JPH0420273A - 飲料水 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野］ 本発明は、大根を用いて製造され、健康に適した飲イ′
３１水に関する。

［従来の技術］ 近年、食文化の発達により、清涼飲４′」水や乳酸飲混
１水等の飲料水においても、多種多様のものか製造され
市販されている。

これらの飲料水どして、例えは、野菜を用いた飲料水か
あり、例えは、トマトの縮性を加熱処理するとともに香
辛料等の添加物を加えた１ヘマｌ〜ジユースをはしめと
じ、人参やセロリ等の数種の野菜の拙ジ１を加熱処理し
た罐入りの野菜ジュースかある。

［発明か解決しようとする課題］ ところて、このようなの甲丁菜を用いた飲オ」水にあっ
ては、野菜の有用成分の効力の点て、必ずしも充分てな
く、改良の余地か多分にある。また、これらの飲４′ミ
１は、香辛料等の各種の添加物を添加して製造されてい
るのてこの添加物か多少とも健康に悪影響をＪｊえる要
因になっているという欠点か　あ　っ　ブこ　。

更に、各種の添加物か添加されることから、製造か複雑
て煩雑になっているという欠点もある。

更には、飲イ１水の一層の多様化か望まれているという
現状もある。

そこで、本発明の課題（Ｊ、添加物を添加しないで野菜
本来の性質を生かすようにし、しかも製造か容易で、健
康にも有効な、新しい飲料水を提供する点にある。

［課題を解決するだめの手段］ このような課題を解決するだめの本発明の技術的手段は
、水に大根の地下部から搾出した搾汁な加えたものであ
る。

［作用］ この手段に係る飲料水によれば、水に大根の搾ン１か分
散することから、添加物か添加されていない大根固有の
性質か生かされた飲料水どして飲用に供される。

［実施例］ 以下、添イ〜ノ図面に基づいて本発明の実施例に係る飲
イ′１水について詳細に説明する。

実施例に係る飲イ１水（Ｊ、第１図に示すように、水１
に大根の地下部から搾出した搾汁２を加えたものである
。

一般に、第２図に示すように、大根■〕は、葉部からな
る地」二部３と、茎及び根からなる白色の地下部４どか
らなり、実施例に係る飲料水は、この地下部４を用いる
。この地下部４の組成は、一般に、水分９３％、蛋白質
１％強、脂肪０．５％含水炭素３％、ミネラル１％、微
量のヒタミン（主にヒクミンＣ）及θ含硫？１１１等か
らなる。また、地１τ部４は、いろいろの酵素を含有し
ており、一番多いのか消化酵素のアミラーゼ（シアスタ
ーセ）て、その他に、クリコシターセ　アミクーセ、オ
キシターセ、カタラーセ、バーオキシターセ等がある。

また、大根Ｉ）の地下部４　ｉＪ、自己の持つミロシナ
ーセの作用を受け、インチオシアナ−１−類か遊離して
辛味を生しる。

次に、この飲料水を製造する方法について、第３図に示
すフローヂャ−１へに従って説明すると、以下のとおり
である。

先ず、搾汁２を以下のようにし゛Ｃ製造する。

■　大根■〕の地下部４を１本（約１．　Ｋ　ｇ）を用
意する。

■　この地下部４を洗浄し、水切りする。

■　この地■；部４を約３ｃｍ幅の輪切りにするととも
に、輪切りにした各１１ｉ体を十字に４つ切りにする。

■　この切断地下部４を周知のジューサーあるいはミキ
サーによってｊＭる。この場合、後述する水】を適宜量
（例えば２０ｏ　ｃ　Ｃ）加えなから行なう。

■　この捕った地下部４を布またはフィルタによって濾
過し、約１での搾汁２を得る。

一方、別工程において、水１を用意する。この水１は、
以下のようにして生成する。

■　原料水を用意する。原料水どして（Ｊ、山間部て得
られる湧水等のミネラル分を多く含ん）５自然水が用い
られる。

■　次に、この原料水を、鉄の鋳物（例えば南部鉄器製
の鉄）１■）て、適時間（例えば２時間）沸臆させる。

これにより、原オ′：１水中の鉄分等のミネラルの含有
量が増加させられる。

■　その後、常７．すまて冷却し、約１０ρの水１を得
る。

その後、 ■　この水１に上記の搾汁２を加え、良く撹拌する。こ
れにより、搾汁液約１０％の飲料水か得られる。

［相］　次に、これを適宜量すっ、瓶詰めし、密封し、
空気ど遮断する。この場合、密」−・工状態なので、あ
る程度、保荏性か確保される。

このようにして、製造された飲料水は、水１と地下部４
の搾汁２とのみて生成され、添加物か添加されていない
、飲料水どして飲用に供される。

この場合、加えられた搾汁２は熱処理されておらず、ま
た、水１は常温に冷却されているのて、搾ジ１２中の成
分かμｍ分解等を起こすことかなく、よく水１に分散さ
れる。そのため、ヒタミンや各種酵素か有効になる。即
ち、この飲イ′４水を飲用すると、体内で少なからず、
消化酵素のアミラーゼやその他の酵素による、消化促進
作用や、動物性食品の軟化作用等の種々の効果か発揮さ
れ、健康に良いものとなる。

また、搾汁２の辛味成分によっ“Ｃ１飲料水に僅かな辛
味を生し、清涼感をかもしたずことがてきる。

更に、飲料水の水１は、自然水を用い、しかも、鋳物の
鉄分か溶ｔプ込むので、ミネラル分を多く含むことにな
り、その分、人体に有益な鉱物性２０索の摂取効率を高
めることかてきる。また、自然水を用いているのて、水
道水のような殺菌剤智の味や匂かなく、それたり、味か
良いものどなる。

更にまた、飲料水は、搾ｊ−１２によって僅かに白い色
かイマ１ぎ、そのため、見た目も良いものとなる。

また、」−記飲料水を飲用する際に、例えば、生着やレ
モンを加えれば、辛味や香り等を向上させることかてき
、飲みこしを良くすることか”Ｃきる。また、子供用に
（Ｊ、蜂蜜を加える等、適宜味イー１（−Ｊをして良い
。

尚、上記実施例において（Ｊ、水］は自然水を用いたか
必ずしもこれに限定されるものではなく、水道水等地の
水てあっても良い。また、自然水は沸属させたか必ずし
もこれに限定されるものてばなく、自然水をそのまま用
いるようにしても良い。更に、大根りの搾汁２は、生の
ものを用いたか加熱処理するようにし゛（良い。

「発明の効果コ 以」−説明したように、本発明の飲料水によれば、水に
大根の地下部から搾出した搾？］を加えたのて、大根の
有用成分か生かされ、健康に極めて有効な飲み物となる
とともに、飲料水の多様化の要請に応えることかてきる
。また、食塩や糖類等の添加物か添加されていないのて
、例えば高血圧や肥満等の原因になっている食塩やｕｈ
類等の添加物による悪影響かなくなり、そのため、ヘル
シーな健康飲料として市場に提供することかてきる。

また、各種の添加物か添加することなく大根の搾汁な加
えるだけなのて、それた（づ、製造か簡単て容易になっ
°Ｃおり、製造コスｌ−の低減を図ることかてきる等種
々の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図（コ木発明の実施例に係る飲料水をを示ず図、第
２図は大根を示す図、第３図は本発明の実施例に係る飲
料水の製造工程を示すソローヂャー１へである。 Ｄ・・・・大根 ］・・・・水 ２・・・・搾２［ ３・・・・地上部 ４・・・・地下部 １、？許出願人 佐 々 木 純 子 第 図 第 図 第 図 歴魁７に ■ ↓ ｔη ■ ■

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 水に大根の地下部から搾出した搾汁を加えたことを特徴
   とする飲料水。