JPH0418787A - 印刷配線板の接続装置 - Google Patents

印刷配線板の接続装置

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JPH0418787A
JPH0418787A JP2083930A JP8393090A JPH0418787A JP H0418787 A JPH0418787 A JP H0418787A JP 2083930 A JP2083930 A JP 2083930A JP 8393090 A JP8393090 A JP 8393090A JP H0418787 A JPH0418787 A JP H0418787A
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清岡 茂
Shinpei Yoshioka
心平 吉岡
Masao Segawa
雅雄 瀬川
Yasuto Saito
康人 斉藤
Toshiaki Sato
佐藤 聡明
Masayuki Arakawa
雅之 荒川
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    • H05K3/4644Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分!1lf) この発明は、複数の印刷配線板同志を電気的に接続する
印刷配線板の接続装置に係り、特に電子部品の高密度実
装化を図るようにしたものに関する。
(従来の技術) 周知のように、電子機器の印刷配線板に小型電j″一部
品を高密度実装する技術の開発が盛んに行なわれている
。このような高密度実装化を実現するための技術的手段
としては、配線層の細線化。
多層化を図ることや電子部品の小型化を図ることが=一
般的である。また、印刷配線板に対して高密度実装化を
図るだけでなく、電子部品の実装された複数の印刷配線
板を相互に電気的に接続し、これらを電子機器の筐体の
限られた狭い空間内に効率よく収納するための技術開発
も行なイ)れている。
第12図は、このような印刷配線板同志を電気的に接続
する従来の接続手段を示している。すなわち、図中11
は印刷配線板で、紙フエノールやガラスエポキシ等で形
成された絶縁基板1.2 J:xに、銅箔をエツチング
して配線層13を印刷したものである。この印刷配線板
11には、抵抗やコンデンサ等のチップ部品14.チッ
プ型電解コンデンサ15及びパッケージ型IC(集積回
路)16等が、半田付けにより実装されている。また、
この印刷配線板]1の一端部には、複数の外部接続用の
配線層17が所定のピッチで配列形成されており、これ
ら配線層〕7に接続される複数の接続端子18と、絶縁
基板12に固定するための固定端子1つとを有する合成
樹脂製のコネクタ20か取すイでjけられている。
同様に、図中21は絶縁基板22−七に配線層23か形
成された印刷配線板で、チップ部品24やディスクリ−
1・型電解コンデンサ25等が実装されており、この印
刷配線板21の一端部にも、複数の外部接続用の配線層
26が所定のピッチで配列形成されでいる。
そして、ポリイミド等の絶縁材料でなる帯状の基祠27
に、その長手方向に沿って直線的に複数の配線パターン
28が所定のピッチで平行に埋設されたフレキシブル基
板2つを用意[5、その一端部から露出した配線パター
゛/28を」二元コネクタ20に挿入圧着するとともに
、他端部から露出した配線パターン28を配線層26に
半tI+ fりけすることによって、印刷配線板11.
21同志の電気的接続が行なわれる。
しか【2ながら、上記のような従来の印刷配線板同志の
電気的接続手段では、印刷配線板1]。
21」二の外部との電気的接続が必要な箇所を、パター
ンの引き回しによって端部に集め外部接続用の配線層1
7.26を形成する必要があるため、余分なパターンの
引き回しが必要となり、電子部品の部品配置に制約が生
じるとともに、配線層17.26のパターン設計の自由
度も低下し、高密度実装化の妨げになるという問題が生
じている。
また、このような従来の接続手段では、フレキシブル基
板29を介I7て各印刷配線板11.,21に実装され
た電子部品か垂直方向に配設されて、見掛上いわゆる3
次元実装の構造を有しているか、フレキシブル基板2つ
を湾曲させるためのスベスが必要となるため、電子機器
における電子部品の高密度実装化を妨けるという不都合
がある。
(発明が解決(7ようとする課題) 以−Lのように、従来の印刷配線板同志を電気的に接続
する手段では、余分なパターンの引き回しやフレキンプ
ル印刷配線板等が必要となるため、高密度実装化を妨げ
るという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、電子部品の配置やパターン引き回しの自由度を高め、
実質的に高密度実装化を促進させ得る極めて良好な印刷
配線板の接続装置を提(j(することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明に係る印刷配線板の接続装置は、絶縁基板と、
この絶縁基板上に印刷形成される配線パターンと、この
配線パターンに接続される回路部品と、この回路部品を
埋設するように絶縁基板上に形成される埋め込み樹脂層
と、この埋め込み樹脂層の表面に印刷形成される導電パ
ターンと、この導電パターンと配線パターンとを電気的
に接続する接続手段とを有してなる第1及び第2の実装
基板を備え、第1及び第2の実装基板をその導電パター
ン間に導電材料を挟んで重ね合わせるように構成したも
のである。
(作 用) 上記のような構成によれば、絶縁基板上に従来のような
外部接続用の配線パターンを形成しなくて済むため、余
分なパターンの引き回しがなくなり、回路部品の配置や
配線パターンの引き回しの自由度を大幅に向」ニさせる
ことができる。また、配線パターンと外部接続のための
導電パターンとは、互いに制約を及ぼずことなく独立に
引き同せるので、この点ても、配線パターンの引き回し
の自由度を向」−させることができる。このため、実質
的に高密度実装化を促進させることができる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図(a)において、30は印刷配線板
で、ガラスエポキシ樹脂等で形成された絶縁基板31」
二に銅箔をエツチングして配線パターン32を印刷した
ものである。そして、この配線パターン32上には、チ
ップ部品33及び該チップ部品33よりも高さの高いジ
ャンバーチ・ツブ34かf−[TJ 35 (Jけされ
ている。このジャンパーチップ34は、例えばチップ型
に形成したセラミックの全面を銀糸ペーストで被覆し焼
成したものや、銅等の金属を円筒形状に形成したもので
ある。
そ【2て、この印刷配線板30のチップ部品3′:3及
びジャンパーチップ34が搭載されている側の面に、例
えばエポキシ樹脂等の液状樹脂を流1.込み熱硬化させ
ることによって、第1図(b)に示すように、チップ部
品33及びジャンパーチップ34を埋設する埋め込み樹
脂層゛36が形成される。
この埋め込の樹脂層36は、チップ部品33を完仝に埋
設しかつジャンパ−チップ340図中上端部か露出する
高さに形成され、その表面は機械研磨により平坦化され
る。次に、」二足埋め込み樹脂層36上に、銀系の熱硬
化性導電ペーストをスフノーン印刷し熱硬化させること
によって、第1図(C)に示すように導電パターン37
が形成され、ここに第1の実装基板38が形成される。
なお、この導電パターン37は、ジャンパーチップ34
の図中」一端部と接触されて、印刷配線板3oの配線・
くターン32表導通がとられている。
一方、第1図(d)に示すように、上記と同様にし、て
構成される、絶縁基板3つ及び配線パターン4(]より
なる印刷配線板41.チップ部品42゜ジャンパーチッ
プ43.埋め込み樹脂層44及び導電パターン45を有
する第2の実装基板46を設ける。そして、第1図(e
)に示すように、上記第1の実装ht板38の導電パタ
ーン37が形成されている側の面と、第2の実装基板4
6の導電パターン45が形成されている側の面とを、u
llに異方性導電膜47を挟んで合わせ、両基板384
6を熱圧性して一体化する。この場合、異方性導電膜4
7は、その厚み方向にのみ導電性を有するもので、各導
電パターン37.45は異方性導電膜47を挟んで互い
に対向している部分のみが導通されて、ここに、両印刷
配線板30.41相互間の電気的接続か行なわれる。
上記実施例のような構成によれば、印刷配線板30.4
1上に従来のような夕1部接続用の配線層を形成しなく
て済むため、余分なパターンの引き回しがなくなり、チ
ップ部品33.42の配置や配線パターン32.40の
引き回しの自由度を大幅に向4二させることができる。
また、印刷配線板30.41の配線パターン32.40
と外部接続のための導電パターン37.45とは、互い
に制約を及ぼずことなく独立に引き回せるので、この点
でも、配線パターン32.40の引き回しの自由度を向
上させることができる。さらに、第1及び第2の実装基
板38.46は、異方性導電膜47を挾んで一体化され
るので、小型に構成される。このため、実質的に高密度
実装化を図ることができ、電子機器の薄型化及び小型化
を効果的に促進させることができる。
ここで、各導電パターン37.45のうち異方性導電膜
47を挾んで互いに対向する部分に対しては、例えば2
度スクリーン印刷を施して厚みを増し、たりメツキ処理
するようにしてもよい。また、各導電パターン37.4
5のうち異方性導電膜47による電気的接続を行なわな
い部分には、選択的にレジスト層を形成することもてき
る。なお、異方性導電膜47として、厚み25μmで導
電材料に金属ニッケル粒子を用いたものを使用した際の
導通抵抗は約1.00 mΩであった。
次に、第2図は、上記実施例に具体的な数値をいれた一
例を示している。すなわち、第1の実装基板138を構
成する印刷配線板30は、その絶縁基板31の両面に配
線パターン32が印刷形成されている。この印刷配線板
30の配線パターン゛う2に接続されるチップ部品33
としては、背の低いチップコンデンサやチップ抵抗等の
部品3−(a、トランジスタ33b及び薄型のチップツ
ンタル33cであり、ジャンパーチップ34の高さつま
り埋め込み樹脂層36の厚みは、14m丁nとなってい
る。
一方、第2の実装基板46を構成する印刷配線板41の
配線パターン4oに接続されるチップ部品42としては
、原型のチップタンタル42a及びチップコイル42b
であり、ジャンパーチップ43の高さつまり埋め込み樹
脂層44の厚みは、3.6mmとなっている。また、こ
の印刷配線板41の配線パターン4oが形成されていな
い側の面には、配線パターン4oと同じ材料を全面に印
刷形成してなるシールド層40aが形成されている。そ
して、第1及び第2の実装基板38.46を異方性導電
847を挟んで圧着した全体の厚みは、約6mmとする
ことが可能となる。
次に、上記第1及び第2の実装基板38.46において
、印刷配線板30.41に形成された配線パターン32
.40と、埋め込み樹脂層36゜44上に形成された導
電パターン37.45とを電気的に接続する手段につい
て説明する。この場合、説明は第1の実装基板38つい
てのみ行ない第2の実装基板については同様であるので
省略する。まず、第3図(a)に示すものは、ニッケル
メッキされた銅等の金属材料で円柱形状に形成されたピ
ン48の一端部に径大な座り部48aを形成する。そし
て、このピン48をその座り部48aが印刷配線板30
の配線パターン32に接触されるように設ifL、リフ
ロー半田付は等により、ピン48が絶縁基板31面に対
して垂直に固定されるようにしたものである。実験によ
れば、高さか1..6mmで、本体の径が1.、Omm
で、座り部48aの径が1.5mmのピン48を使用し
た場合、ピン48が支えることなく自立して容易に半m
 (=Iけを行なうことができた。
また、第3図(b)に示すものは、絶縁基板3]の貫通
孔31 aに形成されたスルーホール32aに、金属4
イ料で円柱形状に形成されたピン4つの一端部を挿入し
て半田50を付けたものである。このような構成によれ
ば、ピン4つが貫通孔31 aによって支えられるため
、第3図(a)に示した表面実装タイプのピン48に比
べて、ピン49の径を細くしても絶縁基板31−面に対
して垂直に設置することができる。実験によれば、絶縁
基板31に0.7mmφの貫通孔31aを穿設し、そこ
に0.5mmφのピン4つを挿入して半田50付けを行
なった。
さらに、第3図(C)に示すものは、金メツキされた銅
等の金属材料で円柱形状に形成されたピン5]の一端部
を、配線パターン32に(l:1重をかけて押しあて、
その状態でアクリル等でなる熱硬化あるいは紫外線硬化
型の埋め込み樹脂36aを流し込んで熱硬化あるいは紫
外線硬化させ、この埋め込み樹脂36aの硬化、収縮に
よりピン5]を保持させるようにしたものである。
また、第3図(d)に示すものは、配線パターン32に
金メツキを施し、その上に例えば200μmφのアルミ
ニウムワイヤ52をファーストボンディングし、そのま
まアルミニウムワイヤ52を垂直に引き上げ所定の高さ
に達したところで切断し、その後埋め込み樹脂層36を
形成してアルミニラムワイヤ52を固定するものである
ここで、第4図に示すものは、絶縁基板31上に形成さ
れた配線パターン32に、チップ部品33を立てるよう
に設置し、その一方の電極33dを配線パターン32に
半田付けし、他方の電極33eを埋め込み樹脂層36の
表面に露出させ、導電パターン37との接続に供するよ
うにしたものである。
次に、第5図は、配線パターン32と導電パターン37
とを複数箇所接続する手段を示している。
まず、第5図(a、 )に示すように、ニッケルメッキ
された厚さ0.2mm程度の銅板を十字状に切り出して
なる金属板53を、同図(b)に示すように折り曲げる
。そして、この金属板53を、その折り曲げた4つの片
53aの各先端部が、第5図(C)に示すように、絶縁
基板31に形成された配線パターン32に接触されるよ
うにして設置し、リフロー半)Jl (;jけ法等によ
り半田付けする。
さらに、第5図(d)に示すように、絶縁基板31上に
金属板53の中心部が露出されるように埋め込み樹脂層
36を形成した後、埋め込み樹脂層36から露出してい
る金属板53の中心部を、研削または研磨して同図(e
)に示すように削除する。この結果、金属板53の折り
曲げた4つの片53aのみが分割されて埋め込み樹脂層
36の表面に露出した状態となり、配線パターン32と
導電パターン37との複数箇所の接続を容易に行なうこ
とかできる。
また、第6図(a)に示すように、絶縁基板3コに形成
された複数の配線パターン32上に、それぞれ表面にシ
リコン等の離形剤を塗布した円柱形状のピン54を、図
示しない治具を用いて垂直に固定した後、埋め込み樹脂
層36を形成する。
そして、埋め込み樹脂層36が硬化された後、ピン54
を引き抜くことにより、第6図(b)に示すように、配
線パターン32に連通したピアホール55が形成される
。その後、このピアホール55内に第6図(c)に示す
ように、銀等の樹脂系導電性ペースト56を流し込み硬
化させる。このとき、樹脂系導電性ペースト56により
埋め込み樹脂層36の表面にパターンを引き回せば、上
記導電ペターン37をも一体的に形成することができる
次に、第7図に示すものは、予めスルーホール57aか
所定の箇所に形成された、幅1,5〜2.0mm程度の
印刷配線板57を、異方性導電膜58を介して絶縁基板
31の配線パターン32に接続し7、該印刷配線板57
をダム砕として埋め込み樹脂層36を形成し、この印刷
配線板57のスルーホール57aを介して配線パターン
32と導電パターン37とを接続するようにしたもので
ある。
また、第8図に示すものは、絶縁基板31の両面に配線
パターン32を形成した印刷配線板30において、絶縁
基板31の一方面に形成された配線パターン32にチッ
プ部品33を接続し、埋め込み樹脂層36を形成[また
後、例えばドリル等により埋め込み樹脂層36と絶縁基
板3]とを貫通ずる貫通孔5つを形成し、この貫通孔5
9に銅メツキ等によるスルーホール60を形成して、絶
縁基板31の他方面に形成された配線パターン3り2と
導電パターン37とを接続するように1.たちのである
。なお、スルーホール60を銅メツキして形成する際に
、チップ部品33は埋め込み樹脂層36内に完全に埋設
されているので、メツキ液に対する耐久性は十分である
といえる。
次に、埋め込み樹脂層′36の表面を平川化する手段に
ついて説明する。すなわち、この発明では、埋め込み樹
脂層36を形成した後、その表面に導電パターン37を
形成する必要があることから、埋め込み樹脂層36の表
面を平川化することが必要となる。そ[2て、平坦化の
手段としては、研削砥石を用いる方法や、ラッピング及
びボリシング等が考えられる。このうち、研削砥石を用
いる方法では、粗さ# 4 C)O〜#600程度の仕
」Lげ用砥石を用いることにより、埋め込み樹脂層36
の表面のillさを数10μm以ドに抑えることかでき
る。また、これ以−にの平坦化を行なう場合には、乾式
のポリンングを行なうことによって、数μrl’1オー
ダーの平坦度を得ることも可能で、導電ベタン37の印
刷膜厚の均−化及び第1.第2の実装基板’38.46
同志の接続の信頼性を向上させることができる。
ここで、埋め込み樹脂層36の材料(以ド埋め込み材料
とい・5)について説明する。
1、叩め込み材料に要求される物性には、以下の諸点が
ある。
■ 成型後、電気絶縁性に優れること。
埋め込み何科は、電子部品や素子等が既に実装された印
刷配線板の埋め込みに使用されるため、電気絶縁性に優
れることか必要である。定量的には、体積抵抗率がI 
X 108Ω・cm以上であることが望ましい。たた1
2、埋め込み材料として複数の材料を組み合わせて使用
する場合には、少なくとも1一つの材料か」1記性質を
備えていればよい。
例んば絶縁性樹脂で電子部品や素子等の表面を埋め込ん
で第1層を形成した後、熱伝導性に優れた金属を第2層
として埋め込み、さらにその表面に導電パターンを形成
するだめの絶縁性樹脂を第3層と(−て埋め込むことか
考えられる。
■ 成型後、一定量」−の機械的強度を有すること。
埋め込み材料の表面に形成された導電パターンは、異方
性導電膜を介17て他の実装基板と接合されるが、この
接合に際しては異方性導電膜に対して一定量−にの圧力
を加える必要がある。このため、異方性導電膜を接合す
る時点では、埋め込み+]料は一定以上の機械的強度を
有することが必要となる。定量的には、常温での弾性率
が5×10″k g / e m 2以七であることが
望ましい。ただし、埋め込み材料と1.て複数の材料を
組み合わせて使用する場合には、全体としての機械的特
性が上記条件を満足すればよい。例えば電子部品や素子
等の周囲のみを応力を緩和するためにシリコーン等の軟
質樹脂で埋め込んだ後、全体を高弾性率の樹脂で埋め込
むことか考えられる。
■ 成型後、一定量」二の耐熱性を有すること。
埋め込み材料の表面に形成された導電パターンは、異方
性導電膜を介して他の実装基板と接aされるか、この接
合に際しては異方性導電膜に対して一定量−1二の温度
をIJOえる必要かある。このため、異方性導電膜を接
合する時点では、埋め込み材料は一定量−にの耐熱性を
何することが必要となる。
定置面には、材料の熱変形温度が異方性導電膜の接合温
度より10℃以上高いことか望ましい。たたし、埋め込
み材料として複数の+イ料を組ろ合イつせて使用する場
合には、全体としての耐熱性が」1記条件を満足すれば
よい。例としては■の軟質樹脂/高弾性率樹脂の紺み合
イつぜがある。
■ 成型後、表面または内部における気泡やクラック等
の欠陥か少ないこと。
埋め込み十イ料の表面(平坦化しない場合は埋め込み+
A料のもともとの表面、平坦化する場合は埋め込み材料
を研削した露出表面)には、導電パターンが印刷やメツ
キ法等により形成されるが、ここに気泡やクラック等の
欠陥があると導電パターン形成の支障となり、甚だしい
ときは導電パターンの断線等の不良発生原因となる。こ
のため、埋め込み材料の表面または内部の気泡やクラッ
ク等の欠陥は、できるだけ少なくかつ小さいことが必要
である。定は的には、欠陥の最大寸法が導電パターンの
ライン幅の1/2以下であることが望ましい。たたし、
平坦化工程後、表面にある気泡やクラック等の欠陥部の
修正工程を設iJる場合は、この限りではない。例えば
埋め込みイA料を研磨により平坦化した後、接続ポイン
ト以夕1の部分に絶縁性ペーストを印刷するか、トライ
フィルム等をラミネート17てPEPすることで欠陥修
正を行なうことが考えられる。
■ 成型時、他の構成部品や+4料に大きなストレスを
与えないこと。
埋め込み+]料は、電子部品や素子等が既に実装された
印刷配線板に対して使用されるため、成型時に加熱、加
圧、+イ料流動及び高エネルギー線照射等を行なうこ古
は、構成部品や+イ料に大きなストレスをり、え故障の
原因となる。特に電子部品や素r等としてペアチップの
ようにストレスに敏感なものを用いた場合には、十分に
注意する必要がある。ただし、構成部品や材料等を成型
時のストレスに対して十分に防護した」二で、成型を行
なう場合はこの限りではない。例として埋め込み材料に
電子線(E B)硬化樹脂を使用する際に問題となる半
導体の照射損傷は、セラミック製パッケージを選定使用
することにより回避することができる。
■ 成型後、熱膨張率が他の構成部品や材料と大きく異
ならないこと。
埋め込み+イ料は、電r部品や素子等が既に実装された
印刷配線板に対して使用されるため、成型後の熱膨張率
が他の構成部品や材料と大きく異なると、熱応力による
破壊が生じることになるが、実際には印刷配線板や電子
部品毎に熱膨張率は大きく異なるため、全てに適合させ
ることは困難である。このため、定は的には線熱膨張率
(1,0”/ ℃)で10〜100程度と広い範囲とな
る。
■ 成型後、熱伝導性に優れること。
埋め込み材料の表面に形成された導電パターンは、異方
性導電膜を介して他の実装基板と接合されるか、このと
き異方性導電膜は埋め込みトj料を通して加熱される。
このため、埋め込み材料の熱伝導性が低いと、電子部品
や素子等が既に実装された印刷配線板の加熱温度か高く
なるため好ましくない。定量的には、材料の熱伝導率か
0,1kcal/m−h・℃以−Lであることが望まし
い。
たたし、埋め込め(」科として1勺数の材料を絹み合わ
せて使用する場合には、全体とし2での熱伝導性が上記
の条件を満足すればよい。例としては■の樹脂/金属の
組み合わ仕かある。
2、埋め込み材料の種類としては、以下のものかある。
■ 熱可塑性樹脂 第1項一〇述べた物性を満足する熱可塑性樹脂であれば
、とのようなものでも使用可能である。例と(7ては、
アセタール」F:3合樹脂、ABS樹脂A S 樹脂、
液晶ポリマー樹脂、エチレンプロピレン共重合樹脂、塩
化ビニル樹脂、セルロース系樹脂、変性PPO樹脂、ポ
リスチレン樹脂、ふ−っ素樹脂、ポリアセタール樹脂、
ポリアミド樹脂、ポノアリレ−1・樹脂、ポリエチ[ノ
ン樹脂、ポリスチレンテ12・フタレート樹脂、ポリカ
ーホネー]・樹脂二26 ポリスルホン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリブチレン
テレフタレート樹脂、ポリフェニレンスルファイド樹脂
、ポリエーテルザルホン樹脂、メタクリル樹脂及びこれ
らのブレンド品であるポリマアロイ等がある。
そして、これらの樹脂には、機械的性質、熱伝導性、熱
膨張率及びコスト等を考慮してフィラーを添加すること
ができる。フィラーの例としては、炭酸カルシウム、け
い藻土、火山灰、ケイ酸カルシウム、酸化チタン、酸化
ジルコン、窒化アルミ。
カーボンブラック グラファイト、炭化ケイ素。
陶土、アルミナ、カオリン、硫酸バリウム、ベントナイ
ト、滑石、ンリカ、タルク、クレー、焼石膏、長石粉、
木粉、ガラス粉1石英粉、ガラスビズ、ガラス繊維、炭
素繊維、バルブ、石綿、雲母8合成繊維布、綿布、フェ
ルト、紙及びガラス不織布等があり、これらを単独また
は複合して使用する。
また、」−記樹脂には、物性の向上を主目的として、添
加剤を添加することができる。この添加剤の例としては
、熱安定剤、加塑剤、界面活性剤分散剤、滑剤1着色剤
(顔料、染料)1発泡剤及び耐候性向−L剤等かあり、
これらを単独または複合して使用する。
■ 熱硬化性樹脂 第0項で述べた物性を満足する熱硬化性樹脂であれば、
どのようなものでも使用可能である。例としては、エポ
キン樹脂、キシレン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ジ
フェニールオキサイド樹脂。
シリコーン樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル
樹脂、変性エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂。
ポリブタジェン樹脂及びメラミン樹脂等がある。
これらの樹脂には、」二足熱iiJ塑性樹脂と同様に、
フィラー及び添加剤を添加することができ、それらの例
としては熱可塑性樹脂の場合と同様である。
また、熱硬化性樹脂に特有の添加剤と(〜では、硬化剤
及び硬化促進剤等がある。さらに、注型成型法等で粘土
の低下か必要な場合には、反応性稀釈剤としてモノマー
、オリゴマー及びプレポリマー等を添加することができ
、また、通常の溶剤を添加してもよいが、このときには
硬化後の物性に配慮する必要が生じる。
■ 光・高エネルギー線硬化性樹脂 光・高エネルギー線硬化性樹脂とは、ijJ視光線。
紫外線、電子(β)線、γ線及びX線の照射により、化
学反応を生じて硬化する樹脂をいい、第0項で述べた物
性を満足する光・高エネルギー線硬化性樹脂であれば、
どのようなものでも使用可能である。例としては、アク
リル樹脂、エポキシ樹脂、スピラン樹脂、不飽和ポリエ
ステル樹脂、メタクリル樹脂及び各種樹脂のアクリル変
性体等がある。そして、これらの樹脂にも熱可塑性樹脂
の場合と同様にフィラー及び添加剤を添加することがで
き、それらの例としては熱可塑性樹脂の場合と同様であ
るか、硬化放射線の透過率に留意する必要がある。また
、光・高エネルギー線硬化性樹脂に特有な添加剤として
は、光増感剤及び硬化促進剤等がある。さらに、注型成
型法等で粘土の低下が必要な場合には、反応性稀釈剤と
してモノマオリゴマー及びプレポリマー等を添加するこ
とかできる。なお、溶剤の添加は可能であるが、硬化反
応の阻害要因として作用するため、硬化以前に乾燥して
おく必要がある。
■ その他の材料 その他の材料としては、無機絶縁材料として反応性セメ
ント及び石膏等がある。また、発泡材料を埋め込みにし
ようした場合には、発泡気体として電気絶縁性の優れた
6弗化硫黄等のガスを使用することも可能である。
3、埋め込み方法 理め込みには、以下の方法があるが、埋め込み材料に大
きく依存する特徴がある。
まず、埋め込み材料が熱可塑性樹脂の場合の埋め込み方
法は、押し出し成型及び射出成型等があるが、なかでも
射出成型が最適である。射出成型には、次のような利点
かある。
■ 埋め込み材料の表面として、金型表面を転写するこ
とができるため、平坦度の優れた表面を容易に得ること
ができる。
■ 成型時の圧力が高いため、埋め込ろ材料の表面また
は内部の気泡、クラック等の欠陥かはとんとない。
■ 金型内に射出するため、注型成型法と異なりダム伜
か不要である。
■ 金型の工夫により、接続ビンの挿入側II−を埋め
込み(」料成型と同時に行なうことができ、自動化に好
適する。
■ 絵付は成型法を応用すれば、配線パターンを形成し
た異方性導電膜を絵付はシートとして用いることにより
、埋め込み材料」−・\の表面配線から異方性導電膜の
配置工程までを、−括して加圧することがliJ能であ
る。
次に、埋め込み÷4料が固体の熱硬化性樹脂の場合には
、圧縮成型、トランスファ成型及び射出成型があり、こ
のなかではl・ランスファ成型か最適である。このトラ
ンスファ成型の利点は、熱可塑性樹脂の射出成型の場合
と同様であるが、それ以上に大量生産に適している。
また、埋め込み材料が液体の熱硬化性樹脂または光・高
エネルギー線硬化性樹脂の場合には、注′31 型成型及びRI M (Reaction Injec
tion Molding)成型等かあり、このなかで
は注型成型が最適である。注型成型は、成型時の圧力か
低いため、他の構成部品や材料に大きなストレスを与え
る恐れかないという利点を有している。
ここて、注型成型による埋め込み材料の成型例を述べる
。すなわち、ビスフェノールA系エポキシ樹脂60部に
反応性希釈剤40部を混合し、これに粒径か0,5μn
1のアルミナを30部添加して3本ロールにてよく混練
し、グラインドゲージによる粒度か10μm以下である
ようにした。このようにしr ?Gられた白色埋め込み
樹脂の粘度は、20/sてη=2Qpasであった。そ
して、この白色埋め込み樹脂にアミン系硬化剤10部を
添加し、よく攪拌して減圧脱泡後ダム枠を設りた印刷配
線板上に注型した。その後、これを80℃で1時間、1
.20’Cて2時間加熱硬化させて埋め込み樹脂層を形
成した。この埋め込み樹脂層は、その絶縁抵抗か体積抵
抗で1013Ω・Cmであり、熱伝導率か0.75kc
al/m−h−’Cであり、曲げ弾性率が3X 10’
 kg/cm2てあり、線熱膨張係数か35 p p 
n1/ ’Cてあった。
次に、埋め込み樹脂層」Lに形成される導電ノくタンの
材料について説明する。この材料は、導電性粒子を有機
樹脂中に分散させた導電塗料、導電インク及び導電ペー
ストと称されるものである。
導電性粒子としては、特に成分を限定するものではなく
、公知の導電性粒子であれば使用可能である。例として
は、金、銀、銅、アルミニウム及びニッケル等の金属粒
子、真鍮及び洋白等の合金粒]′−1酸化チタン、酸化
バナジウム及び酸化亜鉛等の金属化合物粒子、カーボン
ブラック及びグラファイト等の無機物粒子があり、形状
は、球状、樹枝状、針状及び不定形等があり、また、中
空粒子。
他の粒子上にこれらを被覆(メ・フキ。蒸着及びスパタ
等)したものであってもよく、大きさは(1,01〜5
0μm程度か適当である。有機樹脂としては、特に成分
を限定するものではなく、公知の導電性粒子であれば使
用可能である。
その他の成分と【7ては、分散剤、安定剤、硬化3′3 剤1顔料、染料、流動剤及び密着向上剤等の添加剤を含
むことができ、また、体質顔料として絶縁性粒子や液体
状の金属成分として有機金属化合物をな白″するように
してもよい。さらに、場合によっては、特定の成分例え
ば硬化剤及び促進剤等を使用直前に混合する、いわゆる
2成型組成にすることもirJ能である。
次に、第9図は上述した第1の実装基板38に対する検
査手段を示している。ずな4ツち、絶縁基板31の埋め
込み樹脂層36が設けられる側と反対側の而に導出され
た配線パターン32と、埋め込み樹脂層36の表面に形
成された導電パターン37とに、複数の検査用プローブ
電極61を接触させて検査が行なわれる。このとき、埋
め込み樹脂層′36上にポリマー系の厚膜抵抗体62を
形成しておけば、これを検査時にYAGレーレー3でト
リミングすることによりファンクンヨントリミング、つ
まり、抵抗値を適11、化することか可能となる。また
、埋め込み樹脂層36を形成する前に、印刷配線板」二
に設けられた図示しないブローブパ′34 ソドによって検査を行なうこともitJ能である。
次に、第10図及び第11図は、それぞれ第1及び第2
の実装基板38.46同志を電気的に接続するための他
の例を示している。まず、第10図に示すものは1.第
1の実装基板38を構成する埋め込み樹脂層36の表面
に形成された導電バタン37を、第2の実装基板46と
の接続に供される部分を除いて絶縁層64で被覆する。
同様に、第2の実装基板46を構成する埋め込み樹脂層
440表面に形成された導電パターン45を、第1の実
装基板38との接続に供される部分を除いて絶縁層65
で被覆する。そして、絶縁層64゜65で被覆されずに
露出された部分の各導電バタン37.45上に、デ、イ
ップ法等によって21〈田による突起(バンブ)66.
67を形成する。ここで、上記両突起66.67を、第
10図に示すように万いに接触させ、加熱し5て半H1
を溶かずことにより、突起66.67同志を接続する。
その後、各絶縁層64.65相互間に生じた隙間に絶縁
性樹脂を流し込み硬化させることにより、第1及び第2
の実装基板38.46同志の接続が完了される。
ここで、両突起66.67を構成するj’−Illが共
に溶けると、各絶縁層64.65が密君し半田か流れ出
て、異なる接続部分間で短絡を起こすという不都合が生
じる。そこで、例えば突起66を融点か183℃の共晶
上[(11を用いて形成し、突起67を融点か150℃
の低融煮干Inを用いて形成する。そして、接続時には
、融点の低い方の4517Iのみを溶かして、融点の高
いほうのG14 mに接続させるようにする。このよう
にすることにより、各絶縁層64.65間に所定の隙間
を形成することかでき半田の流れ出しもなく、安定した
信頼性の高い接続を行なうことか可能となる。
また、第11図に示すものは、まず、絶縁層64で被覆
されずに露出された部分の導電バタン37上に、印刷法
等により銀等の導電性ペースト68を塗布して硬化させ
る。次に、絶縁層65て被覆されずに露出された部分の
導電パターン451に、印刷法等により銀等の導電性ペ
ースト6つを塗布し、こねが硬化される前に導体電性ベ
ス1−68.69を接触させ、導電性ペースト6つを硬
化させることにより、導電性ペースト68.69同志を
接続する。その後、各絶縁層64.65相−r7間に生
じた隙間に絶縁性樹脂を流り込み硬化さぜることににす
、第1及び第2の実装基板38.46同志の接続が完了
される。この場合、導電性ペースト68を先に硬化させ
ておくのは、第10図で説明し、た不都合を防11−す
るためである。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形(、で
実施することができる。
「発明の効果コ 以」−詳述し7たようにこの発明によれば、電子部品の
配置やパターン引き回しの自由度を高め、実質的に高密
度実装化を図り電子機器の薄型化及び小型化を効果的に
促進さぜ(iiる極めて良好な印刷配線板の接続装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る印刷配線板の接続装置の一実施
例を示す側断面図、第2図は同実施例における具体的な
月決を示す側断面図、第3図乃至第8図はそれぞれ同実
施例における印刷配線板の配線パターンと埋め込み樹脂
層の導電パターンとを接続する手段を示す図、第9図は
実装基板の検査手段を示す側断面図、第10図及び第1
1図はそれぞれ実装基板同志を接続するための他の例を
示す側断面図、第12図は従来の印刷配線板の接続手段
を示す斜視図である。 1]・・印刷配線板、12・・絶縁基板、13・・・配
線層、14・・・チップ部品、15・・・チップ型電解
コンデンサ、16・・・パッケージ型IC。 17・・配線層、18・・・接続端子、19・・・固定
端子、20・・・コネクタ、2]・・・印刷配線板、2
2・・・絶縁基板、2′3・・・配線層、24・・・チ
ップ部品、25・・・ディスクリート型電解コンデンザ
、26・・・配線層、27・・・基拐、28・・配線パ
ターン、2つ・・フレキシブル基板、30・・・印刷配
線板、3]・・絶縁基板、32・・・配線パターン、3
3・・・チップ部品、34・・ジャンパーチップ、35
・・・半田、36・・埋め込ろ樹脂層、37・・・導電
パターン、38・・第1の実装基板、39・・・絶縁基
板、40−・配線パターン、4]・・印刷配線板、42
・・チップ部品、43・・ジャンパーチップ、44・・
埋め込み樹脂層、45・・・導電パターン、46・・・
第2の実装基板、47・・・異方性導電膜、48.49
・・・ピン、50・・・半田、51・・・ピン、52・
・・アルミニウムワイヤ、53・・・金属板、54・・
ピン、55・・・ピアホール、56・・・樹脂系導電性
ペースト、57・・印刷配線板、58・・・異方性導電
膜、59・・・貫通孔、60・・・スルーホール、61
・・・検査用プローブ電極、62・・・厚膜抵抗体、6
3・・・Y A、 Gレーザ、64.65・・・絶縁層
、66゜67・・・突起、68.69・・・導電性ペー
スト。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 (c) (d) 第 (e) 5図 (a) (b) (c) 第 図 z 第 図 第11図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁基板と、この絶縁基板上に印刷形成される配
    線パターンと、この配線パターンに接続される回路部品
    と、この回路部品を埋設するように前記絶縁基板上に形
    成される埋め込み樹脂層と、この埋め込み樹脂層の表面
    に印刷形成される導電パターンと、この導電パターンと
    前記配線パターンとを電気的に接続する接続手段とを有
    してなる第1及び第2の実装基板を備え、前記第1及び
    第2の実装基板をその導電パターン間に導電材料を挟ん
    で重ね合わせるように構成してなることを特徴とする印
    刷配線板の接続装置。
  2. (2)前記接続手段は、一端部が前記配線パターンに接
    続され、他端部が前記埋め込み樹脂層の表面に露出され
    て前記導電パターンに接続される接続具を用いることを
    特徴とする請求項1記載の印刷配線板の接続装置。
  3. (3)前記接続具は、前記配線パターンに接続される側
    の端部の面積が、前記導電パターンに接続される側の端
    部の面積よりも広くなるように形成されることを特徴と
    する請求項2記載の印刷配線板の接続装置。
  4. (4)前記接続具は、前記配線パターンに接続される側
    の端部が、前記絶縁基板に形成されたスルーホールを貫
    通していることを特徴とする請求項2記載の印刷配線板
    の接続装置。
  5. (5)前記接続具は、前記配線パターンに圧接された状
    態で、前記埋め込み樹脂層を構成する樹脂を流し込み硬
    化させることによって固定されることを特徴とする請求
    項2記載の印刷配線板の接続装置。
  6. (6)前記接続具は、導電性ワイヤの一端部を前記配線
    パターンにワイヤボンディングにより接続し、その後、
    前記埋め込み樹脂層を構成する樹脂を流し込み硬化させ
    、該埋め込み樹脂層の表面から延出された前記導電性ワ
    イヤを切断することによって構成されることを特徴とす
    る請求項2記載の印刷配線板の接続装置。
  7. (7)前記接続具は、両端部に電極の形成されたチップ
    部品であり、その一端部を前記配線パターンに接続した
    後、前記埋め込み樹脂層を構成する樹脂を前記チップ部
    品の他端部が露出されるように流し込み硬化させて固定
    されることを特徴とする請求項2記載の印刷配線板の接
    続装置。
  8. (8)前記接続具は、基部から複数の片が延在するよう
    に形成された導電性板体の各片を、前記基部に対して略
    直角となるように同方向に折り曲げ、折り曲げられた各
    片の先端部を前記配線パターンにつき当てて接続した状
    態で、前記埋め込み樹脂層を構成する樹脂を前記導電性
    板体の基部が露出されるように流し込み硬化させ、その
    後、前記基部を各片から切り離すようにして構成される
    ことを特徴とする請求項2記載の印刷配線板の接続装置
  9. (9)前記接続具は、所定形状の型枠を前記配線パター
    ンにつき当てた状態で、前記埋め込み樹脂層を構成する
    樹脂を流し込み硬化させ、その後、前記型枠を引き抜い
    た空間に導電材料を流し込み硬化させて構成されること
    を特徴とする請求項2記載の印刷配線板の接続装置。
  10. (10)前記接続具は、略額縁状の印刷配線板を配線パ
    ターン上に直立させて接続したもので、該印刷配線板を
    枠にして前記埋め込み樹脂層を構成する樹脂を流し込み
    硬化させるように構成してなることを特徴とする請求項
    2記載の印刷配線板の接続装置。
  11. (11)前記接続手段は、前記絶縁基板及び埋め込み樹
    脂層を貫通するスルーホールを介して、前記絶縁基板の
    前記埋め込み樹脂層が設けられていない側に形成された
    配線パターンと前記導電パターンとを接続するように構
    成されることを特徴とする請求項1記載の印刷配線板の
    接続装置。
  12. (12)前記第1及び第2の実装基板を構成する各導電
    パターンのうち、接続に供される互いに対向する接続部
    分を除いて絶縁材料で被覆し、該接続部分に互いに融点
    の異なる導電材料を設け、融点のひくい導電材料が溶け
    て融点の高い導電材料に接続されるようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の印刷配線板の接続装置。
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