JPH042939A - 光ディスクヘッド部非点収差検出装置 - Google Patents

光ディスクヘッド部非点収差検出装置

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JPH042939A
JPH042939A JP10495690A JP10495690A JPH042939A JP H042939 A JPH042939 A JP H042939A JP 10495690 A JP10495690 A JP 10495690A JP 10495690 A JP10495690 A JP 10495690A JP H042939 A JPH042939 A JP H042939A
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JP
Japan
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section
optical disk
disk head
signal
astigmatism
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JP10495690A
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English (en)
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Tamayasu Yoshikawa
吉川 玉容
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ディスクヘッド部非点収差検出装置、特に
光ディスクヘッド部の組立時、調整時に光デイスクヘッ
ト部の非点収差を自動的に検出する光ティスクl\ツド
部非点収差検出装置に関する。
〔共通的技術〕
一般に、光ティスフヘット部の構成は第7図の様になっ
ている。
第7図に示す光デイスクヘット部は光源である半導体レ
ーザ16と、コリメータレンズ17と、フォーカスザー
ボ用アクチュエータ1−8と、収束レンズ1つから構成
される。
光ディスクヘッド部は光源に半導体レーザを使用してい
るなめに出射するレーザ光の非点収差を測定し修正する
必要がある。
〔従来の技術〕
従来の光ディスクヘッド部非点収差検出装置は非測定物
である光ヘツド部に含まれる半導体レーザを駆動する電
源部と、光ディスクヘッド部を移動させる手動ステージ
と、光ディスクヘッド部で収束されたレーザ光のビーム
ウェスト付近を光軸方向に垂直に振動する90度の角を
持ったナイフェツジ部と、ナイフェツジ部を振動させる
発振器と、ナイフェツジ部を通過した半導体レーザ光を
受光しその受光量に比例した電流を出力するフォトディ
テクタと、そのフォトディテクタから出力した電流を時
間で微分する微分回路と、その微分回路で時間微分され
た微分信号の波形を見るためのオシロスコープを含んで
構成される。
第8図は従来の光ディスクヘッド部非点収差検出装置の
一例を示すブロック図である。
第8図に示す光ディスクヘッド部非点収差検出装置は被
測定物である光ディスクヘッド部31−に含まれる半導
体レーザを駆動する電源部20と、光ディスクヘッド部
31を移動させる手動ステージ21−と、光ディスクヘ
ッド部3]で収束されたレーザ光のビームウェスト付近
を光軸方向に垂直に振動する90度の角を持ったナイフ
ェツジ部22と、ナイフェツジ部22を振動させる発振
器23と、ナイフェツジ部22を通過したレーザ光を受
光しその受光量に比例した電流を出力するフォトディテ
クタ24と、その電流を時間で微分する微分回路25と
、その微分回路25て時間微分された微分された微分信
号の波形を見るためのオシロスコープ26を含んでいる
光ディスクヘット部の被点収差の検出は以下のように行
う。
まず光ティスフヘッド部31の半導体レーザ16を光デ
ィスクヘッド部用電源で発光させそのレーザ光をコリメ
ータレンズ]7で平行光に近くする。次にそのレーザ光
を収束レンズ部]っで収束させる。収束したレーザ光は
ナイフェツジ部22で光軸方向に垂直に切断される。
ナイフェツジ部はガラス板27と、90度の角を持つナ
イフェツジパターン部28から構成される(第9図およ
び第10図参照)。
レーザビーム短軸方向、長軸方向をそれぞれX軸、Y軸
としたときナイフェツジパターンの4辺かX軸Y軸と一
致させ、ナイフェツジパターンをI−Iaの矢印の方向
に、45度の角度で振動させナイフェツジパターンの右
下の角かレーザビームを切断するようにナイフェツジ部
22に位置を調整する。
そのときナイフェツジパターン部はレーザビームを1ス
トローク中に短軸方向長軸方向の2方向から次々に切断
する。その時ナイフェツジ部22を通過したレーザ光を
フォトディテクタ24で受光し、そのフォトディテクタ
が出力する電流の波形は第1−1図の様になる。その電
流は微分回路25で時間微分され、第12図に示すよう
な波形がオシロスコープ26の画面に表示される。
第12図の正側負側の4つの波形E、F、GHのうち、
EとH,FとGの波形はそれぞれ同一であり符号が逆転
している。
このうちEとFに注目したがら収束レンズ部の調整機能
により収束レンズ部を光軸方向に移動させる。2つの波
形EとFとがそれぞれ正側負側の最大値(絶対値で)を
とる時の収束レンズ部の位置の差が被測定物の被点収差
になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の光ディスクヘッド部非点収差検出装置は
以下のような理由により検出精度が悪く検出時間が長く
かかるという欠点があった。
非点収差の測定をオシロスコープ上の画面の波形のみを
見て行うなめその時点の波形が最大値であるかどうかの
判定か困難であり測定時間がかかってしまう。またその
時点の非点収差の大きさが数字で分7!りらないため、
客観的な判断基準がなく、測定精度が作業者により異な
ってしまう。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光ディスクヘッド部非点収差検出装置は、被測
定物である光ディスクヘッド部に含まれる半導体レーザ
を駆動する電源部と、光ディスクヘッド部のフォーカス
サーボ用アクチエエータを駆動するコントローラ部と、
光ティスフヘッド部で収束されなレーザ光のビームウェ
スI・付近を光軸方向に垂直に振動する90度の角を持
つナイフェツジ部と、ナイフェツジ部を振動させる発振
器と、ナイフェツジ部を通過したレーザ光を受光しその
受光量に比例した電流を出力するフォトディテクタと、
そのフォトディテクタから出力した電流を時間で微分す
る微分回路と、微分回路で微分された電流信号のうち必
要な部分の信号のみを取り出すサンプルホールド回路と
、サンプルホールド回路で取り出された信号から正側の
みの信号波形と負側のみの信号波形とをそれぞれ取り出
す2つの整流回路と、2つに分けられた信号波形の正側
負側それぞれのピーク値を求めるための2つのコンパレ
ータと、ピーク値を取るときの収束レンズ部の位置をコ
ントローラから求めて記憶する2つのメモリーと、正側
負側2つのメモリーの収束レンズ部の位置から被測定物
の非点収差を求めるコンパレータとを含んで構成される
〔実施例〕
第1−図は本発明の一実施例を示すフロック図である。
第1図に示ず光ディスクヘッド部非点収差検出装置は、
非測定物である光ディスクヘッド部と非測定物である光
ディスクヘッド部に含まれる半導体レーザを駆動する電
源部1と、光ティスフヘット部のフォーカスサーボ用ア
クチエエータを駆動するコントローラ部3と、光ディス
クヘッド部で収束されなレーザ光のビームウェスト付近
を光軸方向に垂直に振動する90度の角を持つナイフェ
ツジ部4と、ナイフェツジ部を振動させる発振器5と、
ナイフェツジ部を通過したレーザ光を受光しその受光量
に比例した電流を出力するフォトディテクタ6・と、そ
のフォトディテクタから出力されな信号を時間で微分す
る微分回路7と、微分回路で微分された信号のうち必要
な部分の信号のみを取り出すサンプルホールド回路8と
、サンプルホールド回路でサンプルされた電流信号から
正側のみの電流信号を負側のみの電流信号とをそれぞれ
取り出す2つの整流回路、整流回路■9と整流回路■1
−0と、2つに分けられた電流信号の正側負側それぞれ
のピーク値を求めるための2つのコンパレータ、コンパ
レータ■11と、コンパレータ■1−2と、ピーク値を
とるときの収束レンズ部の位置をコントローラから求め
て記憶するメモリー回路■13と、メモリー回路■14
と、正側負側2つのメモリーの収束レンズ部の位置の値
から被測定物の非点収差を求めるコンパレータ■15を
含んで構成される。
被測定物である光ディスクヘッド部に含まれる半導体レ
ーザ16は、電源部1により駆動される。
半導体レーザ16より発光したレーザ光はコリメータレ
ンズ17で平行光にされ収束レンズ1つで収束され光デ
ィスクヘッド部から出射する。
光ディスクヘッド部から出射したレーザ光はナイフェツ
ジ部4により光軸方向に垂直に切断される。
ナイフェツジ部を通過したレーザ光はフォトディテクタ
6に入射する。フォトディテクタは入射したレーザ光の
光量に比例した電流を出力する。第2図はその電流信号
波形の例である。
フォトディテクタから出力する電流は微分回路7により
時間微分され、そのときの波形は第3図の様になる。第
3図においてA、B、C,Dの波形のうちAとB、Cと
Dの電流信号波形はそれぞれ同一であり符号か逆転して
いる。微分回路によって微分された信号はサンプルホー
ルド回路8により必要な部分の信号のみ(第3図の波形
ではBとCの波形)が取り出され、その時の信号波形は
第4図のようになる。
サンプルホールド回路によって取り出された信号波形は
整流回路■9と整流回路■10の両方に入力される。入
力された信号波形のうち整流回路■9は正側の信号波形
のみを出力し、整流回路■10は逆に負側の信号波形の
みを出力する。
整流回路■9.整流回路■コ0からそれぞれ出力する信
号波形は第5図、第6図のようになる。
整流回路■9から出力された信号波形はコンパレータ■
1]に入力され、その時点までの最大値と比較される。
最大値より大きいとその値はコンパレータ■]]の比較
基準電圧レベルになり、その時のフォーカスサーボ用ア
クチュエータ]8の位置はコントローラからもとめられ
てメモリー回路■11に記憶させる。
同様に整流回路■]0から出力された信号波形はコンパ
レータ■12に入力され、その時点までの最小値と比較
される。
最小値より小さいとその値はコンパレータ■12の比較
基準電圧レベルになる、その時のフォーカスサーボ用ア
クチュエータの位置はコントローラから求められてメモ
リー回路■]2に記憶させる。
次に、コントローラ3により光ディスクヘッド部のフォ
ーカスサーボ用アクチュエータ18を光軸方向に一定距
離移動し、以上の手順を繰り返す。
最終的にフォーカスサーボ用アクチュエータ]8の移動
か終了した時のメモリー■と、メモリー■に記憶されて
いるフォーカスサーボ用アクチュエータの位置の差が被
測定物の非点収差になる。
〔発明の効果〕
本発明の光ディスクヘッド部非点収差検出装置は、フォ
ーカスサーボ゛用アクチュエータをコントローラ部で°
動かしたがらフォトディテクタの出力電流を時間微分し
必要な部分の信号のみを取り出し、それを正側と負側と
に分けられそれぞれの絶対値の最大値を求め、非点収差
を検出するなめ、非点収差の測定時間が短くなり測定精
度が向上する。また収束レンズを移動させるのに非測定
物である光ティスフヘッド部のフォーカスサーボ用アク
チュエータを使用するため、装置の構成が簡単になると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すフロック図、第2図は
第1図に示ずフォトディテクタの出力電流の波形図、第
3図は第1図に示す微分回路の出力電流波形図、第4図
は第1図に示すサンプルホールド回路の出力信号波形図
、第5図は正側の整流回路■の出力信号波形図、第6図
は負側の整流回路■の出力信号波形図、第7図は光ディ
スクヘッド部の構成図、第8図は従来の1例を示ずブロ
ック図、第9図はナイフェツジ部の構成図、第10図は
ナイフェツジ部とレーザビームとの位置関係を説明する
図、第11図はフォトディテクタの出力波形図、第12
図は第8図のオシロスコープの画面上の波形図である。 1・・・電源部、3・・・コントローラ部、4・・・ナ
イフェツジ部、5・・・発振器、6・・・フォトディテ
クタ、7・・微分回路、8・・・サンプルホールド回路
、9・・・整流回路■、10・・・整流回路■、11・
・・コンパレータ■、12・・・コンパレータ■、13
・・・メモリー回路■、14・・メモリー回路■、15
・・・コンパレータ■、30・・・光ティスフヘッド部
。 第 図 X 賽 第

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被測定物である光ディスクヘッド部に含まれる半導体レ
    ーザを駆動する電源部と、光ディスクヘッド部のフォー
    カスサーボ用アクチュエータを駆動するコントローラ部
    と、光ディスクヘッド部で収束されたレーザ光のビーム
    ウェスト付近を光軸方向に垂直に振動する90度の角を
    持つナイフエッジ部と、ナイフエッジ部を振動させる発
    振器と、ナイフエッジ部を通過したレーザ光を受光しそ
    の受光量に比例した電流を出力するフォトディテクタと
    、そのフォトディテクタから出力した電流を時間で微分
    する微分回路と、微分回路で微分された電流信号のうち
    所定の部分の信号のみを取り出すサンプルホールド回路
    と、サンプルホールド回路で取り出された信号から正側
    のみの信号と負側のみの信号とをそれぞれ取り出す2つ
    の整流回路と、2つに分けられた信号の正側負側それぞ
    れのピーク値を求めるための2つのコンパレータと、ピ
    ーク値を取るときの収束レンズ部の位置をコントローラ
    から求めて記憶する2つのメモリーと、正側負側2つの
    メモリーの収束レンズ部の位置の値から被測定物の非点
    収差を求めるコンパレータとを含むことを特徴とする光
    ディスクヘッド部非点収差検出装置。
JP10495690A 1990-04-20 1990-04-20 光ディスクヘッド部非点収差検出装置 Pending JPH042939A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5499229A (en) * 1993-12-01 1996-03-12 Sharp Kabushiki Kaisha Track scanning for reproducing address information by crosstalk
CN104977457A (zh) * 2015-07-17 2015-10-14 深圳市英威腾电动汽车驱动技术有限公司 过流检测电路、方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5499229A (en) * 1993-12-01 1996-03-12 Sharp Kabushiki Kaisha Track scanning for reproducing address information by crosstalk
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