JP2000056908A - データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2000056908A
JP2000056908A JP10228262A JP22826298A JP2000056908A JP 2000056908 A JP2000056908 A JP 2000056908A JP 10228262 A JP10228262 A JP 10228262A JP 22826298 A JP22826298 A JP 22826298A JP 2000056908 A JP2000056908 A JP 2000056908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
data input
order
input item
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10228262A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Kitamura
晶子 喜多村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP10228262A priority Critical patent/JP2000056908A/ja
Publication of JP2000056908A publication Critical patent/JP2000056908A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面に表示されたデータ入力項目欄間のカー
ソルの移動の順序を設定・制御することにより、データ
入力項目欄へのデータ入力の利便性の向上を図ることを
課題とする。 【解決手段】 複数のデータ入力項目欄およびカーソル
を表示する表示部500と、表示された複数のデータ入
力項目欄のうちカーソルが表示されたデータ入力項目欄
にデータを入力する入力部501と、カーソルを移動さ
せるための所定キー506と、データ入力項目欄間を移
動するカーソルの移動の順序を指定する順序指定部50
3と、指定された順序に関する順序情報を記憶する記憶
部507と、記憶された順序情報を所定のタイミングで
読み込む読込部508と、読み込まれた順序情報に基づ
いてカーソルを移動するカーソル制御部504と、表示
部501を制御して、カーソル制御部504により移動
されたカーソルを表示する表示制御部505とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画面上で複数の
データ入力項目欄およびカーソルを表示し、表示された
複数のデータ入力項目欄のうちカーソルが表示されたデ
ータ入力項目欄にデータを入力するデータ入力装置、デ
ータ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させ
るプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画面上、特に、グラフィックユー
ザーインターフェイス(GUI)画面上で複数のデータ
入力項目欄およびカーソルを表示し、表示された複数の
データ入力項目欄のうちカーソルが表示されたデータ入
力項目欄にデータを入力するデータ入力装置にあって
は、カーソルの移動はマウスを用いておこなっていた。
したがって、データ入力項目欄を変更するごとに、マウ
スを操作する必要があった。
【0003】また、マウスを用いない場合は、キーボー
ド上の所定キー、たとえば「Tab」キーを押下するこ
とにより、つぎのデータ入力項目欄へカーソルを移動さ
せていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術のうち、マウスを用いるものにあっては、デー
タ入力項目欄を変更するごとにマウスを操作する必要が
あるため、データ入力操作における操作効率が低下する
という問題があった。特に、データ入力項目欄を頻繁に
変更しなければならない場合には、顕著な問題となる。
【0005】また、上記従来技術のうち、キーボード上
の所定キーを押下することにより、つぎのデータ入力項
目欄へカーソルを移動させる場合、つぎにカーソルが移
動するデータ入力項目欄はあらかじめ定められている。
具体的には、通常、現在カーソルがあるデータ入力項目
欄の近傍のデータ入力項目欄であって、右側あるいは下
側である。
【0006】したがって、所定キーの押下によるカーソ
ルの移動は、あらかじめ定められた順序でおこなわれる
ため、入力する必要のないデータ入力項目欄を経由しな
ければ、所望のデータ入力項目欄へカーソルを移動させ
ることはできず、作業効率が低下するという問題があっ
た。
【0007】特に、図書館情報管理システム等で多種に
わたるデータの入力をおこなう場合には、できるだけ多
くのデータ入力の範囲をカバーするために、GUI画面
上におけるデータ入力項目欄は数多く設定されている。
そのため、操作者によっては、必要としないデータ入力
項目欄が多く存在し、カーソルを移動させるための所定
キーの押下回数が増加し、作業効率が低下するという問
題が顕著となる。
【0008】さらに、通常、操作者はあらかじめ定めら
れたデータ入力シートを参照してデータを入力する場合
が多く、この場合に、データ入力シートの順序に対応し
てカーソルを所望のデータ入力項目欄へ移動することが
できないため、データの誤入力、たとえば、誤ったデー
タ入力欄へデータを入力してしまう等の誤入力を招きや
すく、また、その確認作業が煩雑であるという問題があ
った。
【0009】この発明は、上述した従来例による問題を
解決するため、画面に表示されたデータ入力項目欄間の
カーソルの移動の順序を設定・制御することにより、デ
ータ入力項目欄へのデータ入力の利便性の向上を図るこ
とが可能なデータ入力装置、データ入力方法およびその
方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するため、請求項1の発明に係るデータ入力
装置は、複数のデータ入力項目欄およびカーソルを表示
する表示手段と、前記表示手段により表示された複数の
データ入力項目欄のうち前記カーソルが表示されたデー
タ入力項目欄にデータを入力する入力手段と、を備えた
データ入力装置において、前記データ入力項目欄間を移
動するカーソルの移動の順序を指定する順序指定手段
と、前記順序指定手段により指定された順序に基づいて
カーソルを移動するカーソル制御手段と、前記表示手段
を制御して、前記カーソル制御手段により移動されたカ
ーソルを表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0011】また、請求項2の発明に係るデータ入力装
置は、請求項1の発明において、前記カーソルを移動さ
せるための所定キーを備え、前記カーソル制御手段が、
前記所定キーの押下に対応してカーソルを移動すること
を特徴とする。
【0012】また、請求項3の発明に係るデータ入力装
置は、請求項1または2の発明において、さらに、前記
指定手段により指定された順序に関する順序情報を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段により記憶された順序情
報を所定のタイミングで読み込む読込手段と、を備え、
前記カーソル制御手段が、前記読込手段により読み込ま
れた順序情報に基づいてカーソルを移動することを特徴
とする。
【0013】また、請求項4の発明に係るデータ入力装
置は、請求項1〜3の発明において、前記指定手段が、
前記カーソルの移動の順序を複数指定することを特徴と
する。
【0014】また、請求項5の発明に係るデータ入力方
法は、複数のデータ入力項目欄およびカーソルを表示
し、表示された複数のデータ入力項目欄のうち前記カー
ソルが表示されたデータ入力項目欄にデータを入力する
データ入力方法において、前記データ入力項目欄間を移
動するカーソルの移動の順序を指定する順序指定工程
と、前記順序指定工程により指定された順序に基づいて
カーソルを移動するカーソル制御工程と、前記カーソル
制御工程により移動されたカーソルを表示する表示制御
工程と、を含んだことを特徴とする。
【0015】また、請求項6の発明に係るデータ入力方
法は、請求項5の発明において、前記カーソルを移動さ
せるための所定キーを備え、前記カーソル制御工程が、
前記所定キーの押下に対応してカーソルを移動すること
を特徴とすることを特徴とする。
【0016】また、請求項7の発明に係るデータ入力方
法は、請求項5または6の発明において、さらに、前記
指定工程により指定された順序に関する順序情報を記憶
する記憶工程と、前記記憶工程により記憶された順序情
報を所定のタイミングで読み込む読込工程と、を備え、
前記カーソル制御工程が、前記読込工程により読み込ま
れた順序情報に基づいてカーソルを移動することを特徴
とする。
【0017】また、請求項8の発明に係るデータ入力方
法は、請求項5〜7の発明において、前記指定工程が、
前記カーソルの移動の順序を複数指定することを特徴と
する。
【0018】また、請求項9の発明に係る記憶媒体は、
請求項5〜8に記載された方法をコンピュータに実行さ
せるプログラムを記録したことで、そのプログラムを機
械読み取り可能となり、これによって、請求項5〜8の
動作をコンピュータによって実現することが可能であ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照して、この
発明に係るデータ入力装置、データ入力方法およびその
方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形
態を詳細に説明する。
【0020】まず、データ入力装置を含む図書館情報管
理システム全体の構成を説明する。図1は、本実施の形
態によるデータ入力装置を含む図書館情報管理システム
全体の構成を示す説明図である。図1において、図書館
情報管理システムは、学術情報センター100100
と、図書館110と、サテライトライブラリ120と、
事務室130と、計算機演習室140と、研究室150
とがそれぞれ、専用回線あるいはインターネット等のネ
ットワークで接続されている。
【0021】図書館110には、データ入力装置である
ワークステーション(WS)111およびパーソナルコ
ンピュータ(PC)112が、図書管理サーバー113
および図書検索サーバー114に接続されている。その
他、スキャナ115およびプリンタ116が同様にネッ
トワークで接続されている。また、図書管理サーバー1
13は業務用データベース117を備えており、また、
図書検索サーバー114は検索用データベース118を
備えている。また、図書管理サーバー113および図書
検索サーバー114をデータ入力装置とすることもでき
る。
【0022】また、サテライトライブラリ120、事務
室130、計算機演習室140、研究室150には、デ
ータ入力装置であるWS121,141,151、ある
いは、PC132,142,152がそれぞれ備えられ
ている。
【0023】また、本実施の形態では、図書管理サーバ
ー113と図書検索サーバー114とは別個の構成とし
たが、システム全体の規模等に応じて共用のサーバーと
して運用するようにしてもよい。
【0024】図2は、本実施の形態による図書館情報管
理システムの各サブシステムと図書館情報管理の業務と
の関係を示す説明図である。図2において、図書館情報
管理システムは、目録管理を中心とした基本システム2
00と、図書検索システム201と、閲覧管理システム
202と、発注受入システム203と、雑誌管理システ
ム204と、蔵書点検システム205と、相互貸借シス
テム206の6つのサブシステムから構成される。
【0025】基本システム200は、図書や雑誌の目録
や所在を管理するためのシステムである。書誌データ、
所蔵データの登録や修正、削除等をおこなうことによ
り、目録作成業務251を実行する。また、学術情報セ
ンター100100が提供する目録システム(CAT)
へ書誌情報を登録したり、学術情報センター100に登
録されている情報をローカルデータベースへ登録するこ
とにより、CATの利用業務252を実行する。さら
に、図書館110内の図書の配架処理に関する配架業務
253を実行する。
【0026】図書検索システム201は、図書館110
内の端末(WS111、PC112)や、図書館110
外の端末(WS121,141,151、PC132,
142,152)から、図書や雑誌の書誌、所在、状態
を検索・照合するためのシステムである。この図書館検
索システム201には、たとえば、OPAC(Onli
ne Public Access Cataligu
e)が用いられる。
【0027】また、図書館検索システム201のインタ
ーフェイスには、キャラクター・ユーザー・インターフ
ェイス(CUI)、グラフィカル・ユーザー・インター
フェイス(GUI)、ワールド・ワイド・ウェブ(WW
W)を用いることができ、これらにより、利用者による
目録検索業務254を実行する。
【0028】閲覧管理システム202は、貸出返却や予
約管理、延滞処理、利用者管理、利用統計等の閲覧に関
する管理をするためのシステムである。これにより、貸
出返却業務255、図書予約業務256、利用者管理業
務257を実行する。
【0029】発注受入システム203は、購入依頼の受
付から、重複チェック、予算チェック、発注受入、未納
品チェックまで、図書(単行書)の発注受入をおこなう
ためのシステムである。これにより、購入調査業務25
8、発注業務259、受入業務260を実行する。
【0030】雑誌管理システム204は、図書館110
で購入している雑誌や逐次刊行物の発注受入や契約管
理、ならびに製本業務をおこなうためのシステムであ
る。これにより、雑誌や逐次刊行物の購入調査業務25
8、発注業務259、受入業務260、さらには、製本
業務261を実行する。
【0031】蔵書点検システム205は、図書館110
が管理している図書資料の所在点検業務をおこなうため
のシステムである。ハンディターミナル等を利用して、
所在単位、書架単位で点検をおこなう。また、長期貸出
者への所在調査票の出力もおこなう。これにより、蔵書
点検業務262を実行する。
【0032】相互貸借システム206は、学術情報セン
ター100の図書館間相互貸借(ILL)の受付・依頼
情報をデータベースで管理するためのシステムである。
文献複写や現物貸借に使用する各種の作業表の出力もお
こなう。これにより、ILLによる貸借業務263を実
行する。
【0033】つぎに、図書館情報管理システムのデータ
ベースの構造について説明する。図3は、本実施の形態
による図書館情報管理システムのデータベースの構成を
示す説明図である。図3において、図書館情報管理シス
テムのデータベースは、業務用データベース117と、
検索用データベース118と、さらに、サブシステム2
01〜206間に共通のコード表310が格納されたコ
ードマスターデータベース300とから構成される。
【0034】業務用データベース117は、主に図書館
の職員が使うデータベースであり、図書館の職員が業務
で作成、変更するデータは、すべて業務用データベース
117に登録される。
【0035】業務用のデータベースには、購入依頼・発
注受入データベース301と、雑誌管理データベース3
02と、目録(書誌、所蔵)データベース303と、所
蔵点検・点検履歴データベース304と、貸出返却・貸
出予約・利用者データベース305と、相互貸借・集計
データベース306とを含む構造となっている。
【0036】購入依頼・発注受入データベース301
は、発注受入システム203が利用するデータベースで
ある。また、雑誌管理データベース302は、雑誌管理
システム204が利用するシステムであり、雑誌管理と
はたとえば雑誌の契約、発注、受入等である。また、目
録(書誌、所蔵)データベース303は、発注受入シス
テム203、雑誌管理システム204,目録管理システ
ム200、蔵書点検システム205,閲覧管理システム
202が利用するシステムである。
【0037】所蔵点検・点検履歴データベース304
は、蔵書点検システム205が利用するシステムであ
り、貸出返却・貸出予約・利用者データベース305
は、蔵書点検システム205、閲覧管理システム202
が利用するシステムであり、相互貸借・集計データベー
ス306は、相互貸借システム206が利用するシステ
ムである。
【0038】また、検索用データベース118は、一般
利用者が検索する際、参照するデータベースであり、図
書雑誌検索データベース307が格納されている。検索
するときに必要なのは、図書や雑誌の書誌と所蔵のデー
タであり、そのため、検索に必要なデータだけを業務用
データベース117の中から取り出して、効率よく検索
ができるデータの形式にして登録している。
【0039】つぎに、図書館情報管理システムへのデー
タの入力をおこなうデータ入力装置のハードウエア構成
について説明する。図4は、本実施の形態によるデータ
入力装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0040】図4において、401はシステム全体を制
御するCPUを、402はブートプログラムを記憶した
ROMを、403はCPUのワークエリアとして使用さ
れるRAMを、404はCPU401の制御にしたがっ
てHD(ハードディスク)405に対するデータのリー
ド/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライ
ブ)を、405はHDD404の制御で書き込まれたデ
ータを記憶するHDを、406はCPU401の制御に
したがってFD(フロッピーディスク)407に対する
データのリード/ライトを制御するFDD(フロッピー
ディスクドライブ)を、407はFDD406の制御で
書き込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、40
8は文字、画像等を含むドキュメントや機能情報等のG
UI画面を表示するディスプレイをそれぞれ示してい
る。
【0041】また、409は通信回線410を介してネ
ットワークNETに接続され、そのネットワークNET
と内部のインターフェイスを司るインターフェイス(I
/F)を、示しており、ネットワークNETは、図書管
理サーバー113および図書館検索サーバー114を介
して、業務用データベース117および検索用データベ
ース118に接続されている。
【0042】また、411は文字、数値、各種指示等の
入力のためのキーおよびカーソルを移動させるための所
定キーを備えたキーボードを、412はカーソルの移動
や範囲選択等をおこなうマウスを、413はOCR機能
を含み、画像を光学的に読み取るスキャナを、414
は、図書やカード等に付与(印刷)されたバーコードを
読み取るバーコードリーダを、415はドキュメントや
バーコード等を印刷するプリンタを、416は上記各部
を接続するためのバスをそれぞれ示している。
【0043】つぎに、データ入力装置の機能的な構成に
ついて説明する。図5は、本実施の形態によるデータ入
力装置の構成を示す機能ブロック図である。
【0044】図5において、データ入力装置は、表示部
501と、入力部502と、順序指定部503と、カー
ソル制御部504と、表示制御部505と、所定キー5
06と、記憶部507と、読込部508とから構成され
る。
【0045】表示部501は、複数のデータ入力項目欄
およびカーソルを表示する。たとえば、ディスプレイ4
08等により実現される。ディスプレイ408には、C
RTや液晶ディスプレイ等が含まれる。
【0046】入力部502は、表示部501に表示され
た複数のデータ入力項目欄のうちカーソルが表示された
データ入力欄にデータを入力する。たとえば、キーボー
ド411、マウス412、スキャナ413、バーコード
リーダ414を含む、文字、記号等のデータを入力する
ことができるものにより実現される。
【0047】順序指定部503は、データ入力項目欄を
移動するカーソルの移動の順序を指定する。順序の指定
は、操作者が表示画面上のガイダンスにしたがってキー
ボード411またはマウス412等の入力機器を用いて
おこなわれる。順序の指定処理の詳細な内容については
後述する。
【0048】カーソル制御部504は、順序指定部50
3により指定された順序に基づいてカーソルを移動す
る。また、カーソル制御部504は、所定キーの押下に
対応してカーソルを移動する。カーソルの移動処理の詳
細な内容についても後述する。また、表示制御部505
は、表示部501を制御してカーソル制御部により移動
されたカーソルを表示する。
【0049】所定キー506は、カーソルを移動させる
ためのキーである。たとえば、キーボード411に設け
られた「Tab」キーがこれに該当する。また、「Ta
b」キーに限らず、操作者が所望するキーを割り付ける
ことにより、所定キーとしてもよい。
【0050】記憶部507は、順序指定部503により
指定された順序に関する順序情報を記憶する。たとえ
ば、HD405、FD407等を含め、順序情報を記憶
することができるものにより実現される。また、読込部
508は、記憶手段により記憶された順序情報を所定の
タイミングで読み込み、読み込んだ順序情報をカーソル
制御部504へ送信する。
【0051】つぎに、本実施の形態によるデータ入力装
置の動作の概要について説明する。図6は、本実施の形
態によるデータ入力装置の表示部501の機能を実現す
るディスプレイ408の表示画面の内容を示す説明図で
ある。図6において、表示画面上には、6個のデータ入
力項目欄601〜606が表示されており、各データ入
力項目欄の名称は「Item1」〜「Item6」とな
っている。
【0052】また、データ入力項目欄601には、
「I」型のカーソル600が表示されている。カーソル
の形状は「I」型のものに限定されるものではなく、デ
ータを入力する位置を示すものであれば、その形状、表
示位置、色等には何ら制限がない。
【0053】データ入力装置は、システム内部におい
て、あらかじめデータ入力項目ごとに連番を割り当てて
おく。連番を割り当てたテーブルを図7に示す。図7の
テーブルにおいてデータ入力項目「Item1」には連
番「1」が、以下同様に、データ入力項目「Item
2」〜「Item6」にそれぞれ連番「2」〜「6」が
割り当てられ、このデータは所定の記憶領域に記憶され
る。
【0054】操作者は、各データ入力項目について、現
在カーソルが存在するデータ入力項目欄のつぎにカーソ
ルを移動させたいデータ入力項目欄に対応する連番を指
定する。連番を指定したテーブルを図8に示す。図8の
テーブルにおいて、連番「1」のデータ入力項目「It
em1」に対応する移動先には「2」が指定されてい
る。したがって、連番「1」のつぎの移動先は連番
「2」ということになる。
【0055】つぎに、連番「2」に対応する移動先には
「4」が指定されている。したがって、先ほどと同様
に、連番「2」のつぎの移動先は連番「4」ということ
になる。このように、図8のテーブルの指定内容によれ
ば連番「1」→「2」→「4」→「6」→「1」という
順序となり、データ入力項目「Item1」→「Ite
m2」→「Item4」→「Item6」→「Item
1」の順序でカーソルが各データ入力項目欄の間を移動
することになる。
【0056】連番の指定の方法には2通りの方法があ
り、図8のテーブルのように、最後の指定(すなわち、
連番「6」の指定)の後、最初の連番(すなわち、連番
「1」)を指定してループとすれば、「Item1」→
「Item2」→「Item4」→「Item6」→
「Item1」→「Item2」...というように、
「Tab」キーの押下により何度でも繰り返しカーソル
が移動する。
【0057】一方、最後の連番に対応する移動先に他の
連番を入力しない場合(すなわち、「null」を入力
した場合)は、最後の連番に対応するデータ入力項目欄
へカーソルが移動した後は、「Tab」キーを押下して
もカーソルの移動はおこなわれない。
【0058】また、移動先に他の連番を入力しない場合
(すなわち、「null」を入力した場合)、図8のテ
ーブルにおいて、連番「3」および連番「5」は、その
連番に対応するデータ入力項目欄へのカーソルの移動は
おこなわれない。これにより、特定のデータ入力項目欄
について、移動の対象から外すことができる。
【0059】また、上記の順序の指定は、複数種類設定
することができるようにしてもよい。これは、移動した
い項目の番号を順に記述していくことで、移動先「1」
→「2」→「3」→「1」と移動先「4」→「6」→
「5」→「4」というように、カーソル移動のグループ
を複数設定することにより実現する。
【0060】これにより、たとえば、画面上に検索項
目、検索結果全件に対する設定項目、それぞれの検
索結果に対する修正項目の3種類の項目がある場合に、
項目ごとにカーソル移動のグループを設定することによ
り、項目ごとのカーソル移動を繰り返すことが可能にな
り、同一画面上で複数種類の入力作業がある場合に、操
作者が意図する操作のタイミングにあったカーソルの移
動が可能となる。
【0061】つぎに、本実施の形態によるデータ入力装
置の一連の処理の流れについて説明する。図9は、デー
タ入力装置の一連の処理の流れを示す説明図である。図
9において、左側は操作者側の処理(操作)の内容であ
り、右側はデータ入力装置のシステム内部の処理の内容
である。
【0062】まず、操作者側において、移動の順序情報
が記述された設定ファイル1000の修正をおこなう
(S901)。具体的には、設定ファイル1000がコ
マンドインストール時に一緒にインストールされる。操
作者は、インストールされた設定ファイル1000を指
定ディレクトリに移動し、編集(修正)作業をおこな
う。その後、操作者側でデータ入力装置の画面を起動す
る(S902)。
【0063】画面が起動されると、それに連動して、シ
ステム内部において、読込部508により設定ファイル
1000の読み込みがおこなわれる(S903)。すな
わち、読込部508は、画面の起動を所定のタイミング
として順序情報を読み込むことができる。これにより、
カーソル移動の順序情報を取得する(S904)。つぎ
に、カーソル制御部504は、取得したカーソル移動の
順序情報に基づいて、カーソル移動関数を設定する(S
905)。
【0064】つぎに、表示制御部505により、操作者
側に画面表示がなされる(S906)。操作者は、画面
表示を見ながら、所定キー506(「Tab」キー)を
押下する。「Tab」キーが押下されると、システム側
では、カーソル制御部がS905において設定したカー
ソル移動関数の呼出しを実行する(S908)。それに
より、カーソル制御部504は読み出されたカーソル移
動関数にしたがってカーソルの移動をおこなう。
【0065】表示制御部505は、カーソル制御部50
4がカーソルの移動すると、操作者側へ表示する。それ
により、操作者側ではカーソルが登録したデータ入力項
目欄へ移動したように見える(S909)。その後、さ
らに、「Tab」キーの入力を待って(S907)、S
907〜S909の処理を繰り返しおこなう。
【0066】つぎに、設定ファイル1000について説
明する。図10は、設定ファイル1000の一例につい
て示す説明図である。また、図11は、図書館情報管理
システムにおける図書発注受入ウインドウ(画面)を示
す説明図である。図10において、「#連番」欄には連
番が自動的に記述される。
【0067】また、「ラベル」欄にはデータ入力項目の
名称が記述される。#連番=1は「発注番号」であり、
これは、図11の発注番号のデータ入力項目欄1101
に該当する。同様に、#連番=2は「発注日」であり、
発注日のデータ入力項目欄1102に該当する。#連番
=3は「発注先」であり、発注先のデータ入力項目欄1
103に該当する。以下同様に、図書発注受入ウインド
ウに表示された各データ入力項目欄に該当するように設
定ファイル1000に記述される。
【0068】また、「タブ番号」欄には、設定ファイル
1000の修正の際に、操作者が移動先の番号を記述す
る。これにより、カーソルが移動する順序を指定するこ
とができる。
【0069】つぎに、データ構造について説明する。画
面上のそれぞれのデータ入力項目について、項目の名称
や属性等を記述したファイルが存在する。このファイル
をインストールするときに、このファイルに記述した順
に、それぞれの項目に連番を割り当て、構造体Aに格納
する。併せて、設定ファイル1000も作成する。した
がって、構造体Aの番号と設定ファイル1000の連番
とは一致する。
【0070】画面の起動時に、設定ファイル1000を
読み込み、設定ファイル1000から連番、項目、移動
先を取り出し、連番から構造体Aを検索し、構造体Aと
移動先を組み合わせた構造体Bを作成する。さらに、作
成した構造体Bを個々に確認し、移動先をカーソル移動
関数に設定する。
【0071】以上説明したように、本実施の形態の発明
によれば、「Tab」キーによってデータ入力項目欄間
のカーソルの移動順序を自由に設定することができるの
で、操作者ごと異なる業務形態であっても共通の画面を
用いて効率よくデータ入力作業をすることができる。
【0072】特に、図書館情報管理業務においては、た
とえば学則等で定められた複数種類フォーマットのデー
タシートを用いてデータの入力を繰り返すといった作業
が多いため、データ入力の利便性がより向上する。
【0073】なお、本実施の形態で説明したデータ入力
方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル
コンピュータやワークステーション等のコンピュータで
実行することにより実現される。このプログラムは、ハ
ードディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、M
O、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体
に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出
されることによって実行される。またこのプログラム
は、上記記録媒体を介してまたはネットワークを介して
配布することができる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、複数のデータ入力項目欄およびカーソルを表示
する表示手段と、前記表示手段により表示された複数の
データ入力項目欄のうち前記カーソルが表示されたデー
タ入力項目欄にデータを入力する入力手段と、を備えた
データ入力装置において、前記データ入力項目欄間を移
動するカーソルの移動の順序を指定する順序指定手段
と、前記順序指定手段により指定された順序に基づいて
カーソルを移動するカーソル制御手段と、前記表示手段
を制御して、前記カーソル制御手段により移動されたカ
ーソルを表示する表示制御手段と、を備えているため、
画面に表示されたデータ入力項目欄間のカーソルの移動
の順序を設定・制御することにより、データ入力項目欄
へのデータ入力の利便性の向上を図ることが可能なデー
タ入力装置が得られるという効果を奏する。
【0075】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明において、前記カーソルを移動させるための所定
キーを備え、前記カーソル制御手段が、前記所定キーの
押下に対応してカーソルを移動するため、所定キーによ
るカーソルの移動順序が自由に設定することができ、マ
ウスでの操作の回数をできるだけ軽減することができる
ことにより、さらに、データ入力項目欄へのデータ入力
の利便性の向上を図ることが可能なデータ入力装置が得
られるという効果を奏する。
【0076】また、請求項3の発明によれば、請求項1
または2の発明において、さらに、前記指定手段により
指定された順序に関する順序情報を記憶する記憶手段
と、前記記憶手段により記憶された順序情報を所定のタ
イミングで読み込む読込手段と、を備え、前記カーソル
制御手段が、前記読込手段により読み込まれた順序情報
に基づいてカーソルを移動するため、画面に表示された
データ入力項目欄間のカーソルの移動の順序の設定変更
が容易となり、システムへの負荷も軽減することができ
ることにより、さらに、データ入力項目欄へのデータ入
力の利便性の向上を図ることが可能なデータ入力装置が
得られるという効果を奏する。
【0077】また、請求項4の発明によれば、請求項1
〜3の発明において、前記指定手段が、前記カーソルの
移動の順序を複数指定するため、項目ごとのカーソル移
動を繰り返すことが可能になり、同一画面上で複数種類
の入力作業がある場合に、操作者が意図する操作のタイ
ミングにあったカーソルの移動が可能となることによ
り、データ入力項目欄へのデータ入力の利便性の向上を
図ることが可能なデータ入力装置が得られるという効果
を奏する。
【0078】また、請求項5の発明によれば、複数のデ
ータ入力項目欄およびカーソルを表示し、表示された複
数のデータ入力項目欄のうち前記カーソルが表示された
データ入力項目欄にデータを入力するデータ入力方法に
おいて、前記データ入力項目欄間を移動するカーソルの
移動の順序を指定する順序指定工程と、前記順序指定工
程により指定された順序に基づいてカーソルを移動する
カーソル制御工程と、前記カーソル制御工程により移動
されたカーソルを表示する表示制御工程と、を含むた
め、画面に表示されたデータ入力項目欄間のカーソルの
移動の順序を設定・制御することにより、データ入力項
目欄へのデータ入力の利便性の向上を図ることが可能な
データ入力方法が得られるという効果を奏する。
【0079】また、請求項6の発明によれば、請求項5
の発明において、前記カーソルを移動させるための所定
キーを備え、前記カーソル制御工程が、前記所定キーの
押下に対応してカーソルを移動するため、所定キーによ
るカーソルの移動順序が自由に設定することができ、マ
ウスでの操作の回数をできるだけ軽減することができる
ことにより、さらに、データ入力項目欄へのデータ入力
の利便性の向上を図ることが可能なデータ入力方法が得
られるという効果を奏する。
【0080】また、請求項7の発明によれば、請求項5
または6の発明において、さらに、前記指定工程により
指定された順序に関する順序情報を記憶する記憶工程
と、前記記憶工程により記憶された順序情報を所定のタ
イミングで読み込む読込工程と、を備え、前記カーソル
制御工程が、前記読込工程により読み込まれた順序情報
に基づいてカーソルを移動するため、画面に表示された
データ入力項目欄間のカーソルの移動の順序の設定変更
が容易となり、システムへの負荷も軽減することができ
ることにより、さらに、データ入力項目欄へのデータ入
力の利便性の向上を図ることが可能なデータ入力方法が
得られるという効果を奏する。
【0081】また、請求項8の発明によれば、請求項5
〜7の発明において、前記指定工程が、前記カーソルの
移動の順序を複数指定するため、項目ごとのカーソル移
動を繰り返すことが可能になり、同一画面上で複数種類
の入力作業がある場合に、操作者が意図する操作のタイ
ミングにあったカーソルの移動が可能となることによ
り、データ入力項目欄へのデータ入力の利便性の向上を
図ることが可能なデータ入力方法が得られるという効果
を奏する。
【0082】また、請求項9の発明に係る記憶媒体は、
請求項5〜8に記載された方法をコンピュータに実行さ
せるプログラムを記録したことで、そのプログラムを機
械読み取り可能となり、これによって、請求項5〜8の
動作をコンピュータによって実現することが可能な記録
媒体が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の本実施の形態によるデータ入力装置
を含む図書館情報管理システム全体の構成を示す説明図
である。
【図2】本実施の形態による図書館情報管理システムの
各サブシステムと図書館情報管理の業務との関係を示す
説明図である。
【図3】本実施の形態による図書館情報管理システムの
データベースの構成を示す説明図である。
【図4】本実施の形態によるデータ入力装置のハードウ
エア構成を示すブロック図である。
【図5】本実施の形態によるデータ入力装置の構成を示
す機能ブロック図である。
【図6】本実施の形態によるデータ入力装置の表示部の
機能を実現するディスプレイの表示画面の内容を示す説
明図である。
【図7】本実施の形態によるデータ入力装置の連番を割
り当てたテーブルを示す説明図である。
【図8】本実施の形態によるデータ入力装置の連番を指
定したテーブルを示す説明図である。
【図9】本実施の形態によるデータ入力装置の一連の処
理の流れを示す説明図である。
【図10】本実施の形態によるデータ入力装置の設定フ
ァイルの一例を示す説明図である。
【図11】本実施の形態によるデータ入力装置を含む図
書館情報管理システムにおける図書発注受入ウインドウ
(画面)を示す説明図である。
【符号の説明】
100 学術情報センター 110 図書館 111,121,141,151 ワークステーション
(WS) 112,132,142,152 パーソナルコンピュ
ータ(PC) 113 図書管理サーバー 114 図書検索サーバー 117 業務用データベース 118 検索用データベース 120 サテライトライブラリ 130 事務室 140 計算機演習室 150 研究室 200 基本(目録管理)システム 201 図書検索システム 202 閲覧システム 203 発注受入システム 204 雑誌管理システム 205 蔵書点検システム 401 CPU 405 HD 407 FD 408 ディスプレイ 409 インターフェイス(I/F) 410 通信回線 411 キーボード 412 マウス 413 スキャナ 414 バーコードリーダ 501 表示部 502 入力部 503 順序指定部 504 カーソル制御部 505 表示制御部 506 所定キー 507 記憶部 508 読込部 600 カーソル 601〜606 データ入力項目欄 1000 設定ファイル

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータ入力項目欄およびカーソル
    を表示する表示手段と、 前記表示手段により表示された複数のデータ入力項目欄
    のうち前記カーソルが表示されたデータ入力項目欄にデ
    ータを入力する入力手段と、 を備えたデータ入力装置において、 前記データ入力項目欄間を移動するカーソルの移動の順
    序を指定する順序指定手段と、 前記順序指定手段により指定された順序に基づいてカー
    ソルを移動するカーソル制御手段と、 前記表示手段を制御して、前記カーソル制御手段により
    移動されたカーソルを表示する表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】 前記カーソルを移動させるための所定キ
    ーを備え、 前記カーソル制御手段は、前記所定キーの押下に対応し
    てカーソルを移動することを特徴とすることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ入力装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記指定手段により指定された
    順序に関する順序情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段により記憶された順序情報を所定のタイミ
    ングで読み込む読込手段と、 を備え、 前記カーソル制御手段は、前記読込手段により読み込ま
    れた順序情報に基づいてカーソルを移動することを特徴
    とする請求項1または2に記載のデータ入力装置。
  4. 【請求項4】 前記指定手段は、前記カーソルの移動の
    順序を複数指定することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか一つに記載のデータ入力装置。
  5. 【請求項5】 複数のデータ入力項目欄およびカーソル
    を表示し、表示された複数のデータ入力項目欄のうち前
    記カーソルが表示されたデータ入力項目欄にデータを入
    力するデータ入力方法において、 前記データ入力項目欄間を移動するカーソルの移動の順
    序を指定する順序指定工程と、 前記順序指定工程により指定された順序に基づいてカー
    ソルを移動するカーソル制御工程と、 前記カーソル制御工程により移動されたカーソルを表示
    する表示制御工程と、を含んだことを特徴とするデータ
    入力方法。
  6. 【請求項6】 前記カーソルを移動させるための所定キ
    ーを備え、 前記カーソル制御工程は、前記所定キーの押下に対応し
    てカーソルを移動することを特徴とすることを特徴とす
    る請求項5に記載のデータ入力方法。
  7. 【請求項7】 さらに、前記指定工程により指定された
    順序に関する順序情報を記憶する記憶工程と、 前記記憶工程により記憶された順序情報を所定のタイミ
    ングで読み込む読込工程と、 を備え、 前記カーソル制御工程は、前記読込工程により読み込ま
    れた順序情報に基づいてカーソルを移動することを特徴
    とする請求項5または6に記載のデータ入力方法。
  8. 【請求項8】 前記指定工程は、前記カーソルの移動の
    順序を複数指定することを特徴とする請求項5〜7のい
    ずれか一つに記載のデータ入力方法。
  9. 【請求項9】 前記請求項5〜8に記載された方法をコ
    ンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP10228262A 1998-08-12 1998-08-12 データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Pending JP2000056908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10228262A JP2000056908A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10228262A JP2000056908A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000056908A true JP2000056908A (ja) 2000-02-25

Family

ID=16873728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10228262A Pending JP2000056908A (ja) 1998-08-12 1998-08-12 データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000056908A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176557A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Casio Computer Co Ltd アプリケーションソフトウェア生成装置、プログラム及びアプリケーションソフトウェア生成システム
JP2011232830A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010176557A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Casio Computer Co Ltd アプリケーションソフトウェア生成装置、プログラム及びアプリケーションソフトウェア生成システム
US8533583B2 (en) 2009-01-30 2013-09-10 Casio Computer Co., Ltd. Application software generation device, computer program product and application software generation system
JP2011232830A (ja) * 2010-04-23 2011-11-17 Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd 携帯端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3108984B2 (ja) データ処理装置
JPH04242858A (ja) ファイル更新処理装置
JP2000285128A (ja) 業務分析システム
JPH09231280A (ja) データ処理方法及びその装置
JP4959501B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2000056908A (ja) データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2006221616A5 (ja)
JP7079691B2 (ja) 版下原価管理装置、版下原価管理方法、および、版下原価管理プログラム
US9747633B2 (en) Method and related apparatus for generating online and printing on-demand compilation of works with customer selectable printing options
JP2010140257A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP2016218872A (ja) クライアント端末用画面作成装置、及びこれを使用したデータ収集・照会システム
JP2007026220A (ja) 情報登録検索システムおよび情報登録方法並びに情報検索方法
JP5868880B2 (ja) 著作物の編集物を作成する方法、コンピュータープログラム、および記録媒体
JP7363259B2 (ja) 情報処理装置、支援方法及びプログラム
JP2000056883A (ja) データ入力装置、データ入力方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20240160840A1 (en) Online real-time interactive collaborative annotation system
JP5205205B2 (ja) 商品契約支援システム
JP2000082043A (ja) 利用者認証システム、利用者認証方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP4329896B2 (ja) 固定資産管理装置、固定資産管理システム、プログラム、及び記録媒体
JP2007034806A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6512236B2 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2006350745A (ja) 業務支援システム及び業務支援プログラム
JP3044710B2 (ja) データ処理装置
US9760694B2 (en) Method and related apparatus for generating online and printing on-demand compilation of works with excerpts handling features
JP6557987B2 (ja) 出力制御プログラム、出力制御方法および出力制御装置