JPH0432734B2 - - Google Patents

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JPH0432734B2
JPH0432734B2 JP18909884A JP18909884A JPH0432734B2 JP H0432734 B2 JPH0432734 B2 JP H0432734B2 JP 18909884 A JP18909884 A JP 18909884A JP 18909884 A JP18909884 A JP 18909884A JP H0432734 B2 JPH0432734 B2 JP H0432734B2
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JP
Japan
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transparent
color
flocked
pile
patterns
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JP18909884A
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JPS6166639A (ja
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Takaharu Yoshimi
Shoji Sakaida
Takayuki Kotani
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は合成樹脂、金属、木材その他の各種
材料よりなる自動車用内装品、屋内用壁材、家具
等の各種基材の表面にパイルを植毛してなる植毛
製品に関するものである。 (従来の技術) 従来、この種の植毛製品においては植毛するパ
イル自体に着色が施されていたため、基材及びそ
れに施された色彩、模様、文字等が隠れてしま
い、外観変化の乏しい画一的なものとなり、色彩
やデザインの面からは面白味に欠けることがあつ
た。 また、この従来品に文字や模様を付与するた
め、植毛後のパイルにプレス加工、プリント加
工、スピン加工等を施したものもあつたが、工程
が増えるため作業性、コスト等において問題があ
るばかりでなく、パイルの柔かさが損なわれると
いう欠点もあつた。 (発明が解決しようとする問題点) そこで、本願発明者は最近、基材の表面に透明
あるいは着色透明の接着材層を設け、さらに透明
あるいは着色透明のパイルを静電植毛することに
より、上記のような問題点を解消した植毛製品を
発明しているが、この植毛製品において問題とな
つたのは、どのような色彩、模様、文字等を施し
たら変化に富む優れた外観が得られるかというこ
とであつた。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は上記問題点を解決するために、環境
に応じて変色する変色材料を用いて基材に色彩、
模様、文字等を施すとともに、基材の表面に透明
あるいは着色透明の接着材層を設け、さらにパイ
ルを基材の色彩、模様、文字等が視認できるよう
に静電植毛するという手段を採つた。 (作用) 基材に施した色彩、模様、文字等が環境の温
度、湿度又は光に応じて変色し、同色彩、模様、
文字等がパイルを通して透視されるので、外観が
変化に富む。また、パイル表面の柔かさも維持さ
れる。 (第一実施例) 以下、この発明を自動車のセンタピラーの内装
材に具体化した第一実施例を第1,2図に従つて
説明する。 1は基材としてのセンタピラーの内装材であつ
て、乳白色に着色された合成樹脂を射出成形する
ことによりなつている。2は内装材1の表面に形
成された色彩、模様、文字等のプリント部であつ
て、環境に応じて変色する変色材料により形成さ
れている。この変色材料には、温度により変色す
る(この現象をサーモクロミズムという)材料、
湿度により変色する材料又は光により変色する材
料が用いられている。以下、この変色材料につい
て詳述する。 まず、サーモクロミズム材料としては、一定の
温度で化学変化が起きて色が変わる性質を利用し
た示温塗料を使用することができる。示温塗料に
は、加熱によつて変色した物質が冷却すると復色
する可逆性のものと、冷却しても復色しない不可
逆性のものとがある。 可逆性示温塗料を例示すれば、金属類(水銀、
銀、銅等)のハロゲン化物、錯塩、複塩、有機酢
塩等よりなる変色性顔料を、ラツカー系、ビニル
樹脂系、アルキド樹脂系、けい素樹脂系等のビヒ
クルに混合したもの等がある。不可逆性示温塗料
を例示すれば、金属類(コバルト,ニツケル等)
の炭酸塩、硫化物、アンモニウム塩等よりなる変
色性顔料を、上記ビヒクルに混合したもの等があ
る。本実施例では外観の変化を特徴とするので、
特に前者の可逆性示温塗料が適する。 他のサーモクロミズム材料としては、特定の温
度範囲で光の干渉反射現象を示す性質を利用し
た、コレステリツク結晶と呼ばれる液晶を使用す
ることができる。 次に、湿度により変色する材料としては、結晶
水を失つて変色した材料を使用することができ
る。この材料は空気中の湿度を吸収して復色によ
り変色する。 次に、光により変色する材料としては、ハロゲ
ン化銀、硝酸銀、ジアゾ化合物等の感光性物質を
使用することができる。 3は内装材1の表面に塗布形成された透明ある
いは着色透明の接着剤層であつて、アクリル系、
エポキシ系等の各種接着材が用いられている。す
なわち、この接着剤層3に用いられる接着剤は、
層状に薄く伸ばされたときに内装材1及びプリン
ト部2を透視しうる程度の透明度を有していれば
よい。 4は接着材層3の上面に静電植毛された透明あ
るいは着色透明のパイルであつて、前記と同様、
内装材1及びプリント部2が透視しうる程度の透
明度を有していればよい。このパイル4にはナイ
ロン、アクリル、ポリプロピレン、ポリエステル
等の各種材料よりなるフアイバを用いることがで
きる。 また、パイル4は原料ラスターとの関係におい
てもスーパーブライト、ブライト、セミダル及び
フルダルを使用することができるが、艶消剤の添
加量の少ないもの程透明度が高くなるので、スー
パーブライト、ブライトがより好ましく使用され
る。パイル4の繊維長及び繊度は短い程、かつ細
い程、色彩、模様、文字等の透視効果が大きくな
るが、立毛物性や透視性との関係を考慮し、適宜
選択すればよい。通常、繊度1〜50デニール、繊
維長0.3〜10mmの範囲で好ましく用いられる。 また、パイル4の形態は第2図にみるようなス
トレートタイプのものに限定されるものではな
く、この他、第10図にみるようなカールタイプ
のもの、あるいは第11図にみるようなクリンプ
タイプのものを使用することができる。 これらパイルの形態と植毛密度の関係につき、
一例として次の条件で植毛したものを第1表に表
わす。 パイル ナイロン−6(セミダル) パイル繊度3デニール、繊維長1mm 基材 ABS樹脂平板 植毛条件 極間75mm 電圧(DC)2.5KV 植毛バインダ(接着剤) アクリル系樹
脂エマルジヨン キユアリング80℃×20分
【表】 この結果、パイル形態はストレートタイプに比
較して、カールタイプさらにはクリンプタイプの
順に繊維空間が増大した状態で植毛されるので、
粗となり植毛密度が減少する。従つて、クリンプ
タイプのように植毛密度の少ないもの程、色彩、
模様、文字等の透視効果が大きくなる。 このようなパイルのクリンプは1インチ当り平
均10〜40山、好ましくは20〜35山を有しているの
が望ましい。また、クリンプは鈍角、鋭角又はカ
ール状のいかなる角度でもよいが、好ましくは折
れ曲り部は角度を有する座屈形状を有しているの
が良い。また、これらストレートタイプ、カール
タイプ、クリンプタイプを、必要に応じて任意の
割合で混合使用することもできる。 この実施例は、基材に施されたプリント部2が
温度、湿度又は光により変色し、同プリント部2
の色彩、模様、文字等がパイル4を通して透視さ
れるため、変化に富む優れた外観が得られる。特
に、プリント部2にサーモクロミズム材料を用い
た場合、およその車内温度を車外で知ることがで
きるので、夏期の屋外に長時間駐車したとき等に
一種の警告としての効果がある。また、内装材1
の平面部と側面部とでは、光線の当たる角度の相
違により色相が異なつて見えるので、重量感が生
ずる。さらに、本実施例ではパイル4の表面にプ
レス加工等が施されておらず、パイル4の風合が
そのまま生かされているため、柔かい手触りが得
られる。 なお、パイル4にその風合を損ねない範囲でプ
レス加工、プリント加工、スピン加工等を施して
もよい。勿論、内装材1とプリント部2の色彩の
組合わせにより、各種色彩のコーデイネイトが可
能である。 (第二実施例) 次に、この発明の第二実施例を第3図に従つて
説明すると、この実施例はプリント部2に代え
て、前記変色材料により色彩、模様、文字等の施
されたフイルム5が内装材1の表面に貼り付けら
れた点において、前記第一実施例と相違してい
る。 従つて、この実施例も第一実施例と同様の効果
を奏する。 (第三実施例) 次に、第三実施例を第4図に従つて説明する。
この実施例は内装材1の表面に模様、文字等を構
成する凹凸部6が一体形成され、同凹凸部6の凹
部あるいは凸部に変色材料により色彩、模様、文
字等を形成するプリント部7が設けられ、従つ
て、パイル4の表面も自然と凹凸状に形成された
点において前記第一実施例と相違している。 従つて、この実施例も第一実施例と同様の効果
を奏する他、パイル4を通して見られる内装材
1の色彩及びプリント部7の模様、文字等がなす
ソフトな外観と、凹凸部6及びプリント部7の
模様、文字等の組合わせによる立体的な変化と、
パイル4表面の凹凸による立体感とがあいまつ
て、高級感あふれる優れた外観が得られる。 (第四実施例) 次に、第四実施例を第5図に従つて説明する。
この実施例は内装材1の表面に取付凹部8を設
け、同取付凹部8に変色材料により色彩、模様、
文字等を施した装飾片9を嵌着した点において前
記第一実施例と相違している。すなわち、装飾片
9は透明あるいは着色透明の合成樹脂よりなり、
その裏面には塗装等の方法により着色、模様、文
字等が施されている。 従つて、この実施例も第一実施例と同様の効果
を奏する他、内装材1と装飾片9とを別体とした
ため高級感が生じ、装飾片9の裏面に模様等を施
したため奥行き感が得られる。さらに、内装材1
と装飾片9の各表面に段差を設ければ、立体感を
与えることもできる。 (第五実施例) 次に、第五実施例を第6図に従つて説明する。
この実施例は透明あるいは半透明な合成樹脂より
なる内装材1の両面に、レンズ効果を有する凹凸
部12が一体形成されるとともに、同内装材1の
裏面には変色材料により色彩、模様、文字等を構
成する裏うち材13が設けられている。従つて、
パイル4の表面部は自然と凹凸状に形成されてい
る。 この実施例も前記第一実施例と同様の効果を奏
する他、パイル4とレンズ効果を有する内装材1
とを通して、裏うち材13の色彩、模様、文字等
が透視されるので、同模様、文字等が部分的に拡
大、縮小あるいは変形してみられ、さらに変化に
富み面白味のある外観が得られる。 なお、凹凸部12は内装材1の表裏面のいずれ
か片面に形成してもよい。凹凸部12を内装材1
の裏面のみに設けた場合には、パイル4の表面部
が平坦となる。 (第六実施例) 次に、この発明の第六実施例を第7図に従つて
説明すると、この実施例はパイル4の長さを内装
品1の各部分ごとに変えて植毛した点において、
前記第一実施例と相違している。 従つて、この実施例も第一実施例と同様の効果
を奏する他、模様、文字、色彩等の浮出し感を調
整することができ、表面の変化に富む優れた外観
と面白い手触り感が得られる。 (第七実施例) 次に、この発明を植毛シートに具体化した第七
実施例を第8図に従つて説明する。 15は透明な軟質の合成樹脂により形成された
基材としてのシートであつて、その表面、内部又
は裏面には変色材料により色彩、模様、文字等が
施されている。同シート15の表面には、前記第
一実施例と同様にして透明あるいは着色透明の接
着剤層3と、透明あるいは着色透明のパイル4が
設けられており、シート15が透視しうるように
なつている。また、シート15の裏面には粘着材
層16が設けられている。 従つて、この実施例も前記第一実施例と同様の
効果を奏する他、可撓性に富み容易に湾曲させた
り折曲げたりできるので、自動車のドア内張りや
天井に貼り付けて使用する等、種々の用途に供し
うる。 (第八実施例) 次に、この発明を化粧ベニヤ板に具体化した第
八実施例を第9図に従つて説明する。18は種々
の木材からなるベニヤ板であつて、その表面には
接着剤の浸透を防止するとともに、変色材料によ
り色彩、模様、文字等の施された上塗り層19が
設けられている。同上塗り層19の表面には、前
記第一実施例と同様にして透明あるいは着色透明
の接着剤層3と、透明あるいは着色透明のパイル
4とが設けられており、上塗り層19が透視しう
るようになつている。 従つて、この実施例も前記第一実施例と同様の
効果を奏し、屋内の壁材や装置品に使用して優れ
た外観、手触りが得られるばかりでなく、断熱効
果も発揮する。 (第九実施例) 次に、この発明を形態の異なるパイルを植毛シ
ートに具体化した第九実施例を第10図及び第1
1図に従つて説明する。 これらの図において、15は透明な軟質の合成
樹脂により形成された基材としてのシートであつ
て、その表面、内部又は裏面には変色材料により
色彩、模様、文字等が施されている。同シート1
5の表面には、前記第一実施例と同様にして、透
明あるいは着色透明の接着剤層3と、透明あるい
は着色透明でカールタイプのパイル4a(第10
図)または透明あるいは着色透明でクリンプタイ
プのパイル4b(第11図)とが設けられている。
これらパイル4a,4bは、前記第七実施例のス
トレートタイプのパイルに比較してさらに粗密度
に植毛されていて、シート15が透視しうるよう
になつている。また。シート15の裏面には粘着
材層16が設けられている。 従つて、この実施例の場合は、前記第七実施例
よりもさらに植毛密度が少ないので、一層大きな
透視効果が得られる他、可撓性に富み容易に湾曲
させたり折曲げたりできるので、自動車のドア内
張りや天井に貼り付けて使用する等、種々の用途
に供しうる。 なお、この発明は前記各実施例の構成に限定さ
れるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範
囲で変更可能であり、例えば次のようにして具体
化することもできる。 (1) 第一〜四実施例において、内装材1を透明あ
るいは着色透明の合成樹脂にて形成し、プリン
ト部2,7、フイルム5、装飾片9等の色彩、
模様、文字等を構成する部分を、内装材1の内
部又は裏面に形成すること。このように構成す
れば、前記実施例の効果を奏する他、外観に奥
行き感が加わる。 (2) この発明は、前記内装材1,11、シート1
5及びベニヤ板18以外に、自動車のドアの内
張り、天井材、インストルメント・パネル、家
具、建具、金属製棚板、木製棚板、リノリユー
ム製壁板、合成樹脂製タイル等種々の植毛製品
として具体化することができる。 すなわち、基材としては合成樹脂、金属、木
材、セラミツク、これらの複合材料等、各種材
料にて形成された物を使用しうる。 (3) パイル4の形状、長さ及び太さは外観、手触
り感等に応じて任意に設定することができる。
また、種々の形状、長さ及び太さを有するパイ
ル4を第六実施例のように組合わせることによ
り、模様、文字、色彩等の浮出し感を調整する
ことができ、表面の変化に富む優れた外観と面
白い手触り感が得られる。 (4) また、前記各実施例ではパイル4に透明ある
いは着色透明のものを用いることにより、基材
1,15,18の色彩、模様、文字等2,5,
7,19を視認可能としたが、これに代えて着
色されたパイルを用い、基材の色彩、模様、文
字等が視認できる程度に粗に静電植毛してもよ
い。 発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、基材に施した
色彩、模様、文字等が温度、湿度、光等の環境に
応じて変色し、同色彩、模様、文字等をパイルを
通して透視することができるので、変化に富む優
れた外観を付与することができる。また、パイル
表面の柔かさも維持され、手触り感にも優れると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を自動車のセンタピラーの内
装材に具体化した第一実施例を示す斜視図、第2
図は同じく第一実施例の断面図、第3図は第二実
施例の断面図、第4図は第三実施例の断面図、第
5図は第四実施例の断面図、第6図は第五実施例
の断面図、第7図は第六実施例の断面図、第8図
はこの発明をシートに具体化した第七実施例の断
面図、第9図はこの発明を化粧ベニヤ板に具体化
した第八実施例の断面図、第10図及び第11図
はこの発明を形態の異なるパイルを植毛シートに
具体化した第九実施例の断面図である。 内装材……1、プリント部……2、接着剤層…
…3、パイル……4,4a,4b、凹凸部……
6、シート……15、ベニヤ板……18。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 環境に応じて変色する変色材料を用いて基材
    1,15,18に色彩、模様、文字等2,5,
    7,19を施すとともに、基材の表面に透明ある
    いは着色透明の接着材層3を設け、さらにパイル
    4を基材1,15,18の色彩、模様、文字等
    2,5,7,19が視認できるように静電植毛し
    たことを特徴とする植毛製品。 2 変色材料には、温度により変色するサーモク
    ロミズム材料を用いたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の植毛製品。 3 変色材料には、湿度により変色する材料を用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の植毛製品。 4 変色材料には、光により変色する材料を用い
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    植毛製品。 5 パイル4は透明あるいは着色透明のものを用
    いたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の植毛製品。 6 パイル4を基材1,15,18の色彩、模
    様、文字等2,5,7,19が視認できる程度に
    粗に静電植毛したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の植毛製品。 7 基材1の表面に色彩、模様、文字等2,5,
    7,19を施し、この色彩、模様、文字等2,
    5,7,19を接着材層3で覆つたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一項に
    記載の植毛製品。 8 基材1,15を透明あるいは着色透明に形成
    し、その内部又は裏面に色彩、模様、文字等13
    を施したことを特徴とする特許請求の範囲第1〜
    6項のいずれか一項に記載の植毛製品。 9 基材1の表面に凹凸部6,12を一体形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項の
    いずれか一項に記載の植毛製品。 10 基材1を透明あるいは着色透明に形成し、
    凹凸部6,12をレンズ状に形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第9項記載の植毛製品。
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