタサイクリン類として1〜
1000μg/kg、0.02〜2000ng/kg/
分の割合で1日1回静脈内に持続注入することにより行
なう。 本発明の脂肪乳剤は、その作用が強力で徐放性を有し、
病巣選択性があるため、少量投与によって効果的な治療
が可能である。
【0031】静脈内投与が可能であるため速効性が期待
でき、薬効が安定し、しかも投与量も少くてよいので副
作用の発生が少ない。
【0032】更にまた、その粒子はきわめて微細で、そ
の平均粒子径は1.0μ以下であり、その保存安定性は
きわめて良好である。
【0033】
【実施例】以下に、本発明の製剤の調製例とヒト血小板
での作用持続性の実施例を挙げて、本発明を具体的に説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0034】
【参考例1】イソカルバサイクリン(化合物I)封入1
0%大豆油含有脂肪乳剤(LM)の調製  大豆油に溶
解し、既述の方法で該化合物を封入LM(脂肪乳剤I)
を作製し、最終濃度10μg/mlの10%大豆油含有
LMを調製した。
【0035】
【実施例1及び参考例2,3】16,17,18,19
,20−ペンタノル−15−シクロペンチルイソカルバ
サイクリン(化合物II)、7−フルオロ−16,17
,18,19,20−ペンタノル−15−シクロペンチ
ルプロスタサイクリン  メチル  エステル(化合物
III )、及びイソカルバサイクリン  メチル  
エステル(化合物IV)をそれぞれ封入した10%大豆
油含有脂肪乳剤(LM)の調製   実施例1としての化合物(III )、参考例2,
3としての化合物(II)及び(IV)をそれぞれ参考
例1と同様にして封入LMを作製し、最終濃度がそれぞ
れ5μg/ml、5μg/ml、10μg/mlの10
%大豆油含有LMを調製した。
【0036】
【実施例2〜4、比較例1〜3、参考例4〜18】ヒト
血小板による薬物活性評価   本発明の脂肪乳剤のサイクリックAMP(Cycl
icAMP)生成の経時変化をヒト血小板を用いて測定
し、脂肪乳剤化されていない化合物のそれと比較した。 3.8%クエン酸ナトリウム1容に対して血液9容の割
合でヒト血液50mlを採取し、1300rpm 10
分間遠心した。 上層部をPRP(富血小板血漿)として取り分け300
0rpm 20分間遠心し得られた沈殿(血小板)をト
リス緩衝液−生食水−グルコース−EDTA(pH7.
4)2mlに浮遊させた。
【0037】あらかじめ、プラスチック製チューブにT
SG−EDTA350μlと血小板浮遊液50μlを入
れて37℃に加温した後脂肪乳剤を加え、決められた時
間(0〜120分の間で)で生理食塩水に溶解した5m
Mイソブチルメチルキサンチン50μlを添加し、2分
後に10%トリクロロ酢酸0.5mlで反応を停止させ
た。凍結融解により細胞を破壊し、細胞内Cyclic
AMPを遊離させ、TCAを水飽和エーテルで除いた後
、放射線免疫測定法によりcAMP量を定量した。
【0038】結果を表1に示した。これから明らかなよ
うに脂肪乳剤のC−AMP生成能は時間が経過してもそ
の生成能がよく維持されていることが判った。
【0039】
【表1】
【0040】化合物(I):イソカルバサイクリン化合
物(II):16,17,18,19,20−ペンタノ
ル−15−シクロペンチルイソカルバサイクリン化合物
(III ):7−フルオロ−16,17,18,19
,20−ペンタノル−15−シクロペンチルプロスタサ
イクリンメチルエステル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  下記式[I] 【化1】 [式中、R1 は水素原子またはアルキル基であり、R
    2 はフッ素原子であり、R3 は炭素数1〜10の置
    換もしくは非置換のアルキル基、または置換もしくは非
    置換のシクロアルキル基を表わす。]で表わされる7−
    フルオロプロスタサイクリン類を含有する脂肪乳剤。
  2. 【請求項2】  R1 が水素原子またはメチル基であ
    る請求項1の7−フルオロプロスタサイクリン類を含有
    する脂肪乳剤。
  3. 【請求項3】  R3 がペンチル基、2−メチルヘキ
    シル基、またはシクロペンチル基である請求項1または
    2の7−フルオロプロスタサイクリン類を含有する脂肪
    乳剤。
JP12279391A 1991-04-26 1991-04-26 7−フルオロプロスタサイクリン類脂肪乳剤 Pending JPH04342530A (ja)

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