JPH04236986A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機

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Publication number
JPH04236986A
JPH04236986A JP518391A JP518391A JPH04236986A JP H04236986 A JPH04236986 A JP H04236986A JP 518391 A JP518391 A JP 518391A JP 518391 A JP518391 A JP 518391A JP H04236986 A JPH04236986 A JP H04236986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
rubber packing
outer tank
parts
crest
Prior art date
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Pending
Application number
JP518391A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Katsuo
雄二 勝尾
Kentaro Mochizuki
健太郎 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP518391A priority Critical patent/JPH04236986A/ja
Publication of JPH04236986A publication Critical patent/JPH04236986A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラム式洗濯機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来例として、フレームと、このフレー
ム内に弾性的に支持された水受け槽と、前記フレームの
上面及び水受け槽の上部に夫々設けられた衣類の投入口
と、各投入口間を水密的に接続する蛇腹状の接続部材と
を具備したドラム式洗濯機が、特開平2−25294号
公報(D06F33/02)に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例にあっては、接
続部材の材質が硬いと、水受け槽の振動がそのままフレ
ームの上面に伝わって、フレームをがたつかせることに
なるので、接続部材としてできるだけ軟質のものを用い
る必要がある。
【0004】一方、このように接続部材を軟質にすると
、図10のように水受け槽が上下に振動することによっ
て、接続部材の蛇腹部が反転を繰り返し、その際に大き
な音が発生し、騒音の原因となることがあり、この点、
接続部材の材質の選択が難しかった。
【0005】本発明は、ドラム式洗濯機の改良に関し、
斯かる問題点を解消するものであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のドラム式洗濯機
は、フレーム内に弾性的に支持された水受け槽と、前記
フレームの上面及び水受け槽の上部に夫々設けられた衣
類の投入口と、各投入口間を水密的に接続する蛇腹状の
接続部材とを備え、前記接続部材における山部又は谷部
の厚みを他の部分よりも厚くすると共に、この山部又は
谷部と直交するような縦リブを複数一体に形成したもの
である。
【0007】接続部材は、断面V字、W字、U字その他
要するに蛇腹状に伸縮するものであればよい。
【0008】
【作用】接続部材における山部又は谷部の厚みを他の部
分よりも厚くすること及びこの山部又は谷部と直交する
ような縦リブを複数一体に形成することにより、山部又
は谷部の強度が高くなって、水受け槽が振動しても図1
0のように反転しなくなる上に、山部又は谷部以外の個
所の厚みをできるだけ薄くできる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を各図面に基づいて説明する
。1は板金製のフレ−ム、2は合成樹脂にて横軸ドラム
形状に形成された外槽、3は前記フレーム1の下部を支
持する合成樹脂製の基台、4は前記外槽2を前記フレ−
ム1の上部四隅から弾性的に吊り下げ支持するための4
組の上部支持体、5は前記外槽2の下部と前記基台3と
の間に配設された下部支持体、6は前記外槽2の上部を
上方に角筒状に突出させることにより一体形成された筒
体であり、これにより前記外槽2上部に衣類投入口B7
が形成される。
【0010】8は前記フレ−ム1の上端に固定された合
成樹脂製の上面板であり、その中央部に凹所9が形成さ
れて、ここに衣類投入口A10が開設されている。11
は前記衣類投入口A10を開閉するために、前記凹所9
の後縁に枢支された上蓋、12は前記上面板8に配設さ
れたキーボードであり、洗濯プログラムの選択キーや、
プログラムを一時的に停止させるための一時停止キー等
が配列されている。
【0011】13は角筒状のゴムパッキンであり、図5
のとおり、上端部14が前記衣類投入口A10の口縁に
固定部材A15により挟持固定され、下端部16が前記
衣類投入口B7の口縁に固定部材B17により挟持固定
されている。これにより前記衣類投入口A10と投入口
B7とが水密的に接続される。
【0012】ここで、前記ゴムパッキン13の構造を図
3乃至図5に基づいて説明する。前記ゴムパッキン13
は、硬度30〜50度のゴムを断面V字型の蛇腹状に形
成したもので、山部18の肉厚が他の部分よりも1mm
厚く(具体的には3〜5mm)に設定されている。19
はこのゴムパッキン13における前記山部18と直交す
る位置に内外に突出するように一体形成された縦リブで
ある。この縦リブ19は、ゴムパッキン13の各面に4
本ずつ(計16本)設けられ、且つ幅10mm、高さ3
mmの寸法を有する。
【0013】図6は前記ゴムパッキン13の外周におけ
る前記縦リブ19を除く部分に、発泡ウレタンや不織布
等の弾力性且つ柔軟性のある材質で形成された緩衝材2
0を貼着した例を示し、この緩衝材20により、ゴムパ
ッキン13が前記上面板8等と擦れて破れることを防止
している。
【0014】さて、図2において、21は前記外槽2の
底部に設けられた排水口部、22はこの排水口部21か
らの排水を機外に導出するための排水ホース、23は前
記排水口部21を開閉するための排水電動弁であり、周
知の如く、排水モータ24の回転力でワイヤ−を巻き取
ることにより弁を開放し、モ−タの回転力を断つことに
より、弁が図示しないスプリングの付勢で閉塞状態に復
帰する。
【0015】25は前記外槽2内に回転自在に支持され
た合成樹脂製のドラム、26はこのドラム25の内周面
に沿って120度毎に膨出形成された断面三角状のバッ
フル、27は前記ドラム25の周囲に多数穿設された透
孔、28は前記ドラム25の内周面に沿って一体に多数
立設された横リブAである。
【0016】29は前記ドラム25の周面に形成された
衣類投入口C、30はこの投入口C29を開閉すべく、
前記ドラム25の周面に沿ってスライド可能に設けられ
た合成樹脂製蓋体、31はこの蓋体31の一側縁部と前
記投入口C29の口縁との間に形成された係脱機構、3
2は前記蓋体30の上面中央部に一体に凹設された貯留
部で、予め洗剤を貯留しておく所である。
【0017】前記蓋体30の裏面側には、図7乃至図9
に示すとおり格子状に縦リブB33及び横リブB34が
一体に形成されている。これは、洗濯時にドラム内の衣
類を擦ることは勿論、蓋体30の開閉時に衣類を噛み込
むことがないように、蓋体30の裏面に衣類が付着する
ことを防止するためのものであり、格子部の辺の長さを
8mm以下にし、且つ縦リブB33(蓋体30のスライ
ド方向に延びるリブ)に対し、横リブB34の高さを低
くすると最も効果的である。
【0018】35は前記外槽2の外底部に固定された三
相誘導モ−タであり、前記ドラム25に対し、プ−リ及
びベルトを介して連結されている。そして、前記誘導モ
−タ35はインバ−タによって駆動されて、洗濯、乾燥
時には低速で回転され、脱水時には高速で回転される。
【0019】而して、本実施例の洗濯機は、洗い−中間
脱水−第1すすぎ−中間脱水−第2すすぎ−最終脱水−
乾燥の各工程を順次実行する。
【0020】そして、洗濯工程時には、前記モ−タ35
により、前記ドラム25が低速(約50r.p.m)で
繰り返し反転され、ドラム25内の洗濯物が前記バッフ
ル26に かき上げられては上方から下方へ落下する所
謂たたき洗いが行われる。
【0021】また、脱水工程時には、前記モ−タ35に
より、前記ドラム25が高速(約800(r.p.m)
で一方向回転されて、ドラム25内の洗濯物が遠心力で
脱水される。
【0022】
【発明の効果】本発明のドラム式洗濯機の構成にあって
は、外槽とフレーム間を接続する蛇腹状の接続部材の材
厚をできるだけ薄くして、この接続部材の外槽に対する
振動吸収力を向上させることができる。
【0023】また、接続部材は、その山部又は谷部の部
分が補強されているため、伸縮時に蛇腹部が反転しにく
く、この反転に伴う音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドラム式洗濯機の概略斜視図である。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】接続体の斜視図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】外槽、上面板及び接続体の取付関係を示す断面
図である。
【図6】他の実施例における図5相当図である。
【図7】蓋体の縦断面図である。
【図8】蓋体の横断面図である。
【図9】蓋体の裏面図である。
【図10】従来の接続体の不具合点を説明するための図
である。
【符号の説明】
1  フレーム 2  外槽(水受け槽) 7  衣類投入口B 10  衣類投入口A 13  ゴムパッキン(接続部材) 18  山部 19  縦リブA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フレームと、このフレーム内に弾性的
    に支持された水受け槽と、前記フレームの上面及び水受
    け槽の上部に夫々設けられた衣類の投入口と、各投入口
    間を水密的に接続する蛇腹状の接続部材とを備え、前記
    接続部材における山部又は谷部の厚みを他の部分よりも
    厚くすると共に、この山部又は谷部と直交するような縦
    リブを複数一体に形成したことを特徴とするドラム式洗
    濯機。
JP518391A 1991-01-21 1991-01-21 ドラム式洗濯機 Pending JPH04236986A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050114361A (ko) * 2004-06-01 2005-12-06 엘지전자 주식회사 드럼세탁기의 가스켓구조
JP2006218195A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Toshiba Corp 洗濯機
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252496A (ja) * 1989-03-28 1990-10-11 Sanyo Electric Co Ltd ドラム式洗濯・脱水機のドラム駆動方法

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