JPS63127901A - 生ごみ収納庫 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野１ 本発明は、屋外に設置する生ごみ収納庫に関し、詳しく
は外観を良好にかつ小型化を図り、臭気の漏れを防ぎ、
虫の進入を防ぎ、ごみ容器を容易に着脱できるようにし
ようとする技術に関する。

［背景技術１ 従来、屋外に設置する生ごみ収納庫においては、外殻ケ
ース内にごみ容器を収納し、外殻ケースに設けた扉を開
閉させてごみ容器を取出したり収納したりするのである
が、その収納取出しが面倒であるとともに外殻ケースに
よって大型化する等の問題があった。

［発明の目的］ 本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、外観よく小型化を図り、臭気
の漏れを防ぎ、虫の進入を防ぎ、ごみ容器の着脱を容易
に行うことができる生ごみ収納庫を提供することにある
。

［発明の開示１ 本発明の生ごみ収納庫は、家屋の外壁１を貫通する投入
筒２の屋外側の放出口３を覆うように下方及び後方が開
口されたフード体４を外壁１の外面に付設し、フード体
４の下方開口の開口縁と上方のみが開口したごみ容器５
の開口縁とをパツキンＰを介して合致させ、フード体４
とごみ容器５の夫々の開口７ランノ２１．２１をバック
ルＢのような締結金具２２にて外し自在に締結するとと
もにごみ容器５を受具２３上に載設して成ることを特徴
とするものであり、このように構成することによって、
上記目的を達成したものである。つまり、投入筒２を覆
うフード体４にごみ容器５を取付けることによって、外
観を良好になしながら小型化でき、更にフード体４の下
方開口の開口縁と上方のみが開口したごみ容器５の開口
縁とをパツキンＰを介して合致させ、フード体４とごみ
容器５の夫々の開口７ランノ２１．２１をバックルＢの
ような締結金Ｊ４２２にて外し自在に締結することによ
って、フード体４とごみ容器５との締結障所において臭
気の漏れ出しを防止するとともに虫の進入を阻止し、そ
れでいてバックルＢのような締結金具２２の捏作により
容易にごみ容器５の取外し及び取付けが行えるようにし
たものである。

以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。

＊屋の外壁１を貫通させて投入筒２を屋外側程下方にな
るように設けである。投入筒２の屋内側の投入ロアには
開閉蓋８を開閉自在に設けである。

この開閉蓋８の開成時にのみ後述の換気ファンの駆動を
行うようにして、開閉蓋８と換気ファンとを連動させる
ことができるようにしである。そして投入筒２の屋外側
の放出口３の上方を覆うように下方及び後方が開口され
たフード体４を外壁１の外面に付設しである。フード体
４の後端には口字状枠９が形成され、この口字状枠９に
は全周にパツキン１０を廻らせて外壁１との取付は箇所
においてシールを図るようにしである。フード体４の前
面壁には開口を設けてあり、この開口に上記換気７７ン
１１を取付けて、信号電＃ａ１２からの制御信号によっ
て、駆動及び停止が行なわれるようにしである。フード
体４の側壁には〃ラリ状の換気口１３を形成しである。

フード体４の下方開口の開口縁の後部を除（残りの緑に
は断面り形の開口７ランシ２１を形成して、この開口７
ランシ２１の内方にパツキンＰを保持できるようにしで
ある。ごみ容器５は上方が開口した有底角形形状に形成
され、ごみ容器５の開口縁にも断面り形の開口フランジ
２１を形成しである。ごみ容器５の上部の両側壁には、
略コ字状のバックルＢのような締結金１４ｃ２２が枢支
部２４にて回動自在に枢着しである。外！！！１の下方
には受具２３をねじ兵２５にて取付けである。しかして
投入筒２を覆うフード体４にごみ容器５を取付けること
で、外観を良好にし、小型化し、フード体４の下方開口
の開口縁と上方のみが開口したごみ容器５の開口縁とを
パツキンＰを介して合致させ、フード体４とごみ容器５
の夫々の開口７ランノ２１．２１をバックルＢのような
締結金ｉ％２２にて外し自在に締結することで、フード
体４とごみ容器５との締結箇所において臭気の漏れ出し
を防止し、虫の進入を阻止し、バックルＢのような締結
金具２２の操作により容易にごみ容器５の取外し及び取
付けを容易に行うのである。このようにフード体４に取
付けられたごみ容器５は受具２３上に載設されていて、
ごみ容器５及び内部に投入されたごみの重量を受具２３
にて受けることができるようにしである。又、ごみ容器
５のフード体４への取付は状態において、パツキンＰは
ごみ容器５及びフード体４との開口７ランノ２１．２１
間において強く圧迫され、確実なシールを図るのであり
、そしてフード体４及びごみ容器５の後部においては、
パツキンＰはごみ容器５側の開口フランジ２１とフード
体４側の口字状枠９間において挟圧される。

ごみ容器５には口字状のキャッチ枠１５が着脱　、自在
に取付けられていて、キャッチ枠１５とごみ容器５間に
ポリ袋１４を保持することができるようにしである。

第３図において仮想線で示す縦型の投入筒２は第１図の
仮想線でしめす出窓６の底板（外壁１）を上下に貫通し
て設置され、フード体４に仮想線で描かれた開口予定線
ａにおいて開口が形成され、この開口に上記縦型の投入
筒２が挿入されるものである。

ごみ容器５を受ける受具２３は例えば第６図に示すよう
に、外壁１に取付けられ、Ｓ２７を有し、補強材２８に
て受部が補強された収納箱体２６を使用する等種々設計
変更可能である。

［発明の効果］ 以上要するに本発明は、投入筒を覆うフード体にごみ容
器を取付ける故、外観を良好になしながら小型化でき、
更にフード体の下方関口の開口縁と上方のみが開口しな
ごみ容器の開口縁とをパツキンを介して合致させ、フー
ド体とごみ容器の夫々の開口７ランノをバックルのよう
な締結金具にて外し自在に締結する故、フード体とごみ
容器との締結箇所において臭気の漏れ出しを防止すると
ともに虫の進入を阻止し、それでいてバックルのような
締結金具の操作により容易にごみ容器の取外し及び取付
けが行えるという利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の断面図、ｔＩＳ２図は同上
の一部を破断した正面図、第３図は同上の分解斜視図、
第４図は同上のフード体の背方から見た斜視図、第５図
は同上の受具の他の実施例を示す斜視図、第６図は同上
の使用状態の一部破断した断面図であり、１は外壁、２
は投入筒、３は放出口、４はフード体、５はごみ容器、
２１は開口７ランノ、２２は締結金具、２３は受具、Ｐ
はパツキンである。 代理人　弁理士　石　１）艮　七 第２図 第４図 第６図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）家屋の外壁を貫通する投入筒の屋外側の放出口を
   覆うように下方及び後方が開口されたフード体を外壁の
   外面に付設し、フード体の下方開口の閉口縁と上方のみ
   が開口したごみ容器の開口縁とをパッキンを介して合致
   させ、フード体とごみ容器の夫々の開口フランジをバッ
   クルのような締結金具にて外し自在に締結するとともに
   ごみ容器を受具上に載設して成る生ごみ収納庫。