JPH04242513A - 繊維状物質をこりに梱包するための方法 - Google Patents

繊維状物質をこりに梱包するための方法

Info

Publication number
JPH04242513A
JPH04242513A JP3106196A JP10619691A JPH04242513A JP H04242513 A JPH04242513 A JP H04242513A JP 3106196 A JP3106196 A JP 3106196A JP 10619691 A JP10619691 A JP 10619691A JP H04242513 A JPH04242513 A JP H04242513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press
container
central
packaging
compressed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3106196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hans Fleissner
ハンス・フライスネル
Siegfried Rewitzer
ジーグフリード・レウイッツェル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Vepa AG
Hoechst AG
Original Assignee
Vepa AG
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=25777858&utm_source=***_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH04242513(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from DE19792906229 external-priority patent/DE2906229A1/de
Priority claimed from DE2911958A external-priority patent/DE2911958C2/de
Application filed by Vepa AG, Hoechst AG filed Critical Vepa AG
Publication of JPH04242513A publication Critical patent/JPH04242513A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3075Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor with press boxes on a movable carrier, e.g. turntable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/30Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
    • B30B9/3078Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor with precompression means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/12Baling or bundling compressible fibrous material, e.g. peat
    • B65B27/125Baling or bundling compressible fibrous material, e.g. peat and wrapping or bagging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステープル繊維フロック
または無端の帯状ケーブルのような繊維状物質または両
者の繊維状物質を多段階のプレスにより圧縮してこりに
梱包する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ステープル繊維フロックのよう
な繊維状の物質を多段階の様式でいわゆるロータリプレ
ス(Karusellpress) 内で圧縮し、梱包
することは久しい以前から公知になっている。このよう
なプレスは、例えば西ドイツ公開特許公報第2,523
,043 号の第1図および第2図に記載されている。 これらのプレスにおいて、繊維状の物質は先ず2重プレ
ス函の1つの半部分内に集められ、予備プレスされ、引
続き2重プレス函を180 ゜回転させた後主プレスラ
ムの作用を受ける。形成されたこりを補強するためには
、プレスラム、底部加圧板内に、およびプレス函の側壁
部にも設けられているいわゆるとじ溝が役立つ。梱包材
料を投入するため、またもちろん出来上ったこりを押出
すために、プレス函の側壁部は扉として形成されており
、この扉はこの作業工程を実施する際開くことができる
。一般に行われているように、このようなロータリプレ
スは各繊維製造ラインに接続して設けられている。これ
は、機械が大きな寸法をもった嵩さの大きいものなので
高価であることによるばかりでなく、この機械を操作す
るための作業員にかかる高い費用が必要であることから
不利である。なぜなら、梱包材料、また大抵補強ベルト
の挿入を手で行わなければならないからである。更に、
このようなロータリープレスの主プレス部分内に著しい
無駄時間が生じる。なぜなら、作業リズムは一般に予備
プレスの充填の速度によって予め定まっているからであ
る。
【0003】主プレス系のより良い除荷を保証するため
、ドイツ連邦共和国特許公告公報第2,042,004
 号にあっては、主プレスを2つの予備プレス系を組合
せ、この場合異ったプレス函を所定の環状路上を各々の
予備プレス部分から主プレス部分へと移送することが提
案されている。このような2重−ロータリプレスは主プ
レス部分の良好な除荷を可能にする。しかし、所与の構
造に基いて梱包材料と補強ベルトとの導入は相変らず困
難である。予備プレスが直かに接近して設けられている
ことから、梱包材料の自動的な供給が極めて困難である
。更にこのようなプレスを種々の、例えば色々に着色さ
れた繊維フロックを同時に加工するのに使用することは
困難である。なぜなら、主プレス部分内において種々の
繊維フロックが部分的に相互に混合することを完全に排
除することが不可能であるからである。
【0004】偏平な形状の梱包材料の挿入は公知のすべ
てのロータリプレスにあっては予備プレス部分が隣接し
て設けられていることにより空間が狭くなっているので
著しい困難を伴い、一般に手による大きな労力を費やし
てしか行い得ない。この理由から既に、偏平な形状の梱
包材料の挿入を補強を行う以前に行うことをやめ、この
梱包を後に行うことが試みられた。
【0005】しかし、この様式の梱包は一般には不都合
である。なぜなら、この梱包を行うことには若干の欠点
が伴うからである。即ち、欠点としてあげられるのは、
その位置において補強材によっては固定されない、より
以上の引裂きを阻止すべき通常の可塑性のシートの強度
が僅かであること、直接接触している補強ベルト或いは
線材の腐食による梱包された物質内にさび汚点が生じる
危険があること、並びに梱包される繊維状の物質として
のケーブルテープを梱包する際に部分ケーブルの裁断の
可能性があることである。しかし、これらの難点は例え
ば捲縮シート材のような特別な補強材料および梱包材料
を使用することによって克服できる。
【0006】繊維フロックをこりの形で梱包すること以
外に、無端の繊維ケーブルを運搬可能なカートン内に載
置することも公知である。このカートン内でのより大き
な充填重量は西ドイツ連邦共和国特許公報第1,239
,656 号による装置を使用して達せられるが、この
特許公報によれば揺動可能に支承されたロープパイラに
よって連続的に載置されたケーブルはロープパイラーの
傍らに設けられた2つのプレスラムによって連続的に圧
縮される。 カートン内に載置された繊維ケーブルのこの圧縮によっ
て、より高い比重量が達せられるが、この比重量は載置
された無端のケーブルにとっても後プレスを行わなけれ
ばなお不充分と思われる。ドイツ連邦共和国公開特許公
報第2,736,316 号には、特に化学繊維ケーブ
ルをこりの形で梱包するこめのこのようなプレスが提案
されている。このプレスは予備プレスを備えた載置装置
から離して設けられているユニットから成る。このドイ
ツ連邦共和国公開特許公報による方法にあっては梱包材
料として、空の支持容器内に挿入されなければならない
函形袋が役立つ。このような梱包手段取付物の製造は費
用がかかり、繊維フロックの梱包の際にこの取付物を使
用することはしたがって時として望ましいことではない
【0007】しかだって多数の、特に3つ或いはそれ以
上の載置装置と予備プレス装置とが主プレス或いは中央
プレスと協働し、また中央プレスが特に附加的に、この
中央プレスにより梱包材料により支障のない、場合によ
っては自動的な被覆と引続いて行われる、場合によって
は自動的に行われる補強が可能であるように構成すると
云う問題が生じて来る。このような装置およびこれを運
転するのに必要な方法は同じ様式で繊維フロックおよび
無端のケーブルテープの梱包に適している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は載置装置およ
び予備プレス装置を中央プレスから分離することにより
上記の公知の技術における欠点を回避し、繊維状物質の
梱包の際に種々の予備圧縮を最終プレスに依存すること
なく行うようにして、即ち繊維状の物質を先ずそれぞれ
1つの載置装置に供給し、そこで載置行程の間特に連続
的にプレス容器内に予備圧縮し、予備圧縮した材料をパ
ックの形で他の載置ステーションからも物質が供給され
る中央プレスへと送り、そこで仕上げプレスし、梱包す
ることにより、繊維状の物質、即ち繊維フロックと繊維
ケーブルを高い比重量のこりの形に梱包することを可能
にする梱包方法およびこの方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明により
、載置工程にある載置装置のプレス容器に繊維状物質を
供給し、続けて前記プレス容器内で繊維状物質を予備圧
縮し、予備プレスと中央プレスとを結合する環状でない
任意の路上に、前記予備圧縮した繊維状物質を有するプ
レス容器を別の予備圧縮した繊維状物質を有するプレス
容器と共に強制しないで案内して中央プレスに供給し、
この中央プレスでは繊維状物質を有する容器内でそれぞ
れ繊維状物質を次々と圧縮して仕上げ、梱包し、それぞ
れ最終的にプレスされたこりを搬出し、空のこりを載置
装置に逆搬送することによって解決される。
【0010】上記の構成により、中央プレスは多数の繊
維加工ラインに使用することができる。予備プレスされ
た繊維状の物質の移送はプレス容器内で行われる。この
プレス容器は適当な装置によって載置装置と予備プレス
装置とから中央プレスへと送られる。
【0011】本発明による方法の優れた実施形にあって
は例えば繊維状の物質の予備プレスはそれぞれ相応する
繊維加工ラインに所属する多数の互いに無関係な予備プ
レス内で行われる。載置および予備プレスは解離可能な
底板を有する搬送可能なプレス容器内で行われる。プレ
スされる繊維状の物質は通常の様式でこのようなプレス
容器内で予備プレス内に集積され、予備プレスされ、次
いで充填された容器は強制的な案内を受けずに所定の軌
跡上を中央のプレスまで送られ、プレス容器が、場合に
よっては、底板を付けずに、中央プレスに引渡された後
、プレス容器の開かれている端面を覆い、其後搬送可能
なプレス容器中で中央プレスのプレスラムの作用により
容量の数分の1に圧縮される。引続いて周囲を取囲んで
いるプレス容器からプレス圧力下にある物質が完全に除
去される。こりの自由に近ずくことのできる側面を梱包
材料から成る帯状品で被覆した後、梱包材料の突出して
いる面を例えば平らな或いは棒状のプレスパッドの作用
により曲げて周面に押付け、こりの表面に保持する。 梱包材料の突出した表面を固定することによって引続い
て行われるこりのテープ或いは線材による支障のない補
強が可能となる。プレスパッドおよび主プレスラムを戻
した後、出来上った梱包されたこりは中央プレスから離
され、一方空のプレス函は所属する底板と再び組合され
て予備プレスの1つに送り戻される。
【0012】公知の技術と異って搬送可能なプレス容器
は、プレス容器の運動を例えば環状軌道等でしか強制し
ない中央プレスとどんな剛性な結合をもなしていない。 本発明によるプレス容器は有利には正方形の断面を有す
る開いている函形の形状で、この函の下方の開口は解離
可能な底板で閉じられている。プレス容器の開いている
円筒形部分と底板とに設けた保持装置は、プレスされる
べき材料が移送の間および予備プレスの間プレス容器の
函形の部分の下方の開口から押出されることがないよう
に働らく。繊維フロックの予備プレスの場合函形の部分
の上方開口の近傍に公知の堰止め装置が設けられており
、この堰止め装置は予備プレスされた材料が個々の予備
プレス間でおよび中央プレスへの移送の間に膨出するの
を阻止する。適当な堰止め装置とその作動態は例えば西
ドイツ特許出願公告公報第  1,938,602 号
に記載されている。しかし、他の同じ様に作用する系で
も使用することができる。
【0013】本発明による搬送可能なプレス容器が予備
プレスのプレス圧力のみならず、中央プレスの圧力にも
拮抗しなければならないので、プレス容器はその外面に
補強リブ等を備えているが、一方ジャケット状の部分と
底板の内面は特に滑らかにかつ凹み或いは溝がないよう
に形成されている。接合溝が形成されておらず、また特
に扉等のない函形に形成されているので、プレス容器の
重量が堰止め装置および保持装置を介して結合される解
離可能な底板をも含めて低く抑えられ、このような容器
の搬送をこの容器が一杯に満たされた状態でも難なく普
通の搬送手段で、例えばローラ軌道或いはレール軌条、
床上コンベヤ、懸吊軌道等で行うことが可能になる。
【0014】図2および図3には、プレス函の底板に固
定されている車輪がプレス容器の搬送装置として示され
ている。例えば、プレス容器はこの車輪でレール系を案
内することができ、この場合軌条系にあっているレール
はプレス容器の中間貯蔵部に通じる分岐器、ターンテー
ブル、停止線等を備えていてもよい。しかし、搬送装置
は例えば図10および図11に示すようにローラ軌道か
ら成っていてもよい。この場合、プレス容器の底板は突
起を持たない滑らかな下面を有していなければならない
。このようなローラ軌道は重い嵩高な物質の水平な搬送
に適している。このローラ軌道は容器をより以上の搬送
を軽減する駆動されるローラを含んでいてもよい。
【0015】例えばフォークリフト或いはリフトトラク
タのような床上持上げ搬送機器もプレス容器を載置装置
および予備プレス装置から中央プレスへと、またこの逆
の搬送に適している。このような搬送システムは特にそ
の立体的な運動可能の故に優れている。なぜならこの搬
送システムは一定の軌道或いは軌条および分岐システム
に拘束されないからである。このような持上げ搬送手段
を使用した際、プレス容器の底板を搬送パレットの様式
に応じて形成すると云う利点がある。
【0016】搬送装置がプレス容器の底板に作用するこ
とは必ずしも必要ではない。適当な搬送装置は例えば相
応する軌道と分岐器とを備えた懸吊軌道によっても構成
できる。この場合には、プレス容器にその函形の部分の
外側面に適当な装置、例えばフック等を設け、これらを
懸吊軌道と結合するようにしなければならない。搬送装
置として懸吊軌道システムを使用することは利点がある
。なぜなら、このような搬送装置は後に述べる引取り兼
送り装置と組合せることができるからである。
【0017】上記の種々の搬送装置は公知の多数の搬送
装置からの選択が可能である。個々の場合、場所的な状
況が、即ち例えば種々の載置装置および予備プレス装置
および中央プレスの配置が、どのような搬送装置が特別
な利点をもって使用できるかの決定を与える。この場合
、もちろん種々の搬送装置の組合せも可能である。例え
ばローラ軌道上での搬送を行い、このローラ軌道から懸
吊軌道に引渡したり、床上コンベヤで引取ることも可能
である。
【0018】本発明による方法を実施するのに必要な中
央プレスは──従来公知のプレス設備に相応して──有
利には液圧により作動される特別強固に構成されたプレ
スラムを備えていなければならない。上吊式プレスとし
ては構成した場合、必要な逆圧板は底板として固く基礎
と係留される。従来のこりプレスと異なり、本発明によ
る中央プレスは強制的にこれと結合されるプレス函を備
えていない。しかし、更に以下の個々の特別な実施形に
関する詳述と関連して示したように、本発明による方法
は固く結合されたプレス函を備えた終端プレスを用いて
も行うことができる。
【0019】しかし、プレス容器は固く中央プレスと結
合されていないのが有利である。その代り、中央プレス
に搬送されるプレス容器を中央プレス内に引取り、かつ
プレス容器をプレス位置に固定する装置を設けなければ
ならない。このような引取装置は例えばグリップシステ
ムから成っていてもよい。このグリップシステムは中央
プレスに搬送されて来るプレス容器を把持し、この底板
がないプレス容器の函状の部分を、この函状の部分の下
部開口から予備プレスされた物質が押出されないように
面上に搬送することが可能である。図3および図4には
、上方の軌道路を案内されるこのような引取りシステム
を略示した。このグリップシステムは底板を持たないプ
レス容器の上面上での、圧縮された物質が押出されない
ように水平に搬送することができるのみならず、プレス
容器の函状の部分をプレス工程の間中央プレスの正確な
位置に保持することができる。
【0020】中央プレス内でプレスラムの降下によって
主プレス行程が行われた後、プレス容器の函状の部分か
らこりに圧縮された物質を完全に除去することのできる
搬送装置が働らかなければならない。これらの搬送装置
は別個の装置としてプレス内に設けられており、例えば
グリップシステムを介してプレス容器の函状の部分を上
方へ或いは下方へと取去る。図4および図5にあっては
これらの搬送装置は引取装置の一部分である。即ち、上
方の軌道路を案内される把持装置はプレス容器の函状の
部分をプレスされた物質から高く引上げる空気力による
装置も備えている。
【0021】中央プレスとしては、プレス設備がコラム
によって担持されているヨーク上に載っている上吊式プ
レスが使用される。この場合、プレス位置でのこのコラ
ムのプレス容器および製造されたこりからの間隔は、プ
レス容器を取去った後妨げられることなくこりの全側面
を接近し得るように選択されている。このようにしての
み、圧縮されたこりを簡単な方法で場合によっては自動
的に梱包および補強することが可能である。
【0022】この実施形における本発明による方法はこ
りの偏平な、可撓性の梱包材料裁断片での特別簡単な梱
包を可能にする。この場合、供給および被覆は全自動的
に行われる。例えば図面より伺がえるように、中央プレ
スのプレスラムと底部加圧板のみが後に行われるテープ
巻きに必要なとじ溝を有している。プレス工程を行う以
前にこのプレスラムと底部加圧板は所望の梱包材料の裁
断片で覆われていなければならない。例えば可塑性シー
トでのこの被覆はプレス物質のとじ溝内への侵入を防ぐ
のに十分である。この梱包材料裁断片は後に少くとも圧
縮されたこりの端面を覆う。この梱包材料裁断片の取付
けは例えば次のようにして行われる。即ち、プレス容器
を引取装置で中央プレス内に導入する以前に、中央プレ
スの底部加圧板とラムとを各々1枚のこのような裁断片
で覆う。この場合、梱包材料裁断片の位置はクランプ、
固定具或いは吸引ノズルの作用によって固定される。
【0023】しかし、梱包材料裁断片を下方の端面を覆
うために未だ空のプレス容器の底板上に載せ、この裁断
片の突出している端部を例えばクランプでプレス容器の
函上の部分に固定することも可能である。この場合、中
央プレスの底部加圧板のこのような裁断片による被覆は
余分のことと思われる。次いでプレス容器の上方端面お
よびプレスラムのプレス面を主プレス行程以前に他の裁
断片で被覆することも可能である。一般に、端面のため
の梱包材料裁断片の面積をプレス容器および製造された
こりの後の端面の開放されている横断面よりも大きく選
択するのが有利である。根本的にはこのようなこりを梱
包材料裁断片で梱包するのに2つの可能性がある。その
1つは、端面のための梱包材料裁断片を、プレスの後突
出する余分なこの梱包材料裁断片の面が折返した後も重
畳して全端面を覆いつくすのに十分であるような大きさ
に選択することである。しかし、このような方法は一般
にプレス作業の際の困難を招く。なぜなら、比較的広範
囲な梱包材料裁断片が降下するプレスラムの周囲に巻き
つき、プレス函を取去った後も突出している梱包材料裁
断片を側面上に折曲げるのに困難が生じるからである。 更に、梱包材料裁断片の突出している面がプレス工程の
間損傷されると云う危険が生じる。この理由から、プレ
スされたこりの端面からほんの僅か突出する梱包材料裁
断片を使用するのが有利である。突出する長さが各こり
縁部において約10cmであるのが特に有利である。本
発明による方法のこの実施例の場合、こりの側面は梱包
材料から成る帯状の他の裁断片で被覆される。この場合
、この側面を被覆する帯状品が、こりのテープ掛けが終
了するまで固持されているように配慮しなければならな
い。これは簡単な方法で、例えばこの帯状品の重畳して
いる端部を或る程度の予張力下で溶接、貼着、縫付け等
で行うことができる。また、この帯状品の端部を例えば
液圧により駆動される棒状の或いは面状のプレスパッド
で、補強が終るまでその位置に固定することも可能であ
る。
【0024】プレスラムおよび底部加圧板内におけると
じ溝による補強は実地上、これらとじ溝の側方の開口が
突出している梱包材料裁断片で密閉された状態にあるこ
とを確実に排除することが可能である場合にのみ支障な
く行うことが可能である。この理由から、梱包材料裁断
片の突出している縁り面を折返し、とじ溝の側方開口の
位置ずれの危険がもはや生じなくなるまでこりの上表面
に保持することが必要である。突出している縁り面を折
返しおよび保持は、例えば空気圧による駆動部を備えて
いてかつ例えばプレスラムと底部加圧板の上表面上に挿
入されている棒状の或いは偏平なプレスパッドを使用す
ることによって有利に行うことができる。他の実施形に
あっては、このプレスパッドは仕上げ被覆されたこりの
近傍に設置される台枠内に組立てることも可能である。 突出している縁り面の折返しは一方ではこりの側面の方
向に、或いはこりの端面方向で行われる。折返しをこり
の端面方向に優先して行う場合は、プレスラムも底部加
圧板も、主要部分の位置に無関係に運動可能な環状の外
側部分を備えていなければならない。両実施形は図2〜
図9に示した。詳しい作動態様は後に個々の図面と関連
してもっと詳細に説明する。
【0025】既に梱包材料で被覆されたこりの補強は通
常の方法で緊張線材、スチールベルト或いは類似の物品
で行うことができる。この補強を自動的に働らく器機で
行うことも容易に可能である。この場合このテープ巻付
自動装置は例えば、既にプレスパッドを担持している機
枠に一緒に固定されている。
【0026】プレスパッドと主プレスラムとを戻した後
、こりは底板上でフリーとなり、プレスから除去される
ことが可能となる。次のプレス容器の内容物をプレスす
る前に空の函状のプレス容器は搬送装置および引取装置
でプレスから運び去られる。この場合プレス容器を直ち
に再び所属する底板上に載置するのが有利である。搬送
装置によって降下された空の函状の部分は例えば他の把
持装置によってでも引取られることができ、この把持装
置はこの函状の部分の他の位置で載置し、一方取引装置
は既に次の一杯になまたプレス容器を中央プレスに引渡
す。この場合もちろん、所属する底板が別個に、第2の
把持装置がプレス容器の函状の部分と底板とを再び統合
する位置に搬送されなければならない。
【0027】
【実施例】添付図面は本発明による方法の実施例を示し
たものであり、以下にこれらの添付図面につき本発明を
詳説するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。
【0028】図1には、本発明による方法を行うための
プレス設備の個々の部分の可能な立体的な1つの配設を
示した。この場合、3つの予備プレス1が例えばローラ
軌道2,8のような搬送装置を介して中央プレス4と結
合されている。圧縮されるべき繊維状の物質は予備プレ
ス1内に集積され、予備圧縮される。充填されたプレス
容器3はローラ軌道2を経て中央プレス4へと搬送され
る。この中央プレス4において主プレス工程が行われる
。この場合、圧縮された物質は更に自動的に働らく被覆
装置5により側面に梱包材料が装着され、例えばスチー
ルベルトで補強された後、完成したこり7として搬出さ
れる。
【0029】空のプレス容器6は第2のローラ軌道8上
を再び予備プレス1へと搬送される。ローラ軌道2,8
は予備プレス1の近傍でその都度解放される端部でもっ
て図示されており、これにより例えば他の予備プレス1
をこのシステム内に収容することが可能であること、或
いはこの開放された端部において他の空のプレス容器6
或いは充填されたプレス容器3を貯蔵状態におくことが
可能であることを示している。しかし、このローラ軌道
2,8を介して、例えば糸ケーブルを載置しかつ予備プ
レスするための西ドイツ特許公報第1,239,656
 号による載置装置が結合されていてもよく、この限り
この載置装置は空のプレス容器6内での載置および予備
プレスを可能にするために使用できる。
【0030】図2には本発明による予備プレス部分を図
示した。圧縮されるべき物質は充填シュート12を経て
予備プレスの上方ケーシング11を通り搬送可能なプレ
ス容器内に落下する。このプレス容器は函状の部分13
、自動的に働らく堰止めフラップ14および解離可能な
底板15から成る。繊維状の物質はピストンロッド9を
介して運動されるプレスラム10によって圧縮され、予
備プレスされた物質20が得られる。有利には長方形の
或いは四角形の横断面を有する函状の部分13は保持装
置18を介して底板15と解離可能に連結されている。 この保持装置は例えば溝案内部とばね案内部とから成り
、もっとも簡単な様式ではスライド函として形成されて
いる。この実施形にあっては、函状の部分13を底板1
5と接合する以前に後にこりの下方の端面となる梱包材
料19の裁断片が挿入されている。搬送費用としてはこ
こでは車輪7が働らく。この車輪は底板下部構造部分1
6を介して底板15と結合されている。
【0031】予備プレスは通常のように、ルーズな繊維
状物質を先ず函状の部分13の内室と上方のケーシング
11の内室とに集積し、予備プレスラム10を降下させ
てプレス容器の函状の部分13内で圧縮するようにして
行われる。予備プレスラム10を再び上方へ引上げた後
充填工程が更に行われ、繊維状の物質は函状部分13の
内室内で充填と予備プレスラム10の降下との繰返しに
よって予備圧縮される。この場合、公知の堰止めフラッ
プ14は、予備プレスされた物質が円筒形の部分13か
ら膨出するのが避けられるように働らく。この場合、堰
止めフラップ14の位置は例えばプレスラム10の位置
に依存して制御される。函状の部分13が予備圧縮され
た繊維状の物質で充填された後プレス容器は、例えば函
状の部分13が底板15と共に車輪17で予備プレスの
領域から運び去られる。次いでその位置に空の容器が動
かされる。この容器の底板15は同様に再び梱包材料裁
断片19と覆われる。この場合プレスラム10に対する
プレス容器の正確な位置は適当な図示していない錠止装
置によって確保される。予備プレスされた繊維材料20
で充填されたプレス容器はここで平らな面上を中央プレ
スへと搬送される。この搬送は例えば図示していない駆
動部或いは引張り装置によって軽減される。
【0032】図3には、プレスラム27および底板29
のような中央プレスの本質的な部分以外に、底板15を
有する充填されたプレス容器3並びに結合された引取兼
搬送装置21を図示した。把持装置22、上方のローラ
車24およびレールシステム25とから成る引取兼搬送
装置により、プレス容器の函状の部分13が水平に中央
プレスのプレスラム27の作業領域内に運動させられる
。この場合、保持装置18がこの水平運動の間底板15
を函状部分13から解離する。図示していない保持装置
は、梱包材料裁断片19がこの運動の際その位置を変え
ないように働らく。この場合、把持装置22とプレス容
器の函状部分との間の結合は、例えば適当な保持装置2
3によって行うことができる。中央プレスラム27はこ
の実施例の場合主プレスラム27a とこの主プレスラ
ム27a を環状に取巻いている外側プレスラム(27
b) とに分割されている。プレスラム27の位置はピ
ストンロッド26を介して図示していない駆動部によっ
て定められる。底部加圧板29は、所属するプレスラム
のように、主加圧板29a と環状にこの主加圧板を囲
繞している外側加圧板29b の分割されている。プレ
ス容器の函状部分13のプレスラム27と底部加圧板2
9に対する正確な位置は図示していない例えば引取兼搬
送装置21に作用する錠止手段によって行うことができ
る。更に図面にあって、プレスラム27内にも底部加圧
板29内にも、こりの後に行われる補強を圧縮された状
態で可能にするためのとじ溝28が設けられている。
【0033】図4には、繊維状の物質のプレスラム27
a,27b による本来のプレスを図示した。この場合
、プレス容器の函状の部分13は引取兼搬送装置21の
把持装置22によって保持される。方法を実施するには
、プレスラム27a, 27bの降下運動以前にプレス
函の上方端部とプレスラム27a, 27bのプレス表
面をこり31の上方端面のための梱包材料裁断片30で
被覆することは重要なことである。でき上ったこりの端
面のために梱包材料裁断片19および30を使用するこ
とは多くの理由から必要である。これらの裁断片は、プ
レスラム27と底板加圧板29のとじ溝28がプレスさ
れる物質に対して位置ずれせず、これに伴って後の補強
に支障を来たさず、しかも圧縮された材料のコンタミネ
ーションを招くことがないように働らく。したがって本
発明による方法にあっては、すべての予備プレス1内に
同じ繊維材料を集積し、予備プレスする必要がない。
【0034】むしろ本発明による方法は色々の繊維状の
物質、即ち異って着色した繊維フロックの梱包を可能に
する。梱包材料裁断片19、30を使用しないと、繊維
材料が先行するプレス工程からとじ可能にする。梱包材
料裁断片19, 30を使用しないと、繊維材料が先行
するプレス工程からとじ溝28内に留まり、後のプレス
工程では他の種類の繊維状の物質がこのとじ溝内に残る
危険が生じる。その外もちろん梱包材料はまた、こり(
31)に圧縮された物質を後の搬送と貯蔵の間汚物から
保護すると云う課題をもっている。図5には、次の方法
段を図示した。 プレスラム27a,27b が変らずその位置に留まっ
ている間、引取兼搬送装置21の把持装置22でプレス
容器の函状の部分13からこりの形に圧縮された物質3
1が完全に除去される。把持装置22の持上げ運動に必
要な駆動手段はここには図示されていない。
【0035】図6aは、こり31のここで自由となった
側面の梱包材料での自動的に働らく被覆装置5を使用し
た自動的な被覆作業を示した。この被覆装置5の構造お
よび作動態様をより明瞭にするため、図6aに上記の図
面と同様に中央プレスシステムを横断面で示した。一方
図6bおよび図6cには被覆工程の時間的な経過を平面
図で示した。また図6aには、その側面に梱包材料裁断
片19と30が装着されている圧縮されたこり31を示
した。ここでこりの側面が附加的に梱包材料裁断片41
から成る第3の最裁断片で被覆される。この第3の梱包
材料裁断片41はアーム33によって保持されている貯
蔵ローラ32から繰出される。
【0036】本来の梱包工程は図6bおよび時間的な経
過を追った図6cから伺がえる。図6bにおいて、梱包
材料帯状品35の端部は担持アーム36に固定されてい
る揺動アーム37によって保持され、貯蔵ローラ32は
揺動アーム33と空気圧による調節部材39とで外方へ
と揺動されているが、一方全装置は搬送走行機構40で
圧縮されたこり31上に移動され、この場合図6cに示
した終端位置に達する。 全被覆装置5の運動と担持アーム33が回転点34を中
心にして附加的に揺動運動と並びに揺動運動装置37の
揺動とにより、こり31の全側面がシート35により被
覆される。 シート35がこの位置に保持されている間、切断兼溶接
装置38が重畳している梱包材料帯状品の結合を行う。 被覆が行われる予緊張と裁断された──裁断片と符号4
1で示した──シート帯状品の引続いて行われる溶接に
基いてこの帯状品の位置の固定が同時に行われる。引続
いて貯蔵ローラ32の戻り運動が担持アーム33の運動
と搬送走行機構40の逆走により行われる。自動的に働
らく被覆装置5が再び図6bによる位置に達すると直ち
に、梱包材料帯状品35の自由端の揺動装置37への引
渡しが行われる。
【0037】ここで完全に梱包材料帯状品で被覆された
こりの補強はまだ可能ではない。なぜなら、とじ溝28
の側方の開口が突出している梱包材料面によってまだ少
くとも部分的に覆われているからである。突出している
梱包材料帯状品を折曲げるためのおよびこり表面に固着
させるための実施形を図7に示した。折曲げはこの実施
形では、西ドイツ公開特許公報第2,736,316 
号による提案に依存してプレスラムの環状の外側ラム2
7b の持上がりによって行われる。この場合主ラム2
7a はプレス位置に留まったままである。同時に底部
加圧板29の環状の外側底部加圧板29b が降下され
る。突出している梱包材料面は、相応して形成されたプ
レスパッドがこれに作用して、中空空間内に、こりの側
方端面上に折返えされる。 図7にあっては、このプレスパッドは特別な担持枠組4
3, 44で保持されている。これらの担持枠組はプレ
ス容器の函状の部分13が取除かれた後プレスされたこ
り31の近傍に移動される。図7では、担持枠組44に
固定されたプレスパッド42a が揺動して外れた状態
で示されている。一方担持枠組43のプレスパッド42
b は既に揺動して係入した作業位置にある。これらの
プレスパッドのその回転点を中心として揺動運動は適当
な駆動装置で行われるが、この駆動装置は図面には示さ
なかった。
【0038】環状の外側ラム27b と環状の外側底部
加圧板29bは適当な運動装置、例えば液圧制御ピスト
ンで運動させられる。これらの運動装置は部材27bと
29bとが出発プレス位置へ再び戻る際に揺動したプレ
スパッド42b を傷つけないように適当な切込みを有
している。外側ラム27b が再び降下し、相応して外
側底部加圧板29b が持上った後、プレスパッド42
b は再び走入することが可能となる。なぜなら、ここ
でプレス部分27b と29b とが梱包材料面の突出
した端部をその折曲げられた位置でこりの側面に固着さ
せるからである。
【0039】ここで、とじ溝28の側方開口に接近でき
るようになり、このとじ溝28はプレスし終ったこりの
補強に役立つ。図8には、同様に担持枠組44上に固定
されているテープ巻掛け装置45によるこりの自動テー
プ巻掛けを示した。自動的なテープ巻掛けには、補強材
料のプレスラム27内の上方のとじ溝から底部加圧板2
9内の下方のとじ溝への転向を行う部材を設ける必要が
ある。これらの転向部材は担持枠組43内に設けられる
。担持枠組43と44を戻し、プレスラム27a, 2
7bを持上げた後、プレスされたこりは梱包し終った状
態で底部29a, 29b上に留まる。こりはプレスか
ら取去られるか、或いは図示していない押出装置を介し
て、このような製品のための他の公知の搬送手段に引取
られる。
【0040】この方法を完結するには、プレス容器の函
状の部分13を引取兼搬送装置21によって再び降下し
、所属する底板15と再び統合し、この場合底板15が
統合される前に梱包材料裁断片19で覆うようにしなけ
ればならない。空のプレス容器はここで記載した搬送装
置により再び予備プレスに戻され、ここで新たな充填が
準備される。
【0041】方法の変形および必要な中央プレスの変形
は図9に示した。ここでは図2〜図8による実施形と異
なり、プレスラム27も底部加圧板29も中心部分と外
側部分とに分割されていない。梱包材料裁断片19, 
30のこりの端面から突出している梱包材料面はここで
はプレスパッド47a,bおよび49a,b によって
端面に押付けられず、端面上に折曲げられる。この場合
、プレスラム27の切欠き46内に入り込んでいるレバ
ー状のプレスパッド49a,b は通常の図示していな
い駆動装置によりその揺動運動を行う。このプレスパッ
ド49a は図面では揺動して入込んだ状態で示されて
いるが、一方のプレスパッド49b は作業位置にある
。底部加圧板29内にはプレスパッド47a,b が入
込んでいる。これらのプレスパッド47a,b は空気
圧による駆動部48で運動可能である。これまで記載し
たプレスパッドと異なり、プレスパッド47a,b は
上下運動しか行わない。プレスパッド47a は入込ん
だ位置で、プレスパッド47b は脱出している位置で
示されている。
【0042】図9による装置を使用した際こり31の梱
包と補強は有利に以下のようにして行われる。
【0043】プレスラム27が降下し、プレスパッド4
7b,  49b が作業位置へ走出した後、側面の被
覆が梱包材料35から成る帯状品で行われる。この場合
、梱包材料帯状品の幅は、これがプレスされた状態での
こりの側面の高さを越えない程度に選択される。
【0044】梱包材料帯状品の側面への装着は既に図1
bおよび図6cおよびこれのための詳細な記載で述べて
いると同じ方法で行われる。この実施形の方法にあって
は、側面の梱包材料での被覆はプレスパッド47b, 
49bが既に走出している時点で行われる。側面のため
の梱包材料帯状品を溶接、貼着等で固着した後、先ずこ
りの補強が行われる。其後、下方のプレスパッド47b
 の位置47a への走入が行われ、一方プレスラム2
7がまだ走出状態にあるプレスパッドと共に位置49a
 に持上げられる。このやり方によりプレスパッドは個
々の梱包材料裁断片の間のその位置から離され、こりは
搬送のための自由な準備状態に来る。
【0045】図10および図11には本発明による他の
プレスシステムが示されている。これらの実施例にあっ
て、2つの予備プレス1と 1′並びにケーブル載置兼
予備プレス装置50が走移動ライン51, 52, 5
3および54を介して中央プレス55と結合されている
。予備プレス1と 1′上には公知のケーブル切断機5
9, 59′が設けられている。 これらのケーブル切断機で種々の繊維ラインから来る無
端のケーブル56, 57がステープルファイバに切断
される。これらのステープルファイバは引続いて直かに
梱包材料で内張りされたプレス容器60内に落下する。 ステープルファイバフロックは直接プレス容器内で予備
圧縮される。所定の重量もしくは充填度が達せられた後
充填されたプレス容器60は例えば移動ライン51, 
52を経て中央プレス55方向に移動される。図10に
よる実施例の場合、他の繊維加工ラインから来る他の無
端のケーブル58がケーブル載置兼予備プレス装置50
内で他のプレス容器60内に載置され、予備圧縮される
。このプレス容器が一杯になると、この容器は移動ライ
ン51, 54を経て同様に中央プレスの方向で移動さ
れる。
【0046】この実施例の場合、プレス容器60を繊維
状の物質で充填する以前に矩形の袋状の梱包材料で構成
するのが有利である。移動ライン51〜54上でのプレ
ス容器の搬送は、例えばここでも図11に示したように
、ローラ軌条によって行われる。しかし、このローラ軌
条の代りに物質を水平に搬送するためのどんな装置でも
使用できる。
【0047】図10および図11による実施例の場合、
プレス容器60は軟らかく構成されていてもよい。なぜ
なら、このプレス容器は予備プレスの圧力のみに耐えさ
えすればよいからである。このプレス容器60から引取
り装置61で予備圧縮された物質70が取出される。こ
の目的のため例えばレール軌道上を移動可能な引取装置
61が──図11に略示した──適当な把持兼引取装置
を有している。プレス容器60の予備圧縮された物質7
0は引取装置61で中央プレス内に移動される。この中
央プレスは例えば通常の上吊式プレスであってもよく、
この場合プレス室は扉で閉じられている。
【0048】この実施例により、引取装置61で予備プ
レスした物質を中央プレス55内に引取ることが可能で
あり、この中央プレス内で最終プレスが行われた後、ベ
ルト巻掛けを例えば自動的に働く巻掛け装置45で行う
ことができる。でき上ったこり7の搬送は、例えば可動
底部64を介して行われ、次いで更に例えばここでもロ
ーラ軌条として形成されている移動ライン65を介して
行われる。空になったプレス容器60の引取装置61か
ら個々の予備プレスへの戻し搬送は移動ラインを経て行
われる。載置兼予備プレス1, 1′或いは50への道
程で空のプレス容器60は例えばここでも梱包材料裁断
片或いは附属物が装着される。
【0049】予備プレスされた物質70の引取装置61
による中央プレス内への引渡しは、本発明のこの実施例
にあっては、予備圧縮された物質70が可動のプレス底
部64上に載置され、このプレス底部自体が中央プレス
内へのその後の搬送を行うようにも行うことができる。 図12および図13においては本発明の他の実施例を示
した。この実施例にあっては、繊維フロック50とケー
ブルテープのために2つの載置兼予備プレス装置が設け
られている。所属する繊維加工ラインから無端のケーブ
ル57と58が来る。ケーブル58が直接ケーブルテー
プとして載置され、予備プレスされている間、無端のケ
ーブル57は先ず切断機械59内で切断され、次いで予
備プレス1内に落下する。
【0050】載置兼予備プレス装置1と50はここでも
移動ライン51〜53並びに66〜68を介して中央プ
レス71と結合されている。搬送可能なプレス容器72
は、既に述べたように載置兼予備プレス装置内で繊維状
の物質で充填され、次いでこの物質はこのプレス容器内
で中央プレス71でプレスされる。既に上記の実施例に
おいて記載したと同様に、ここでも軟く構成したプレス
容器であってもよく、このプレス容器は中央プレス内で
附加的に生じる力が例えば、プレス容器の側面上に載っ
ている側壁によって吸収され得るように構成されている
場合、予備プレス内の圧力のみに耐えるだけでよい。
【0051】
【発明の効果】上記のような本発明による構成によって
、繊維状の物質の梱包処理にあって種々の予備プレスが
最終プレスと関係無く行われ、予備プレスはもは強制的
に組合わされる圧縮作業および梱包システムの一部分で
はなく、ここに所属する装置部分が互いに全く無関係に
作動されることにより、プレス容器は自由に運動可能で
あり、充填されたプレス容器を、例えばレールを有する
軌道システム或いはローラ軌道で或いはフロアコンベヤ
等で、離れていて全く独立している中央プレス位置に移
送可能となり、更に中央プレスにおける最終プレスの時
点が予備プレスによって決定されず、従って空のプレス
容器を多数準備することが可能となる。
【0052】また、上記のプレスシステムの新しい構成
により、必要とするプレス容器を時期尚早に準備する必
要がなくなり、プレス作業および梱包作業に関して作業
流れにゆとりが生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プレスシステムの立体的な配設の略図である。
【図2】搬送可能なプレス容器の図である。
【図3】引取装置を示した図である。
【図4】最終プレスの状態示す図である。
【図5】最終プレスの状態を示す図である。
【図6】a)こりの側面の自動的な被覆装置を示す図で
ある。b)こりの側面の自動的な被覆装置を示す図であ
る。c)こりの側面の自動的な被覆装置を示す図である
【図7】突出している梱包材料裁断面の折曲げを示した
図である。
【図8】補強の実施形を示す図である。
【図9】中央プレスと必要なプレスパッドの他の実施形
を示す図である。
【図10】本発明によるプレスシステムの他の実施形の
平面図である。
【図11】図10によるプレスシステムの中央プレス領
域内での側面図である。
【図12】図10および図11に相応する実施形に比較
して簡単な設備の側面図の側面ずである。
【図13】図12による設備の平面図である。
【符号の説明】
1  予備プレス 2  ローラ軌条 3  プレス容器 4  中央プレス 5  被覆装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ステープル繊維フロックまたは無端の
    帯状ケーブルのような繊維状物質または両者の繊維状物
    質を多段階のプレスにより圧縮してこりに梱包する方法
    において、載置工程にある載置装置のプレス容器に繊維
    状物質を供給し、続けて前記プレス容器内で繊維状物質
    を予備圧縮し、予備プレスと中央プレスとを結合する環
    状でない任意の路上に、前記予備圧縮した繊維状物質を
    有するプレス容器を別の予備圧縮した繊維状物質を有す
    るプレス容器と共に強制しないで案内して中央プレスに
    供給し、この中央プレスでは繊維状物質を有する容器内
    でそれぞれ繊維状物質を次々と圧縮して仕上げ、梱包し
    、それぞれ最終的にプレスされたこりを搬出し、空のこ
    りを載置装置に逆搬送することを特徴とする上記方法。
  2. 【請求項2】  ステープル繊維フロックをプレス容器
    内に挿入されていてかつ梱包に役立つケース或いは袋内
    に充填し、このステープル繊維フロックを梱包ケース内
    で予備圧縮し、予備圧縮された物質を含んでいるプレス
    容器を中央プレスに移動させ、プレス容器を充填された
    梱包ケースから分離し、充填された梱包ケースを中央プ
    レス内に移動させ、最終圧縮をし、次いでプレスした状
    態で四方を密閉し、且つ補強することを特徴とする請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】  ステープル繊維フロックを梱包のため
    に役立つケース内に載置しかつ予備プレスした後、使用
    した2部分に分割されているプレス容器の上方部分を引
    抜き、次いでこのプレス容器の下方部分のみを予備圧縮
    され物質と共に中央プレスに供給することを特徴とする
    請求項1或いは2の方法。
  4. 【請求項4】  載置されたステープル繊維をプレス容
    器内で予備圧縮し、プレス容器を予備プレスされた物質
    と共に中央プレスに供給し、そこで最終圧縮を行い、得
    られたこりを最終圧縮された状態で補強し、プレス容器
    からこりを引出し、ここで初めてこりを梱包ケースで四
    方を密閉することを特徴とする請求項1から3項までの
    うちのいずれか一つの方法。
  5. 【請求項5】  繊維状の物質を特に突出している梱包
    材料帯状品が底部においてのみ装着されているプレス容
    器内に載置して、予備圧縮し、プレス容器を予備プレス
    の後中央プレスに搬送し、遅くともそこで上方端面を他
    の梱包材料帯状品で覆い、繊維状の物質をプレス容器内
    で仕上げ圧縮し、底板を有していないプレス容器をプレ
    ス圧力下にある繊維状物質から引抜き、こりを突出して
    いる下方および上方の梱包材料帯状品で覆い、こりを補
    強し、搬出し、プレス容器を底板と共に載置装置へ搬送
    して戻すことを特徴とする請求項1から4でのうちのい
    ずれか一つの方法。
  6. 【請求項6】  繊維状の材料を予備プレス内で、搬送
    可能な、解離可能な底板を有しかつ特に梱包材料裁断片
    で覆われているプレス容器内に載置し、予備プレスし、
    充填されたプレス容器を強制的に案内することなく所定
    の軌道で中央プレスに搬送し、引取り、まだあいている
    1つの端面或いは多数の端面を梱包材料裁断片で覆った
    後、プレス容器の内容物を中央プレスのプレスラムの作
    用によってその容量の数分の一に圧縮し、プレス容器を
    プレス圧力下にある物質から完全に除去し、引続きここ
    で自由に接近可能になったこりの側面を更に梱包材料か
    ら成る帯状品で被覆し、この場合梱包材料の突出してい
    る面をプレスパッドの作用下に折曲げ、こりの上面に保
    持し、引続きこりをテープ等で補強し、プレスラムを戻
    した後中央プレスから離し、空のプレス容器を予備プレ
    スの傍らに送り戻すことを特徴とする請求項1から5ま
    でのうちのいずれか一つの方法。
  7. 【請求項7】  充填されたプレス容器の端面を梱包材
    料の突出している裁断片で覆い、この梱包材料裁断片の
    端面を越えて突出している面を主プレス工程およびプレ
    ス容器を取除いた後プレスパッドのこりの側面に対する
    作用によって折曲げ、こりの側面を幅が圧縮されたこり
    の側面高さにほぼ等しい梱包材料から成る帯状品で更に
    被覆し、この帯状品を次の補強が完了するまでこの位置
    に保持することを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】  主プレス工程が終了した後、プレス容
    器を取除きながら中央プレスにおいてプレス圧力下にあ
    るこりの側面を梱包材料の幅が出来上ったこりの高さよ
    りも大きい帯状品で被覆し、この位置に保持し、引続き
    プレスラムと底部加圧板との環状の外方部分をプレス圧
    力下にあるこりから引戻し、梱包材料の突出している面
    を生じた自由空間内でプレスパッドでこりの端部上へ折
    返し、プレスラムと底部加圧板の環状の外方部分を戻し
    た後にこりの補強が行われるまで、上記の折返し位置に
    保持することを特徴とする請求項7の方法。
  9. 【請求項9】  梱包材料から成るこりの側面を被覆す
    る帯状品の保持を所定の場所においてこの帯状品の両端
    を溶接、接着、貼着、縫合せ或いは締付けることにより
    合体させることを特徴とする請求項6から8までのうち
    のいずれか一つの方法。
  10. 【請求項10】  搬送可能なプレス容器の中央プレス
    内への引取りを、この搬送可能なプレス容器を引取装置
    によって把持するようにして行い、このプレス容器をプ
    レス容器の底板およびジャケット部分の保持装置から解
    離した後、圧縮された材料或いは下方の梱包材料裁断片
    或いは両者がその所定の位置を変えることがないように
    して、中央プレスの正確な作業位置へ運動させることを
    特徴とする請求項6から9までのうちのいずれか一つの
    方法。
JP3106196A 1979-02-17 1991-05-13 繊維状物質をこりに梱包するための方法 Pending JPH04242513A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19792906229 DE2906229A1 (de) 1979-02-17 1979-02-17 Verfahren zum verpacken von chemiefasern, wie insbesondere stapelfasern, in ballen und vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens
DE29062291 1979-02-17
DE2911958A DE2911958C2 (de) 1979-03-27 1979-03-27 Verfahren zum Verpacken von faserigem Gut in Ballen sowie geeignete Preßanordnung dazu
DE29119582 1979-03-27

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55016727A Division JPH0613330B2 (ja) 1979-02-17 1980-02-15 繊維状の物質をこりに梱包するためのプレス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04242513A true JPH04242513A (ja) 1992-08-31

Family

ID=25777858

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55016727A Expired - Lifetime JPH0613330B2 (ja) 1979-02-17 1980-02-15 繊維状の物質をこりに梱包するためのプレス装置
JP3106196A Pending JPH04242513A (ja) 1979-02-17 1991-05-13 繊維状物質をこりに梱包するための方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55016727A Expired - Lifetime JPH0613330B2 (ja) 1979-02-17 1980-02-15 繊維状の物質をこりに梱包するためのプレス装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0014923B1 (ja)
JP (2) JPH0613330B2 (ja)
DE (1) DE3072015D1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2948237A1 (de) * 1979-11-30 1981-06-04 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Verfahren und vorrichtung zum pressen, verpacken und umreifen von faserigem gut in ballenform
DE3137344A1 (de) * 1981-09-19 1983-04-28 Vogel, Christian, Dr., 8048 Zürich Faserballenpresse
DE3218063A1 (de) * 1982-05-13 1983-11-17 Gerold Dipl.-Ing. 6073 Egelsbach Fleissner Verfahren und vorrichtung zum pressen von fasern
GB8613760D0 (en) * 1986-06-06 1986-07-09 Fiberglas Canada Inc Packaging compressible items
DE3634817A1 (de) * 1986-10-13 1988-04-14 Vepa Ag Verfahren und vorrichtung zum verpressen von faserigem gut in ballen
DE3732376A1 (de) * 1987-09-25 1989-04-06 Fleissner Maschf Ag Verfahren zum verpacken von faserigem gut in ballen sowie geeignete faserballenpresse dazu
DE3909566A1 (de) * 1989-03-23 1990-09-27 Hoechst Ag Verfahren und vorrichtung zum verpacken und pressen von faserflocke
EP0405488A1 (de) * 1989-06-30 1991-01-02 Hoechst Aktiengesellschaft Verpackungsanlage für Kurzschnittfasern in Kleingebinden
IT1238875B (it) * 1990-02-06 1993-09-04 Gualchierani System Impianto per la pressatura ed il confezionamento di bumps.
DE4015643A1 (de) * 1990-05-15 1991-11-21 Autefa Maschinenfab Verfahren und vorrichtung zum verpacken von pressballen
EP0695690B1 (de) * 1994-07-13 1997-06-04 FLEISSNER GmbH & Co. KG Maschinenfabrik Verfahren und Vorrichtung zum Verpressen und Verpacken von faserigem Gut in Ballen
DE20017405U1 (de) * 2000-10-11 2002-02-21 AUTEFA Automation GmbH, 86316 Friedberg Ballenpressanlage
AU2003253307A1 (en) * 2003-08-04 2005-02-15 Gualchierani Textile Automation S.P.A. Wrapping device in a press for forming bales of textile material
PL395994A1 (pl) * 2011-08-17 2013-02-18 International Tobacco Machinery Poland Spólka Z Ograniczona Odpowiedzialnoscia Sposób kompresowania materialu tytoniowego i urzadzenie do kompresowania materialu tytoniowego
DE102012112804A1 (de) * 2012-12-20 2014-06-26 Krones Ag Herstell- und Verpackungs-System und Verfahren zum Herstellen und Verpacken von Presskörpern aus biologischem Material
EP4074501A1 (de) * 2021-04-13 2022-10-19 Maschinenfabrik Bermatingen GmbH & Co. KG Überwachungs- und steuereinrichtung zur verpressung von verpackungsmaterialien sowie steuerverfahren für den betrieb einer solchen

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE660078A (ja) * 1964-02-20
DE1214138B (de) * 1964-08-29 1966-04-07 Lindemann Maschfab Gmbh Vorrichtung zum Dosieren von faserigem Gut, die einer Ballenpresse vorgeschaltet ist
DE1586017C3 (de) * 1967-04-26 1974-11-07 Schmalbach-Lubeca-Werke Ag, 3300 Braunschweig Vorrichtung zum Pressen und Abpacken von paketierfähigem losen Gut, insbesondere Müll
DE1936493A1 (de) * 1969-07-17 1971-02-18 Continental Moss Gordin Inc Verfahren und Vorrichtung zum Pressen und Bandagieren von Ballen
DE2042004C3 (de) 1970-08-25 1979-04-12 Lindemann Maschinenfabrik Gmbh, 4000 Duesseldorf Ballenpresse, insbesondere für faseriges Gut
DE2515158A1 (de) * 1975-04-08 1976-10-21 Johannes Linke Ballenpresse eines hubladers
DE2523043C2 (de) 1975-05-24 1982-06-03 Lindemann Maschinenfabrik GmbH, 4000 Düsseldorf Ballenpresse
JPS5327892A (en) * 1976-08-25 1978-03-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Compressive packing machine
DE2736316A1 (de) 1977-08-12 1979-02-22 Hoechst Ag Verfahren und vorrichtung zum pressen und verpacken von fadenkabeln

Also Published As

Publication number Publication date
DE3072015D1 (en) 1987-10-01
JPS55116524A (en) 1980-09-08
EP0014923B1 (de) 1987-08-26
EP0014923A1 (de) 1980-09-03
JPH0613330B2 (ja) 1994-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4318264A (en) Process and apparatus for the packaging of fibrous material in bales
JPH04242513A (ja) 繊維状物質をこりに梱包するための方法
US4408438A (en) Process and apparatus for pressing, packing and hooping fibrous material in bale form
EP1899230B1 (en) Handling compressible materials
EP0705164B1 (en) Device for pressing
EP0420071B1 (en) Method for compressive packing and apparatus for bundling an article to be packed
JPH05502647A (ja) 圧縮可能な荷物のための梱包機
US20100018414A1 (en) Device and method for compressing wood
CN112141464A (zh) 一种吨袋自动打卷机
US20050011374A1 (en) Method for compacting empty plastic containers and press for carrying out said method
US4360997A (en) Baling apparatus and method
US5623811A (en) Process and device for packaging and supplying fiber material
GB2169550A (en) Compressing and packing compressible materials into bales
CN213127155U (zh) 一种移动式秸秆打捆机
CN111204498B (zh) 一种物料打包装置及方法
JP3632173B2 (ja) カーシュレッダーダスト減容梱包装置
CN216685162U (zh) 一种烟叶打包机
CN114368503B (zh) 一种垃圾中转站处理垃圾用捆包机
US7748315B2 (en) System and method for packaging cotton sliver
CN216861870U (zh) 一种便于搬运的膨胀珍珠岩包装袋压包机
CN109204958A (zh) 自动装袋***
JPH03124518A (ja) 圧縮梱包方法
CA1172100A (en) Baling apparatus and method
CN216611867U (zh) 用于化工生产的包装袋夹袋及缝口机构
JPH0714176Y2 (ja) 梱包体の開梱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19940315