JPH04207595A - ズームテレビドアホン - Google Patents

ズームテレビドアホン

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JPH04207595A
JPH04207595A JP2334448A JP33444890A JPH04207595A JP H04207595 A JPH04207595 A JP H04207595A JP 2334448 A JP2334448 A JP 2334448A JP 33444890 A JP33444890 A JP 33444890A JP H04207595 A JPH04207595 A JP H04207595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zoom
axis
screen
circuit
signals
Prior art date
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Pending
Application number
JP2334448A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sumiya
角谷 浩史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2334448A priority Critical patent/JPH04207595A/ja
Publication of JPH04207595A publication Critical patent/JPH04207595A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ズームテレビドアホンに係わり、特に、任意
の画面箇所にズームアツプの中心を向1ノられるズーム
テレビドアホンに関する。
[従来の技術] 従来からズームテレビドアホンは、第2図に示すように
、玄関子機りに設けられた撮像カメラ20と、撮像カメ
ラ20から送出されてきた映像信号を再生する室内親機
Mに設けられたモニタ21とを備えている。この撮像カ
メラ20とモニタ21との間に電子的切出し回路22か
介挿されている。この電子的切出し回路22は、撮像カ
メラ20から送出されてきた映像信号から全体画面(A
〜Iで例示)を表す全体画面作成部23と、全体画面作
成部23をズームアツプしてズームアツプ画面(E、〜
E、で例示)を表すズームアツプ画面作成部24と、ズ
ームアツプ画面作成部からのフレームを比較してズーム
アツプの切出し中心を判定し、その判定信号により全体
画面作成部のズームアツプの中心を決定するズームアツ
プ中心判定部25とを有している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、この構成のズームテレビドアホンでは、
撮像カメラからの映像信号から得られる全体画面をズー
ムア・ノブする場合に、ズームア・ノブの中心(E、で
例小)はそのフレームを比較して画像の動きの検出によ
って判断されている。このため、撮像画面の後方に移動
物があれば思わぬ方向にズームアツプの中心が移行して
しまい、任意の画面箇所にズームアツプの中心を選択で
きないという難点がある。
[発明の目的コ 本発明は、かかる難点を解消するためになされたもので
、任意の画面箇所にズームアツプの中心を向けられるズ
ームテレビドアホンを提供せんとするものである。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明によるズーム
テレビドアホンは、撮像素子と、撮像素子から送出され
てきた映像信号により全体画面を作成し、この全体画面
を切出してズームアツプすることにより得られるズーム
アツプ画面信号を出力するズーム回路と、ズーム回路か
らのズームアツプ画面信号を再生するモニタと、撮像素
子をX軸およびY軸方向にそれぞれ駆動するパンチルト
機114と、モニタで写し出されたズームアツプ画面に
応してパンチルト機構を介して撮像素子をX軸およびY
軸方向にそれぞれ駆動して画面の中心を任意の画面箇所
に向けるように操作するパンチルト操作部とを設けたも
のである。
[発明の実施例] 以下、本発明によるズームテレビドアホンの好ましい実
施例を図面に沿って説明する。
第1図に示すように、本発明のズームテレビドアホンは
、玄関子機りと室内親機Mとから構成されている。
玄関子機りは、CCDのような撮像素子1と、撮像素子
から送出されてきた映像信号をサンプル・ホールドする
映像回路2と、映像回路から送出されてきた映像信号を
変調する変調回路3と、スピーカSP、への音声信号が
出力され、マイクM■からの音声信号、呼出スイッチS
 W +からの呼出信号が入力される音声回路4と、変
調回路からの映像信号および音声回路への、かつ音声回
路からの音声信号を多重・分離する多重・分離回路5と
を有している。
室内親機Mは、玄関子機りの多重・分離回路5から同軸
ケーブルや平衡2線ケーブルのような伝送ケーブルLを
介して接続され音声信号・映像信号を多重・分離する多
重・分離回路6と、この変調されて伝送されてきた映像
信号を復調する復調回路7と、撮像素子から送出されて
きた復調された映像信号により全体画面(A−1で例示
する)を作成し、この全体画面を電子的に切出してズー
ムアツプすることにより得られるズームアツプ画面信号
(Eで例示する)を出力するズーム回路8と、ズーム回
路からのズームアツプ画面信号を再生するモニタ9と、
多重・分離回路との間で音声信号を送受し、呼出信号を
受信する音声回路10と、音声回路からの呼出信号を放
音するスピーカSP、と、音声回路との間で音声信号を
送受する送受器TRとを有している。なお、モニタ9へ
の映像信号をズームアツプするズーム操作スイッチSW
2が設けられている。
本願発明の特徴によれば、玄関子機りは、撮像素子1を
X軸(水平)およびY軸(垂直)方向にそれぞれ駆動す
るパンチルト機構11を備えている。このパンチルト機
構11は、駆動台13を介して撮像素子1をX軸(水平
)およびY軸(垂直)方向にそれぞれ駆動するX軸モー
タMxおよびY軸モータMyを有している。
また、室内親機Mは、モニタ9で写し出されたズームア
ツプ画面(Eで例示)に応じて玄関子機りのパンチルト
機構11を介して撮像素子1をX軸およびY軸方向にそ
れぞれ駆動して画面の中心を任意の画面箇所に向けるよ
うに操作するパンチルト操作部12を備えている。この
パンチルト操作部12は、マニュアル操作器14と、マ
ニュアル操作器からの信号をパルス幅変調(PWM)し
て多重・分離回路6に印加するパンチルト制御回路15
とを有している。
[発明の作用] このように構成された本発明のズームテレビドアホンで
は、来訪者が玄関子機りの呼出スイッチSW1を押圧す
れば、呼出信号か音声回路4に人力され、多重・分離回
路5で映像信号と多重されて伝送ケーブルLを介して室
内親機Mの多重・分離回路6に印加されて映像信号と分
離される。分離された呼出信号は音声回路10を経由し
スピーカSP2から呼出音として放音される。
これに応じて室内親機Mが送受器TRをオフフックする
と、スピーカSP、、マイクMi=音声回路4−多重・
分離回路5−伝送ケーブルし一多重・分離回路6−音声
回路1〇−送受器TRの音声経路により上り音声信号が
、その逆方向の音声経路により下り音声信号が伝送され
、玄関子機りと室内親機Mとの間で同時通話か可能であ
る。
また、玄関子機りの呼出スイッチSW1が抑圧操作され
ると室内親機M側から一定時間撮像素子1とモニタ9に
電源か給電され映像信号の送信をONする状態にする。
撮像素子1は来訪者の撮影を開始し、その撮像素子から
送出されてきた映像信号は映像回路2てサンプル・ホー
ルトされ、映像回路から送出されてきた映像信号は変j
71]回路3で変調され、多重・分離回路5で音声信号
と多重され、伝送ケーブルLか二多重・分離回路6へ入
力される。多重・分離回路6で音声信伺との分離がなさ
れた映像信号は復調回路7て復調され、モニタ9で再生
される。再生されたモニタ9の画面をズームアツプして
見たいときは、室内親機Mのズーム操作スイッチS W
 2を操作する。それによりズーム回路8で全体画面(
Δ〜Iて例示する)を作成し、この全体画面の中央部を
電子的に切出してズームアツプすることにより得られる
ズームアツプ画面信号(その画面をEで例示する)を出
力する。ズーム回路8からのズームアツプ画面信号はモ
ニタ9で再生される。
そこで、モニタ9で写し出されたズームアツプ画面に応
じてパンチル[・操作部12のマニュアル操作器14を
X軸およびY軸方向にそれぞれ操作すれば、そのマニュ
アル操作器14からのX軸およびY軸操作信号はパンチ
ルト制御回路15によリパルス幅変調(PWM)されて
多重・分離回路6に印加され他の信号と多重され、伝送
ケーブルLを経由し多重・分離回路5で他の信号との分
離がなされ、玄関子機りのパンチルト機構11はマニュ
アル操作器14からのX軸およびY軸操作信号でX軸モ
ータMxおよびY軸モータMYにより駆動台13を介し
て撮像素子1をX軸(水平)およびY軸(垂直)方向に
それぞれ駆動する。このようにしてモニタ9で写し出さ
れたズームアツプ画面に応じてパンチルト操作部12の
マニュアル操作器14を操作することにより画面の中心
(Eで例示)を任意の画面箇所に向けることができる。
このように本発明のズームテレビドアホンでは、操作者
が任意の画面箇所にズームアツプの中心を向けられる。
なお、以上の実施例では、画面をズームアツプしてから
パンチルト操作をしたが、パンチルト操作をしてからズ
ームアツプを行なっても同じ結果が得られる。また、以
上の実施例では、撮像素子のみをX軸(水平)およびY
軸(垂直)方向にそれぞれ振り向けたか、撮像素子を内
蔵したカメラ子機を全体的に振り向けるようにしてもよ
い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によるズームテ
レビ(・アホンは、撮像素子と、撮像素子から送出され
てきた映像信号により全体画面を作成シ、この全体画面
を切出してズームアツプすることにより得られるズーム
アツプ画面信号を出力するズーム回路と、ズーム回路か
らのズームアツプ画面信号を再生するモニタと、撮像素
子をX軸およびY軸方向にそれぞれ駆動するパンチルト
機構と、モニタで写し出されたズームアツプ画面に応じ
てパンチルト機構を介して撮像素子をX軸およびY軸方
向にそれぞれ駆動して画面の中心を任意の画面箇所に向
けるように操作するパンチルト操作部とを設けたことに
より、操作者が任意の画面箇所にズームアツプの中心を
選択することができる。このため、ズームアツプした時
、目的の被写体が欠けたり、思わぬ方向へズームアツプ
の中心か移行してしまうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるズームテレビドアホンの実施例を
示すブロック図、第2図は従来のズームテレビドアホン
のブロック図である。 】・・・・・撮像素子 A〜■・・・・・・全体画面 8・・・・・・ズーム回路 9・・・・・・モニタ 〕1・・・・・・パンチルト機構 E・・・・・・ズームア・ノブ画面 E・・・・・・画面の中心 12・・・・・・パンチルト操作部 代理人 弁理士  守 谷 −雄 笥1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 撮像素子と、前記撮像素子から送出されてきた映像信号
    により全体画面を作成し、この全体画面を切出してズー
    ムアップすることにより得られるズームアップ画面信号
    を出力するズーム回路と、前記ズーム回路からのズーム
    アップ画面信号を再生するモニタと、前記撮像素子をX
    軸およびY軸方向にそれぞれ駆動するパンチルト機構と
    、前記モニタで写し出されたズームアップ画面に応じて
    前記パンチルト機構を介して前記撮像素子をX軸および
    Y軸方向にそれぞれ駆動して前記画面の中心を任意の画
    面箇所に向けるように操作するパンチルト操作部とを設
    けたことを特徴とするズームテレビドアホン。
JP2334448A 1990-11-30 1990-11-30 ズームテレビドアホン Pending JPH04207595A (ja)

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