JPH04201902A - 生ごみ収納庫 - Google Patents
生ごみ収納庫Info
- Publication number
- JPH04201902A JPH04201902A JP2335011A JP33501190A JPH04201902A JP H04201902 A JPH04201902 A JP H04201902A JP 2335011 A JP2335011 A JP 2335011A JP 33501190 A JP33501190 A JP 33501190A JP H04201902 A JPH04201902 A JP H04201902A
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- JP
- Japan
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- garbage
- ozone
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- accommodator
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 47
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Landscapes
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は生ごみ収納庫に関する。
〈従来の技術〉
台所から出る食物のくず、いわゆる生ごみは時間が経過
するにしたがって、腐敗が進行する。従来よりその腐敗
に伴う悪臭を取り除く生ごみ収納庫が提供されている。
するにしたがって、腐敗が進行する。従来よりその腐敗
に伴う悪臭を取り除く生ごみ収納庫が提供されている。
第５図はその従来例の側断面図である。
生ごみ９０を入れるごみ容器５０が収納されている収納
本体４０は、その背部が家屋の壁８０に固定されており
、その壁８０を貫通してダクト６０が設けられている。
本体４０は、その背部が家屋の壁８０に固定されており
、その壁８０を貫通してダクト６０が設けられている。
生ごみの投入ロア０ａは屋内に開口しており、その投入
ロア０ａには投入蓋７０が取り付けられている。また、
生ごみの腐敗臭が屋内に流れ込まないように、投入蓋７
０を開けた時、ルーバ３０の裏面に装着されている換気
扇２０を回転させることによって、収納本体４０内の臭
気は外部へ排気されるようになっている。
ロア０ａには投入蓋７０が取り付けられている。また、
生ごみの腐敗臭が屋内に流れ込まないように、投入蓋７
０を開けた時、ルーバ３０の裏面に装着されている換気
扇２０を回転させることによって、収納本体４０内の臭
気は外部へ排気されるようになっている。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上述した従来技術では、生ごみの腐敗進行を
防ぐことができないばかりでなく、週に２〜３回の生ご
み回収日にあわせて、生ごみを収納本体から排出する時
に生ごみの悪臭により、虫か集まり、不衛生になるとい
う問題があった。
防ぐことができないばかりでなく、週に２〜３回の生ご
み回収日にあわせて、生ごみを収納本体から排出する時
に生ごみの悪臭により、虫か集まり、不衛生になるとい
う問題があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、生ごみの腐敗進
行を抑え、殺菌・脱臭を行う衛生的な生ごみ収納庫を提
供することを目的としている。
行を抑え、殺菌・脱臭を行う衛生的な生ごみ収納庫を提
供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉
上記の目的を達成するための構成を、実施例に対応する
第１図を参照しつつ説明する。
第１図を参照しつつ説明する。
ごみ容器５の上部に、オゾン発生器１を設けるとともに
収納本体４の上部側面に設けられたルーバ３の裏面に触
媒または活性炭２を設ける。
収納本体４の上部側面に設けられたルーバ３の裏面に触
媒または活性炭２を設ける。
〈作用〉
ごみ容器５上部にオゾン発生器１を設けたからオゾン発
生器１から発生したオゾンは生ごみ９に直接噴射され、
生ごみを脱臭・殺菌する。また、収納本体４内に残留し
たオゾンは、ルーバ３の裏面に触媒または活性炭２をフ
ィルタとして通過することにより、除去されるとともに
、触媒または活性炭２はオゾンにより繰り返し活性化さ
れる。
生器１から発生したオゾンは生ごみ９に直接噴射され、
生ごみを脱臭・殺菌する。また、収納本体４内に残留し
たオゾンは、ルーバ３の裏面に触媒または活性炭２をフ
ィルタとして通過することにより、除去されるとともに
、触媒または活性炭２はオゾンにより繰り返し活性化さ
れる。
〈実施例〉
本発明の実施例を、以下、図面に基づいて説明する。
第１図は本発明実施例の側断面図である。
生ごみ９を入れるごみ容器５が収納されている収納本体
４は、その背部を家屋の壁８に固定されており、その壁
８を貫通してダクト６が設けられている。生ごみ９の投
入ロアａは屋内に開口しており、その投入ロアａには投
入蓋７が取り付けられている。また、ごみ容器５の上部
に、オゾン発生器１が設けられている。使用されるオゾ
ン発生器１は収納本体４内に収まる簡易なもので、酸素
もしくは空気を通じて高電流密度の電気が放電すること
により、０．の一部がＯ８に変換されることにより発生
するものである。また、オゾンの噴射口はごみ容器５に
向けられており、オゾン発生器１のファン（図示せず）
により生ごみに直接オゾンが噴射されるので、効率よく
脱臭・殺菌される。
４は、その背部を家屋の壁８に固定されており、その壁
８を貫通してダクト６が設けられている。生ごみ９の投
入ロアａは屋内に開口しており、その投入ロアａには投
入蓋７が取り付けられている。また、ごみ容器５の上部
に、オゾン発生器１が設けられている。使用されるオゾ
ン発生器１は収納本体４内に収まる簡易なもので、酸素
もしくは空気を通じて高電流密度の電気が放電すること
により、０．の一部がＯ８に変換されることにより発生
するものである。また、オゾンの噴射口はごみ容器５に
向けられており、オゾン発生器１のファン（図示せず）
により生ごみに直接オゾンが噴射されるので、効率よく
脱臭・殺菌される。
オゾンによる脱臭はその強力な酸化力を用いたもので、
臭気を酸化することにより脱臭される。
臭気を酸化することにより脱臭される。
また、このファンにより、生ごみ９が乾燥するので水タ
レがなく衛生的である。
レがなく衛生的である。
また、収納本体４の上部側面に設けられたルーバ３の裏
面に触媒または活性炭２が設けられている。この触媒と
しては炭素系化合物が用いられる。
面に触媒または活性炭２が設けられている。この触媒と
しては炭素系化合物が用いられる。
活性炭は、強い吸着性を有することから、脱臭剤として
用いられている。また、未反応のオゾンがこの活性炭フ
ィルタを通過することにより（１）式に示すように、オ
ゾンと炭素との反応により二酸化炭素と酸素が生成され
、収納本体４内から大気のオゾンの放散はない。またオ
ゾンか活性炭フィルタを通過することにより、活性炭は
再活性化される。また、炭素系触媒は活性炭に比べ、そ
の寿命が長いという利点がある。
用いられている。また、未反応のオゾンがこの活性炭フ
ィルタを通過することにより（１）式に示すように、オ
ゾンと炭素との反応により二酸化炭素と酸素が生成され
、収納本体４内から大気のオゾンの放散はない。またオ
ゾンか活性炭フィルタを通過することにより、活性炭は
再活性化される。また、炭素系触媒は活性炭に比べ、そ
の寿命が長いという利点がある。
２０、＋ ２ Ｃ→２ｃＯｚ＋ｏｔ・・・（１）本発明
は、上述したようにダクト６が壁面に取り付けられたも
のであるが、その他、変形例として第３図に示すように
、出窓を貫通して生ごみ９の投入ロアａが設けられ、収
納本体の上部を貫通してダクト６がごみ容器５の上方に
設けられているものがある。
は、上述したようにダクト６が壁面に取り付けられたも
のであるが、その他、変形例として第３図に示すように
、出窓を貫通して生ごみ９の投入ロアａが設けられ、収
納本体の上部を貫通してダクト６がごみ容器５の上方に
設けられているものがある。
さらに、他の変形例として、第４図に示すように、地上
に据え置いて使用する場合には、収納本体の上部を貫通
してダクト６が設けられ、収納本体の上面に投入ロアａ
が開口したものがある。
に据え置いて使用する場合には、収納本体の上部を貫通
してダクト６が設けられ、収納本体の上面に投入ロアａ
が開口したものがある。
このように、ルーバ３の裏面に触媒または活性炭２を設
けているから、その残留オゾンは触媒または活性炭２を
通過することにより、収納本体４内から大気へオゾンが
放散することもない。 また、第２図は本発明の他の実
施例の側断面図である。
けているから、その残留オゾンは触媒または活性炭２を
通過することにより、収納本体４内から大気へオゾンが
放散することもない。 また、第２図は本発明の他の実
施例の側断面図である。
この実施例の構成は、上述した第１図における構成に加
え、さらに収納本体４内の温度を感知する温度センサ１
１の出力に基づきオゾン発生器１の駆動時間を制御する
駆動制御部１０を設けたことを特徴としている。
え、さらに収納本体４内の温度を感知する温度センサ１
１の出力に基づきオゾン発生器１の駆動時間を制御する
駆動制御部１０を設けたことを特徴としている。
生ごみの腐敗は季節によりその進行速度が異なる。すな
わちその進行速度は温度によるところが大きい。オゾン
による脱臭・殺菌に必要なオゾンの量は、外気の温度が
低い時には高い時に比べ少なくてよい。したがって、駆
動制御部１０を設けることにより、このような外気温度
に基づいてオゾンの発生量を可変とすることができ、必
要なオゾンの量を供給するよう構成されている。
わちその進行速度は温度によるところが大きい。オゾン
による脱臭・殺菌に必要なオゾンの量は、外気の温度が
低い時には高い時に比べ少なくてよい。したがって、駆
動制御部１０を設けることにより、このような外気温度
に基づいてオゾンの発生量を可変とすることができ、必
要なオゾンの量を供給するよう構成されている。
この駆動制御部１０には、オゾンを発生させる状態すな
わちオゾン発生器１の電源をオン状態にする時間と、オ
ゾン発生の停止した状態すなわちオゾン発生器１の電源
をオフ状態にする時間とを温度によって制御する回路が
設けられている。
わちオゾン発生器１の電源をオン状態にする時間と、オ
ゾン発生の停止した状態すなわちオゾン発生器１の電源
をオフ状態にする時間とを温度によって制御する回路が
設けられている。
たとえば、夏場にはオゾン発生器１を５分間運転し、５
分間停止するよう制御を行い、また、冬場には５分間運
転し、３０分間停止するよう制御を行う。
分間停止するよう制御を行い、また、冬場には５分間運
転し、３０分間停止するよう制御を行う。
以上の構成により、外気温度の変化に応じて脱臭・殺菌
に必要なだけのオゾンの量が収納本体４内に放出される
ので、むだがない。この結果、残留オゾンは少なくてす
む。またオゾン発生器の耐久性も向上する。
に必要なだけのオゾンの量が収納本体４内に放出される
ので、むだがない。この結果、残留オゾンは少なくてす
む。またオゾン発生器の耐久性も向上する。
〈発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、オゾン発生器を
ごみ容器の上方に設け、生ごみに直接噴射するよう構成
したから、オゾンは生ごみに十分接触するので、生ごみ
は乾燥し、脱臭・殺菌を迅速に行うことができる。この
結果、生ごみの腐敗進行を抑え、殺菌・脱臭を行う衛生
的な生ごみ収納庫を提供することができる。
ごみ容器の上方に設け、生ごみに直接噴射するよう構成
したから、オゾンは生ごみに十分接触するので、生ごみ
は乾燥し、脱臭・殺菌を迅速に行うことができる。この
結果、生ごみの腐敗進行を抑え、殺菌・脱臭を行う衛生
的な生ごみ収納庫を提供することができる。
ここで、ルーバ裏面に触媒または活性炭を設けた場合は
、触媒または活性炭による脱臭も行われるから、脱臭効
果が向上し、さらに触媒または活性炭により残留オゾン
は除去されるのでオゾンにより大気を汚染することもな
い。
、触媒または活性炭による脱臭も行われるから、脱臭効
果が向上し、さらに触媒または活性炭により残留オゾン
は除去されるのでオゾンにより大気を汚染することもな
い。
第１図は本発明実施例の側断面図、第２図は本発明の他
の実施例の側断面図、第３図および第４図は本発明の変
形例の側断面図、第５図は従来例の側断面図である。 １・・・オゾン発生器 １ａ・・・オゾン噴射口 ２・・・触媒または活性炭 ３・・・ルーバ ４・・・収納本体 ５・・・ごみ容器 ６・・・ダクト １０・・・駆動制御部 １１・・・温度センサ 特許出願人 積水化学工業株式会社 第３図 第５図
の実施例の側断面図、第３図および第４図は本発明の変
形例の側断面図、第５図は従来例の側断面図である。 １・・・オゾン発生器 １ａ・・・オゾン噴射口 ２・・・触媒または活性炭 ３・・・ルーバ ４・・・収納本体 ５・・・ごみ容器 ６・・・ダクト １０・・・駆動制御部 １１・・・温度センサ 特許出願人 積水化学工業株式会社 第３図 第５図
Claims (1)
- 生ごみを入れるごみ容器が着脱自在に取り付けられた生
ごみ収納庫において、上記ごみ容器上部にオゾン発生器
が設けられているとともに、上記生ごみ収納庫の上部側
面に設けられたルーバの裏面に触媒または活性炭が設け
られていることを特徴とする生ごみ収納庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335011A JPH04201902A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 生ごみ収納庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2335011A JPH04201902A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 生ごみ収納庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201902A true JPH04201902A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18283739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2335011A Pending JPH04201902A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 生ごみ収納庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0992248A2 (en) * | 1998-10-08 | 2000-04-12 | CSO Technik Limited | Odour control apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392501A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-23 | シャープ株式会社 | 厨芥処理器 |
| JPS63127901A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-31 | 松下電工株式会社 | 生ごみ収納庫 |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2335011A patent/JPH04201902A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6392501A (ja) * | 1986-10-03 | 1988-04-23 | シャープ株式会社 | 厨芥処理器 |
| JPS63127901A (ja) * | 1986-11-15 | 1988-05-31 | 松下電工株式会社 | 生ごみ収納庫 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0992248A2 (en) * | 1998-10-08 | 2000-04-12 | CSO Technik Limited | Odour control apparatus |
| EP0992248A3 (en) * | 1998-10-08 | 2003-05-28 | CSO Technik Limited | Odour control apparatus |
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