JPH04129809A - タイヤ空気圧調整装置の異常検出機構 - Google Patents

タイヤ空気圧調整装置の異常検出機構

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JPH04129809A
JPH04129809A JP2253638A JP25363890A JPH04129809A JP H04129809 A JPH04129809 A JP H04129809A JP 2253638 A JP2253638 A JP 2253638A JP 25363890 A JP25363890 A JP 25363890A JP H04129809 A JPH04129809 A JP H04129809A
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喜田 誠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両に装着されるタイヤの空気圧を調整する
ようにしたタイヤ空気圧調整装置に設けられて同装置の
異常を検出する異常検出機構に関する。
【従来の技術】
タイヤ空気圧調整装置は、一般に、車両に装着されるタ
イヤの空気室と空圧源とを接続する通路(配管)に設け
られて前記空気室内の空気圧を制御する制御弁と、この
制御弁の作動を制御する制御装置を備えて、前記タイヤ
の空気圧を調整するようになっており、実開昭62−1
89205号公報にて、タイヤの空気室への流入空気量
の変化量を検出し、その変化量にL(づきタイヤパンク
等の空気漏れの有無を判定し、所定量以上の空気漏れが
生じている場合には警報を発するようにした機構が提案
されている。
【発明が解決しようとする課題] しかして、上記した従来の機構においては、タイヤの空気室への流入空気量の変化量に基づいてタイヤパンク等の空気漏れの有無を判定していて、タイヤの空気室と空圧源とを接続する通路に流量の変化を検出するための絞り通路を設ける必要があり、かかる絞り通路によりタイヤ空気圧の調整に時間がかかるといった問題がある。 本発明は、上記した問題に対処すべくなされたものであり、タイヤの空気室に付与されている空気圧の変化量に基づいて当該タイヤ空気圧調整装置の異常を判定し、異常時には警報を発する機構を提供して、タイヤ空気圧の調整機能に影響を与えることなく当該タイヤ空気圧調整装置の種々な異常を的確に検出することを目的としている。 【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、車
両に装着されるタイヤの空気室と空圧源とを接続する通
路に設けられて前記空気室内の空気圧を制御する制御弁
と、この制御弁の作動を制御する制御装置を備えて、前
記タイヤの空気圧を調整するようにしたタイヤ空気圧調
整装置において、前記タイヤの空気室に付与されている
空気圧を検出して空気圧検出信号を出力する圧力検出手
段と、前記空気圧検出信号の単位時間当たりの変化量に
基づいて当該タイヤ空気圧調整装置の異常を判定する異
常判定手段と、この異常判定手段が異常と判定したとき
警報を発する警報手段を設けて、タイヤ空気圧調整装置
の異常検出機構を構成した。
【発明の作用・効果】
本発明によるタイヤ空気圧調整装置の異常検出機構にお
いては、検出した圧力の単位時間当たりの変化量に基づ
いて異常を判定するようにしているため、タイヤの空気
室に連通している通路に単に圧力検出手段を配設するだ
けで、当該通路の基本構成を全く変更する必要がない。 したがって、当該タイヤ空気圧調整装置の調整機能に全
く影響を与えることなく当該タイヤ空気圧調整装置の異
常を検出することができる。 また、検出した圧力の単位時間当たりの変化量に基づい
て異常を判定するようにしているため、例えば検出した
圧力の単位時間当たりの減少量が規定(許容)範囲以上
であることからタイヤ空気室7通路等からの空気漏れ異
常を検出すること以外に、検出した圧力の単位時間当た
りの増加量が規定範囲以上であることから圧力検出部位
からタイヤ空気室に至る間の配管詰まり異常を検出した
り、検出した圧力の単位時間当たりの異常増加から制御
弁の異常(タイヤ空気室の圧力を保持制御している制御
弁を通して空圧源からタイヤ空気室に空気が流入する異
常)を検出したりすることができ、当該タイヤ空気圧調
整装置の種々な異常を的確に検出して警報を発すること
ができる。
【実施例】
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本発明による異常検出機構を備えた自動車用タ
イヤ空気圧調整装置を概略的に示していて、この装置に
おいては、空気圧供給装置(空圧源)10と各タイヤF
L、FR,RL、RRの空気室RI+  R2+  R
3+  RAをそれぞれ接続する各通路(配管) PI
+  P 2+  P 3+  P Aに、前左タイヤ
FLの通路P1を例にして示したように、給排制御方2
1とドライヤ22と圧力センサ23が設けられるととも
に、回転体であるタイヤFLへの空気給排を可能とする
回転軸ンールを含むロータリジヨイント24が設けられ
ている。 空気圧供給装置lOは、電気モータ11によって駆動さ
れる空気圧縮機12と、この空気圧縮機12の吸入側に
設けたフィルタ13と、空気圧縮機12の吐出側に設け
た圧力センサ14とエアタンク15とレギュレータ弁1
6からなるもので、エアタンク15内には電気モータ1
1と圧力センサ14の協働作用により所定の空気圧が蓄
えられるようになっており、またレギュレータ弁16か
らは設定値の空気圧が各通路P1〜P4に供給されるよ
うになっている。 給排制御弁21は、センタクローズドタイプの電磁切換
弁であって、レギュレータ弁16に接続された入力ポー
ト21aとドライヤ22に接続された出力ボート21b
と消音器25に接続された排出ボート21cを有すると
ともに、一対のソレノイド5QLI、  5QL2を有
していて、各ソレノイド5OLI、  5OL2への通
電は電気制御回路30によって制御されるように構成さ
れており、ソL//イドSOL+への通電(励磁)によ
って入力ボート21aと出力ポート21bが連通され、
またソレノイドS OL 2への通電によって出力ポー
ト21bと排出ボート21cが連通されるようになって
いる。 電気制御回路30は、マイクロコンピュータ。 ソレノイド駆動回路、ランプ点灯回路等を備えていて、
車速センサ31.  荷重センサ32.  路面センサ
33.マニュアルスイッチ34及び圧力センサ23に接
続されるとともに、各ソレノイド5OLl、5OL2と
警告ランプ35に接続されており、第2図及び第3図の
各フローチャートに対応したプログラムの実行により、
前記各センサ及びスイッチからの検出信号に応じて各ソ
レノイドSQL+ + S OL 2の励磁・消磁と警
告ランプ35の点灯を制御する。 車速センサ31は、当該車両の車速■を検出して車速V
を表す検出信号を電気制御回路30に出力する。荷重セ
ンサ32は、当該車両の荷重Wを検出して荷重Wを表す
検出信号を電気制御回路30に出力する。路面センサ3
3は、走行路面の凹凸状態を示すサスペンションのスト
ローク量Sを検出してストロークfiSを表す検出信号
(これは路面の凹凸状態を見て、乗り心地制御をするた
めのもの)を電気制御回路30に出力する。マニュアル
スイッチ34は、当該タイヤ空気圧調整装置の作動をO
N、OFF制御するスイッチであり、ON、OFF信号
を電気制御回路30に出力する。 圧力センサ23は、タイヤFLの空気室R1に付与され
ている空気圧Pを検出して空気圧Pを表す検出信号を電
気制御回路30に出力する。 次に、上記のように構成した本実施例の作動について第
2図及び第3図の各フローチャートに沿って説明する。 イグニッションスイッチ(図示省略)の閉成により、電
気制御回路30は第2図のステップ100にて「メイン
プログラム」の実行を開始し、ステップ101にて電気
回路に必要な初期設定処理の実行後、ステップ102〜
112からなる循環処理を繰り返し実行するとともに、
設定単位時間Δを秒毎に第3図のフローチャートに対応
した「タイマインクラブドプログラム」の実行を行う。 なお、ステップ101の初期設定処理においては、当該
装置が正常か異常かを”1”。 0”で表すシステムフラグSys、Fを”1”とし、当
該装置の制御状態が増圧か保圧か減圧かを”l”、”0
”。 ”2”で表すコントロールフラグCon、Fを”0”と
するとともに、圧力センサ23にて検出された空気圧P
を表す検出信号を取り込みこれを新庄力データPNに書
き込み記憶する。 第2図のステップ102〜112からなる循環処理にお
いては、ステップ102にてシステムフラグSys、 
Fが”1”か否かを判定され、 「NO」と判定される
(当該タイヤ空気圧調整装置が異常であると判定される
)とステップ102が繰り返し実行され、 [YESJ
と判定される(当該タイヤ空気圧調整装置が正常である
と判定される)とステップ103に進む。ステップ10
3にてマニュアルスイッチ34からの出力信号がONか
否かが判定され、 rNOJと判定されるとステップ1
02に戻り、 「YES」と判定されるとステップ10
4.105を経てステップ106に進み、ステップ10
4にて車速センサ31にて検出された車速■を表す検出
信号と、荷重センサ32にて検出された荷重Wを表す検
出信号と、路面センサ33にて検出されたストローク量
Sを表す検出信号と、圧力センサ23にて検出された圧
力Pを表す検出信号とが取り込まれ、ステップ105に
て前記各検出信号に基づき目標圧力値P°が算出される
。 しかして、ステップ106にて目標圧力値P゛と前記値
Pが比較されて、P”>Pと判定されるとステップ10
7にてコントロールフラグCon、Fが”■”とされて
、ステップ108にて給排制御弁21のソレノイドSQ
L+が励磁状態に制御されるとともにソレノイド5OL
2が消磁状態に制御される。したがって、給排制御弁2
1においては、入力ボート21aが出力ポート21bに
接続されて空気圧供給装置10からタイヤFLの空気室
R1に向けて空気が供給され、タイヤ空気室R1内の圧
力が増圧される。 また、ステップ106にてP’=Pと判定される1〇− と、ステップ109にてコントロールフラグConFが
”0”とされて、ステップ110にて両ソレノイドSQ
L、、5QL2が共に消磁状態に制御される。 したがって、給排制御弁21においては、第1図図示状
態に維持されてタイヤ空気室R1内の圧力が保持される
。 また、ステップ106にてp”<pと判定されると、ス
テップ111にてコントロールフラグConFが“2”
とされて、ステップ112にてソレノイドSQL、が消
磁状態に制御されるとともにソレノイド5OL2が励磁
状態に制御される。したがって、給排制御弁21におい
ては、出力ボート21bが排出ボー)21cに接続され
てタイヤF T−の空気室R1から消音器25を介して
空気が大気中に放出され、タイヤ空気室R1内の圧力が
減圧される。 なお、各ステップ108,110,112(7)実行後
には、ステップ102に戻り、上述したステップ102
〜112からなる循環処理が繰り返し実行される。 一方、第3図のフローチャートに対応した[夕イマイン
クラプトプログラム」の実行においては、ステップ20
0にてプログラムの実行が開始され、ステップ201〜
219の各処理の実行後に第2図のフローチャートに対
応したプログラムに戻って同プログラムの循環処理が繰
り返し実行される。 第3図のステップ201においては、ンステムフラグS
ys、 Fが”1”か否かを判定され、 「NO」と判
定されるとステップ202〜204へと進んで第2図の
プログラムに戻り、ステップ202にて給排制御弁21
の両ソレノイド5OLI、5OL2が共に消磁状態に制
御され、またステップ203にてランプ点灯信号が出力
されて警告ランプ35が点灯する。一方、ステップ20
1にてrYEsJと判定されると、ステップ205,2
06を経てステップ207に進み、ステップ205にて
新庄力データPNに記憶されている値を回圧力データP
Oに書き込み記憶し、ステップ206にて圧力センサ2
3にて検出された圧力Pを表す検出信号を取り込みこれ
を新庄力データP、に書き込み記憶する。 ステップ207にてマニュアルスイッチ34からの出力
信号がONか否かが判定され、 1NOJと判定される
とステップ208に進み、 「YES」と判定されると
ステップ209に進む。ステップ208においては新庄
力データPNに書き込み記憶されている値が予め記憶さ
れている最小許容値PLと最大許容値P、間にあるか否
かが判定され、 「YESJと判定されるとステップ2
04に進んで第2図のプログラムに戻り、 「NO」と
判定されるとステップ210に進み、ステップ210に
てランプ点灯信号が出力されて警告ランプ35が点灯す
る。なお、ステップ210の実行後には、ステップ20
4に進んで第2図のプログラムに戻る。 一方、ステップ209においては、新庄力データPN及
び回圧力データpoに書き込み記憶されている値と設定
単位時間Δを秒から圧力センサ23にて検出した圧力の
単位時間当たりの変化jlA(圧力勾配)が算出され、
その後にステップ211に進み、ステップ211にてコ
ントロールフラグCon、 Fが判定される。 ところで、ステップ211にてコントロールフラグー ラグCon、 Fが°1”、すなわち増圧制御状態であ
ると判定されると、ステップ212を経てステップ21
3に進み、またコントロールフラグCon、Fが2”、
すなわち減圧制御状態であると判定されると、ステップ
214を経てステップ215に進み、またフントロール
フラグCon、 Fが”0”、すなわち保圧制御状態で
あると判定されると、ステップ216を経てステップ2
17に進む。 しかして、ステップ212においては、回圧力データp
oを基準とする正常制御時の増圧勾配BUが予め記憶さ
せであるマツプを基にマツプ補間にて算出され、この増
圧勾配B、とステップ209にて算出された勾配Aの差
の絶対値が許容値CO以下か否かがステップ213にて
判定される。ステップ213にて「YESJと判定され
ると、ステップ204に進んで第2図のプログラムに戻
り、 [NOJと判定されると、ステップ218,21
9と上述したステップ210を経てステップ204に進
んで第2図のプログラムに戻る。 ステップ218においては、給排制御弁21の両ソレノ
イド5old、5QL2が共に消磁状態に制御され、ま
たステップ219においてはシステムフラグSys、 
Fが”0”とされる。 また、ステップ214においては、旧圧力データPOを
基準とする正常制御時の減圧勾配B、が予め記憶させで
あるマツプを基にマツプ補間にて算出され、この減圧勾
配BDとステップ209にて算出された勾配Aの差の絶
対値が許容値C11以下か否かがステップ215にて判
定される。ステップ215にて[YESJと判定される
と、ステップ204に進んで第2図のプログラムに戻り
、 「NO」と判定されると、上述したステップ218
,219とステップ210を経てステップ204に進ん
で第2図のプログラムに戻る。 また、ステップ216においては、旧圧力データPOを
基準とする正常制御時の保圧勾配BH(略ゼロ)が予め
記憶させであるマツプを基にマツプ補間にて算出され、
この保圧勾配B、とステップ209にて算出された勾配
Aの差の絶対値が許容値CH以下か否かがステップ21
6にて判定される。 ステップ216にて「YES」と判定されると、ステッ
プ204に進んで第2図のプログラムに戻り、 「NO
」と判定されると、上述したステップ218.219と
ステップ210を経てステップ204に進んで第2図の
プログラムに戻る。 以上要するに、本実施例においては、当該タイヤ空気圧
調整装置の増圧制御時、第2図のステップ102〜10
8の循環処理と第3図のステップ200、 201,2
05,206. 207,209.211,212. 
213,218,219゜210.204と202,2
03の各処理がなされて、正常時には空気供給装置10
から給排制御弁21を通してタイヤ空気室R1に空気が
供給されてタイヤ空気室R1内の圧力が増圧され、また
第4図にて例示した各異常時(検出した圧力の単位時間
当たりの増加量が第4図の斜線を施した許容範囲の上限
を越えていて圧力検出部位からタイヤ空気室R,に至る
間に配管詰まり異常がある場合と、検出した圧力の単位
時間当たりの増加量が第4図の斜線を施した許容範囲の
下限に至らずタイヤまたは配管等に空気漏れ異常がある
場合)にはそれが検出されて、警告ランプ35が点灯さ
れるとともに、給排制御弁21の両ソレノイド5QLI
、5QL2が共に消磁されて第1図図示状態に維持され
、タイヤ空気室R1内圧力の増圧が中止される。 また当該タイヤ空気圧調整装置の減圧制御時には、第2
図のステップ102〜108の循環処理と第3図のステ
ップ200,201,205,206.207,209
,211. 214,215゜2+、8,219,21
0,204と202,203の各処理がなされて、正常
時にはタイヤ空気室R,から給排制御弁21と消音器2
5を通して大気に空気が排出されてタイヤ空気室R1内
の圧力が減圧され、また第5図にて例示した各異常時(
検出した圧力の単位時間当たりの減少量が第5図の斜線
を施した許容範囲の上限を越えていて圧力検出部位から
タイヤ空気室R,に至る間に配管詰まり異常がある場合
と、検出した圧力の単位時間当たりの減少量が第5図の
斜線を施した許容範囲の下限に至らずタイヤまたは配管
等に空気漏れ異常がある場合)にはそれが検出されて、
警告ランプ35が点灯されるとともに、給排制御弁21
の両ソレノイド3QL1. 5QL2が共に消磁されて
第1図図示状態に維持され、タイヤ空気室R1内圧力の
減圧が中止される。 更に当該タイヤ空気圧調整装置の保圧制御時には、第2
図のステップ102〜108の循環処理と第3図のステ
ップ200,201,205. 206.207,20
9,2]]、  216,217218.219,21
0,204と202,203の各処理がなされて、正常
時には給排制御弁21が第1図図示状態に維持されてタ
イヤ空気室R1内の圧力が保持され、また第6図にて例
示した各異常時(検出した圧力の単位時間当たりの増加
mが第6図の斜線を施した許容範囲の」1限を越えてい
てタイヤ空気室の圧力を保持している給υト制御弁21
を通して空気圧供給装置10からタイヤ空気室R1に空
気が流入する異常がある場合と、検出した圧力の単位時
間当たりの減少量が第6図の斜線を施した許容範囲の下
限に至らずタイヤまたは配管等に空気漏れ異常がある場
合)にはそれが検出されて、警告ランプ35が点灯され
る。 また、本実施例においては、当該タイヤ空気圧調整装置
の非作動時(マニュアルスイッチ34のOFF時)、第
2図ノア、テップ102,103の循環処理と第3図の
ステップ200,201,205.206,207,2
08. 210,204の各処理がなされて、正常時(
タイヤ空気室R,内圧力が許容範囲P L −P H内
にある場合)には警告ランプ35が点灯されず、また異
常時(タイヤ空気室R1内圧力が許容範囲P 1% P
 、内にない場合)には警告ランプ35が点灯される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による異常検出機構を備えた自動車用タ
イヤ空気圧調整装置を概略的に示した全体構成図、第2
図及び第3図は第1図に示した電気制御回路にて実行さ
れる各プログラムのフローチャート、第4図はタイヤ空
気圧調整装置の増圧制御時における圧力変化を例示する
グラフ、第5図はタイヤ空気圧調整装置の減圧制御時に
おける圧力変化を例示するグラフ、第6図はタイヤ空気
圧調整装置の保圧制御時における圧力変化を例示するグ
ラフである。 符  号  の  説  明 10・・・空気圧供給装置(空圧源)、21・・・給排
制御弁、23・・・圧力センサ、30・・・電気制御回
路(制御装置)、35・・・警告ランプ(警報手段)、
FL、  FR,R11,RR・・・タイヤ、R1+ 
 R2+  R3+  R4・・・空気室、Pl + 
 P 2+  P 3+  P 4・ ・ ・通路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両に装着されるタイヤの空気室と空圧源とを接続する
    通路に設けられて前記空気室内の空気圧を制御する制御
    弁と、この制御弁の作動を制御する制御装置を備えて、
    前記タイヤの空気圧を調整するようにしたタイヤ空気圧
    調整装置において、前記タイヤの空気室に付与されてい
    る空気圧を検出して空気圧検出信号を出力する圧力検出
    手段と、前記空気圧検出信号の単位時間当たりの変化量
    に基づいて当該タイヤ空気圧調整装置の異常を判定する
    異常判定手段と、この異常判定手段が異常と判定したと
    き警報を発する警報手段を設けて構成したタイヤ空気圧
    調整装置の異常検出機構。
JP2253638A 1990-09-21 1990-09-21 タイヤ空気圧調整装置の異常検出機構 Expired - Lifetime JP2866984B2 (ja)

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