JPH04253269A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH04253269A
JPH04253269A JP3028102A JP2810291A JPH04253269A JP H04253269 A JPH04253269 A JP H04253269A JP 3028102 A JP3028102 A JP 3028102A JP 2810291 A JP2810291 A JP 2810291A JP H04253269 A JPH04253269 A JP H04253269A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に係り
、詳細には所定の業務範囲(業務のまとまり)を個々の
業務単位でシステム化し、業務単位でのデータの授受を
容易にしたデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】業務処理システムは、産業の業種、業態
ごとに存在し、例えば金融業界における勘定系処理のた
めの金融端末、小売業界における商品管理、売上管理、
顧客管理などの処理のためのPOS端末、小売業におけ
る補充発注や種々の業界におけるセールスマンを支援す
る相談端末などの目的で利用されているポータブル端末
、製造業界における生産管理処理のための生産管理用端
末等がある。この種の業務処理システムを構築する場合
にはシステム化の対象とする業務をいくつかの集団とし
てまとめ、システム、サブシステムという単位で、アプ
リケーション・システム構築を行なうものがある。例え
ば、受注関連業務を行なう受注関連業務プログラムでは
、受注受付業務や回答納期設定業務、出荷業務等の受注
関連業務が一連のプログラムで構成されており、このプ
ログラムのために所定のファイルが用意されていてその
ファイルを基にデータ処理が実行される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータ処理装置にあっては、関連業務を一連
のプログラムにより一括したファイルで処理する構成と
なっていたため、各処理単位においてどのデータがどの
業務で使えるデータかということが管理できないという
問題点があった。すなわち、従来、一連の処理を分割し
て処理できるようにしたものはあるが、データ管理は各
処理単位毎に明確に区分されていなかったため、各処理
単位においては、どのデータが処理可能であるか、また
はどのデータを処理すべきであるかが不明になることが
あり、スムーズな業務運用ができない問題点があった。 してみれば、アプリケーション・システムがシステム化
の対象とする業務範囲(業務のまとまり)の中で、個々
の業務単位にシステム化をさせ、そのデータを表示し、
所定の処理単位で処理すべきデータのみを保持すること
ができれば、システムの運用が非常に容易になることは
明らかである。本発明の課題は、所定の処理単位で処理
すべきデータのみを保持させ、そのデータを表示できる
ようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。処理単位ユニット1(図1の機能ブロック図を
参照、以下同じ)は、関連業務(例えば、受注関連業務
)のうちのある1つの業務単位(例えば、受注受付業務
)について予め定義された定義1a(入力定義、表示定
義、ファイル定義、帳票定義等)に従ってデータ処理す
るもので、例えばCPUにより実行される。関連業務は
上記単位ユニットの組合わせで処理される。指示ファイ
ル2は、各処理単位ユニット1に一対一に対応して設け
られたファイルであり、この指示ファイル2には所定の
処理単位ユニット1から処理済データが伝達される。 接続定義手段3は、各処理単位ユニット1に対応して設
けられ、データを伝達すべきユニット1の指示ファイル
2を定義する接続定義を例えばテーブルの形で記憶する
RAM等である。表示手段4は、1つの処理単位ユニッ
ト1が指定された際に、その処理単位ユニット1に対応
する指示ファイル2に保持されたデータを読み出して一
覧表示するもので、例えばCRT,LCD等である。選
択手段5は、表示手段4に表示されたデータから処理す
べきデータを選択するもので、例えば表示されたデータ
をキー操作により選択するキーボードやマウス等の入力
装置である。
【0005】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。複数の
処理単位ユニット1毎に設けられた指示ファイル2内に
、対応する処理単位で処理すべきデータのみが保持され
、各指示ファイル2内のデータが表示手段4に一覧表示
されている。この状態で、データ処理する場合には、一
覧表示されているデータを選択手段5により選択すると
、選択された指示ファイル2内のデータが処理され、処
理されたデータが接続定義手段3で定義された指示ファ
イルに書き込まれるとともに、その処理されたデータは
自らの処理単位ユニット1の指示ファイル2から削除さ
れる。従って、各処理単位ユニット1毎にその時点で処
理すべきデータが直ちに確認可能になる。
【0006】
【実施例】以下、図2〜図12を参照して実施例を説明
する。図2〜図12はデータ処理装置の一実施例を示す
図である。先ず、構成を説明する。図2はデータ処理装
置10のブロック図であり、この図において、11は装
置全体の制御、並びに後述する業務ユニット処理および
システム設計処理を含む各種のデータ処理を行なうCP
Uであり、CPU11は図示しないROMに格納されて
いるマイクロプログラムに従ってデータ処理装置の各種
の動作を制御する。CPU11には、関連業務ユニット
グループ(例えば、受注関連業務ユニットグループ、売
上関連業務ユニットグループ、請求関連業務ユニットグ
ループ。図3〜図6参照)別のファイルからなるユニッ
トグループ別ファイル12、演算処理中のデータを一時
的に記憶するワークメモリ13、ファイル変更処理を行
なう場合に用いられるマスタファイル、台帳ファイル、
集計ファイル、販売管理ファイル等の各種更新ファイル
14、グループNo.に対する先頭ユニットNo.がテ
ーブルの形で格納され、最初に処理すべきユニットNo
.が何であるかが検索可能なグループ別テーブル15、
各種データ入力のためのキーおよび表示部に表示された
データから処理すべきデータを選択する機能キー等を備
えたキーボードからなる入力部16、入力データ、印刷
データ等の処理データを一覧表示可能な表示部17、印
刷データを印刷出力する印字部18がそれぞれ接続され
ている。
【0007】上記更新ファイル14内の指示ファイルに
は、ある業務から出力された接続情報が、指示レコード
という形態で格納されている。次の業務の処理は、通常
、一覧表示可能な表示部17の主画面によって行なわれ
るが、指示ファイルの内容を参照する必要があるときは
表示部17に表示されている補助画面を一時的に重ね合
わせ表示(サブウィンド表示)する。ユーザは補助画面
に表示された指示レコードの一覧から、入力部16のキ
ー操作によってどの情報の次の業務に取込むかを指定す
ることができる。
【0008】図3〜図6は関連業務ユニットグループの
構造を示す図であり、図3は受注関連業務ユニットグル
ープを、図4は売上関連業務ユニットグループを、図5
は請求関連業務ユニットグループを、図6は受注関連帳
票印刷ユニットグループをそれぞれ示している。上記各
関連業務ユニットグループのデータは図2に示したユニ
ットグループ別ファイル12の各ファイルに格納されて
いる。
【0009】上記関連業務ユニットグループは、処理内
容が定義された複数の関連業務ユニットにより構成され
ており、その1ユニットの構造は図7で示される。図7
に示すように関連業務ユニット21は、そのユニットに
おける基本的な処理プログラムを記憶したユニット22
と、各ユニット22に一対一に対応して設けられた指示
ファイル23と、各ユニット22に対応して設けられ、
データを伝達すべき任意ユニットの指示ファイルを定義
する接続定義表24と、そのユニット22でデータ処理
に使用される所定の定義、例えば入力定義25、表示定
義26、ファイル定義27、帳票定義28とを備え、関
連業務ユニット21は、自らの指示ファイル23内のデ
ータを処理する機能と、処理されたデータを接続定義表
24で定義された指示ファイルに書込むとともに、上記
自らの指示ファイル23のデータを削除する機能とを有
するように構成されている。すなわち、関連業務ユニッ
トグループを構成する複数の関連業務ユニット21は、
各ユニット毎にそのユニットで処理された処理済データ
が伝達される指示ファイル23と処理済データをどのユ
ニットに伝達するかを定義する接続定義表24とを備え
ていて、各ユニットの処理済データを上記接続定義によ
ってつないでいくようにするものである。この場合、各
ユニットでデータ処理する際には表示部17の所定表示
領域に指示ファイル23の内容を一覧表示できる。
【0010】例えば、図3に示す受注関連業務ユニット
グループを例に採り説明すると、受注関連業務は一般に
受注受付があってからそれに対しての管理業務、すなわ
ち回答納期設定や出荷手配、検収等の業務を行なうもの
で、従来はこれら関連業務を受注関連プログラムとして
一連の(1つの)プログラムにより作成していたが、本
実施例では図3に示すようにこの関連業務を受注受付業
務、回答納期設定業務、出荷手配業務、出荷業務、検収
業務、受注取消業務というように処理内容が定義された
1つ1つの単位ユニット毎に分け、その1つの単位ユニ
ット毎に指示ファイルと接続定義表を設けるようにして
いる。例えば、図3の受注受付業務単位ユニットの接続
定義表の接続定義に回答納期設定業務単位ユニットが設
定されている場合には、受注受付業務単位ユニットで処
理されたデータは次の業務単位である回答納期設定業務
単位ユニットの指示ファイルに格納され、このデータを
基に回答納期設定業務単位ユニットで回答納期に関する
情報が付加される。このように1つ1つの単位ユニット
が自由に組み合わされて受注関連業務ユニットグループ
となっているから、例えば納期管理を必要としない場合
には納期管理に関する単位ユニットを組み込まなければ
(すなわち、接続定義表で該当する単位ユニットの指示
ファイルを設定しなければ)よく、ユニット間の接続関
係の変更が容易で多重分岐接続が可能となる。
【0011】ここで、データを指示ファイルに伝達する
接続関連を決定する接続定義表が設定されていれば、順
次所定の関連業務が処理されることとなるが、この場合
でも一番初めの単位ユニットを指定しなければ関連業務
の処理を開始することができない。本実施例では、一番
初めに処理すべきユニットNoが何であるかということ
を前記図2のグループ別テーブル15に記憶するように
している。このグループ別テーブル15には関連業務ユ
ニットグループ別に最初に処理すべき先頭ユニットNo
.が記憶されており、例えば受注関連業務の処理をしよ
うとすると、先ずこのグループ別テーブル15が検索さ
れて受注関連業務の先頭ユニットNo.がルックアップ
される。先頭ユニットNo.が分かればその後は接続定
義表の接続情報に従って次の単位ユニットの指示ファイ
ルにデータが伝達される。
【0012】次に、本実施例の動作を説明する。図8は
データ処理装置のシステム設計のフローチャートであり
、同図中、符号Sn(n=1,2,…)はフローの各ス
テップを示している。先ず、ステップS1でどの関連業
務ユニットグループについての設計を行なうかを決定し
、設計しようとするグループの指定を行なってその結果
をグループ別テーブル15に入力する。次いで、ステッ
プS2で関連業務ユニットグループ内のユニット候補の
読出しを行ない、ステップS3で先頭ユニットの指定を
行なって先頭ユニットNo.としてグループ別テーブル
15に入力する。例えば、図3の例ではユニット候補は
6つあり、これをシステムエンジニア(SE)等の設計
者が確認しながら先頭ユニットを指示するとそれがグル
ープNo.に対応する先頭ユニットNo.としてグルー
プ別テーブル15に記憶される。次いで、ステップS4
で指定ユニット内の定義表の読出しを行なって、ステッ
プS5ですべての定義についての定義表の設定を行なう
。即ち、システム設計であるから図7の接続定義表24
のみならず、指定ユニット全体の定義(入力定義25、
表示定義26、ファイル定義27、帳票定義28等)を
設定する。次いで、ステップS6で接続定義があるか否
かを判別し、接続定義があるときはステップS7で接続
定義表24に基づくユニットの指定を行なってステップ
S4に戻り、接続定義がなければシステム設計を終了す
る。例えば、図9に示すようにユニットAの接続定義の
内容として“B1”,“B2”から設定されている場合
には、それに対応するユニットB1とユニットB2を指
定してユニットB1,B2の定義表を読出してそのユニ
ットに対しての定義を行なう。このように設計されたユ
ニットの接続構造は図9で示される。図9に示すように
このユニットAの接続定義の内容は“B1”,“B2”
であるからユニットB1とユニットB2の指示ファイル
に対してレコード(処理データ)が分岐して流れ、夫々
のユニットで所定の処理が実行される。そして、ユニッ
トB1におけるレコードはユニットCの指示ファイルに
伝達される。ここで、ユニットB2の指示定義には何も
定義がされていないから、ユニットB2で処理されたデ
ータは他のユニットに伝達されることはない。
【0013】図9の接続構造を変更した場合の例が図1
0で示されている。図10に示すようにユニットAの処
理データをユニットB1に出力することなくユニットC
に伝達させたいときにはユニットAの接続定義表のうち
の“B1”を“C”に変更すればよく、ユニット間の接
続関係の変更が極めて容易となり、多重分岐接続も簡単
に行なうことができる。
【0014】図11は1つの業務ユニット処理を示すフ
ローチャートであり、例えば図3の受注関連業務ユニッ
トグループのうちの受注受付業務処理フローを示してい
る。先ず、ステップS11で対応する指示ファイル23
内のデータを読み出し、ステップS12で対応する指示
ファイル23にデータがあるか否かを判別する。処理す
べきデータ(レコード)がないときはそのまま処理を終
え、データがあるときはステップS13で表示部17の
所定表示領域にデータ一覧をウィンドウイメージで表示
する。次いで、ステップS14でウィンドウ表示された
データ一覧の中から処理しようとするデータを例えばキ
ー操作により選択し、ステップS15でその選択データ
を表示部17の主画面に表示する。次いで、ステップS
16で主画面に表示されたデータについて所定のデータ
処理を行なう。このデータ処理としては、例えば受注受
付台帳に対して受付けられた日付や受注状況等の更新処
理や、帳票印刷処理として、受注業務の場合、受注受付
決済がOKされた段階で帳票定義28に従ったフォーマ
ットで受注伝票を印刷する帳票印刷処理等がある。次い
で、ステップS17で当該単位ユニットの接続定義表2
4の接続定義によって指定された次の業務となる次ユニ
ットの指示ファイルに当該単位ユニットで処理された処
理済データ(レコード)を伝達して書込み、ステップS
18で自らのユニットの指示ファイル内の選択データ(
レコード)を削除する。次いで、ステップS19で上記
処理が終了したか否かを判別し、終了した場合は処理を
終え、終了していなければステップS11に戻る。
【0015】このように、各処理単位ユニット22毎に
指示ファイル23を設け、各処理単位ユニット22でデ
ータ処理する際には指示ファイル23の内容を一覧表示
できるようにする。この指示ファイル23にはそのユニ
ットにおいて処理すべきデータ(レコード)しか入って
いないので、一覧表示されたものは全てそのユニットに
おいて処理可能なデータのみとなる。すなわち、各処理
単位ユニット22に一対一に対応して指示ファイル23
を持っているから、図12に示すようにデータ処理が実
行されたレコードだけが次の単位ユニットの指示ファイ
ル23に保存され、そのレコードの元のレコードは元の
指示ファイル23から削除される。従って、次回処理を
行なおうとした場合には指示ファイルに入っている一覧
表示を見るだけで処理すべきレコードがわかることにな
り、従来のように一括したファイルを使用している場合
のようにどのデータがどの業務で使えるデータか管理で
きなくなるといった不具合を解消することができる。
【0016】図12を用いて具体的に説明すると、図1
2はユニット化された処理単位1、処理単位2、処理単
位3…において情報伝達を行なう場合の接続形態を示す
図である。この図において、処理単位1(業務A)の処
理結果として処理単位2(業務B)に伝達すべき情報が
作成された場合、指示ファイル23に対して出力を行な
う。一方、処理単位2(業務B)では指示ファイル23
の内容を参照しながら、必要な情報を選択し、入力を行
なう。指示ファイル23には、処理単位1(業務A)か
ら出力された接続情報が、指示レコードという形態で格
納されている。処理単位2(業務B)の処理は、通常、
表示部17の主画面によって行なわれるが、指示ファイ
ルの内容を参照する必要があれば、表示部17の補助画
面を一時的に重ね合わせ表示(サブウィンド表示)する
。ユーザは補助画面に表示された指示レコードの一覧か
らどの情報を処理単位2(業務B)に取込むかを指定す
ることができる。処理単位2の処理が完了した時点で、
対象となった指示レコードの削除を行なう。これにより
、指示ファイル23には、常に処理単位2(業務B)の
処理待ちのレコードだけが保持される。従って、補助画
面に表示される情報は、すべて処理単位2(業務B)の
処理対象の候補として位置付けられることになる。
【0017】以上説明したように、本実施例のデータ処
理装置10は、業務単位に処理内容が定義された複数の
処理単位ユニット22と、各処理単位ユニット22に一
対一に対応して設けられた指示ファイル23と、各処理
単位ユニット22に対応して設けられ、データを伝送す
べきユニットの指示ファイル23を定義する接続定義表
24と、1つの処理単位ユニット22が指定された際に
、その処理単位ユニットに対応する指示ファイルに保持
されたデータを読み出して一覧表示する表示部17と、
表示部17に表示されたデータから処理すべきデータを
選択するキー入力部16とを備え、各処理単位ユニット
22は、ユーザのキー操作により選択されたデータにつ
いて指示ファイル23内のデータを処理し、処理された
データを接続定義表24で定義された指示ファイル23
に書き込むとともに、その処理されたデータを自らの処
理単位ユニット22の指示ファイルから削除するように
しているので、各指示ファイル内の処理すべきデータの
みが一覧表示されることとなり、各処理単位ユニット毎
にその時点で処理すべき情報を直ちに確認することがで
きる。また、ユニット化された業務間の接続情報を補助
画面によって参照できるので、対象となる候補の情報の
みをリアルタイムに確認し、そこから処理対象を抽出す
ることによりスムーズな運用が可能となる。
【0018】また、本実施例のデータ処理装置10は、
ユニットを組み合わせてシステムを構築できることから
既に作成してあるユニットの再利用が容易である。また
、実際の業務と、システム化する単位、すなわちユニッ
トの単位が一対一となっているため、システム全体とし
て見た場合に、最終利用者に判り易い形でシステムを構
築することができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、複数の処理単位毎に設
けられたファイル内に、対応する処理単位で処理すべき
データのみを保持させ、各ファイル内のデータを一覧表
示させるようにしているので、各ユニット毎(処理単位
毎)に、その時点で処理すべき情報を直ちに確認するこ
とができ、運用効率を大幅に高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】データ処理装置のデータ処理装置である。
【図3】データ処理装置の受注関連業務ユニットグルー
プの構造を示す図である。
【図4】データ処理装置の売上関連業務ユニットグルー
プの構造を示す図である。
【図5】データ処理装置の請求関連業務ユニットグルー
プの構造を示す図である。
【図6】データ処理装置の受注関連帳票印刷業務ユニッ
トグループの構造を示す図である。
【図7】データ処理装置の1ユニットの構造を示す図で
ある。
【図8】データ処理装置のシステム設計のフローチャー
トである。
【図9】データ処理装置のユニットの接続構造を説明す
るための図である。
【図10】データ処理装置のユニットの接続構造を説明
するための図である。
【図11】データ処理装置の1つの業務ユニット処理を
示すフローチャートである。
【図12】データ処理装置の情報伝達を行なう場合の接
続形態を説明するための図である。
【符号の説明】
10  データ処理装置 11  CPU 12  ユニットグループ別ファイル 13  ワークメモリ 14  各種更新ファイル 15  グループ別テーブル 16  入力部 17  表示部 18  印字部 21  関連業務ユニット 22  ユニット 23  指示ファイル 24  接続定義表

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  処理内容が定義された複数の処理単位
    ユニットと、各処理単位ユニットに対応して設けられた
    処理データを記憶する指示ファイルと、各処理単位ユニ
    ットに対応して設けられ、データを伝達すべきユニット
    の指示ファイルを定義する接続定義手段と、1つの処理
    単位ユニットが指定された際に、その処理単位ユニット
    に対応する指示ファイルに保持されたデータを読み出し
    て一覧表示する表示手段と、前記表示手段に表示された
    データから処理すべきデータを選択する選択手段とを備
    え、前記各処理単位ユニットは、前記選択手段により選
    択されたデータについて前記指示ファイル内のデータを
    処理し、処理されたデータを接続定義手段で定義された
    指示ファイルに書き込むとともに、その処理されたデー
    タを当該処理単位ユニットの指示ファイルから削除する
    ようにしたことを特徴とするデータ処理装置。
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