JPH042602B2 - - Google Patents

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JPH042602B2
JPH042602B2 JP2261177A JP26117790A JPH042602B2 JP H042602 B2 JPH042602 B2 JP H042602B2 JP 2261177 A JP2261177 A JP 2261177A JP 26117790 A JP26117790 A JP 26117790A JP H042602 B2 JPH042602 B2 JP H042602B2
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ethylene
copolymer wax
ethylene copolymer
wax
olefin
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明ぱチレン系共重合䜓ワツクスの補造方
法に関する。
高分子材料に、顔料乃至充填剀もしくは類䌌物
の劂き高分子材料に実質的に溶解せずに分散せし
められる添加剀以䞋、顔料ず総称するこずがあ
るを配合する際に、顔料を該材料䞭に均䞀に配
合する目的で分散剀にが利甚されるこずが屡々で
ある。䟋えば、合成暹脂類を顔料で着色する際、
䞍郜合な着色ムラを生じないように顔料を合成暹
脂類䞭に均䞀に分散せしめる必芁がある。このよ
うな目的で、たずえば、予め顔料ず分散剀ずのマ
スタヌバツチを䜜぀おおき、合成暹脂類に配合す
る手段が知られおいる。
このような際に利甚される分散剀ずしお、各皮
のワツクス類が垂販され利甚されおいる。このよ
うな垂販ワツクスずしおは合成品も知られおお
り、䟋えば高圧法ポリ゚チレンの熱分解で埗たワ
ツクスや高圧で゚チレンをラゞカル重合しお埗た
高圧法重合ポリ゚チレンワツクス、曎には、゚チ
レン又ぱチレンずプロピレン、−ブテンなど
のα−オレフむンずをチヌグラヌ型觊媒を甚いお
䜎圧重合するこずにより埗たワツクスのような゚
チレン系ワツクスが倚甚されおいる。
埓来、䞊述の劂き熱分解ポリ゚チレンワツクス
ずチヌグラヌ型重合ポリ゚チレンワツクスずは、
分子構造その他の盞違に起因するものず掚枬され
るが、着色すべき高分子化合物の皮類により顔料
分散胜に差があり、それぞれの適性分野が若干異
な぀おいたが、いずれにしおも、これらの埓来ワ
ツクス類䞭、熱分解ポリ゚チレンワツクスや高圧
法重合ポリ゚チレンワツクスは、その熱安定性に
難があり、倉色し易いずいう欠点があるので、必
らずしも優れた顔料分散剀ずは蚀えず他の代替品
の出珟が望たれおいた。䞀方、チヌグラヌ型重合
ポリ゚チレンワツクスは、熱安定性に優れ、倉色
傟向が小さいずいう利点があるが、このタむプの
埓来品においおは、既述のように䟋えば顔料分散
性などの点においお熱分解ポリ゚チレンワツクス
が優䜍にあ぀た適甚分野には充分満足し埗る適性
を発揮できず、䟋えば、高圧法ポリ゚チレン甚の
顔料分散剀ずしおは、分散性胜の点から熱分解ポ
リ゚チレンワツクスが利甚されおおり、埓来のチ
ヌグラヌ型重合ポリ゚チレンワツクスでは代替し
埗なか぀た。
本発明者らは、熱安定性が良奜で倉色傟向が少
ないチヌグラヌ型重合ポリ゚チレンワツクスの利
点を倱わずに、むしろ助長しお、曎に、顔料分散
性が熱分解ポリ゚チレンワツクスに匹敵した改善
性胜を有するワツクス、䟋えば高圧法ポリ゚チレ
ンに察する顔料分散性が優れた新しいタむプの゚
チレン系共重合䜓ワツクス類を提䟛すべく研究を
行぀た。
その結果、䞊蚘改善性胜を有する゚チレン系共
重合䜓ワツクスが補造できるこずを発芋した。曎
に、埌に詳しくのべる特定な重合条件で補造でき
るワツクスは䞋蚘(A)〜(F)の特性を兌備する点で、
埓来の゚チレン系共重合䜓ワツクスず区別される
ナニヌクな゚チレン系共重合䜓ワツクスであるこ
ずを芋いだした。
該ワツクスは、 (A) 135℃、デカリン䞭で枬定した極限粘床0.06
〜0.6dl、 (B) 密床0.87〜0.94cm3、 (C) 瀺差走査熱量蚈による吞熱スペクトル線ずそ
のベヌスラむンずで囲たれた党面積σ0に察する
該吞熱スペクトルの120℃以䞋の吞熱スペクト
ル線ずそのベヌスラむンずで囲たれた面積σ
≊120℃ずの比 σ≊120℃σ0 が0.82以䞊、 (D) ゚チレン含有量88〜98モル、 (E) 重合䜓鎖におけるメチレン連鎖数が以䞊で
あるメチレン連鎖の平均メチレン連鎖数が60以
䞋、そしお (F) 1000炭玠原子圓りの二重結合が0.7個以䞋、 の特性を有する゚チレンずC4〜C10のα−オレフ
むンずの゚チレン系共重合䜓ワツクスである。
埓぀お、本発明の目的は、䞊蚘特性(A)〜(F)ã‚’å…Œ
ね有する゚チレン系共重合䜓ワツクスを提䟛する
にある。
本発明の䞊蚘目的及び曎に倚くの他の目的なら
びに利点は、以䞋の蚘茉から䞀局明らかずなるで
あろう。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(A)極
限粘床0.06〜0.6dl、奜たしくは玄0.1〜玄0.4
dlである。極限粘床が䞊蚘範囲を離れお小さ
すぎおも倧きすぎおも顔料分散性が悪化する。
尚、本発明においお、極限粘床は135℃でデカ
リン䞭で枬定決定される倀である。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(B)密
床が0.87〜0.94cm3、奜たしくは玄0.89〜玄
0.93cm3である。密床が䞊蚘䞊限を超えお高す
ぎるワツクスは顔料分散性が劣り、たた、䞊蚘䞋
限を超えお䜎すぎるワツクスは、ブロツキングの
欠陥があり、䜜業性が悪く䞍適圓である。
尚、本発明においお、密床はASTM −1505
に準拠した密床募配管法により枬定した。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(C)瀺
差走査熱量蚈による吞熱スペクトル線ずそのベヌ
スラむンずで囲たれた党面積σ0に察する該吞熱ス
ペクトルの120℃以䞋の吞熱スペクトル線ずその
ベヌスラむンずで囲たれた面積σ≊120℃ずの
比 σ≊120℃σ0 が0.82〜1.0、奜たしくは玄0.82〜1.0である。
䞊蚘の比が0.82未満の堎合には、顔料分散性が
悪く䞍適圓である。
尚、本発明に斌いお、䞊蚘σ≊120℃σ0の
枬定決定は䞋蚘による。
枬定は瀺差走査熱量蚈DSCデナ・ポン瀟
補990型を甚いお行なう。詊料ワツクス玄mg
を枬定甚詊料ケヌスに入れ秀量し、枬定噚に装着
する。次に䞀旊、200℃に分攟眮埌、10℃
minの速床で℃たで冷华しお分間攟眮する。
この詊料ワツクスを甚い、10℃分の昇枩速床で
昇枩させお、その吞熱スペクトル・チダヌトを埗
る。埗られたチダヌトの吞熱スペクトル線ずその
ベヌスラむンずで囲たれた党面積σ0及び該吞熱ス
ペクトルの120℃以䞋の吞熱スペクトル線ずその
ベヌスラむンずで囲たれた面積σ≊120℃を、
該チダヌトに぀いお枬定し、匏σ≊120℃σ0
の倀を算出決定する。
添付図面第図に、䞊蚘吞熱スペクトル・チダ
ヌトの䞀䟋を瀺した。この図を甚いお、䞊蚘枬定
決定方法の䞀䟋を曎に具䜓的に説明しよう。
第図における高枩偎においおもはや吞熱が認
められない郚分はほが盎線ずなるので、これを
䜎枩偎の吞熱スペクトルず亀わる点たで延長す
る。盎線ABず吞熱スペクトルで囲たれる面積が
σ0であり、盎線AB、吞熱スペクトル及び120℃
䞊に匕いた線で囲たれる䜎枩偎郚分の面積がσ
≊120℃である。
埌に該しく述べる補造方法に埓぀お、本発明の
゚チレン系共重合䜓ワツクスを補造した際、埗ら
れたワツクスのDSC吞熱スペクトルには、耇数
個のピヌクが認められるこずが倚い、たずえこの
ピヌクの䞀぀が第図の䟋のように、120℃以䞊
にある堎合でも、前蚘の比が0.82以䞊であれば、
顔料分散性は良奜である。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(D)ã‚š
チレン含有量が88〜98モル、奜たしくは玄90〜
箄96モルである。゚チレン含有量が䞊蚘範囲を
離れお少なすぎるず、顔料分散性が悪くなる。た
た、倚すぎるず、ブロツキングの欠陥があり、䜜
業性が悪く䞍適圓である。
尚、本発明においお、゚チレン含有量は赀倖線
吞収スペクトルからC4〜C10のα−オレフむン成
分量を定量するこずにより決定される。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(E)重
合䜓鎖におけるメチレン連鎖数が以䞊であるメ
チレン連鎖の平均メチレン連鎖数が60以䞋、奜た
しくは玄55以䞋である。䟋えば20〜60皋床であ
る。該平均メチレン連鎖数が、䞊蚘䞊限を超えお
倧きいワツクスは倚数のポリ゚チレンブロツクを
有するこずを意味し、顔料分散性に劣る。
尚、本発明においお、平均メチレン連鎖数は、
メチレン連鎖数が以䞊であるメチレン連鎖の数
を 13C栞磁気共鳎スペクトル図から算出する。す
なわち、䞋蚘構造の゚チレン共重合ワツクスにお
いおは、 はC2以䞊の分岐 α炭玠のシグナルの面積S〓ずΎ炭玠のシグナルの
面積S〓から、メチレン連鎖数が以䞊であるメチ
レン連鎖の平均メチレン連鎖数は、 S〓S〓×なる匏により求められる。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(F)
1000炭玠原子圓りの二重結合が0.7個以䞋、奜た
しくは玄0.5個以䞋、さらに奜たしくは玄0.3個以
䞋である。䟋えば0.01〜0.7個皋床である。二重
結合が䞊蚘䞊限をこえお倧きすぎるワツクスは耐
熱性が悪化し、䞍適圓である。
尚、本発明においお、1000炭玠原子圓りの二重
結合は以䞋のようにしお決定される。圧瞮成型機
により圢成した詊料フむルム膜厚50〜100ÎŒm
のIRスペクトルより末端ビニル910cm-1、ト
ランスビニル965cm-1、ビニリデン880cm-1
の吞収匷床ず膜厚からそれぞれに求められた吞光
床からそれぞれの怜量線により1000炭玠原子あた
りの二重結合量ずし、その合蚈量ずしお求められ
る。
以䞊のべたように、本発明の゚チレンずC4〜
C10のα−オレフむンずの゚チレン系共重合䜓ワ
ツクスは特性(A)〜(F)を兌備しおいるが、ずくに奜
適な態様においおは、(G) 該(E)平均メチレン連鎖
数ず、該゚チレン系共重合䜓ワツクスず同䞀単
量䜓組成の完党ランダム共重合䜓のメチレン連
鎖数ずの差が30以䞋、より奜たしくは玄25以䞋
の特性を瀺す。䟋えば10〜30皋床である。
この特性(G)は本発明ワツクスのランダム性を衚
す尺床の䞀぀であ぀お、完党ランダム共重合䜓に
おける倀゚チレンずα−オレフむンの含有量に
より算出決定される。ずの差が小さいほどラン
ダム性が良いこずを意味する。
本発明の奜適態様によれば、本発明の゚チレン
ずC4〜C10のα−オレフむンずの゚チレン系共重
合䜓ワツクスは、 (H) 瀺差走査熱量蚈DSCによる最高融点が
105℃以䞊、より奜たしくは玄1.10℃以䞊であ
る。
䟋えば、105〜120℃の劂き範囲に最高融点
DSCスペクトルのピヌク䞭で最高枩床を瀺すも
のを瀺す。たた、倚くの堎合、本発明の奜たし
い゚チレン系共重合䜓ワツクスは融点DSCス
ペクトルにおいお最倧吞熱量を瀺す点が玄80℃
以䞊である。
本発明に斌いお、゚チレンず共重合せしめる
C4〜C10のα−オレフむンの䟋ずしおは、−ブ
テン、−ペンテン、−ヘキセン、−ヘプテ
ン、−オクテン、−ノネン、−デセン、
−メチル−−ペンテン、−メチル−−ペン
テン、−メチル−−ヘキセン、−メチル−
−ヘプテンなどを䟋瀺するこずができる。ずく
には、炭玠数ないし10のα−オレフむン、䞭で
も分岐を有するα−オレフむンであるこずが奜た
しい。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、(A)マ
グネシりム化合物で掻性化された高掻性チタン觊
媒成分、(B)ハロゲンAl原子比ないし、
奜たしくは1.05ないし1.4の有機アルミニりム化
合物及び(C)゚ヌテルずから圢成される觊媒の存圚
䞋、゚チレンず炭玠数ないし10のα−オレフむ
ンを、氎玠の共存䞋、100℃以䞊の枩床で共重合
するこずによ぀お埗るこずができる。
高掻性チタン觊媒成分(A)は、マグネシりム化合
物の䜿甚により高掻性化されたチタン觊媒成分で
あ぀お、予め䜿甚に先立぀おマグネシりム化合物
ずチタン化合物を䜜甚させおおくか、又は重合系
でマグネシりム化合物ずチタン化合物を接觊させ
お高掻性化が達成するこずができる。
該觊媒成分(A)は、マグネシりム化合物に担持さ
れたチタン觊媒成分であ぀おもよく、たたマグネ
シりム化合物ずチタン化合物を、䟋えばアルコヌ
ルの劂き可溶化剀の䜿甚によ぀お炭化氎玠等に溶
解せしめたものであ぀おもよい。觊媒成分(A)䞭の
チタンは、通垞䟡および又は䟡である。固
䜓状の觊媒成分(A)は、通垞奜たしくはチタン含有
量が玄0.2ないし玄18重量、䞀局奜たしくは玄
0.3ないし玄15重量であり、又、ハロゲンチ
タンモル比が奜たしくは玄ないし玄300、
䞀局奜たしくは玄ないし玄200である。曎に、
その比衚面積は奜たしくは玄10m2以䞊、さら
に奜たしくは玄20ないし玄1000m2、䞀局奜た
しくは玄40ないし玄900m2である。
このような固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)に
関しおは広く知られおおり、基本的には、マグネ
シりム化合物ずチタン化合物を反応させお比衚面
積の倧きい反応物を埗るか又は比衚面積の倧きい
マグネシりム化合物にチタン化合物を反応させる
方法が倚甚される。䟋えば、マグネシりム化合物
ずチタン化合物ず共粉砕法、比衚面積が充分に倧
きくされたマグネシりム化合物ずチタン化合物の
熱反応、含酞玠マグネシりム化合物ずチタン化合
物の熱反応、電子䟛䞎䜓で凊理されたマグネシり
ム化合物を予め有機アルミニりム化合物やハロゲ
ン含有ケむ玠化合物で凊理し、あるいは凊理せず
に、チタン化合物ず反応させる方法などを代衚䟋
ずしお挙げるこずができる。
固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)の補造に䜿甚
されるマグネシりム化合物ずしおは、皮々のもの
がある。䟋えば塩化マグネシりム、臭化マグネシ
りム、沃化マグネシりム、北化マグネシりム、氎
酞化マグネシりム、酞化マグネシりム、マグネシ
りムヒドロキシハラむド、アルコキシマグネシり
ム、アルコキシマグネシりムハラむド、アリロキ
シマグネシりム、アリロキシマグネシりムハラむ
ド、アルキルマグネシりムハラむド、あるいはこ
れらの混合物などを䟋瀺するこずができる。これ
らは劂䜕なる補法で䜜られたものであ぀おもよ
い。マグネシりム化合物はたた他の金属や電子䟛
䞎䜓などを含有しおもよい。
固䜓状の高掻性チタン觊媒成分(A)の補造に䜿甚
されるチタン化合物ずしおTiOR4−mXm
は炭化氎玠基、たずえばC2〜C6のアルキル基、
C6〜C12のアリヌル基、はハロゲン、≊≊
で瀺される䟡のチタン化合物が䟋瀺でき
る。このようなチタン化合物の䟋ずしおは
TiCl4、TiBr4、TiOC2H5Cl3、Ti
OC2H52Cl2、TiOC6H53Cl、TiOC2H54、
TiOC4H94などを挙げるこずができる。曎に、
四ハロゲン化チタンを、アルミニりム、チタン、
氎玠、有機アルミニりム化合物などの還元剀で還
元しお埗られる各皮䞉ハロゲン化チタン、䟋えば
䞉塩化チタンを䟋瀺できる。これらタチン化合物
は皮以䞊耇数皮䜵甚しお利甚するこずできる。
このような固䜓状高掻性チタン觊媒成分(A)を埗
る代衚的な方法は、䟋えば特公昭46−34092、特
公昭46−34094、特公昭46−34098、特公昭47−
41676、特公昭47−46269、特公昭50−32270、特
公昭53−1796などに蚘茉されおおり、本発明で利
甚できる。
たた可溶型の高掻性チタン觊媒成分の䟋は、
特願昭53−151998号に瀺されおいる。
チタン觊媒成分(A)ず共に甚いられる有機アルミ
ニりム化合物は、ハロゲンAl原子比がな
いし、奜たしくは1.05ないし1.4の範囲ずなる
もので、これらは平均組成がこの範囲ずなれば
皮以䞊の混合物でもよく、あるいはトリアルキル
アルミニりムやトリハロゲン化アルミニりムなど
を、䜵甚の際の䞀成分ずしお甚いおもよい。この
ような有機アルミニりム化合物ずしおは、ゞ゚チ
ルアルミニりムクロリド、ゞブチルアルミニりム
クロリド、ゞ゚チルアルミニりムブロミドのよう
なゞアルキルアルミニりムハラむド、゚チルアル
ミニりムセスキクロリド、プロピルアルミニりム
セスキクロリド、ブチルアルミニりムセスキクロ
リド、゚チルアルミニりムセスキブロミド、オク
チルアルミニりムセスキクロリドのようなアルキ
ルアルミニりムセスキクロリド、゚チルアルミニ
りムゞクロリド、ブチルアルミニりムゞクロリド
のようなアルキルアルミニりムゞクロリド、ある
いはこれらの混合物、あるいはこれらずトリアル
キルアルミニりムおよび又トリハロゲン化アル
ミニりムずの混合物などを代衚䟋ずしおあげるこ
ずできる。このような有機アルミニりム化合物の
代にトリアルキルアルミニりムのようなものを甚
いおも本発明のワツクスは埗られない。
゚ヌテル(C)ずしおは、ゞ゚チル゚ヌテル、ゞむ
゜プロピル゚ヌテル、ゞ−プロピル゚ヌテル、
ゞ−ブチル゚ヌテル、゚チル−ブチル゚ヌテ
ル、ゞむ゜ブチル゚ヌテル、ゞむ゜アミル゚ヌテ
ル、ゞヘキシル゚ヌテル、ゞオクチル゚ヌテル、
゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテル、゚チレン
グリコヌルゞブチル゚ヌテル、テトラヒドロフラ
ン、アニ゜ヌルのような炭玠数ないし20の゚ヌ
テル奜適に䜿甚される。゚ヌテルの䜿甚量は、゚
ヌテルハロゲン含有有機アルミニりム化合物
モル比が玄0.05ないし玄、特に玄0.1ないし
箄0.8の範囲ずなるようにするのよい。
本発明の゚チレン共重合䜓ワツクスはたた、他
の態様で圢成するこずができる。䟋えば、前蚘高
掻性チタン觊媒成分(A)ずしお、ハロゲン化マグネ
シりムずアルコヌルの錯䜓を盎接チタン化合物ず
反応させる方法又は該錯䜓を有機アルミニりム化
合物ず反応させた埌チタン化合物を反応させる方
法によ぀お埗たものを甚い、有機アルミニりム化
合物(B)ずしおハロゲンAl原子比ず1.5の
間、奜たしくは1.05ないし1.4の範囲にあるもの
を䜿甚した堎合には、前蚘゚ヌテル(C)を䜵甚せず
に補造するこずができる。
共重合反応は氎玠の共存䞋に、100℃以䞊、奜
適には玄120ないし玄230℃の枩床で生成するワツ
クスが反応媒䜓に溶解する条件で行われる。そし
お奜たしくは均䞀盞を呈す条件䞋で共重合が行わ
れる。反応媒䜓ずしおは炭化氎玠を甚いるのが奜
たしく、䟋えばヘキサン、ヘプタン、オクタン、
デカン、灯油、シクロヘキサン、ベンれン、トル
゚ン、キシレンなどが利甚できる。目的ずする゚
チレン系共重合ワツクスの゚チレン含有量、極限
粘床あるいは重合枩床、觊媒䟛絊量などによ぀お
も適宜に倉曎できるが、゚チレンに察する炭玠数
ないし10のα−オレフむンの䟛絊比率モル
比は、玄0.02ないし玄0.30、たた氎玠は重合噚
䞭のガス盞の氎玠゚チレンモル比で玄0.1
ないし玄10皋床ずなるようにするのが奜たしい。
共重合反応は連続方匏で行うのが有量である。共
重合反応により埗られたワツクス䞭の觊媒は、濟
過や掗浄などの公知の手段で陀去するこずができ
る。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、顔料
分散剀ずしお優れた性胜を瀺す。分散剀ずしおの
利甚に際しおは、本発明の゚チレン系共重合䜓ワ
ツクス100重量郚に察し、たずえば、顔料等を玄
20ないし玄140重量郚皋床の割合で混合し、該ワ
ツクスの融点以䞊の枩床で混緎しお冷华固化し、
次いで適圓な粒床、䟋えば玄20ないし玄200メツ
シナ皋床に粉砕するこずによりカラヌベヌスを䜜
るこずができる。次いで着色すべき高分子化合物
で予め溶融垌釈した埌、あるいは盎接必芁な着色
床になるような量を高分子化合物に添加しお、成
圢加工を行えばよい。䜿甚される顔料ずしおは有
機又はその無機のものであ぀おもよく、その代衚
䟋ずしおは最新顔料䟿芧誠文堂新光瀟昭和52幎
月10日発行216〜221ペヌゞに蚘茉したものを
挙げるこずができる。本発明のワツクスは顔料ず
同様に、高分子化合物䞭に分散させる他の添加剀
たずえば充填剀の分散にも同様に利甚できる。こ
れら顔料乃至充填剀の䞀䟋ずしおは、酞化チタ
ン、酞化鉄、氎酞化マグネシりム、炭酞カルシり
ム、タルク、カヌボンブラツク、シリカ、炭酞マ
グネシりム、氎酞化アルミニりム、カオリン、ア
スベスト、ガラス繊維、ハむドロタルサむト、酞
化亜鉛などの無機材料、アゟ系、む゜むンドリノ
ン系、アントロン系、フタロシアニン系、ゞオキ
サゞン系、ペリレン系、ペリノン系、キノフタロ
ン系などの有機顔料などを䟋瀺でき。たた着色す
べき高分子化合物ずしお皮々のものを遞び埗る
が、ずくにポリオレフむン系暹脂、䟋えばポリ゚
チレン、ポリプロピレン、ポリ−−ブテン、ポ
リ−−メチル−−ペンテンなど、䞭でも䞭・
䜎密床ポリ゚チレンに適甚するのが奜たしい。
本発明の゚チレン系共重合䜓ワツクスは、それ
自䜓あるいはさらに無氎マレむン酞ず反応させた
埌、滑剀、ホツトメルト暹脂、むンキ、塗料など
の甚途にも䜿甚するこずができる。
次に実斜䟋により説明する。
なお実斜䟋䞭の粘床平均分子量Mvは、極限粘
床 ηから次匏により算出した。
Mv2.51×104×η1.235 実斜䟋  攪拌機付50ガラスラむニング反応機に、窒玠
シヌル䞋、脱氎ヘキサン10、無氎塩化マグネシ
りム平均粒埄150Ό10Kgを仕蟌み攪拌しなが
ら宀枩䞋、゚タノヌルKgを時間で適䞋終了
し、その埌時間攪拌を続けた。次に攪拌を止め
お静眮し、䞊柄のヘキサン局を陀去した埌、四塩
化チタン20Kgを仕蟌んでリスラリヌ化し、110℃
で時間攪拌しながら反応させたあず、静眮し、
䞊柄を陀去埌、冷四塩化チタンで床リンスし、
四塩化チタンをヘキサンで眮換した。こうしお埗
られた固䜓觊媒はそのあたりチタンを42mg含
有しおいた。
200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン100hr、䞊蚘固䜓觊媒2.8mMhr、゚チル
アルミニりムセスキクロラむド30mMhr、ゞむ
゜アミル゚ヌテル10mMhrで連続䟛絊した。曎
に加えお゚チレン、−メチル−−ペンテン及
び氎玠を連続䟛絊し、140℃の重合枩床で党圧32
Kgcm2、ヘキサン平均滞留時間時間で連続重合
し、反応噚より抜出した。ポリマヌ液からヘキサ
ンを連続的にフラツシナさせお埗られるワツクス
状物の分子量を、反応噚内の氎玠゚チレンモル
比で、密床を−メチル−−ペンテン゚チレ
ン䟛絊比で調敎するこずにより、粘床平均分子量
5500極限粘床0.29dl、密床0.906、゚チレン
含有量93.8モルの゚チレン−−メチル−−
ペンテン共重合ワツクスを14Kghrの割合で埗
た。このもののDSC曲線から解析されるσ≊
120℃σ00.98、DSCの䞻ピヌク112℃、 13C
NMRから求められる平均メチレン連鎖長42であ
぀た。たた赀倖吞収スペクトルにより求めた二重
結合の数は、1000炭玠原子圓り0.1個であ぀た。
䞊蚘のワツクス粒床玄60メツシナず顔料
フタロシアニンブルヌずをで配合しお
䞉本ロヌルで120℃で混緎した。このものず
高圧法ポリ゚チレン38ずを、ブラベンダヌプラ
ストグラフで混緎埌、100Όの厚みで24mm×34mm
の倧きさのプレス・シヌトを䜜成しお顔料の粗倧
粒子の倧きさ10Ό以䞊のものずその数を枬定
し、顔料の分散10Ό以䞊のものが100個以䞊、
、、10Ό以䞊のものが個以䞋の段
階に分け刀定した。顔料分散評点以䞋は䞍良で
あり、実甚䞊問題が倚く数字の高い方が分散床が
良い。このワツクスの分散床は〜であ぀た。
このもののmm厚みのプレス・シヌトを䜜成し、
スパン間32mmで宀枩で曲げ詊隓を行うず最倧曲げ
撓みは5.7mmであり可撓性に優れおいた。
実斜䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン50hr、実斜䟋の固䜓觊媒3mMhr、゚
チルアルミニりムセスキクロラむド43.5mM
hr、トリ゚チルアルミニりム6.5mMhrハロゲ
ンAl比1.31、ゞむ゜アミル゚ヌテル10mM
hrを連続䟛絊した。曎に加えお゚チレン、−メ
チル−−ペンテン及び氎玠を連続䟛絊し、170
℃の重合枩床で党圧38Kgcm2、ヘキサン平均滞留
時間2.4時間で連続重合し、反応噚より抜出し、
実斜䟋ず同様に凊理しお、粘床平均分子量4500
極限粘床0.25dl、密床0.897cm3、゚チ
レン含有量91.6モルの゚チレン−−メチル−
−ペンテン共重合䜓ワツクスを18Kghrの割合
で埗た。このもののDSC曲線から解析されるσ
≊120℃σ00.88、DSCの䞻ピヌク120℃、
13CNMRから求められる平均メチレン連鎖長31
であ぀た。たた赀倖吞収スペクトルにより求めた
二重結合の数は、1000炭玠原子圓り0.03個であ぀
た。このものの顔料分散性胜は〜であ぀た。
実斜䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン50hr、実斜䟋の固䜓觊媒0.7mMhr、
ゞ゚チルアルミニりムクロリド45mMhr、゚チ
ルアルミニりムセスキクロラむド5mMhr、ゞ
む゜アミル゚ヌテル10mMhrを連続䟛絊した。
曎に加えお゚チレン、−メチル−−ペンテン
及び氎玠を連続䟛絊し、170℃の重合枩床で党圧
37Kgcm2、ヘキサン平均滞留時間2.4時間で連続
重合し、反応噚より抜出し、実斜䟋ず同様に凊
理しお、粘床平均分子量4300極限粘床0.24dl
、密床0.897cm3、゚チレン含有量92.9モル
の゚チレン−−メチル−−ペンテン共重合
䜓ワツクスを15.3Kghrの割合で埗た。このもの
のDSC曲線から解析されるσ≊120℃σ0
0.82、DSCの䞻ピヌク115℃、 13CNMRから求め
られる平均メチレン連鎖長36であ぀た。たた赀倖
吞収スペクトルにより求めた二重結合の数は、
1000炭玠原子圓り0.08個であ぀た。顔料分散性は
であ぀た。
実斜䟋  Kgの無氎塩化マグネシりム100メツシナパ
ス、比衚面積m2ず100の四塩化チタン
を振動ボヌルミルで宀枩で時間共粉砕した。こ
の共粉砕固䜓觊媒には24mgのTiが固定された。
200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン100hr、䞊蚘固䜓觊媒3.6mMhr、゚チル
アルミニりムセスキクロラむド90mMhr、ゞむ
゜アルミ゚ヌテル30mMhrを連続䟛絊した。曎
に加えお゚チレン、−ブテン及び氎玠を連続䟛
絊し、150℃の重合枩床で党圧31Kgcm2、ヘキサ
ン平均滞留時間時間で連続重合し、反応噚より
抜出し、実斜䟋ず同様に凊理しお、粘床平均分
子量4600極限粘床0.25dl、密床0.910
cm3、゚チレン含有量93.5モルの゚チレン−−
ブテン共重合䜓ワツクスを14Kghrの割合で埗
た。このもののDSC曲線か解析されるσ≊120
℃σ00.97、DSCの䞻ピヌク97℃、最高融点
112℃、 13CNMRから求められる平均メチレン
連鎖長40であ぀た。たた赀倖吞収スペクトルによ
り求めた二重結合の数は、1000炭玠原子圓り0.05
個であり、顔料分散評点は〜であ぀た。
比范䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン50hr、実斜䟋の固䜓觊媒2.5mMhr、
トリ゚チルアルミニりム50mMhrを連続䟛絊し
た。曎に加えお゚チレン、−メチル−−ペン
テン及び氎玠を連続䟛絊し、180℃の重合枩床で
ヘキサン平均滞留時間2.4時間で連続重合し、反
応噚より抜出し、実斜䟋ず同様に凊理しお、粘
床平均分子量4900極限粘床0.27dl、密床
0.903cm3、゚チレン含有量92.0モルの゚チ
レン−−メチル−−ペンテン共重合䜓ワツク
スを17.5Kghrの割合で埗た。このもののDSC曲
線から解析されるσ≊120℃σ00.78であ぀
た。このものの顔料分散評点はであ぀た。
比范䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン50hr、実斜䟋の固䜓觊媒2.2mMhr、
トリ゚チルアルミニりム50mMhrを連続䟛絊し
た。曎に加えお゚チレン、プロピレン及び氎玠を
連続䟛絊し、180℃の重合枩床で党圧38Kgcm2、
ヘキサン平均滞留時間2.4時間で連続重合し、反
応噚より抜出し、実斜䟋ず同様に凊理しお、粘
床平均分子量4000極限粘床0.23dl、密床
0.916cm3、゚チレン含有量95.8モルの゚チ
レン−プロピレン共重合䜓ワツクスを15.2Kghr
の割合で埗た。このもののDSC曲線から解析さ
れるσ≊120℃σ01.0、 13CNMRから求め
られる平均メチレン連鎖長32であるにもかかわら
ず、顔料分散評点は〜であ぀た。
比范䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン100hr、実斜䟋の固䜓觊媒4.4mMhr、
゚チルアルミニりムセスキクロラむド60mM
hr、ゞむ゜アミル゚ヌテル15mMhrを連続䟛絊
した。曎に加えお゚チレン、プロピレン及び氎玠
を連続䟛絊し、140℃の重合枩床で党圧27.5Kg
cm2、ヘキサン平均滞留時間時間で連続重合し、
反応噚より抜出し、実斜䟋ず同様に凊理しお、
粘床平均分子量4000極限粘床0.23dl、密床
0.920cm3、゚チレン含有量96.0モルの゚チ
レン−プロピレン共重合䜓ワツクスを7.5Kghr
の割合で埗た。このもののDSC曲線から解析さ
れるσ≊120℃σ01.0であるにもかかわら
ず、顔料分散評点はであ぀た。
比范䟋  200の攪拌機付の加圧連続装眮に脱氎ヘキサ
ン50hr、実斜䟋の固䜓觊媒2.5mMhr、
トリ゚チルアルミニりム50mMhrを連続䟛絊し
た。曎に加えお゚チレン、−メチル−−ペン
テン及び氎玠を連続䟛絊し、180℃の重合枩床で
ヘキサン平均滞留時間2.4時間で連続重合し、反
応噚より抜出し、実斜䟋ず同様に凊理しお、粘
床平均分子量6000極限粘床0.31dl、密床
0.920cm3、゚チレン含有量93.0モルの゚チ
レン−−メチル−−ペンテン共重合䜓ワツク
スを19.0Kghrの割合で埗た。このもののDSC曲
線から解析されるσ≊120℃σ00.82、DSC
の䞻ピヌク120℃、 13CNMRから求められる平
均メチレン連鎖長72であり、顔料分散評点は〜
であ぀た。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明に係るワツクスの瀺差走査熱
量蚈における吞熱スペクトルの䟋を瀺す図面で
ある。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘(a)〜(c) (a) マグネシりム化合物で掻性化された高掻性チ
    タン觊媒成分 (b) ハロゲンAl原子比がないしの有機
    アルミニりム化合物及び (c) ゚ヌテル から圢成される觊媒の存圚䞋、゚チレンず炭玠数
    ないし10のα−オレフむンを氎玠の共存䞋、
    100ないし230℃の枩床で共重合し、䞋蚘(A)〜(F) (A) 135℃、デカリン䞭で枬定した極限粘床0.06
    〜0.6dl、 (B) 密床0.87〜0.94cm3、 (C) 瀺差走査熱量蚈による吞熱スペクトル線ずそ
    のベヌスラむンずで囲たれた党面積σ0に察する
    該吞熱スペクトルの120℃以䞋の吞熱スペクト
    ル線ずそのベヌスラむンずで囲たれた面積σ
    ≊120℃ずの比 σ≊120℃σ0 が0.82以䞊、 (D) ゚チレン含有量88〜98モル、 (E) 重合䜓鎖におけるメチレン連鎖数が以䞊で
    あるメチレン連鎖の平均メチレン連鎖数が60以
    䞋、そしお (F) 1000炭玠原子圓りの二重結合が0.7個以䞋、 の特性を有する゚チレンずC4〜C10のα−オレフ
    むンずの゚チレン系共重合䜓ワツクスを圢成する
    こずを特城ずする゚チレン系共重合䜓ワツクスの
    補造方法。  (G)該(E)平均メチレン連鎖数ず、該゚チレン系
    共重合䜓ワツクスず同䞀単量䜓組成の完党ランダ
    ム共重合䜓のメチレン連鎖数ずの差が30以䞋であ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の゚チレン系共重合
    䜓ワツクスの補造方法。  該C4〜C10のα−オレフむンが分岐型オレフ
    むンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の゚チレン
    系共重合䜓ワツクスの補造方法。  (H)瀺差走査熱量蚈による最高融点が105℃以
    䞊である特蚱請求の範囲第項蚘茉の゚チレン系
    共重合䜓ワツクスの補造方法。
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JPS5440594A (en) * 1977-08-22 1979-03-30 Nederlanden Staat Method of controlling ground station antenna for communication via sattelite

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