JPH0433115A - Scsiインタフェースの終端電流制限回路 - Google Patents

Scsiインタフェースの終端電流制限回路

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Publication number
JPH0433115A
JPH0433115A JP13848590A JP13848590A JPH0433115A JP H0433115 A JPH0433115 A JP H0433115A JP 13848590 A JP13848590 A JP 13848590A JP 13848590 A JP13848590 A JP 13848590A JP H0433115 A JPH0433115 A JP H0433115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
current
voltage drop
transistor
terminating
Prior art date
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Pending
Application number
JP13848590A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Ishii
満 石井
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
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Publication of JPH0433115A publication Critical patent/JPH0433115A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は5C3Iインタフ工−ス回路の終端電流の供給
および短路時の過電流制限を行う5CSIインタフエー
スの終端電流制限回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の回路は、ANS I X 3.131−1986
の5C5I規格の記載または「インタフェースJ  (
1987年7月)CQ出版社発行の第262頁に記載さ
れているとおり、第2図に例示するように接続されるデ
バイス間の両端の終端抵抗8に供給する電源をダイオー
ド7を通して供給し、短絡などに対する電流制限にはヒ
ユーズを用いていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は部品数や部品交換の点について配慮がさ
れておらず、保守性にかける問題があった。
本発明は部品の減少をはかり、さらに他の5CSIイン
タフ工−ス回路とともにLSI化することのできるSC
3Iインタフェースの終端電流制限回路を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明のSC3Iインタフ
ェースの終端電流制限回路はSCSIインタフェースの
終端に電流を供給する回路に、トランジスタなどの半導
体素子を用いて電力の逆流予防および電流制限を同時に
行う回路を設けることにより、半導化したものでありま
たLSI化のために低消費電力にしたものである。
〔作用〕
上記のSCSIインタフェースの終端電流制限回路は、
トランジスタなどを用いた電流供給機能が制限電流以下
では消費電力および電圧降下が最小となるように動作し
、この部分の電圧降下がトランジスタなどを用いた電流
制限機能の動作電圧を超えることによって電流の供給値
を制限し、これによりさらに電圧降下が拡大されて電流
供給値が下がるようにフィードバック機構が働くもので
あり、またこの電流制限回路がヒユーズ等の破壊方式に
対して半導体を用いた非破壊方式によりLSI化を可能
としている。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1回により説明する。
第1回は本発明による5CSIインタフエースの終端電
流制限回路の一実施例を示す回路図である。この終端電
流制限回路は例えば第2図に例示したSC3Iインタフ
ェース回路の接続されるデバイス間の両端の終端抵抗8
に供給する電源の回路のタイオード7に代えて設けられ
る。
第1図において、トランジスタ1は電源より抵抗5を通
してベース電流が流れることによりON状態となり、こ
れより終端回路に電流が供給される。このさい電源と終
端回路間の電圧降下はトランジスタ1のコレクターエミ
ッタ間の電圧降下と抵抗3による電圧降下の和となる。
このトランジスタ1のコレクターエミッタ間の電圧はO
N状態ではトランジスタ1のベース−エミッタ間の電圧
より低いため、抵抗3の電圧降下によりトランジスタ2
のON状態が制御される。このため抵抗3の電圧降下は
終端回路へ流れ込む電流6により決定されるから、トラ
ンジスタ2を動作させる電流を決定できる。
つぎにトランジスタ2が動作するとエミ・ツタ−コレク
タ間を通して抵抗5に電流が流れるため、トランジスタ
10ベース電流が減少してトランジスタlは不飽和動作
となり、そのコレクターエミッタ間の電圧降下が大きく
なる。これより更に電源と終端回路間の電圧降下が大き
くなり、トランジスタ2は完全にON状態となる。この
ときトランジスタlはOFF状態となり、終端回路への
電流供給が完全になくなる。
本実施例よれば、トランジスタの消費電力はON状態で
はコレクターエミッタ間の電圧が小さくてOFF状態で
は電流が流れないため低い値となる。これにより他の5
csrインタフ工−ス回路とともにLSI化が可能とな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、5C3Iインタフエースの終端抵抗に
電源を供給する回路において、トランジスタ等の半導体
素子を用いた電流制限回路を設けることにより、電力の
逆流予防および電流制限を同時におこなっているので、
回路の単純化およびLSI化のための低消費電力化が図
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるSCS Iインタフェースの終端
電流制限回路の一実施例を示す回路図、第2図は従来の
5C3Iインタフエースの終端回路の一例を示す回路図
である。 1.2・・・トランジスタ、3,4.5・・・抵抗、8
・・・終端抵抗。 特許出願人  日立通信システム株式会社代理人 弁理
士  秋  本  正  実外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、SCSIインタフェースの終端に電流を供給する回
    路において、半導体素子を用いて電圧降下および消費電
    力を小さくした電流制限回路を設けたことを特徴とする
    SCSIインタフェースの終端電流制限回路。 2、半導体素子としてトランジスタを用いることにより
    電力の逆流予防および電流制限を同時におこなう構成と
    したことを特徴とする請求項1記載のSCSIインタフ
    ェースの終端電流制限回路。
JP13848590A 1990-05-30 1990-05-30 Scsiインタフェースの終端電流制限回路 Pending JPH0433115A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008173980A (ja) * 2008-02-08 2008-07-31 Dainippon Printing Co Ltd 曲面印刷用転写フィルムおよびその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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