JPH0425117B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0425117B2
JPH0425117B2 JP58139820A JP13982083A JPH0425117B2 JP H0425117 B2 JPH0425117 B2 JP H0425117B2 JP 58139820 A JP58139820 A JP 58139820A JP 13982083 A JP13982083 A JP 13982083A JP H0425117 B2 JPH0425117 B2 JP H0425117B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
guide mark
search
hand
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58139820A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6034284A (ja
Inventor
Yoshito Kato
Masao Kawase
Makoto Asada
Shinsuke Sakakibara
Haruyuki Ishikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP13982083A priority Critical patent/JPS6034284A/ja
Publication of JPS6034284A publication Critical patent/JPS6034284A/ja
Publication of JPH0425117B2 publication Critical patent/JPH0425117B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野と従来技術 本発明は、パレツト上に部品や材料等の物品を
自動的に規則的に積上げるパレタイジング用ロボ
ツト制御装置に関する。
第2図のようなパレツト1に積上げる物品のパ
レツト1上に載せる位置が、ガイドバーG1〜G
4等のガイド標識で決められている場合、従来の
パレタイジング用ロボツトにおいては、パレツト
1の置かれた位置がずれたり、パレツト1上のガ
イドバーの位置にバラつきがあると、特定のパレ
ツト1に合わせて物品2の積上げるべき位置を教
示されたパレタイジング用ロボツトが作動する
と、教示された位置と実際の位置がずれて物品2
とガイドバーG1〜G4が干渉して積上げができ
なかつたり、パレツト1上に規定どおり積上げる
ことができなくなる場合が生じていた。
発明の目的 本発明は、上記欠点を改善し、パレツトの載置
位置やパレツト上のガイド標識位置にバラつきが
あつても、パレツト上の規定位置へ物品を自動的
に積上げることができるパレタイジング用ロボツ
ト制御装置を提供することを目的としている。
発明の構成 第1図は、本発明の構成を示す図で、本発明
は、パレツトに設けられたガイド標識位置に物品
を自動的に積上げ、またはその位置から積降ろす
パレタイジング用ロボツトの制御装置であつて、
ロボツトのハンドにはセンサーSが設けられてお
り、さらに、上記パレツト上のガイド標識位置の
標準点を教示する標準点教示手段SSMと、上記
標準点の近傍を探索するための探索距離を設定す
る探索距離設定手段SLMと、上記ハンドの把持
中心とセンサー間のオフセツト値を設定するオフ
セツト設定手段OMと、上記標準点と上記オフセ
ツト値及び上記探索距離から、上記センサーが上
記ガイド標識を検出できるよう上記ハンドを移動
させる探索経路を作成する探索経路作成手段
SRMと、上記探索経路に沿つて上記ハンドを移
動させ、上記センサーSからのガイド標識検出出
力により上記ガイド標識位置を検出するガイド標
識位置検出手段GSMと、該ガイド標識検出手段
で検出したガイド標識位置を上記オフセツト値に
より修正してハンド把持中心に合わせた教示点を
作成する更生教示点作成手段RTMとを有し、該
更生教示点作成手段で作成された更生教示点によ
つてパレタイジングを行うよう制御するパレタイ
ジング用ロボツト制御装置である。
実施例 第3図は、本発明の一実施例のロボツトハンド
部を示す図で、ロボツトのアーム3の先端に接続
されたハンド5には、近接スイツチ等のセンサー
Sが取付けられている。このセンサーSは、探索
するガイドバーG等のガイド標識に応じてそのう
ち一つが使用される。
第4図は、本実施例のパレタイジング用ロボツ
ト制御装置のハードウエアを示すもので、7は
CPU(中央処理装置)、8は全体の制御を行う制
御プログラムが記憶されたROM、9は演算処理
のためのRAM、10はロボツトの動作プログラ
ムやパレツトに物品を載置する教示位置を記憶す
るバブルメモリ等で構成されるデータメモリ、1
1は教示位置等を教示したり、各種設定値を入力
する手動入力装置、12は、ロボツトの上記アー
ムAやハンドHを作動させるための信号の出力や
上記センサーSからの信号を受け入れるための入
出力回路である。なお、13はバスである。
次に、本実施例におけるガイドバー等のガイド
標識Gの探索方法について述べると、第5図は、
第3図に示すロボツトのハンド5の把持中心及び
センサーSとロボツトのアーム3の先端からのオ
フセツトとの関係を示すもので、V→Hは、アーム
3の先端の基準位置と、ハンド5の把持中心4間
のハンドオフセツトベクトルで、また、V→Sは同
基準位置とセンサーS間のセンサオフセツトベク
トルである。そこで、ハンド5の把持中心4に合
わせてガイド標識Gの標準点Q1が教示されると
(第6図参照)、この標準点Q1にあるガイド標識
GをセンサーSで検出させるには、ハンド5の把
持中心4とセンサーSの位置のずれを補正しなけ
ればならない。すなわち、センサオフセツトベク
トルV→SからハンドオフセツトベクトルV→Hを差引
いた把持中心とセンサー間のオフセツトベクトル
V→=V→S−V→Hだけ逆方向に標準点Q1を補正した
位置Q2にハンド5の把持中心4が来たとき、セ
ンサーSがガイド標識Gを検出できる位置となる
が、しかし、上述したように、この探索点Q2は
パレツトがずれて置かれたときや、パレツト上の
ガイドバー等のガイド標識Gが存在するとは限ら
ない。そこで、この探索点Q2を通るパレツト面
と平行な直交座標系、例えばX−Y座標系を定義
し、この探索点Q2のX,Y軸における前後の端
点x1,x2,y1,y2を設定してこの間を探
索する。すなわち、まず、探索開始点である位置
x1上のP点に把持中心4を移動させ、次に、Z
軸方向に把持中心4を端点x1上まで移動させ
る。そして、X軸上に沿つてx2まで移動させる
こととなるが、その途中a点でガイド標識Gを検
出すると、その位置を記憶すると共に、次に、Y
軸のy1点からy2点で探索を開始する。そし
て、例えばその途中のb点でガイド標識を検出す
ると、定義されたX−Y座標軸上のガイド標識検
出位置Q3は、x軸上a点、y軸上b点上のQ3
点となり、このQ3点から上述のオフセツトベク
トルV→(=V→S−V→H)だけ移動させた点Q4がガ
イド標識Gとハンド5の把持中心4が対応する位
置となるものとなり、物品Wを積上げ、または積
降ろすときの教示位置となる点である。
以上が、本発明の一実施例におけるガイド標識
Gの探索方法であるが、次に、第7図の処理フロ
ーを参照にしながら、本実施例の動作について説
明する。
まず、ハンドオフセツトV→H、センサオフセツ
トV→Sは、本パレタイジング用ロボツトを出荷す
る際、またはハンド5等を変えた際、手動入力装
置11から設定される。また、ハンドオフセツト
V→HとセンサオフセツトV→Sを設定するかわりに、
直接把持中心とセンサー間のオフセツトV→Sを設
定するようにしてもよい。そして、物品2を積上
げる標準的パレツト1に合わせて、該パレツト1
のガイドバー等の各ガイド標識点(G1〜G4)
に最初に物品2を積上げるときのハンド5の把持
中心位置を標準点Q1(第6図参照)として、手
動入力装置から教示し、データメモリ10に記憶
させる。さらに、探索するときの探索距離、すな
わち、第6図で示すQ2−x1,Q2−x2,Q
2−y1,Q2−y2の探索距離及び探索開始、
終了及びパレタイジング開始、終了するときの導
入点P、導出点R(第6図参照)を手動入力装置
11から入力し設定する。すなわち、本実施例に
おいては手動入力装置11が本発明の標準点教示
手段、オフセツト設定手段、探索距離設定手段を
構成している。なお、前記x1,x2,y1,y
2の値は同一の値、すなわち、同一の距離として
予め設定して置いてもよい。またこの導入点P、
導出点Rは特定位置に固定し、手動入力装置11
から設定する必要のないようにしてもよい。この
ように、始期設定を行つた後探索指令を出すと、
前記の方法によりガイド標識Gが探索される。こ
の場合、上記標準点(ガイド標識G)をすべて探
索するようにしてもよく、また、特定の標準点の
みを上記各標準点を記憶したデータメモリ10の
アドレスを指定することによつて特定の標準点、
すなわち、ガイド標識を探索させるようにしても
よく、パレタイジングを行うやり方等によつて指
令プログラムを変えて探索することができる。第
7図の実施例では、1つの標準点の探索について
その処理を示している。続けて複数の標準点を探
索する場合は、データメモリ10のアドレスを変
えながら、同じ処理を行つていけばよい。このよ
うにして探索指令が出されると、CPUは、まず、
探索済みとのフラグがセツトされているか否かに
よつて指定されている標準点の探索が終了してい
るか否か判断する(ステツプS1)。探索が終了し
てないと、次にデータメモリ10から指定された
標準点の位置を読み出し、この標準点の位置から
機械座標系の標準点Q1点を求める(ステツプ
S2,S3)。
次に、上記標準点の座標Q1点をハンド5の把
持中心4からセンサーS位置まで補正し、すなわ
ち、第5図のオフセツトV→の値だけ補正してセン
サーSによりガイド標識をサーチできるように検
索点Q2を求める(ステツプS4)。探索点Q2を
通る直交線上の端点x1,x2,y1,y2を設
定した探索距離から算出し、RAM9内のバツフ
アーに書き込む(ステツプS5)。なお、本実施例
においてはこのステツプS2からステツプS5まで
の処理が本発明における探索経路作成手段を構成
している。ハンド5を探索導入点Pを通つて探索
開始端点x1まで移動させる(ステツプS6)。端
点x1からx2までハンド5を直線移動させ、セ
ンサーSからの入力を監視し、センサーSからガ
イド標識検出入力があると、その入力のあつた位
置(a点)をRAM9上のバツフアに書き込み、
その入力のあつた位置(a点)から端点y1に移
動させる(ステツプS7〜S11)。しかし、端点x
1から探索を開始して端点x2まで探索してもガ
イド標識を検出しなかつたとき(ステツプS9)、
アラームを出して動作を停止させる(ステツプ
S12)。これは、パレツト1の置かれた位置が大
きくずれている等によつてガイド標識を検出でき
ないときである。次に、端点y1からy2までハ
ンド5を直線移動させてセンサー入力を監視して
センサー入力があるか否か検出する(ステツプ
S13〜S15)。入力があると、その点(b点)を
RAM9上のバツフアに書き込む。なお、端点y
2まで到着してもセンサ入力がないときは、アラ
ームを出し装置を停止させる点は先と同様であ
る。
こうして、センサーSによつて検出され、バツ
フアに記憶された2点を座標に変換し(a点,b
点)、ガイド標識検出座標Q3を求める(ステツ
プS17)。なお、本実施例においては、上述した
ステツプS6からステツプS17までの処理が本発明
のガイド標識位置検出手段を構成している。この
ガイド標識検出座標Q3点をオフセツトベクトル
V→だけ移動させて、ハンド把持中心が通るための
位置Q4を更正教示点としてパレタイジングデー
タのためのバツフアに書き込む(ステツプS18)。
本実施例においては、このステツプS18の処理が
本発明の更正教示点作成手段を構成している。
次に、この標準点Q1に対する探索が終了した
ことを示すフラグをセツトし(ステツプS19)、
ハンド5を導出点Rへ移動させて(ステツプ
S20)、一つの標準点に対する探索は終了する。
そして、もし必要ならば、次の標準点に対しても
同様な処理を行い、ガイド標識のずれを補正し、
そのガイド標識の位置へパレタイジングができる
ように更生教示点として記憶させる。このよう
に、ガイド標識を探索してガイド標識が現実に存
在する位置へ正しく物品2をパレタイジングでき
るようにしたから、パレツト1への物品2を積上
げるずれはなく、規定どおり積上げることができ
るものである。
次に、本実施例のパレタイジングについて、第
8図の処理フローと共に説明する。
パレタイジングを行うときは、探索動作と同じ
ように、始期設定として上述した導入点P、導出
点R、各列のガイド標識点Gに最初に物品を積上
げるときのハンド把持中心位置を示す各列の標準
点Q1を手動入力装置11から設定した上に、さ
らに積上げる列の段数Kと最上位に積上げられる
物品に対するハンド把持中心位置Q1′を設定し、
パレタイジングする物品2の総個数をプログラム
上または手動によりRAM9上のレジスタVに設
定する。
そして、パレタイジング指令を出すと、CPU
7は、まず、指定されたレジスタVの内容から再
生すべき列番号、段番号を計算する(ステツプ
S1)。すなわち、例えば、第2図に示すパレツト
に物品2を第1列のガイドバーG1位置に積上
げ、次に第2列のガイドバーG2位置に積上げて
いく場合を想定すると、レジスタVの内容が頭初
の設定値であれば、第1列の第1段を算出する。
レジスタVの内容が設定値より1つ少ない場合
(なお、レジスタVの内容を積上げる毎に増加さ
せる場合は1つ多い場合)は、第1列第2段を算
出し、各列に、例えばK段積上げるとすれば、レ
ジスタの内容が設定値よりK個少ない場合は第2
列第1段を算出する。以上のようにして、再生す
べき列番号、段番号を計算し、次に算出された列
の標準点Q1の探索は終了しているか否か判断し
(ステツプS2)、探索していなければアラームを
出し、パレタイジング動作を停止させる。必要な
らば、前述した探索動作を行つた後に再び上記動
作を行わせる。探索が終了していると、データメ
モリ10から先に設定した導入点P、導出点Rの
位置データを読み出し、RAM9上のリンク・バ
ツフアに書き込む(ステツプS3)。次に、探索に
よつて得られた更正教示点Q4、すなわち、実際
のパレツト上のガイド標識上へハンド5の把持中
心4が移動するように補正された教示点Q4をリ
ンク・バツフアに書き込む(ステツプS4)。次
に、上記導入点P、導出点Rの位置が上記更生教
示点Q4の上に来るように、上記リンク・バツフ
ア上のデータを修正し(ステツプS5)、さらに、
上記ステツプS1で求めた段の高さになるように
上記更生教示点Q4のデータを修正する。すなわ
ち、標準点Q1は、積上げる物品2の1段目のハ
ンド把持中心位置であり、最上位の段に積上げる
把持中心位置がQ1′であり、積上げ段数がKで
あれば、1段積上げる毎の1ピツチの値は (Q1′−Q1)/(K−1)で算出されるから、
今n段目が指定されていると、上記更生教示点Q
4に積上げる方向に (n−1)×(Q1′−Q1)/(K−1) を付加して、上記リンク・バツフアに記憶された
更生教示点Q4を修正し、ハンド5が物品2を離
す点を記憶させたことになる(ステツプS6)。こ
うして、生成されたリンク・バツフアに従つて、
パレタイジングロボツトを動作させれば、物品2
はパレツト上のガイド標識に合致して指示どおり
に積上げられることになる(ステツプS7)。次
に、レジスタVの内容から「1」減算して(ステ
ツプS8)、1つの物品2の積上げ動作は終了す
る。もし、続けてパレタイジング動作を行うなら
ば、ステツプS1から再び動作を開始すればよい。
なお、上記実施例では、物品2をパレツト1上
の積上げる場合の実施例を述べたが、パレツト1
上から積降ろす場合も、同様にガイドバー等のガ
イド標識Gを探索して、その後物品を積降ろすよ
うにしてもよいことはもちろんのことである。ま
た、探索及びパレタイジングもパレツト上のすべ
てのガイド標識を探索して、その後パレタイジン
グを行つてもよく、1つのガイド標識Gを探索
し、そのガイド標識位置へパレタイジングを行つ
て、次のガイド標識Gを探索し、パレタイジング
を行う等のようにガイド標識1つ1つ毎に行つて
もよい。
さらに、上記実施では、ガイド標識としてガイ
ドバーの例をあげたが、ガイド標識としては、パ
レツト上に付された特定のマークでもよく、この
マークをセンサーが検出できるようなものであれ
ばよい。
発明の効果 本発明は、パレツト上に部品や材料などの物品
を積上げ、または積降ろすとき、パレツト上に設
けられたガイド標識を検出してその検出位置へ上
記物品を積上げたり、またはその検出位置から物
品を積降ろせるようにしたから、パレツトが正確
に一定位置に置かれなくても、かつパレツトのガ
イドバー等のガイド標識が少々ずれてバラつきが
あつても、パレツト上のガイド標識位置へ適正に
積上げること及び物品が積上げられたパレツト上
から正確に物品を把持して物品を積降ろすことが
できる。
また、教示標準点から更生教示点への更生は常
に同一の座標面において行われるから、更生を要
する教示標準点が複数ある場合でも更生作業毎に
逐一機械原点に戻るなどの迂回がなく、更生作業
が簡単で速い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成を示す図、第2図は、
本発明が対象とするパレツトと物品の一例を示す
図、第3図は、本発明の一実施例におけるロボツ
トのハンドを示す概略図、第4図は、本発明の一
実施例のハードウエア図、第5図は、ハンド把持
中心とセンサー間のオフセツトを示す説明図、第
6図は、探索時の補正を説明する説明図、第7図
は、本発明の一実施例の探索処理を示すフロー、
第8図は、同一実施例のパレタイジング処理フロ
ーである。 1……パレツト、2……物品、3……アーム、
4……把持中心、5……ハンド、G1〜G4……
ガイドバー、P……導入点、R……導出点、Q1
……標準点、Q2……探索点、Q3……ガイド標
識検出位置、Q4……更正教示点。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 パレツトに設けられたガイド標識位置に物品
    を自動的に積上げ、またはその位置から積降ろす
    パレタイジング用ロボツトの制御装置において、
    ロボツトのハンドに設けられたセンサーと、上記
    パレツト上のガイド標識位置の標準点を教示する
    標準点教示手段と、上記標準点を探索する探索距
    離を設定する探索距離設定手段と、上記ハンドの
    把持中心とセンサー間のオフセツト値を設定する
    オフセツト設定手段と、上記標準点と上記オフセ
    ツト値から、上記センサーが上記ガイド標識を検
    出できる位置である探索点を割出し、この点を中
    心とした上記探索距離から上記ハンドを移動させ
    る探索径路を作成する探索径路作成手段と、上記
    探索径路に沿つて上記ハンドを移動させ上記セン
    サーからのガイド標識検出出力により上記ガイド
    標識位置を検出するガイド標識位置検出手段と、
    該ガイド標識位置検出手段で検出したガイド標識
    位置を上記オフセツト値により修正してハンド把
    持中心に合わせた教示点を作成する更生教示点作
    成手段とを有し、該更生教示点作成手段で作成さ
    れた更生教示点によつて、パレタイジングを行う
    よう制御するパレタイジング用ロボツト制御装
    置。 2 上記オフセツト設定手段は、ハンドオフセツ
    トとセンサーオフセツトを入力することによつて
    ハンド把持中心とセンサー間のオフセツトを設定
    するオフセツト設定手段である特許請求の範囲第
    1項記載のパレタイジング用ロボツト制御装置。 3 上記ガイド標識位置検出手段は上記探索径路
    中ガイド標識を検出しなかつたとき警報を出し、
    動作を停止させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項または第2項記載のパレタイジング用ロ
    ボツト制御装置。
JP13982083A 1983-07-30 1983-07-30 パレタイジング用ロボット制御装置 Granted JPS6034284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13982083A JPS6034284A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 パレタイジング用ロボット制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13982083A JPS6034284A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 パレタイジング用ロボット制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6034284A JPS6034284A (ja) 1985-02-21
JPH0425117B2 true JPH0425117B2 (ja) 1992-04-28

Family

ID=15254221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13982083A Granted JPS6034284A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 パレタイジング用ロボット制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6034284A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930979A (ja) * 1972-07-19 1974-03-19
JPS51122900A (en) * 1975-04-17 1976-10-27 Hitachi Ltd Method of and device for fastening screw by robot
JPS5269353A (en) * 1975-12-08 1977-06-09 Hitachi Ltd Contact type position detector
JPS5416522A (en) * 1977-07-07 1979-02-07 Noritake Sugiura Perforated separate vinyl decal for enamel color
JPS5418572A (en) * 1977-07-12 1979-02-10 Toshiba Corp Device for correcting error of work in inductrial robot
JPS5425059A (en) * 1977-07-26 1979-02-24 Toshiba Corp Device for controlling industrial robot
JPS5645757A (en) * 1979-09-25 1981-04-25 Hitachi Ltd Contact reaction method
JPS5856003A (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 Hitachi Ltd 工業用ロボツトの制御方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4930979A (ja) * 1972-07-19 1974-03-19
JPS51122900A (en) * 1975-04-17 1976-10-27 Hitachi Ltd Method of and device for fastening screw by robot
JPS5269353A (en) * 1975-12-08 1977-06-09 Hitachi Ltd Contact type position detector
JPS5416522A (en) * 1977-07-07 1979-02-07 Noritake Sugiura Perforated separate vinyl decal for enamel color
JPS5418572A (en) * 1977-07-12 1979-02-10 Toshiba Corp Device for correcting error of work in inductrial robot
JPS5425059A (en) * 1977-07-26 1979-02-24 Toshiba Corp Device for controlling industrial robot
JPS5645757A (en) * 1979-09-25 1981-04-25 Hitachi Ltd Contact reaction method
JPS5856003A (ja) * 1981-09-30 1983-04-02 Hitachi Ltd 工業用ロボツトの制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6034284A (ja) 1985-02-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009070078A (ja) ロボットによるパレタイジング作業のためのロボットプログラミング装置
CN111788134B (zh) 自动码垛的方法、设备以及存储装置
JPH0425117B2 (ja)
JPH062528B2 (ja) 貨物の自動積付システム
JPS61282226A (ja) 貨物自動積付方式
JP2755101B2 (ja) 荷積み装置
JPH0525628B2 (ja)
JPH09254063A (ja) 積付けロボットシステム
JPS6194930A (ja) パレタイジング・システム
JPH06143169A (ja) ロボットパレタイザ用教示装置
JPS6219963A (ja) 貨物自動積付装置の異常予報方式
JPS61153706A (ja) 貨物自動積付装置
JPS63123723A (ja) ロボツトシステムにおけるパレツト空間位置特定方法
JP3246367B2 (ja) ロボットのパレタイジング姿勢算出方法
JPH09194036A (ja) トレー移載装置および方法
JPS6130337A (ja) 産業用ロボツトによる物品の段積み装置
JPH06126670A (ja) ロボットパレタイザ
JP2619146B2 (ja) パレタイズ装置
JPS60101607A (ja) 積付計画方法および装置
JPH08267382A (ja) パレタイズ装置のティーチング方法
JPH06182684A (ja) 積載ロボット用制御デ−タ生成装置及びその方法
JPH0885628A (ja) 荷積み装置
JPH06114770A (ja) ロボットパレタイザ
JPS62297035A (ja) 自動作業装置
JP2023164120A (ja) 積付けパターン生成装置及び方法