JPH04128886A - 表示画像のスクロール方法および画像表示装置 - Google Patents

表示画像のスクロール方法および画像表示装置

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JPH04128886A
JPH04128886A JP2251428A JP25142890A JPH04128886A JP H04128886 A JPH04128886 A JP H04128886A JP 2251428 A JP2251428 A JP 2251428A JP 25142890 A JP25142890 A JP 25142890A JP H04128886 A JPH04128886 A JP H04128886A
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image
display
display screen
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specifying
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JP2251428A
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English (en)
Inventor
Katsuto Shimizu
勝人 清水
Hisanori Miyagaki
宮垣 久典
Atsushi Takita
滝田 敦
Akira Sugano
彰 菅野
Akira Kaji
鍛治 明
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像情報の一部領域をディスプレイ画面に表
示し、その表示領域を変更及び移動可能として表示でき
るようにした表示方式におけるスクロール方法及び画像
表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、プラントや装置の制御、管理のために装置の系統
図や地図を計算機のメモリに画像情報として格納してお
き、必要に応じて表示装置に表示させて用いることが行
われている。このような場合、表示装置の表示画面に一
度に表示される情報の範囲は、通常、格納されている情
報の内の極く一部であり、表示画面内で表示画像を移動
(スクロール)させて所要の情報を画面に表示させるこ
とが行われる。
(a)例えば特開昭61−269194号公報に記載さ
れた従来の装置では、電力、ガスなどの系統図データと
街路図データを別のメモリに格納し、合成して表示する
ことができるとともに、街路図を消去して系統図のみを
表示することができる。
(b)また、特願昭63−145732号には、登録さ
れた図形情報の一部領域をディスプレイ画面に表示し、
その表示領域を変更可能に表示できる表示方法において
画面をスクロールする際に、−時的に画面上に表示して
いる情報を消去して。
スクロールを行い、スクロール速度を早くする技術が開
示されている。
(c)さらに、背景画像を格納するメモリと移動画像を
格納するメモリを設け、画面像を重ねて表示する方法に
おいて、移動時に、背景画像はそのまま残し、移動画像
のみ消去して新しい位置に表示する方法も知られている
〔発明が解決しようとする課題〕
上記(a)の従来技術では、背景画面も含めて表示画像
を移動する際に画面情報が多い時は、スクロール速度が
遅い、移動中の画像が複雑で見づらい等の問題がある。
また、上記(c)の従来技術では、画面の移動が考慮さ
れていない。
さらに上記(b)の従来技術では、移動する画面全部を
表示しないため、ディスプレイ画面全体に何が表示され
るかを確認しなから画面の移動をさせる必要のある作業
には適していない。
本発明の第1の課題は、スクロール時の画面の移動を早
くするとともに、画面の移動時に移動後の画像データの
表示領域を容易に推定でき、ディスプレイ画面全体に何
が表示されるがを確認しやすいものにすることにある。
また、本発明の第2の課題は、スクロール時の表示画面
上の画像の位置を確認しやすくするにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1の課題は、表示画像のスクロールを行う際に、
スクロールの基点となる画像を基点画像として指定し、
該指定された画像(以下基点画像という)以外の画像を
一旦表示画面から消去してスクロールを行い、スクロー
ル終了後、表示画面上の前記基点画像を基点として消去
された画像を復元表示することによって達成される。
上記第1の課題は、また、表示画像のスクロールを行う
際に、スクロールの基点となる画像を基点画像として指
定し、該基点画像以外の画像の表示を一旦簡略化した後
スクロールを行い、スクロール終了後、表示画面上の前
記簡略化された画像をもとのように復元表示することに
よっても達成される。
上記第2の課題は、表示画像のスクロールを行う際に、
スクロールの基点となる画像を基点画像として指定し、
該基点画像の表示をそれ以外の画像に対して強調して表
示した後スクロールを行い、スクロール終了後、表示画
面上の前記強調表示された画像をもとのように復元表示
することによって達成される。
上記第2の課題はまた、表示画像のスクロールを行う際
に、スクロールの基点となる画像を基点画像として指定
し、該基点画像以外の画像の表示を前記基点画像に対し
て目立たないように表示した後スクロールを行い、スク
ロール終了後、表示画面上の前記目立たないように表示
された画像をもとのように復元表示することによっても
達成される。
上記の方法において、画面の移動の際の表示画像は、画
面上に表示された状態で移動しても、移動中の位置では
表示されず移動終了後の位置で表示されるようにしても
よい。
〔作用〕
スクロールしている間、基点画像のみが表示されるので
、画像の移動のために処理される情報量が少なくなり、
必要な演算時間が短くて済むので、スクロールが高速化
される。基点画像以外の部分がスクロール中筒略化され
て表示される場合も、同様に画像の移動のために処理さ
れる情報量が少なくなり、必要な演算時間が短くて済む
ので、スクロールが高速化される。
また、スクロールしている間、基点画像の部分のみが表
示されると、スクロールの状態の確認が容易となる。基
点画像以外の画像部分が簡略化して表示される場合、基
点画像が他の画像部分に対して強調表示される場合、基
点画像に対して他の画像部分が目立たないように表示さ
れる場合も、同様にスクロールの状態の確認が容易とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明を適用したプラント監視システムのシス
テム構成を示し、このプラント監視システムは、ディス
プレイ装置としてのCRT2と、該CRT2に付属して
設けられCRT上の画面情報の指定に用いられるタッチ
パネル装置3と、前記CRT2とタッチパネル装置3に
接続された計算機1と、該計算機1に接続され画面表示
の切換えや表示指示に使用されるキーボード4と、前記
計算機1に接続されてプラントインターフェースとして
動作する制御用コントローラ5とを含んでいる。本発明
の実施例である画像表示装置は、上記計算機Jと、CR
T2と、タッチパネル3と、キーボード4とを含んでな
っている。
計算機1は。制御コントローラ5から監視用情報を読み
出し、CRT2に表示する。また制御用コントローラ5
は、プラント6に配置された接点61、センサ62を通
じて情報を入手し、同様にプラント6に配置された操作
端である弁63.モータ64に制御指令を出力する。
次に、計算機lの機能構成を説明する。キーボード4か
ら入力された画面の表示要求は、入力解析部14により
入力処理され、演算処理部11へ送られる。演算処理部
11では、記憶部17に蓄積されている画面情報と入力
処理部15を通じて制御用コントローラ5から入力され
たプラント情報が合成されて画面情報が作成され、これ
が画像情報として画像メモリ17に格納される。
演算処理部11はまた、表示画像作成処理部12に対し
、画像メモリ16に格納された画像情報のうち、ディス
プレイに表示する表示領域の指定を行う。
表示画像作成処理部12は1画像メモリ16に格納され
ている画像情報を演算処理部11より受けた表示領域の
指定に従って取り出し、CRT表示処理部13へ送る。
CRT表示処理部13は受けとった画像情報をCRT2
に表示する。
また、キーボード4から画面のスクロール要求が入力さ
れ、基点の入力が要求されると、演算処理部11はタッ
チパネル3より入力された表示画像の位置により、指定
された位置の画像を残して画像を消去し、画像メモリ内
のデータを更新する。
この後、演算処理部11は、画像の移動を指示するタッ
チパネル3よりの入力に追従してこの指定された表示画
像のCRT2上の表示位置を変化させ、キーボード4よ
り終了の要求が入力されると、演算処理部11はその時
の指定画像の位置を基点として表示画面を復元し、復元
された画面の情報を画像メモリ16に格納することによ
り、CRTの表示画面の表示領域を任意に指定しなから
スクロールさせる。
演算処理部11と表示画像作成処理部12は、画像デー
タ省略手段1画像データ復元手段及び画像位置演算手段
を兼ね、タッチパネル3は、移動位置指定手段と基点画
像の指定手段とを兼ねている。演算処理部11と表示画
像作成処理部12は、さらに、画像の色及び明るさを変
化させるための処理をも行う。
第3図に画像メモリの情報と、CRT2の表示領域の関
係を示す。画像メモリ16には、表示画像の全体である
領域161が格納されているが、この内CRT2に表示
される表示領域は、領域161に含まれその一部をなす
領域162である。
この領域162が領域161の中を上下左右に移動する
ことにより、CRT2上の表示画面のスクロール表示が
行われる。
第4A図は、CRT2に表示されているプラントの監視
用系統図面面162Aを示し、第4B図はスクロール指
示41.基点指示42.終了指示43の3つのボタンを
持つキーボード4を示す。
以下、この監視用系統図面面162Aを右上方向にスク
ロールする手順を例としてCRT2の表示画面のスクロ
ールの方法とその表示内容について説明する。
第5図でスクロールの要求とスクロール基点となる任意
の画像(以下、基点画像という)の指定の手順を説明す
る。まず、キーボード4上のスクロール指示ボタン41
が押され、次にCRT上の監視用系統図面面162Aの
中でスクロールの基点となる基点画像の指定が行われる
。基点画像の指定は、指8で、基点画像に指定しようと
する任意の画像(ここでは画像1621)を押し、さら
に基点指示ボタン42を押すことによって行われる。
これにより、スクロール中は画像1621のみを残して
CRT2に表示されていた監視用系統図面面162Aは
消去される。
次に第6図に示されるように、指8はタッチパネル3上
を画像1621のスクロール後の位置1631まで移動
する。
この実施例では、スクロール基点となる基点画像の指定
がなされた後は、基点画像は指8の移動に追従してCR
T2上の表示位置が指定された位置1631に移動する
表示位置が移動した後、キーボード4上の終了指示ボタ
ン43が押され、第7図に示されるように、位置163
1に移動した基点画像を基点としてスクロール後の監視
用系統図面面163がCRT2に復元表示される。
上記実施例では、指8はスクロールの基点を指定した後
、タッチパネル3上を画像1621を移動させようとす
る位W1631まで移動するが、スクロールの基点を指
定した後、−旦タッチパネル3から離れ、前記位置16
31でタッチパネル3に触れることによってスクロール
後の指定された画像1621の表示位置を指定してもよ
い。この場合、画面上の画像は画面に表示されたまま移
動してもよいし、途中の表示を省略してもよい。
第1図に上記の手順を示す。
次に、第8〜12図を参照して本願発明が地図情報表示
装置に適用された第2の実施例を説明する。
第8図は、地図情報表示装置のCRTに表示された地図
情報画面164を示す。この地図情報画面164は、第
9図に示された道路、鉄道などよりなる背景画像164
1と、第10図に示された建物情報よりなる基本画像1
642とが同時に重ねられて表示されたものである。
このような複数の画像が重ねられて表示された画面は、
一般に表示情報の密度が濃いので、画面のスクロールが
遅く、かつ、スクロール中の表示画面が見にくいため、
表示領域の変更、移動を確実に行うのに適していない。
本実施例では、スクロール指示ボタンによるスクロール
指示が行われた後、第11A図に示されるように、スク
ロールの基点となる基点画像として、地図情報画面16
4の中の任意の画像16411が指8で指定される。基
点指示ボタンにより基点指示がなされると、指定された
基点画像16411のみを残して他の基本画像が消去さ
れ、背景画像1641と前記基点画像16411が重ね
られた画像1641Aが表示される。次いで指8がタッ
チパネル3上を移動すると、背景画像1641と前記指
定された画像16411が重ねられた画像が指8の移動
に追従して移動する。第11B図に示されるように指8
により位置16421が指定されると、背景画像165
1の位置16421に指定された画像が重ねて表示され
る。ついで終了指示ボタン43が押されると、先に消去
された基本画像が画面に表示されている基点画像を基点
として復元され、CRT画面には、第12図に示された
地図情報画面165が表示される。本実施例によれば、
スクロール中は基本画像の大部分が消去されて表示画面
の情報量が少ないので、画面が見易くなるとともに、ス
クロール速度も早くなる。
本実施例において、スクロールの基点となる基点画像(
この場合画像16411)が指定されたら、基本画像の
他の部分を消去するのでなく、基点画像の色及びまたは
明るさを特定の目立つ色及びまたは明るさで表示するよ
うにしてもよく、また、基点画像を点滅表示することで
目立たせてもよい。逆に、基点画像以外の部分の画像の
色及びまたは明るさを、特定の目立たない色及びまたは
明るさで表示するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画面のスクロールに際し、画面上の任
意の画像が基点画像として指定され、該基点画像以外の
画像が消去もしくは簡略化された状態でスクロールが行
われるので、スクロールに必要な演算時間が短縮されて
スクロールが高速化されるとともに、画面のスクロール
状態の確認が容易になった。
本発明によれば、また、画面のスクロールに際し、画面
上の任意の画像が基点画像として指定され、該基点画像
がそれ以外の画像に対して目立つようにされた状態でス
クロールが行われるので、スクロールによる画面の移動
量の確認が容易になった。
本発明によれば、また、画面のスクロールに際し、画面
上の任意の画像が基点画像として指定され、この基点画
像を基点にスクロールが行われるので、スクロール後も
画面に表示しておきたい画像を基点画像に指定すること
により、スクロール後に、表示画面から必要な情報が外
れてしまうことがなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す手順図、第2図は本発明
の実施例が適用されたプラント制御装置のシステム構成
図、第3図は画像メモリ上の画像情報量と表示装置に表
示される情報領域の関係を示す概念r、第4A図は表示
装置への表示例である系統図、第4B図は操作用キーボ
ードの例を示す平面図、第5図は表示画面中の任意の画
像を指定する例を示す平面図、第6図は表示画像のスク
ロール位置を指定する例を示す平面図、第7図はスクロ
ール後に復元表示された例を示す系統図、第8図は表示
装置に表示された地図情報表示画像を示す図、第9図は
第8図に含まれる背景画像を示す図、第10図は第9図
における基本画像である建物情報画像を示す図、第11
A図、第11B図及び第12図は複数種類の画像情報が
重ねて表示される場合の本発明の実施例を示す平面図で
ある。 1・・・計算機、2・・・CRT、3・・・タッチパネ
ル(基点画像を指定する手段、移動位置指定手段)、4
・・キーボード、11.12・・・画像データ省略手段
9画像データ後元手段9画像位置演算手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶スク
    リーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する際
    に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及び
    移動可能にした表示方式において、移動時の表示情報量
    を一時的に減少させ、移動終了後、復元表示することを
    特徴とする表示画像のスクロール方法。 2、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶スク
    リーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する際
    に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及び
    移動可能にした表示方式において、前記表示画面に表示
    されている画像の任意の部分を基点画像として指定する
    手順と、該基点画像以外の画像を前記表示画面から消去
    する手順と、前記基点画像の移動後の表示画面上の位置
    を指定する手順と、該指定された位置に前記基点画像を
    移動させる手順と、前記指定された位置における前記基
    点画像を基準にして前記消去された画像を復元表示する
    手順とを含んでなることを特徴とする表示画像のスクロ
    ール方法。 3、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶スク
    リーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する際
    に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及び
    移動可能にした表示方式において、前記表示画面に表示
    されている画像の任意の部分を基点画像として指定する
    手順と、該基点画像以外の画像の表示色及びまたは明る
    さを前記基点画像に対して目立たない色及びまたは明る
    さに変える手順と、前記基点画像の移動後の表示画面上
    の位置を指定する手順と、該指定された位置に前記基点
    画像の部分がくるように表示画像全体を移動させる手順
    と、前記変えた色及びまたは明るさを元の色及びまたは
    明るさに復元表示する手順とを含んでなることを特徴と
    する表示画像のスクロール方法。 4、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶スク
    リーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する際
    に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及び
    移動可能にした表示方式において、前記表示画面に表示
    されている画像の任意の部分を基点画像として指定する
    手順と、該基点画像の表示色及びまたは明るさを画像の
    他の部分と異なる目立つ色及びまたは明るさに変える手
    順と、前記基点画像の移動後の表示画面上の位置を指定
    する手順と、該指定された位置に前記基点画像の部分が
    くるように表示画像全体を移動させる手順と、前記変え
    た表示色及びまたは明るさを元の表示色及びまたは明る
    さに復元表示する手順とを含んでなることを特徴とする
    表示画像のスクロール方法。 5、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶スク
    リーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する際
    に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及び
    移動可能にした表示方式において、前記表示画面に表示
    されている画像の任意の部分を基点画像として指定する
    手順と、該基点画像以外の画像を簡略化する手順と、前
    記基点画像の移動後の表示画面上の位置を指定する手順
    と、該指定された位置に前記基点画像の部分がくるよう
    に表示画像全体を移動させる手順と、前記簡略化した画
    像を元の状態に復元表示する手順とを含んでなることを
    特徴とする表示画像のスクロール方法。 6、登録された複数種類の画像情報それぞれの一部領域
    をCRTや液晶スクリーンなどのディスプレイ装置の表
    示画面に重ねて表示する際に、該表示画面に表示される
    画像情報の領域を変更及び移動可能にした表示方式にお
    いて、前記表示画面に表示されている画像の任意の部分
    を基点画像として指定する手順と、該基点画像が属する
    種類の画像の他の部分を前記表示画面から消去する手順
    と、前記基点画像の移動後の表示画面上の位置を指定す
    る手順と、該指定された位置に前記基点画像及び他の種
    類の画像を移動させる手順と、前記指定された位置にお
    ける前記基点画像を基準にして前記消去された画像を復
    元表示する手順とを含んでなることを特徴とする表示画
    像のスクロール方法。 7、登録された複数種類の画像情報それぞれの一部領域
    をCRTや液晶スクリーンなどのディスプレイ装置の表
    示画面に重ねて表示する際に、該表示画面に表示される
    画像情報の領域を変更及び移動可能にした表示方式にお
    いて、前記表示画面に表示されている画像の任意の部分
    を基点画像として指定する手順と、該基点画像が属する
    種類の画像の他の部分の表示色及びまたは明るさを前記
    基点画像の色及びまたは明るさに対して目立たないよう
    に変える手順と、前記基点画像の移動後の表示画面上の
    位置を指定する手順と、該指定された位置に前記基点画
    像がくるように表示画像全体を移動させる手順と、前記
    変えた色及び明るさをもとの色及び明るさに復元表示す
    る手順とを含んでなることを特徴とする表示画像のスク
    ロール方法。 8、登録された複数種類の画像情報それぞれの一部領域
    をCRTや液晶スクリーンなどのディスプレイ装置の表
    示画面に重ねて表示する際に、該表示画面に表示される
    画像情報の領域を変更及び移動可能にした表示方式にお
    いて、前記表示画面に表示されている画像の任意の部分
    を基点画像として指定する手順と、該基点画像の表示色
    及びまたは明るさを他の画像の色及びまたは明るさに対
    して目立つように変える手順と、前記基点画像の移動後
    の表示画面上の位置を指定する手順と、該指定された位
    置に前記基点画像がくるように表示画像全体を移動させ
    る手順と、前記変えた色及び明るさをもとの色及び明る
    さに復元表示する手順とを含んでなることを特徴とする
    表示画像のスクロール方法。 9、登録された複数種類の画像情報それぞれの一部領域
    をCRTや液晶スクリーンなどのディスプレイ装置の表
    示画面に重ねて表示する際に、該表示画面に表示される
    画像情報の領域を変更及び移動可能にした表示方式にお
    いて、前記表示画面に表示されている画像の任意の部分
    を基点画像として指定する手順と、該基点画像以外の画
    像を簡略化する手順と、前記基点画像の移動後の表示画
    面上の位置を指定する手順と、該指定された位置に前記
    基点画像がくるように表示画像全体を移動させる手順と
    、前記簡略化した画像を元の状態に復元表示する手順と
    を含んでなることを特徴とする表示画像のスクロール方
    法。 10、画像の移動は、表示画面上に表示された状態で行
    われることを特徴とする請求項1〜9に記載の表示画像
    のスクロール方法。 11、登録された画像情報の一部領域をCRTや液晶ス
    クリーンなどのディスプレイ装置の表示画面に表示する
    際に、該表示画面に表示される画像情報の領域を変更及
    び移動可能にした表示装置において、前記表示画面に表
    示されている画像の任意の部分を基点画像として指定す
    る指定手段と、該基点画像以外の画像を前記表示画面か
    ら消去もしくは簡略化する画像データ省略手段と、前記
    基点画像の移動後の表示画面上の位置を指定する移動位
    置指定手段と、該指定された位置に前記基点画像を移動
    させる画像位置演算手段と、前記指定された位置におけ
    る前記基点画像を基準にして前記消去もしくは簡略化さ
    れた画像を復元表示する画像データ復元手段とを含んで
    なることを特徴とする画像表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001022681A (ja) * 1999-07-09 2001-01-26 Sanyo Electric Co Ltd プレゼンテーション装置
JP2005201975A (ja) * 2004-01-13 2005-07-28 Sony Corp 表示制御装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
JP2008046237A (ja) * 2006-08-11 2008-02-28 Xanavi Informatics Corp 地図表示装置
JP2010198038A (ja) * 2010-05-27 2010-09-09 Sony Corp 表示制御装置および方法、情報処理装置、記録媒体、並びにプログラム

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